JPH0723912B2 - 気圧計付時計 - Google Patents
気圧計付時計Info
- Publication number
- JPH0723912B2 JPH0723912B2 JP61291771A JP29177186A JPH0723912B2 JP H0723912 B2 JPH0723912 B2 JP H0723912B2 JP 61291771 A JP61291771 A JP 61291771A JP 29177186 A JP29177186 A JP 29177186A JP H0723912 B2 JPH0723912 B2 JP H0723912B2
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- Japan
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- circuit
- atmospheric pressure
- weather
- displayed
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は気圧計付時計に関するものである。
［従来の技術］ 従来の気圧計付時計では、指針によって気圧を表示する
表示部と指針によって時刻を表示する表示部とがあっ
て、それぞれ独立的に表示を行なっている。
表示部と指針によって時刻を表示する表示部とがあっ
て、それぞれ独立的に表示を行なっている。
また現在の気圧から現在の天気を表示する表示部も有し
ている。
ている。
［発明が解決しようとする問題点］ 上記のものでは現在の天気を表示しているが、実際に必
要とされる天気情報は、これから天気がどうなるかであ
り、今後天気が崩れるのか回復するのかという最も知り
たい情報は従来のものでは得られないものであった。
要とされる天気情報は、これから天気がどうなるかであ
り、今後天気が崩れるのか回復するのかという最も知り
たい情報は従来のものでは得られないものであった。
本発明は、現在の天気と今後の天気の変動状態とを表示
することにより、どういう天気に変わっていくかを一目
でわかるようにしたものである。
することにより、どういう天気に変わっていくかを一目
でわかるようにしたものである。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は、所望時における気圧を計測する計測回路と、
上記計測回路によって計測された前回の気圧と現在の気
圧とを比較する比較回路と、この比較回路の出力によっ
て天気の変動状態を表示すると同時に、上記計測回路の
出力に基づいて現在の天気状態を表示する表示部とを設
けたことにより、上記目的を達成している。
上記計測回路によって計測された前回の気圧と現在の気
圧とを比較する比較回路と、この比較回路の出力によっ
て天気の変動状態を表示すると同時に、上記計測回路の
出力に基づいて現在の天気状態を表示する表示部とを設
けたことにより、上記目的を達成している。
［実施例］ 第１図において、１は時刻および気圧の表示部、２は現
在の天気を表示する天気表示部、３、４は天気の変動状
態を表示する変動状態表示部で、天気表示部２と変動状
態表示部３，４とで表示部を構成する。５は発振分周回
路、６は時刻を計時する計時回路、７は気圧を検出する
圧力センサ、８は圧力センサ７の出力を増幅するアン
プ、９はA/D変換回路、10はラッチ回路、11は前回の気
圧を記憶する記憶回路である。圧力センサ７、アンプ8,
A/D変換回路９およびラッチ回路10によって計測回路を
構成するものである。12はラッチ回路10の出力と記憶回
路11の出力との大小比較を行う比較回路である。13は選
択回路で、ラッチ回路10および比較回路12の出力によっ
て表示部2,３，４を選択的に表示するものである。14は
一定時間ごとに動作するタイミングパルス発生回路、15
は電源制御回路である。16は表示部１の表示を切り換え
るためのスイッチ、17は時計回路６およびラッチ回路10
の出力を選択する選択回路、18はデコーダである。
在の天気を表示する天気表示部、３、４は天気の変動状
態を表示する変動状態表示部で、天気表示部２と変動状
態表示部３，４とで表示部を構成する。５は発振分周回
路、６は時刻を計時する計時回路、７は気圧を検出する
圧力センサ、８は圧力センサ７の出力を増幅するアン
プ、９はA/D変換回路、10はラッチ回路、11は前回の気
圧を記憶する記憶回路である。圧力センサ７、アンプ8,
A/D変換回路９およびラッチ回路10によって計測回路を
構成するものである。12はラッチ回路10の出力と記憶回
路11の出力との大小比較を行う比較回路である。13は選
択回路で、ラッチ回路10および比較回路12の出力によっ
て表示部2,３，４を選択的に表示するものである。14は
一定時間ごとに動作するタイミングパルス発生回路、15
は電源制御回路である。16は表示部１の表示を切り換え
るためのスイッチ、17は時計回路６およびラッチ回路10
の出力を選択する選択回路、18はデコーダである。
つぎに動作について説明する。スイッチ16が開いている
状態では、選択回路17によって時計回路６の出力が選択
され、第２図のように、表示部１によって時刻が表示さ
れる。
状態では、選択回路17によって時計回路６の出力が選択
され、第２図のように、表示部１によって時刻が表示さ
れる。
このとき同時に、表示部２によって現在の天気が、表示
部３，４によって今後の天気の変動状態が表示される。
以下、この動作について説明する。タイミングパルス発
生回路14は、計時回路６からの出力によって一定時間ご
と、例えば１時間ごとに動作し、その出力によって電源
制御回路15が動作してA/D変換回路9,アンプ８および圧
力センサ７に電源が供給される。そのため圧力センサ７
の出力がA/D変換回路９によって気圧データに変換さ
れ、ラッチ回路10に供給される。タイミングパルス発生
回路14からは、A/D変換回路９からの気圧データの発生
後にラッチパルスが発生し、この気圧データがラッチ回
路10にラッチされる。ラッチ回路10の出力は比較回路12
に供給され、記憶回路11の出力と比較される。記憶回路
11には前回の気圧データが記憶されており、これと現在
の気圧との大小比較が行われる。この比較結果およびラ
ッチ回路の気圧データは選択回路13に供給され、表示部
２および表示部３，４にて、つぎのように表示が行われ
る。
部３，４によって今後の天気の変動状態が表示される。
以下、この動作について説明する。タイミングパルス発
生回路14は、計時回路６からの出力によって一定時間ご
と、例えば１時間ごとに動作し、その出力によって電源
制御回路15が動作してA/D変換回路9,アンプ８および圧
力センサ７に電源が供給される。そのため圧力センサ７
の出力がA/D変換回路９によって気圧データに変換さ
れ、ラッチ回路10に供給される。タイミングパルス発生
回路14からは、A/D変換回路９からの気圧データの発生
後にラッチパルスが発生し、この気圧データがラッチ回
路10にラッチされる。ラッチ回路10の出力は比較回路12
に供給され、記憶回路11の出力と比較される。記憶回路
11には前回の気圧データが記憶されており、これと現在
の気圧との大小比較が行われる。この比較結果およびラ
ッチ回路の気圧データは選択回路13に供給され、表示部
２および表示部３，４にて、つぎのように表示が行われ
る。
ラッチ回路10の気圧データが第３図のように、1007mb以
上のときは晴とみなしてその表示部2aを表示させ、995
〜1006mbのときは曇とみなしてその表示部2bを表示さ
せ、994mb以下のときは雨とみなしてその表示部2cを表
示させるものである。
上のときは晴とみなしてその表示部2aを表示させ、995
〜1006mbのときは曇とみなしてその表示部2bを表示さ
せ、994mb以下のときは雨とみなしてその表示部2cを表
示させるものである。
また1000mb以上のときは表示部３の胴部3cを表示させ、
999mb以下のときは表示部４の胴部4cを表示させる。
999mb以下のときは表示部４の胴部4cを表示させる。
さらに比較回路12による比較結果が＋のとき、すなわち
前回より気圧が高くなった場合には、天気の回復を示す
表示部3aあるいは4aを表示させ、−のときすなわち前回
より気圧が低くなった場合には、天気の崩れを表示する
表示部3bあるいは4bを表示させるものである。
前回より気圧が高くなった場合には、天気の回復を示す
表示部3aあるいは4aを表示させ、−のときすなわち前回
より気圧が低くなった場合には、天気の崩れを表示する
表示部3bあるいは4bを表示させるものである。
上記のような表示によって現在の天気および今後の変動
状態が表示されるのである。例えば、第２図において
は、現在の気圧が1007mb以上の晴であるが、気圧が１時
間前の気圧より低下しており、今後天気が崩れる恐れの
あることが表示されている。
状態が表示されるのである。例えば、第２図において
は、現在の気圧が1007mb以上の晴であるが、気圧が１時
間前の気圧より低下しており、今後天気が崩れる恐れの
あることが表示されている。
つぎに表示部１を気圧表示に切り換える場合には、第１
図のスイッチ16を閉じるものである。これによって選択
回路17によってラッチ回路10の出力が選択され、第４図
のように気圧が表示される。同図では、気圧が995〜999
mbの間の曇で、気圧が前回より上昇して天気が回復傾向
にあることが表示されている。
図のスイッチ16を閉じるものである。これによって選択
回路17によってラッチ回路10の出力が選択され、第４図
のように気圧が表示される。同図では、気圧が995〜999
mbの間の曇で、気圧が前回より上昇して天気が回復傾向
にあることが表示されている。
［発明の効果］ 本発明によれば、現在の天気および今後の天気の変動状
態を表示するようにしたので、部屋の中にいても外の天
気がわかり、そして、今後の天気の変動状態が一目でわ
かるので、行楽，レジャー，スポーツ，仕事等の行動予
定をたてる上で役立ち、日常生活の極めて有効な手助け
となる。
態を表示するようにしたので、部屋の中にいても外の天
気がわかり、そして、今後の天気の変動状態が一目でわ
かるので、行楽，レジャー，スポーツ，仕事等の行動予
定をたてる上で役立ち、日常生活の極めて有効な手助け
となる。
第１図は本発明の一実施例を示したブロック図、第２図
は一表示態様を示した説明図、第３図は表示選択の具体
例を示した説明図、第４図は他の表示態様を示した説明
図である。 2,３，４……表示部 ７……圧力センサ ８……アンプ ９……A/D変換回路 10……ラッチ回路 12……比較回路
は一表示態様を示した説明図、第３図は表示選択の具体
例を示した説明図、第４図は他の表示態様を示した説明
図である。 2,３，４……表示部 ７……圧力センサ ８……アンプ ９……A/D変換回路 10……ラッチ回路 12……比較回路
Claims (1)
- 【請求項１】所望時における気圧を計測する計測回路
と、 上記計測回路によって計測された前回の気圧と現在の気
圧とを比較する比較回路と、 この比較回路の出力によって天気の変動状態を表示する
と同時に、上記計測回路の出力に基づいて現在の天気状
態を表示する表示部と を備えたことを特徴とする気圧計付時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61291771A JPH0723912B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 気圧計付時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61291771A JPH0723912B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 気圧計付時計 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3334813A Division JPH05188158A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 気圧計付時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144286A JPS63144286A (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0723912B2 true JPH0723912B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17773208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61291771A Expired - Fee Related JPH0723912B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 気圧計付時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723912B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7480512B2 (en) | 2004-01-16 | 2009-01-20 | Bones In Motion, Inc. | Wireless device, program products and methods of using a wireless device to deliver services |
| US10039970B2 (en) | 2010-07-14 | 2018-08-07 | Adidas Ag | Location-aware fitness monitoring methods, systems, and program products, and applications thereof |
| US9392941B2 (en) | 2010-07-14 | 2016-07-19 | Adidas Ag | Fitness monitoring methods, systems, and program products, and applications thereof |
| US20120258433A1 (en) | 2011-04-05 | 2012-10-11 | Adidas Ag | Fitness Monitoring Methods, Systems, And Program Products, And Applications Thereof |
| US11040246B2 (en) | 2018-02-06 | 2021-06-22 | Adidas Ag | Increasing accuracy in workout autodetection systems and methods |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968291U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-09 | リズム時計工業株式会社 | 天気予測機能付時計 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61291771A patent/JPH0723912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63144286A (ja) | 1988-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |