JPH0724048B2 - グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機 - Google Patents

グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機

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JPH0724048B2
JPH0724048B2 JP60118407A JP11840785A JPH0724048B2 JP H0724048 B2 JPH0724048 B2 JP H0724048B2 JP 60118407 A JP60118407 A JP 60118407A JP 11840785 A JP11840785 A JP 11840785A JP H0724048 B2 JPH0724048 B2 JP H0724048B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、簡単なキー操作で関数式をグラフ化して表
示するグラフ表示機能を備えた小型電子式計算機に関す
る。
[従来技術とその問題点] 従来、例えばパーソナルコンピュータ、ポケットコンピ
ュータ等の小型電子式計算機において、BASIC等のプロ
グラムを作成し、関数式や数値などのデータを入力する
ことによってグラフを表示させ、その表示ライン上を点
滅する点(以下「ポインタ」と称する)でトレースでき
るようにすることが考えられている。
しかしながら、上記従来のパーソナルコンピュータ、ポ
ケットコンピュータ等の小型電子式計算機においては、
グラフ専用のプログラムを組む必要があり、このためプ
ログラムに慣れていない人はグラフ表示等を容易に行な
うことができず、また、プログラムに慣れている人であ
っても入力操作が非常に面倒であった。
[発明の目的] この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
簡単なキー操作のみで、グラフ表示及びその表示ライン
のトレース等を行なうことのできるグラフ表示機能を備
えた小型電子式計算機を提供することを目的とする。
[発明の要点] この発明は、入力された関数式のグラフをドットマトリ
クス型の表示画面に表示する小型電子式計算機であっ
て、表示されたグラフのトレースを命令する命令手段
と、この命令手段からトレース命令があった場合に表示
されたグラフ上を移動するポインタをグラフの左端に表
示させるポインタ初期表示手段と、上記ポインタのX値
を記憶するX値記憶手段と、ポインタを移動させる特定
キーと、上記表示画面のX方向の表示範囲データからX
方向1ドットあたりの座標変化量dXを算出する変化量算
出手段と、上記特定キーの操作が有る度に上記X値に上
記変化量dXを加算してX値を更新する更新手段と、この
更新手段により更新されたX値を上記入力関数式に代入
してY値を求める演算手段と、上記X値と演算されたY
値で特定されるグラフ上の点をポインタにて表示すると
ともに、このポインタの座標データを表示するトレース
手段とを具備し、特定キーの操作の度にX方向に1ドッ
トづつポインタが移動するようにしてグラフのトレース
を実行するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図はその回路構成を示すもので、11はキー入力部であ
る。このキー入力部11には、数値データを入力するテン
キー111、演算内容を指定するファンクションキー112、
関数キー113、グラフ表示を行なわせるグラフキー114、
表示ライン上にポインタをトレース表示させるトレース
キー115、トレース中のポインタのX座標とY座標いず
れかの表示指定を行なう「XY」キー116、トレース
中のポインタの左方向への移動を指定する左移動キー
(図では「」と表わす)117、同じく右向への移動を
指定する右移動キー(図では「」と表わす)118が備
えられ、これらのキーを操作すると、そのキー操作デー
タは制御部12に送られる。制御部12は、キー入力部11か
らのキー操作データに従って回路の制御動作を行なうも
ので、グラフの表示データを記憶するグラフ表示バッフ
ァ13及び表示ポインタの座標を記憶するテキスト表示バ
ッファ14、表示ポインタの位置制御を行なうポインタ制
御部15、後述する数式バッファのアドレスを指定する実
行ポインタ16及びRAM等により構成されるメモリ部17に
それぞれ制御データを送出する。このメモリ部17には、
関数式を記憶するグラフ式レジスタ17a、トレース表示
に伴う座標データの表示の有無を記憶するTFレジスタ17
b、グラフ表示の際のX方向の最小表示単位データを記
憶するX1レジスタ17c、表示ポインタのX座標データを
記憶するXレジスタ17d、同じくY座標データを記憶す
るYレジスタ17e、表示範囲を記憶するXminレジスタ17
f、Xmaxレジスタ17g、Yminレジスタ17h、Ymaxレジスタ1
7i、関数式に代入するXの値を記憶するXmemoレジスタ1
7j、同じくYの値を記憶するYmemoレジスタ17kが備えら
れ、制御部12からの制御指令により演算部18とデータの
入出力を行なう。この演算部18は、メモリ部17の他にポ
インタ制御部15、実行ポインタ16からのデータによりア
ドレスを指定されて、キー入力部11から入力された関数
式を記憶する数式バッファ19とデータの入出力を行なっ
てグラフ表示及びポインタとその座標データの表示のた
めの演算動作を行なうもので、その演算結果データは、
上記グラフ表示バッファ13及びテキスト表示バッファ14
に送られる。このグラフ表示バッファ13及びテキスト表
示バッファ14にはまた、制御部12からの制御指令の他に
ポインタ制御部15からも制御指令が入力されるもので、
これらの制御により記憶するデータを表示部20に出力す
る。この表示部20は、例えば液晶表示素子によるたて64
ドット×横96ドットのドットマトリクスで構成されるも
ので、行方向に8段に分割され、グラフ表示バッファ13
からグラフデータのみ入力されている状態では8段全面
でグラフを表示し、また、グラフ表示バッファ13からグ
ラフデータが、テキスト表示バッファ14からテキストデ
ータがそれぞれ入力されている状態では上7段にグラフ
及びポインタを、下1段に座標データを表示する。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図はキー
操作とそれに対する表示部20の状態を示すもので、始め
に数式、例えば y=sinx に対するグラフが、第2図(1)に示すように表示部20
に表示されているとする。この場合、予めキー入力部11
のテンキー111、ファンクションキー112、関数キー113
の操作によって関数式や表示範囲が入力され、グラフキ
ー114が操作されるに従って表示部20の表示画面全面に
グラフ表示がなされるもので、数式バッファ19には関数
式 y=sinx が入力され、Xminレジスタ17f、Xmaxレジスタ17gにX軸
方向の表示範囲データ「−360」「360」が、また、Ymin
レジスタ17h、Ymaxレジスタ17iにY軸方向の表示範囲デ
ータ「−1.5」「1.5」がそれぞれ入力される。
ここで、第2図(2)に示すようにキー入力部11のトレ
ースキー115を操作すると、第3図に示す処理が行なわ
れる。すなわち、まずステップA01において、表示部20
にグラフを表示しているか否かを判断する。これは、表
示部20にグラフ表示バッファ13の内容が表示されている
か否かを制御部12が判断するもので、ここでもしグラフ
表示中ではないと判断された場合は、表示ラインのトレ
ースを行なうことは不可能であるので、上記トレースキ
ー115の操作に対してノン・オペレーション(NOP)処理
を実行し、動作を終了する。また、グラフ表示中である
と判断された場合は、次にステップA02に進み、メモリ
部17のTFレジスタ17bに「1」を入力設定する。その
後、ステップA03において、まず表示部20の左端にポイ
ンタを表示させるためにグラフの左端での座標を計算す
る。これは、演算部18が数式バッファ19に記憶されてい
る関数式データをグラフ式レジスタ17aに転送し、この
関数式データにXminレジスタ17fに記憶されている数値
データを代入して行なわれるもので、この場合、Xminレ
ジスタ17fに記憶される数値データは「−360」であり、
数式バッファ19に記憶される数式は「y=sinx」である
ので、その演算結果は「0」となる。続くステップA04
においては、このX座標データ「−360」がXmemoレジス
タ17jに、またY座標データ「0」がYmemoレジスタ17k
にそれぞれ入力される。このXmemoレジスタ17j、Ymemo
レジスタ17kに入力されたデータは、次のステップA05で
ポインタ制御部15に送られる。次いで、ステップA06に
進み、上記ステップA05でポインタ制御部15に入力した
X座標データとY座標データを表示部20のドットマトリ
クス上に表示するための座標(x,y)を計算によって求
める。そして、計算が終わったら、その計算結果(x,
y)を、次のステップA07でグラフ表示バッファ13に入力
する。その後、続くステップA08で、上記ステップA04に
おいてXmemoレジスタ17jに記憶したX座標データをテキ
スト表示バッファ14に入力し、次のステップA09でグラ
フ表示バッファ13から表示部20の上7段分のグラフ表示
データを、また、テキスト表示バッファ14から表示部20
の下1段分のテキスト表示データを、それぞれ選択す
る。そして、最後にステップA10で、選択したグラフ表
示バッファ13、テキスト表示バッファ14のデータによ
り、表示部20のグラフライン上の座標(x,y)にポイン
タを点滅表示させると共に、テキストデータとして表示
部20の下部に「X=−360」として表示させ、以上でこ
のトレースキー115操作に対する処理を終了する。
次に第2図(3)に示すようにポインタの表示位置を右
方向に移動させるために右移動キー118を複数回操作す
ると、そのキー操作毎に第4図に示す処理が実行され
る。
以下その第1回目の右移動キー118操作に対する処理を
説明する。同図においては、まずステップB01でTFレジ
スタ17bの内容が「1」であるか否か、すなわち、トレ
ースキー115の操作によりポインタの表示がなされてい
るか否かを判断するもので、もし、TFレジスタ17bが
「1」ではなく、「0」であると判断された場合は、上
記第3図のステップA01の場合と同様ノン・オペレーシ
ョン(NOP)処理を実行し、動作を終了する。また、TF
レジスタ17bの内容が「1」である判断された場合は、
次にステップB02に進み、表示ポインタを移動させるた
めの演算として、Xmaxレジスタ17gの値からXminレジス
タ17fの値を減算し、それを表示部20のX軸方向のドッ
ト数「96」から1減じた数「95」で除算する演算 (Xmax−Xmin)/95 を行なう。この演算は、表示部20におけるポインタがX
方向に1ドット移動する際の座標移動量を算出するため
のもので、この場合、Xmaxレジスタ17gの値は「360」、
Xminレジスタ17fの値は「−360」であるので、その計算
は (360−(−360))÷95≒7.58 となり、結果データ「7.58」がX1レジスタ17cに入力設
定される。次にステップB03において、上記計算の結果
を用いて右移動キー118操作によるX座標データの修正
を行なう。これはつまり、Xmemoレジスタ17jの記憶する
値とX1レジスタ17cに入力設定された値により、演算 Xmemo+X1 を行ない、その演算結果を新たにXmemoレジスタ17jに設
定するというもので、ここではXmemoレジスタ17jに計算
結果として、数値データ「−352.42」が設定される。Xm
emoレジスタ17jの更新設定が終わると、次はステップB0
4で、更新設定されたXmemoレジスタ17jの値がレンジオ
ーバーしているか否か判断する。これは、Xmaxレジスタ
17gに記憶されるレンジデータとXmemoレジスタ17jのX
座標データとの比較により行なわれる。もしレンジオー
バーした場合は、ステップB05においてXmaxレジスタ17g
のレンジデータが新たなX座標データとしてXmemoレジ
スタ17jに設定されるが、ここでは、Xmemoレジスタ17j
の値はレンジオーバーしていないので、ステップB05の
処理は省略して、次にステップB06に至る。ステップB06
では、上記ステップB03でのX座標の修正に対してY座
標の修正を行なう。これは、Xmemoレジスタ17jに入力さ
れているX座標データをグラフ式レジスタ17aの関数式
データに代入して演算を行ない、その演算結果を新たに
Ymemoレジスタ17kに入力するもので、この場合、X座標
データは「−352.42」であるので、演算式は y=sin(−352.42≒0.136 となり、この数値データ「0.136」がYmemoレジスタ17k
に入力される。次にステップB07において修正されたX
座標データ、Y座標データを記憶するXmemoレジスタ17
j、Ymemoレジスタ17kの記憶内容をポインタ制御部15に
送出し、続いて上記第3図のステップA06からの処理を
行なって新たに右方向に1ドット分移動したポインタの
表示及び座標データの表示を行ない、この右移動キー11
8操作による処理を終了する。
以上の処理を右移動キー118の操作回数に応じて複数回
実行することにより、例えば第2図(3)の示すように
表示部20でポインタがグラフライン上をトレースしなが
ら右方向に移動し、また、このポインタの移動に伴って
下部に表示されるX座標データが変化するものである。
なお、左移動キー117の操作に対する処理は省略する
が、上記第4図の処理とほぼ同様であり、ステップB02
における演算が Xmemo−X1 となり、また、ステップB05におけるオーバーした側の
レンジデータとしてXminレジスタ17fのデータをXmemoレ
ジスタ17jに入力するようになる点が異なるのみであ
る。
次に第2図(4)に示すように「XY」キー116を操
作すると、第4図に示す処理が行なわれる。すなわち、
まず、ステップC01においてテキスト表示バッファ(T
B)14に入力されている座標データがXmemoレジスタ17j
の記憶するX座標データであるか否かを判断するもの
で、この場合、テキスト表示バッファ14にはXmemoレジ
スタ17jの記憶するX座標データが入力されているの
で、判断結果は「YES」となり、次にステップC02に進
む。ステップC02においては、X座標データに代わってY
memoレジスタ17kに記憶されるY座標データをテキスト
表示バッファ14に入力設定するもので、このテキスト表
示バッファ14の内容に従って上記第3図のステップA09
からの処理を行ない、図示するように表示部20にX座標
データに代えてY座標データとして「Y=0.342020143
3」を表示する。また、上記ステップC01でテキスト表示
バッファ14に入力されている座標データがXmemoレジス
タ17jの記憶するX座標データではないと判断された場
合は、テキスト表示バッファ14に入力されているのはYm
emoレジスタ17kの記憶するY座標データであるというこ
とになるので、次にステップC03に進み、ステップC02と
は反対にXmemoレジスタ17jの記憶するX座標データを新
たにテキスト表示バッファ14に入力し、その後に上記第
3図のステップA09からの処理を行なう。
なお上記実施例では表示部20を行方向に8分割し、上7
段にグラフを、下1段に座標データをそれぞれ表示位置
を分けて表示するとともに、表示されるグラフのY座標
の範囲を充分大きなものとして、グラフが表示範囲をオ
ーバーしないようにしたが、グラフと座標データの表示
位置を区分せずに表示させるようにしてもよい。この場
合、例えば第6図(A)に示すようにグラフが表示部20
の画面一杯に表示されるようになった際に、そのままト
レースキー115を操作して座標データも表示させようと
すると、グラフと座標データ両者の表示部分が重なって
しまう恐れがあるので、第6図(B)に示すようにまず
グラフをY軸方向に圧縮してから画面の上方向に移動さ
せて表示し、画面の下の部分に座標データを表示するよ
うにしても良い。
また、このような際に第6図(C)に示すように座標デ
ータを表示する部分のグラフ表示を行なわず、ポインタ
の点滅表示のみを行なうようにすることも考えられる。
またさらに、あえてグラフと座標データの表示を重複し
て行ない、ポインタもそのまま移動キーの操作により通
常通り点滅表示させるようにしても良い。
そして、ポインタの最初の出現点も左端に限ることな
く、例えばX座標のデータを入力した後に実行ポインタ
16を操作することにより、そのX座標の位置に表示する
ようにすることも可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、特定キーが操作される
度に現在のポインタのX値にdXが加算され、新たなグラ
フ上の点が演算されその点がポインタで表示されるとと
もに座標データも表示されるようにしたので、簡単なキ
ー操作によりグラフの表示とそのトレースを実行させる
ことのできる操作性の優れたグラフ表示機能を備えた小
型電子式計算機を提供するができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は回路構成を示すブロック図、第2図はキー操作
とそれに対応する表示部の状態を示す図、第3図はトレ
ースキーの操作による処理を示すフローチャート、第4
図は右移動キーの操作による処理を示すフローチャー
ト、第5図は「XY」キーの操作による処理を示すフ
ローチャート、第6図はこの発明の他の実施例によるグ
ラフと座標データが重複した場合の表示処理を示す図で
ある。 11……キー入力部、111……テンキー、112……ファンク
ションキー、113……関数キー、114……グラフキー、11
5……トレースキー、116……「XY」キー、117……
左移動キー、118……右移動キー、12……制御部、13…
…グラフ表示バッファ、14……テキスト表示バッファ、
15……ポインタ制御部、16……実行ポインタ、17……メ
モリ部、17a……グラフ式レジスタ、17b……TFレジス
タ、17c……X1レジスタ、17d……Xレジスタ、17e……
Yレジスタ、17f……Xminレジスタ、17g……Xmaxレジス
タ、17h……Yminレジスタ、17i……Ymaxレジスタ、17j
……Xmemoレジスタ、17k……Ymemoレジスタ、18……演
算部、19……数式バッファ、20……表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−6380(JP,A) 特開 昭52−116050(JP,A) 特開 昭54−51752(JP,A) 特開 昭55−77785(JP,A) 特開 昭57−176092(JP,A) 特開 昭54−98532(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】関数式データを記憶する関数式データ記憶
    手段と、 この関数式データ記憶手段に記憶された関数式データを
    グラフ表示する際の表示範囲を示すX座標及びY座標の
    レンジデータを記憶するレンジデータ記憶手段と、 このレンジデータ記憶手段に記憶されたレンジデータの
    範囲で上記関数式データのグラフを表示するドットマト
    リクス型の表示画面と、 この表示画面に表示されたグラフのグラフ上のトレース
    を行うために前もって操作される操作スイッチ手段と、 この操作スイッチ手段の操作によって、上記レンジデー
    タ記憶手段に記憶されたレンジデータのX座標方向の最
    小値を前記関数式データに代入して得られた値に基づ
    き、上記表示されたグラフのグラフ上の左端にポインタ
    を表示させるポインタ初期表示手段と、 このポインタ初期表示手段によって表示された上記ポイ
    ンタのX値を記憶するX値記憶手段と、 上記ポインタを移動させる特定キーと、 上記表示画面のX座標の表示範囲を示すレンジデータか
    らX座標方向1ドットあたりの座標変化量dXを算出する
    変化量算出手段と、 上記特定キーの操作がある毎に上記X値記憶手段のX値
    に上記変化量dXを加算してX値を更新する更新手段と、 この更新手段により更新されたX値を上記関数式データ
    に代入してY値を求める演算手段と、 上記X値と演算されたY値で特定されるグラフ上の点を
    ポイントにて表示すると共に、このポインタのX及びY
    の座標データを表示するトレース手段と、 を具備し、上記特定キーの操作の度にX座標方向に1ド
    ットづつグラフ上をポインタが移動するようにしてグラ
    フのトレースを実行することを特徴とするグラフ表示機
    能を備えた小型電子式計算機。
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JP3485406B2 (ja) * 1995-12-22 2004-01-13 シャープ株式会社 グラフ機能付き関数計算機
WO2009151443A1 (en) * 2008-06-10 2009-12-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Point selector for graphical displays

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IT1107869B (it) * 1978-09-20 1985-12-02 Olivetti & Co Spa Dispositivo e metodo di visualizzazione di immagini per un calcolatore programmabili

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