JPH0723759B2 - 管路用鎖錠継手 - Google Patents

管路用鎖錠継手

Info

Publication number
JPH0723759B2
JPH0723759B2 JP4321221A JP32122192A JPH0723759B2 JP H0723759 B2 JPH0723759 B2 JP H0723759B2 JP 4321221 A JP4321221 A JP 4321221A JP 32122192 A JP32122192 A JP 32122192A JP H0723759 B2 JPH0723759 B2 JP H0723759B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
flat end
counter flange
locking
collar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4321221A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0611080A (ja
Inventor
アラン・ペルスボア
アンドレ・レミー
ジヤン−ピエール・ビテル
Original Assignee
ポンタ−ムーソン・エス・アー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ポンタ−ムーソン・エス・アー filed Critical ポンタ−ムーソン・エス・アー
Publication of JPH0611080A publication Critical patent/JPH0611080A/ja
Publication of JPH0723759B2 publication Critical patent/JPH0723759B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members

Landscapes

  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Nonmetallic Welding Materials (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の管状部材の凹凸
のない平坦な端部(bout uni)と、第2の管状
部材のつばを有する受け口(emboitement)
との間の鎖錠継手(joint verrouill
e)であって、前記受け口内に収容される気密パッキン
と、前記平坦な端部を包囲し内面に歯を有する鎖錠環
(couronne de verrouillag
e)と、前記受け口への固定を行う手段を備えていて前
記鎖錠環を後退しないように保持すべく構成されたカウ
ンタフランジ装置(dispositif a con
tre−bride)とを含むタイプの継手に関する。
本発明は特に、可延(ductile)鋳鉄製管路の設
置に適用される。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】使用するパッキンの種
類にかかわりなく、即ち自動的継手用の径方向圧縮型パ
ッキンを使用する場合でも、又は機械的継手用の軸線方
向圧縮型パッキンを使用する場合でも、この種の鎖錠継
手は、使用が簡単であると共に、管路に圧力が加えられ
た時の平坦な端部の後退を極めて微細な値に維持できる
ようなものでなければならない。
【0003】また、管状継手の鎖錠を効果的に且つ耐久
性をもって実施できるようにし、更に管状部材の耐用期
間に影響が出ないようにするためには、鎖錠環とこれを
包囲する金属部材との間の接触ゾーンを腐食に対して保
護するのが望ましい。
【0004】本発明の目的は、前記3つの条件を同時に
満たす鎖錠継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、前記タ
イプの鎖錠継手であって、鎖錠環上の再複製した(su
rmoule)エラストマ製つばが、歯を備えた内面以
外の総ての側面で前記鎖錠環を包囲し、このつばが前方
に少なくとも1つの弾性リップを含んでおり、このリッ
プが、長手方向で見て、鎖錠環と平坦な端部を包囲する
剛性支承リングの後方面との間に挿入されることを特徴
とする鎖錠継手を提案する。
【0006】別の特徴として、前記つばの後端部は、前
記鎖錠環の径方向で見て外側の面の被覆を構成する連結
部(voile de liaison)を介して前記
弾性リップに連結された円筒形後部からなり、前記弾性
リップ及び前記円筒形後部は、前記平坦な端部に接触し
てこれを弾性的に締め付ける歯を内面に備えており、前
記つばは、相互間隔が次第に広がるように形成された2
つのリップを前方に備えており、前記弾性リップから径
方向被覆体(voile radial)が突出し、径
方向で見て外側に延びる延長部を構成しており、前記弾
性リップが軸線方向の孔を有するエラストマ製の環(j
onc en elastomere)であり、前記つ
ばの前記円筒形後部がカウンタフランジを越えて軸線方
向に突出する捕捉用突部(protuberance
de prehension)を構成している。
【0007】継手が軸線方向圧縮型気密パッキンを有す
る場合には、軸線方向圧縮がカウンタフランジ装置によ
って行われるため、カウンタフランジ装置は、パッキン
に当接する前方面と後方面を有し前記支承リングを構成
する圧縮リングを含むと共に、前記固定手段を備えてお
り且つ前記圧縮リングの後方面と協働する前方推力面
(face avant de pousee)と後方
に向かって収束する鎖錠環保持用内面とを有するカウン
タフランジを含むのが有利である。
【0008】継手が径方向圧縮型密封パッキンを有する
場合には、径方向圧縮が受け口内への平坦端部の挿入に
よって行われるため、前記支承リングは、受け口の径方
向面とカウンタフランジの前方面との間に挿入されるス
ペーサリング(anneau−entretoise)
からなるのが有利である。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づき非限定的実施例を挙
げて本発明をより詳細に説明する。
【0010】図1は、第1の管状部材の平坦な端部1と
第2の管状部材の受け口2との間の鎖錠継手を示してい
る。前記2つの管状部材は特に、1つの管路の2つの連
続した同じ管、特に可延鋳鉄製の管であり得、いずれの
管も一端が平坦な端部1からなり、他端が受け口2から
なる。説明の便宜上、2つの管状部材は図示のように共
通の水平軸を有するものとする。
【0011】平坦な端部1は外形が円筒形であり、受け
口2は外側から見ると、入口から順に、径方向に突出し
たつば3と収束面4とを含んでいる。受け口は内側から
見ると、円錐台形の入口面5と、収束状の面を有する収
容部6と、ほぼ径方向に延びる前方端部面7とを順に含
んでいる。
【0012】この継手は、軸線方向圧縮型気密パッキン
8と、閉鎖圧縮リング9と、鎖錠装置10と、カウンタ
フランジ11と、一連の固定用ボルト12とを含んでい
る。パッキン8はエラストマ製である。このパッキンを
受け口の面7に自由に当接するように雄型端部(平坦な
端部)の周りに取付けると、図1に示すように、該パッ
キンの周縁面と収容部6との間に自由空間が残り得る。
【0013】リング9は平坦な端部の外径より大きい内
径を有しており、かなりの径方向間隙をもって受け口内
に挿入することができ、径方向前方面13(受け口の底
部の方に向いている面)及び径方向後方面14を有す
る。
【0014】鎖錠装置10は再複製(surmoula
ge)によって形成した複合部材である。この複合部材
は、エラストマ製のつば16の中に密着して埋め込まれ
ており全体で1つの鎖錠環を構成する一連の金属挿入体
15を含む。変形例として、挿入体15の代わりにスリ
ット入りの1つの連続したリングを使用することもでき
るが、複数の挿入体を使用する構成の方が管の様々な周
縁形状により良く適合するためより好ましい。
【0015】各挿入体15は、曲線台形の断面を有し、
大きい径方向前方面と、小さい径方向後方面と、径方向
で見て外側にあり後方に向かって収束する湾曲面17
と、径方向で見て内側にあり、全体の形状が円筒形又は
平面であるが平坦な端部への固定に使用される一連の歯
18を備えている面とを含むブロックからなる。
【0016】つば16は、内面に歯を備えた弾性リップ
を構成する円筒形前部19と、やはり内面に歯を備えた
円筒形後部20と、前記挿入体の面17の被覆を構成す
る連結部21とを含んでいる。後部20は各挿入体の正
面で自由端の近傍に孔22を有しており、カウンタフラ
ンジ11の外側では、これらの位置に配置された一連の
軸線方向タング(languettes)に限定され得
る。つば16は、歯を備えた内面以外の総ての側面で挿
入体15を被覆している。従って、特に局部的付着欠陥
の場合でも、挿入体の径方向前方面及び径方向後方面上
にそれぞれ再複製された円筒形部分19及び20によっ
て挿入体は鎖錠装置10内に保持される。
【0017】カウンタフランジ11は、径方向前方面2
3及び径方向後方面24と、径方向で見て内側にあって
後方に向かって収束しており且つ挿入体の面17とほぼ
同じ形状を有する面25とによって規定された環状体か
らなる。この環状体は、径方向で見て外側に突出する延
長部分(voile radial)を有する。この延
長部分には一連の軸線方向孔26が設けられている。こ
の延長部分は更に、前方に延びる保護用周縁部27を備
えている。
【0018】このような継手の取付けは、管の受け口を
所定位置に設置した状態で、下記のように実施される。
【0019】まず、図1に示す「最大間隙(jeux
maximaux)」状態を想定する。これは、鋳造公
差(tolerances de fonderie)
を考慮して、雄部材の直径が最小限であり、雌部材の直
径が最大限であり、軸線方向の寸法が雌部材は最大限、
雄部材は最小限であるような状態である。
【0020】管の平坦な端部1に部材11、10、9及
び8を順次取り付ける。この操作は、パッキン8を該端
部の末端に配置し且つ残りの部材を後方へ明確にずらし
ながら行う。パッキン8及び鎖錠装置10が平坦端部を
軽く締め付ける。
【0021】次いで、平坦端部1を受け口2の中に挿入
する。パッキンを受け口の面7に当接させ、次いで平坦
端部が所望の軸線方向位置に到達するまで該端部上を滑
動させる。
【0022】次いで、リング9をパッキン8に当接さ
せ、鎖錠装置10を前方に押し動かしてその前部19を
リング9に当接させる。この操作も、前記装置10が径
方向圧縮力を受けないため容易に実施できる。その後、
カウンタフランジ11を前方面23がリング9の後方面
14に当接するまで押し動かす。
【0023】次いで、前端部に偏心突部28を有するボ
ルト12を孔26の中に挿入し、各ボルトにナット29
をねじ止めしてカウンタフランジに前方への締め付け応
力を加えると、突部28が受け口のつば3に当接し、ナ
ット29がカウンタフランジの前記延長部分の後方面に
当接する。この締め付けによりパッキン8がリング9を
介して軸線方向で圧縮され、その結果継手の気密性が確
保される。
【0024】間隙の存在に起因して、カウンタフランジ
11はこの段階では鎖錠装置10と接触しない。カウン
タフランジを鎖錠装置と接触させるためには、鎖錠装置
を後方に引っ張って、図1に鎖線で示すようにカウンタ
フランジと接触させる。この操作は、カウンタフランジ
の後方でその外側に位置する孔22に挿入したロッド3
0を用いて行う。
【0025】変形例として、リップ19は、カウンタフ
ランジの前方面23がリング9の後方面14に到達する
前に内面25が装置10と接触するように、十分に長く
し得る。その場合は、ボルト12の締め付けが更に平坦
端部上の挿入体15の径方向圧縮をも生起し、装置10
の後部20がカウンタフランジの外に突出する必要がな
くなる。
【0026】これと逆の「最小間隙(jeux min
imaux)」状態では、平坦な端部1を受け口2に挿
入した後で、例えばハンマーを用いて手動でパッキン8
を収容部6内に挿入し予備圧縮する。この操作は、受け
口の入口全体が解放されているため容易に実施できる。
カウンタフランジを前方に押し動かすと装置10の被覆
21に当接するが、面14及び23の間には軸線方向間
隙が残る。次いでナット29をねじ止めする。
【0027】リップ19は、挿入体15をカウンタフラ
ンジの内面25に確実に押し付けることができる程度に
大きく、パッキン8を実質的に圧縮せずにカウンタフラ
ンジをリング9と接触するまで前進させることができる
程度に小さい剛性を有する。カウンタフランジをリング
9方向に移動させる操作はまた、リップ19によって規
定されているエラストマ材料の体積が、平坦な端部の外
面と、挿入体の径方向面と、カウンタフランジの内面2
5と、リング9の後方面14とによって規定されている
開放チャンバによって与えられる容積と比べて十分に小
さいという理由により可能である。
【0028】このようにして、ボルトを締めるとまず面
14及び23が互いに接触し合い、次いでパッキン8が
軸線方向で圧縮され、その結果継手の気密性が確保され
る。管路に圧力が加えられると、平坦な端部1が受け口
2に対して距離xだけ後退し、それに伴って挿入体15
も移動し、これらの挿入体がカウンタフランジ11を後
方に押し動かす。しかしながらカウンタフランジは、そ
れ自体の剛性及びボルト12の剛性の限界内で極めて少
ししか後退し得ない。受け口2に対するカウンタフラン
ジ11の後退距離yは通常xより遥かに小さく、例えば
x/10程度である。従って、リング9は距離yだけし
か後退し得ず、そのためパッキンの圧縮が、従って継手
の気密性が効果的に維持される。
【0029】ここで留意すべきこととして、鎖錠装置の
部分19及び20の内面の歯は気密遮蔽(chican
es d’etancheite)を構成して挿入体1
5の周囲の気密性を増加し、従って腐食に対する防護も
改善する。被覆体21及び該被覆体の径方向に突出した
前方突起21Aも前記防護に寄与する。このようにし
て、エラストマ構造体19、20、21及び21A全体
が、外部物質に対する気密性を確保し、挿入体に当接す
る金属面との間の挿入体の接触ゾーンを確実に閉じ込め
る。
【0030】挿入体15の腐食に対する防護を強化する
ためには、図2及び図3に示す変形例のいずれかを使用
し得る。
【0031】図2に示す変形例は以下の点だけが図1の
継手と異なる。鎖錠装置10の前部19がリング9の後
方面に設けられた環状凹部31内に挿入され、相互間隔
が次第に広がるように形成された2つのリップ、即ち平
坦な端部に当接する内側リップ19Aと、環状凹部31
の底に弾性的に当接する外側リップ19Bとを含んでい
る。特定の取付け条件では、リップ19Aも前記凹部の
底に当接し得る。鎖錠装置の後部20はカウンタフラン
ジ11内に完全に入り込み、前部19と類似の形態を有
し、相互間隔が次第に広がるように形成された2つのリ
ップ、即ち平坦な端部に当接する内側リップ20Aとカ
ウンタフランジの内面25に弾性的に当接する外側リッ
プ20Bとを含んでいる。
【0032】図3に示した変形例は以下の点だけが図1
の継手と異なる。カウンタフランジ11の面23が内縁
部に環状凹部(lamage annulaire)3
2を有し、その中に鎖錠装置10の弾性リップ19の径
方向突出部19Cが圧入され、前部19がリング9に設
けられた環状凹部の底に当接して軸線方向で圧縮され
る。また、鎖錠装置の後部20がカウンタフランジ内に
完全に入り込み、カウンタフランジの内面25に弾性的
に当接するリップを構成するU字形状を有する。図4に
示す変形例は以下の点だけが図1の継手と異なる。図1
の鎖錠装置の前部19がこの変形例では軸線方向孔を有
する円形環(jonc circulaire)からな
る。このような環は、孔のある構造のおかげで、大きな
軸線方向可撓性を有する。また、リング9が矩形断面を
有し、長さの中間に、径方向で見て外側に突出したつば
33を備えている。その前部は受け口の収容部6の円筒
形後部内を滑動し得、後部はカウンタフランジの内面2
5の円筒形前部を滑動によって受け入れ、カウンタフラ
ンジがつば33に当接する。このような構成にすると、
リング9が環19と気密パッキン8とに対して調心され
る。
【0033】以上の説明から明らかなように、本発明の
機械的継手のいずれの実施例でも下記の利点が同時に得
られる。
【0034】(1)受け口内で平坦端部に嵌合応力(e
ffort d’emboitage)が加えられな
い。
【0035】(2)カウンタフランジ装置が鎖錠装置1
0から独立しているため取付け及び取外しが容易であ
り、必要に応じてカウンタフランジを固定する前に気密
パッキンを手動で予備圧縮するために該パッキンにアク
セスすることが容易である。
【0036】(3)管路に圧力が加えられた時に挿入体
が後退しても、剛性支承リングとカウンタフランジとの
間の接触によって、平坦な端部と受け口との間の気密性
が維持される。前記接触は、広範囲の組立管上直径公差
で得られ、弾性リップ19のエラストマ体積が周囲の膨
張チャンバ(chambre d’expansio
n)と比べて小さいために実現される。
【0037】(4)継手の取付けの後で且つ管路に圧力
を加える前に、挿入体15がカウンタフランジの内面2
5に確実に押し付けられ、従ってこれらの位置に軸線方
向間隙が存在しないことから、平坦な端部の後退が極め
て小さい値に維持される。これは、広範囲の組立管上直
径公差で可能である。
【0038】(5)挿入体と挿入体を包囲する金属部材
との間の接触ゾーンが、エラストマ製つば16によって
得られる気密性、より特定的には前記つばの前部及び後
部の遮蔽(chicane)によって得られる気密性に
より腐食に対して防護され、従って耐久性が得られる。
【0039】図5は本発明を自動的継手に適用した場合
を示している。この場合は受け口2の収容部6が入口レ
ベルにつば34を有する。このつばは、つば3の内側に
向けて径方向に延びる延長部を構成し、つば3と協働し
て受け口の平面状先端部分35を形成する。パッキン8
は、平坦な端部1を受け口に挿入するだけで収容部6内
で径方向に圧縮される。
【0040】この場合の鎖錠装置10は図1のものと同
じであり、図2〜図4の変形例を使用することもでき
る。これに対し、リング9は受け口の面35とカウンタ
フランジの面23との間に挿入される矩形断面のスペー
サ環からなる。この場合は、リング9が本質的に装置1
0の弾性リップ19の支承体として機能し、つば34が
受け口内への平坦な端部の挿入を容易にするための内側
斜断面36を有する。変形例として、リング9を省略
し、カウンタフランジ11及び部分19を受け口に直接
当接することもできる。
【0041】このような適用例でも、管路に圧力が加え
られる前に挿入体15が間隙をもたずにカウンタフラン
ジ11の面25に確実に押し付けられ、従って平坦な端
部の後退は最小限である。また、前述のように、継手の
取付け及び取外しが極めて容易に実施される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機械的鎖錠継手を取付け中の状態で示
す軸線方向半断面図である。
【図2】前記鎖錠継手の変形例を取付け後の状態で示す
軸線方向半断面図である。
【図3】前記鎖錠継手の別の変形例を取付け後の状態で
示す軸線方向半断面図である。
【図4】本発明の機械的鎖錠継手の別の実施例を取付け
後の状態で示す軸線方向半断面図性である。
【図5】本発明の自動的継手を示す類似の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 平坦な端部 2 受け口 8 気密パッキン 9 支承リング 11 カウンタフランジ 15 鎖錠環 19 弾性リップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤン−ピエール・ビテル フランス国、54470・テイオクール−ルニ ビル、リユ・クランシヤン・9 (56)参考文献 特開 昭62−283287(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の管状部材の凹凸のない平坦な端部
    と第2の管状部材の受け口との間の鎖錠継手であって、
    前記受け口内に収容される気密パッキンと、前記平坦な
    端部を包囲し内面に歯を有する鎖錠環と、前記受け口へ
    の固定を行う手段を備えていて前記鎖錠環を後退しない
    ように保持すべく構成されたカウンタフランジ装置とを
    含んでおり、前記鎖錠環上の再複製したエラストマ製つ
    ばが、歯を備えた前記内面以外の総ての側面で前記鎖錠
    環を包囲し、このつばが前方に少なくとも1つの弾性リ
    ップを含んでおり、このリップが、長手方向で見て、前
    記鎖錠環と平坦な端部を包囲する剛性支承リングの後方
    面との間に挿入されることを特徴とする第1の管状部材
    の凹凸のない平坦な端部と第2の管状部材の受け口との
    間の鎖錠継手。
  2. 【請求項2】 前記つばの後端部が、径方向で見て外側
    の前記鎖錠環の面の被覆を構成する連結部を介して前記
    弾性リップに連結された円筒形後部からなることを特徴
    とする請求項1に記載の鎖錠継手。
  3. 【請求項3】 前記弾性リップ及び前記円筒形後部が、
    前記平坦な端部に接触してこれを弾性的に締め付ける歯
    を内面に備えていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の鎖錠継手。
  4. 【請求項4】 前記つばが、相互間隔が次第に広がるよ
    うに形成された2つのリップを前方に備えていることを
    特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鎖錠
    継手。
  5. 【請求項5】 前記弾性リップから径方向被覆体が突出
    し、径方向で見て外側に延びる延長部を構成しているこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    鎖錠継手。
  6. 【請求項6】 前記弾性リップが、軸線方向孔を有する
    エラストマ製の環であることを特徴とする請求項1から
    5のいずれか一項に記載の鎖錠継手。
  7. 【請求項7】 前記つばの前記円筒形後部がカウンタフ
    ランジを越えて軸線方向に突出する捕捉用突部を構成し
    ていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項
    に記載の鎖錠継手。
  8. 【請求項8】 軸線方向圧縮型気密パッキンを備えてお
    り、この軸線方向圧縮が前記カウンタフランジ装置によ
    って行われ、このカウンタフランジ装置が、前記パッキ
    ンに当接する前方面と後方面とを有し前記支承リングを
    構成する圧縮リングを含んでいると共に、前記固定手段
    を備えており且つ前記圧縮リングの後方面と協働する前
    方推力面と後方に向かって収束する鎖錠環保持用内面と
    を有するカウンタフランジを含んでいることを特徴とす
    る請求項1から7のいずれか一項に記載の鎖錠継手。
  9. 【請求項9】 径方向圧縮型気密パッキンを備えてお
    り、この径方向圧縮が受け口内への平坦端部の挿入によ
    って行われ、前記支承リングが、受け口の径方向面とカ
    ウンタフランジの前方面との間に挿入されるスペーサリ
    ングからなることを特徴とする請求項1から7のいずれ
    か一項に記載の鎖錠継手。
JP4321221A 1991-11-07 1992-11-05 管路用鎖錠継手 Expired - Fee Related JPH0723759B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9113753A FR2683609B1 (fr) 1991-11-07 1991-11-07 Joint verrouille pour canalisations.
FR9113753 1991-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0611080A JPH0611080A (ja) 1994-01-21
JPH0723759B2 true JPH0723759B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=9418724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4321221A Expired - Fee Related JPH0723759B2 (ja) 1991-11-07 1992-11-05 管路用鎖錠継手

Country Status (19)

Country Link
US (1) US5297826A (ja)
EP (1) EP0541472B1 (ja)
JP (1) JPH0723759B2 (ja)
AT (1) ATE125607T1 (ja)
BR (1) BR9204335A (ja)
CA (1) CA2082301C (ja)
DE (1) DE69203693T2 (ja)
DK (1) DK0541472T3 (ja)
EG (1) EG20007A (ja)
ES (1) ES2069513T3 (ja)
FI (1) FI100613B (ja)
FR (1) FR2683609B1 (ja)
GE (1) GEP19971050B (ja)
MX (1) MX9206357A (ja)
NO (1) NO303653B1 (ja)
RU (2) RU2076984C1 (ja)
SA (1) SA93140019B1 (ja)
TR (1) TR26602A (ja)
ZA (1) ZA928494B (ja)

Families Citing this family (84)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2694063B1 (fr) * 1992-07-23 1994-09-30 Pont A Mousson Joint verrouillé à emboîtement entre éléments tubulaires.
DE4324093C2 (de) * 1993-07-17 1998-09-03 Thyssen Industrie Schubgesicherte Steckverbindung für Muffenrohre, insbesondere aus duktilem Gußrohr
DE9311500U1 (de) * 1993-08-02 1993-09-16 Eisenwerke Fried. Wilh. Düker GmbH & Co, 97753 Karlstadt Schubgesicherte Steckmuffenverbindung
DE19525157C1 (de) * 1995-07-11 1997-01-30 Puspas Armaturen Gmbh Kupplung für Gas oder Wasser führende Rohre
CA2189808C (en) * 1995-11-08 2008-01-29 Floyd W. Carter Junction holder for connecting pipes with mechanical joints
US5779285A (en) * 1996-02-27 1998-07-14 Perfection Corporation Pipe coupling assembly
US6533331B2 (en) * 1996-03-04 2003-03-18 Georg Fischer Waga N.V. Coupling device and method for fabricating a grip ring to be used in such a coupling device
FR2765658B1 (fr) * 1997-07-07 1999-08-20 Pont A Mousson Dispositif de verrouillage pour un assemblage de deux elements de canalisation, et assemblage d'elements de canalisation en comportant application
US6019396A (en) * 1997-08-27 2000-02-01 Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. Pipe connecting apparatus
ATE217949T1 (de) * 1998-07-09 2002-06-15 Von Roll Holding Ag Schubgesicherte steckmuffenverbindung
DE19858514C2 (de) * 1998-12-18 2001-03-22 Ludwig Frischhut Gmbh & Co Kg Muffenverbindung mit einer Schubsicherung
JP3061136B1 (ja) * 1999-08-03 2000-07-10 株式会社水道技術開発機構 管継手
US6371530B1 (en) * 1999-09-09 2002-04-16 Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. Tube joint
US7104573B2 (en) * 2000-06-08 2006-09-12 United States Pipe And Foundy Company, Llc Energized restraining gasket for mechanical joints of pipes
US7108289B1 (en) * 2000-06-08 2006-09-19 United States Pipe And Foundry Company, Llc Restraining gasket for mechanical joints of pipes
GB2363437B (en) * 2000-06-13 2004-08-11 Glynwed Pipe Systems Ltd Method and apparatus for coupling pipe ends and a sealing and gripping assembly for the apparatus
US6592153B1 (en) * 2000-10-12 2003-07-15 Wellstream, Inc. High temperature end fitting
US6688652B2 (en) * 2001-12-12 2004-02-10 U.S. Pipe And Foundry Company Locking device and method for securing telescoped pipe
US7125054B2 (en) * 2003-05-19 2006-10-24 S & B Technical Products, Inc. Self restraining gasket and pipe joint
US6945570B2 (en) * 2003-05-19 2005-09-20 S & B Technical Products, Inc. Self restraining gasket and pipe joint
US6974160B2 (en) * 2003-05-19 2005-12-13 S&B Technical Products, Inc. Self restraining gasket and pipe joint
US20040232698A1 (en) * 2003-05-19 2004-11-25 Jim Jones Self restraining gasket and pipe joint
KR100776384B1 (ko) * 2003-09-25 2007-11-16 유나이티드 스테이츠 파이프 앤 화운더리 컴퍼니, 엘엘씨 파이프 조인트용 중심 비틀림이 가능한 압축 링
CN100504133C (zh) * 2003-10-15 2009-06-24 美国管道及铸造有限公司 用于填料箱装配的限制衬垫及装配受限机械接头的方法
US6980219B2 (en) * 2003-10-21 2005-12-27 Clairvoyante, Inc Hue angle calculation system and methods
EP1760379B1 (en) * 2004-06-22 2011-02-16 Belgicast Internacional, s.l.u. High-tolerance anti-traction coupler
US7484775B2 (en) * 2004-07-13 2009-02-03 Harold Kennedy, Jr. Pipe joint restraint
US7284310B2 (en) * 2004-12-07 2007-10-23 S & B Technical Products, Inc. Method of manufacturing a seal and restraining system
US7815225B2 (en) * 2005-06-10 2010-10-19 S & B Technical Products, Inc. Self restrained ductile iron fitting
US7448653B2 (en) 2005-06-10 2008-11-11 Value Plastics, Inc. Female connector for releasable coupling with a male connector defining a fluid conduit
US7419192B2 (en) * 2005-07-13 2008-09-02 Carrier Corporation Braze-free connector utilizing a sealant coated ferrule
AU2006336580A1 (en) * 2006-01-13 2007-08-02 Swagelok Company Fitting with adapted engaging surfaces
US7806139B2 (en) 2006-01-20 2010-10-05 Value Plastics, Inc. Fluid conduit coupling assembly having male and female couplers with integral valves
FR2896572B1 (fr) * 2006-01-23 2009-07-03 Saint Gobain Pam Sa Jonction tubulaire
KR100645916B1 (ko) * 2006-03-27 2006-11-23 건설화성 주식회사 헤드 일체형 편수관용 합성수지관 연결 조립체
US7774915B2 (en) * 2007-05-16 2010-08-17 S & B Technical Products, Inc. Ductile iron pressure fit gasket
USD654573S1 (en) 2007-11-19 2012-02-21 Value Plastics, Inc. Female quick connect fitting
US8235426B2 (en) 2008-07-03 2012-08-07 Nordson Corporation Latch assembly for joining two conduits
USD655393S1 (en) 2009-06-23 2012-03-06 Value Plastics, Inc. Multi-port valve
CA2776816C (en) 2009-10-09 2018-07-17 Mueller International, Inc. Simplified low insertion force sealing device capable of self restraint and joint deflection
US8857861B2 (en) 2009-10-12 2014-10-14 Mueller International, Llc Self-restrained pipe joint system
USD650478S1 (en) 2009-12-23 2011-12-13 Value Plastics, Inc. Female dual lumen connector
US10711930B2 (en) 2009-12-09 2020-07-14 Nordson Corporation Releasable connection assembly
USD649240S1 (en) 2009-12-09 2011-11-22 Value Plastics, Inc. Male dual lumen bayonet connector
USD783815S1 (en) 2009-12-09 2017-04-11 General Electric Company Male dual lumen bayonet connector
US9388929B2 (en) 2009-12-09 2016-07-12 Nordson Corporation Male bayonet connector
WO2011079225A1 (en) 2009-12-23 2011-06-30 Value Plastics, Inc. Fluid connector latches with profile lead-ins
CN102753876B (zh) 2009-12-23 2015-07-22 诺信公司 具有一体式模制悬臂弹簧的按钮闩
AT509694B1 (de) * 2010-04-01 2012-02-15 E Hawle Armaturenwerke Gmbh Rohrverbindungsvorrichtung
MX2012013270A (es) 2010-05-24 2013-08-27 Mueller Int Llc Dispositivo sellador simplificado de baja fuerza de insercion capaz de auto-restringir y desviar junta.
US20110291409A1 (en) * 2010-06-01 2011-12-01 Kennedy Jr Harold Pipe Gripping Elements with Buttress Pockets and Pipe Joint Restraints Incorporating Same
WO2012027464A2 (en) 2010-08-24 2012-03-01 Mueller International, Llc. Gasket for parabolic ramp self restraining bell joint
US8544851B2 (en) 2010-08-24 2013-10-01 Mueller International, Llc Gasket for parabolic ramp self restraining bell joint
IT1403481B1 (it) * 2010-12-30 2013-10-17 Pro S R L Sa Giunto elastico a serraggio meccanico e dispositivo antisfilamento impiegato in detto giunto
USD652511S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Female body of connector for fluid tubing
USD652510S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Connector for fluid tubing
USD663022S1 (en) 2011-02-11 2012-07-03 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
USD699841S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Female body of connector for fluid tubing
USD698440S1 (en) 2011-07-29 2014-01-28 Nordson Corporation Connector for fluid tubing
USD699840S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
AT511592B1 (de) * 2011-09-19 2013-01-15 E Hawle Armaturenwerke Gmbh Rohrverbindungsvorrichtung und verfahren zu deren herstellung
USD709612S1 (en) 2011-12-23 2014-07-22 Nordson Corporation Female dual lumen connector
NL2012869B1 (en) * 2014-05-22 2016-03-15 Fischer Georg Waga Nv Fitting for coupling to a pipe.
FR3029260B1 (fr) * 2014-12-01 2017-06-23 Electrosteel Europe Sa Garniture de joint a verrouillage mecanique comportant deux zones d'etancheite et sa mise en oeuvre pour realiser une jonction tubulaire flexible verrouillee
GB2555389B (en) * 2016-10-21 2022-08-10 Crane Ltd Pipe coupling
USD838366S1 (en) 2016-10-31 2019-01-15 Nordson Corporation Blood pressure connector
US10808844B2 (en) * 2017-02-06 2020-10-20 North American Pipe Corporation System, method and apparatus for pipe restrained joint seal and lock
JP6917610B2 (ja) * 2017-02-14 2021-08-11 株式会社水道技術開発機構 流体管の離脱防止装置
US10677381B2 (en) 2017-04-19 2020-06-09 Mueller International, Llc Joint restraint device
US11131412B2 (en) 2017-04-19 2021-09-28 Mueller International, Llc Joint restraint device
US11215306B2 (en) * 2017-04-19 2022-01-04 Mueller International, Llc Joint restraint device
US11199280B2 (en) 2017-04-19 2021-12-14 Mueller Intemational, LLC Joint restraint device
US10941887B2 (en) 2017-07-13 2021-03-09 Mueller International Llc Wide range coupling
US11193609B2 (en) 2018-02-28 2021-12-07 Mueller International, Llc Pipe coupling
EP3788286B1 (en) * 2018-04-30 2023-06-07 Mueller International, LLC Gland
US11473705B2 (en) 2018-08-22 2022-10-18 Mueller International, Llc Joint restraint device
US10774508B2 (en) 2018-09-04 2020-09-15 Mueller International, Llc Hydrant shoe assembly
US11162621B2 (en) 2019-02-04 2021-11-02 Mueller International, Llc Gland assembly
US11808386B2 (en) 2019-04-17 2023-11-07 Mueller International, Llc Mechanical joint restraint
US11566732B2 (en) * 2019-04-17 2023-01-31 Mueller International, Llc Mechanical joint restraint
US11396965B2 (en) 2019-07-19 2022-07-26 Mueller International, Llc Restraint gripper cover with lockout breakaway
WO2021102318A1 (en) 2019-11-22 2021-05-27 Trinity Bay Equipment Holdings, LLC Reusable pipe fitting systems and methods
JP2024003810A (ja) * 2022-06-28 2024-01-16 株式会社クボタ リング体およびリング体を用いた管の接合方法
CN116757012B (zh) * 2023-05-25 2024-07-12 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种振动环境下管道密封性能仿真分析方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1250214B (de) * 1968-03-14 Polva-Nederland N. V., Enkhuizen (Niederlande) Hülsenförmiger, lösbarer Kupplungsteil
CA551254A (en) * 1958-01-07 Dresser Industries Pipe coupling
FR79111E (fr) * 1960-01-05 1962-10-26 Raccord pour tuyauteries rigides de tous diamètres
DE2754984A1 (de) * 1977-12-09 1979-06-13 Georg Seiler Schub- und zugsicherung fuer rohrverbindungen
CH664814A5 (de) * 1984-09-17 1988-03-31 Von Roll Ag Muffenverbindung.
US4867488A (en) * 1987-08-13 1989-09-19 United States Pipe And Foundry Company Restrained joint with gripper gland
DE8803949U1 (de) * 1988-03-23 1988-05-19 Eisenwerke Fried. Wilh. Düker GmbH & Co, 8782 Karlstadt Schubgesicherte Steckmuffenverbindungsvorrichtung
US5037144A (en) * 1990-05-02 1991-08-06 Amsted Industries Incorporated Restrained pipe joint
US5067751A (en) * 1990-07-27 1991-11-26 American Cast Iron Pipe Company Gasket for field adaptable push-on restrained joint and joint thus produced
US5207459A (en) * 1991-07-11 1993-05-04 Dresser Industries, Inc. Transition coupling for pipes
US5197768B1 (en) * 1991-10-10 1995-04-04 American Cast Iron Pipe Co Restrained joint having elastomer-backed locking segments

Also Published As

Publication number Publication date
MX9206357A (es) 1994-02-28
FI100613B (fi) 1998-01-15
US5297826A (en) 1994-03-29
BR9204335A (pt) 1993-05-11
NO924237L (no) 1993-05-10
FI924998A (fi) 1993-05-08
FR2683609A1 (fr) 1993-05-14
DK0541472T3 (da) 1995-12-18
FI924998A0 (fi) 1992-11-05
ZA928494B (en) 1993-05-13
ATE125607T1 (de) 1995-08-15
JPH0611080A (ja) 1994-01-21
ES2069513T1 (es) 1995-05-16
NO924237D0 (no) 1992-11-04
ES2069513T3 (es) 1995-11-16
DE69203693D1 (de) 1995-08-31
TR26602A (tr) 1995-03-15
RU2119112C1 (ru) 1998-09-20
FR2683609B1 (fr) 1995-01-20
EG20007A (fr) 1997-01-30
DE69203693T2 (de) 1996-01-18
NO303653B1 (no) 1998-08-10
AU2821092A (en) 1993-05-20
GEP19971050B (en) 1997-04-06
CA2082301C (fr) 1997-02-25
CA2082301A1 (fr) 1993-05-10
AU654458B2 (en) 1994-11-03
EP0541472A1 (fr) 1993-05-12
EP0541472B1 (fr) 1995-07-26
RU2076984C1 (ru) 1997-04-10
SA93140019B1 (ar) 2005-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0723759B2 (ja) 管路用鎖錠継手
US8857861B2 (en) Self-restrained pipe joint system
US4107452A (en) Electrically conductive pipe fitting
AU2017266873A1 (en) Coupling having tabbed retainer
US20100127461A1 (en) Seal ring and method
US5163712A (en) Rotatable vacuum flange
JPH04228991A (ja) 管継手
US5423580A (en) Fluid coupling with gasket retainer
GB2211255A (en) Pipe joints and pipe couplings
HU219927B (hu) Szerkezet csővezeték két elemének az összekapcsolására, valamint csővezetékek elemeinek, különösen csöveknek tömített és reteszelt összekapcsolása
JPH07158783A (ja) 締め付けフランジ型管取付け組立体
JP5060181B2 (ja) 管継手部の離脱防止構造
US5082313A (en) Cut-in repair coupling
US3574354A (en) Flexible coupling
EP0084538A1 (en) SEALING UNIT FOR LIQUID COUPLINGS.
CA2253640C (en) Pipe coupling
CA2020233A1 (en) Coupling assembly
JP3359510B2 (ja) 管継手の耐震構造
US5000489A (en) Service saddle
US5360238A (en) Pipe couplings
US4909548A (en) Compound-taper flange assembly
CN113939682B (zh) 管连接部的脱离防止构造
JP3380526B2 (ja) 導管接続装置
JPH07253183A (ja) 継手構造
JPH0353112Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees