JPH0724166Y2 - スリッター板押え装置 - Google Patents

スリッター板押え装置

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JPH0724166Y2
JPH0724166Y2 JP1987120318U JP12031887U JPH0724166Y2 JP H0724166 Y2 JPH0724166 Y2 JP H0724166Y2 JP 1987120318 U JP1987120318 U JP 1987120318U JP 12031887 U JP12031887 U JP 12031887U JP H0724166 Y2 JPH0724166 Y2 JP H0724166Y2
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JP
Japan
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slitter
plate
endless belt
speed
pressing
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JP1987120318U
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JPS6426121U (ja
Inventor
義人 橋川
Original Assignee
株式会社日本開発コンサルタント
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、金属性の帯板やシート状の板を長手方向に
移動させつつ円板状のスリッターナイフで複数条に分割
切断するスリッターにおいて、切断により生じる条板の
浮き上がりに起因する各種の不具合、即ち板が2枚のス
リッターナイフの間に噛み込まれて切断されなかった
り、切断されても大きなかえりが発生したり、或いは分
割切断された条板の幅方向側面がスリッターナイフの側
面と接触してせり上がり、波打ちしながら送り出される
等の現象を防止するためのスリッター板押え装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
スリッターで板を分割切断する時に生じる板の浮き上が
りを防止する技術として、従来、例えば、実願昭60-181
134(実開昭62-88523)の「金属条スリッター」が出願
されている。
この「金属条スリッター」(実願昭60-181134)は、
エンドレスベルト、エンドレスベルトがフラット状を
なして回転するように両端で回転自在に支持する2組の
回転ロール、前記2組の回転ロールを支えるフレー
ム、の前記〜を有するエンドレスベルト・タイプか
ら構成されている。
そして、この「金属条スリッター」(実願昭60-18113
4)では、金属条を押さえるエンドレスベルトは、移動
する金属条に牽引されて相対速度が生じることなく一緒
の速度で移動するように構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記の「金属条スリッター」(実願昭60
-181134)では、現実には種々の要因により、金属条と
エンドレスベルトとの間での相対速度を完全にゼロにす
ることは困難で、移動する金属条とこれを押さえる回転
するエンドレスベルトとの間に滑りが生じることがあ
り、この滑りによって、金属条の表面に紋様や疵が付く
恐れがあった。
この考案は、上記のような問題点に鑑み、その問題点を
解決すべく創案されたものであって、その目的とすると
ころは、切断により生じる条板の浮き上がりを、条板の
表面に紋様や疵を付けることなく防ぐことができるスリ
ッター板押え装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的を達成するためにこの考案は、金属性の帯板
やシート状の板を長手方向に移動させつつ円板状のスリ
ッターナイフで複数条に分割切断されたスリッター板の
浮き上がりを押さえるスリッター板押え装置を、スリッ
ター板移動速度と同一速度で同一方向に循環動しその平
面部分でスリッター板の表面を押え且つ張設されたエン
ドレスベルトと、エンドレスベルトの循環動速度をスリ
ッター板移動速度と同一に駆動調整する駆動プーリー
と、から少なくとも構成したものなる。
ここで、エンドレスベルトは、駆動プーリーと従動プー
リー間に張設されていてもよい。また、エンドレスベル
トは、駆動プーリーと該エンドレスベルトをスリッター
板側に押圧するガイド金物間に張設されていてもよく、
更に、エンドレスベルトの内表面とガイド金物との摩擦
係数を、エンドレスベルトの外表面とスリッター板との
摩擦係数より小さくするのがよい。
エンドレスベルトの内側には、該エンドレスベルトをス
リッター板側に押圧する押し板が設けられていてもよ
く、また、押し板は支持金物に支えられ、押し板と該押
し板を支える支持金物の間には、押付力調整バネが設け
られているのがよく、更に、エンドレスベルトの内表面
と押し板との摩擦係数を、エンドレスベルトの外表面と
スリッター板との摩擦係数より小さくするのがよい。
〔作用〕
以上のような構成を有するこの考案は次のように作用す
る。
すなわち、スリッター板の浮き上がりを押さえるスリッ
ター板押え装置を、スリッター板移動速度と同一速度で
同一方向に循環動しその平面部分でスリッター板の表面
を押え且つ張設されたエンドレスベルトと、エンドレス
ベルトの循環動速度をスリッター板移動速度と同一に駆
動調整する駆動プーリーと、から少なくとも構成したの
で、エンドレスベルトが張設される駆動プーリーの回転
速度を調整することによって、分割切断されたスリッタ
ー板を押さえるエンドレスベルトの循環動速度を、スリ
ッター板の移動速度と同一にすることができ、これによ
って、循環動するエンドレスベルトと移動するスリッタ
ー板との間で相対的な滑りが発生するのを確実に阻止し
ながら、スリッター板の浮き上がりを防ぐように作用す
る。
〔実施例〕
この考案を実施例によって説明すると、第1図はスリッ
ター板押え装置を装備したスリッターの板移動方向に沿
った側断面図で、ガイド金物として従動プーリーを使用
しエンドレスベルトの自由平面をスリッター板の上下面
に接触せしめて、エンドレスベルトの張力でスリッター
板の浮き上がりを防止する場合である。(1)は帯板ま
たはシートで矢印の方向に移動して、矢印の方向に回転
する2枚のスリッターナイフで分割切断されてスリッタ
ー板(1′)(1″)になる。(3)はエンドレスベル
トで駆動プーリー(4)と従動プーリー(5)の間に張
設されている。駆動プーリー(4)の回転速度と直径は
エンドレスベルト速度がスリッター板(1′)(1″)
の移動速度と一致するように選ばれている。即ち、例え
ば、駆動プーリー(4)の回転軸と、スリッターナイフ
(2)の回転軸との間に、公知のチェーンやベルトを回
装したり、歯車を取付けたりし、又公知の速度調整用の
変速ギヤなどを途中に介在させて、チェーンやベルト、
歯車、速度調整用の変速ギヤなどの公知の手段で駆動プ
ーリー(4)の回転軸とスリッターナイフ(2)の回転
軸とを連動連結させることによって、駆動調整して移動
速度と一致させている。
つまり、スリッターナイフ(2)が駆動モーターに直結
されていてその駆動力で回転するタイプでは、回転しな
がら切断するスリッターナイフ(2)にスリッター板
(1′)(1″)は牽引されて、スリッター板(1′)
(1″)はスリッターナイフ(2)の周速度と同一の速
度で移動している。
また、スリッター板(1′)(1″)が後方のリコイラ
ーで巻き取られるタイプでは、リコイラーの巻取りによ
って後方に引っ張られてスリッター板(1′)(1″)
は移動する。そして、このタイプでは、スリッターナイ
フ(2)はクラッチなどによって駆動モーターとの連結
が解除されていて空転状態になっており、スリッターナ
イフ(2)はリコイラーの巻取りによって後方に引っ張
られて移動するスリッター板(1′)(1″)によって
牽引されて回転して切断するが、スリッターナイフ
(2)はスリッター板(1′)(1″)の移動速度と同
一の周速度で回転している。
このように、いずれのタイプの場合でも、スリッター板
(1′)(1″)の移動速度とスリッターナイフ(2)
の周速度は同一であるため、駆動プーリー(4)の回転
軸とスリッターナイフ(2)の回転軸とを連動連結さ
せ、公知のチェーンやベルト、歯車、速度調整用の変速
ギヤなどによって、スリッターナイフ(2)の周速度と
駆動プーリー(4)によって循環動するエンドレスベル
ト(3)の循環移動速度を一致させると、エンドレスベ
ルト(3)の循環移動速度とスリッター板(1′)
(1″)の移動速度は同一となり、エンドレスベルト
(3)とスリッター板(1′)(1″)との間でスリッ
プが生じるのを防ぐことでき、スリップに起因してスリ
ッター板(1′)(1″)の表面に紋様や疵が付くのを
防ぐことができるのである。
エンドレスベルト(3)は平エンドレスベルトでも歯付
エンドレスベルトでも良い。歯付エンドレスベルトを使
用するときは(4)(5)のプーリーは歯付プーリーを
使用する。
第2図は第1図と同様にスリッター板押え装置を装備し
たスリッター板移動方向に沿った側断面図で、ガイド金
物として従動プーリーを使用しエンドレスベルト(3)
の自由平面をスリッター板(1′)(1″)の上下面に
接触せしめて、エンドレスベルト(3)の張力でスリッ
ター板(1′)(1″)の浮き上がりを防止する場合で
あるが、駆動プーリー(4)と従動プーリー(5)の直
径を小さくしてエンドレスベルト(3)を水平方向に抜
き差し可能とした実施例である。
第3図は他の実施例のスリッター板押え装置を装備した
スリッター板移動方向に沿った側断面図で、押付力調整
バネ(6)を介して支持金物(7)で支えられるガイド
金物(8)の外周の一部を平面とし、この平面部分でエ
ンドレスベルト(3)をスリッター板(1′)(1″)
の表面に押し付けている場合である。駆動プーリー
(4)の回転速度と直径はエンドレスベルト速度と板速
度が一致するように選ばれている。即ち、例えば、駆動
プーリー(4)の回転軸と、スリッターナイフ(2)の
回転軸との間に、公知のチェーンやベルトを回装した
り、歯車を取付けたりし、又公知の速度調整用の変速ギ
ヤなどを途中に介在させて、チェーンやベルト、歯車、
速度調整用の変速ギヤなどの公知の手段で駆動プーリー
(4)の回転軸とスリッターナイフ(2)の回転軸とを
連動連結させることによって、駆動調整して移動速度と
一致させている。
つまり、スリッターナイフ(2)が駆動モーターに直結
されていてその駆動力で回転するタイプでは、回転しな
がら切断するスリッターナイフ(2)にスリッター板
(1′)(1″)は牽引されて、スリッター板(1′)
(1″)はスリッターナイフ(2)の周速度と同一の速
度で移動している。
また、スリッター板(1′)(1″)が後方のリコイラ
ーで巻き取られるタイプでは、リコイラーの巻取りによ
って後方に引っ張られてスリッター板(1′)(1″)
は移動する。そして、このタイプでは、スリッターナイ
フ(2)はクラッチなどによって駆動モーターとの連結
が解除されていて空転状態になっており、スリッターナ
イフ(2)はリコイラーの巻取りによって後方に引っ張
られて移動するスリッター板(1′)(1″)によって
牽引されて回転して切断するが、スリッターナイフ
(2)はスリッター板(1′)(1″)の移動速度と同
一の周速度で回転している。
このように、いずれのタイプの場合でも、スリッター板
(1′)(1″)の移動速度とスリッターナイフ(2)
の周速度は同一であるため、駆動プーリー(4)の回転
軸とスリッターナイフ(2)の回転軸とを連動連結さ
せ、公知のチェーンやベルト、歯車、速度調整用の変速
ギヤなどによって、スリッターナイフ(2)の周速度と
駆動プーリー(4)によって循環動するエンドレスベル
ト(3)の循環移動速度を一致させると、エンドレスベ
ルト(3)の循環移動速度とスリッター板(1′)
(1″)の移動速度は同一となり、エンドレスベルト
(3)とスリッター板(1′)(1″)との間でスリッ
プが生じるのを防ぐことができ、スリップに起因してス
リッター板(1′)(1″)の表面に紋様や疵が付くの
を防ぐことができるのである。
またガイド金物(8)とエンドレスベルト(3)の内表
面との摩擦係数が、エンドレスベルト(3)の外表面と
スリッター板(1′)(1″)との摩擦係数より小さく
なるように、エンドレスベルト(3)の内表面には潤滑
剤が塗布されている。
第4図は他の実施例のスリッター板押え装置を装備した
スリッター板移動方向に沿った側断面図で、ガイド金物
として従動プーリー(5)を使い、押付力調整バネ
(6)を介して支持金物(7)で支えられる押し板
(9)でエンドレスベルト(3)をスリッター板
(1′)(1″)の表面に押し付ける場合である。駆動
プーリー(4)の回転速度と直径はエンドレスベルト速
度と板速度が一致するように選ばれている。即ち、例え
ば、駆動プーリー(4)の回転軸と、スリッターナイフ
(2)の回転軸との間に、公知のチェーンやベルトを回
装したり、歯車を取付けたりし、又公知の速度調整用の
変速ギヤなどを途中に介在させて、チェーンやベルト、
歯車、速度調整用の変速ギヤなどの公知の手段で駆動プ
ーリー(4)の回転軸とスリッターナイフ(2)の回転
軸とを連動連結させることによって、駆動調整して移動
速度と一致させている。
つまり、スリッターナイフ(2)が駆動モーターに直結
されていてその駆動力で回転するタイプでは、回転しな
がら切断するスリッターナイフ(2)にスリッター板
(1′)(1″)は牽引されて、スリッター板(1′)
(1″)はスリッターナイフ(2)の周速度と同一の速
度で移動している。
また、スリッター板(1′)(1″)が後方のリコイラ
ーで巻き取られるタイプでは、リコイラーの巻取りによ
って後方に引っ張られてスリッター板(1′)(1″)
は移動する。そして、このタイプでは、スリッターナイ
フ(2)はクラッチなどによって駆動モーターとの連結
が解除されていて空転状態になっており、スリッターナ
イフ(2)はリコイラーの巻取りによって後方に引っ張
られて移動するスリッター板(1′)(1″)によって
牽引されて回転して切断するが、スリッターナイフ
(2)はスリッター板(1′)(1″)の移動速度と同
一の周速度で回転している。
このように、いずれのタイプの場合でも、スリッター板
(1′)(1″)の移動速度とスリッターナイフ(2)
の周速度は同一であるため、駆動プーリー(4)の回転
軸とスリッターナイフ(2)の回転軸とを連動連結さ
せ、公知のチェーンやベルト、歯車、速度調整用の変速
ギヤなどによって、スリッターナイフ(2)の周速度と
駆動プーリー(4)によって循環動するエンドレスベル
ト(3)の循環移動速度を一致させると、エンドレスベ
ルト(3)の循環移動速度とスリッター板(1′)
(1″)の移動速度とは同一となり、エンドレスベルト
(3)とスリッター板(1′)(1″)との間でスリッ
プが生じるのを防ぐことができ、スリップに起因してス
リッター板(1′)(1″)の表面に紋様や疵が付くの
を防ぐことができるのである。
また押え板(9)とエンドレスベルト(3)の内表面と
の摩擦係数が、エンドレスベルト(3)とスリッター板
(1′)(1″)との摩擦係数より小さくなるように、
エンドレスベルト(3)の内表面には潤滑剤が塗布され
ている。
前記の各実施例において、駆動プーリー(4)の回転速
度と直径は、エンドレスベルト速度と板(1)の速度が
一致するように選び、またエンドレスベルト(3)に充
分な張力を与えれば、駆動プーリー(4)とエンドレス
ベルト(3)の間に滑りが発生せず、またガイド金物
(8)の平面部分または押し板(9)の平面部分とエン
ドレスベルト(3)の内表面との摩擦係数は、エンドレ
スベルト(3)の外表面と板(1)との摩擦係数より小
さくなるように構成されているので、板(1)とエンド
レスベルト(3)の外表面の間に滑りが発生することは
ない。またエンドレスベルト張力或いはガイド金物
(8)や押し板(9)の平面部分でエンドレスベルト
(3)を介して板(1)を押えるので板(1)の分割切
断時に発生する板(1)の浮き上がりを防止することが
できる。
〔考案の効果〕
以上の記載より明らかなように、この考案に係るスリッ
ター板押え装置によれば、駆動プーリーの回転速度を調
整することによって、分割切断されたスリッター板を押
さえるエンドレスベルトの循環動速度を、スリッター板
の移動速度と同一にすることができ、これによって、循
環動するエンドレスベルトと移動するスリッター板との
間で相対的な滑りが発生するのを確実に阻止することが
でき、従って、浮き上がりを防止できると共に、浮き上
がりを防ぐエンドレスベルトによってスリッター板の表
面に紋様や疵が付くのを防ぐことができる。
また、特に、スリッター板の浮き上がり力が大きい時
は、実用新案登録請求の範囲第3項又は第5項のように
ガイド金物や押し板を使用すれば、スリッター板の浮き
上がりを充分に防止することができる等、極めて実用的
有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案に係るスリッター板押え装置の実施例を示
すものであって、第1図はスリッター板押え装置を装備
したスリッター板移動方向に沿った側断面図、第2図は
他の実施例のスリッター板押え装置を装備したスリッタ
ー板移動方向に沿った側断面図、第3図は他の実施例の
スリッター板押え装置を装備したスリッター板移動方向
に沿った側断面図、第4図は他の実施例のスリッター板
押え装置を装備したスリッター板移動方向に沿った側断
面図である。 〔符号の説明〕 (1):分割切断される板 (1′)(1″):スリッター板 (2):スリッターナイフ (3):エンドレスベルト (4):駆動プーリー (5):従動プーリー (6):バネ (7):支持金物 (8):平面部分を有するガイド金物 (9):押し板

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属性の帯板やシート状の板を長手方向に
    移動させつつ円板状のスリッターナイフで複数条に分割
    切断されたスリッター板の浮き上がりを押さえるスリッ
    ター板押え装置を、スリッター板移動速度と同一速度で
    同一方向に循環動しその平面部分でスリッター板の表面
    を押え且つ張設されたエンドレスベルトと、エンドレス
    ベルトの循環動速度をスリッター板移動速度と同一に駆
    動調整する駆動プーリーと、から少なくとも構成したこ
    とを特徴とするスリッター板押装置。
  2. 【請求項2】エンドレスベルトは、駆動プーリーと従動
    プーリー間に張設されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のスリッター板押え装置。
  3. 【請求項3】エンドレスベルトは、駆動プーリーと該エ
    ンドレスベルトをスリッター板側に押圧するガイド金物
    間に張設されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のスリッター板押え装置。
  4. 【請求項4】エンドレスベルトの内表面とガイド金物と
    の摩擦係数を、エンドレスベルトの外表面とスリッター
    板との摩擦係数より小さくした実用新案登録請求の範囲
    第3項記載のスリッター板押え装置。
  5. 【請求項5】エンドレスベルトの内側には、該エンドレ
    スベルトをスリッター板側に押圧する押し板が設けられ
    ている実用新案登録請求の範囲第2項記載のスリッター
    板押え装置。
  6. 【請求項6】押し板は支持金物に支えられ、押し板と該
    押し板を支える支持金物の間には、押付力調整バネが設
    けられている実用新案登録請求の範囲第5項記載のスリ
    ッター板押え装置。
  7. 【請求項7】エンドレスベルトの内表面と押し板との摩
    擦係数を、エンドレスベルトの外表面とスリッター板と
    の摩擦係数より小さくした実用新案登録請求の範囲第5
    項記載のスリッター板押え装置。
JP1987120318U 1987-08-04 1987-08-04 スリッター板押え装置 Expired - Lifetime JPH0724166Y2 (ja)

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JPS6426121U JPS6426121U (ja) 1989-02-14
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JP1987120318U Expired - Lifetime JPH0724166Y2 (ja) 1987-08-04 1987-08-04 スリッター板押え装置

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