JPH07244547A - 情報処理装置あるいは入力装置 - Google Patents

情報処理装置あるいは入力装置

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JPH07244547A
JPH07244547A JP6035556A JP3555694A JPH07244547A JP H07244547 A JPH07244547 A JP H07244547A JP 6035556 A JP6035556 A JP 6035556A JP 3555694 A JP3555694 A JP 3555694A JP H07244547 A JPH07244547 A JP H07244547A
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JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
display device
input device
case
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP6035556A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Suganuma
優治 菅沼
Seiji Nogami
誠二 野上
Koichi Saito
幸一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH07244547A publication Critical patent/JPH07244547A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可搬性を向上すること。 【構成】入力装置を前後に着脱自在に分割しその前方を
接続ケース、同じく後方のキーボードとし、このキーボ
ードに小形液晶表示装置,内部電池を有する制御基板,
キーボード自体で作成編集された文書等を記憶する外部
記憶装置、前記接続ケースとの脱着部材を設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノート形の日本語ワード
プロセッサやパーソナルコンピュータのような情報処理
装置あるいはこれらの情報処理装置に組み合わせ、ある
いはそれ自体でも文書編集等の情報処理機能を有する可
搬性の高い入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルユースとして近年急速に普及
してきている日本語ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータ等において、可搬性を向上するために、表示装
置として液晶表示装置を使用し、薄形化を図った情報処
理装置が、例えば実開平4− 58724 号公報に示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
開公報に記載された情報処理装置は、キーボードと、外
部記憶装置,制御装置を具備する情報処理装置本体と、
この情報処理装置本体の後方にヒンジ機構を介して取付
けたLCD(Liquid crystal display)パネル総てを可
搬する形態のものであり、小形,軽量化に限界があり、
可搬性の向上を大幅に向上することができない。
【0004】本発明の目的は、後方に表示装置を回転自
在に取付けた接続ケースから、小形液晶表示装置,制御
装置,内部電池および外部記憶装置等を含むキーボード
を分離できるようにし、このキーボード自体でも通常の
文書編集処理を行うことができるようにして小形化を図
り、可搬性を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、入力装置を
前後に分割し、その後方の一方を接続ケース、同じく前
方の一方をキーボードとし、この接続ケースに回転自在
に設けられた大形の表示装置と,前記キーボードの表面
に設けられ、前記表示装置よりも小さい小形液晶表示装
置と,キーボード内に設けられ内部電池を有する制御基
板と,キーボードを構成する上下ケース間に配置してあ
り作成された文書等を記憶する外部記憶装置と,前記接
続ケースとキーボードを脱着する脱着部材と,前記接続
ケースと前記キーボードを間を電気的に接続するコネク
タとを設けることによって達成される。
【0006】
【作用】通常の入力編集においては、入力データや編集
処理内容を大形画面の液晶表示装置に表示しながら入力
編集作業ができ、一方持ち運ぶときは小形液晶表示装
置,制御装置,内部電池および外部記憶装置等を含むキ
ーボードを分離し、このキーボードのみを持ち運ぶよう
に構成されているので可搬性が向上するように作用す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明構成の一実施例を図面に基づき
説明する。
【0008】図1ないし図4は、本発明の一実施例であ
るノート形の日本語ワードプロセッサあるいはパーソナ
ルコンピュータのような可搬型情報処理装置を示す。
【0009】図において、1はそれ自体で入力編集処理
機能および簡易的な表示機能を有する入力編集装置を示
す。2は入力編集装置と一体に設けたキーボードであ
る。キーボード2からの入力情報は開閉可能な蓋3に組
込まれ、その前面を液晶パネル4で覆われ通常の文書編
集処理を行うために使用される大形液晶表示装置5に表
示されると共に、入力編集装置1に設けた小形液晶表示
装置6にも表示される構成となっている。ここで、小形
液晶表示装置6の横方向の大きさ及び表示ドットサイズ
を液晶表示装置5と同一にし、両者の桁数と桁位置を一
致させることにより入力行の確認がキーボード2の近傍
で確認できるものである。
【0010】尚、小形液晶表示装置6の横方向の大きさ
が前記大形液晶表示装置の表示画面と同等に取れない場
合は単位面積当たりの表示ドット数を多くして、行単位
の表示ができるように構成することも考えられるが、前
記メリットは失われる。7は入力編集した情報を記録し
ておくための磁気ディスク駆動装置からなる外部記憶装
置であり、下ケース8と上ケース9の間に介在される。
更に、キーボード2及び小形液晶表示装置6の下部には
装置全体を制御するための制御基板10,内部電池11
が配置され(図4)、図1に示す入力編集装置1と液晶
表示装置5を組合わせた通常の使用状態における制御動
作ができる外に、図6に示す如く入力編集装置1を携帯
用として分離した場合にも同様に文書編集動作を行うこ
とができるように構成されている。
【0011】一方、12は大形液晶表示装置を回転自在
に取付けた接続ケースであり、内部には蓋3の開閉を可
能とするヒンジ機構、あるいは液晶表示装置5への電気
的配線が設けられている。又、接続ケース12の両側に
は入力編集装置1を着脱自在とするためのクランプ13
がクランプピン15に回転自在に装着されている。14
はバネでこのクランプ13を後述する凹部17に通常嵌
合するように付勢している。
【0012】図3はその要部詳細を示すものであり、ク
ランプ13の爪部16は、下ケース8の凹部17に係合
あるいは嵌合し入力編集装置1を保持するものである。
入力編集装置1を分離する場合は、クランプ13の操作
部18を押すことにより爪部16の係合が外れ、分離可
能となるものである。又、19は制御基板の後方に設け
た基板コネクタであり、接続ケース12に設けた本体コ
ネクタ20に両サイドのガイドピン21をガイドにして
挿入し、電気的結合を可能としている。
【0013】22は蓋3の両側に設けた転倒防止スタン
ドである。そして、キーボード2を分離して使用する場
合は、液晶表示装置5の転倒を防止するため、蓋3の両
側に設けた転倒防止スタンド22を図2のように立てか
けて使用する。一方キーボード2を接続ケース12に装
着して使用するとき、あるいは収納時には、これを回転
して蓋3の両側に収納するようにしたものである。
【0014】更に、入力編集装置1を分離して携帯する
場合には保護カバー24を設けることによりキーボード
2,小形液晶表示装置6等の保護が可能となる。
【0015】前記で大形の液晶表示装置5と接続ケース
12は大形の液晶表示装置5の方がはるかに重いもので
あって、これらの組み合わせ状態では大形の液晶表示装
置5の方に倒れてしまう。即ち、この組み合わせ状態で
は大形の液晶表示装置側に重心を有する。これを防止す
るのが前記転倒防止スタンド22であり、この転倒防止
スタンドを図2のように、大形の液晶表示装置の後方に
回転して前記のように転倒防止足として機能させる。
【0016】又、この接続ケース12にキーボード2を
接続し、大形の液晶表示装置5,接続ケース12、及び
キーボード2の3者を組合わせた時の重心はキーボード
2側にあって、このキーボード2が机上に密着された状
態になる。即ち、図1に示す状態になるので通常に文書
編集処理が可能になる。
【0017】この時、通常の大形液晶表示画面の使用が
可能になり、更に、これに加えて小形の液晶表示装置の
併用も可能になるので、表示されるべき情報量も増大
し、それだけ文書編集処理作業が効率的に行うことがで
きる。
【0018】本発明は前記のように構成されるものであ
るが、次に使用形態について説明する。通常使用状態に
おいては図1の如く入力編集装置1と大形画面の液晶表
示装置5を組み合わせた状態で使用し、キーボード2か
らの入力情報は液晶表示装置5に表示されると同時に、
入力編集装置1に設けた小形液晶表示装置6にも表示さ
れ、入力編集後は外部記憶装置7に記録可能な構成とな
っている。携帯時、通常の大形画面の液晶表示装置5が
必要な場合は、ヒンジ機構を介して図6に示す収納状態
として携帯する。
【0019】携帯を希望するときは、図2に示す如く本
体両側のクランプ13の操作部18を押すことにより、
爪部16と本体ケース8の凹部17の係合を外し、小
形,軽量のキーボード2のみを携帯して入力編集を可能
としたものである。すなわち、入力編集装置1を本体か
ら分離した場合には、容積および重量が全体の半分程度
となり可搬性が向上する。尚、入力編集装置1による編
集後は上記と同様に外部記憶装置7への記録を可能と
し、接続ケースに装着後は通常の入力編集と同様の文書
編集処理を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、入力装置を
前後に分割し、その後方の一方を接続ケース、同じく前
方の一方をキーボードとし、この接続ケースに回転自在
に設けられた大形の表示装置と,前記キーボードの表面
に設けられ、前記表示装置よりも小さい小形液晶表示装
置と,キーボード内に設けられ内部電池を有する制御基
板と,キーボードを構成する上下ケース間に配置してあ
り作成された文書等を記憶する外部記憶装置と,前記接
続ケースとキーボードを脱着する脱着部材と,前記接続
ケースと前記キーボードを間を電気的に接続するコネク
タとを設けたので、特に、通常の入力編集においては大
形画面の液晶表示装置に表示すると共に、入力編集装置
に設けた小形液晶表示装置にも同様の表示を可能として
いるので入力編集処理作業が向上し、また、携帯すると
きはキーボード装置を前記接続ケースから離脱し、離脱
されたキーボードで文書入力,編集処理作業を行うこと
ができるので携帯性及び可搬性の非常に優れた入力装置
を提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すノート形情報処理装置
の使用状態図。
【図2】キーボードと接続ケースの着脱状態を示す斜視
図。
【図3】キーボードと接続ケースの着脱構成を示す断面
図。
【図4】キーボードの分解斜視図。
【図5】キーボードの携帯状態図。
【図6】大形液晶表示装置と接続ケースとキーボード3
者組み合わせの不使用時の斜視図。
【符号の説明】
1…入力編集装置、2…キーボード、3…蓋、5…液晶
表示装置、6…小形液晶表示装置、7…外部記憶装置、
10…制御基板、11…内部電池、12…接続ケース、
22…転倒防止スタンド。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や符号等を入力する入力装置,入力装
    置によって入力された文字データや記憶装置に記憶され
    た内容を呼出して編集処理するための制御回路を有する
    制御基板、制御基板の制御回路によって処理された内容
    等を表示するために前記入力装置の後方に開閉自在に設
    けられた表示装置、文字データや制御回路によって処理
    された内容を記憶する記憶手段、前記制御回路や表示装
    置を駆動するために設けられた電源を有する情報処理装
    置において、 前記入力装置を前後に分割し、その後方の一方を接続ケ
    ース、同じく前方の一方をキーボードとし、この接続ケ
    ースに回転自在に設けられた大形の表示装置と,前記キ
    ーボードの表面に設けられ、前記表示装置よりも小さい
    小形液晶表示装置と,キーボード内に設けられ内部電池
    を有する制御基板と,キーボードを構成する上下ケース
    間に配置してあり作成された文書等を記憶する外部記憶
    装置と,前記接続ケースとキーボードを脱着する脱着部
    材と,前記接続ケースと前記キーボードを間を電気的に
    接続するコネクタとを有する情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理装置において、 前記入力装置に後方に回転自在に設けられた表示装置と
    前記キーボードの表面に設けられこの表示装置よりも小
    さい小形液晶表示装置の表示部の横幅寸法を同一に、両
    表示装置の桁数と桁位置を一致させた情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の情報処理装置において、 前記後方接続ケースからキーボードを離脱した場合、接
    続ケースと表示装置の組み合わせ装置の重心が表示装置
    側にあり、後方接続ケースにキーボードを装着したとき
    の重心がキーボード装置側にある情報処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の情報処理装置において、 前記表示装置に転倒防止スタンドを設けた情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】文字や符号等を入力する入力装置、この入
    力装置の上ケースと下ケース間に配置された制御基板、
    この制御基板に設けられ文書編集処理を電子的に実行す
    る回路要素、この下ケースに配置され前記回路要素を駆
    動する内部電池、前記上ケースに臨ましめ前記回路要素
    で編集処理された文書を表示する表示装置、同じく前記
    回路要素によって処理された内容を記憶し前記下ケース
    に配置された記憶装置を備え、この入力装置の後端面に
    設けられたコネクタを有する入力装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の入力装置において、 この入力装置の少なくとも上面及び周囲をカバーする入
    力装置カバーを備えた入力装置。
JP6035556A 1994-03-07 1994-03-07 情報処理装置あるいは入力装置 Pending JPH07244547A (ja)

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JP (1) JPH07244547A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100568218B1 (ko) * 2004-10-06 2006-04-05 삼성전자주식회사 휴대용 컴퓨터
JP2021064382A (ja) * 2015-11-06 2021-04-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器

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