JPH0723832B2 - 細かな固形物を乾燥する装置 - Google Patents
細かな固形物を乾燥する装置Info
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- JPH0723832B2 JPH0723832B2 JP1197026A JP19702689A JPH0723832B2 JP H0723832 B2 JPH0723832 B2 JP H0723832B2 JP 1197026 A JP1197026 A JP 1197026A JP 19702689 A JP19702689 A JP 19702689A JP H0723832 B2 JPH0723832 B2 JP H0723832B2
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- Japan
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- drying
- drying chamber
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B17/00—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
- F26B17/12—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft
- F26B17/16—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft the materials passing down a heated surface, e.g. fluid-heated closed ducts or other heating elements in contact with the moving stack of material
-
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- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B23/00—Heating arrangements
- F26B23/04—Heating arrangements using electric heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/28—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
- F26B3/30—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun from infrared-emitting elements
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、含まれた湿気を蒸発させることによつて細か
な固形物を連続的に乾燥する装置であつて、内側管と外
側管との間に設けられた鉛直な乾燥室を備え、この乾燥
室の上端に湿つた固形物用の供給管片が連通していてか
つ乾燥室の下端に乾燥した固形物用の搬出ホツパが設け
られていて、前記外側管が加熱源によつて被われている
形式のものに関する。
な固形物を連続的に乾燥する装置であつて、内側管と外
側管との間に設けられた鉛直な乾燥室を備え、この乾燥
室の上端に湿つた固形物用の供給管片が連通していてか
つ乾燥室の下端に乾燥した固形物用の搬出ホツパが設け
られていて、前記外側管が加熱源によつて被われている
形式のものに関する。
従来の技術 上記形式の装置はCH−PS第343887号明細書から公知であ
り、このばあい内側管と外側管との間に鉛直な乾燥室が
設けられている。乾燥室内には乾燥室の上端で湿つた固
形物用の供給管片が連通していてかつ乾燥室の下端には
乾燥した固形物用の搬出ホツパが設けられている。外側
管は加熱外套によつて被われていて、この加熱外套を介
して加熱媒体が流れかつ外側管の壁を直接加熱する。外
側管壁の加熱によつて乾燥過程中湿つた固定物に連続的
に熱が供給される。乾燥した固形物は集合タンク内に収
容される。湿つた固形物を旋回させるために湿つた固形
物と共に供給される予熱された清浄ガスは内側管を介し
て逃される。ガスから乾燥した固形物を分離することは
サイクロン分離器のばあいのように行なわれる。
り、このばあい内側管と外側管との間に鉛直な乾燥室が
設けられている。乾燥室内には乾燥室の上端で湿つた固
形物用の供給管片が連通していてかつ乾燥室の下端には
乾燥した固形物用の搬出ホツパが設けられている。外側
管は加熱外套によつて被われていて、この加熱外套を介
して加熱媒体が流れかつ外側管の壁を直接加熱する。外
側管壁の加熱によつて乾燥過程中湿つた固定物に連続的
に熱が供給される。乾燥した固形物は集合タンク内に収
容される。湿つた固形物を旋回させるために湿つた固形
物と共に供給される予熱された清浄ガスは内側管を介し
て逃される。ガスから乾燥した固形物を分離することは
サイクロン分離器のばあいのように行なわれる。
更にDE−PS第1085751号明細書から穀物を乾燥するため
の装置が公知であり、このばあい乾燥すべき穀物は水平
面に対して傾斜した相前後して配置された潅水洗浄面を
介して搬送されかつ赤外線放射の作用にさらされる。
の装置が公知であり、このばあい乾燥すべき穀物は水平
面に対して傾斜した相前後して配置された潅水洗浄面を
介して搬送されかつ赤外線放射の作用にさらされる。
乾燥過程によつて熱的な絶縁体を成す細かな固形物を乾
燥するばあい、熱伝達時に重大な問題が生ずる。それと
いうのもこのような固形物は当初含まれた湿気の含湿量
が高い間は申し分なく乾燥されるけれども、乾燥度が増
大するにつれて増々熱的な絶縁特性を有するようにな
り、これによつて結局乾燥過程が実施されなくなるから
である。
燥するばあい、熱伝達時に重大な問題が生ずる。それと
いうのもこのような固形物は当初含まれた湿気の含湿量
が高い間は申し分なく乾燥されるけれども、乾燥度が増
大するにつれて増々熱的な絶縁特性を有するようにな
り、これによつて結局乾燥過程が実施されなくなるから
である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、700度ｃ以上の温度、有利には800度ｃ
乃至1000度ｃの範囲の温度で、乾燥時に熱的な絶縁作用
を生ぜしめる例えば湿つた酸化けい素・粒状物のような
細かな固形物を乾燥する装置を提供することにある。
乃至1000度ｃの範囲の温度で、乾燥時に熱的な絶縁作用
を生ぜしめる例えば湿つた酸化けい素・粒状物のような
細かな固形物を乾燥する装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、含まれた湿気を蒸発させる
ことによつて細かな固形物を連続的に乾燥する装置であ
つて、内側管と外側管との間に設けられた鉛直な乾燥室
を備え、この乾燥室の上端に湿つた固形物用の供給管片
が連通していてかつ乾燥室の下端に乾燥した固形物用の
搬出ホツパが設けられていて、前記外側管が加熱源によ
つて被われている形式のものにおいて、外側管が赤外線
を透過させる材料から成る互いに差嵌められる多数の管
区分から構成されていて、各管区分の上端がかぶせ嵌め
られるカラーを備えたホツパとしてかつ下端が滑らかに
構成されていて、管区分の上端内に突入する管区分の各
下端にスペーサが固定されていて、加熱源が電気的な抵
抗加熱器として又は赤外線放射器として外側管から間隔
をおいて配置されていることによつて解決された。
ことによつて細かな固形物を連続的に乾燥する装置であ
つて、内側管と外側管との間に設けられた鉛直な乾燥室
を備え、この乾燥室の上端に湿つた固形物用の供給管片
が連通していてかつ乾燥室の下端に乾燥した固形物用の
搬出ホツパが設けられていて、前記外側管が加熱源によ
つて被われている形式のものにおいて、外側管が赤外線
を透過させる材料から成る互いに差嵌められる多数の管
区分から構成されていて、各管区分の上端がかぶせ嵌め
られるカラーを備えたホツパとしてかつ下端が滑らかに
構成されていて、管区分の上端内に突入する管区分の各
下端にスペーサが固定されていて、加熱源が電気的な抵
抗加熱器として又は赤外線放射器として外側管から間隔
をおいて配置されていることによつて解決された。
本発明の装置では有利には、内側管は片側で閉じられて
いてかつ赤外線を透過させる材料から形成されていてか
つ電気的な抵抗加熱器又は赤外線放射器としての補助加
熱源を有している。これよつて短かい乾燥時間で集中的
な乾燥が行なわれる。
いてかつ赤外線を透過させる材料から形成されていてか
つ電気的な抵抗加熱器又は赤外線放射器としての補助加
熱源を有している。これよつて短かい乾燥時間で集中的
な乾燥が行なわれる。
有利には外側管が赤外線を透過させる材料から成る防護
管によつて間隔をおいて被われている。これによつて放
出された蒸気により加熱源に不都合な作用が及ぼされる
ことはない。特に蒸気が酸を含んでいるばあい、外側管
と防護管との間の室に蒸気排出間片を接続でき、この蒸
気排出管片を介して酸を含んだ蒸気を吸出できる。本発
明による装置では湿つた固形物を乾燥している間に生ず
る蒸気は外側管端部を互いに差嵌めたばあいに形成され
る中間スペースを介して排出される。このばあい両管端
部間のスペーサは、蒸気用の貫通孔を備えた環状体とし
て構成されている。有利にはスペーサを環状に相互間隔
をおいて配置された多数のスペーサポストから構成する
こともできる。
管によつて間隔をおいて被われている。これによつて放
出された蒸気により加熱源に不都合な作用が及ぼされる
ことはない。特に蒸気が酸を含んでいるばあい、外側管
と防護管との間の室に蒸気排出間片を接続でき、この蒸
気排出管片を介して酸を含んだ蒸気を吸出できる。本発
明による装置では湿つた固形物を乾燥している間に生ず
る蒸気は外側管端部を互いに差嵌めたばあいに形成され
る中間スペースを介して排出される。このばあい両管端
部間のスペーサは、蒸気用の貫通孔を備えた環状体とし
て構成されている。有利にはスペーサを環状に相互間隔
をおいて配置された多数のスペーサポストから構成する
こともできる。
できるだけ良好な乾燥を保証するために有利には、内側
管、外側管および防護管は少なくとも加熱帯域範囲で、
赤外線を特に申し分なく透過させる石英ガラスから形成
されている。これによつて更に付加的に、酸を含んだ蒸
気が装置の構成部材に不都合な作用を及ぼすことがない
という利点が得られる。その他のすべての構成部材は有
利には清潔性の理由から石英製品から形成される。
管、外側管および防護管は少なくとも加熱帯域範囲で、
赤外線を特に申し分なく透過させる石英ガラスから形成
されている。これによつて更に付加的に、酸を含んだ蒸
気が装置の構成部材に不都合な作用を及ぼすことがない
という利点が得られる。その他のすべての構成部材は有
利には清潔性の理由から石英製品から形成される。
本発明による装置のばあい乾燥室の内径は5cm乃至10c
m、有利には5.5cm乃至6.5cmであり、これによつて乾燥
時に熱的な絶縁体を成す湿つた固形物の乾燥を産業上許
容される時間でかつ適切な量で実施できる。
m、有利には5.5cm乃至6.5cmであり、これによつて乾燥
時に熱的な絶縁体を成す湿つた固形物の乾燥を産業上許
容される時間でかつ適切な量で実施できる。
連続的な乾燥を行なうために乾燥された固形物は連続的
に調量されて回収されねばならない。このために搬送装
置はローラ、ウオーム又は揺動テーブルとして乾燥した
固形物用の搬出ホツパに接続されている。
に調量されて回収されねばならない。このために搬送装
置はローラ、ウオーム又は揺動テーブルとして乾燥した
固形物用の搬出ホツパに接続されている。
実施例 鉛直な乾燥室１は片側で閉じられた内側管２と互いに差
嵌められる多数の管区分３から成る外側管とから形成さ
れている。このような各管区分３は一端でかぶせ嵌めら
れるカラー５を備えたホツパ４の形状で構成されてい
る。管区分３のこのように構成された端部内にはこの管
区分の上側に配置された滑らかに構成された管区分３の
端部が突入する。各管区分３の滑らかに構成された端部
には多数のスペーサ６が固定されている。実施例ではス
ペーサはスペーサポストとして構成されている。このば
あい多数のこのようなスペーサポストは管区分の下端の
周方向で環状に相互間隔をおいて配置されている。最上
部の管区分３の上端内には流入ホツパ７が突入してい
て、この流入ホツパにはシール部材８を介して釣鐘状体
９がかぶせられている。釣鐘状体は装入タンク12内を占
める湿つた粒状物11a用の供給管片10を備えている。内
側管２内には電流源に接続可能な補助加熱源13、例えば
抵抗加熱器が突入している。
嵌められる多数の管区分３から成る外側管とから形成さ
れている。このような各管区分３は一端でかぶせ嵌めら
れるカラー５を備えたホツパ４の形状で構成されてい
る。管区分３のこのように構成された端部内にはこの管
区分の上側に配置された滑らかに構成された管区分３の
端部が突入する。各管区分３の滑らかに構成された端部
には多数のスペーサ６が固定されている。実施例ではス
ペーサはスペーサポストとして構成されている。このば
あい多数のこのようなスペーサポストは管区分の下端の
周方向で環状に相互間隔をおいて配置されている。最上
部の管区分３の上端内には流入ホツパ７が突入してい
て、この流入ホツパにはシール部材８を介して釣鐘状体
９がかぶせられている。釣鐘状体は装入タンク12内を占
める湿つた粒状物11a用の供給管片10を備えている。内
側管２内には電流源に接続可能な補助加熱源13、例えば
抵抗加熱器が突入している。
多数の管区分３から構成された外側管は間隔をおいて防
護管14によつて取り囲まれていて、この防護管は下端
で、鋼板16を介して支持部材17に支持された保持リング
15に支持されている。支持部材17は一方では床に載置さ
れていてかつ他面乾燥室１を完全に被覆する炉を支持す
るのに用いられ、この炉は外部に対して絶縁体19によつ
て遮蔽されている抵抗加熱器18を有している。上端では
防護管14はシール部材８並びに中間リング20を介して流
入ホツパ７および釣鐘状体９によつて密に閉じられてい
る。中間リング20には蒸気排出管片21が設けられてい
る。下端では保持リング15にシール部材８を介して搬出
ホツパ22が接続されていて、この搬出ホツパには乾燥し
た粒状物11b用の搬送装置23が接続されている。実施例
では搬送装置23はモータ24によつて駆動されるウオーム
25から形成されている。
護管14によつて取り囲まれていて、この防護管は下端
で、鋼板16を介して支持部材17に支持された保持リング
15に支持されている。支持部材17は一方では床に載置さ
れていてかつ他面乾燥室１を完全に被覆する炉を支持す
るのに用いられ、この炉は外部に対して絶縁体19によつ
て遮蔽されている抵抗加熱器18を有している。上端では
防護管14はシール部材８並びに中間リング20を介して流
入ホツパ７および釣鐘状体９によつて密に閉じられてい
る。中間リング20には蒸気排出管片21が設けられてい
る。下端では保持リング15にシール部材８を介して搬出
ホツパ22が接続されていて、この搬出ホツパには乾燥し
た粒状物11b用の搬送装置23が接続されている。実施例
では搬送装置23はモータ24によつて駆動されるウオーム
25から形成されている。
本発明による装置の運転形式は次の通りである。
湿つた粒状物11aは装入タンク12から供給管片10を介し
て、内径ほぼ5.5cm乃至6.5cmの乾燥室１内に供給され
る。乾燥室内では前記粒状物11aは抵抗加熱器18並びに
補助加熱源13によつて加熱される。この際生ずる蒸気
は、矢印26によつて示されているように、管区分３のホ
ツパ状の端部を介して外側管と防護管14との間の室内に
逃げかつ蒸気排出管片21を介して排出される。湿つた粒
状物11aは乾燥過程中下方に滑り落ち、このばあい乾燥
すべき粒状物の流過速度は、乾燥した粒状物11bを調量
して搬出する搬出装置の搬出量によつて規定される。
て、内径ほぼ5.5cm乃至6.5cmの乾燥室１内に供給され
る。乾燥室内では前記粒状物11aは抵抗加熱器18並びに
補助加熱源13によつて加熱される。この際生ずる蒸気
は、矢印26によつて示されているように、管区分３のホ
ツパ状の端部を介して外側管と防護管14との間の室内に
逃げかつ蒸気排出管片21を介して排出される。湿つた粒
状物11aは乾燥過程中下方に滑り落ち、このばあい乾燥
すべき粒状物の流過速度は、乾燥した粒状物11bを調量
して搬出する搬出装置の搬出量によつて規定される。
加熱帯域範囲に設けられる本発明による装置の構成部材
は有利には赤外線を透過させる材料、例えば石英ガラス
から成つている。その他の装置構成部材、例えば流入ホ
ツパ７、釣鐘状体９、供給管片10、保持リング15、中間
リング20、蒸気排出管片21および搬出ホツパ22のために
有利には石英製品が使用される。本発明による装置の構
成部材のためにこのような材料を使用することの利点
は、装置の個々の構成部材を損傷させることなしに、酸
を含んだ湿つた粒状物11aも乾燥できるということにあ
る。
は有利には赤外線を透過させる材料、例えば石英ガラス
から成つている。その他の装置構成部材、例えば流入ホ
ツパ７、釣鐘状体９、供給管片10、保持リング15、中間
リング20、蒸気排出管片21および搬出ホツパ22のために
有利には石英製品が使用される。本発明による装置の構
成部材のためにこのような材料を使用することの利点
は、装置の個々の構成部材を損傷させることなしに、酸
を含んだ湿つた粒状物11aも乾燥できるということにあ
る。
図面は本発明による装置の実施例を垂直方向で断面して
概略的に示した図である。 １……乾燥室、２……内側管、３……管区分、４……ホ
ツパ、５……カラー、６……スペーサ、７……流入ホツ
パ、８……シール部材、９……釣鐘状体、10……供給管
片、11a,11b……粒状物、12……装入タンク、13……補
助加熱源、14……防護管、15……保持リング、16……鋼
板、17……支持部材、18……加熱抵抗器、19……絶縁
体、20……中間リング、21……蒸気排出管片、22……搬
出ホツパ、23……搬送装置、24……モータ、25……ウオ
ーム
概略的に示した図である。 １……乾燥室、２……内側管、３……管区分、４……ホ
ツパ、５……カラー、６……スペーサ、７……流入ホツ
パ、８……シール部材、９……釣鐘状体、10……供給管
片、11a,11b……粒状物、12……装入タンク、13……補
助加熱源、14……防護管、15……保持リング、16……鋼
板、17……支持部材、18……加熱抵抗器、19……絶縁
体、20……中間リング、21……蒸気排出管片、22……搬
出ホツパ、23……搬送装置、24……モータ、25……ウオ
ーム
Claims (10)
- 【請求項１】含まれた湿気を蒸発させることによつて細
かな固形物を連続的に乾燥する装置であつて、内側管
（２）と外側管との間に設けられた鉛直な乾燥室（１）
を備え、この乾燥室の上端に湿つた固形物用の供給管片
（10）が連通していてかつ乾燥室の下端に乾燥した固形
物用の搬出ホツパ（22）が設けられていて、前記外側管
が加熱源によつて被われている形式のものにおいて、外
側管が赤外線を透過させる材料から成る互いに差嵌めら
れる多数の管区分（３）から構成されていて、各管区分
（３）の上端がかぶせ嵌められるカラー（５）を備えた
ホツパ（４）としてかつ下端が滑らかに構成されてい
て、管区分（３）の上端内に突入する管区分（３）の各
下端にスペーサ（６）が固定されていて、加熱源が電気
的な抵抗加熱器（18）として又は赤外線放射器として外
側管から間隔をおいて配置されていることを特徴とす
る、細かな固形物を乾燥する装置。 - 【請求項２】内側管（２）が片側で閉じられていてかつ
赤外線を透過させる材料から形成されていてかつ電気的
な抵抗加熱器又は赤外線放射器としての補助加熱源（1
3）を有している、請求項１記載の装置。 - 【請求項３】外側管が赤外線を透過させる材料から成る
防護管（14）によつて間隔をおいて被われている、請求
項１および／または２記載の装置。 - 【請求項４】外側管と防護管（14）との間の室に蒸気排
出管片（21）が接続されている、請求項３記載の装置。 - 【請求項５】スペーサ（６）が蒸気用の貫通孔を備えた
環状体から形成されている、請求項１から４までのいず
れか１記載の装置。 - 【請求項６】スペーサ（６）が環状に相互間隔をおいて
配置された多数のスペーサポストから構成されている、
請求項１から４までのいずれか１記載の装置。 - 【請求項７】内側管（２）、外側管および防護管（14）
が少なくとも加熱帯域範囲で石英ガラスから形成されて
いる請求項１から６までのいずれか１記載の装置。 - 【請求項８】内側管の外面と外側管の内面との間の間隔
が5cm乃至10cmである、請求項１から７までのいずれか
１記載の装置。 - 【請求項９】内側管と外側間との間の間隔が5.5cm乃至
6.5cmである、請求項８記載の装置。 - 【請求項１０】搬出ホツパ（22）が、乾燥した固形物を
連続的に調量して回収するために、ローラ、ウオーム
（25）又は揺動テーブルとしての搬送装置（23）に接続
されている、請求項１から９までのいずれか１記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3826047A DE3826047A1 (de) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | Vorrichtung zur trocknung feinteiliger feststoffe |
| DE3826047.6 | 1988-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278888A JPH0278888A (ja) | 1990-03-19 |
| JPH0723832B2 true JPH0723832B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=6359980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1197026A Expired - Lifetime JPH0723832B2 (ja) | 1988-07-30 | 1989-07-31 | 細かな固形物を乾燥する装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4964227A (ja) |
| EP (1) | EP0354292A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0723832B2 (ja) |
| DE (1) | DE3826047A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29504321U1 (de) * | 1995-03-17 | 1995-05-04 | VE Recycling GmbH, 28757 Bremen | Trommeltrockner |
| US6035546A (en) * | 1996-04-02 | 2000-03-14 | Urban Stricker | Device for heat-treating bulk materials in feed screws and bulk material drying method |
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