JPH07243666A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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Publication number
JPH07243666A
JPH07243666A JP6037473A JP3747394A JPH07243666A JP H07243666 A JPH07243666 A JP H07243666A JP 6037473 A JP6037473 A JP 6037473A JP 3747394 A JP3747394 A JP 3747394A JP H07243666 A JPH07243666 A JP H07243666A
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JP
Japan
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heat exchanger
air
passing
air conditioner
air passage
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Application number
JP6037473A
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English (en)
Inventor
Takao Yamada
隆生 山田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/153Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature

Abstract

(57)【要約】 【目的】 除湿再熱空気を生成する空調装置において、
風路抵抗を低減し、また、生成効率の向上を図る。 【構成】 通過空気A1を冷却除湿する第1熱交換器1
と、通過空気A2を加熱する第2熱交換器2とを風路中
に配設する構成において、第1熱交換器1と第2熱交換
器2とを風路横断方向で並置する。また好ましくは、第
1熱交換器1を冷却除湿器として機能させ、かつ、第2
熱交換器2を加熱器として機能させる除湿再熱運転と、
第1及び第2熱交換器1,2の両方を冷却器又は加熱器
として機能させる運転とに、運転状態を切り換える切換
手段V1,V2を設け、さらに好ましくは、第1熱交換
器1と第2熱交換器2とを板状の一体化構造とし、第1
熱交換器1を第2熱交換器2の下方に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通過空気を冷却除湿す
る第1熱交換器と、通過空気を加熱する第2熱交換器と
を風路中に配設する空調装置に関し、詳しくは、冷却除
湿した空気を再熱することで低湿適温の空気(除湿再熱
空気)を得る空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記形式の空調装置においては、
図7に示すように、通過空気A1を冷却除湿する第1熱
交換器1を風路上流側に配置し、通過空気A2を加熱す
る第2熱交換器2は風路下流側、すなわち、空気流れ方
向で第1熱交換器1の下流側に配置していた。A3は生
成された除湿再熱空気を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来構
成では、第1及び第2熱交換器1,2が空気流れに対し
直列の関係にあるため、風路全体としての空気通過抵抗
(圧力損失)が大きくなり、空気搬送に大きな動力が必
要となる問題があった。
【0004】また、冷却除湿に伴い第1熱交換器1で発
生した凝縮水が通過空気A1とともに飛散して第2熱交
換器2に付着し、この付着水が第2熱交換器2での加熱
で調整対象空気中に再蒸発してしまうといったことや、
蒸発で残った滓分が第2熱交換器2に堆積して第2熱交
換器2の性能が低下するといった問題もあった。
【0005】本発明の第1の目的は、低湿適温の除湿再
熱空気を生成することにおいて、風路の空気通過抵抗を
低減するとともに、加熱器としての第2熱交換器に飛散
凝縮水が付着することを防止する点にある。
【0006】本発明の第2の目的は、装置の汎用性・用
途性を向上する点にある。
【0007】本発明の第3の目的は、装置の製作・施工
を容易にする点にある。
【0008】本発明の第4の目的は、除湿再熱空気の安
定生成を図る点にある。
【0009】本発明の第5の目的は、熱交換器の効率を
向上させる点にある。
【0010】本発明の第6の目的は、除湿再熱空気の均
質化を図る点にある。
【0011】本発明の第7の目的は、装置構造を簡略に
しながら除湿再熱空気の均質化を図る点にある。
【0012】本発明の第8の目的は、均質な除湿再熱空
気を効率良く生成する点にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
〔第1特徴構成〕本発明の第1特徴構成は、通過空気を
冷却除湿する第1熱交換器と、通過空気を加熱する第2
熱交換器とを風路中に配設する空調装置において、前記
第1熱交換器と前記第2熱交換器とを風路横断方向で並
置してあることにある。
【0014】〔第2特徴構成〕本発明の第2特徴構成
は、上記第1特徴構成の実施において好適な構成を特定
するものであり、前記第1熱交換器を冷却除湿器として
機能させ、かつ、前記第2熱交換器は加熱器として機能
させる除湿再熱運転と、前記第1及び第2熱交換器の両
方を冷却器として機能させる冷却運転とに、運転状態を
切り換える切換手段を設けたことにある。
【0015】〔第3特徴構成〕本発明の第3特徴構成
は、上記第1又は第2特徴構成の実施において好適な構
成を特定するものであり、前記第1熱交換器を冷却除湿
器として機能させ、かつ、前記第2熱交換器は加熱器と
して機能させる除湿再熱運転と、前記第1及び第2熱交
換器の両方を加熱器として機能させる加熱運転とに、運
転状態を切り換える切換手段を設けたことにある。
【0016】〔第4特徴構成〕本発明の第4特徴構成
は、上記第1、第2又は第3特徴構成の実施において好
適な構成を特定するものであり、前記第1熱交換器と前
記第2熱交換器とを板状の一体化構造としてあることに
ある。
【0017】〔第5特徴構成〕本発明の第5特徴構成
は、上記第1、第2、第3又は第4特徴構成の実施にお
いて好適な構成を特定するものであり、前記第1熱交換
器を前記第2熱交換器の下方に配置してあることにあ
る。
【0018】〔第6特徴構成〕本発明の第6特徴構成
は、上記第1、第2、第3、第4又は第5特徴構成の実
施において好適な構成を特定するものであり、前記第1
熱交換器の冷却量と前記第2熱交換器の加熱量との比を
調整する出力調整手段、並びに、前記第1熱交換器の通
風量と前記第2熱交換器の通風量との比を調整する風量
調整手段を設けたことにある。
【0019】〔第7特徴構成〕本発明の第7特徴構成
は、上記第1、第2、第3、第4、第5又は第6特徴構
成の実施において好適な構成を特定するものであり、熱
交換器下流側風路は、前記第1熱交換器の通過空気を両
吸込型ファンの一方の吸入口に導く第1風路と、前記第
2熱交換器の通過空気を前記両吸込型ファンの他方の吸
入口に導く第2風路とに仕切ってあることにある。
【0020】〔第8特徴構成〕本発明の第8特徴構成
は、上記第1、第2、第3、第4、第5又は第6特徴構
成の実施において好適な構成を特定するものであり、前
記第1熱交換器の通過空気と前記第2熱交換器の通過空
気とを熱交換器下流側風路で衝突させる通過空気案内板
を設けたことにある。
【0021】〔第9特徴構成〕本発明の第9特徴構成
は、上記第8特徴構成の実施において好適な構成を特定
するものであり、前記第1熱交換器におけるフィンを、
下流側ほど前記第2熱交換器の側に寄る傾斜姿勢に配置
して前記の通過空気案内板に兼用してあることにある。
【0022】〔第10特徴構成〕本発明の第10特徴構
成は、上記第8又は第9特徴構成の実施において好適な
構成を特定するものであり、前記第2熱交換器における
フィンを、下流側ほど前記第1熱交換器の側に寄る傾斜
姿勢に配置して前記の通過空気案内板に兼用してあるこ
とにある。
【0023】〔第11特徴構成〕本発明の第11特徴構
成は、上記第1、第2、第3、第4、第5又は第6特徴
構成の実施において好適な構成を特定するものであり、
前記第1熱交換器の空気通過抵抗と前記第2熱交換器の
空気通過抵抗とに差を付けてあることにある。
【0024】〔第12特徴構成〕本発明の第12特徴構
成は、上記第11特徴構成の実施において好適な構成を
特定するものであり、前記第1熱交換器の空気通過抵抗
を前記第2熱交換器の空気通過抵抗よりも大きくしてあ
ることにある。
【0025】
【作用】
〔第1特徴構成の作用〕本発明の第1特徴構成において
は、風路横断方向に並置した第1及び第2熱交換器夫々
の通過空気の熱交換器下流側での混合、すなわち、第1
熱交換器で冷却除湿した通過空気と第2熱交換器で加熱
した通過空気との熱交換器下流側での混合により、低湿
適温の、いわゆる除湿再熱空気を得る。
【0026】〔第2特徴構成の作用〕本発明の第2特徴
構成においては、切換手段による除湿再熱運転と冷却運
転との切り換えにおいて、除湿再熱運転では、冷却除湿
器として機能する第1熱交換器で冷却除湿した通過空気
と、加熱器として機能する第2熱交換器で加熱した通過
空気との熱交換器下流側で混合により、低湿適温の除湿
再熱空気を得る。
【0027】一方、冷却運転では、第1及び第2熱交換
器を両方を冷却器として機能させることにより、両熱交
換器の通過空気の全量を冷却して低温空気に調整する。
【0028】〔第3特徴構成の作用〕本発明の第3特徴
構成においては、切換手段による除湿再熱運転と加熱運
転との切り換えにおいて、除湿再熱運転では、冷却除湿
器として機能する第1熱交換器で冷却除湿した通過空気
と、加熱器として機能する第2熱交換器で加熱した通過
空気との熱交換器下流側で混合により、低湿適温の除湿
再熱空気を得る。
【0029】一方、加熱運転では、第1及び第2熱交換
器を両方を加熱器として機能させることにより、両熱交
換器の通過空気の全量を加熱して高温空気に調整する。
【0030】〔第4特徴構成の作用〕本発明の第4特徴
構成においては、風路中に第1熱交換器と第2熱交換器
とを配設するにあたり、それら第1及び第2熱交換器を
実質的に一個の(一面の)板状熱交換器として取り扱う
ことができる。
【0031】〔第5特徴構成の作用〕本発明の第5特徴
構成においては、第1熱交換器を第2熱交換器の下方に
配置することにより、通過空気を冷却除湿する第1熱交
換器での発生凝縮水が加熱器としての第2熱交換器に流
れ至るといったことを確実に回避する。
【0032】〔第6特徴構成の作用〕本発明の第6特徴
構成においては、第1熱交換器で冷却除湿した通過空気
と第2熱交換器で加熱した通過空気との混合により低湿
適温の除湿再熱空気を得ることにおいて、その除湿再熱
空気の温湿度を、第1熱交換器の冷却量と第2熱交換器
の加熱量との比調整により調整し、また、それら冷却量
と加熱量との比調整に応じ、第1熱交換器の通風量と第
2熱交換器の通風量との比を調整する。
【0033】〔第7特徴構成の作用〕本発明の第7特徴
構成においては、第1熱交換器で冷却除湿した通過空気
は第1風路を介し両吸込型ファンにおける一方の吸入口
に吸入させ、一方、これとは別に、第2熱交換器で加熱
した通過空気は第2風路を介し両吸込型ファンにおける
他方の吸入口に吸入させる。
【0034】そして、第1風路を介してファンに導いた
冷却除湿空気と、第2風路を介してファンに導いた加熱
空気とはファン中でロータ回転に伴い混合させ、これに
より除湿再熱空気を生成する。
【0035】〔第8特徴構成の作用〕本発明の第8特徴
構成においては、第1熱交換器で冷却除湿した通過空気
と第2熱交換器で加熱した通過空気とを案内板による案
内をもって衝突させることにより、それら冷却除湿空気
と加熱空気の混合を促進する。
【0036】〔第9特徴構成の作用〕本発明の第9特徴
構成においては、第1熱交換器のフィンを下流側ほど第
2熱交換器の側に寄る傾斜姿勢に配置することにより、
その傾斜フィンによる案内で第1熱交換器における通過
空気の向きを第2熱交換器寄りに変向し、これにより、
第1熱交換器で冷却除湿した通過空気と第2熱交換器で
加熱した通過空気とを熱交換器下流側風路で衝突させ
る。
【0037】〔第10特徴構成の作用〕本発明の第10
特徴構成においては、第2熱交換器のフィンを下流側ほ
ど第1熱交換器の側に寄る傾斜姿勢に配置することによ
り、その傾斜フィンによる案内で第2熱交換器における
通過空気の向きを第1熱交換器寄りに変向し、これによ
り、第1熱交換器で冷却除湿した通過空気と第2熱交換
器で加熱した通過空気とを熱交換器下流側風路で衝突さ
せる。
【0038】〔第11特徴構成の作用〕本発明の第11
特徴構成においては、第1熱交換器の空気通過抵抗と第
2熱交換器の空気通過抵抗とに差を付けることにより、
第1熱交換器の通過風速と第2熱交換器の通過風速とに
差を与え、これにより、熱交換器下流側風路において高
速風中に低速風を誘引させる形態として、第1熱交換器
で冷却除湿した通過空気と第2熱交換器で加熱した通過
空気との混合を促進する。
【0039】〔第12特徴構成の作用〕本発明の第12
特徴構成においては、第1熱交換器の空気通過抵抗を第
2熱交換器の空気通過抵抗よりも大きくすることによ
り、第1熱交換器の通過風速を第2熱交換器の通過風速
よりも小さくし、これにより、熱交換器下流側風路にお
いて第2熱交換器の通過風(高速風)に第1熱交換器の
通過風(低速風)を誘引させる形態として、第1熱交換
器で冷却除湿した通過空気と第2熱交換器で加熱した通
過空気との混合を促進する。
【0040】また、冷却除湿に伴い多量の凝縮水が発生
する第1熱交換器の通過風速を小さくすることで、下流
側への凝縮水飛散を抑止する。
【0041】
【発明の効果】
〔第1特徴構成の効果〕本発明の第1特徴構成によれ
ば、第1熱交換器と第2熱交換器とが風路中の空気流れ
に対して並列の関係となることから、風路全体としての
空気通過抵抗(圧力損失)を小さくでき、これにより、
空気搬送の必要動力を低減できる。
【0042】また、第1熱交換器から通過空気とともに
飛散した凝縮水が第2熱交換器に付着するといったこと
も回避できることから、仮に飛散凝縮水が浮遊状態で自
己蒸発するとしても、第2熱交換器での付着状態で第2
熱交換器の加熱作用を直接に受けて蒸発するに比べれ
ば、その再蒸発量を小さくすることができ、これによ
り、効率良く、かつ、温湿度調整制度の高い状態で低湿
適温の除湿再熱空気を得ることができる。
【0043】しかも、付着凝縮水の蒸発による第2熱交
換器での滓分堆積も防止できることで、第2熱交換器の
性能を高く維持できて耐久性を向上し得る。
【0044】〔第2特徴構成の効果〕本発明の第2特徴
構成によれば、低湿適温の除湿再熱空気を得る運転と、
大量の低温空気を得る運転とを切り換え実施できること
で、汎用性・用途性の高い装置とすることができる。
【0045】〔第3特徴構成の効果〕本発明の第3特徴
構成によれば、低湿適温の除湿再熱空気を得る運転と、
大量の高温空気を得る運転とを切り換え実施できること
で、汎用性・用途性の高い装置とすることができる。
【0046】〔第4特徴構成の効果〕本発明の第4特徴
構成によれば、第1及び第2熱交換器を実質的に一個の
(一面の)板状熱交換器として取り扱い得ることで、装
置の製作・施工を容易にし得る。
【0047】〔第5特徴構成の効果〕本発明の第5特徴
構成によれば、第1熱交換器での発生凝縮水が第2熱交
換器に流れ至って第2熱交換器での加熱で再蒸発すると
いったことを確実に回避できることで、低湿適温の除湿
再熱空気を安定的に得ることができ、高い装置信頼性を
確保できる。
【0048】〔第6特徴構成の効果〕本発明の第6特徴
構成によれば、第1熱交換器の冷却量と第2熱交換器の
加熱量との比調整により除湿再熱空気の温湿度を調整す
ることにおいて、それら冷却量と加熱量との比調整に応
じ、第1熱交換器の通風量と第2熱交換器の通風量との
比を調整することにより、第1及び第2熱交換器の夫々
における熱量・風量比を適当値に保って、それら熱交換
器の熱交換効率を高く維持でき、これにより、装置全体
としての熱効率を向上し得る。
【0049】〔第7特徴構成の効果〕本発明の第7特徴
構成によれば、両熱交換器の空気通過抵抗差やファンと
の相対的位置関係等に起因して一方の熱交換器側に偏っ
た空気通過形態となることを防止でき、これにより、所
望の除湿再熱空気を安定的に生成し得る。
【0050】〔第8特徴構成の効果〕本発明の第8特徴
構成によれば、衝突による冷却除湿空気と加熱空気との
混合の促進をもって、均質な除湿再熱空気を得ることが
できる。
【0051】〔第9特徴構成の効果〕本発明の第9特徴
構成によれば、衝突による冷却除湿空気と加熱空気との
混合の促進をもって均質な除湿再熱空気を得ることがで
き、また、熱交換器フィンを通過空気案内板に兼用する
ことで装置構造を簡略にし得る。
【0052】〔第10特徴構成の効果〕本発明の第10
特徴構成によれば、衝突による冷却除湿空気と加熱空気
との混合の促進をもって均質な除湿再熱空気を得ること
ができ、また、そのことにおいて上述の第9特徴構成と
同様、熱交換器フィンを通過空気案内板に兼用すること
で装置構造を簡略にし得る。
【0053】〔第11特徴構成の効果〕本発明の第11
特徴構成によれば、誘引による冷却除湿空気と加熱空気
との混合の促進をもって均質な除湿再熱空気を得ること
ができ、また、熱交換器そのものの空気抵抗差により誘
引を生じさせるから、誘引発生用の専用構成を付加する
形態に比べ装置構成を簡単にし得る。
【0054】〔第12特徴構成の効果〕本発明の第12
特徴構成によれば、誘引による冷却除湿空気と加熱空気
との混合の促進をもって均質な除湿再熱空気を得ること
ができ、また、発生凝縮水の飛散抑止により飛散凝縮水
の自己蒸発を防止して、除湿再熱空気の生成効率を向上
し得る。
【0055】
【実施例】
〔第1実施例〕図1及び図2において、1は熱交換器収
納チャンバCにおいて通過空気A1を冷却除湿する第1
熱交換器、2は同じく熱交換器収納チャンバCにおいて
通過空気A2を加熱する第2熱交換器であり、3aは熱
交換器収納チャンバCにおける空気入口、3bは熱交換
器収納チャンバCにおける空気出口、4は各熱交換器
1,2に通過させた空気A1,A2を熱交換器収納チャ
ンバCから送出するファンである。
【0056】第1熱交換器1と第2熱交換器2とは、熱
交換器収納チャンバCにおいて風路横断方向で並置して
あり、第1熱交換器1で冷却除湿した通過空気A1と第
2熱交換器2で加熱した通過空気A2とを各熱交換器通
過後にチャンバ内で混合させることにより、低湿適温
の、いわゆる除湿再熱空気A3を生成し、この除湿再熱
空気A3をファン4により送出する。
【0057】第1熱交換器1は切換弁V1の切り換え操
作により、圧縮式ヒートポンプにおける冷媒蒸発器とし
て運転する状態と冷媒凝縮器として運転する状態とに切
り換え可能にしてあり、また、第2熱交換器2は切換弁
V2の切り換え操作により、圧縮式ヒートポンプにおけ
る冷媒凝縮器として運転する状態と冷媒蒸発器として運
転する状態とに切り換え可能にしてあり、これら切換弁
V1,V2は、前述の除湿再熱空気A3を得る除湿再熱
運転と、熱交換器収納チャンバCにおける通過空気A
1,A2の全量を冷却して低温空気に調整する冷却運転
と、熱交換器収納チャンバCにおける通過空気A1,A
2の全量を加熱して高温空気に調整する加熱運転とに、
運転状態を切り換える切換手段を構成する。
【0058】つまり、除湿再熱運転では、第1熱交換器
1を冷媒蒸発器で運転して冷却除湿器として機能させる
のに対し、第2熱交換器2は冷媒凝縮器で運転して加熱
器として機能させ、一方、冷却運転では第1及び第2熱
交換器1,2の両方を冷媒蒸発器で運転して冷却器とし
て機能させ、また、加熱運転では第1及び第2熱交換器
1,2の両方を冷媒凝縮器で運転して加熱器として機能
させる。
【0059】第1熱交換器1と第2熱交換器2とは、共
通器枠5を備える板状の一体化構造、すなわち、熱交換
器収納チャンバCへの配備において実質的に一個の(一
面の)板状熱交換器として取り扱える構造としてあり、
また、熱交換器収納チャンバCへの配備にあたっては、
第1熱交換器1を第2熱交換器2の下方に位置させてあ
る。
【0060】つまり、第1熱交換器1を第2熱交換器2
の下方に位置させることにより、冷却除湿器としての第
1熱交換器1での発生凝縮水が加熱器としての第2熱交
換器2に流れ至って、その加熱作用で再蒸発するといっ
たことを回避する。
【0061】なお、6は除湿再熱運転において冷却除湿
器としての第1熱交換器1で発生する凝縮水、並びに、
冷却運転において冷却器としての第1及び第2熱交換器
1,2の夫々で発生する凝縮水を受け止めるドレンパン
である。
【0062】第1熱交換器1の出口部には、第1熱交換
器1の通過空気A1を第2熱交換器2の側へ変向させる
複数の案内板7aを設け、また、第2熱交換器2の出口
部には、第2熱交換器2の通過空気A2を第1熱交換器
1の側へ変向させる複数の案内板7bを設けてあり、第
1熱交換器1で冷却除湿した通過空気A1と第2熱交換
器2で加熱した通過空気A2とを、これら案内板7a,
7bによる案内をもって衝突させることで、それら冷却
除湿空気A1と加熱空気A2の混合を促進して除湿再熱
空気A3の均質化を図る。
【0063】なお、衝突混合により得られた除湿再熱空
気A3はファン4の通過過程においてファン4の攪拌作
用によりさらに混合されて均質化が進む。
【0064】〔第2実施例〕図3に示すように、前記の
第1及び第2熱交換器1,2を風路横断方向で並置する
ことにおいて、第1熱交換器1における伝熱用のフィン
1aを下流側ほど第2熱交換器2の側に寄る傾斜姿勢に
配置し、これにより、第1熱交換器1の通過空気A1を
傾斜フィン1aの案内により第2熱交換器寄りに変向さ
せる。
【0065】また、第2熱交換器2における伝熱用のフ
ィン2aを下流側ほど第1熱交換器1の側に寄る傾斜姿
勢に配置し、これにより、第1熱交換器2の通過空気A
2を傾斜フィン2aの案内により第1熱交換器寄りに変
向させる。
【0066】つまり、各熱交換器1,2におけるフィン
1a,2aを前記の第1実施例における案内板7a,7
bに兼用する形態で、これら傾斜フィン1a,2aの案
内により、第1熱交換器1で冷却除湿した通過空気A1
と第2熱交換器2で加熱した通過空気A2とを熱交換器
下流側風路で衝突させ、これにより、それら通過空気A
1,A2の混合を促進して除湿再熱空気A3の均質化を
図る。
【0067】〔第3実施例〕図4に示すように、前記の
第1及び第2熱交換器1,2を風路横断方向で並置する
ことにおいて、第1熱交換器1におけるフィン1bの空
気通過方向に対する傾斜角度θ1を、第2熱交換器2に
おけるフィン2bの空気通過方向に対する傾斜角度θ2
(本例ではθ2≒0)よりも大きくし、これにより、第
1熱交換器1の空気通過抵抗を第2熱交換器2の空気通
過抵抗よりも大きくする。
【0068】つまり、このように第1熱交換器1の空気
通過抵抗を第2熱交換器2の空気通過抵抗よりも大きく
することで、第1熱交換器1の通過風速を第2熱交換器
2の通過風速よりも小さくし、これにより、熱交換器下
流側風路において第2熱交換器2の通過風(高速風)A
2に第1熱交換器1の通過風(低速風)A1を誘引させ
る形態として、第1熱交換器1で冷却除湿した通過空気
A1と第2熱交換器2で加熱した通過空気A2との混合
を促進する。
【0069】また、冷却除湿に伴い多量の凝縮水が発生
する第1熱交換器1の通過風速を小さくすることで下流
側への凝縮水飛散を抑止して、飛散凝縮水の再蒸発を回
避する。
【0070】〔第4実施例〕図5に示すように、前記の
第1及び第2熱交換器1,2を風路横断方向で並置する
ことにおいて、熱交換器下流側風路は仕切り壁8によ
り、第1熱交換器1の通過空気A2を両吸込型ファン
4’の一方の吸入口4aに導く第1風路f1と、第2熱
交換器2の通過空気A2を両吸込型ファン4’の他方の
吸入口4bに導く第2風路f2とに仕切ってある。
【0071】つまり、第1及び第2熱交換器1,2の両
方に対し空気通過させることにおいて、この仕切り構造
を採用することにより、両熱交換器1,2の空気通過抵
抗差やファンとの相対的位置関係等に起因して一方の熱
交換器側に偏った空気通過形態となることを防止する。
【0072】そして、第1風路f1を介してファン4’
に導く冷却除湿空気A1と、第2風路f2を介してファ
ン4’に導く加熱空気A2とは、ファン中でロータ回転
に伴い混合させ、これにより、再熱除湿空気A3を安定
的に生成する。
【0073】両吸込型ファン4’の各吸入口4a,4b
には、角度調整自在な複数の吸込ベーン9a,9bを放
射状に配置してあり、これら吸込ベーン9a,9bは、
それらの角度調整により各吸込口4a,4b夫々の吸込
風量を調整するものであり、第1熱交換器1の通風量と
第2熱交換器2の通風量との比を調整する風量調整手段
を構成する。
【0074】V3は第1熱交換器1に対する冷媒供給量
を調整して第1熱交換器1の冷却量を調整する調整弁、
V4は第2熱交換器2に対する冷媒供給量を調整して第
2熱交換器2の加熱量を調整する調整弁であり、これら
調整弁V3,V4は、第1熱交換器1の冷却量と第2熱
交換器2の加熱量との比を調整する出力調整手段を構成
する。
【0075】10は調整弁V3,V4を調整して冷却量
と加熱量との比を変更調整することで、除湿再熱空気A
3の温湿度を所望値に調整する制御器であり、この制御
器10は、この冷却量と加熱量との比調整に応じ吸込ベ
ーン9a,9bの角度調整により第1及び第2熱交換器
1,2の通風量比を調整する。
【0076】つまり、このように第1及び第2熱交換器
1,2の通風量比を、それら熱交換器1,2の冷却量と
加熱量との比に応じ調整することで、第1及び第2熱交
換器1,2の夫々における熱量・風量比を適当値に保っ
て、それら熱交換器1,2の熱交換効率を高く維持す
る。
【0077】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。 (1)通過空気A1を冷却除湿する第1熱交換器1は、
圧縮式ヒートポンプにおける冷媒蒸発器をもって構成す
る形態に限定されるものではなく、冷水やブラインを冷
却媒体とする熱交換器、あるいは、ペルチェ効果利用の
冷却器等をもって構成してもよい。
【0078】(2)通過空気A2を加熱する第2熱交換
器2は、圧縮式ヒートポンプにおける冷媒凝縮器をもっ
て構成する形態に限定されるものではなく、温水や蒸気
を加熱媒体とする熱交換器、あるいは、電熱加熱等をも
って構成してもよい。
【0079】(3)第1及び第2熱交換器1,2を風路
横断方向に並べて配備する風路は、前述実施例の如きボ
ックス状チャンバCの内部風路に限定されるものではな
く、直管状風路やホッパ状風路、あるいは、エルボ状風
路であってもよい。
【0080】(4)第1及び第2熱交換器1,2を風路
横断方向に並べて配備するにあたっては、第2熱交換器
2を第1熱交換器1よりも上方に配置することが好まし
いが、場合によっては、第1及び第2熱交換器1,2を
横方向に並べる形態や、第1熱交換器1を第2熱交換器
2よりも上方に配置する形態を採用してもよい。
【0081】(5)第1熱交換器1の通風量と第2熱交
換器2の通風量との比を調整する風量調整手段は、前述
の実施例の如きファン吸入口4a,4bにおける吸込ベ
ーン9a,9bの角度を変更調整する形式に代えて、第
1及び第2熱交換器1,2の夫々に対し上流側や下流側
に風量調整ダンパを設ける構成を採用してもよい。
【0082】(6)第1熱交換器1の通過空気A1と第
2熱交換器2の通過空気A2とを熱交換器下流側風路で
衝突させる通過空気案内板7a,7bは、前述の実施例
の如く第1及び第2熱交換器1,2の両方に対し設ける
に代えて、図6に示すように、いずれか一方の熱交換器
2に対してのみ設ける構成を採用してもよく、各熱交換
器1,2におけるフィン1a,2aを案内板7a,7b
に兼用する場合も同様に、一方の熱交換器におけるフィ
ンのみを案内板に兼用化する構成を採用してもよい。
【0083】(7)第1熱交換器1の空気通過抵抗と第
2熱交換器2の空気通過抵抗とに差を付けて風速差によ
る誘引混合を行わせる場合、各熱交換器1,2における
フィン1b,2bの傾斜角度設定により空気通過抵抗差
を与える形態の他、フィンピッチの設定やフィン形状な
どにより空気通過抵抗差を与える形態を採用してもよ
い。
【0084】(8)除湿再熱空気A3は、対人空調用の
空気、諸物乾燥処理用の空気、諸物保存雰囲気形成用の
空気等、種々の用途に使用できる。
【0085】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す側面視断面図
【図2】第1実施例を示す一部切欠き正面図
【図3】第2実施例を示す断面図
【図4】第3実施例を示す断面図
【図5】第4実施例を示す断面図
【図6】別実施例を示す断面図
【図7】従来構造を示す断面図
【符号の説明】
1 第1熱交換器 A1 第1熱交換器の通過空気 2 第2熱交換器 A2 第2熱交換器の通過空気 V1,V2 切換手段 V3,V4 出力調整手段 9a,9b 風量調整手段 4’ 両吸込型ファン 4a,4b 吸入口 f1 第1風路 f2 第2風路 7a,7b 通過空気案内板 1a,2a フィン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過空気(A1)を冷却除湿する第1熱
    交換器(1)と、通過空気(A2)を加熱する第2熱交
    換器(2)とを風路中に配設する空調装置であって、 前記第1熱交換器(1)と前記第2熱交換器(2)とを
    風路横断方向で並置してある空調装置。
  2. 【請求項2】 前記第1熱交換器(1)を冷却除湿器と
    して機能させ、かつ、前記第2熱交換器(2)を加熱器
    として機能させる除湿再熱運転と、 前記第1及び第2熱交換器(1),(2)の両方を冷却
    器として機能させる冷却運転とに、運転状態を切り換え
    る切換手段(V1),(V2)を設けた請求項1記載の
    空調装置。
  3. 【請求項3】 前記第1熱交換器(1)を冷却除湿器と
    して機能させ、かつ、前記第2熱交換器(2)を加熱器
    として機能させる除湿再熱運転と、 前記第1及び第2熱交換器(1),(2)の両方を加熱
    器として機能させる加熱運転とに、運転状態を切り換え
    る切換手段(V1),(V2)を設けた請求項1又は2
    記載の空調装置。
  4. 【請求項4】 前記第1熱交換器(1)と前記第2熱交
    換器(2)とを板状の一体化構造としてある請求項1、
    2又は3記載の空調装置。
  5. 【請求項5】 前記第1熱交換器(1)を前記第2熱交
    換器(2)の下方に配置してある請求項1、2、3又は
    4記載の空調装置。
  6. 【請求項6】 前記第1熱交換器(1)の冷却量と前記
    第2熱交換器(2)の加熱量との比を調整する出力調整
    手段(V3),(V4)、並びに、前記第1熱交換器
    (1)の通風量と前記第2熱交換器(2)の通風量との
    比を調整する風量調整手段(9a),(9b)を設けた
    請求項1、2、3、4又は5記載の空調装置。
  7. 【請求項7】 熱交換器下流側風路は、前記第1熱交換
    器(1)の通過空気(A1)を両吸込型ファン(4’)
    の一方の吸入口(4a)に導く第1風路(f1)と、前
    記第2熱交換器(2)の通過空気(A2)を前記両吸込
    型ファン(4’)の他方の吸入口(4b)に導く第2風
    路(f2)とに仕切ってある請求項1、2、3、4、5
    又は6記載の空調装置。
  8. 【請求項8】 前記第1熱交換器(1)の通過空気(A
    1)と前記第2熱交換器(2)の通過空気(A2)とを
    熱交換器下流側風路で衝突させる通過空気案内板(7
    a),(7b)を設けた請求項1、2、3、4、5又は
    6記載の空調装置。
  9. 【請求項9】 前記第1熱交換器(1)におけるフィン
    (1a)を、下流側ほど前記第2熱交換器(2)の側に
    寄る傾斜姿勢に配置して前記の通過空気案内板(7a)
    に兼用してある請求項8記載の空調装置。
  10. 【請求項10】 前記第2熱交換器(2)におけるフィ
    ン(2a)を、下流側ほど前記第1熱交換器(1)の側
    に寄る傾斜姿勢に配置して前記の通過空気案内板(7
    b)に兼用してある請求項8又は9記載の空調装置。
  11. 【請求項11】 前記第1熱交換器(1)の空気通過抵
    抗と前記第2熱交換器(2)の空気通過抵抗とに差を付
    けてある請求項1、2、3、4、5又は6記載の空調装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第1熱交換器(1)の空気通過抵
    抗を前記第2熱交換器(2)の空気通過抵抗よりも大き
    くしてある請求項11記載の空調装置。
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