JPH07242205A - 袋封鎖装置 - Google Patents

袋封鎖装置

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JPH07242205A
JPH07242205A JP6456894A JP6456894A JPH07242205A JP H07242205 A JPH07242205 A JP H07242205A JP 6456894 A JP6456894 A JP 6456894A JP 6456894 A JP6456894 A JP 6456894A JP H07242205 A JPH07242205 A JP H07242205A
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Okabe & Lock Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】箱体内に敷設した状態のままで袋体の抜気作業
及び封鎖作業が行え、作業の省力化及び能率アップを図
ることのできる袋封鎖装置を提供する。 【構成】段ボール箱の各フラップによりも上方に捲上げ
られた包装袋の投入口を2本の各袋緊張棒で扁平状態に
緊張し、各袋緊張棒で緊張した包装袋の上部両側面を2
枚の各袋押圧板で押圧する。各袋緊張棒を包装袋の上端
側が保持される高さ位置に上昇するとき、吸引装置の負
圧により、包装袋内に残留する雰囲気を各袋緊張棒の各
抜気孔から強制的に抜気する。各袋緊張棒で緊張した包
装袋の上部両側面を各加熱ヒータで幅方向に熱シールし
た後、各袋緊張棒で緊張した包装袋の上部両側面を2本
の各袋巻回棒で挾持して巻回封鎖するので、包装袋の封
鎖作業が機械的に行え、作業環境が害されるのを防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、段ボール製
の箱体、合成樹脂製の箱体等に敷設された合成樹脂製又
は紙製の袋体を封鎖する作業に用いられる袋封鎖装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のような合成樹脂製の包装
袋を封鎖する方法としては、例えば、適宜量の充填物が
投入された包装袋の上端側を作業者の手で扁平状態に緊
張した後、同包装袋の上端側を接着又は溶着して密封す
る方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
適宜量の充填物が投入された包装袋を作業者の手で封鎖
する場合、包装袋内に残留する雰囲気を完全に脱気する
ことが困難であり、所定サイズに形成された段ボール箱
内に対して収納される大きさに包装袋を緊縮することが
できない。且つ、包装袋の上端側が短いと作業者の手で
皺を伸ばした状態に緊張することが困難であり、包装袋
の上端側を扁平可能な長さに形成しなければならない。
【0004】また、粉状の充填物が投入された包装袋を
封鎖する場合、封鎖作業時に於て、粉塵や塵埃等が含ま
れる雰囲気が包装袋の外部に漏洩するため、作業環境が
悪くなるという問題点を有している。且つ、段ボール箱
内に収納するまえに包装袋を封鎖する場合、包装袋の上
端側を扁平状態に緊張したとき充填物の中央部分が盛り
上がり、所定サイズに形成された段ボール箱内に収納し
たとき包装袋の一部が食み出してしまうので、封函作業
前に於て、包装袋内に投入された充填物を平坦に均すた
めの作業及び工程を設けなければならず、作業能率が悪
くなるという問題点も有している。
【0005】この発明は上記問題に鑑み、箱体内に敷設
した状態のままで袋体の抜気作業及び封鎖作業が行え、
作作業の省力化及び能率アップを図ることができる袋封
鎖装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記各袋緊張体により袋体の上端側を扁平状態に緊張し
た後、該袋体内に残留する雰囲気を抜気する袋抜気手段
と、上記袋抜気手段により袋体を抜気した後、該袋体の
上端側を密封する袋密封手段とを備えた袋封鎖装置であ
ることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上記の請求項1記
載の構成と併せて、上記袋抜気手段を、上記袋体内に挿
入される袋緊張体を中空形状に形成し、該袋緊張体の吸
気側端部に抜気孔を形成すると共に、上記袋緊張体の吐
出側端部に雰囲気を吸引するための吸引装置を連通接続
して構成した袋封鎖装置であることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成と併せて、上記袋密封手段を、上記各袋緊
張体により扁平状態に緊張した袋体の上端側を気密状態
に接合する袋接合体で構成した袋封鎖装置であることを
特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の袋封鎖装置は、箱体の開放側周
縁部よりも上方に突出した袋体の投入口に一対の各袋緊
張体を挿入して扁平状態に緊張し、各袋緊張体により緊
張した袋体の上部両側面を一対の各袋押圧体で押圧する
と共に、袋抜気手段を駆動して、袋体内に残留する雰囲
気を強制的に抜気した後、袋密封手段を駆動して、袋体
の上端側を気密状態に密封する。この後、袋体の上端側
を一対の各袋巻回体で挾持して巻回封鎖するので、箱体
内に敷設した状態で袋体の封鎖作業が行える。
【0010】請求項2記載の袋封鎖装置は、上記の請求
項1記載の作用と併せて、袋体の投入口に一対の各袋緊
張体を挿入して扁平状態に緊張した後、吸引装置を駆動
して、袋体内に残留する雰囲気を各袋緊張体の各抜気孔
から強制的に抜気するので、箱体内に対して収納される
大きさに袋体を緊縮することができる。
【0011】請求項3記載の袋封鎖装置は、上記の請求
項1記載の作用と併せて、一対の各袋緊張体により扁平
状態に緊張した袋体の上端側を袋接合体により溶着又は
接着して密封するので、袋体の気密状態が保持され、袋
体内の充填物が外部に漏洩したり、袋体内に異物や外気
が侵入するのを防止できる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、袋体内に残留する雰
囲気を袋抜気手段により抜気してから密封するので、封
鎖作業時に於て、粉塵や塵埃等を含む雰囲気が袋体外部
に漏洩したりせず、作業環境が悪くなるのを防止でき
る。且つ、所定サイズに形成された箱体内に対して収納
される大きさに袋体を緊縮することができ、袋体の封鎖
作業及び箱体の封函作業が容易に行えると共に、袋封鎖
工程の後段側に箱封函工程を直結して、装置全体の設置
スペースを小さくすることができる。
【0013】しかも、箱体内に敷設した状態のままで袋
体の抜気作業及び密封作業が行え、作業の省力化及び能
率アップを図ることができると共に、袋体内に投入され
た充填物の上面側を平坦に均した状態で作業を行うこと
ができ、袋体を収納する箱体のサイズを小型化すること
ができる。且つ、袋体の上端側を各袋緊張体により扁平
状態に緊張するので、従来例のように作業者の手で袋体
の上端側を扁平状態に緊張する必要が無く、袋体の全長
を短くして、コストの低減を図ることができる。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は箱体の一例として段ボール箱内に敷設さ
れた包装袋を封鎖する作業に用いられる袋封鎖装置を示
し、図1、図2、図3に於いて、この袋封鎖装置1は、
充填工程(図示省略)から供給される段ボール箱Bを箱
送り方向に搬送する箱送りコンベア2と、箱送りコンベ
ア2上の箱停止位置に搬送停止された段ボール箱Bを適
宜高さに持上げる箱昇降機構3と、段ボール箱Bに被覆
された包装袋Fの投入口Faを上方に捲上げる袋捲上げ
機構4と、上方に捲上げられた包装袋Fの投入口Faを
扁平状態に緊張する袋緊張機構5と、包装袋Fの上部両
側面を押圧して皺延ばしする袋押圧機構6と、包装袋F
の投入口Faを気密状態に密封する袋密封機構7と、密
封された包装袋Fの上端側を巻回する袋巻回機構8と、
包装袋Fの各耳部Fb,Fbを段ボール箱Bの前後部に
差込みする袋差込み機構9とから構成される。
【0015】上述の段ボール箱Bは、上面開放形態に組
立てられた段ボール箱B内に、透明又は半透明の合成樹
脂フィルムで形成された包装袋Fを上向きに開口して敷
設すると共に、同段ボール箱Bに起立形成された前後の
各フラップBa,Ba及び左右の各フラップBb,Bb
に包装袋Fの投入口Faを外側に折返してシングル折り
状態又はダブル折り状態に被覆している。なお、段ボー
ル箱B内に敷設された包装袋Fには、例えば、粉状又は
粒状の塗装用原料、食品用原料、或いは、ボルトやナッ
ト等の防錆油が塗布された金属部品を適宜量充填してい
る。
【0016】前述の箱送りコンベア2は、左右に架設し
た各取付け枠14,14間に多数本の各送りローラ15
…を箱送り方向に対して所定間隔に隔てて軸架し、減速
機付き送り用モータ(図示省略)の駆動力により各送り
ローラ15…を箱送り方向に回転して、同各送りローラ
15…上に載置された段ボール箱Bを箱送り方向に向け
て搬送する。且つ、箱送りコンベア2上に設定した箱停
止位置直前にストッパ16を出没自在に設け、同箱停止
位置直後にストッパ18を出没自在に設け、同位置下部
の前後に配設した各出没用シリンダ17,19のピスト
ンロッドを各ストッパ16,18に連結して、同各出没
用シリンダ17,19の作動により、箱送りコンベア2
の搬送面上に各ストッパ16,18を出没動作させ、箱
停止位置直前に後続の段ボール箱Bをストッパ16で一
旦停止し、箱停止位置直上に先行する段ボール箱Bをス
トッパ18で一旦停止する。
【0017】前述の箱昇降機構3は、箱送りコンベア2
上に設定した箱停止位置下部に箱昇降台20を配設し、
同箱昇降台20上に固定した3本の各箱載置枠20a…
を上述した各送りローラ15…間に挿入される前後間隔
に隔てて立設し、同箱昇降台20の一側端部に固定した
ナット部21と、同位置側部に垂直軸受したネジ軸22
とを螺合し、同位置側部に配設した減速機付き昇降用モ
ータ23の駆動力によりネジ軸22を正逆回転して、箱
送りコンベア2の搬送面よりも上方に各箱載置枠20a
…を突出した上昇位置と、箱送りコンベア2の搬送面よ
りも下方に各箱載置枠20a…を没入した降下位置とに
箱昇降台20を昇降停止する。
【0018】前述の袋捲上げ機構4は、図4に示すよう
に、箱送りコンベア2上に設定した箱停止位置の下部両
側に各支軸26,26を箱送り方向と平行して軸架し、
同各支軸26,26上に箱送りコンベア2の搬送面より
も上方に突出する長さ寸法に形成した各可動枠27,2
7の下端部を固定し、左右の各取付け枠14,14に固
定した各揺動用シリンダ28,28のピストンロッドを
各可動枠27,27の中間部に連結し、各可動枠27,
27の一側面に鉛直固定した各昇降用シリンダ29,2
9のピストンロッド上端部を、段ボール箱Bの両側面と
対応する横幅寸法に形成した各袋捲上げ板30,30の
下端部に固定している。
【0019】つまり、各揺動用シリンダ28,28の作
動により、上述の箱昇降台20により持上げられた段ボ
ール箱Bの下部両側面に各袋捲上げ板30,30を対接
する閉角位置と、同段ボール箱Bの下部両側面に対して
各袋捲上げ板30,30を適宜間隔に離間した開角位置
とに各可動枠27,27を左右揺動する。且つ、各昇降
用シリンダ29,29の作動により、箱送りコンベア2
上の箱停止位置に搬送停止された段ボール箱Bの下部両
側面と対向する降下位置と、上述の箱昇降台20により
持上げられた段ボール箱Bの各フラップBa,Ba及び
各フラップBb,Bbよりも上方に包装袋Fの投入口F
aを捲上げる上昇位置とに各袋捲上げ板30,30を上
下動する。
【0020】前述の袋緊張機構5は、図2、図3に示す
ように、箱送りコンベア2上の箱停止位置上部に架設し
た取付け枠31の上面側中央部に昇降用シリンダ32を
垂直固定し、同昇降用シリンダ32のピストンロッド下
端部を昇降枠33の上端側中央部に固定し、同昇降枠3
3の前後端部に各連結アーム33a,33aを前後回動
可能に連結し、同各連結アーム33a,33aの下端部
に、中空形状に形成した各袋緊張棒34,34の上端部
を固定し、同昇降枠33の前後端部に固定した各回動用
シリンダ35,35のピストンロッド下端部を各連結ア
ーム33a,33aの上端部に連結している。
【0021】つまり、昇降用シリンダ32の作動によ
り、上述の箱昇降台20により持上げられた段ボール箱
Bの各フラップBa,Ba間に各袋緊張棒34,34が
挿入される降下位置と、同段ボール箱Bの各フラップB
a,Ba間から各袋緊張棒34,34が引抜かれる上昇
位置とに昇降枠33を上下動する。且つ、各回動用シリ
ンダ35,35の作動により、箱昇降台20により持上
げられた段ボール箱Bの各フラップBa,Ba間に挿入
される閉角位置と、同段ボール箱Bに起立形成された各
フラップBa,Baを開放及び包装袋Fの投入口Faを
扁平状態に緊張する開角位置とに各袋緊張棒34,34
を前後回動する。
【0022】且つ、各袋緊張棒34,34の下端部に各
抜気孔34a,34aを相対向して形成すると共に、同
各袋緊張棒34,34の上端部に接続した各フレキシブ
ル菅34b,34bを、装置上部に配設したベンチュリ
ー型吸引装置80の吸気口80aに電磁切換弁81を介
して接続している。つまり、各袋緊張棒34,34を包
装袋F内に挿入するとき、同各袋緊張棒34,34で包
装袋Fを緊張するとき、電磁切換弁80を閉作動して吸
引装置80の負圧を遮断又は停止する。且つ、包装袋F
内に残留する雰囲気を各袋緊張棒34,34の各抜気孔
34a,34aから吸気するとき、電磁切換弁81を開
作動して各袋緊張棒34,34と吸引装置80とを直結
する。
【0023】前述の袋押圧機構6は、図5、図6に示す
ように、箱送りコンベア2上に設定した箱停止位置前段
の中央上部に取付け枠36を箱送り方向と直交して架設
し、同取付け枠36の前面側に水平架設した2本の各ガ
イドレール37,37間に各可動台38,38を左右移
動可能に取付け、同取付け枠36の前面側中央部に水平
固定した各進退用シリンダ39,39のピストンロッド
を各可動台38,38に連結して、同各進退用シリンダ
39,39の作動により、上述の袋捲上げ機構4による
袋捲上げ動作が許容される間隔に後述する各袋押圧板4
5,45を待避した後退位置と、段ボール箱Bに起立形
成された各フラップBb,Bbの内側面に沿って各袋押
圧板45,45を垂直挿入する中間位置と、上述の袋緊
張機構5により緊張された包装袋Fの両側面を各袋押圧
板45,45で押圧する前進位置とに各可動台38,3
8を左右移動する。
【0024】上述の各可動台38,38には、同各可動
台38,38の前面側に垂直架設した2本の各ガイドレ
ール40,40間に各昇降台41,41を上下移動可能
に取付け、同各可動台38,38の上端部に垂直固定し
た各昇降用シリンダ42,42のピストンロッドを各昇
降台41,41に連結して、同各昇降用シリンダ42,
42の作動により、上述の箱昇降台20により持上げら
れた段ボール箱Bの各フラップBb,Bb間に後述する
各袋押圧板45,45が挿入される降下位置と、同段ボ
ール箱Bの各フラップBb,Bb間から各袋押圧板4
5,45が引抜かれる上昇位置とに各昇降台41,41
を上下動する。
【0025】上述の各昇降台41,41には、同各昇降
台41,41の前面側中央部に2本の各支持アーム4
3,43を箱送り方向と平行して水平固定し、同各支持
アーム43,43の先端側対向面に垂直固定した各支持
枠44,44の下端部に、上述の袋緊張機構5により緊
張された包装袋Fの上部両側面と対応する大きさに形成
した台形の各袋押圧板45,45を垂直固定し、同各袋
押圧板45,45の下端部に段ボール箱Bの各フラップ
Bb,Bbよりも短尺寸法に形成した各袋押圧ローラ4
6,46を軸支し、一方に垂設した支持枠44の両側端
部に各補助ローラ47,47を軸支している。
【0026】且つ、上述の箱昇降台20により持上げら
れた段ボール箱Bの各フラップBb,Bbよりも上方位
置であって、同段ボール箱Bの各フラップBb,Bbよ
りも上方に捲上げられた包装袋Fの上部両側面と対向す
る左右位置に各噴射ノズル51,51を配設すると共
に、同各噴射ノズル51,51を、例えば、エアコンプ
レッサーや送気用ブロワ等の送気装置(図示省略)に接
続している。つまり、各噴射ノズル51,51から吐出
される加圧エアで段ボール箱Bの各フラップBb,Bb
よりも上方に捲上げられた包装袋Fの上部両側面を密着
する方向に付勢する。
【0027】前述の袋密封機構7は、上述した各支持枠
44,44の上端側中央部に各押圧用シリンダ48,4
8を水平固定し、同各押圧用シリンダ48,48のピス
トンロッドを各可動板49,49の背面側中央部に固定
し、同各可動板49,49の長手側対向面に、上述の袋
緊張機構5により緊張された包装袋Fの上部両側面と対
向して長尺寸法の加熱ヘッド50aと受けヘッド50b
とを固定している。つまり、各押圧用シリンダ48,4
8の作動により、上述の袋緊張機構5により緊張された
包装袋Fの上部両側面を加熱ヘッド50aと受けヘッド
50bとで熱溶着する前進位置と、上述した各袋押圧板
45,45の押圧面よりも後方側に加熱ヘッド50aと
受けヘッド50bとを退避させた後退位置とに各可動板
49,49を前後移動する。
【0028】前述の袋巻回機構7は、図7、図8に示す
ように、箱送りコンベア2上に設定した箱停止位置後段
の右側上部に取付け枠52を箱送り方向と平行して架設
し、同取付け枠52の斜面側に水平架設した2本の各ガ
イドレール53,53間に可動台54を前後移動可能に
取付け、同各ガイドレール53,53間に取付けた可動
台54と、取付け枠52の斜面側中央部に水平固定した
ロッドレスシリンダ55の可動体55aとを連結固定し
て、同ロッドレスシリンダ55の作動により、上述の袋
緊張機構5により緊張された包装袋Fが後述する各袋巻
回棒61,61間に挿入される前進位置と、同包装袋F
が各袋巻回棒61,61間から引抜かれる後退位置とに
可動台54を前後動する。
【0029】上述の可動台54には、同可動台54の前
面側に垂直架設した2本の各ガイドレール56,56間
に昇降台57を上下移動可能に取付け、同可動台54の
上端部に固定した昇降用シリンダ58のピストンロッド
を昇降台57に連結して、同昇降用シリンダ58の作動
により、上述の袋緊張機構5により緊張された包装袋F
を後述する各袋巻回棒61,61で巻始める上昇位置
と、同包装袋Fを各袋巻回棒61,61で適宜数巻回し
た降下位置とに昇降台57を上下動する。
【0030】上述の昇降台57には、同昇降台57の前
面側中央部に支持アーム59を箱送り方向と直交して固
定し、同支持アーム59の先端側前面に棒回転台60を
箱送り方向と対向して回転自在に軸支し、同昇降台57
の上下動作により、ピニオン62と、ラック部63と、
各スプロケット64,65と、駆動チェーン66とを介
して、上述の袋緊張機構5により緊張された包装袋Fの
上端側を後述する各袋巻回棒61,61で巻回する方向
に棒回転台60を回転する。
【0031】且つ、棒回転台60の前面側中央部に、上
述の袋緊張機構5により緊張された包装袋Fの上部両側
面よりも長尺寸法に形成した2本の各袋巻回棒61,6
1を左右開閉可能に連結し、同棒回転台60の前面部と
各袋巻回棒61,61の基端部との間に圧縮装填した各
コイルスプリング67,67の弾性により、2本の各袋
巻回棒61,61を常時閉方向に回動付勢している。
【0032】且つ、支持アーム59の先端側前面部に開
閉アーム68を前後回動可能に軸支し、同支持アーム5
9の先端側上面部に固定した開閉用シリンダ69のピス
トンロッドを開閉アーム68の上端部に連結して、同開
閉用シリンダ69の作動により、各袋巻回棒61,61
の基端部を各コイルスプリング67,67に抗して開閉
アーム68で押圧することで、上述の袋緊張機構5によ
り緊張された包装袋Fが差込み許容される開放間隔と、
同包装袋Fを保持する平行間隔とに2本の各袋巻回棒6
1,61を開閉回動する。
【0033】前述の袋差込み機構8は、箱送りコンベア
2上の箱停止位置上部に架設した取付け枠31の下部一
側に昇降用シリンダ70を垂直固定し、同昇降用シリン
ダ70のピストンロッド下端部を昇降枠71の上面側中
央部に固定し、同昇降枠71の前後端部に段ボール箱B
の前後内壁面に沿って挿入される間隔であって、同段ボ
ール箱Bの前後部に挿入される大きさに形成した2枚の
各袋差込み板72,72を垂直固定している。つまり、
昇降用シリンダ70の作動により、上述の箱昇降台20
により持上げられた段ボール箱Bの前後部に各袋差込み
板72,72が垂直に差込まれる下降位置と、上述の袋
巻回機構7による袋巻回動作が許容される高さに各袋差
込み板72,72を待避した上昇位置とに昇降枠71を
上下動する。
【0034】且つ、各袋差込み板72,72の下端側対
向面部に架設した支持板73の下面側中央部に各支持軸
74,74を上下摺動可能に軸受し、同各支持軸74,
74の下端部を各袋差込み板72,72間に収納される
大きさ及び形状に形成した押圧板75の上面側中央部に
固定し、同各支持軸74,74の下端側周面部に圧縮装
填した各コイルスプリング76,76の弾性により、上
述の各袋差込み板72,72を段ボール箱Bの前後部に
差込んだとき、同段ボール箱B内に巻回収納された包装
袋Fの上面側中央部を押圧板75で押圧する。
【0035】且つ、昇降枠71の下面側周縁部に集塵用
ダクト77を下向きに開放して固定し、同集塵用ダクト
77の上面側に接続した各フレキシブル菅78,78の
一端側と、近傍位置に垂設した吸気用ダクト79の下端
側とを連通接続すると共に、装置上部に配設したベンチ
ュリー型吸引装置80の吸気口80bに吸気用ダクト7
9の上端側を連通接続している。つまり、吸引装置80
の負圧により、包装袋Fの投入口Faから放出される粉
塵や塵埃等の雰囲気を集塵用ダクト77から吸気して集
塵回収する。なお、上述の吸引装置80を、例えば、リ
ングブロワ等の吸気用ブロワ(図示省略)で構成するも
よい。
【0036】図示実施例は上記の如く構成するものとし
て、以下、袋封鎖装置1による包装袋Fの封鎖動作を説
明する。先ず、図3、図9に示すように、充填工程(図
示省略)から供給される段ボール箱Bを箱送りコンベア
2上に載置して、同箱送りコンベア2上の箱停止位置に
段ボール箱Bを搬送停止した後、箱昇降機構3を駆動し
て、同位置に搬送停止された段ボール箱Bを箱昇降台2
0で適宜高さに一旦持上げると共に、袋緊張機構5の各
袋緊張棒34,34を閉状態のまま段ボール箱Bの各フ
ラップBa,Ba間に挿入する。
【0037】次に、図10に示すように、袋捲上げ機構
4を駆動して、上述の箱昇降台20により持上げられた
段ボール箱Bの下部両側面に各袋捲上げ板30,30を
押圧し、段ボール箱Bの各フラップBa,Ba及び各フ
ラップBb,Bbに被覆された包装袋Fの投入口Faを
各袋捲上げ板30,30で上方に捲上げる。同時に、図
11に示すように、袋緊張機構5を駆動して、上述の各
袋捲上げ板30,30により捲上げられた包装袋Fの上
端側を各袋緊張棒34,34で扁平状態に緊張すると共
に、段ボール箱Bの各フラップBa,Baを各袋緊張棒
34,34で前後方向に開放する。この後、左右の各袋
捲上げ板30,30を初期位置に降下復帰させる。
【0038】次に、図12に示すように、上述の各袋緊
張棒34,34により緊張された包装袋Fの両側面に左
右の各噴射ノズル51,51から吐出される加圧エアを
吹付けて、段ボール箱Bの各フラップBb,Bbよりも
上方に捲上げられた包装袋Fの両側面を中央部に幅寄せ
する。図13に示すように、袋押圧機構6を駆動して、
段ボール箱Bの各フラップBb,Bbと包装袋Fの両側
面との間に各袋押圧板45,45を挿入し、一方の袋押
圧板45側に軸支した各補助ローラ47,47で段ボー
ル箱Bの各フラップBa,Baを開放した状態に支持す
る。
【0039】次に、図14に示すように、上述の各袋緊
張棒34,34により緊張された包装袋Fの両側面を各
袋押圧板45,45及び各袋押圧ローラ46,46で押
圧し、包装袋F内に充填された充填物(図示省略)の上
面側を各袋押圧ローラ46,46で平坦に均しながら転
動すると共に、同包装袋Fの両側面に付いた不必要な皺
や寄り等を伸ばしながら抜気押圧する。同時に、ベンチ
ュリー型吸引装置80の負圧により、包装袋F内に滞留
する雰囲気を各袋緊張棒34,34の各抜気孔34a,
34aから吸気すると共に、同包装袋Fの上端側を前後
方向に緊張した状態のまま各袋緊張棒34,34を上昇
する。
【0040】この時、吸引装置80の負圧により、包装
袋Fの投入口Faから放出される粉塵や塵埃等の雰囲気
を集塵用ダクト77から吸気して集塵回収する。なお、
各袋緊張棒34,34及び集塵用ダクト77から吸気し
た粉塵や塵埃等は適宜ストック部(図示省略)に集塵回
収される。
【0041】次に、包装袋Fの投入口Faが保持される
高さ位置に各袋緊張棒34,34を上昇停止した後、図
15に示すように、袋密封機構7を駆動して、上述の各
袋緊張棒34,34により緊張された包装袋Fの上部両
側面を加熱ヘッド50aと受けヘッド50bとで押圧
し、加熱ヘッド50aと受けヘッド50bとにより包装
袋Fの密着部分を熱溶着して完全密封する。又は、加熱
ヘッド50aと受けヘッド50bとで包装袋Fの上端側
対向面に塗布した熱溶融性の接着剤を溶融し、包装袋F
の密着部分を接着して完全密封するもよい。
【0042】次に、包装袋Fの両側面から各袋押圧板4
5,45及び加熱ヘッド50aと受けヘッド50bとを
離間した後、図16に示すように、袋巻回機構7を駆動
して、上述の各袋緊張棒34,34により緊張された包
装袋Fの上端側を2本の各袋巻回棒61,61間に挿入
して保持し、左右の各袋押圧板45,45を初期位置に
後退復帰させた後、2本の各袋巻回棒61,61を回転
させながら降下して包装袋Fの上端側を適宜数巻回す
る。同時に、上述の各袋緊張棒34,34を初期位置に
回動復帰させる。この後、包装袋Fの巻回部分から2本
の各袋巻回棒61,61を抜取り初期位置に後退復帰さ
せる。
【0043】次に、図17、図18に示すように、袋差
込み機構8を駆動して、上述の箱昇降台20上に載置さ
れた段ボール箱Bの前後部に各袋差込み板72,72を
垂直挿入し、上述の各袋巻回棒61,61により巻回さ
れた包装袋Fの各耳部Bb,Bbを段ボール箱Bの前後
部に差込んだ後、2枚の各袋差込み板72,72を初期
位置に上昇復帰させる。
【0044】この後、箱昇降機構3を降下駆動して、箱
昇降台20上に載置された段ボール箱Bを箱送りコンベ
ア2上に載置し、箱封函工程(図示省略)に段ボール箱
Bを搬送供給して、同段ボール箱Bの各フラップBa,
Ba及び各フラップBb,Bbを封函することで、同段
ボール箱B内に包装袋Fを収納することができる。
【0045】以上のように、包装袋F内に残留する雰囲
気を抜気してから気密状態に密封するので、封鎖作業時
に於て、粉塵や塵埃等を含む雰囲気が包装袋F外部に漏
洩したりせず、作業環境が悪くなるのを防止できる。且
つ、所定サイズに形成された段ボール箱B内に対して収
納される大きさに包装袋Fを緊縮することができ、包装
袋Fの封鎖作業及び段ボール箱Bの封函作業が容易に行
えると共に、封鎖工程の後段側に封函工程を直結して、
装置全体の設置スペースを小さくすることができる。
【0046】しかも、段ボール箱B内に敷設した状態の
ままで包装袋Fの抜気作業及び密封作業が行え、作業の
省力化及び能率アップが図れると共に、包装袋F内に投
入された充填物の上面側を平坦に均した状態で作業を行
うことができ、包装袋Fを収納する段ボール箱Bのサイ
ズを小型化することができる。且つ、包装袋Fの上端側
を各袋緊張棒34,34により扁平状態に緊張するの
で、従来例のように作業者の手で包装袋Fの上端側を緊
張する必要が無く、包装袋Fの全長を短くして、コスト
の低減を図ることができる。
【0047】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の箱体は、実施例の段ボール箱Bに
対応し、以下同様に、袋体は、包装袋Fに対応し、各袋
緊張体は、各袋緊張棒34,34に対応し、各袋押圧体
は、各袋押圧板45,45に対応し、各袋巻回体は、各
袋巻回棒61,61に対応し、袋抜気手段は、各袋緊張
棒34,34と、吸引装置80と、電磁切換弁81とに
対応し、袋密封手段は、袋密封機構7及び加熱ヘッド5
0aと、受けヘッド50bとに対応し、袋接合体、加熱
ヘッド50aと、受けヘッド50bとに対応するも、こ
の発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【0048】上述の実施例では、袋緊張機構5を構成す
る袋緊張棒34に抜気孔34aを一個形成しているが、
同袋緊張棒34の下端側周面部に複数個の各抜気孔34
a…を形成したり、大径の抜気孔34aを形成するもよ
く、抜気量が増加するため、抜気効率が向上する。
【0049】また、箱送りコンベア2上の箱停止位置に
搬送停止された段ボール箱Bの各フラップBa,Baを
前後方向に開放して、同段ボール箱Bに敷設された包装
袋Fの投入口Faを巻回するが、例えば、箱送りコンベ
ア2上の箱停止位置に搬送された段ボール箱Bの各フラ
ップBb,Bbを左右方向に開放して、同段ボール箱B
に敷設された包装袋Fの投入口Faを巻回するもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】袋封鎖装置を構成する各機構の配置状態を示す
正面図。
【図2】袋封鎖装置を構成する各機構の配置状態を示す
側面図。
【図3】箱停止位置側に配設した各機構の配置状態を示
す正面図。
【図4】箱送りコンベア及び袋捲上げ機構を示す平面
図。
【図5】袋押圧機構の構造を示す側面図。
【図6】袋押圧機構の構造を示す平面図。
【図7】袋巻回機構の構造を示す平面図。
【図8】袋巻回機構の構造を示す背面図。
【図9】箱昇降機構による箱持上げ動作を示す側面図。
【図10】袋捲上げ機構による袋捲上げ動作を示す正面
図。
【図11】袋緊張機構による袋緊張動作を示す側面図。
【図12】包装袋の幅寄せ状態を示す正面図。
【図13】袋押圧機構による抜気動作及び皺伸ばし動作
を示す正面図。
【図14】袋押圧機構による袋押圧動作を示す正面図。
【図15】袋密封機構による袋密封動作を示す正面図。
【図16】袋巻回機構による袋巻回動作を示す側面図。
【図17】袋差込み機構による袋差込み動作を示す側面
図。
【図18】包装袋の差込み状態を示す側面図。
【符号の説明】
B…段ボール箱 Ba,Bb…フラップ F…包装袋 Fa…投入口 Fb…耳部 1…袋封鎖装置 2…箱送りコンベア 3…箱昇降機構 4…袋捲上げ機構 5…袋緊張機構 6…袋押圧機構 7…袋密封機構 8…袋巻回機構 9…袋差込み機構 20…箱昇降台 30…袋捲上げ板 34…袋緊張棒 34a…抜気孔 34b…フレキシブル菅 45…袋押圧板 46…袋押圧ローラ 50a…加熱ヘッド 50b…受けヘッド 61…袋巻回棒 72…袋差込み板 80…吸引装置 81…電磁切換弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱体の開放側周縁部よりも上方に突出する
    袋体の投入口に一対の各袋緊張体を挿入して扁平状態に
    緊張し、該各袋緊張体により緊張した袋体の上部両側面
    を一対の各袋押圧体で押圧し、該各袋押圧体により押圧
    した袋体の上端側を一対の各袋巻回体で挾持して巻回封
    鎖する袋封鎖装置であって、上記各袋緊張体により袋体
    の上端側を扁平状態に緊張した後、該袋体内に残留する
    雰囲気を抜気する袋抜気手段と、上記袋抜気手段により
    袋体を抜気した後、該袋体の上端側を密封する袋密封手
    段とを備えた袋封鎖装置。
  2. 【請求項2】上記袋抜気手段を、上記袋体内に挿入され
    る袋緊張体を中空形状に形成し、該袋緊張体の吸気側端
    部に抜気孔を形成すると共に、上記袋緊張体の吐出側端
    部に雰囲気を吸引するための吸引装置を連通接続して構
    成した請求項1記載の袋封鎖装置。
  3. 【請求項3】上記袋密封手段を、上記各袋緊張体により
    扁平状態に緊張した袋体の上端側を気密状態に接合する
    袋接合体で構成した請求項1記載の袋封鎖装置。
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CN114905240A (zh) * 2021-06-01 2022-08-16 青岛航天半导体研究所有限公司 航天电气件配件自动上料工艺

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