JPH07241436A - 排煙脱硫装置 - Google Patents

排煙脱硫装置

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Publication number
JPH07241436A
JPH07241436A JP6032354A JP3235494A JPH07241436A JP H07241436 A JPH07241436 A JP H07241436A JP 6032354 A JP6032354 A JP 6032354A JP 3235494 A JP3235494 A JP 3235494A JP H07241436 A JPH07241436 A JP H07241436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
pipes
absorption tower
spray pipes
exhaust gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP6032354A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Honda
猛夫 本田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH07241436A publication Critical patent/JPH07241436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸収塔本体の高さが高くなるのを防ぐと共に
コストを軽減し、支持構造を簡略化するために成したも
のである。 【構成】 吸収塔本体1の外側に設けたヘッダ5から前
記吸収塔本体1内に向かい水平方向に延びる片持ち状の
スプレ管8aを所要の間隔を有するよう複数配設して第
1スプレ装置8を構成し、該第1スプレ装置8の各スプ
レ管8aの直下に別のスプレ管9aが配置されるように
して構成した第2スプレ装置9を設け、前記スプレ管8
a,9a相互間に上り勾配に傾斜したブレース18aと
下り勾配に傾斜したブレース18bを交互に配設して前
記スプレ管8a,9aを接続すると共に、前記スプレ管
8a,9aとブレース18a,18bによりトラス構造
21を形成してスプレ管8a,9aの相互を補強する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排煙脱硫装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示す排煙脱硫装置は、吸収塔本体
1の下部に液溜まり部2を形成し、側壁に排ガス入口3
を形成すると共に、上部に排ガス出口4を形成し、前記
吸収塔本体1内部上方に、前記吸収塔本体1外側に設け
られたヘッダ5から前記吸収塔本体1内に向かい水平方
向に延びるスプレ管8a,9aを有した複数段(図7で
は2段)のスプレ装置8,9を設け、前記液溜まり部2
の吸収液6をヘッダ5を介してスプレ装置8,9のスプ
レ管8a,9aに送り込む循環ポンプ10を設けてい
る。
【0003】前記スプレ装置8,9のスプレ管8a,9
aは、図6に示すように前記吸収塔本体1内に延設され
る方向と直角の水平方向に所要の間隔を有して複数本ヘ
ッダ5に接続されて配置されており、且つ各スプレ管8
a,9aの長手方向左右位置には前記吸収塔本体1内に
吸収液6を噴霧する複数のスプレノズル7を所要の間隔
を有して配設してある。11は排ガス出口4から水分ミ
ストが外部に排出されないように分離するデミスタを示
す。
【0004】前記吸収塔本体1の液溜まり部2には、酸
化用空気を供給する圧縮機12を接続してあり、又吸収
剤タンク13からの吸収液6を液溜まり部2に供給する
ポンプ14を接続してあり、更に吸収液6の一部をポン
プ15を介して取り出して石膏を生成する脱水装置16
を接続してある。
【0005】そして、前記液溜まり部2の吸収液6を循
環ポンプ10により吸収塔本体1内部上方に配設された
複数段のスプレ装置8,9のスプレ管8a,9aに供給
し、スプレノズル7から吸収液6を前記吸収塔本体1内
に噴霧させて、排ガス入口3から取り入れた排ガスを前
記スプレ管8a,9aから噴霧させた吸収液6と接触さ
せて脱硫を行なった後、排ガス出口4から排出し、前記
吸収塔本体1の底部の吸収液6の一部を、ポンプ15を
介して脱水装置16に供給し石膏を生成するようにして
いる。
【0006】前記排煙脱硫装置における前記スプレ管8
a,9aはヘッダ5から水平方向に延びるように配設さ
れた片持ち状の構造であり、しかも、吸収液6を噴霧す
る際、前記スプレ管8a,9aに吸収液6が供給される
と前記スプレ管8a,9aの重量は非常に大きなものと
なるため、前記ヘッダ5ではスプレ管8a,9aを支持
することはできず、そのため、従来は図5及び図6に示
すように、スプレ装置8,9間に、該スプレ装置8,9
のスプレ管8a,9aと直交する方向に延びるサポート
ビーム17を前記スプレ管8a,9aの長手方向に所要
の間隔を有して複数配設して支持するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸収塔
本体1を大型化する場合、前記スプレ管8a,9aも大
型化するため重量が非常に大きなものとなり、前記スプ
レ管8a,9aを確実に支持するためにはサポートビー
ム17の上下高さHを大きくして曲げ強度を高める必要
があったが、前記サポートビーム17の上下高さHを大
きくすると、多段に設けられる前記スプレ管8a,9a
の配設間隔が大きくなるため、前記吸収塔本体1の高さ
が高くなって、コストが増大するという問題があった。
又前記サポートビーム17によりスプレ管8a,9aを
支持する方式では、前記サポートビーム17がスプレ管
8a,9aと直交する方向に延びるように配設されるこ
とになるため、支持構造が複雑になるという問題を有し
ていた。
【0008】本発明は、上述の実情に鑑み、吸収塔本体
の高さ寸法を小さくして、コストを軽減すると共に、支
持構造を簡略化することのできる排煙脱硫装置を提供す
るために成したものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の排煙脱硫装置に
おいては、吸収塔本体の内側下部に吸収液を貯留するた
めの液溜まり部を形成し、前記吸収塔本体の内側上方
に、横方向に延びる複数のスプレ管を所要の間隔を有す
るよう配設して上段のスプレ装置を構成し、前記上段の
各スプレ管の下方に位置するように下段のスプレ管を配
置したスプレ装置を少なくとも1段形成し、前記液溜ま
り部の吸収液をスプレ管に供給する循環ポンプを設け、
前記吸収塔本体内に排ガスを外部より取り入れるための
排ガス入口を形成し、該排ガス入口から取り入れた排ガ
スを前記スプレ管から噴霧された吸収液と接触させた後
排出する排ガス出口を形成した排煙脱硫装置において、
上下に位置する前記スプレ管の相互間をブレースにより
接続したトラス構造を構成して成してある。
【0010】
【作用】本発明の排煙脱硫装置は、吸収塔本体の内部上
方に多段に配設されるスプレ装置の上下に位置するスプ
レ管の相互間をブレースにより接続したトラス構造を構
成するようにしているので、トラス構造による補強によ
ってスプレ管自体も強度部材として利用でき、前記スプ
レ管を簡単な構造で支持することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0012】図1及び図2は、本発明の一実施例を示し
ており、吸収塔本体1の外側に設けたヘッダ5から前記
吸収塔本体1内に向かい水平方向に延び、前記吸収塔本
体1の長手方向と直角の方向に水平に所要の間隔を有し
て配設された片持ち状の複数のスプレ管8aを有した第
1スプレ装置8を配設し、該第1スプレ装置8下部に、
第1スプレ装置8の各スプレ管8aの直下に別のスプレ
管9aを位置するように配置した第2スプレ装置9を設
けて、複数段のスプレ装置8,9を設けている。
【0013】そして、前記上下に重なるように配置した
スプレ管8a,9aの間に、上り勾配に傾斜したブレー
ス18aと下り勾配に傾斜したブレース18bを交互に
配設して前記スプレ管8a,9aを接続し、前記スプレ
管8a,9aとブレース18a,18bとによりトラス
構造21を形成してスプレ管8a,9aの相互を補強す
る。
【0014】又例えば、図1のように、第2スプレ装置
9の各スプレ管9aの直下に別のスプレ管19aが配置
されるようにして構成した第3スプレ装置19を配設
し、該第3スプレ装置19の各スプレ管19aの直下に
別のスプレ管20aが配置されるようにして構成した第
4スプレ装置20を配設してあれば、第2スプレ装置9
のスプレ管9aと第3スプレ装置19のスプレ管19a
の間にブレース18a,18bを設けてトラス構造21
を形成するよう接続し、第3スプレ装置19のスプレ管
19aと第4スプレ装置20のスプレ管20aの間にブ
レース18a,18bを設けてトラス構造21を形成す
るよう接続して、全ての段のスプレ管8a,9a,19
a,20a同士をトラス構造21により補強しても良い
が、上下に配設されるスプレ管同士の2段以上を相互に
接続し合うことによってトラス構造21を構成すれば、
組み合わせは任意に変更することができる。即ち、図1
では、ブレース18a,18bによる支持を上下に位置
する各スプレ管8a,9a,19a,20aの相互間全
てにおいて行なうようにしたが、スプレ管9a,19a
の相互間では行なわず、スプレ管8a,9a及びスプレ
管19a,20aの相互間だけで行なうようにしても良
い。
【0015】従って、図1では上下に位置する各スプレ
管8a,9a,19a,20aの相互間をブレース18
a,18bにより接続し、前記各スプレ管8a,9a,
19a,20aと前記ブレース18a,18bによりト
ラス構造21を形成して前記スプレ管8a,9a,19
a,20aの相互間を補強するようにしてあるため、ス
プレ管8a,9a,19a,20a自体を強度部材とし
たトラス構造21によって各スプレ管8a,9a,19
a,20aの相互間の強度を高めることができ、上下の
スプレ管8a,9a,19a,20a相互の高さ間隔h
を小さくすることができるので、吸収塔本体1が大型化
しても前記スプレ管8a,9a,19a,20aの配設
間隔を広げることなく前記スプレ管8a,9a,19
a,20aを支持することができ、前記吸収塔本体1の
高さが高くなるのを防止することができる。又上下に位
置する前記スプレ管8a,9a,19a,20aの相互
間をブレース18a,18bにより接続した簡単な構造
としているので、コストを軽減することができる。更に
前記スプレ管8a,9a,19a,20aの支持を上下
に位置する前記スプレ管8a,9a,19a,20aの
相互間で行なうようにしてあるので、支持構造を簡略化
することができる。
【0016】図3及び図4は、上下に位置するスプレ管
8a,9a間のトラス構造21の他の実施例を示したも
のであり、上方に位置する3本のスプレ管8aに一端を
配設した各ブレース18a,18bの他端を下方に位置
する1本のスプレ管9aに接続するようにしたトラス構
造21を構成すると共に、下方に位置する3本のスプレ
管9aに一端を配設した各ブレース18a,18bの他
端を上方に位置する1本のスプレ管8aに接続するよう
にしたトラス構造21を交互に構成して、スプレ管8
a,9aの相互間を補強するようにしても良く、又下方
のスプレ管9aの配設位置が上方の各スプレ管8aの略
中間に位置するように配設するようにした場合には、上
方に位置する2本のスプレ管8aに一端を配設した各ブ
レース18a,18bの他端を下方に位置する1本のス
プレ管9aに接続するようにしたトラス構造21を構成
すると共に、下方に位置する2本のスプレ管9aに一端
を配設した各ブレース18a,18bの他端を上方に位
置する1本のスプレ管8aに接続するようにしたトラス
構造21を構成し、スプレ管8a,9aの相互間を補強
するようにしても良い。又図3及び図4においても図1
と同様の効果を得ることができる。
【0017】なお、本発明においては前記実施例にのみ
限定されるものではなく、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】本発明の排煙脱硫装置においては、上下
に位置するスプレ装置の各スプレ管の相互間をブレース
により接続し、前記各スプレ管と前記ブレースによりト
ラス構造を形成して前記スプレ管の相互間を補強するよ
うにしているので、トラス構造による補強によって各ス
プレ管の相互間の強度を高めることができ、よって上下
のスプレ管の配設間隔を広げることなく前記スプレ管を
支持することができ、吸収塔本体の高さが高くなるのを
防止することができる。又上下に位置する前記スプレ管
の相互間をブレースにより接続した簡単な構成で強度を
保持できるようにしているため、コストを軽減すること
ができる。更に前記スプレ管の支持を上下に位置するス
プレ管の相互間で行なうようにしてあるので、支持構造
を簡略化することができる等、種々の優れた効果を奏し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における支持構造部分の一実施例を示す
正面図である。
【図2】本発明における支持構造部分の一実施例を示す
斜視図である。
【図3】本発明における支持構造部分の他の実施例を示
す側面図である。
【図4】本発明における支持構造部分の更に他の実施例
を示す側面図である。
【図5】従来の支持構造部分の一例を示す側面図であ
る。
【図6】従来の支持構造部分の一例を示す上面図であ
る。
【図7】従来の排煙脱硫装置の一例を示す縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
1 吸収塔本体 2 液溜まり部 3 排ガス入口 4 排ガス出口 6 吸収液 8 第1スプレ装置(スプレ装置) 8a スプレ管 9 第2スプレ装置(スプレ装置) 9a スプレ管 10 循環ポンプ 18a ブレース 18b ブレース 21 トラス構造

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収塔本体の内側下部に吸収液を貯留す
    るための液溜まり部を形成し、前記吸収塔本体の内側上
    方に、横方向に延びる複数のスプレ管を所要の間隔を有
    するよう配設して上段のスプレ装置を構成し、前記上段
    の各スプレ管の下方に位置するように下段のスプレ管を
    配置したスプレ装置を少なくとも1段形成し、前記液溜
    まり部の吸収液をスプレ管に供給する循環ポンプを設
    け、前記吸収塔本体内に排ガスを外部より取り入れるた
    めの排ガス入口を形成し、該排ガス入口から取り入れた
    排ガスを前記スプレ管から噴霧された吸収液と接触させ
    た後排出する排ガス出口を形成した排煙脱硫装置におい
    て、上下に位置する前記スプレ管の相互間をブレースに
    より接続したトラス構造を構成したことを特徴とする排
    煙脱硫装置。
JP6032354A 1994-03-02 1994-03-02 排煙脱硫装置 Pending JPH07241436A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1837569A3 (en) * 2006-03-24 2009-03-11 The Babcock & Wilcox Company Self supporting reinforced header pipe
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