JPH07244895A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH07244895A JPH07244895A JP6058273A JP5827394A JPH07244895A JP H07244895 A JPH07244895 A JP H07244895A JP 6058273 A JP6058273 A JP 6058273A JP 5827394 A JP5827394 A JP 5827394A JP H07244895 A JPH07244895 A JP H07244895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standby
- recording
- output
- standby mode
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カムコーダ等の記録装置においてスタンバイ
検出部1からのスタンバイモードであることを示す検出
信号に基づいて、所定のタイマー時間が設定されたタイ
マーカウンタ5を起動させ、このタイマーカウンタ5で
所定のタイマー時間(約1分)が経過した場合にアラー
ム出力部7からアラーム用の音声信号が出力されるよう
に構成する。 【効果】 比較的早い時期にスタンバイ状態が継続して
いることをユーザーに対して音声で確実に警告すること
ができ、それだけ不用意にスタンバイモードとすること
がなくなってバッテリーの無駄な消耗が防止される。
検出部1からのスタンバイモードであることを示す検出
信号に基づいて、所定のタイマー時間が設定されたタイ
マーカウンタ5を起動させ、このタイマーカウンタ5で
所定のタイマー時間(約1分)が経過した場合にアラー
ム出力部7からアラーム用の音声信号が出力されるよう
に構成する。 【効果】 比較的早い時期にスタンバイ状態が継続して
いることをユーザーに対して音声で確実に警告すること
ができ、それだけ不用意にスタンバイモードとすること
がなくなってバッテリーの無駄な消耗が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関わり、特に
いわゆるカムコーダ(ビデオカメラ一体型VTR)等を
はじめとして、可搬型で録画/録音等の記録が可能な記
録装置に適用して好適なものとされる。
いわゆるカムコーダ(ビデオカメラ一体型VTR)等を
はじめとして、可搬型で録画/録音等の記録が可能な記
録装置に適用して好適なものとされる。
【0002】
【従来の技術】例えば、カムコーダ等のように可搬型で
録画が可能な機器においては、ユーザーが録画のタイミ
ングを逃さないように、録画ボタンを操作するだけです
ぐに録画できるような準備状態、いわゆるスタンバイ状
態としておくことができる機能を有するものが知られて
いる。
録画が可能な機器においては、ユーザーが録画のタイミ
ングを逃さないように、録画ボタンを操作するだけです
ぐに録画できるような準備状態、いわゆるスタンバイ状
態としておくことができる機能を有するものが知られて
いる。
【0003】図3の斜視図は、上記したスタンバイ機能
を有するカムコーダに設けられている録画操作に関する
操作部の一例を抜き出して示しており、この図に示す操
作部10はカムコーダの筐体の所定の位置に対して設け
られているものとされる。この操作部10は図のように
操作突起12が形成されたリング状のリングスイッチ1
1と、このリングスイッチ11の中央のリング穴から突
出するようにして設けられた録画ボタン13からなる。
そして、リングスイッチ11は例えばユーザーが操作突
起12部分に指を沿えて操作することにより、実線の矢
印のように一定範囲回転して、操作突起12の先端が図
の『LOCK』の位置あるいは『STBY』の位置で規
定されるようになっている。また、録画ボタン13は図
の破線に示すように押圧操作が可能なボタンとされ、後
述するように録画動作の開始及び停止操作を行うことが
できる。
を有するカムコーダに設けられている録画操作に関する
操作部の一例を抜き出して示しており、この図に示す操
作部10はカムコーダの筐体の所定の位置に対して設け
られているものとされる。この操作部10は図のように
操作突起12が形成されたリング状のリングスイッチ1
1と、このリングスイッチ11の中央のリング穴から突
出するようにして設けられた録画ボタン13からなる。
そして、リングスイッチ11は例えばユーザーが操作突
起12部分に指を沿えて操作することにより、実線の矢
印のように一定範囲回転して、操作突起12の先端が図
の『LOCK』の位置あるいは『STBY』の位置で規
定されるようになっている。また、録画ボタン13は図
の破線に示すように押圧操作が可能なボタンとされ、後
述するように録画動作の開始及び停止操作を行うことが
できる。
【0004】このような操作部10の操作方法としては
次のようになる。例えば、リングスイッチ11の操作突
起12の先端が図に示す『LOCK』で示されている位
置にある場合にはカムコーダはロックモードとされる。
このロックモードとは、少なくとも録画のための操作が
不可とされる状態であり、例えばこの状態で録画ボタン
13を押圧操作したとしても機器側は録画動作には入ら
ない。つまり、長時間カムコーダを使用しないことが分
かっているような状態の時にはこのロックモードとして
おくことで、過って録画ボタン13を押してしまったよ
うな場合でも録画が行われてしまうような不都合を防ぐ
ことができる。そして、図の破線の操作突起12に示す
ように、その先端が『STBY』の位置になるようにリ
ングスイッチ11が操作されるとスタンバイモードとな
る。このスタンバイモードでは、ビューファインダに被
写体が写し出され、オートフォーカスが作動状態となる
と共に、機器内部の信号経路や機械的動作が録画可能な
準備状態、すなわちスタンバイ状態とされて、かつ録画
ボタン13の操作が可能とされている。そこで、上記の
モード状態において録画ボタン13を一回押圧操作すれ
ば、直ちに録画モードに移行して例えば磁気テープが走
行を開始して録画が行われる。そして、この録画モード
から再び録画ボタン13を押圧操作すれば録画動作は停
止されてスタンバイモードに戻るようにされる。このよ
うにスタンバイモードとしておくことで、ユーザーは録
画ボタンを押圧操作するのみで必要な時にすぐに録画状
態にして撮影のタイミングを逃さないようにすることが
できる。
次のようになる。例えば、リングスイッチ11の操作突
起12の先端が図に示す『LOCK』で示されている位
置にある場合にはカムコーダはロックモードとされる。
このロックモードとは、少なくとも録画のための操作が
不可とされる状態であり、例えばこの状態で録画ボタン
13を押圧操作したとしても機器側は録画動作には入ら
ない。つまり、長時間カムコーダを使用しないことが分
かっているような状態の時にはこのロックモードとして
おくことで、過って録画ボタン13を押してしまったよ
うな場合でも録画が行われてしまうような不都合を防ぐ
ことができる。そして、図の破線の操作突起12に示す
ように、その先端が『STBY』の位置になるようにリ
ングスイッチ11が操作されるとスタンバイモードとな
る。このスタンバイモードでは、ビューファインダに被
写体が写し出され、オートフォーカスが作動状態となる
と共に、機器内部の信号経路や機械的動作が録画可能な
準備状態、すなわちスタンバイ状態とされて、かつ録画
ボタン13の操作が可能とされている。そこで、上記の
モード状態において録画ボタン13を一回押圧操作すれ
ば、直ちに録画モードに移行して例えば磁気テープが走
行を開始して録画が行われる。そして、この録画モード
から再び録画ボタン13を押圧操作すれば録画動作は停
止されてスタンバイモードに戻るようにされる。このよ
うにスタンバイモードとしておくことで、ユーザーは録
画ボタンを押圧操作するのみで必要な時にすぐに録画状
態にして撮影のタイミングを逃さないようにすることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なスタンバイモードを有しているカムコーダを実際にユ
ーザーが使用しているにあたり、もう録画が必要な場合
ではなくなっているのにスタンバイモードを解除するの
を忘れていることがよくある。前述のように、スタンバ
イモードは録画準備状態であることから、かなりの電流
量が消費される。通常、カムコーダのような可搬型の記
録装置を使用している場合には、バッテリーを駆動電源
としているため、機器を不用意にスタンバイモードのま
まにしておくと、それだけいたずらにバッテリーの消耗
が早まることになる。このため、バッテリーの残量がユ
ーザーが予想していた以上に早く減少してしまい、最
悪、バッテリーの残量がごく僅かとなっていて、これ以
上カムコーダを動作させることができずせっかくの録画
の機会を逸してしまうような不都合も生じることにな
る。
なスタンバイモードを有しているカムコーダを実際にユ
ーザーが使用しているにあたり、もう録画が必要な場合
ではなくなっているのにスタンバイモードを解除するの
を忘れていることがよくある。前述のように、スタンバ
イモードは録画準備状態であることから、かなりの電流
量が消費される。通常、カムコーダのような可搬型の記
録装置を使用している場合には、バッテリーを駆動電源
としているため、機器を不用意にスタンバイモードのま
まにしておくと、それだけいたずらにバッテリーの消耗
が早まることになる。このため、バッテリーの残量がユ
ーザーが予想していた以上に早く減少してしまい、最
悪、バッテリーの残量がごく僅かとなっていて、これ以
上カムコーダを動作させることができずせっかくの録画
の機会を逸してしまうような不都合も生じることにな
る。
【0006】そこで、このようなスタンバイモードの解
除をユーザーが忘れてしまった時の処置として、例えば
ある程度の時間スタンバイモードが解除されない場合に
は、通常、ユーザーがスタンバイモードの解除を忘れて
いる場合が多いと想定されることから、例えば5分程度
スタンバイモードが継続すれば自動的に機器の電源その
ものをオフに切り替えるよう構成して、無駄な電力消費
を抑えたカムコーダも知られている。ところが、上記の
ように構成しても約5分間のスタンバイモード期間にお
けるバッテリーの消耗量はかなりのものであり、バッテ
リーの残量節約の目的という点では実際には上記設定時
間は長すぎる。かといって、それ以上設定時間を短くし
てしまうと、ユーザーが本当に録画が必要でスタンバイ
モードとしているときでも、気が付けばすぐに電源がオ
フとなってしまっているという不都合を招いて、使い勝
手上好ましくない。
除をユーザーが忘れてしまった時の処置として、例えば
ある程度の時間スタンバイモードが解除されない場合に
は、通常、ユーザーがスタンバイモードの解除を忘れて
いる場合が多いと想定されることから、例えば5分程度
スタンバイモードが継続すれば自動的に機器の電源その
ものをオフに切り替えるよう構成して、無駄な電力消費
を抑えたカムコーダも知られている。ところが、上記の
ように構成しても約5分間のスタンバイモード期間にお
けるバッテリーの消耗量はかなりのものであり、バッテ
リーの残量節約の目的という点では実際には上記設定時
間は長すぎる。かといって、それ以上設定時間を短くし
てしまうと、ユーザーが本当に録画が必要でスタンバイ
モードとしているときでも、気が付けばすぐに電源がオ
フとなってしまっているという不都合を招いて、使い勝
手上好ましくない。
【0007】なお、カムコーダのファインダや筐体に設
けられているディスプレイパネル等に現在スタンバイモ
ードであることを示す表示がなされるようにしているも
のが知られており、これによってスタンバイモードが継
続している警告をユーザーに促すこともできる。ところ
が上記したような警告方法では、ファインダやディスプ
レイパネルを意識的に見ない限り、ユーザーがスタンバ
イモードが解除されていないことを認識することはない
わけであり、特にスタンバイモードの解除を忘れている
ような状況においてユーザーが積極的にファインダやデ
ィスプレイパネルを見る可能性は低く、実際上効果的と
はいえない。
けられているディスプレイパネル等に現在スタンバイモ
ードであることを示す表示がなされるようにしているも
のが知られており、これによってスタンバイモードが継
続している警告をユーザーに促すこともできる。ところ
が上記したような警告方法では、ファインダやディスプ
レイパネルを意識的に見ない限り、ユーザーがスタンバ
イモードが解除されていないことを認識することはない
わけであり、特にスタンバイモードの解除を忘れている
ような状況においてユーザーが積極的にファインダやデ
ィスプレイパネルを見る可能性は低く、実際上効果的と
はいえない。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の記録装
置は上記した問題点を解決するため、いわゆるカムコー
ダ(ビデオカメラ一体型のVTR)等をはじめとする記
録装置において、記録可能状態に制御されているスタン
バイ状態を検出するスタンバイ検出部と、このスタンバ
イ検出部からのスタンバイ状態を示す検出信号の出力に
基づいて動作するタイマー部と、このタイマー部により
所定時間が経過した時点からアラームとしての音声出力
がなされるようにされた音声出力部を設けて構成するこ
ととした。そして、上記所定時間経過前に記録操作がな
された時は、タイマー部の動作の停止及びリセットが行
われるよう構成することとした。
置は上記した問題点を解決するため、いわゆるカムコー
ダ(ビデオカメラ一体型のVTR)等をはじめとする記
録装置において、記録可能状態に制御されているスタン
バイ状態を検出するスタンバイ検出部と、このスタンバ
イ検出部からのスタンバイ状態を示す検出信号の出力に
基づいて動作するタイマー部と、このタイマー部により
所定時間が経過した時点からアラームとしての音声出力
がなされるようにされた音声出力部を設けて構成するこ
ととした。そして、上記所定時間経過前に記録操作がな
された時は、タイマー部の動作の停止及びリセットが行
われるよう構成することとした。
【0009】
【作用】上記構成によれば、例えばタイマー部の設定時
間を1分程度とすれば、比較的早い時期にスタンバイ状
態が継続していることをユーザーに対して音声で警告す
ることができる。そして、この構成をビデオカメラ一体
型のVTRであるいわゆるカムコーダ等の可搬型の記録
装置に適用することで駆動電源であるバッテリーの残量
を節約することが可能となる。
間を1分程度とすれば、比較的早い時期にスタンバイ状
態が継続していることをユーザーに対して音声で警告す
ることができる。そして、この構成をビデオカメラ一体
型のVTRであるいわゆるカムコーダ等の可搬型の記録
装置に適用することで駆動電源であるバッテリーの残量
を節約することが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の記録装置の実施例であるカム
コーダにおいて、本発明と関わるスタンバイ警告部に相
当する部分を抜き出して示したブロック図である。な
お、本実施例としてのカムコーダは、例えば図3に示し
た操作部10を有するものとされ、図示していないが前
述のように、スタンバイモードの状態が例えば5分程度
継続すると電源がオフとなるように構成されてもよい。
さらに、以下に述べる本実施例の構成に加えて、前述し
たスタンバイモードであることを示す警告表示がファイ
ンダやディスプレイパネル等に表示されるように構成さ
れていてもよい。
コーダにおいて、本発明と関わるスタンバイ警告部に相
当する部分を抜き出して示したブロック図である。な
お、本実施例としてのカムコーダは、例えば図3に示し
た操作部10を有するものとされ、図示していないが前
述のように、スタンバイモードの状態が例えば5分程度
継続すると電源がオフとなるように構成されてもよい。
さらに、以下に述べる本実施例の構成に加えて、前述し
たスタンバイモードであることを示す警告表示がファイ
ンダやディスプレイパネル等に表示されるように構成さ
れていてもよい。
【0011】この図において、1はスタンバイモードに
あることを検出するスタンバイ検出部を示し、その検出
方法としては例えば図のようにリングスイッチ11(図
3に示す)の操作突起12が、破線に示す『STBY』
の位置に規定されていることを機構的に検出するものと
される。なお、スタンバイモードとされたときに図示し
ない所定の機能回路部において得られる信号等の変化に
基づいてスタンバイモードの検出を行うように構成され
ても良い。そして、本実施例のスタンバイ検出部1で
は、スタンバイモードでない場合にはLレベル、スタン
バイモードとされる場合にはHレベルが出力されるもの
とされる。この検出信号は図のようにアンドゲート4に
供給される。
あることを検出するスタンバイ検出部を示し、その検出
方法としては例えば図のようにリングスイッチ11(図
3に示す)の操作突起12が、破線に示す『STBY』
の位置に規定されていることを機構的に検出するものと
される。なお、スタンバイモードとされたときに図示し
ない所定の機能回路部において得られる信号等の変化に
基づいてスタンバイモードの検出を行うように構成され
ても良い。そして、本実施例のスタンバイ検出部1で
は、スタンバイモードでない場合にはLレベル、スタン
バイモードとされる場合にはHレベルが出力されるもの
とされる。この検出信号は図のようにアンドゲート4に
供給される。
【0012】2は録画モードにあることを検出する録画
検出部であり、その検出方法としては図のように録画ボ
タン13が押圧操作されたことを機構的に検出する構成
であっても、図示しない所定の機能回路部において得ら
れる信号等の変化に基づいて検出するようにしても良
い。そして本実施例の場合、録画検出部2では録画モー
ドでないと検出された場合には検出信号としてLレベル
が出力され、録画モードであることが検出されるとHレ
ベルが出力されるように構成される。また、録画検出部
2の後段に接続される3はインバータであり、入力され
た検出信号を反転して出力する。また、4はアンドゲー
トを示し、スタンバイ検出部1の検出信号及びインバー
タ3により反転された録画検出部2の検出信号が入力さ
れる。このアンドゲート4の出力はタイマーカウンタ5
とインバータ6に対して分岐して供給される。
検出部であり、その検出方法としては図のように録画ボ
タン13が押圧操作されたことを機構的に検出する構成
であっても、図示しない所定の機能回路部において得ら
れる信号等の変化に基づいて検出するようにしても良
い。そして本実施例の場合、録画検出部2では録画モー
ドでないと検出された場合には検出信号としてLレベル
が出力され、録画モードであることが検出されるとHレ
ベルが出力されるように構成される。また、録画検出部
2の後段に接続される3はインバータであり、入力され
た検出信号を反転して出力する。また、4はアンドゲー
トを示し、スタンバイ検出部1の検出信号及びインバー
タ3により反転された録画検出部2の検出信号が入力さ
れる。このアンドゲート4の出力はタイマーカウンタ5
とインバータ6に対して分岐して供給される。
【0013】5はタイマーカウンタであり、本実施例の
場合にはアンドゲート4から入力される検出信号がカウ
ント動作制御用のセット信号として入力され、一方、イ
ンバータ6によりアンドゲート4の信号を反転した出力
がリセット信号として入力されている。そしてこのタイ
マーカウンタ5は、上記セット信号がLレベルの場合に
はそのカウント動作を停止しているものとされ、Hレベ
ルとされると起動してカウント動作を行っていくものと
される。そして、このカウント動作継続時において、所
定のタイマー時間に対応するカウント値に至る以前はア
ンドゲート6に供給される出力はLレベルとされるが、
タイマー時間経過に対応するカウント値に至るまでカウ
ントが行われると、以降はHレベルを出力するようにさ
れる。なお、ここで設定される上記タイマー時間は任意
でよいが、本実施例の場合には例えば1分程度に設定す
ることとする。また、タイマーカウンタ5の動作継続時
において、リセット信号がLレベルのときにはそのカウ
ント動作が継続されるものであるが、リセット信号がH
レベルに変化するとタイマーカウンタ5ではそのカウン
ト値をリセットする処理を行うものとされる。6はイン
バータであり、上述のようにアンドゲート4の信号を入
力して反転させて、タイマーカウンタ5にリセット信号
として出力する。
場合にはアンドゲート4から入力される検出信号がカウ
ント動作制御用のセット信号として入力され、一方、イ
ンバータ6によりアンドゲート4の信号を反転した出力
がリセット信号として入力されている。そしてこのタイ
マーカウンタ5は、上記セット信号がLレベルの場合に
はそのカウント動作を停止しているものとされ、Hレベ
ルとされると起動してカウント動作を行っていくものと
される。そして、このカウント動作継続時において、所
定のタイマー時間に対応するカウント値に至る以前はア
ンドゲート6に供給される出力はLレベルとされるが、
タイマー時間経過に対応するカウント値に至るまでカウ
ントが行われると、以降はHレベルを出力するようにさ
れる。なお、ここで設定される上記タイマー時間は任意
でよいが、本実施例の場合には例えば1分程度に設定す
ることとする。また、タイマーカウンタ5の動作継続時
において、リセット信号がLレベルのときにはそのカウ
ント動作が継続されるものであるが、リセット信号がH
レベルに変化するとタイマーカウンタ5ではそのカウン
ト値をリセットする処理を行うものとされる。6はイン
バータであり、上述のようにアンドゲート4の信号を入
力して反転させて、タイマーカウンタ5にリセット信号
として出力する。
【0014】7はアラーム出力部を示し、図のようにタ
イマーカウンタ5の出力信号が動作制御信号として入力
される。そして本実施例の場合には、Hレベルの動作制
御信号が入力されている期間においてはアラームとして
の音声信号を出力するようにされ、Lレベルが入力され
ている期間においてはアラーム音声信号の出力を停止す
るようにされる。なお、この音声信号としてはブザー音
やビープ音をはじめ例えばROM等に記憶された人の声
によるものであってもよく任意である。そして8はスピ
ーカーであり、アラーム出力部7から出力された音声信
号を音声として出力する。
イマーカウンタ5の出力信号が動作制御信号として入力
される。そして本実施例の場合には、Hレベルの動作制
御信号が入力されている期間においてはアラームとして
の音声信号を出力するようにされ、Lレベルが入力され
ている期間においてはアラーム音声信号の出力を停止す
るようにされる。なお、この音声信号としてはブザー音
やビープ音をはじめ例えばROM等に記憶された人の声
によるものであってもよく任意である。そして8はスピ
ーカーであり、アラーム出力部7から出力された音声信
号を音声として出力する。
【0015】そこで、上記構成のスタンバイ警告部を備
えたカムコーダのスタンバイ時における動作を、図2の
フローチャートを参照して説明する。例えば、ここで図
3にて説明した操作によりカムコーダがスタンバイモー
ドとされると、前述のようにスタンバイ検出部1からH
レベルがアンドゲート4に供給される。そして、上記の
ようにスタンバイモードとしたうえで、ユーザーが録画
ボタン13を操作せず録画モードに切り替わることがな
ければ、録画検出部2からはLレベルが出力されるの
で、インバータ3によりこの信号がHレベルに反転され
てアンドゲート4に供給される。つまり、通常スタンバ
イモードとされた場合には、アンドゲート4には共にH
レベルが入力されるので、その出力はHレベルとなる。
そこで、上記のような動作によって、例えば図2(a)
に示すようにアンドゲート4の出力がT1 時点でHレベ
ルに変化したとすると、タイマーカウンタ5は図2
(b)のT1 時点以降に細かいクロックパルスとして示
すようにカウントを開始することになる。なお、この際
リセット入力にはアンドゲート4の出力をインバータ6
により反転させた出力が供給されているが、このときに
はLレベルが供給されていることになる。
えたカムコーダのスタンバイ時における動作を、図2の
フローチャートを参照して説明する。例えば、ここで図
3にて説明した操作によりカムコーダがスタンバイモー
ドとされると、前述のようにスタンバイ検出部1からH
レベルがアンドゲート4に供給される。そして、上記の
ようにスタンバイモードとしたうえで、ユーザーが録画
ボタン13を操作せず録画モードに切り替わることがな
ければ、録画検出部2からはLレベルが出力されるの
で、インバータ3によりこの信号がHレベルに反転され
てアンドゲート4に供給される。つまり、通常スタンバ
イモードとされた場合には、アンドゲート4には共にH
レベルが入力されるので、その出力はHレベルとなる。
そこで、上記のような動作によって、例えば図2(a)
に示すようにアンドゲート4の出力がT1 時点でHレベ
ルに変化したとすると、タイマーカウンタ5は図2
(b)のT1 時点以降に細かいクロックパルスとして示
すようにカウントを開始することになる。なお、この際
リセット入力にはアンドゲート4の出力をインバータ6
により反転させた出力が供給されているが、このときに
はLレベルが供給されていることになる。
【0016】また、図2(b)に示すクロックパルスは
あくまでも便宜的にタイマーカウンタ5がカウント動作
中であることを意味するものであり、実際にこのような
クロックパルスが出力されているものではなく、実際に
はこの期間は前述したタイマー時間に対応するカウント
値まで至っていないため、タイマーカウンタ5からはL
レベルが出力されていることになる。そして、このよう
にタイマーカウンタ5からLレベルが出力されている期
間はアラーム出力部7には動作制御信号としてLレベル
が入力されることになり、アラーム出力部7は音声信号
を出力せず、スピーカ8から音声出力は成されないこと
になる。すなわち、スタンバイモードの継続が上記タイ
マー時間を経過しない場合にはアラーム音声は出力され
ない。
あくまでも便宜的にタイマーカウンタ5がカウント動作
中であることを意味するものであり、実際にこのような
クロックパルスが出力されているものではなく、実際に
はこの期間は前述したタイマー時間に対応するカウント
値まで至っていないため、タイマーカウンタ5からはL
レベルが出力されていることになる。そして、このよう
にタイマーカウンタ5からLレベルが出力されている期
間はアラーム出力部7には動作制御信号としてLレベル
が入力されることになり、アラーム出力部7は音声信号
を出力せず、スピーカ8から音声出力は成されないこと
になる。すなわち、スタンバイモードの継続が上記タイ
マー時間を経過しない場合にはアラーム音声は出力され
ない。
【0017】次に、タイマーカウンタ5がカウント開始
したT1 時点以降、そのままスタンバイ状態が継続した
として、タイマー時間(約1分)に対応するカウント値
まで至ったとすると、図2(b)のT3 時点に示すよう
にタイマーカウンタ5からはHレベルの信号が出力され
る。これにより、アラーム出力部7にはHレベルの動作
制御信号が入力され、これに基づいて、アラームのため
の音声信号を出力することになる。そして、この音声信
号がスピーカ8で再生されてアラーム音声が出力され
る。
したT1 時点以降、そのままスタンバイ状態が継続した
として、タイマー時間(約1分)に対応するカウント値
まで至ったとすると、図2(b)のT3 時点に示すよう
にタイマーカウンタ5からはHレベルの信号が出力され
る。これにより、アラーム出力部7にはHレベルの動作
制御信号が入力され、これに基づいて、アラームのため
の音声信号を出力することになる。そして、この音声信
号がスピーカ8で再生されてアラーム音声が出力され
る。
【0018】つまり、上記動作によればスタンバイモー
ドが所定のタイマー時間以上継続すると、音声出力が成
されることになる。そこで、このタイマー時間を例えば
上述してきたように1分程度とすることで、例えばユー
ザーが録画を行うつもりがないのにスタンバイモードに
していることを忘れてしまったような場合でも早期にユ
ーザーに気付かせることができる。
ドが所定のタイマー時間以上継続すると、音声出力が成
されることになる。そこで、このタイマー時間を例えば
上述してきたように1分程度とすることで、例えばユー
ザーが録画を行うつもりがないのにスタンバイモードに
していることを忘れてしまったような場合でも早期にユ
ーザーに気付かせることができる。
【0019】次に、例えば上述のT3 時点以降のように
アラーム音声が出力されている状態からユーザーがリン
グスイッチ11を操作してスタンバイモードから『LO
CK』で示されるロックモードに切り替えたり、あるい
は、録画ボタン3を操作して録画モードに切り替えたよ
うな場合には、図2(c)〜(e)に示すような動作と
なる。つまり、T1 〜T4 期間までは先に図2(a)〜
図2(b)で説明したと同様の動作により、T3 時点で
タイマー時間が経過してタイマーカウンタ5からHレベ
ルが出力されてアラームが鳴り始めている。そこで、例
えばT3 時点より後のT4 時点においてスタンバイモー
ドから上記ロックモードや録画モード等の他のモードに
切り替わったような場合にはスタンバイ検出部1からL
レベルがアンドゲート4に出力される、あるいは録画検
出部2からHレベルが出力され、さらにこの信号がイン
バータ3を介してLレベルとしてアンドゲート4に出力
されることになるので、いずれにしろアンドゲート4か
らは図2(c)に示すようにLレベルが出力されること
になる。これによって、タイマーカウンタ5のセット入
力はLレベルとされ、リセット信号は図2(e)に示す
ようにHレベルに変化する。そこで、タイマーカウンタ
5は両者の入力信号に基づいてカウント動作の停止及び
カウント値のリセットを行い、これに伴ってその出力も
図2(d)に示すようにLレベルに変化することにな
る。従って、アラーム出力部7からの音声信号出力は停
止され、スピーカ8からのアラーム音声出力も停止する
ことになる。
アラーム音声が出力されている状態からユーザーがリン
グスイッチ11を操作してスタンバイモードから『LO
CK』で示されるロックモードに切り替えたり、あるい
は、録画ボタン3を操作して録画モードに切り替えたよ
うな場合には、図2(c)〜(e)に示すような動作と
なる。つまり、T1 〜T4 期間までは先に図2(a)〜
図2(b)で説明したと同様の動作により、T3 時点で
タイマー時間が経過してタイマーカウンタ5からHレベ
ルが出力されてアラームが鳴り始めている。そこで、例
えばT3 時点より後のT4 時点においてスタンバイモー
ドから上記ロックモードや録画モード等の他のモードに
切り替わったような場合にはスタンバイ検出部1からL
レベルがアンドゲート4に出力される、あるいは録画検
出部2からHレベルが出力され、さらにこの信号がイン
バータ3を介してLレベルとしてアンドゲート4に出力
されることになるので、いずれにしろアンドゲート4か
らは図2(c)に示すようにLレベルが出力されること
になる。これによって、タイマーカウンタ5のセット入
力はLレベルとされ、リセット信号は図2(e)に示す
ようにHレベルに変化する。そこで、タイマーカウンタ
5は両者の入力信号に基づいてカウント動作の停止及び
カウント値のリセットを行い、これに伴ってその出力も
図2(d)に示すようにLレベルに変化することにな
る。従って、アラーム出力部7からの音声信号出力は停
止され、スピーカ8からのアラーム音声出力も停止する
ことになる。
【0020】なお本実施例では、仮にスタンバイモード
においてアラーム音声が出力されている状態のまま放置
され、例えば図2のT3 →T4 時点を経た以降も引き続
いてスタンバイモードの状態でいるような場合でも、前
述のように所定時間(約5分)が経過すればカムコーダ
の電源そのものがオフとされるため、この時点でアラー
ム出力も停止するものとされる。
においてアラーム音声が出力されている状態のまま放置
され、例えば図2のT3 →T4 時点を経た以降も引き続
いてスタンバイモードの状態でいるような場合でも、前
述のように所定時間(約5分)が経過すればカムコーダ
の電源そのものがオフとされるため、この時点でアラー
ム出力も停止するものとされる。
【0021】また、スタンバイモードとされてからタイ
マー時間が経過しないうちに録画モードあるいはロック
モードなどに切り替えられたような場合には、図2
(f)〜(h)に示すような動作となる。例えば、T1
時点でスタンバイモードとされてアンドゲート4からH
レベルが出力される(図2(f))に伴って、図2
(g)に示すようにタイマーカウンタ5がカウントを開
始することになるが、ここでタイマー時間に対応するT
3 時点にまで至らないT2 時点において、上記のように
スタンバイモード以外のモードに切り替えられるとする
と、この時点でアンドゲート4の出力は図2(f)に示
すようにLレベルに変化し、これに応じてリセット入力
は図2(h)に示すようにHレベルに変化する。このた
め、タイマーカウンタ5はこのT2 時点で動作停止及び
カウント値のリセットが行われて、そのままLレベルの
出力を継続することになる。これはすなわち、上記動作
期間においてアラーム出力部7にはLレベルの動作制御
信号が継続して出力されているということであり、結果
としてこの間アラーム音声は出力されていないことにな
る。
マー時間が経過しないうちに録画モードあるいはロック
モードなどに切り替えられたような場合には、図2
(f)〜(h)に示すような動作となる。例えば、T1
時点でスタンバイモードとされてアンドゲート4からH
レベルが出力される(図2(f))に伴って、図2
(g)に示すようにタイマーカウンタ5がカウントを開
始することになるが、ここでタイマー時間に対応するT
3 時点にまで至らないT2 時点において、上記のように
スタンバイモード以外のモードに切り替えられるとする
と、この時点でアンドゲート4の出力は図2(f)に示
すようにLレベルに変化し、これに応じてリセット入力
は図2(h)に示すようにHレベルに変化する。このた
め、タイマーカウンタ5はこのT2 時点で動作停止及び
カウント値のリセットが行われて、そのままLレベルの
出力を継続することになる。これはすなわち、上記動作
期間においてアラーム出力部7にはLレベルの動作制御
信号が継続して出力されているということであり、結果
としてこの間アラーム音声は出力されていないことにな
る。
【0022】なお、上記のようにスタンバイモードから
他のモードに切り替えられて後、再びスタンバイモード
とされた場合には、例えば図2(a)(b)、あるいは
図2(c)〜(e)、あるいは図2(f)〜(h)に示
すT1 時点以降のいずれかのパターンに示したような動
作に戻ることになる。
他のモードに切り替えられて後、再びスタンバイモード
とされた場合には、例えば図2(a)(b)、あるいは
図2(c)〜(e)、あるいは図2(f)〜(h)に示
すT1 時点以降のいずれかのパターンに示したような動
作に戻ることになる。
【0023】上述してきたように、本実施例ではスタン
バイモードの状態とされてから例えば約1分後にアラー
ム音声の出力を行うように構成されている。これによ
り、録画をするつもりがないのにスタンバイモードを解
除することを忘れてしまったような場合でも、ユーザー
はこれに早期に気付くことができる。特に、スタンバイ
モードの警告を音声により行うことで、ユーザーがスタ
ンバイモードの解除について意識的に注意していなくて
も確実にユーザーに警告を知らせることが可能となる。
なお、本発明の回路構成は上記したものに限定されるも
のではなく、スタンバイモードとされて一定時間経過し
たときにアラーム音声が出力されるように構成されてい
れば各種変更が可能である。例えば、使用条件によって
はアラーム音声が邪魔な場合も考えられるため、アラー
ム音声を出力しないようにするキャンセル機能を設ける
ことも考えられる。また、例えば図1に示したような回
路動作をマイクロコンピュータのソフトウェアにより構
成することも可能である。さらに、上記実施例において
はカムコーダに対して本発明を適用した場合について説
明したが、例えば可搬型のカセットデッキ、DAT等の
ようにスタンバイ機能を有して構成することが考えられ
る他の記録装置に対しても有効である。
バイモードの状態とされてから例えば約1分後にアラー
ム音声の出力を行うように構成されている。これによ
り、録画をするつもりがないのにスタンバイモードを解
除することを忘れてしまったような場合でも、ユーザー
はこれに早期に気付くことができる。特に、スタンバイ
モードの警告を音声により行うことで、ユーザーがスタ
ンバイモードの解除について意識的に注意していなくて
も確実にユーザーに警告を知らせることが可能となる。
なお、本発明の回路構成は上記したものに限定されるも
のではなく、スタンバイモードとされて一定時間経過し
たときにアラーム音声が出力されるように構成されてい
れば各種変更が可能である。例えば、使用条件によって
はアラーム音声が邪魔な場合も考えられるため、アラー
ム音声を出力しないようにするキャンセル機能を設ける
ことも考えられる。また、例えば図1に示したような回
路動作をマイクロコンピュータのソフトウェアにより構
成することも可能である。さらに、上記実施例において
はカムコーダに対して本発明を適用した場合について説
明したが、例えば可搬型のカセットデッキ、DAT等の
ようにスタンバイ機能を有して構成することが考えられ
る他の記録装置に対しても有効である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録装置
は、スタンバイモードが例えば約1分程度の所定時間以
上継続すると、その警告を音声により出力するように構
成されているため、ユーザーは確実かつ早期にスタンバ
イモードの解除を忘れてそのままにしていることに気付
くことができる。従って、不用意にスタンバイモードの
状態となる時間が長くなって、バッテリーの消耗を早め
てしまうことが防止されるという効果を有している。
は、スタンバイモードが例えば約1分程度の所定時間以
上継続すると、その警告を音声により出力するように構
成されているため、ユーザーは確実かつ早期にスタンバ
イモードの解除を忘れてそのままにしていることに気付
くことができる。従って、不用意にスタンバイモードの
状態となる時間が長くなって、バッテリーの消耗を早め
てしまうことが防止されるという効果を有している。
【図1】本発明の実施例を示すブロック回路図である。
【図2】本実施例の回路動作を示すタイミングチャート
である。
である。
【図3】操作部を示す斜視図である。
1 スタンバイ検出部 2 録画検出部 5 タイマーカウンタ 7 アラーム出力部 10 操作部 11 リングスイッチ 13 録画ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/7826
Claims (3)
- 【請求項1】 記録可能状態に制御されているスタンバ
イ状態を検出するスタンバイ検出部と、 前記スタンバイ検出部からのスタンバイ状態を示す検出
信号の出力に基づいて動作するタイマー部と、 前記タイマー部により所定時間が経過した時点からアラ
ームとしての音声出力がなされるようにされた音声出力
手段とを備えていることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記所定時間経過前に記録操作がなされ
た時は、前記タイマー部の動作の停止及びリセット処理
を行うための手段を備えていることを特徴とする請求項
1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記スタンバイ検出部、前記タイマー部
及び前記音声出力手段は、ビデオカメラ一体型のVTR
に対して設けられることを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058273A JPH07244895A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058273A JPH07244895A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07244895A true JPH07244895A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13079587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6058273A Withdrawn JPH07244895A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07244895A (ja) |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP6058273A patent/JPH07244895A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |