JPH07242154A - フードセンサ - Google Patents
フードセンサInfo
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- JPH07242154A JPH07242154A JP6058191A JP5819194A JPH07242154A JP H07242154 A JPH07242154 A JP H07242154A JP 6058191 A JP6058191 A JP 6058191A JP 5819194 A JP5819194 A JP 5819194A JP H07242154 A JPH07242154 A JP H07242154A
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- sensor
- pressing member
- vehicle
- collision
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/013—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
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- B60R21/0136—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to actual contact with an obstacle, e.g. to vehicle deformation, bumper displacement or bumper velocity relative to the vehicle
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- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R21/36—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using airbags
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フードセンサの精度および耐久性の向上を図
る。 【構成】 センサ本体13aと押圧部材13bとからな
るフードセンサ13を、フードクッション14の近傍で
かつフード12とラジエータサポート15との間に設置
することにより、センサ本体13aと押圧部材13bと
の間隙αを小さくして感度を高めても誤作動を防止でき
る。また、ゴムハウジング28内に衝撃硬化部材29を
封入して押圧部材とすれば、間隙αが自動的に調整され
て、安定したセンサ精度が保持される。
る。 【構成】 センサ本体13aと押圧部材13bとからな
るフードセンサ13を、フードクッション14の近傍で
かつフード12とラジエータサポート15との間に設置
することにより、センサ本体13aと押圧部材13bと
の間隙αを小さくして感度を高めても誤作動を防止でき
る。また、ゴムハウジング28内に衝撃硬化部材29を
封入して押圧部材とすれば、間隙αが自動的に調整され
て、安定したセンサ精度が保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のフード上への
入力によって歩行者の衝突を検出するフードセンサに関
するものである。
入力によって歩行者の衝突を検出するフードセンサに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】走行中の車両が歩行者に衝突すると、衝
突された歩行者は、下半身を車体前部によって払われ
て、車体前部のフード上面等に二次衝突することが知ら
れている。そこで本出願人等は、車体前部のフード上等
にエアバッグを展開させて、このエアバッグによりフー
ド上面等に二次衝突する際の衝撃を吸収して、歩行者を
保護することを既に提案している。
突された歩行者は、下半身を車体前部によって払われ
て、車体前部のフード上面等に二次衝突することが知ら
れている。そこで本出願人等は、車体前部のフード上等
にエアバッグを展開させて、このエアバッグによりフー
ド上面等に二次衝突する際の衝撃を吸収して、歩行者を
保護することを既に提案している。
【0003】この歩行者の衝突を検出する手段として
は、車体の前端のフロントバンパに設けられた衝突セン
サを用いていた。しかし、フロントバンパに設けられた
衝突センサのみでは、歩行者との衝突以外にも、車両と
の衝突や障害物等との衝突も同様に検出してしまい、例
えば車両との衝突の場合に、歩行者保護のためのフード
エアバッグがフード上に展開してしまうという不都合が
あった。
は、車体の前端のフロントバンパに設けられた衝突セン
サを用いていた。しかし、フロントバンパに設けられた
衝突センサのみでは、歩行者との衝突以外にも、車両と
の衝突や障害物等との衝突も同様に検出してしまい、例
えば車両との衝突の場合に、歩行者保護のためのフード
エアバッグがフード上に展開してしまうという不都合が
あった。
【0004】そこで、衝突の相手が車両のフード上に二
次衝突する可能性のある歩行者や自転車等であるか否か
を判断してフードエアバッグの誤作動を防止する手段と
して、フードとボデー本体との間に設置するフードセン
サが開発されている。
次衝突する可能性のある歩行者や自転車等であるか否か
を判断してフードエアバッグの誤作動を防止する手段と
して、フードとボデー本体との間に設置するフードセン
サが開発されている。
【0005】図6および図7は、本出願人等により特願
平5−281670号(出願前未公知)において既に提
案されているフードセンサを示すもので、車両1のフー
ド2の前端付近下面には、フード2を閉じる際の衝撃を
吸収するフードクッション3,3が設けられている。こ
のフードクッション3は、硬質ゴム等の弾性材料により
有底円筒形に形成され、前記フード2の下面から下向き
に突出するように、その底部外周を支持されて設けられ
ており、フード2を閉じた際に下方に位置するボデー本
体側のラジエータサポート4の上端面に当って衝撃を吸
収するようになっている。
平5−281670号(出願前未公知)において既に提
案されているフードセンサを示すもので、車両1のフー
ド2の前端付近下面には、フード2を閉じる際の衝撃を
吸収するフードクッション3,3が設けられている。こ
のフードクッション3は、硬質ゴム等の弾性材料により
有底円筒形に形成され、前記フード2の下面から下向き
に突出するように、その底部外周を支持されて設けられ
ており、フード2を閉じた際に下方に位置するボデー本
体側のラジエータサポート4の上端面に当って衝撃を吸
収するようになっている。
【0006】そして、この円筒状のフードクッション3
の内部には、フードセンサ5が下端から若干引込ませて
設けられており、フード2上に大きな荷重が加わってフ
ードクッション3が上下方向から圧縮されると、このフ
ードセンサ5がラジエータサポート4の上端に当接して
オンするようになっている。そして、車両1のフロント
バンパ6に設置されている衝突センサ7が、車両走行中
に衝突を検出した状態で、さらにこのフードセンサ5が
オンしたときだけフードエアバッグ(図示せず)を展開
させるようにして、車両等との衝突時のフードエアバッ
グの不要な展開を防止し、歩行者との衝突の時だけフー
ド2上にこのフードエアバッグを展開させて歩行者を保
護する。
の内部には、フードセンサ5が下端から若干引込ませて
設けられており、フード2上に大きな荷重が加わってフ
ードクッション3が上下方向から圧縮されると、このフ
ードセンサ5がラジエータサポート4の上端に当接して
オンするようになっている。そして、車両1のフロント
バンパ6に設置されている衝突センサ7が、車両走行中
に衝突を検出した状態で、さらにこのフードセンサ5が
オンしたときだけフードエアバッグ(図示せず)を展開
させるようにして、車両等との衝突時のフードエアバッ
グの不要な展開を防止し、歩行者との衝突の時だけフー
ド2上にこのフードエアバッグを展開させて歩行者を保
護する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のフードセンサ5はフードクッション3の中空部内に配
設されており、前記フード2上に大きな荷重が加わって
前記フードクッション3が圧縮されるとスイッチオンす
る構造となっている。ところがフードクッション3は、
フード2を閉じた状態においても圧縮方向の荷重が常時
加わり、また加わる荷重は、車両走行時の振動等によっ
て絶えず変動するため、フードクッション3を形成して
いる硬質ゴム等が劣化し易く、劣化すると弾性が低下し
てフードセンサ5の誤作動を招く虞があった。
のフードセンサ5はフードクッション3の中空部内に配
設されており、前記フード2上に大きな荷重が加わって
前記フードクッション3が圧縮されるとスイッチオンす
る構造となっている。ところがフードクッション3は、
フード2を閉じた状態においても圧縮方向の荷重が常時
加わり、また加わる荷重は、車両走行時の振動等によっ
て絶えず変動するため、フードクッション3を形成して
いる硬質ゴム等が劣化し易く、劣化すると弾性が低下し
てフードセンサ5の誤作動を招く虞があった。
【0008】この発明は、上記の事情に鑑みなされたも
ので、長期間に亘って、正しく作動するフードセンサを
提供することを目的としている。
ので、長期間に亘って、正しく作動するフードセンサを
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段としてこの発明は、車両のフードとボデー本体
との間に設置されて、フード上への入力によって歩行者
の衝突を検出するフードセンサにおいて、前記フード側
あるいはボデー本体側のいずれか一方で、前記フードを
閉じた状態で、フード閉じ操作時の衝撃を吸収するフー
ドクッション部材の近傍に別体に取付けられるセンサ本
体と、いずれか他方の前記センサ本体と対応する位置に
取付けられて、前記フードが下降することによって前記
センサ本体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材
とからなり、前記フード閉じ状態で前記センサ本体と前
記押圧部材との間に所定量の間隙を設けたことを特徴と
している。
めの手段としてこの発明は、車両のフードとボデー本体
との間に設置されて、フード上への入力によって歩行者
の衝突を検出するフードセンサにおいて、前記フード側
あるいはボデー本体側のいずれか一方で、前記フードを
閉じた状態で、フード閉じ操作時の衝撃を吸収するフー
ドクッション部材の近傍に別体に取付けられるセンサ本
体と、いずれか他方の前記センサ本体と対応する位置に
取付けられて、前記フードが下降することによって前記
センサ本体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材
とからなり、前記フード閉じ状態で前記センサ本体と前
記押圧部材との間に所定量の間隙を設けたことを特徴と
している。
【0010】また、車両のフードとボデー本体との間に
設置されて、フード上への入力によって歩行者の衝突を
検出するフードセンサにおいて、前記フード側あるいは
ボデー本体側のいずれか一方で、前記フードを閉じた状
態で、フード閉じ操作時の衝撃を吸収するフードクッシ
ョン部材の近傍に別体に取付けられるセンサ本体と、い
ずれか他方の前記センサ本体と対応する位置に取付けら
れて、前記フードが下降することによって前記センサ本
体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材とからな
り、前記押圧部材が、弾性を有する容器内に衝撃硬化部
材を封入して形成されていることを特徴としている。
設置されて、フード上への入力によって歩行者の衝突を
検出するフードセンサにおいて、前記フード側あるいは
ボデー本体側のいずれか一方で、前記フードを閉じた状
態で、フード閉じ操作時の衝撃を吸収するフードクッシ
ョン部材の近傍に別体に取付けられるセンサ本体と、い
ずれか他方の前記センサ本体と対応する位置に取付けら
れて、前記フードが下降することによって前記センサ本
体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材とからな
り、前記押圧部材が、弾性を有する容器内に衝撃硬化部
材を封入して形成されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】上記のように、フードセンサを構成するセンサ
本体と押圧部材とを、フードを閉じた状態でフードクッ
ション部材の近傍となる位置に、フードクッション部材
と別体に設置するとともに、フード閉じ状態においてセ
ンサ本体と押圧部材との間に所定量の間隙が形成される
ようにしたので、車両走行時の振動や風圧等によってフ
ードが変形した際のフードとボデー本体との間隔の変動
両が小さいフードクッションの近傍に設置することによ
って、センサ本体と押圧部材との間隔を狭くしても、フ
ードクッションから離れた位置に設置した場合より誤作
動し難く、そのため、フードのストローク量が小さくて
も上方からの入力を正確に検出することができる。ま
た、フードが変形しても、常態においてはフードセンサ
部分には荷重が掛からずセンサの誤作動が起こり難く、
またフードセンサの構成部材が繰返し圧縮されることに
よる材料の疲労や劣化が生じ難い。そして、車両走行時
等の所定の条件下でフード上に大きな荷重が加わってフ
ードが下降すると、前記押圧部材が前記センサ本体を押
圧し、このセンサをオンさせて衝突を検出する。
本体と押圧部材とを、フードを閉じた状態でフードクッ
ション部材の近傍となる位置に、フードクッション部材
と別体に設置するとともに、フード閉じ状態においてセ
ンサ本体と押圧部材との間に所定量の間隙が形成される
ようにしたので、車両走行時の振動や風圧等によってフ
ードが変形した際のフードとボデー本体との間隔の変動
両が小さいフードクッションの近傍に設置することによ
って、センサ本体と押圧部材との間隔を狭くしても、フ
ードクッションから離れた位置に設置した場合より誤作
動し難く、そのため、フードのストローク量が小さくて
も上方からの入力を正確に検出することができる。ま
た、フードが変形しても、常態においてはフードセンサ
部分には荷重が掛からずセンサの誤作動が起こり難く、
またフードセンサの構成部材が繰返し圧縮されることに
よる材料の疲労や劣化が生じ難い。そして、車両走行時
等の所定の条件下でフード上に大きな荷重が加わってフ
ードが下降すると、前記押圧部材が前記センサ本体を押
圧し、このセンサをオンさせて衝突を検出する。
【0012】また、フードセンサを構成するセンサ本体
と押圧部材とを、フードを閉じた状態でフードクッショ
ン部材の近傍となる位置に設置するとともに、押圧部材
として弾性を有する容器内に衝撃硬化部材を封入して用
いれば、封入されている衝撃硬化部材が、緩やかな加圧
に対しては塑性変形し、急激な加圧に対しては硬化して
剛体的挙動を示すため、押圧部材とセンサ本体間の距離
を微調整しなくても、この押圧部材がセンサ本体に常時
当接するように自動調整され、フードの小さなストロー
クも確実に検出される。
と押圧部材とを、フードを閉じた状態でフードクッショ
ン部材の近傍となる位置に設置するとともに、押圧部材
として弾性を有する容器内に衝撃硬化部材を封入して用
いれば、封入されている衝撃硬化部材が、緩やかな加圧
に対しては塑性変形し、急激な加圧に対しては硬化して
剛体的挙動を示すため、押圧部材とセンサ本体間の距離
を微調整しなくても、この押圧部材がセンサ本体に常時
当接するように自動調整され、フードの小さなストロー
クも確実に検出される。
【0013】
【実施例】以下、この発明のフードセンサをフードエア
バッグ作動用の衝突センサに適用した実施例を図1ない
し図5に基づいて説明する。
バッグ作動用の衝突センサに適用した実施例を図1ない
し図5に基づいて説明する。
【0014】図1ないし図3はこの発明のフードセンサ
の第1実施例を示すもので、車両11のフード12上へ
の入力を検出するフードセンサ13が、フード12の前
端付近の下面両側に取付けられているフードクッション
14,14から車体内側方向に約100mm以内(更に好
ましくは60mm以内)に設けられており、このフード1
2の下面に取付けられたボルト型押圧部材13bと、こ
のボルト型押圧部材13bと対向するように、車体側の
ラジエータサポート15の上端面に設置された防水型セ
ンサ本体13aとから構成されている。一方のボルト型
押圧部材13bは、調節ネジ部13cを、フードインナ
パネル12bに溶接された板ナット12cに螺合させて
取付けられている。また、他方の防水型センサ本体13
aは、ゴムで全体を防水被覆した接触スイッチで、ラジ
エータサポート15の上端面の前記ボルト型押圧部材1
3bと対向する位置に、タップネジ等で締結して取付け
られている。
の第1実施例を示すもので、車両11のフード12上へ
の入力を検出するフードセンサ13が、フード12の前
端付近の下面両側に取付けられているフードクッション
14,14から車体内側方向に約100mm以内(更に好
ましくは60mm以内)に設けられており、このフード1
2の下面に取付けられたボルト型押圧部材13bと、こ
のボルト型押圧部材13bと対向するように、車体側の
ラジエータサポート15の上端面に設置された防水型セ
ンサ本体13aとから構成されている。一方のボルト型
押圧部材13bは、調節ネジ部13cを、フードインナ
パネル12bに溶接された板ナット12cに螺合させて
取付けられている。また、他方の防水型センサ本体13
aは、ゴムで全体を防水被覆した接触スイッチで、ラジ
エータサポート15の上端面の前記ボルト型押圧部材1
3bと対向する位置に、タップネジ等で締結して取付け
られている。
【0015】そして、衝突時のフード2の上下方向のス
トローク量が少なくても衝突が検出できるようにするた
め、前記防水型センサ本体13aと前記ボルト型押圧部
材13bの下端との間に所定の間隙αが形成されるよう
に、調整ネジ部13cの螺合状態を微調整できるように
なっている。この所定の間隔αとしては、約15mm以内
(更に好ましくは10mm以内)に設定するのが適当であ
る。なお、フードセンサ13がフードクッション14の
近傍に、このフードクッションと別体に設置されている
ため、車両走行時の振動や風圧等によりフード12が変
形してもその影響を受け難く、前記間隙αを小さく設定
することができる。また図1において符号16は、防水
型センサ本体13aに接続した配線のコネクタ、図2に
おいて符号17はフロントバンパ、18はバンパ衝突セ
ンサ、図3において符号19はコントローラ、20はフ
ードエアバッグを膨張させるインフレータのスクイブで
ある。
トローク量が少なくても衝突が検出できるようにするた
め、前記防水型センサ本体13aと前記ボルト型押圧部
材13bの下端との間に所定の間隙αが形成されるよう
に、調整ネジ部13cの螺合状態を微調整できるように
なっている。この所定の間隔αとしては、約15mm以内
(更に好ましくは10mm以内)に設定するのが適当であ
る。なお、フードセンサ13がフードクッション14の
近傍に、このフードクッションと別体に設置されている
ため、車両走行時の振動や風圧等によりフード12が変
形してもその影響を受け難く、前記間隙αを小さく設定
することができる。また図1において符号16は、防水
型センサ本体13aに接続した配線のコネクタ、図2に
おいて符号17はフロントバンパ、18はバンパ衝突セ
ンサ、図3において符号19はコントローラ、20はフ
ードエアバッグを膨張させるインフレータのスクイブで
ある。
【0016】次に、上記のように構成されるこの実施例
の作用を説明すると、車体前端のフロントバンパ17に
配設された衝突センサ18が、走行中に衝突を検出する
とともに、フード12上への大きな荷重の負荷により、
フードクッション14が圧縮されてフード12が下降す
ると、フードインナパネル12bに取付けられたボルト
型押圧部材13bが防水型センサ本体13aを押圧して
このセンサをオンさせる。このとき、ボルト型押圧部材
13bと防水型センサ本体13aとの間隔αが小さく設
定されているため、フード12上への入力を正確に検出
することができる。
の作用を説明すると、車体前端のフロントバンパ17に
配設された衝突センサ18が、走行中に衝突を検出する
とともに、フード12上への大きな荷重の負荷により、
フードクッション14が圧縮されてフード12が下降す
ると、フードインナパネル12bに取付けられたボルト
型押圧部材13bが防水型センサ本体13aを押圧して
このセンサをオンさせる。このとき、ボルト型押圧部材
13bと防水型センサ本体13aとの間隔αが小さく設
定されているため、フード12上への入力を正確に検出
することができる。
【0017】このようにしてフードセンサ13がオンす
ると、図3に示すように衝突センサ18からの検出信号
と、フードセンサ13の検出信号とがそれぞれコントロ
ーラ19に入力されてAND回路19aがオンし、スク
イブ20に着火電流が流れる。そしてスクイブ20によ
って着火されたインフレータ(図示せず)で発生するガ
スによってフード12に設置されたフードエアバッグ
(図示せず)が膨張し、フード12上を覆うように展開
し、衝突した歩行者がフード12上に二次衝突する際の
衝撃がこのフードエアバッグによって吸収される。
ると、図3に示すように衝突センサ18からの検出信号
と、フードセンサ13の検出信号とがそれぞれコントロ
ーラ19に入力されてAND回路19aがオンし、スク
イブ20に着火電流が流れる。そしてスクイブ20によ
って着火されたインフレータ(図示せず)で発生するガ
スによってフード12に設置されたフードエアバッグ
(図示せず)が膨張し、フード12上を覆うように展開
し、衝突した歩行者がフード12上に二次衝突する際の
衝撃がこのフードエアバッグによって吸収される。
【0018】なお、コントローラ19がスクイブ20に
着火電流を流す条件として、車両11が所定速度以上で
走行していることを示す車速信号を加えることにより、
エンジン点検時等の車両11の停車時にフードセンサ1
3から誤って検出信号が出力された場合や、フードエア
バッグによる保護が必要とされないほどの低速で走行し
ている際のフードエアバッグの不要な展開を防止するこ
とができる。
着火電流を流す条件として、車両11が所定速度以上で
走行していることを示す車速信号を加えることにより、
エンジン点検時等の車両11の停車時にフードセンサ1
3から誤って検出信号が出力された場合や、フードエア
バッグによる保護が必要とされないほどの低速で走行し
ている際のフードエアバッグの不要な展開を防止するこ
とができる。
【0019】また、この実施例のフードセンサ13は、
フードクッション14の近傍に設けられているため、車
両走行時の振動、風圧あるいは車体の捩じれ等によって
フード12が変形しても、フードセンサ13には荷重が
掛からずセンサの誤作動が防止されるとともに、フード
センサ13の構成部材が繰返し圧縮されることによる材
料の疲労や劣化も抑制されて、フードセンサ13の耐久
性が向上する。
フードクッション14の近傍に設けられているため、車
両走行時の振動、風圧あるいは車体の捩じれ等によって
フード12が変形しても、フードセンサ13には荷重が
掛からずセンサの誤作動が防止されるとともに、フード
センサ13の構成部材が繰返し圧縮されることによる材
料の疲労や劣化も抑制されて、フードセンサ13の耐久
性が向上する。
【0020】また図4および図5は、この発明のフード
センサの第2実施例を示すもので、フードセンサ23
は、車両21のフード22の前端付近の下面両側に取付
けられているフードクッション24,24の車体内側近
傍にそれぞれ設置された押圧部材23bと、この各押圧
部材23bと対向するように、車体側のラジエータサポ
ート25の上端面に設置された感圧センサ23aとから
構成されている。そして、感圧センサ23aは、弾性を
有するゴムブロック内に、押圧されると電気抵抗値が下
がる導電性ゴム26を挟んで2つの電極板27,27を
埋設したもので、ラジエータサポート25の上端面のボ
ルト止めされている。また、前記押圧部材23bは、弾
性を有する砲弾形のゴムハウジング28内に衝撃硬化部
材29を封入して形成されている。この衝撃硬化部材2
9は、緩やかな加圧に対しては塑性変形し、急激な加圧
に対しては、瞬時に架橋する等により硬化して剛体的挙
動を示す部材で、例えば、ジメチルポリシロキサンと硫
酸化物の反応物にフィラーとしてシリカを配合してパテ
状としたものがある。
センサの第2実施例を示すもので、フードセンサ23
は、車両21のフード22の前端付近の下面両側に取付
けられているフードクッション24,24の車体内側近
傍にそれぞれ設置された押圧部材23bと、この各押圧
部材23bと対向するように、車体側のラジエータサポ
ート25の上端面に設置された感圧センサ23aとから
構成されている。そして、感圧センサ23aは、弾性を
有するゴムブロック内に、押圧されると電気抵抗値が下
がる導電性ゴム26を挟んで2つの電極板27,27を
埋設したもので、ラジエータサポート25の上端面のボ
ルト止めされている。また、前記押圧部材23bは、弾
性を有する砲弾形のゴムハウジング28内に衝撃硬化部
材29を封入して形成されている。この衝撃硬化部材2
9は、緩やかな加圧に対しては塑性変形し、急激な加圧
に対しては、瞬時に架橋する等により硬化して剛体的挙
動を示す部材で、例えば、ジメチルポリシロキサンと硫
酸化物の反応物にフィラーとしてシリカを配合してパテ
状としたものがある。
【0021】そして、衝撃硬化部材29をゴムハウジン
グ28内に封入した押圧部材23bは、フードクッショ
ン24の近傍に、フードクッション24と同様に、ゴム
ハウジング28の大径側を、フードインナパネル22a
に形成された取付孔の口縁部に弾性嵌合させて取付けら
れている。
グ28内に封入した押圧部材23bは、フードクッショ
ン24の近傍に、フードクッション24と同様に、ゴム
ハウジング28の大径側を、フードインナパネル22a
に形成された取付孔の口縁部に弾性嵌合させて取付けら
れている。
【0022】次に、この実施例の作用を説明すると、フ
ードセンサ23の前記押圧部材23bは、フード22が
閉じられた状態の通常時には、ゴムハウジング28内の
衝撃硬化部材29が自由変形するため、そのゴムハウジ
ング28の下端が、感圧センサ23aの上端に接触する
間隙ゼロの状態に自動的に調整される。したがって、フ
ードを閉じる際にフードクッション24がラジエータサ
ポート25の上端面に接している状態から更に下方へ押
して、フードクッション24を圧縮してフード22をロ
ックさせた場合には、押圧部材23bが緩やかに加圧さ
れるため、封入されている衝撃硬化部材29が圧縮され
て押圧部材23bの高さが減少する。そのため、ロック
後に加圧力が失われると、フードクッション24,24
が弾性復元するのに伴って、感圧センサ23aと押圧部
材23bとの間に一旦は間隙が生じるが、無負荷状態で
衝撃硬化部材29が自由変形するため、ゴムハウジング
28が下方へ伸び、その下端が感圧センサ23aに接触
する間隙ゼロの状態に自動的に調整されて安定する。
ードセンサ23の前記押圧部材23bは、フード22が
閉じられた状態の通常時には、ゴムハウジング28内の
衝撃硬化部材29が自由変形するため、そのゴムハウジ
ング28の下端が、感圧センサ23aの上端に接触する
間隙ゼロの状態に自動的に調整される。したがって、フ
ードを閉じる際にフードクッション24がラジエータサ
ポート25の上端面に接している状態から更に下方へ押
して、フードクッション24を圧縮してフード22をロ
ックさせた場合には、押圧部材23bが緩やかに加圧さ
れるため、封入されている衝撃硬化部材29が圧縮され
て押圧部材23bの高さが減少する。そのため、ロック
後に加圧力が失われると、フードクッション24,24
が弾性復元するのに伴って、感圧センサ23aと押圧部
材23bとの間に一旦は間隙が生じるが、無負荷状態で
衝撃硬化部材29が自由変形するため、ゴムハウジング
28が下方へ伸び、その下端が感圧センサ23aに接触
する間隙ゼロの状態に自動的に調整されて安定する。
【0023】そして、歩行者等との衝突時にフード22
上に大きな荷重が急激に加わると、フード22が下方へ
急激にストロークするため、フード22に取付けられた
押圧部材23bが感圧センサ23aとの間に挟まれて急
激に加圧されることとなる。その結果、押圧部材23b
に封入されている衝撃硬化部材29が硬化して感圧セン
サ23aを押圧するため、この感圧センサ23aがオン
して、検出信号が出力される。
上に大きな荷重が急激に加わると、フード22が下方へ
急激にストロークするため、フード22に取付けられた
押圧部材23bが感圧センサ23aとの間に挟まれて急
激に加圧されることとなる。その結果、押圧部材23b
に封入されている衝撃硬化部材29が硬化して感圧セン
サ23aを押圧するため、この感圧センサ23aがオン
して、検出信号が出力される。
【0024】したがって、この実施例のフードセンサ2
3を用いれば、感圧センサ23aと押圧部材23bとの
間隙が、常にゼロ調整されるため、フード22のストロ
ークが小さくても確実に感圧センサ23aをオンさせる
ことができ、また、ストローク量に合わせて感圧センサ
23aと押圧部材23bとの間隔を調整する微妙な作業
も不要とでき、また調整誤差等の間隙量のバラツキによ
るセンサ性能の不安定さが解消され、信頼性を高めるこ
とができる。
3を用いれば、感圧センサ23aと押圧部材23bとの
間隙が、常にゼロ調整されるため、フード22のストロ
ークが小さくても確実に感圧センサ23aをオンさせる
ことができ、また、ストローク量に合わせて感圧センサ
23aと押圧部材23bとの間隔を調整する微妙な作業
も不要とでき、また調整誤差等の間隙量のバラツキによ
るセンサ性能の不安定さが解消され、信頼性を高めるこ
とができる。
【0025】また、この実施例のフードセンサ23は、
フードクッション24の近傍に設けられているため、車
両走行時の振動、風圧あるいは車体の捩じれ等によって
フードが変形しても、フードセンサ23には荷重が掛か
らずセンサの誤作動が防止され、またフードセンサの構
成部材が繰返し圧縮されることによる材料の疲労や劣化
も抑制することができる。
フードクッション24の近傍に設けられているため、車
両走行時の振動、風圧あるいは車体の捩じれ等によって
フードが変形しても、フードセンサ23には荷重が掛か
らずセンサの誤作動が防止され、またフードセンサの構
成部材が繰返し圧縮されることによる材料の疲労や劣化
も抑制することができる。
【0026】なお、この実施例のフードセンサ23は、
フード22を閉じる時の衝撃によっても、押圧部材23
b内の衝撃硬化部材29が硬化してオンするため、スク
イブに着火信号を出力するための必要条件として、車両
21が一定速度以上で走行していることを組合わせ、フ
ードセンサ23がオンし、かつ車速条件が満足された場
合だけインフレータが着火されるようにするのが望まし
い。
フード22を閉じる時の衝撃によっても、押圧部材23
b内の衝撃硬化部材29が硬化してオンするため、スク
イブに着火信号を出力するための必要条件として、車両
21が一定速度以上で走行していることを組合わせ、フ
ードセンサ23がオンし、かつ車速条件が満足された場
合だけインフレータが着火されるようにするのが望まし
い。
【0027】そして、インフレータが着火されると発生
するガスによってフードエアバッグ(図示せず)が膨張
し、フード22上を覆うように展開し、衝突した歩行者
がフード22上に二次衝突する際の衝撃がこのフードエ
アバッグによって吸収される等、その他前記第1実施例
と同様の作用効果が得られる。
するガスによってフードエアバッグ(図示せず)が膨張
し、フード22上を覆うように展開し、衝突した歩行者
がフード22上に二次衝突する際の衝撃がこのフードエ
アバッグによって吸収される等、その他前記第1実施例
と同様の作用効果が得られる。
【0028】また、この実施例においては、押圧部材2
3b中に封入された衝撃硬化部材29が自由変形して間
隙αが自動的にゼロ調整される場合について説明した
が、ゴムハウジングの形状あるいは強度を変えることに
よって、間隙αが所定の寸法に自動的に調整されるよう
にすることもできる。
3b中に封入された衝撃硬化部材29が自由変形して間
隙αが自動的にゼロ調整される場合について説明した
が、ゴムハウジングの形状あるいは強度を変えることに
よって、間隙αが所定の寸法に自動的に調整されるよう
にすることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のフードセ
ンサは、センサ本体と押圧部材とからなり、フードクッ
ション部材の近傍に、両者間に所定量の間隙が形成され
るように設置されるので、車両走行時の振動や風圧等で
生じるフード変形によるセンサの誤作動が起こらず、ま
たフードセンサの構成部材が繰返し圧縮されることによ
る材料の疲労や劣化を防止し、耐久性を向上させること
ができる。また、センサ本体と押圧部材とからなるフー
ドセンサの前記押圧部材を、弾性を有するゴムハウジン
グの内部に衝撃硬化部材を封入して形成すれば、フード
の動きをダイレクトに検出して、より確実な衝突検出が
可能となる。
ンサは、センサ本体と押圧部材とからなり、フードクッ
ション部材の近傍に、両者間に所定量の間隙が形成され
るように設置されるので、車両走行時の振動や風圧等で
生じるフード変形によるセンサの誤作動が起こらず、ま
たフードセンサの構成部材が繰返し圧縮されることによ
る材料の疲労や劣化を防止し、耐久性を向上させること
ができる。また、センサ本体と押圧部材とからなるフー
ドセンサの前記押圧部材を、弾性を有するゴムハウジン
グの内部に衝撃硬化部材を封入して形成すれば、フード
の動きをダイレクトに検出して、より確実な衝突検出が
可能となる。
【図1】この発明の第1実施例のフードセンサの設置状
態を示す拡大断面図である。
態を示す拡大断面図である。
【図2】第1実施例のフードセンサの配置を一部切欠い
て示す車両の斜視図である。
て示す車両の斜視図である。
【図3】フードエアバッグの着火機構の配線図である。
【図4】この発明の第2実施例のフードセンサの設置状
態を示す拡大断面図である。
態を示す拡大断面図である。
【図5】第2実施例のフードセンサの配置を示す車両の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来のフードセンサの配置を示す車両の斜視図
である。
である。
【図7】従来のフードセンサの拡大断面図である。
11 車両 12 フード 13 フードセンサ 13a ボルト型押圧部材 13b 防水型センサ本体 14 フードクッション 15 ラジエータサポート 23 フードセンサ 23a 感圧センサ 23b 押圧部材 28 ゴムハウジング 29 衝撃硬化部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 英二 愛知県刈谷市朝日町二丁目一番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 榊原 直次 愛知県刈谷市朝日町二丁目一番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のフードとボデー本体との間に設置
されて、フード上への入力によって歩行者の衝突を検出
するフードセンサにおいて、 前記フード側あるいはボデー本体側のいずれか一方で、
前記フードを閉じた状態で、フード閉じ操作時の衝撃を
吸収するフードクッション部材の近傍に別体に取付けら
れるセンサ本体と、いずれか他方の前記センサ本体と対
応する位置に前記フードクッション部材と別体に取付け
られて、前記フードが下降することによって前記センサ
本体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材とから
なり、前記フード閉じ状態で前記センサ本体と前記押圧
部材との間に所定量の間隙を設けたことを特徴とするフ
ードセンサ。 - 【請求項2】 車両のフードとボデー本体との間に設置
されて、フード上への入力によって歩行者の衝突を検出
するフードセンサにおいて、 前記フード側あるいはボデー本体側のいずれか一方で、
前記フードを閉じた状態で、フード閉じ操作時の衝撃を
吸収するフードクッション部材の近傍に別体に取付けら
れるセンサ本体と、いずれか他方の前記センサ本体と対
応する位置に前記フードクッション部材と別体に取付け
られて、前記フードが下降することによって前記センサ
本体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材とから
なり、前記押圧部材が、弾性を有する容器内に衝撃硬化
部材を封入して形成されていることを特徴とするフード
センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058191A JPH07242154A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | フードセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058191A JPH07242154A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | フードセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07242154A true JPH07242154A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13077137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6058191A Pending JPH07242154A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | フードセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07242154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004142732A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-05-20 | Fujitsu Ten Ltd | 衝突時の車両側保護装置 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP6058191A patent/JPH07242154A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004142732A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-05-20 | Fujitsu Ten Ltd | 衝突時の車両側保護装置 |
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