JPH07239786A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH07239786A
JPH07239786A JP6029743A JP2974394A JPH07239786A JP H07239786 A JPH07239786 A JP H07239786A JP 6029743 A JP6029743 A JP 6029743A JP 2974394 A JP2974394 A JP 2974394A JP H07239786 A JPH07239786 A JP H07239786A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムのレビジョンアップよって機能アッ
プを容易に図ることができ、且つ動作の信頼性の高いサ
ービスプロセッサを実現する。 【構成】ディスク装置15からロードされたプログラム
が予め格納されているEEPROM175が設けられて
おり、システム立ち上げ時にディスク装置15からのプ
ログラムロードが失敗した場合には、EEPROM17
5のプログラムがRAM174にロードされて実行され
る。また、プログラムのレビジョンアップによって新バ
ージョンのプログラムがディスク装置15からロードさ
れた時には、EEPROM175の内容が自動的に更新
される。したがって、レビジョンアップされたプログラ
がロードできないような障害が発生しても、機能低下を
ほとんど招くことなく、EEPROM175に格納され
たプログラムを用いてシステムを正常に機能させること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ処理システムに
関し、特にシステム立ち上げ時に外部記憶装置からロー
ドされたプログラムを実行するデータ処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、比較的大型のコンピュータシス
テムにおいては、中央処理装置(CPU)とは独立に、
そのコンピュータシステム全体の保守・診断を司るサー
ビスプロセッサが設けられている。サービスプロセッサ
は、保守・診断のためにシステムの障害情報を採取して
それを障害履歴として管理すると共に、システムの立ち
上げ処理なども行う。
【0003】このようなサービスプロセッサの機能は、
その機能強化等のためのレビジョンアップを容易にする
ために、RAMファームウェアによって実現される。こ
のRAMファームウェアはデータ処理システムの外部記
憶装置であるディスク装置などに格納しておき、システ
ム立上げ時にサービスプロセッサのROMファームウェ
アがそのディスク装置からロードする。
【0004】しかし、ディスク装置からRAMファーム
ウェアがロードできないような障害が発生すると、サー
ビスプロセッサの機能が動作しない。この場合、システ
ム立ち上げ処理自体が正常に実行されなかったり、シス
テムが立ち上がっても、システムの保守・診断機能が働
かず、システムの動作信頼性が低下される問題が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、外部記憶装
置からRAMファームウェアなどのプログラムをロード
して動作するデータ処理システムにおいては、機能アッ
プを容易に図ることはできるが、外部記憶装置からのプ
ログラムロードが失敗すると、正常な動作を実行させる
事ができず、動作の信頼性が低下される欠点があった。
【0006】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、外部記憶装置からプログラムをロードして動作
するデータ処理システムにおいて、外部記憶装置からの
プログラムのロードが失敗しても正常に動作する込みと
ができ、且つ機能アップを容易に図ることができるデー
タ処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
外部記憶装置からロードされたプログラムを実行するデ
ータ処理システムにおいて、前記ロードされたプログラ
ムが予め格納されている不揮発性記憶装置と、システム
立ち上げ時に前記外部記憶装置から内部メモリにプログ
ラムをロードするプログラムロード手段と、このプログ
ラムロード手段による前記外部記憶装置から前記内部メ
モリへのプログラムロードが失敗した時、前記不揮発性
記憶装置から前記内部メモリにプログラムをロードする
手段と、前記内部メモリにロードされているプログラム
を実行する手段とを具備することを第1の特徴とする。
【0008】このデータ処理システムにおいては、外部
記憶からロードされたプログラムが予め格納されている
不揮発性記憶装置が設けられており、システム立ち上げ
時にプログラムロード手段による外部記憶装置からのプ
ログラムロードが失敗した場合には、不揮発性記憶装置
のプログラムがロードされて実行される。
【0009】したがって、外部記憶装置からプログラム
がロードできないような障害が発生しても、不揮発性記
憶装置に格納されたプログラムを用いてシステムを正常
に機能させることが可能となる。
【0010】また、この発明は、外部記憶装置からロー
ドされたプログラムを実行するデータ処理システムにお
いて、前記ロードされたプログラムとそのプログラムの
バージョンを示すレビジョン情報が予め格納されている
不揮発性記憶装置と、システム立ち上げ時に前記外部記
憶装置から内部メモリにプログラムをロードするプログ
ラムロード手段と、このプログラムロード手段によって
前記外部記憶装置からロードされたプログラムに含まれ
るレビジョン情報と前記不揮発性記憶装置に格納されて
いるプログラムのレビジョン情報とを比較し、前記外部
記憶装置からロードされたプログラムのバージョンが前
記不揮発性記憶装置のプログラムよりも新バージョンで
あるか否かを決定する手段と、前記外部記憶装置からロ
ードされたプログラムが新バージョンのプログラムであ
ることが決定された時、前記外部記憶装置からロードさ
れたプログラムを前記不揮発性記憶装置に書き込んで前
記不揮発性記憶装置の内容を更新する手段と、前記内部
メモリへのプログラムロードが失敗した時、前記不揮発
性記憶装置から前記内部メモリにプログラムをロードす
る手段と、前記内部メモリにロードされているプログラ
ムを実行する手段とを具備することを第2の特徴とす
る。
【0011】このデータ処理システムにおいては、プロ
グラムのレビジョンアップによって新バージョンのプロ
グラムが外部記憶装置からロードされた時には、不揮発
性記憶装置の内容が自動的に更新される。したがって、
レビジョンアップされたプログラムがロードできないよ
うな障害が発生しても、機能低下を招くことなく、不揮
発性記憶装置に格納されたプログラムを用いてシステム
を正常に機能させることが可能となる。
【0012】特に、サービスプロセッサに適用した場合
には、システムの保守・診断機能の機能アップの容易性
と、システムの動作信頼性とを効率的に両立させる事が
可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係るコンピュ
ータシステムの構成が示されている。このコンピュータ
システムは、CPU11、メインメモリ12、バスコン
トローラ13、ディスクコントローラ14、ディスク装
置15、システムバス16、およびサービスプロセッサ
(SVP)17を備えている。
【0014】CPU11は、メインメモリ12に格納さ
れたプログラムを実行し、各種のデータ処理やシステム
全体の動作管理を行う。メインメモリ12には、CPU
11によって実行されるオペレーティングシステム、実
行対象のアプリケーションプログラム、および処理デー
タなどが格納される。バスコントローラ13は、システ
ムバス16を管理し、メモリアクセス制御やI/Oアク
セス制御を行う。ディスクコントローラ14は、CPU
11やサービスプロセッサ17からの指示に基づいてデ
ィスク装置15をアクセス制御する。
【0015】ディスク装置15は、このコンピュータシ
ステムの2次記憶装置として利用されるHDDなどの外
部記憶装置であり、ここにはサービスプロセッサ17を
制御するためのプログラムおよびデータを含むRAMフ
ァームウェアと、各種処理データが格納される。
【0016】RAMファームウェアには、そのバージョ
ンを示すレビジョン情報が付されている。この場合、レ
ビジョン情報は1以上の数値情報であり、値が大きいほ
どそのRAMファームウェアが新しいバージョンである
ことを示している。
【0017】サービスプロセッサ(SVP)17は、こ
のコンピュータシステムの保守・診断、および電源投入
に伴うシステム立ち上げ処理などを司るものであり、図
示のように、システムバスインタフェ−ス171、プロ
セッサ172、ROM173、RAM174、EEPR
OM175を備えており、これらはローカルバス176
に接続されている。
【0018】システムバスインタフェース171は、シ
ステムバス16とのインタフェースを司る。プロセッサ
172はサービスプロセッサ(SVP)17内のCPU
であり、ROM173、RAM174内のプログラムを
実行することで、サービスプロセッサ17の機能を実現
する。
【0019】ROM173は、プロセッサ172のRO
Mファームウェア等を格納する。このROMファームウ
ェアは、システムのパワーオンに応答して最初にプロセ
ッサ172によって実行されるプログラムであり、ディ
スク装置15からのRAMファームウェアのロードなど
を行う。
【0020】RAM173は、ディスク装置15やEE
PROM175からロードされたRAMファームウェア
を格納すると共に、プロセッサ172が動作する上で必
要なパラメータ等を格納する。
【0021】EEPROM175は電気的に書換え可能
な不揮発性メモリであり、ロードされたRAMファーム
ウェアを格納するためのRAMファームウェア格納エリ
ア175aと、RAMファームウェア格納エリア175
aに格納されているRAMファームウェアのバージョン
を示すレビジョン情報を格納するためのレビジョン管理
フラグ175bを有する。
【0022】レビジョン管理フラグ175bはディスク
装置15からロードされたRAMファームウェアに付加
されているレビジョン情報であり、通常は1以上の値を
有するが、EEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効の場合にはゼロに設定される。E
EPROM175にRAMファームウェアが格納されて
いない場合にも、レビジョン情報は無効を示す値ゼロに
設定される。
【0023】次に、図2のフローチャートを参照して、
システム立ち上げ時のサービスプロセッサ17の動作を
説明する。コンピュータシステムの電源が投入される
と、サービスプロセッサ17のプロセッサ172は、ま
ず、ROM173に格納されたROMファームウェアの
実行を開始し、ディスク装置15からRAMファームウ
ェアをロードする(ステップS11)。
【0024】この場合、プロセッサ172は、システム
バスインタフェース171にRAMファームウェアのロ
ードコマンドを発行する。これにより、システムバスイ
ンタフェース171からディスクコントローラ14にR
AMファームウェアのリード要求が発行され、ディスク
装置15から読み出されたRAMファームウェアはシス
テムバスインタフェース171を介してRAM174に
ロードされる。
【0025】次いで、プロセッサ172は、RAMファ
ームウェアロードコマンドが正常に実行されたか否かを
システムバスインタフェース171からのコマンド応答
などから調べ、これによってロードが成功したか、失敗
したかを判断する(ステップS12)。
【0026】RAMファームウェアのロードが成功した
ならば、プロセッサ172は、EEPROM175のレ
ビジョン管理フラグ175bの値をチェックし(ステッ
プS16)、EEPROM175に格納されているRA
Mファームウェアが有効であるか否かを調べる(ステッ
プS17)。
【0027】レビジョン管理フラグ175bの値がゼ
ロ、つまりEEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効なものである時は、プロセッサ1
72は、ディスク装置15からRAM174にロードし
たRAMファームウェアをEEPROM175に書き込
み、EEPROM175のRAMファームウェア格納エ
リア175aおよびレビジョン管理フラグ175bの値
を更新する(ステップS20,S21)。
【0028】この場合、レビジョン管理フラグ175b
の値は、ロードしたRAMファームウェアに付加された
レビジョン情報の値に変更される。この後、プロセッサ
172は、RAM174にロードされたRAMファーム
ウェアに制御を移し、そのRAMファームウェアに従っ
て動作する。
【0029】一方、レビジョン管理フラグ175bの値
がゼロ以外、つまりEEPROM175に格納されてい
るRAMファームウェアが有効なものである時は、プロ
セッサ172は、ロードしたRAMファームウェアに付
加されたレビジョン情報とEEPROM175のレビジ
ョン管理フラグ175bの値を比較し、その比較結果に
基づいてロードしたRAMファームウェアの方がEEP
ROM175に格納されているRAMファームウェアよ
りも新しいものであるか否かを判断する(ステップS1
8,S19)。
【0030】この判断は、EEPROM175内のレビ
ジョン管理フラグ175bの値よりも、ディスク装置1
5よりロードしたRAMファームウェアのレビジョンを
示す数値の方が大きいかどうかで判断できる。
【0031】ディスク装置15からロードしたRAMフ
ァームウェアの方が新しい場合には、EEPROM17
5に格納されているRAMファームウェアが無効なもの
であった場合と同様に、プロセッサ172は、ディスク
装置15からRAM174にロードしたRAMファーム
ウェアをEEPROM175に書き込み、EEPROM
175のRAMファームウェア格納エリア175aおよ
びレビジョン管理フラグ175bの値を更新する(ステ
ップS20,S21)。この場合、レビジョン管理フラ
グ175bの値は、ロードしたRAMファームウェアに
付加されたレビジョン情報の値に変更される。
【0032】この後、プロセッサ172は、RAM17
4にロードされたRAMファームウェアに制御を移し、
そのRAMファームウェアに従って動作する。次に、デ
ィスク装置15からのRAMファームウェアのロードが
失敗した場合の動作について説明する。
【0033】RAMファームウェアのロードが失敗する
と、プロセッサ172は、EEPROM175のレビジ
ョン管理フラグ175bの値をチェックし(ステップS
13)、EEPROM175に格納されているRAMフ
ァームウェアが有効であるか否かを調べる(ステップS
14)。
【0034】レビジョン管理フラグ175bの値がゼ
ロ、つまりEEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効なものである時は、プロセッサ1
72はプログラム実行動作を停止(HALT)する。こ
の場合、システムの電源が再投入されるか、またはシス
テムがリセットされると、プロセッサ172はステップ
S11からの処理を再試行する。
【0035】レビジョン管理フラグ175bの値がゼロ
以外、つまりEEPROM175に格納されているRA
Mファームウェアが有効なものである時は、プロセッサ
172は、EEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアをRAM174にロードする(ステップ
S15)。
【0036】この後、プロセッサ172は、RAM17
4にロードされたEEPROM175のRAMファーム
ウェアに従って動作する。以上のように、この実施例に
おけるコンピュータシステムにおいては、ディスク装置
15からロードされたプログラムが予め格納されている
EEPROM175が設けられており、システム立ち上
げ時にディスク装置15からのプログラムロードが失敗
した場合には、EEPROM175のプログラムがRA
M174にロードされて実行される。
【0037】したがって、ディスク装置15からプログ
ラムがロードできないような障害が発生しても、EEP
ROM175に格納されたプログラムを用いてシステム
を正常に機能させることが可能となる。
【0038】また、プログラムのレビジョンアップによ
って新バージョンのプログラムがディスク装置15から
ロードされた時には、EEPROM175の内容が自動
的に更新される。したがって、レビジョンアップされた
プログラがロードできないような障害が発生しても、機
能低下をほとんど招くことなく、EEPROM175に
格納されたプログラムを用いてシステムを正常に機能さ
せることが可能となる。
【0039】なお、この実施例のプログラムロード方式
はサービスプロセッサに特に有効であるが、外部記憶装
置からRAMファームウェアプログラムをロードして動
作する一般的なデータ処理装置、さらにはネットワーク
を介して接続された遠隔地のホストコンピュータからネ
ットワークなどの通信ラインを介してRAMファームウ
ェアをロードして動作するデータ処理装置についても応
用できることは明らかである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外部記憶からロードされたプログラムが予め格納さ
れている不揮発性記憶装置が設けられており、システム
立ち上げ時にプログラムロード手段による外部記憶装置
からのプログラムロードが失敗した場合には、不揮発性
記憶装置のプログラムがロードされて実行される。した
がって、外部記憶装置からプログラムがロードできない
ような障害が発生しても、不揮発性記憶装置に格納され
たプログラムを用いてシステムを正常に機能させること
が可能となる。
【0041】また、プログラムのレビジョンアップによ
って新バージョンのプログラムが外部記憶装置からロー
ドされた時には、不揮発性記憶装置の内容が自動的に更
新される。したがって、レビジョンアップされたプログ
ラムがロードできないような障害が発生しても、機能低
下を招くことなく、不揮発性記憶装置に格納されたプロ
グラムを用いてシステムを正常に機能させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】図1のコンピュータシステムに設けられたサー
ビスプロセッサのシステム立ち上げ時の動作を説明する
フローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…メインメモリ、13…バスコント
ローラ、14…ディスクコントローラ、15…ディスク
装置、16…システムバス、17…サービスプロセッ
サ、171…システムバスインタフェース、172…プ
ロセッサ、173…ROM、174…RAM、175…
EEPROM、175a…RAMファームウェア格納エ
リア、175b…レビジョン管理フラグ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶装置からロードされたプログラ
    ムを実行するデータ処理システムにおいて、 前記ロードされたプログラムが予め格納されている不揮
    発性記憶装置と、 システム立ち上げ時に前記外部記憶装置から内部メモリ
    にプログラムをロードするプログラムロード手段と、 このプログラムロード手段による前記外部記憶装置から
    前記内部メモリへのプログラムロードが失敗した時、前
    記不揮発性記憶装置から前記内部メモリにプログラムを
    ロードする手段と、 前記内部メモリにロードされているプログラムを実行す
    る手段とを具備することを特徴とするデータ処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 外部記憶装置からロードされたプログラ
    ムを実行するデータ処理システムにおいて、 前記ロードされたプログラムとそのプログラムのバージ
    ョンを示すレビジョン情報が予め格納されている不揮発
    性記憶装置と、 システム立ち上げ時に前記外部記憶装置から内部メモリ
    にプログラムをロードするプログラムロード手段と、 このプログラムロード手段によって前記外部記憶装置か
    らロードされたプログラムに含まれるレビジョン情報と
    前記不揮発性記憶装置に格納されているプログラムのレ
    ビジョン情報とを比較し、前記外部記憶装置からロード
    されたプログラムのバージョンが前記不揮発性記憶装置
    のプログラムよりも新バージョンであるか否かを決定す
    る手段と、 前記外部記憶装置からロードされたプログラムが新バー
    ジョンのプログラムであることが決定された時、前記外
    部記憶装置からロードされたプログラムを前記不揮発性
    記憶装置に書き込んで前記不揮発性記憶装置の内容を更
    新する手段と、 前記内部メモリへのプログラムロードが失敗した時、前
    記不揮発性記憶装置から前記内部メモリにプログラムを
    ロードする手段と、 前記内部メモリにロードされているプログラムを実行す
    る手段とを具備することを特徴とするデータ処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 外部記憶装置からロードされたプログラ
    ムを実行してシステムの保守・診断を行うサービスプロ
    セッサを含むデータ処理システムにおいて、 前記サービスプロセッサは、 前記ロードされたプログラムとそのプログラムのバージ
    ョンを示すレビジョン情報が予め格納されている不揮発
    性記憶装置と、 システム立ち上げ時に前記外部記憶装置から内部メモリ
    にプログラムをロードするプログラムロード手段と、 このプログラムロード手段によって前記外部記憶装置か
    らロードされたプログラムに含まれるレビジョン情報と
    前記不揮発性記憶装置に格納されているプログラムのレ
    ビジョン情報とを比較し、前記外部記憶装置からロード
    されたプログラムのバージョンが前記不揮発性記憶装置
    のプログラムよりも新バージョンであるか否かを決定す
    る手段と、 前記外部記憶装置からロードされたプログラムが新バー
    ジョンのプログラムであることが決定された時、前記外
    部記憶装置からロードされたプログラムを前記不揮発性
    記憶装置に書き込んで前記不揮発性記憶装置の内容を更
    新する手段と、 前記内部メモリへのプログラムロードが失敗した時、前
    記不揮発性記憶装置から前記内部メモリにプログラムを
    ロードする手段と、 前記内部メモリにロードされているプログラムを実行す
    る手段とを具備することを特徴とするデータ処理システ
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440950B1 (ko) * 2001-06-30 2004-07-21 삼성전자주식회사 네트워크 환경에 있어서 소프트웨어 업그레이드 방법 및그에 따른 네트워크 디바이스
KR100575996B1 (ko) * 1998-12-28 2006-10-04 삼성전자주식회사 시스템 구동을 위한 이미지 파일 업그레이드 방법
JP2016139321A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 住友電気工業株式会社 光トランシーバ

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JP2016139321A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 住友電気工業株式会社 光トランシーバ

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