JPS63231563A - 電子機器 - Google Patents
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- JPS63231563A JPS63231563A JP62063682A JP6368287A JPS63231563A JP S63231563 A JPS63231563 A JP S63231563A JP 62063682 A JP62063682 A JP 62063682A JP 6368287 A JP6368287 A JP 6368287A JP S63231563 A JPS63231563 A JP S63231563A
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は電子機器に関し、特に記録部を備えると共に電
源に太陽電池を用いる電子機器に関するものである。
源に太陽電池を用いる電子機器に関するものである。
[従来の技術1
近年、電卓(電子式卓上計算41り等の電子機器の消費
電力が小さくなり、電源として太陽電池が多く採用され
ている。そして太陽電池自体のエネルギー変換効率が著
しく向上してきているため、従来AC電源あるいは乾電
池を電源としていたプリンク付電卓等のような記録部を
備えた電子機器においてもエネルギー供給源として太陽
電池の採用が検討されている。
電力が小さくなり、電源として太陽電池が多く採用され
ている。そして太陽電池自体のエネルギー変換効率が著
しく向上してきているため、従来AC電源あるいは乾電
池を電源としていたプリンク付電卓等のような記録部を
備えた電子機器においてもエネルギー供給源として太陽
電池の採用が検討されている。
第7図は太陽電池を電源に用いた従来のプリンタ付電卓
の外観構造を示している。
の外観構造を示している。
第7VyJにおいて符号lで示すものは電卓の外装ケー
スであり上部ケースLAと下部ケースIBを結合して構
成されている。上部ケースIAの図中前゛ト部の上面に
は数値や演算子を入力する各種入カキ−を配置したキー
ボード部2が設けられている。又上面の中央部には入力
データや演算結果などを出力表示する液晶表示器などと
して構成された表示器3が設けられている。又外装ケー
ス1内の図中前半部には図示していないがキーボード部
2のキー操作に応じたキー人力信号を発生する入力回路
、キー人力信号に応じて各種演算処理を行なう演算処理
部、表示器3の制御部及び次に述べるプリンタの制御部
などの電子回路が設けられている。又外装ケースl内に
は2次電池としてのNiCd電池4が内蔵されている。
スであり上部ケースLAと下部ケースIBを結合して構
成されている。上部ケースIAの図中前゛ト部の上面に
は数値や演算子を入力する各種入カキ−を配置したキー
ボード部2が設けられている。又上面の中央部には入力
データや演算結果などを出力表示する液晶表示器などと
して構成された表示器3が設けられている。又外装ケー
ス1内の図中前半部には図示していないがキーボード部
2のキー操作に応じたキー人力信号を発生する入力回路
、キー人力信号に応じて各種演算処理を行なう演算処理
部、表示器3の制御部及び次に述べるプリンタの制御部
などの電子回路が設けられている。又外装ケースl内に
は2次電池としてのNiCd電池4が内蔵されている。
更に上部ケースIAの図中後゛上部り面には太陽電池5
が設けられている。ヌ外装ケース1内の後半部はプリン
タ部6となっており、入力データや演算結果等を記録出
力するための不図示のプリンタが内蔵されている。プリ
ンタに用いられる印字用紙は多くの場合図示のようにロ
ールに巻回したロール紙7が用いられ、このロール紙7
は外装ケース1の後端の外側にロール紙ホルダ8を介し
て支持される。
が設けられている。ヌ外装ケース1内の後半部はプリン
タ部6となっており、入力データや演算結果等を記録出
力するための不図示のプリンタが内蔵されている。プリ
ンタに用いられる印字用紙は多くの場合図示のようにロ
ールに巻回したロール紙7が用いられ、このロール紙7
は外装ケース1の後端の外側にロール紙ホルダ8を介し
て支持される。
このような構成のもとにキーボード部2の各種入カキ−
のキー操作に応じて演算処理部により各種演算が行なわ
れ、入力データや演算結果のデータが表示器3に表示さ
れ、又プリンタにより記録出力されるようになっている
。記録を受けたロー1し紙7は−L部ケースIAのプリ
ンタ部6の部分に設けられた紙排出口11から排出され
る。
のキー操作に応じて演算処理部により各種演算が行なわ
れ、入力データや演算結果のデータが表示器3に表示さ
れ、又プリンタにより記録出力されるようになっている
。記録を受けたロー1し紙7は−L部ケースIAのプリ
ンタ部6の部分に設けられた紙排出口11から排出され
る。
なおこの電卓においては太陽電池5を直接のエネルギー
供給源としてプリンタを駆動するとエネルギーが不足す
るので充電可能な2次電池であるNiCd電池4を内蔵
させ、プリンタの非使用時において太陽電池5で発生し
た電気エネルギーをNiCd電池4に逐次貯えておき、
プリンタ使用時にはNiCd電池4を主たるエネルギー
供給源として用いる。表示器3にのみ出力動作を行なわ
せる場合即ちプリンタの非使用時には太陽電池5で充分
駆動可能なため太陽電池5を主たるエネルギー供給源と
し、NiCd電池4は消費しないように回路設計が成さ
れている。
供給源としてプリンタを駆動するとエネルギーが不足す
るので充電可能な2次電池であるNiCd電池4を内蔵
させ、プリンタの非使用時において太陽電池5で発生し
た電気エネルギーをNiCd電池4に逐次貯えておき、
プリンタ使用時にはNiCd電池4を主たるエネルギー
供給源として用いる。表示器3にのみ出力動作を行なわ
せる場合即ちプリンタの非使用時には太陽電池5で充分
駆動可能なため太陽電池5を主たるエネルギー供給源と
し、NiCd電池4は消費しないように回路設計が成さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところでに一述のような電卓では太陽電池のエネルギー
変換効率が近年著しく向上したとはいえ、プリンタを駆
動するのに充分なエネルギーを得るためには、第7図に
示すように受光面積のかなり大きな太陽電池を電卓本体
の上面に配置する必要がある。このため太陽電池5の面
積に応じて電卓の本体が大きくなり電卓の小型化を図る
Lで大きな障害となっている。
変換効率が近年著しく向上したとはいえ、プリンタを駆
動するのに充分なエネルギーを得るためには、第7図に
示すように受光面積のかなり大きな太陽電池を電卓本体
の上面に配置する必要がある。このため太陽電池5の面
積に応じて電卓の本体が大きくなり電卓の小型化を図る
Lで大きな障害となっている。
又第7図のような構造では、プリンタ部6の紙排出rl
11からゴミなどの異物が電卓内に侵入しプリンタや
内部の電子回路に悪影響を与えたり、話だしい場合には
これらを損傷するという問題があった。
11からゴミなどの異物が電卓内に侵入しプリンタや
内部の電子回路に悪影響を与えたり、話だしい場合には
これらを損傷するという問題があった。
[問題点を解決するための手段]
このような問題点を解決するため本発明によれば、記録
部を備えるとともに電源に太陽電池を用いる電子機器に
おいて、前記太陽電池は前記記録部を覆う着体を構成し
、記録部を覆う位置から記録動作を妨げない位置へ移動
可能に設けられた構造を採用した。
部を備えるとともに電源に太陽電池を用いる電子機器に
おいて、前記太陽電池は前記記録部を覆う着体を構成し
、記録部を覆う位置から記録動作を妨げない位置へ移動
可能に設けられた構造を採用した。
[作 用]
このような構造によれば太陽電池は記録部を覆ってjQ
けられる。即ち記録部に重ねて設けられるので従来のよ
うに太陽電池が記録部と並べて設けられる場合に比べて
太陽電池ないしは記録部の占有面fhを節約でき電子機
器の小型化が図れる。
けられる。即ち記録部に重ねて設けられるので従来のよ
うに太陽電池が記録部と並べて設けられる場合に比べて
太陽電池ないしは記録部の占有面fhを節約でき電子機
器の小型化が図れる。
又このような構造によれば太陽電池から構成した着体に
より記録部を覆うことで外部から記録部ないし電子機器
本体内へゴミ等の異物が侵入するのを防止できる。
より記録部を覆うことで外部から記録部ないし電子機器
本体内へゴミ等の異物が侵入するのを防止できる。
[実施例]
以下、第1図〜第6図を参照して本発明の実施例の詳細
を説明する。尚ここでは先に述へたプリンタ付の電卓を
実施例としており、第1図〜第6図中において従来例の
第7図と対応する部分には同一符号が伺しである。
を説明する。尚ここでは先に述へたプリンタ付の電卓を
実施例としており、第1図〜第6図中において従来例の
第7図と対応する部分には同一符号が伺しである。
匙上裏上上
第1図〜第3図は本発明の第1実施例によるプリンタ付
きの電卓の構造を説明するものである。
きの電卓の構造を説明するものである。
第1図に示すように本実施例の電卓の構造によれば従来
例と同様に上部ケースIAと下部ケースIBを結合して
外装ケース1が構成される。そして外装ケースlの上部
ケースIAの上面にはキー人力を行なうためのキーボー
ド部2と入力データや演算結果等を表示するための表示
器3と、電源としての太陽電池5が設けられる。又ケー
ス1内にはキーボード部2の入力回路、riX算処理部
表示器3の制御部及びプリンタの制御部などの不図示の
電子回路が設けられており、又2次電池としてのNiC
d電池4が実装されている。
例と同様に上部ケースIAと下部ケースIBを結合して
外装ケース1が構成される。そして外装ケースlの上部
ケースIAの上面にはキー人力を行なうためのキーボー
ド部2と入力データや演算結果等を表示するための表示
器3と、電源としての太陽電池5が設けられる。又ケー
ス1内にはキーボード部2の入力回路、riX算処理部
表示器3の制御部及びプリンタの制御部などの不図示の
電子回路が設けられており、又2次電池としてのNiC
d電池4が実装されている。
又第3図に示すようにケースl内の後部側には入力デー
タや演算結果等を記録出力するためのブリンク17が設
けられている。又外装ケース1の後端面上にはロール紙
ホルダ8により記録媒体のロール紙7がロールに巻回さ
れて支持されている。ロール紙7はロールから巻きほど
かれて外装ケースlの後端面に形成された紙挿入口18
を介してプリンタ17に供給されるようになっている。
タや演算結果等を記録出力するためのブリンク17が設
けられている。又外装ケース1の後端面上にはロール紙
ホルダ8により記録媒体のロール紙7がロールに巻回さ
れて支持されている。ロール紙7はロールから巻きほど
かれて外装ケースlの後端面に形成された紙挿入口18
を介してプリンタ17に供給されるようになっている。
そしてロール紙がプリンタ17により記録を受けた後に
上部ケースIAにおいてプリンタ17の真上に形成され
た紙排出口11から排出され、紙排出口11の縁に設け
られたペーパーカッタ16を用いて切り離されな、いよ
うになっている。
上部ケースIAにおいてプリンタ17の真上に形成され
た紙排出口11から排出され、紙排出口11の縁に設け
られたペーパーカッタ16を用いて切り離されな、いよ
うになっている。
ところで本実施例では従来と異なる点として、太陽電池
5は電卓のプリンタ17を内蔵したプリンタ部6(第2
図参照)を覆う蓋体を構成し、しかもプリンタ部6を覆
う位置から記録動作を妨げない位置へ回動可能に設けら
れる。以下にその詳細を説明する。
5は電卓のプリンタ17を内蔵したプリンタ部6(第2
図参照)を覆う蓋体を構成し、しかもプリンタ部6を覆
う位置から記録動作を妨げない位置へ回動可能に設けら
れる。以下にその詳細を説明する。
第1図及び第3図に示すように太陽電池5は枠体状に形
成された収納ケース9に嵌合され、保持されている。収
納ケース9の一方の側の両端には収納ケース9を外装ケ
ース1に対して回動可能に取り付けるための回動部IO
として円形の突片がそれぞれ設けられている。第3図に
示すように回動部10の内側面の中央にはピン10aが
突設されている。
成された収納ケース9に嵌合され、保持されている。収
納ケース9の一方の側の両端には収納ケース9を外装ケ
ース1に対して回動可能に取り付けるための回動部IO
として円形の突片がそれぞれ設けられている。第3図に
示すように回動部10の内側面の中央にはピン10aが
突設されている。
そして回動部lOは外装ケース1の上面の後端の角部に
形成された円弧形の切り欠き部に嵌合され、その切り欠
き部に形成された軸受は穴12に回動部lOのピン10
aが回転自在に嵌入される。このようにして収納ケース
9は太陽電池5と共に外装ケースl上面の後部において
第2図および第3図中矢印A、B方向に回動可能即ち開
閉可能に設けられる。そして収納ケース9を外装ケース
1の上面の上に閉じた場合には、外装ケースlの上面に
おいて紙排出口11が形成されたプリンタ部6の領域が
収納ケース9により覆われるようになっている。即ち太
陽電池5の収納ケース9はプリンタ部6を覆う蓋体を構
成する。なお上部ケース1の後部には収納ケース9の厚
さに対応した凹部30が形成されており、収納ケース9
は閉じられた場合この凹部30に嵌合するようになって
いる。
形成された円弧形の切り欠き部に嵌合され、その切り欠
き部に形成された軸受は穴12に回動部lOのピン10
aが回転自在に嵌入される。このようにして収納ケース
9は太陽電池5と共に外装ケースl上面の後部において
第2図および第3図中矢印A、B方向に回動可能即ち開
閉可能に設けられる。そして収納ケース9を外装ケース
1の上面の上に閉じた場合には、外装ケースlの上面に
おいて紙排出口11が形成されたプリンタ部6の領域が
収納ケース9により覆われるようになっている。即ち太
陽電池5の収納ケース9はプリンタ部6を覆う蓋体を構
成する。なお上部ケース1の後部には収納ケース9の厚
さに対応した凹部30が形成されており、収納ケース9
は閉じられた場合この凹部30に嵌合するようになって
いる。
また太陽電池5の出力は第3図に示すように太陽電池5
に接続されたリード線13により導かれる。リード線1
3は太陽電池5から収納ケース9に形成された穴14と
上部ケースIAに形成された穴19を介してケース内に
導かれ、ケース内において前述した各回路が設けられる
プリント基板15に接続される。プリント基板にはNi
Cd電池4に接続される不図示の電源ラインが設けられ
ておりリード線13はこの電源ラインに接続される。又
この電源ラインにはフレキシブル配線材20を介して表
示器3が接続され、電源供給を受けるようになっている
。なお収納ケー゛ス9の回動に伴なってリード線13が
断線しないようにリード線13の長さは充分遊びをもた
せた長さにされている。
に接続されたリード線13により導かれる。リード線1
3は太陽電池5から収納ケース9に形成された穴14と
上部ケースIAに形成された穴19を介してケース内に
導かれ、ケース内において前述した各回路が設けられる
プリント基板15に接続される。プリント基板にはNi
Cd電池4に接続される不図示の電源ラインが設けられ
ておりリード線13はこの電源ラインに接続される。又
この電源ラインにはフレキシブル配線材20を介して表
示器3が接続され、電源供給を受けるようになっている
。なお収納ケー゛ス9の回動に伴なってリード線13が
断線しないようにリード線13の長さは充分遊びをもた
せた長さにされている。
このような構造のもとに本実施例の電卓ではプリンタ1
7の非使用時には第一1図に示すような太陽電池5の収
納ケース9を閉じておき、プリンタ部6を覆っておく、
この状態で外光が照射されることにより太陽電池5が発
電し、NiCd電池4に充電を行ないエネルギーが貯え
られる。
7の非使用時には第一1図に示すような太陽電池5の収
納ケース9を閉じておき、プリンタ部6を覆っておく、
この状態で外光が照射されることにより太陽電池5が発
電し、NiCd電池4に充電を行ないエネルギーが貯え
られる。
又プリンタ17の使用時には第2図に示すように収納ケ
ース9を矢印B方向へ回動させて開く。
ース9を矢印B方向へ回動させて開く。
これにより紙排出口11が露出されロール紙7が自由に
排出される状態となり支障なく記録動作を行なえる状態
となる。そして太陽電池5に充電されたNiCd電池4
をエネルギー供給源としてプリンタ17の駆動が行なわ
れる。
排出される状態となり支障なく記録動作を行なえる状態
となる。そして太陽電池5に充電されたNiCd電池4
をエネルギー供給源としてプリンタ17の駆動が行なわ
れる。
このような本実施例によ゛れば、太陽電池5はプリンタ
部6に重ねられるように設けられるため、従来のように
太陽電池5がプリンタ部6と同一平面に並べて設けられ
る場合に比べて、太陽電池5ないしプリンタ部6の露出
すべき部分の面積を節約でき電卓の全体を大幅に小型化
することができる。
部6に重ねられるように設けられるため、従来のように
太陽電池5がプリンタ部6と同一平面に並べて設けられ
る場合に比べて、太陽電池5ないしプリンタ部6の露出
すべき部分の面積を節約でき電卓の全体を大幅に小型化
することができる。
また、プリンタの非使用時には太陽電池5の収納ケース
9でプリンタ部6を覆い紙排出口11を閉じるため電卓
の外部のゴミ等の異物が紙排出口11を介して電卓内に
侵入するのを防止でき、電卓内のプリンタ17ないしは
電子回路を保護することができる。
9でプリンタ部6を覆い紙排出口11を閉じるため電卓
の外部のゴミ等の異物が紙排出口11を介して電卓内に
侵入するのを防止でき、電卓内のプリンタ17ないしは
電子回路を保護することができる。
征ユ」L感惣
次に第4図〜第6図は本発明の第2実施例による電卓の
構造を説明するものである。
構造を説明するものである。
本実施例では第1実施例と異なる点として太陽電池5の
収納ケース9を外装ケース1に対して回動自在にではな
く摺動自在に設けている。以下にその詳細を説明する。
収納ケース9を外装ケース1に対して回動自在にではな
く摺動自在に設けている。以下にその詳細を説明する。
第4図及び第5図に示すように上部ケースIAの上面に
おいて後部のプリンタ部6の領域の両側縁には太陽電池
5の収納ケース9を摺動可能に支持するための突条23
,23が形成されている。
おいて後部のプリンタ部6の領域の両側縁には太陽電池
5の収納ケース9を摺動可能に支持するための突条23
,23が形成されている。
突条23,23のそれぞれには収納ケース9を摺動可能
に案内するためのガイド溝23a、23aが形成されて
いる。これに対して太陽電池5の収納ケース9の一方の
側の両端にはガイドビン22のそれぞれがガイド溝23
aのそれぞれに摺動自在に嵌合されることにより収納ケ
ース9は外装ケースlに対して第4図中矢印A′、B
′方向に摺動可能に取り付けられる。
に案内するためのガイド溝23a、23aが形成されて
いる。これに対して太陽電池5の収納ケース9の一方の
側の両端にはガイドビン22のそれぞれがガイド溝23
aのそれぞれに摺動自在に嵌合されることにより収納ケ
ース9は外装ケースlに対して第4図中矢印A′、B
′方向に摺動可能に取り付けられる。
又第6図に示すように上部ケースIAの上面の後端の角
部には傾斜台27が設けられている。収納ケース9を矢
印B′方向に端まで摺動させた場合にこの傾斜台27と
不図示の係止部材を介して第5図ないし第6図に点線で
示すように収納ケース9が傾斜した状態で保持されるよ
うになっている。
部には傾斜台27が設けられている。収納ケース9を矢
印B′方向に端まで摺動させた場合にこの傾斜台27と
不図示の係止部材を介して第5図ないし第6図に点線で
示すように収納ケース9が傾斜した状態で保持されるよ
うになっている。
尚太陽電池5とプリント基板15の接続は第6図に示す
ような構造により成されるようになっている。
ような構造により成されるようになっている。
即ちまず収納ケース9の図中左端の底面には金属板から
なる′屯極24が設けられており、太陽電池5の出力と
接続されている。又上部ケースIAの上面において収納
ケース9が配置される四部30の底面の左右の両端のそ
れぞれには穴26゜29が形成されている。そしてこの
穴26.29のそれぞれを介して電極24に接触し得る
ように導電性の板バネから成る端子板25.28のそれ
ぞれが設けられている。左側の端子板25はプリント基
板15に半田付けなどで固定され前述した電源ラインに
接続される。右側の端子板28はリード線13を介して
端子板25と共にプリント基板15の電源ラインに接続
される。
なる′屯極24が設けられており、太陽電池5の出力と
接続されている。又上部ケースIAの上面において収納
ケース9が配置される四部30の底面の左右の両端のそ
れぞれには穴26゜29が形成されている。そしてこの
穴26.29のそれぞれを介して電極24に接触し得る
ように導電性の板バネから成る端子板25.28のそれ
ぞれが設けられている。左側の端子板25はプリント基
板15に半田付けなどで固定され前述した電源ラインに
接続される。右側の端子板28はリード線13を介して
端子板25と共にプリント基板15の電源ラインに接続
される。
このような構造で収納ケース9の位置により端子板25
又は28が電極24に圧接することにより端子板25な
いしは端子板28.リード線13を介して太陽電池5が
プリント基板15の電源ラインに接続される。
又は28が電極24に圧接することにより端子板25な
いしは端子板28.リード線13を介して太陽電池5が
プリント基板15の電源ラインに接続される。
このような構造のもとにプリンタの非使用時には太陽電
池5の収納ケース9は第4図及び第6図に示す位置に配
置され不図示の係止部材により係止されるものとする。
池5の収納ケース9は第4図及び第6図に示す位置に配
置され不図示の係止部材により係止されるものとする。
この時第6図に示すように端子板25が穴26を介して
電極24に圧接することにより太陽電池5がプリント基
板15の電源ラインに接続される。そして外光を照射さ
れた太陽電池5が発電しその電力がNiCd電池4に充
電されエネルギーが貯えられる。
電極24に圧接することにより太陽電池5がプリント基
板15の電源ラインに接続される。そして外光を照射さ
れた太陽電池5が発電しその電力がNiCd電池4に充
電されエネルギーが貯えられる。
又プリンタ17の使用時には収納ケース9は第4図中矢
印B′方向にスライドされ第5図と第6図中で二点鎖線
で示す位置において傾斜した状態で保持される。第5図
に示すようにプリンタ部6の紙排出口11が露出し、支
障なく記録動作が行なえる状態となる。又第6図に二点
鎖線で示すように収納ケース9の電極24に対して端子
板28が圧接して太陽電池5がプリント基板15の電源
ラインに接続される。
印B′方向にスライドされ第5図と第6図中で二点鎖線
で示す位置において傾斜した状態で保持される。第5図
に示すようにプリンタ部6の紙排出口11が露出し、支
障なく記録動作が行なえる状態となる。又第6図に二点
鎖線で示すように収納ケース9の電極24に対して端子
板28が圧接して太陽電池5がプリント基板15の電源
ラインに接続される。
そしてNiCd電池4の電力によりプリンタ17の駆動
が行なわれるか、その間も太陽電池5は上向きで外光を
受光しており発電を行ない、NiCd電池4へのエネル
ギー供給が行なわれる。
が行なわれるか、その間も太陽電池5は上向きで外光を
受光しており発電を行ない、NiCd電池4へのエネル
ギー供給が行なわれる。
このような本実施例によれば、前述の第1実施例におい
ては、プリンタの使用時に太陽電池5の受光面が垂直も
しくは裏側になってしまい外光の受光が困難となるのに
対して、本実施例ではプリンタ使用時にも太陽電池5の
受光面が上向きで受光が可能であるのでエネルギー変換
効率が著しく向上する。又本実施例によれば第1実施例
と同様に電卓の小型化が図れるとともにゴミ等の異物の
侵入を防止できるのは勿論である。。
ては、プリンタの使用時に太陽電池5の受光面が垂直も
しくは裏側になってしまい外光の受光が困難となるのに
対して、本実施例ではプリンタ使用時にも太陽電池5の
受光面が上向きで受光が可能であるのでエネルギー変換
効率が著しく向上する。又本実施例によれば第1実施例
と同様に電卓の小型化が図れるとともにゴミ等の異物の
侵入を防止できるのは勿論である。。
なお以上のような構造はプリンタ付きの電卓に限らず記
録部を備えると共に電源に太陽電池を用いる電子機器の
全てに応用でき同様の作用効果を期待できる。
録部を備えると共に電源に太陽電池を用いる電子機器の
全てに応用でき同様の作用効果を期待できる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように1本発明によれば記録部
を備えるとともに電源に太陽電池を用いる電子機器にお
いて、前記太陽電池は前記記録部を覆う蓋体を構成し、
記録部を覆う位置から記録動作を妨げない位置へ移動可
能に設けられた構造を採用したので、電子機器の小型化
が図れると共に電子機器内へのゴミ等の異物の侵入を防
ぎ機器内の記録部ないし電子回路を保護できるという優
れた効果が得られる。
を備えるとともに電源に太陽電池を用いる電子機器にお
いて、前記太陽電池は前記記録部を覆う蓋体を構成し、
記録部を覆う位置から記録動作を妨げない位置へ移動可
能に設けられた構造を採用したので、電子機器の小型化
が図れると共に電子機器内へのゴミ等の異物の侵入を防
ぎ機器内の記録部ないし電子回路を保護できるという優
れた効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例によるプリンタ付電卓の太
陽電池を閉じた状態の全体の外観を示す斜視図、第2図
は太陽電池を開いた状態の要部の斜視図、第3図は同電
卓の要部の縦断側面図、第4図は本発明の第2実施例に
よるプリンタ付電卓の太陽電池を閉じた状態の全体の外
観を示す斜視図、i5図は同電卓の太陽電池を開いた状
態の要部の斜視図、第6図は同電卓の要部の縦断側面図
、第7図は従来のプリンタ付電卓の全体の外観を示す斜
視図である。 l・・・外装ケース 2・・・キーボード部3・・
・表示器 4・・・NiCd電池5・・・太陽
電池 6・・・プリンタ部7・・・ロール紙
9・0収納ケース17・・・プリンタ
陽電池を閉じた状態の全体の外観を示す斜視図、第2図
は太陽電池を開いた状態の要部の斜視図、第3図は同電
卓の要部の縦断側面図、第4図は本発明の第2実施例に
よるプリンタ付電卓の太陽電池を閉じた状態の全体の外
観を示す斜視図、i5図は同電卓の太陽電池を開いた状
態の要部の斜視図、第6図は同電卓の要部の縦断側面図
、第7図は従来のプリンタ付電卓の全体の外観を示す斜
視図である。 l・・・外装ケース 2・・・キーボード部3・・
・表示器 4・・・NiCd電池5・・・太陽
電池 6・・・プリンタ部7・・・ロール紙
9・0収納ケース17・・・プリンタ
Claims (1)
- 記録部を備えるとともに電源に太陽電池を用いる電子機
器において、前記太陽電池は前記記録部を覆う蓋体を構
成し、記録部を覆う位置から記録動作を妨げない位置へ
移動可能に設けられたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063682A JPS63231563A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063682A JPS63231563A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231563A true JPS63231563A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13236381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62063682A Pending JPS63231563A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231563A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6178085B1 (en) * | 1998-04-27 | 2001-01-23 | Ccl Products Enterprises, Inc. | Calculator lid mechanism |
US7864151B1 (en) | 1986-07-07 | 2011-01-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Portable electronic device |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62063682A patent/JPS63231563A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7864151B1 (en) | 1986-07-07 | 2011-01-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Portable electronic device |
US6178085B1 (en) * | 1998-04-27 | 2001-01-23 | Ccl Products Enterprises, Inc. | Calculator lid mechanism |
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