JPH07245270A - ウェ−ハ取り残し検知システムを有するcvd装置 - Google Patents

ウェ−ハ取り残し検知システムを有するcvd装置

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JPH07245270A
JPH07245270A JP5980794A JP5980794A JPH07245270A JP H07245270 A JPH07245270 A JP H07245270A JP 5980794 A JP5980794 A JP 5980794A JP 5980794 A JP5980794 A JP 5980794A JP H07245270 A JPH07245270 A JP H07245270A
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JP
Japan
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wafer
wafers
cassette
detection
shelf
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JP5980794A
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Takashi Yamashita
隆士 山下
Atsuyuki Sakakibara
厚幸 榊原
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体製造用CVD装置において、反応炉で
処理されたウェ−ハの取り残しを早期に検出し、且つ、
確実に検知して早期に対応措置を講じ、反応炉の稼働率
の向上を図る。 【構成】 カセット移載ロボット12とウェ−ハ移載ロ
ボット10との間に、ウェ−ハを水平に所定の間隔で上
下に配置する縦型のウェ−ハカセット11中のウェ−ハ
を検知するための縦型ウェ−ハ検知装置3を備えたバッ
ファストッカ1を配置して、処理直後のウェ−ハ枚数を
早期に且つ確実に検知可能にした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコン等の半導体ウェ
−ハの表面に減圧下で化学処理、加熱処理などの処理を
行うための、いわゆる減圧CVD装置において改良され
た処理済のウェ−ハの取り残し検知システムを有するC
VD装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の半導体ウェ−ハの表面を処
理するCVDシステムの構成を示す概略斜視図である。
図中の符号15はウェ−ハカセット11を仮置きする棚
を複数列配置したキャリアストッカである。従来のシス
テムでは、石英チュ−ブ6と、該石英チュ−ブの四周を
取り囲む図示されない反応炉と、ウェ−ハボ−ト7と、
その昇降装置8と、ボ−ト移載装置9と、前記キャリア
ストッカ15と、ウェ−ハ移載ロボット10と、ウェ−
ハカセット11を移載するカセット移載ロボット12
と、カセットロ−ダ13等がこれら全体を収容する図示
しない大きな箱形のユニットボックス内に配置されてい
る。
【0003】本図によってウェ−ハの流れを説明する
と、前記ユニットボックスの外側で図示しないウェ−ハ
をカセットの棚に積載して準備されたウェ−ハカセット
11が、前記ユニットボックスの出入口を通り、カセッ
トロ−ダ13へ通常2個が一組になって送られ、カセッ
ト移載ロボット12によりキャリアストッカ15の所定
の棚に置かれる。次にウェ−ハ移載ロボット10がウェ
−ハカセット11に収容されたウェ−ハを、通常1枚毎
乃至5枚毎にウェ−ハカセット11からウェ−ハボ−ト
7に移載する。ウェ−ハボ−ト7は、通常、ウェ−ハが
120枚乃至150枚収容できるように設計されてお
り、所定の枚数が積載されたウェ−ハボ−ト7は、ボ−
ト移載装置9によってマニホ−ルド6aの真下に位置さ
れる。更にウェ−ハボ−ト7は、昇降装置8によって上
昇されて石英チュ−ブ6の中に装入され、マニホ−ルド
キャップ6bが蓋をして石英チュ−ブ内の気密が保たれ
た後、石英チュ−ブ6内が減圧され、更に加熱されてそ
の後所定の操作によってウェ−ハの表面が処理される。
反応炉内で上記処理が完了したウェ−ハは、上記の逆工
程で搬出され前記ユニットボックスの出入口を通って外
に搬出される。
【0004】この1バッチのウェ−ハが処理されている
間に、次に処理される所定の枚数による別のバッチのウ
ェ−ハを積載した複数のウェ−ハカセット11は、キャ
リアストッカ15まで搬送されて、前のタクトで処理済
のウェ−ハをウェ−ハボ−ト7から取り出した後、直ち
に前記キャリアストッカ15で待機している新しいウェ
−ハがウェ−ハボ−ト7に移載される。このようにし
て、反応炉が効率的に稼働できるように反応炉の空費時
間の短縮を図っている。CVD装置において、半導体ウ
ェ−ハは多数枚が短時間に繰り返し処理されて、生産量
を向上しコストダウンが図られているが、薄いウェ−ハ
を多数枚繰り返して移送するため、移載洩れを生じて装
置の処理能力を下げたり、あるいは後続のウェ−ハの移
載の障害となり円滑な処理を妨げることがある。従来の
ウェ−ハ取り残し検知システムの作動を説明すると、上
記ユニットボックスの出入口でウェ−ハカセット11に
載せられているウェ−ハを搬入時と搬出時に目視により
確認し、取り残しが確認された時、装置を適当な工程で
停止して原因を調べ対策を講じていた。しかしながら、
装置を停止するまでは、後続のバッチのウェ−ハが処理
能力や歩留まりの低下を来したまま継続して処理されて
いた。
【0005】このような対策の遅れを防止し、又検知コ
ストを低減するために、センサを使用した自動検知の手
段として、例えば実開昭61−129340号公報を始
めとして種々のものが提案されている。実開昭61−1
29340号公報は発光素子と受光素子を対向配置して
ウェ−ハの存否を1枚毎検知する手段を開示するもので
あるが、ウェ−ハの面に対してセンサの光軸が斜めであ
るため、反射光の散乱により誤検出する欠点があった。
特開昭64−743号公報(特願昭63−20958
号)は、横型炉に供給される水平方向に配置されたウェ
−ハカセット上に、垂直に立てたウェ−ハが横方向に並
列されて積載された、所定枚数のウェ−ハの有無を同時
に検出する櫛形ウェ−ハカウンタを開示している。図7
はこの櫛形のウェ−ハカウンタ20を示す斜視図であ
り、図8はこのウェ−ハカウンタ20が、横型ウェ−ハ
カセット21の中央内部の開口部21dから上昇して、
ウェ−ハカセット21に支持されたウェ−ハWを検知可
能にした状態を示す斜視図である。
【0006】図7に示したウェ−ハカウンタ20のデル
リン製ベ−ス23の上部に備えられた多数のウェ−ハガ
イド24a、24b、24cは各々ウェ−ハカセット2
1に収容される複数のウェ−ハWの配置ピッチに合わせ
た寸法で配置されている。全てのウェ−ハガイド24a
〜24cは、ウェ−ハカウンタ20中のウェ−ハWが直
立せず傾いている場合でも、隣り合うウェ−ハガイド2
4a−24aの間、24b−24bの間さらに24c−
24cの間にウェ−ハWを収容できるようにするため、
それぞれの頭部においてナイフエッジあるいは台形状に
成形されている。ウェ−ハWの枚数より1枚多い電気絶
縁体25の長手方向で対向し対になる面には、それぞれ
の面に発光素子26aと受光素子26bが対になって嵌
合されてセンサ26を構成し、両素子の間に挿入された
ウェ−ハWの存否が検知される。図9はウェ−ハカウン
タ20が上昇してウェ−ハWを挿入した検知状態を示す
部分断面正面図である。ウェ−ハWが隣り合うウェ−ハ
ガイド24a−24aの間、24b−24bの間さらに
24c−24cの間に挿入される深さは、半導体チップ
に影響されない深さ、1.5mm以内であり、ウェ−ハ
下部の前後の間隔はウェ−ハよりも相対的に大きいの
で、図のようにウェ−ハWが傾いて誤検知をする可能性
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記櫛形ウェ−ハカウ
ンタ20は、ウェ−ハWの一括検知及びウェ−ハWの面
に対して直角に近い光軸によりウェ−ハWを検知する点
で、以前のウェ−ハ検知手段の課題を改良したが、複雑
なナイフエッジの加工やウェ−ハガイド24a〜24c
など多数の部品点数を要するため製造コストが高いこと
や、ウェ−ハWの傾斜による誤検出の可能性を残してい
る点で改良の余地が残されていた。さらに、ウェ−ハガ
イド24a〜24cにナイフエッジ等を設けてウェ−ハ
Wのずれを矯正することは、ウェ−ハWの素材である硬
いケイ素でウェ−ハガイド24a〜24cを削ることに
なり、CVD装置の汚染を招く不利が指摘されていた。
又、頻繁な検知操作に対して、ウェ−ハカセットそのも
のの対になる面にセンサを備えることも前記の特開昭6
4−743号公報で示唆されているが、全てのウェ−ハ
カセットにセンサを設置することは、コスト的に割高に
なることが自明である。上記のような課題を解消して、
更に早期にウェ−ハの取り残しを検出して、対応処置を
速やかに行い、反応炉の稼動率を向上することが本発明
の目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるCVD装置
のウェ−ハ取り残し検知システムでは、縦型に整列され
た所定の検知センサの対が並び、水平に左右方向に回転
可能な櫛形の一括検知装置をバッファストッカの所定の
棚に取り付け、反応炉に供給する前と反応炉で処理後の
それぞれ水平に載置されたウェ−ハ枚数を検知して、制
御装置によって比較する。又、縦型のウェ−ハカセット
に水平に所定の間隔で載置されるウェ−ハに対して、予
め設定したピッチでセンサを設置することにより、上記
のようなウェ−ハガイドやナイフエッジ等複雑な部材無
しに簡潔なウェ−ハ検知システムを構成した。
【0009】
【作用】ウェ−ハを水平に所定の間隔で上下に配置する
縦型のウェ−ハカセットと、このウェ−ハカセット収容
されるウェ−ハのピッチに対応して設けられた所定枚数
のプレ−トの、対面する2つの面に配置された発光素子
と受光素子によるセンサを有する縦型で櫛形の一括検知
装置により、ウェ−ハの面に直交する光路によって確実
な検知を可能にし、且つ、検知装置の製作を簡易化でき
る。さらに、バッファストッカの検知装置を取り付ける
棚に、水平方向左右に検知装置を首振り可能にして、検
知処理能力を向上させる。
【0010】
【実施例】図1は本発明によるウェ−ハ取り残し検知シ
ステムを有するCVD装置の一実施例を示す概略斜視図
である。なお、図1〜図5おいて図6〜図9と同じ部材
または部品には同じ符号を付し、重複した説明を省略す
る。本発明によるウェ−ハ取り残し検知システムを有す
るバッファストッカ付CVD装置の構成は、上記した図
6による半導体ウェ−ハの表面を処理するCVD装置シ
ステムにおけるキャリアストッカ15の代わりにバッフ
ァストッカ1が配置されている点が異なるだけである。
本発明によるバッファストッカ1はこの例では最上段が
予備棚2、その下が検知装置3を取り付けた検知棚4、
第三、四段が通常の棚5、5となっており、ウェ−ハカ
セット11は各棚にそれぞれ2個積載される。本発明に
よるウェ−ハカセット11は、ウェ−ハを水平にして縦
積みしたことが、前記従来の技術による特開昭64−7
43号公報によるウェ−ハカセットと異なる。図2はバ
ッファストッカ1の棚に取り付けられた櫛形の一括検知
装置の拡大平面図を、図3は図2のA矢視拡大図を、又
図4は図3のB部拡大図をそれぞれ示すものである。検
知装置3は、検知装置を取り付けた検知棚4に取り付け
られたロ−タリシリンダ3aの回転軸3bにシリンダブ
ラケット3cが固定され、シリンダブラケット3cに箱
形に内蔵のツインロッドシリンダ3dがボルトなどで取
り付けられ、更に直角に曲げられた板状のセンサブラケ
ット3eを介して櫛形の25枚一括式のウェ−ハセンサ
3fが取り付けられる。
【0011】図4は26枚のプレ−ト3gの一部を示す
が、それぞれの対向する面に発光素子3h、受光素子3
iが取り付けられている。ツインロッドシリンダ3dは
エアにより駆動され、図2に一点鎖線で示すウェ−ハカ
セット11a、11bに載置された25枚であるべきウ
ェ−ハWに向けてウェ−ハセンサ3fを前進させて、左
側のウェ−ハカセット11b上のウェ−ハWの有無を検
知し、次にロ−タリシリンダ3aにより90°回転して
図で右側のウェ−ハカセット11a上のウェ−ハWを検
知する。ウェ−ハWの流れは前記の従来のシステムと同
様であるが、バッファストッカ1においては異なるので
以下に説明する。図5はバッファストッカ1における複
数のウェ−ハカセットとウェ−ハの積載状態を示す概略
正面図であり、図5(A)から図5(F)にかけて順次
作業が進行して行く。図5において、ウェ−ハが空の状
態のウェ−ハカセットを11a〜11fで示し、同じウ
ェ−ハカセットでウェ−ハが積載されている状態のウェ
−ハカセットを11a11fのように下線を付して示
す。図5(A)では検知棚4にウェ−ハカセット11a
と11bが、棚5、5にウェ−ハカセット11c11
が載置されている。これらのウェ−ハカセットはユニ
ットボックスに搬入される際に予めユニットボックスの
出入口で、好ましくは本発明による櫛形一括検知装置3
により、それぞれに積載されたウェ−ハの枚数が検知さ
れ制御装置に記憶されている。
【0012】ウェ−ハカセット11aと11bは先にバ
ッファストッカ1に載置され、後続のウェ−ハカセット
11c11dが搬入される時点では既にウェ−ハ移載
ロボット10によってウェ−ハがウェ−ハボ−ト7へ移
載され始めている。図5(A)のウェ−ハカセット11
11fが載置された段階では、ウェ−ハカセット1
1aと11bは既に空になっており、また、ウェ−ハカ
セット11c11d中のウェ−ハもウェ−ハボ−ト7
に移載されつつある。以下同様にして全てのウェ−ハカ
セット中のウェ−ハがウェ−ハボ−ト7へ移載される
と、図5(B)に示したようにこれらのウェ−ハカセッ
ト11a〜11fは全て空になる。ウェ−ハボ−ト7に
載置されたウェ−ハが反応炉内で所定時間処理された
後、ウェ−ハボ−ト7は反応炉外に搬出され、ウェ−ハ
はウェ−ハ移載ロボット10によってウェ−ハボ−ト7
から所定のウェ−ハカセットに戻される。先ず、ウェ−
ハボ−ト7から検知棚4のウェ−ハカセット11aと1
1bにウェ−ハが戻される。図5(C)は検知棚4のウ
ェ−ハカセット11a11bにウェ−ハが戻された状
態を示す。この状態で直ちに検知装置3が作動し、図2
で説明した方法によりウェ−ハカセット11a11b
に戻されたウェ−ハ枚数が検知され、制御装置に予め記
憶された搬入時の枚数と比較される。図5(D)は検知
済みウェ−ハカセット11a11bがカセット移載ロ
ボット12によって予備棚2に移載された状態を示すも
のである。
【0013】上記処理済みウェ−ハの検知と併行してウ
ェ−ハ移載ロボット10は、ウェ−ハボ−ト7に残され
たウェ−ハをウェ−ハカセット11cと11dに移載す
る。この移載終了後、ウェ−ハカセット11c11d
はカセット移載ロボット12によって検知棚4に移載さ
れる。図5(E)に示したようにウェ−ハが戻されたウ
ェ−ハカセット11c11dは、検知棚4において上
記と同様にウェ−ハ枚数が検知される。ウェ−ハカセッ
11c11dは上記検知後第三段の棚5へ戻され
る。さらに、同様にして最後の処理済みウェ−ハが戻さ
れたウェ−ハカセット11e11fがウェ−ハ枚数の
検知のため検知棚4に移動され、図5(F)に示す状態
で検知される。この間に、予め記憶された処理前のウェ
−ハ枚数と、処理後のウェ−ハ検知枚数とが不一致であ
れば、取り残しが生じたことを示す警報が発せられ、直
ちに対応処置が講じられる。全部のウェ−ハカセットに
異状がない場合は図5(F)の状態から、例えば検知棚
4上のウェ−ハカセット11e11fをカセット移載
ロボット12によりカセットロ−ダ13へ移載し、これ
らと交代に未処理ウェ−ハを収容した別のウェ−ハカセ
ットを検知棚4へ移載し、その後引き続いてウェ−ハ移
載ロボット10の作動が開始されて上記の一連の動作が
繰り返される。
【0014】なお、上記説明ではウェ−ハカセット11
11fの検知棚4への移載をウェ−ハがウェ−ハカ
セットへ戻された後としたが、先ず空のウェ−ハカセッ
トを棚5、5から検知棚4へ移載しその後ウェ−ハを戻
す方法によってもよい。また、バッファストッカ1で検
知済みのウェ−ハカセットは予備棚2に移載せず、直ち
にユニットボックス外に搬出し、上記検知処理などと並
行して予備棚2には未処理のウェ−ハを収容したウェ−
ハカセットをユニットボックス外から搬入し所定の棚に
備えることにより、さらに本発明の効果を大きくするも
のである。
【0015】
【発明の効果】上記のように、縦型ウェ−ハカセット中
のウェ−ハの取り残しは反応炉での処理直後に検知され
るので、原因究明、応急処理が速やかに講ぜられ、反応
炉が遊休する空費時間が短縮されるので、稼動率の向上
が達せられる。また、検知棚の1台の検知装置により同
じ棚の2個のウェ−ハカセット中のウェ−ハ枚数を検知
可能にしたため、低コストで、且つ、待ち時間がなく効
率的にウェ−ハを検知可能にし、また本装置における検
知装置は、ウェ−ハと接触して装置内を汚染することな
く使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウェ−ハ取り残し検知システムを
有するCVD装置の一実施例による概略斜視図である。
【図2】バッファストッカの棚に取り付けられた櫛形一
括検知装置の拡大平面図である。
【図3】図2のA矢視拡大図である。
【図4】図3のB部拡大図である。
【図5】バッファストッカにおけるウェ−ハカセットと
ウェ−ハの積載状態を示す概略正面図であり、同図
(A)から(F)は作業の流れを示すものである。
【図6】従来の半導体ウェ−ハの表面を処理するCVD
装置の構成を示す概略斜視図である。
【図7】従来の技術による横型ウェ−ハカウンタを示す
斜視図である。
【図8】従来の技術によりウェ−ハを支持した横型ウェ
−ハカセットのウェ−ハを横型ウェ−ハカウンタが検知
している状態を示す斜視図である。
【図9】従来の技術により横型ウェ−ハカウンタが上昇
してウェ−ハを挿入した検知状態の一例を示す部分断面
正面図である。
【符号の説明】
1 バッファストッカ 2 予備棚 3 検知装置 4 検知棚 5 棚 6 石英チュ−ブ 7 ウェ−ハボ−ト 10 ウェ−ハ移載ロボット 11 ウェ−ハカセット 12 カセット移載ロボット W ウェ−ハ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットボックス内でウェ−ハを処理す
    る反応炉と、ウェ−ハ移載ロボットと、カセット移載ロ
    ボットと、カセットロ−ダと、ウェ−ハを水平に載置す
    る縦型ウェ−ハカセットと、制御装置と、複数の発光素
    子と受光素子の検知センサの対を含む櫛形のウェ−ハ検
    知装置とを含んで成る半導体製造用CVD装置におい
    て、 前記CVD装置は前記ウェ−ハ移載ロボットと前記カセ
    ット移載ロボットとの間に配置された、縦型に所定の数
    の検知センサの対が配列され所定の角度で水平方向左右
    に傾角可能な一括検知装置と、前記検知装置を備えた検
    知棚と、少なくとも1個の予備棚と、所定の複数個の通
    常の棚とを有するバッファストッカとを備え、前記検知
    装置は、前記縦型ウェ−ハカセットに水平に収容され前
    記バッファストッカの前記検知装置を備えた棚に積載さ
    れた処理前のウェ−ハの枚数を一括検知し、又ウェ−ハ
    を処理する前記反応炉内の石英チュ−ブから取り出され
    たウェ−ハボ−トから、前記ウェ−ハ移載ロボットによ
    って前記バッファストッカの検知装置を備えた棚上の前
    記縦型ウェ−ハカセットに移載された処理済みウェ−ハ
    の枚数を一括検知し、前記処理前に検知されたウェ−ハ
    の枚数と、前記処理済みウェ−ハ枚数とを比較して、ウ
    ェ−ハの取り残しを早期に検知し、対処可能にすること
    を特徴とするウェ−ハ取り残し検知システムを有するC
    VD装置。
JP5980794A 1994-03-07 1994-03-07 ウェ−ハ取り残し検知システムを有するcvd装置 Pending JPH07245270A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100331558B1 (ko) * 1999-10-16 2002-04-06 윤종용 웨이퍼 카운팅장치를 구비한 반도체 배치설비
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