JPH072424B2 - プラテンへの印字用紙巻装方法 - Google Patents
プラテンへの印字用紙巻装方法Info
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- JPH072424B2 JPH072424B2 JP11689887A JP11689887A JPH072424B2 JP H072424 B2 JPH072424 B2 JP H072424B2 JP 11689887 A JP11689887 A JP 11689887A JP 11689887 A JP11689887 A JP 11689887A JP H072424 B2 JPH072424 B2 JP H072424B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- printing paper
- roller
- print sheet
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
- B41J15/04—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
- B41J15/06—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles characterised by being applied to printers having stationary carriages
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、印字用紙をプリンタにセットする際に、印字
用紙をプラテンへ巻装する方法に関する。
用紙をプラテンへ巻装する方法に関する。
〈従来の技術〉 プリンタに印字用紙をセットする際には、印字用紙の所
定の一行目印字位置から印字が行われる様にして印字用
紙の先端部をプラテンへ巻装する必要がある。
定の一行目印字位置から印字が行われる様にして印字用
紙の先端部をプラテンへ巻装する必要がある。
その為に従来は次の如き巻装方法によっていた。即ち、
先ず第4図のプリンタの右側面概略図で示す様に、プラ
テン1方向へ付勢された状態でサイドプレートSに軸承
されたレバーKを引いて、レバーKの中央部に回転自在
に取着されたアッパプレッシャローラ2(以下ローラと
呼ぶ)をプラテン1から離間させる。斯かる状態を、レ
バーKの下端で開閉されるマイクロスイッチNによって
検知して、スプロケット孔付の印字用紙Pをピントラク
タ3で前進させ、印字用紙Pをプラテン1と印字ヘッド
4との隙間Wに挿通する。そして印字用紙Pの先端Paが
プラテン1とピントラクタ3との中間に設けられたエッ
ジセンサEを通過した後、所定量だけ前進させて停止さ
せる。上記所定量は、印字用紙Pの先端Paがローラ2よ
り上方に位置し、且つ後述の如く印字用紙Pがローラ2
によりプラテン1に押し付けられる際に、先端Paがカッ
トナイフ5の裏面5aに接触しない様な量である。
先ず第4図のプリンタの右側面概略図で示す様に、プラ
テン1方向へ付勢された状態でサイドプレートSに軸承
されたレバーKを引いて、レバーKの中央部に回転自在
に取着されたアッパプレッシャローラ2(以下ローラと
呼ぶ)をプラテン1から離間させる。斯かる状態を、レ
バーKの下端で開閉されるマイクロスイッチNによって
検知して、スプロケット孔付の印字用紙Pをピントラク
タ3で前進させ、印字用紙Pをプラテン1と印字ヘッド
4との隙間Wに挿通する。そして印字用紙Pの先端Paが
プラテン1とピントラクタ3との中間に設けられたエッ
ジセンサEを通過した後、所定量だけ前進させて停止さ
せる。上記所定量は、印字用紙Pの先端Paがローラ2よ
り上方に位置し、且つ後述の如く印字用紙Pがローラ2
によりプラテン1に押し付けられる際に、先端Paがカッ
トナイフ5の裏面5aに接触しない様な量である。
次いでレバーKを解除すると、第4図中の二点鎖線で示
す様に、ローラ2は付勢力によりプラテン1方向に戻っ
て印字用紙Pをプラテン1に押し付ける。更に、プラテ
ン1をモータ(図示せず)により回転させて印字用紙P
を前進させ、先端Paをカットナイフ5の刃先51に一致さ
せる。これで印字用紙Pはプラテン1に巻装され、印字
用紙Pの所定の一行召印字位置から印字が行われる。
す様に、ローラ2は付勢力によりプラテン1方向に戻っ
て印字用紙Pをプラテン1に押し付ける。更に、プラテ
ン1をモータ(図示せず)により回転させて印字用紙P
を前進させ、先端Paをカットナイフ5の刃先51に一致さ
せる。これで印字用紙Pはプラテン1に巻装され、印字
用紙Pの所定の一行召印字位置から印字が行われる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし上述の如き従来の巻装方法では、印字用紙Pをロ
ーラ2によりプラテン1に押し付ける際、先端Paがカッ
トナイフ5の裏面5aに接触しない様に、先端Paの描く軌
跡rより上方にカットナイフ5を配置しなければならな
い。即ち上記軌跡rより下方にカットナイフ5を配置す
ると、印字用紙Pの先端Paがカットナイフ5の裏面5aに
添ってプラテン1と反対の方向へ送り込まれる危険性が
生じる。
ーラ2によりプラテン1に押し付ける際、先端Paがカッ
トナイフ5の裏面5aに接触しない様に、先端Paの描く軌
跡rより上方にカットナイフ5を配置しなければならな
い。即ち上記軌跡rより下方にカットナイフ5を配置す
ると、印字用紙Pの先端Paがカットナイフ5の裏面5aに
添ってプラテン1と反対の方向へ送り込まれる危険性が
生じる。
この為、カットナイフ5の刃先51と印字ヘッド4との距
離lが大きくなり、よって印字用紙Pの先端Paから一行
目印字位置までの余白が多くなって印字用紙Pが無駄に
使用されることになる。
離lが大きくなり、よって印字用紙Pの先端Paから一行
目印字位置までの余白が多くなって印字用紙Pが無駄に
使用されることになる。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決すべく提案されたもので、カ
ットナイフをローラに近接させた状態で配置し得るプラ
テンへの印字用紙巻装方法である。
ットナイフをローラに近接させた状態で配置し得るプラ
テンへの印字用紙巻装方法である。
即ちこの巻装方法は、印字用紙の先端がプラテンから離
間させたローラの上方に位置する状態まで前記印字用紙
を前進させる第一の工程と、前記印字用紙の先端がカッ
トナイフの裏面に近接する状態まで前記印字用紙を前記
ローラにより押圧する第2の工程と、前記印字用紙の先
端が前記ローラから外れる直前の状態まで前記印字用紙
を後退させる第三の工程と、前記印字用紙を前記ローラ
により前記プラテンに押圧する第四の工程とから成るこ
とを特徴とする。
間させたローラの上方に位置する状態まで前記印字用紙
を前進させる第一の工程と、前記印字用紙の先端がカッ
トナイフの裏面に近接する状態まで前記印字用紙を前記
ローラにより押圧する第2の工程と、前記印字用紙の先
端が前記ローラから外れる直前の状態まで前記印字用紙
を後退させる第三の工程と、前記印字用紙を前記ローラ
により前記プラテンに押圧する第四の工程とから成るこ
とを特徴とする。
〈作用〉 即ち、印字ヘッドと前記プラテンとの隙間に挿通させた
印字用紙を、一旦後退させてからローラによりプラテン
に押圧して巻装させる。これにより印字用紙は、ローラ
に近接させて配置されたカットナイフに接触することな
くプラテンへ巻装される。
印字用紙を、一旦後退させてからローラによりプラテン
に押圧して巻装させる。これにより印字用紙は、ローラ
に近接させて配置されたカットナイフに接触することな
くプラテンへ巻装される。
〈実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
尚、従来例と相違ない構成部品については同一の番号及
び符号を用いる。
尚、従来例と相違ない構成部品については同一の番号及
び符号を用いる。
第1図は、本発明の巻装方法を実施する為のプリンタの
構成を示す右側面概略図である。
構成を示す右側面概略図である。
図で示す様に、印字用紙Pを巻装して印字面を形成する
プラテン1はプラテン軸11によりサイドフレーム(図示
せず)に軸支されている。プラテン1の前方上部にはア
ッパプレッシャローラ2(以下ローラと呼ぶ)が設けら
れている。このローラ2は、プラテン1の後方に設けら
れたピントラクタ3によって送り込まれたスプロケット
孔付の印字用紙Pをプラテン1に押圧するもので、ロー
ラシャフト21によりレバーKの先端に軸支されている。
レバーKの下端はサイドプレートSに軸支されている。
そしてレバーKをスプリングQでプラテン1の方向へ付
勢して、ローラ2をプラテン1に押圧している。
プラテン1はプラテン軸11によりサイドフレーム(図示
せず)に軸支されている。プラテン1の前方上部にはア
ッパプレッシャローラ2(以下ローラと呼ぶ)が設けら
れている。このローラ2は、プラテン1の後方に設けら
れたピントラクタ3によって送り込まれたスプロケット
孔付の印字用紙Pをプラテン1に押圧するもので、ロー
ラシャフト21によりレバーKの先端に軸支されている。
レバーKの下端はサイドプレートSに軸支されている。
そしてレバーKをスプリングQでプラテン1の方向へ付
勢して、ローラ2をプラテン1に押圧している。
上記プラテン1及びピントラクタ3は用紙送りモータ
(Line Feed Moter,図示せず、以下単にLFモータと呼
ぶ)によって駆動され、後述の如く印字用紙Pを前進後
退させる。
(Line Feed Moter,図示せず、以下単にLFモータと呼
ぶ)によって駆動され、後述の如く印字用紙Pを前進後
退させる。
プラテン1の前方には、隙間Wを設けた状態で印字ヘッ
ド4が対向して配置されている。又プラテン1の上方に
は、印字用紙Pを切断する為のカットナイフ5が、その
刃先51を上記ローラ2に近接させた状態で配置されてい
る。更にプラテン1の下方には、印字用紙Pをガイドす
るペーパミュート6が上記ピントラクタ3の近傍まで延
出した状態で設けられている。このペーパミュート6
の、プラテン1とピントラクタ3との間には、印字用紙
Pの通過を検知するエッジセンサEが設けられている。
ド4が対向して配置されている。又プラテン1の上方に
は、印字用紙Pを切断する為のカットナイフ5が、その
刃先51を上記ローラ2に近接させた状態で配置されてい
る。更にプラテン1の下方には、印字用紙Pをガイドす
るペーパミュート6が上記ピントラクタ3の近傍まで延
出した状態で設けられている。このペーパミュート6
の、プラテン1とピントラクタ3との間には、印字用紙
Pの通過を検知するエッジセンサEが設けられている。
一方、上記レバーKの下方には、レバーKの下端に形成
されたカムフォロワKaに係合するカムCが設けられてい
る。カムCは、サイドプレートSに軸支されたドリブン
ギヤ7に同軸に固着されている。このドリブンギヤ7
は、アイドルギヤ8を介して、ステッピングモータMに
固着されたモータギヤ9と連動するものでもある。よっ
てステッピングモータMを回転することにより、カムC
を回動させてローラ2をプラテン1から離間させること
ができる。しかもステッピングモータMの回転を制御す
ることにより、その離間の量、即ちローラ2とプラテン
1との間隔を変えることができる。
されたカムフォロワKaに係合するカムCが設けられてい
る。カムCは、サイドプレートSに軸支されたドリブン
ギヤ7に同軸に固着されている。このドリブンギヤ7
は、アイドルギヤ8を介して、ステッピングモータMに
固着されたモータギヤ9と連動するものでもある。よっ
てステッピングモータMを回転することにより、カムC
を回動させてローラ2をプラテン1から離間させること
ができる。しかもステッピングモータMの回転を制御す
ることにより、その離間の量、即ちローラ2とプラテン
1との間隔を変えることができる。
そして上記構成のプリンタは、第2図のブロック図で示
す様な制御装置Hにより制御される。即ちこの制御装置
Hは、ステッピングモータ駆動回路H1、LFモータ駆動回
路H2、ステッピングモータ駆動回路H1とLFモータ駆動回
路H2とに指令信号を出力するとともにエッジセンサEか
らの検出信号を入力するマイクロプロセッサH3、及びマ
イクロプロセッサH3を動作させる為の制御プログラムを
記憶させた記憶部H4とから構成されている。
す様な制御装置Hにより制御される。即ちこの制御装置
Hは、ステッピングモータ駆動回路H1、LFモータ駆動回
路H2、ステッピングモータ駆動回路H1とLFモータ駆動回
路H2とに指令信号を出力するとともにエッジセンサEか
らの検出信号を入力するマイクロプロセッサH3、及びマ
イクロプロセッサH3を動作させる為の制御プログラムを
記憶させた記憶部H4とから構成されている。
次に第1図,第2図及び第3図(a)〜(e)の動作説
明図を用いて、上記プリンタ及び制御装置Hによる印字
用紙Pのプラテンへの巻装方法を説明する。
明図を用いて、上記プリンタ及び制御装置Hによる印字
用紙Pのプラテンへの巻装方法を説明する。
この巻装方法は次の四つの工程から構成されている。
先ず第一の工程において、第三図(a)の様に印字用紙
Pをピントラクタ3にセットしてスイッチ等によりスタ
ート操作をすると、制御装置HのマイクロプロセッサH3
は記憶部H4に記憶された制御プログラムに従い、ステッ
ピングモータ駆動回路H1へ指令信号を出力してステッピ
ングモータMを所定量だけ回転させる。これによりカム
Cが回動して、第3図(b)の如くローラ2をプラテン
1から離間させる。斯かる状態において、マイクロプロ
セッサH3はLFモータ駆動回路H2へ指令信号を出力して印
字用紙Pをプラテン1方向へ前進させる。そして印字用
紙Pの先端PaがエッジセンサEを通過すると、マイクロ
プロセッサH3はエッジセンサEからの検出信号により判
断して、印字用紙Pを所定量だけ前進させて停止させ
る。これにより印字用紙Pはプラテン1と印字ヘッド4
との隙間Wに挿通されるとともに、その先端Paが、プラ
テン1から離間されたローラ2の上方に位置した状態と
なる。
Pをピントラクタ3にセットしてスイッチ等によりスタ
ート操作をすると、制御装置HのマイクロプロセッサH3
は記憶部H4に記憶された制御プログラムに従い、ステッ
ピングモータ駆動回路H1へ指令信号を出力してステッピ
ングモータMを所定量だけ回転させる。これによりカム
Cが回動して、第3図(b)の如くローラ2をプラテン
1から離間させる。斯かる状態において、マイクロプロ
セッサH3はLFモータ駆動回路H2へ指令信号を出力して印
字用紙Pをプラテン1方向へ前進させる。そして印字用
紙Pの先端PaがエッジセンサEを通過すると、マイクロ
プロセッサH3はエッジセンサEからの検出信号により判
断して、印字用紙Pを所定量だけ前進させて停止させ
る。これにより印字用紙Pはプラテン1と印字ヘッド4
との隙間Wに挿通されるとともに、その先端Paが、プラ
テン1から離間されたローラ2の上方に位置した状態と
なる。
以下、第2〜4の工程における動作についても、上記第
1の工程における動作と同様に、制御装置Hの記憶部H
に記憶された制御プログラムに従って出力されるマイク
ロプロセッサH3の指令信号によって制御される。
1の工程における動作と同様に、制御装置Hの記憶部H
に記憶された制御プログラムに従って出力されるマイク
ロプロセッサH3の指令信号によって制御される。
次に第2の工程において、ステッピングモータMにより
カムCを回動させて第3図(c)の様にローラ2をプラ
テン1の方へ所定量だけ戻し、印字用紙Pを押圧する。
これにより、印字用紙Pの先端Paはカットナイフ5の裏
面5aに近接した状態となる。
カムCを回動させて第3図(c)の様にローラ2をプラ
テン1の方へ所定量だけ戻し、印字用紙Pを押圧する。
これにより、印字用紙Pの先端Paはカットナイフ5の裏
面5aに近接した状態となる。
続いて第3の工程において、LFモータを駆動させて印字
用紙Pを所定量だけ後退させる。これにより、第3図
(d)の様に印字用紙Pの先端Paはローラ2から外れる
直前の状態となる。
用紙Pを所定量だけ後退させる。これにより、第3図
(d)の様に印字用紙Pの先端Paはローラ2から外れる
直前の状態となる。
そして第四の公邸で再びステッピングモータMによりカ
ムCを回動させて、第3図(e)の如くローラ2をプラ
テン1の方へ戻し、付勢力により印字用紙Pをプラテン
1に押し付ける。更に、LFモータを駆動させて印字用紙
Pを前進させ、第3図(f)の様に先端Paをカットナイ
フ5の刃先51の位置に一致させる。これにより印字用紙
Pはプラテン1に巻装される。
ムCを回動させて、第3図(e)の如くローラ2をプラ
テン1の方へ戻し、付勢力により印字用紙Pをプラテン
1に押し付ける。更に、LFモータを駆動させて印字用紙
Pを前進させ、第3図(f)の様に先端Paをカットナイ
フ5の刃先51の位置に一致させる。これにより印字用紙
Pはプラテン1に巻装される。
〈発明の効果〉 以上述べた様に本発明の巻装方法によれば、印字ヘッド
と前記プラテンとの隙間に挿通させた印字用紙を、一旦
後退させてからローラによりプラテンに押圧して巻装さ
せる為に、カットナイフをローラに近接させた状態で配
置することが可能となる。よってカットナイフの刃先と
印字ヘッドとの距離を小さくでき、印字用紙の先端から
一行目の印字位置までの余白を少なくすることができ
る。即ち印字用紙の一ページ分を無駄なく有効に使用し
得る。
と前記プラテンとの隙間に挿通させた印字用紙を、一旦
後退させてからローラによりプラテンに押圧して巻装さ
せる為に、カットナイフをローラに近接させた状態で配
置することが可能となる。よってカットナイフの刃先と
印字ヘッドとの距離を小さくでき、印字用紙の先端から
一行目の印字位置までの余白を少なくすることができ
る。即ち印字用紙の一ページ分を無駄なく有効に使用し
得る。
第1図は、本発明の巻装方法を実施する為のプリンタの
構成を示す右側面概略図、 第2図は、プリンタの制御装置のブロック図、 第3図(a)〜(f)は、本発明の巻装方法を説明する
為の動作説明図、 第4図は、従来の巻装方法を説明する為のプリンタの右
側面概略図である。 1……プラテン, 2……アッパプレッシャローラ, 4……印字ヘッド,5……カットナイフ, 5a……裏面,P……印字用紙,Pa……先端, W……隙間。
構成を示す右側面概略図、 第2図は、プリンタの制御装置のブロック図、 第3図(a)〜(f)は、本発明の巻装方法を説明する
為の動作説明図、 第4図は、従来の巻装方法を説明する為のプリンタの右
側面概略図である。 1……プラテン, 2……アッパプレッシャローラ, 4……印字ヘッド,5……カットナイフ, 5a……裏面,P……印字用紙,Pa……先端, W……隙間。
Claims (1)
- 【請求項1】プラテンの上方に印字用紙を切断するカッ
トナイフを配置したプリンタに前記印字用紙をセットす
る際に、印字ヘッドと前記プラテンとの隙間に挿通させ
た前記印字用紙をアッパプレッシャローラにより前記プ
ラテンに押し付けて巻装する方法において、 前記印字用紙の先端が前記プラテンから離間させた前記
アッパプレッシャローラの上方に位置する状態まで前記
印字用紙を前進させる第一の工程と、 前記印字用紙の先端が前記カットナイフの裏面に近接す
る状態まで前記印字用紙を前記アッパプレッシャローラ
により押圧する第2の工程と、 前記印字用紙の先端が前記アッパプレッシャローラから
外れる直前の状態まで前記印字用紙を後退させる第三の
工程と、 前記印字用紙を前記アッパプレッシャローラにより前記
プラテンに押し付ける第四の工程とから成ることを特徴
とするプラテンへの印字用紙巻装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689887A JPH072424B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | プラテンへの印字用紙巻装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689887A JPH072424B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | プラテンへの印字用紙巻装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281874A JPS63281874A (ja) | 1988-11-18 |
JPH072424B2 true JPH072424B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14698373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11689887A Expired - Fee Related JPH072424B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | プラテンへの印字用紙巻装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072424B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102886992B (zh) * | 2012-10-22 | 2015-05-13 | 德美(上海)影像器材有限公司 | 打印机的自动切纸机构 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11689887A patent/JPH072424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63281874A (ja) | 1988-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |