JPH0724352B2 - 電磁波遮蔽建物 - Google Patents
電磁波遮蔽建物Info
- Publication number
- JPH0724352B2 JPH0724352B2 JP62003654A JP365487A JPH0724352B2 JP H0724352 B2 JPH0724352 B2 JP H0724352B2 JP 62003654 A JP62003654 A JP 62003654A JP 365487 A JP365487 A JP 365487A JP H0724352 B2 JPH0724352 B2 JP H0724352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- wave shielding
- building
- communication
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、Ｓ造、SRC造、RC造等の建物内に於いて、電
磁波を利用した情報通信が建物内外の他の電磁波によっ
て混信妨害の影響を受け、通信の信頼性が低下すること
を防止し、かつ隣接する部屋どうしで同じ周波数の電磁
波を同時に使用して有限の電磁資源を有効に活用するこ
とができ、さらに強力な電磁波を放射する送信所または
その近傍において、これら電磁波が人体に及ぼす生理的
影響を効果的に防止することができる電磁波遮蔽建物に
関するものである。
磁波を利用した情報通信が建物内外の他の電磁波によっ
て混信妨害の影響を受け、通信の信頼性が低下すること
を防止し、かつ隣接する部屋どうしで同じ周波数の電磁
波を同時に使用して有限の電磁資源を有効に活用するこ
とができ、さらに強力な電磁波を放射する送信所または
その近傍において、これら電磁波が人体に及ぼす生理的
影響を効果的に防止することができる電磁波遮蔽建物に
関するものである。
［従来技術とその問題点］ 一般に、オフィス、病院、学校、商店、工場、倉庫等の
建物の内外に於いては、トランシーバー、テレメータ
ー、リモートコントローラー、コンピューターや通信端
末器等の各種の情報通信機器が使用されている。
建物の内外に於いては、トランシーバー、テレメータ
ー、リモートコントローラー、コンピューターや通信端
末器等の各種の情報通信機器が使用されている。
しかるに、第２図に示すように、例えば外部電力線７よ
り伝播してくる雑音電波や建物内のモーター８等からの
雑音電波が、変電装置９や屋内電力配線10を介して建物
内の上記情報通信機器11に妨害を与える。
り伝播してくる雑音電波や建物内のモーター８等からの
雑音電波が、変電装置９や屋内電力配線10を介して建物
内の上記情報通信機器11に妨害を与える。
また、外部通信線12によっても屋内通信配線13を介して
上記情報通信機器11に妨害を与える。
上記情報通信機器11に妨害を与える。
さらに、空調ダクト14を介して外部の雑音電波が建物内
に導入され、情報通信機器11に妨害を与える。
に導入され、情報通信機器11に妨害を与える。
さらにまた、強力な電波源である移動無線局15や固定無
線局１から発射される電波も情報通信機器11に混合障害
を与える。
線局１から発射される電波も情報通信機器11に混合障害
を与える。
以上の原因により、現在では電波を利用した高信頼の情
報伝達は不可能となっている。
報伝達は不可能となっている。
一方、電波資源は限られたものであり、利用し得る電波
のチャンネル数は10〜100チャンネル程度と限られてい
る。従って、多数の情報通信機器を使用しようとすれば
各情報通信機器の間で混信障害が生じ、その結果、同時
に使用できる情報通信機器の数は限られたものとなるの
で、他で使用中の電波はその使用が終了するまで待たね
ばならない等の問題があり、電波の有効な活用ができな
い。
のチャンネル数は10〜100チャンネル程度と限られてい
る。従って、多数の情報通信機器を使用しようとすれば
各情報通信機器の間で混信障害が生じ、その結果、同時
に使用できる情報通信機器の数は限られたものとなるの
で、他で使用中の電波はその使用が終了するまで待たね
ばならない等の問題があり、電波の有効な活用ができな
い。
また、無線送信施設の内外に居る人間への影響について
は、先進諸国において日本のみが研究されておらず、何
ら法的規制も対策も執られていない。従って、人体は上
記無線送信施設からの電波により長期的に種々の生理的
影響を受けているものと考えられる。
は、先進諸国において日本のみが研究されておらず、何
ら法的規制も対策も執られていない。従って、人体は上
記無線送信施設からの電波により長期的に種々の生理的
影響を受けているものと考えられる。
以上のように、建物には内外の電磁波による障害がある
にも拘わらず、これらの対策を講じた建物はない。ま
た、無線送信施設の内外に居る人間への送信電波による
生理的影響を防止することを目的とした建物もない。
にも拘わらず、これらの対策を講じた建物はない。ま
た、無線送信施設の内外に居る人間への送信電波による
生理的影響を防止することを目的とした建物もない。
［発明の目的］ 本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、例えば、オフィス、
病院、学校、商店、工場、倉庫等の建物において、建物
内でトランシーバー、テレメーター、リモートコントロ
ーラー、コンピューターや各種端末器等により情報通信
を無線によって高信頼のもとに行うことができ、且つ、
限られた電波のチャンネル数に対し多数の情報通信機器
を同時に使用することができて電波資源の有効活用を可
能とし、さらに、放送局等の無線送信施設の内外に居る
人間への送信電波による生理的影響を防止して人体を保
護することができる電磁波遮蔽建物を提供することにあ
る。
もので、その目的とするところは、例えば、オフィス、
病院、学校、商店、工場、倉庫等の建物において、建物
内でトランシーバー、テレメーター、リモートコントロ
ーラー、コンピューターや各種端末器等により情報通信
を無線によって高信頼のもとに行うことができ、且つ、
限られた電波のチャンネル数に対し多数の情報通信機器
を同時に使用することができて電波資源の有効活用を可
能とし、さらに、放送局等の無線送信施設の内外に居る
人間への送信電波による生理的影響を防止して人体を保
護することができる電磁波遮蔽建物を提供することにあ
る。
［発明の構成］ 本発明の電磁波遮蔽建物は、建物内で使用される各種情
報通信機器の通信電磁波周波数に対して電磁波を十分に
遮蔽できる電磁波遮蔽材で独立的に被覆された情報通信
機器室ユニットや設備室ユニット等の各々独立した室ユ
ニットと、上記電磁波遮蔽材で独立的に被覆され、内部
に電力線、通信線および／または空調ダクトを備えた連
絡スペースユニットとにより建物を構成し、該連絡スペ
ースユニットと上記各室ユニットの間の配線や配管によ
る連絡を上記各ユニットに設けた電波漏洩防止装置を通
して行うように構成したことを特徴とするものであり、
また、上記各ユニットを鉄骨もしくは鉄筋により相互に
接続し、全体をアース構造としたことを特徴とするもの
である。
報通信機器の通信電磁波周波数に対して電磁波を十分に
遮蔽できる電磁波遮蔽材で独立的に被覆された情報通信
機器室ユニットや設備室ユニット等の各々独立した室ユ
ニットと、上記電磁波遮蔽材で独立的に被覆され、内部
に電力線、通信線および／または空調ダクトを備えた連
絡スペースユニットとにより建物を構成し、該連絡スペ
ースユニットと上記各室ユニットの間の配線や配管によ
る連絡を上記各ユニットに設けた電波漏洩防止装置を通
して行うように構成したことを特徴とするものであり、
また、上記各ユニットを鉄骨もしくは鉄筋により相互に
接続し、全体をアース構造としたことを特徴とするもの
である。
上記電磁波遮蔽材としては、例えば亜鉛メッキ鉄板等の
金属板、金網、金属格子、メッキまたは蒸着板・膜等の
電磁波反射材、あるいは、フェライト等の高透磁率の磁
性体等から成る電磁波吸収材である。
金属板、金網、金属格子、メッキまたは蒸着板・膜等の
電磁波反射材、あるいは、フェライト等の高透磁率の磁
性体等から成る電磁波吸収材である。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図において、１は情報通信機器室ユニット、２は設
備室ユニット及び３は連絡スペースユニットである。
備室ユニット及び３は連絡スペースユニットである。
上記情報通信機器室ユニット１は、トランシーバー、テ
レメーター、リモートコントローラー、コンピューター
や各種端末器等を備えたユニットである。
レメーター、リモートコントローラー、コンピューター
や各種端末器等を備えたユニットである。
上記設備室ユニット２は、モーターやエンジン等の動力
機械あるいは空調機器等を備えたユニットである。
機械あるいは空調機器等を備えたユニットである。
上記連絡スペースユニット３は、電力線・電話線等の通
信線、空調ダクト、階段等を備え、上記情報通信機器室
ユニット１や設備室ユニット２との間を結ぶユニットで
ある。従って、各情報通信機器室ユニット１に連結され
る電力線、電話線、空調ダクト等は単独あるいは、まと
めて該連絡スペースユニット３を介して行われる。
信線、空調ダクト、階段等を備え、上記情報通信機器室
ユニット１や設備室ユニット２との間を結ぶユニットで
ある。従って、各情報通信機器室ユニット１に連結され
る電力線、電話線、空調ダクト等は単独あるいは、まと
めて該連絡スペースユニット３を介して行われる。
各ユニット1,2,3は、それぞれ独立した箱体構造となっ
ており、その周囲は電磁波遮蔽材によって被覆されてお
り、各ユニット1,2,3の内外は完全に電磁波シールドさ
れている。
ており、その周囲は電磁波遮蔽材によって被覆されてお
り、各ユニット1,2,3の内外は完全に電磁波シールドさ
れている。
上記電磁波遮蔽材としては、例えば亜鉛メッキ鉄板等の
金属板、金網、金属格子、メッキまたは蒸着板・膜等の
電磁波反射材や、フェライト等の高透磁率の磁性体等か
ら成る電磁波吸収材であって、遮蔽目的に応じて各々単
独あるいは組合せて使用する。
金属板、金網、金属格子、メッキまたは蒸着板・膜等の
電磁波反射材や、フェライト等の高透磁率の磁性体等か
ら成る電磁波吸収材であって、遮蔽目的に応じて各々単
独あるいは組合せて使用する。
また、特に上記情報通信機器室ユニット１や設備室ユニ
ット２の窓４や扉５等の開口部分も、壁部分と同様に全
て電磁波遮蔽材を使用し、電波の漏洩を防止してユニッ
ト1,2の覆いの一部を構成している。
ット２の窓４や扉５等の開口部分も、壁部分と同様に全
て電磁波遮蔽材を使用し、電波の漏洩を防止してユニッ
ト1,2の覆いの一部を構成している。
上記各ユニット1,2,3の相互の接続は、該ユニット1,2,3
の壁部分を構成している鉄骨または鉄筋を相互に接続す
るか、あるいは枠組した鉄骨を介して一体的に接続し、
建物全体をアースする。
の壁部分を構成している鉄骨または鉄筋を相互に接続す
るか、あるいは枠組した鉄骨を介して一体的に接続し、
建物全体をアースする。
また、連絡スペースユニット３から情報通信機器室ユニ
ット１や設備室ユニット２への配線・配管等は、連絡ス
ペースユニット３および情報通信機器室ユニット１や設
備室ユニット２のそれぞれにおいて電波漏洩防止装置６
を通して行なわれる。これらにより電力線、電話線等を
通して各ユニット1,2,3相互に電波が漏洩するのを防止
する。
ット１や設備室ユニット２への配線・配管等は、連絡ス
ペースユニット３および情報通信機器室ユニット１や設
備室ユニット２のそれぞれにおいて電波漏洩防止装置６
を通して行なわれる。これらにより電力線、電話線等を
通して各ユニット1,2,3相互に電波が漏洩するのを防止
する。
さらに、建物外部より導入される電力線、電話線等の配
線等も電波漏洩防止装置６を通して行い、建物内外の妨
害電波が出入りするのを防止している。
線等も電波漏洩防止装置６を通して行い、建物内外の妨
害電波が出入りするのを防止している。
［発明の効果］ 電磁波遮蔽材で独立的に被覆された各室ユニットと、電
力線や通信線あるいは配管等を備えた連絡スペースユニ
ットと、の間の配線や配管を通じて導入され易い雑音電
波を電波漏洩防止装置により阻止できるので、下記のよ
うな作用効果がある。
力線や通信線あるいは配管等を備えた連絡スペースユニ
ットと、の間の配線や配管を通じて導入され易い雑音電
波を電波漏洩防止装置により阻止できるので、下記のよ
うな作用効果がある。
（１） 今まで雑音電波による妨害や、他の通信電波に
よる混信障害により情報伝達として信頼性に欠け実用化
できなかった無線による各種情報機器による通信が実用
可能となる。
よる混信障害により情報伝達として信頼性に欠け実用化
できなかった無線による各種情報機器による通信が実用
可能となる。
（２） 限られたチャンネル数の電波資源に対して、建
物内を独立した部屋として複数に区画し、各々の部屋か
ら電波の洩れを無くすことができるので、同時に多数の
情報通信機器を使用することができ電波資源の有効活用
が可能となる。
物内を独立した部屋として複数に区画し、各々の部屋か
ら電波の洩れを無くすことができるので、同時に多数の
情報通信機器を使用することができ電波資源の有効活用
が可能となる。
（３） 建物内の情報通信機器を電波を利用しコードレ
ス化できるので、情報通信機器の入れ換えや配置替え等
の際に複雑な配線工事の変更が不要となり、自由なレイ
アウトができる。
ス化できるので、情報通信機器の入れ換えや配置替え等
の際に複雑な配線工事の変更が不要となり、自由なレイ
アウトができる。
（４） 各種情報通信機器が移動可能となり建物内の自
由な場所からコンピューターや他の情報通信機器と接続
することができ、流動性に富む情報通信システムが可能
となる。
由な場所からコンピューターや他の情報通信機器と接続
することができ、流動性に富む情報通信システムが可能
となる。
（５） 建物内の機器から発生した電磁波は建物外や室
外に出さないので、通信情報が漏洩し、他に盗聴される
ことを防止できる。
外に出さないので、通信情報が漏洩し、他に盗聴される
ことを防止できる。
（６） 外部で発生した電波を建物や室内に入れないの
で、放送局等の送信設備で働く人や放送局等の送信施設
の近くに居住したり働いている人を電波による生理的影
響から保護することができる。
で、放送局等の送信設備で働く人や放送局等の送信施設
の近くに居住したり働いている人を電波による生理的影
響から保護することができる。
第１図は本発明の電磁波遮蔽建物の構成説明図、第２図
は従来の建物の電磁波障害の説明図である。 １……情報通信機器室ユニット、２……設備室ユニッ
ト、３……連絡スペースユニット、４……窓、５……
扉、６……電波漏洩防止装置。
は従来の建物の電磁波障害の説明図である。 １……情報通信機器室ユニット、２……設備室ユニッ
ト、３……連絡スペースユニット、４……窓、５……
扉、６……電波漏洩防止装置。
Claims (4)
- 【請求項１】建物内で使用される各種情報通信機器の通
信電磁波周波数に対して電磁波を十分に遮蔽できる電磁
波遮蔽材で独立的に被覆された情報通信機器室ユニット
や設備室ユニット等の各々独立した室ユニットと、上記
電磁波遮蔽材で独立的に被覆され、内部に電力線、通信
線および／または空調ダクトを備えた連絡スペースユニ
ットとにより建物を構成し、該連絡スペースユニットと
上記各室ユニットの間の配線や配管による連絡を上記各
ユニットに設けた電波漏洩防止装置を通して行うように
構成したことを特徴とする電磁波遮蔽建物。 - 【請求項２】上記各ユニットを鉄骨もしくは鉄筋により
相互に接続し、全体をアース構造としたこと特徴とする
前記特許請求の範囲第１項に記載の電磁波遮蔽建物。 - 【請求項３】上記電磁波遮蔽材が亜鉛メッキ鉄板等の金
属板、金網、金属格子、メッキまたは蒸着板・膜等の電
磁波反射材であることを特徴とする前記特許請求の範囲
第１項または第２項に記載の電磁波遮蔽建物。 - 【請求項４】上記電磁波遮蔽材がフェライト等の高透磁
率の磁性体等から成る電磁波吸収材であることを特徴と
する前記特許請求の範囲第１項または第２項に記載の電
磁波遮蔽建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62003654A JPH0724352B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 電磁波遮蔽建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62003654A JPH0724352B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 電磁波遮蔽建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172496A JPS63172496A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0724352B2 true JPH0724352B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=11563456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62003654A Expired - Lifetime JPH0724352B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 電磁波遮蔽建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724352B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105332438B (zh) * | 2015-11-30 | 2017-07-18 | 成都市工业设备安装公司 | 焊接式高性能电磁屏蔽室施工工艺 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561910U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | ||
| JPS57128100A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Tdk Electronics Co Ltd | Method of electromagnetically coupling radio wave shield |
| JPS59155198A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | コマニ−株式会社 | 電波シ−ルド室 |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP62003654A patent/JPH0724352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172496A (ja) | 1988-07-16 |
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