JPH07243929A - 静電容量型圧力センサ - Google Patents

静電容量型圧力センサ

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JPH07243929A
JPH07243929A JP6459494A JP6459494A JPH07243929A JP H07243929 A JPH07243929 A JP H07243929A JP 6459494 A JP6459494 A JP 6459494A JP 6459494 A JP6459494 A JP 6459494A JP H07243929 A JPH07243929 A JP H07243929A
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JP
Japan
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electrode
diaphragm
pressure sensor
type pressure
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP6459494A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tate
敏夫 舘
Satoshi Nakao
悟志 中尾
Hideto Ishikawa
秀人 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority to JP6459494A priority Critical patent/JPH07243929A/ja
Publication of JPH07243929A publication Critical patent/JPH07243929A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、測定精度が高く、直線性も良
いものにする。 【構成】 流体の圧力が印加される絶縁体のダイヤフラ
ム11と、ダイヤフラム11の裏面に平面的に形成され
た第一電極13と、ダイヤフラム11と一定間隔を隔て
て対面して設けられた絶縁体のベース基板12と、ベー
ス基板12の表面に形成され、第一電極13と対面して
同様に設けられた第二電極14とを有する。ベース基板
14の表面の中央部に、第二電極14の外周縁部で囲ま
れる部分の面積に対して0.25%〜25%の面積の凹
部16を形成し、ダイヤフラム11とベース基板12と
を一定間隔隔てて接続したスペーサ部材15が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体圧力をダイヤフ
ラムに導いてその歪を電気的に検出し、圧力の値を電気
的出力として得る静電容量型圧力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の静電容量型圧力センサは、特公昭
60−34678号公報及び図7に示すように、セラミ
ックス等の円板状の薄板からなるダイヤフラム1と、そ
の裏面側の一部に形成された円板状の第一電極3を有
し、これと対面するように第二電極4が形成されたベー
ス基板2が設けられている。そして、第一電極3と第二
電極4との間隔は、ダイヤフラム1及びベース基板2の
周縁部に設けられたガラスフリット等の封着剤5により
10〜数十μm程度の一定の間隔に保持されている。さ
らに、この接着剤5により、ダイヤフラム1及びベース
基板2の両者が、気密状態で接合されている。
【0003】この静電容量型圧力センサは、ダイヤフラ
ムに圧力がかかると、そのダイヤフラムが変位し、第一
電極3と第二電極4の間の距離が変わり、その電極間の
静電容量が変化により、圧力を電気的に検知するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、第一電極3と第二電極4との間隔が10〜数十μm
と微小であり、ダイヤフラム1に加わった圧力によって
ダイヤフラム1が撓み、第一電極3が第二電極4に接触
してしまい、測定不能となってしまうということがあっ
た。また、ダイヤフラム1の厚みを増して撓みを少なく
すると、感度が落ちてしまうという相反する問題があっ
た。さらに、この従来の静電容量型圧力センサは、初期
静電容量に対する加圧時の静電容量の変化に大きなばら
つきがあり、測定精度が良くないものであった。また、
ダイヤフラム1は、中心部ほど撓み量が大きく、周縁部
に向かうに従い撓み量が小さくなるので、圧力に対する
静電容量の変化が直線的ではないという問題もあった。
【0005】そこで、特開平5−172675号公報及
び図6に示すように、ダイヤフラム1に形成された第一
電極3をリング状に形成したものも提案されている。こ
れによって、電極面積が減少するので、静電容量が落ち
感度も低下するが、曲線的に撓む中心部に電極がないの
で、感度のばらつきが減少し、さらに、圧力に対する静
電容量変化の直線性が向上するというものである。
【0006】しかし、ダイヤフラム1側の第一電極3を
リング状にすることによる弊害である感度の低下に対し
て、感度の変動が少なくなり直線姓が向上するという効
果が相対的に小さく、十分な改善がなされないものであ
った。即ち、第一電極3のリング内径を大きくしていく
と感度変動及び直線性が良くなり、感度自体は逆に低下
する。そして、この従来技術の場合、第一電極3の内径
を大きくすればするほど、感度変動の減少より感度低下
の割合が大きく、結果的に測定精度が悪化しているもの
であった。従って、直線性を良くしようとすると測定精
度が低下するという相反する問題があった。
【0007】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みて成されたもので、簡単な構成で、測定精度が高く、
直線性も良い静電容量型圧力センサを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、流体の圧力
が印加されるアルミナ等のセラミックスやジルコニア、
シリコン、水晶等の絶縁体のダイヤフラムと、このダイ
ヤフラムの裏面に平面的に印刷または真空蒸着等により
形成された第一電極と、上記ダイヤフラムと一定間隔を
隔てて対面して設けられたアルミナまたはジルコニア等
の絶縁体のベース基板と、このベース基板の表面に形成
され、上記第一電極と対面して同様に設けられた第二電
極と、上記ベース基板表面の中央部に上記第二電極外周
縁部で囲まれる部分の面積に対して0.25%〜25%
の面積の凹部と、上記ダイヤフラムと上記ベース基板と
を一定間隔隔てて接続したガラス等のスペーサ部材とか
ら成る静電容量型圧力センサである。
【0009】上記第一電極及び第二電極は、ほぼ等しい
外径の円形に形成され、上記第二電極の凹部は上記第二
電極の外形に対して5%〜50%の径の円形に形成さ
れ、上記第二電極は、上記凹部よりわずかに外側に内縁
部が位置したリング状に形成されているものである。ま
た、特に、上記第二電極の凹部は、上記第二電極の外径
に対して10%〜40%の径の円形に形成されているも
のである。さらに、上記凹部の深さは、上記第一電極と
第二電極の間隔よりも深いものである。
【0010】
【作用】この発明の静電容量型圧力センサは、ダイアフ
ラムと対面したベース基板表面の中央部に、凹部が形成
されているので、ダイアフラムの撓みに対して、その撓
んだ先端部が第二電極に容易に接触することがないもの
である。また、第二電極中央部に凹部が形成されている
ことにより、曲面的に湾曲するダイアフラム中央部によ
る非直線的な容量変化の影響や、その他の浮遊容量によ
る感度の変動等の影響が少なく、広い範囲で、圧力に対
して直線性の良い静電容量の変化を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下この発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1、図2はこの発明の第一実施例を示す
もので、この実施例の静電容量型圧力センサ10は、流
体の圧力が印加されるアルミナ製の円形のダイヤフラム
11と、このダイヤフラム11は、例えば厚さが0,8
1mmに形成され、その裏面に平面的に円形に形成され
第一電極13が設けられている。第一電極13は、銀ペ
ーストや銀パラジウム等の導電性ペーストにより印刷形
成されたものである。さらに、ダイヤフラム11と一定
間隔を隔てて対面した、アルミナ製の円形のベース基板
12が設けられている。このベース基板12の表面に
は、第一電極13と対面して同様に形成され、ほぼ等し
い外径の第二電極14が設けられている。
【0012】第二電極14は、第一電極13と等しい外
径のリング状に形成されている。ベース基板12の表面
の、第二電極14のリング内径より内側の表面中央部に
は、例えば、深さが1mm以下で、第一,第二電極1
3,14間の間隔より深く、約0.05〜3.0mm程
度の深さの、円形の凹部16が形成されている。この凹
部16の径は、第二電極14の外径に対して5%〜50
%の範囲内の円形に形成されている。そして、第二電極
14は、凹部16の側縁部よりわずかに外側に内縁部が
位置したリング状に形成されているものである。また、
第二電極14の外側縁部には、図2に示すように、この
第二電極14に接続される端子接続部17が延長されて
形成され、端子接続部17の中央部に端子挿入孔18が
位置している。
【0013】ダイヤフラム11とベース基板12とは、
その周縁部にガラスフリットによるスペーサ部材である
封着剤15が設けられ、第一電極13と第二電極14と
が、互いに10〜30μmの範囲内で一定の間隔を隔て
て対面し、その内部空間が気密状態に形成されている。
この封着剤15には、一定間隔に形成するために、中に
一定の大きさのセラミックビーズが混合されている。
【0014】この実施例の静電容量型圧力センサ10に
ついて、第二電極14の外形を一定にして、内径及び凹
部16を変化させたものの性能測定結果を表1に示す。
このデータは、各々の凹部16の径毎にサンプル数x=
100の平均値を示すものである。
【0015】
【表1】
【0016】ここで、C0は圧力がかからない状態での
初期静電容量、Aは第一電極13の面積、εは第一,第
二電極13,14間の気体の誘電率、δは第一,第二電
極13,14間の距離である。これにより、この静電容
量型圧力センサ10の静電容量Cは、 C=ε・A/δ (1) とあらわされる。また、感度の変動係数(σ/x×10
0%)は、各グループ毎の平均感度に対する各サンプル
の感度のばらつきの平均値である。直線性(LIN)は LIN(%)=ΔNL/(CFS−C0)×100 (2) ΔNL=Cn−{C0+n(CFS−C0)/FS} (3) Cnは圧力nkg/cm2のときの静電容量であり、FS
はその測定範囲のフルスケール圧力値であり、CFSはフ
ルスケール圧力FSkg/cm2のときの静電容量であ
る。
【0017】また、比較例として、上記従来技術の図6
に示す静電容量型圧力センサ10の性能測定結果を表2
に示す。このデータは、各々の第一電極3の内径を変え
て、その径毎に、感度、感度の変動係数、及び直線性に
ついて計測したもので、サンプル数xは、x=100で
ある。
【0018】
【表2】
【0019】この実施例の静電容量型圧力センサ10に
おいて、ダイヤフラム11の中心から距離rでの変位量
Δδrは、ダイヤフラム11の半径をaとすると、 Δδr=K・P(a2−r22 (4) であらわされ(Kは、ダイアフラム11の材質による定
数)、式(1)、(4)より第一電極13の中央部と周
縁部とでは大きく静電容量が異なり、中央部が撓みが大
きく、静電容量変化も大きいものとなる。従って、感度
の変動や、直線性に対しても大きく影響しているのが、
電極中央部の静電容量であると言える。
【0020】そこで、この実施例と、上記図6の従来技
術とを比較すると、上記図6の従来技術では、ダイアフ
ラム1の、中央部の電極を除去したリング状の第一電極
3を形成して、直線性を向上させ感度の変動を抑えてい
るものである。しかし、表2に示すように、第一電極3
のリング内径を大きくしていくと感度変動及び直線性は
良くなるが、感度自体は逆に低下し、第一電極3の内径
を大きくすればするほど、感度変動の減少より感度低下
の割合が大きくなり、結果的に測定精度が悪化している
ものであった。
【0021】他方、この実施例の静電容量型圧力センサ
10は、表1に示すように、凹部16の形成により、第
二電極14をリング状にしているので、感度は、上記従
来の技術と同様に、第二電極14の内径を大きくすると
低下してくるが、感度の変動係数が従来技術の約65%
以下に小さくなる。また、直線性も、従来技術の表2の
ものと比較して大きく向上していることが分かる。特
に、電極外径が10mmに対して、凹部16の径が、
0.5〜5.0mmの範囲で大きな効果が得られている
ことが分かる。また、感度の低下と変動係数との関係で
は、凹部16の径が1.0〜4.0mmの範囲が良好な
性能を示している。又、凹部16の径が、0.5mm
(外径に対して5%)未満では、表1に示すように、変
動係数や直線性の改善効果が小さく、5.0mm(外径
に対して50%)を越えると、感度の低下が大きくなる
過ぎて、測定精度が落ちてしまうものである。
【0022】このように、上記図6に示す従来技術とこ
の実施例との、感度変動及び直線性の性能の差は、第
一,第二電極13,14間の静電容量には、第一電極1
3とベース基板12との間の浮遊容量CS1も加えられ、
この浮遊容量CS1が感度変動や直線性に影響しているも
のである。
【0023】従って、この実施例の静電容量型圧力セン
サ10と、図6に示す従来の静電容量型圧力センサとを
比べると、図4、図5に示すように、第一電極13とベ
ース基板12との間の浮遊容量CS1と、図5の従来技術
の場合の浮遊容量CS2とで電極との間隔の違いから大き
な差が生じるものである。即ち、この実施例の静電容量
型圧力センサ10の場合、浮遊容量CS1は、凹部16に
より第一電極13と凹部16の底部との間で形成され、
その間隔δS1が相対的に大きいものとなっている。これ
に対して従来技術の場合、図5に示すように、間隔δS2
が電極間距離と等しい。従って、浮遊容量CS2は、浮遊
容量CS1と比較して相対的に大きいものとなり、浮遊容
量をより少なくすることができるこの実施例の静電容量
型圧量センサ10の、感度変動及び直線性が、従来のも
のと比較して、非常に良いものとなっているものであ
る。特に、凹部16の深さを、第一電極13と第二電極
14の間隔よりも深いものにすることにより、より大き
な効果が得られるものである。
【0024】尚、この発明の静電容量型圧力センサは、
上記の実施例に限定されるものではなく、凹部の形状
は、円形以外に方形や他の多角形状に形成しても良いも
のである。また、第一電極や第二電極の外形も、円形の
他方形や他の多角形に形成しても良い。さらに、電極の
形成は、導電性ペーストを印刷する他、真空蒸着等の薄
膜形成技術を用いて、形成しても良いものである。ま
た、場合によっては、凹部内にも、第二電極から連続し
て導体部が形成されていても良い。
【0025】
【発明の効果】この発明の静電容量型圧力センサは、ベ
ース基板中央部に凹部を形成して、その周囲に第二電極
を形成したもので、圧力を検知する感度の変動が少な
く、しかも、直線性の良い検知が可能となるものであ
る。
【0026】また、特に、第二電極は上記凹部よりわず
かに外側に内縁部が位置したリング状に形成することに
より、ダイアフラムが大きく撓んでも第一電極が第二電
極と接触しにくく、たとえ凹部の周縁部に第一電極が接
触しても、周縁部角部には、電極が形成されていないの
で、第一電極と第二電極が接触することがないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の静電容量型圧力センサの
縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この実施例の静電容量型圧力センサのベース基
板及び第二電極の縦断面図である。
【図4】この実施例の静電容量型圧力センサの縦断面図
である。
【図5】従来の静電容量型圧力センサの拡大縦断面図で
ある。
【図6】従来の静電容量型圧力センサの縦断面図であ
る。
【図7】他の従来の静電容量型圧力センサの縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1,11 ダイアフラム 2,12 ベース基板 3,13 第一電極 4,14 第二電極 5,15 封着剤(スペーサ部材) 10 静電容量型圧力センサ 16 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の圧力が印加される絶縁体のダイヤ
    フラムと、このダイヤフラムの裏面に平面的に形成され
    た第一電極と、上記ダイヤフラムと一定間隔を隔てて対
    面して設けられた絶縁体のベース基板と、このベース基
    板の表面に形成され上記第一電極と対面して設けられた
    第二電極と、上記ベース基板表面の中央部に形成され上
    記第二電極外周縁部で囲まれる部分の面積に対して0.
    25%〜25%の面積の凹部と、上記ダイヤフラムと上
    記ベース基板とを一定間隔隔てて接続したスペーサ部材
    とから成る静電容量型圧力センサ。
  2. 【請求項2】 上記第一電極及び第二電極は円形に形成
    され、上記第二電極の凹部は上記第二電極の外径に対し
    て5%〜50%の径の円形に形成され、上記第二電極は
    上記凹部よりわずかに外側に内縁部が位置したリング状
    に形成されている請求項1記載の静電容量型圧力セン
    サ。
  3. 【請求項3】 上記第一電極及び第二電極はほぼ等しい
    外径の円形に形成され、上記第二電極の凹部は上記第二
    電極の外径に対して10%〜40%の径の円形に形成さ
    れている請求項1記載の静電容量型圧力センサ。
  4. 【請求項4】 上記凹部の深さは、上記第一電極と第二
    電極の間隔よりも深いものである請求項1,2又は3記
    載の静電容量型圧力センサ。
JP6459494A 1994-03-07 1994-03-07 静電容量型圧力センサ Pending JPH07243929A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100807193B1 (ko) * 2006-09-08 2008-02-28 한국과학기술원 정전용량형 압력센서의 제조방법 및 이에 의해 제조된정전용량형 압력센서
JP2011170659A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Sony Corp センサ装置及び情報処理装置
KR20160106746A (ko) * 2014-01-16 2016-09-12 센사타 테크놀로지스, 인크 용량성으로 커플링된 소스 전극을 갖는 압력 트랜스듀서
US10371976B2 (en) 2016-07-06 2019-08-06 Samsung Display Co., Ltd. Display device for recognizing uniform intensity of touch

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