JPH07235638A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH07235638A JPH07235638A JP2523694A JP2523694A JPH07235638A JP H07235638 A JPH07235638 A JP H07235638A JP 2523694 A JP2523694 A JP 2523694A JP 2523694 A JP2523694 A JP 2523694A JP H07235638 A JPH07235638 A JP H07235638A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】高容量化および高集積化が容易なコンデンサを
備えた半導体装置を提供すること。 【構成】表面に酸化膜22とポリシリコン膜23とを順
次形成した半導体基板211 と、表面にポリシリコン膜
23を形成した半導体基板212 とを直接接着法により
一体化したものであって、酸化膜24に達する半導体基
板212 に形成された素子分離用のトレンチ溝と、この
トレンチ溝の側壁に形成された側壁酸化膜25と、ポリ
シリコン膜23に達し、側壁に側壁酸化膜25が形成さ
れたトレンチ溝と、このトレンチ溝内を充填するポリシ
リコン膜27と、このポリシリコン膜27に設けられた
Al電極29とを備えている。
備えた半導体装置を提供すること。 【構成】表面に酸化膜22とポリシリコン膜23とを順
次形成した半導体基板211 と、表面にポリシリコン膜
23を形成した半導体基板212 とを直接接着法により
一体化したものであって、酸化膜24に達する半導体基
板212 に形成された素子分離用のトレンチ溝と、この
トレンチ溝の側壁に形成された側壁酸化膜25と、ポリ
シリコン膜23に達し、側壁に側壁酸化膜25が形成さ
れたトレンチ溝と、このトレンチ溝内を充填するポリシ
リコン膜27と、このポリシリコン膜27に設けられた
Al電極29とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に係り、特
に集積回路におけるコンデンサの改良に関する。
に集積回路におけるコンデンサの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】民生用集積回路、産業用集積回路等の集
積回路において、コンデンサは回路の構成に必要不可欠
な素子の一つである。集積回路用のコンデンサとして
は、例えば、MIS型コンデンサ、MIM型コンデン
サ、接合型コンデンサ等が多用されている。これらコン
デンサは以下のような構成になっている。
積回路において、コンデンサは回路の構成に必要不可欠
な素子の一つである。集積回路用のコンデンサとして
は、例えば、MIS型コンデンサ、MIM型コンデン
サ、接合型コンデンサ等が多用されている。これらコン
デンサは以下のような構成になっている。
【0003】図7は、従来のMIS型コンデンサの構造
を示す断面図である。図中、71はp型シリコン基板を
示しており、このp型シリコン基板71の表面には、n
+ 型埋込み層72が形成されている。また、p型シリコ
ン基板71上には、n- 型エピタキシャル層73が形成
されており、このn- 型エピタキシャル層73内には、
n+ 型埋込み層72に達するn+ 型拡散層76が形成さ
れている。このn+ 型拡散層76上には、SiO2 膜7
7を介して、Al電極78が形成され、このAl電極7
8、SiO2 膜77、並びにn+ 型拡散層76によって
MIS型コンデンサが構成されている。なお、図中、7
4は素子分離用のp型拡散層を示し、75はLOCOS
により形成された素子分離用の絶縁膜を示している。
を示す断面図である。図中、71はp型シリコン基板を
示しており、このp型シリコン基板71の表面には、n
+ 型埋込み層72が形成されている。また、p型シリコ
ン基板71上には、n- 型エピタキシャル層73が形成
されており、このn- 型エピタキシャル層73内には、
n+ 型埋込み層72に達するn+ 型拡散層76が形成さ
れている。このn+ 型拡散層76上には、SiO2 膜7
7を介して、Al電極78が形成され、このAl電極7
8、SiO2 膜77、並びにn+ 型拡散層76によって
MIS型コンデンサが構成されている。なお、図中、7
4は素子分離用のp型拡散層を示し、75はLOCOS
により形成された素子分離用の絶縁膜を示している。
【0004】図8は、従来のMIM型コンデンサの構造
を示す断面図である。図中、81はp型シリコン基板を
示しており、このp型シリコン基板81上には、n- 型
拡散層82が形成されている。このn- 型拡散層82の
表面には、LOCOSにより形成された素子分離用の絶
縁膜83が形成されている。この素子分離用の絶縁膜8
3上には、ポリシリコン膜84、CVD絶縁膜85、A
l電極86が順次形成され、これら84,85,86に
よってMIM型コンデンサが構成されている。また、こ
のMIM型コンデンサの横の素子領域には、ソース・ド
レイン領域87、ゲート絶縁膜88、ゲート電極89等
で構成されたMOSトランジスタが形成されている。
を示す断面図である。図中、81はp型シリコン基板を
示しており、このp型シリコン基板81上には、n- 型
拡散層82が形成されている。このn- 型拡散層82の
表面には、LOCOSにより形成された素子分離用の絶
縁膜83が形成されている。この素子分離用の絶縁膜8
3上には、ポリシリコン膜84、CVD絶縁膜85、A
l電極86が順次形成され、これら84,85,86に
よってMIM型コンデンサが構成されている。また、こ
のMIM型コンデンサの横の素子領域には、ソース・ド
レイン領域87、ゲート絶縁膜88、ゲート電極89等
で構成されたMOSトランジスタが形成されている。
【0005】図9は、従来の接合型コンデンサの構造を
示す断面図である。図中、91はp型シリコン基板を示
しており、このp型シリコン基板91の表面には、n+
型埋込み層92が形成されている。また、p型シリコン
基板91上には、n- 型拡散層93が形成され、このn
- 型拡散層93の表面には、p型拡散層94が形成され
ている。このp型拡散層94とn- 型拡散層93とによ
りコンデンサを構成するpn接合が形成されている。こ
のコンデンサに蓄積される電荷は、上記pn接合の近傍
に形成される空乏層により制御される。また、p型拡散
層94には、絶縁膜95を介してコンタクトするコンデ
ンサ電極96が設けられている。なお、図中、97はL
OCOSにより形成された素子分離用の絶縁膜を示して
いる。
示す断面図である。図中、91はp型シリコン基板を示
しており、このp型シリコン基板91の表面には、n+
型埋込み層92が形成されている。また、p型シリコン
基板91上には、n- 型拡散層93が形成され、このn
- 型拡散層93の表面には、p型拡散層94が形成され
ている。このp型拡散層94とn- 型拡散層93とによ
りコンデンサを構成するpn接合が形成されている。こ
のコンデンサに蓄積される電荷は、上記pn接合の近傍
に形成される空乏層により制御される。また、p型拡散
層94には、絶縁膜95を介してコンタクトするコンデ
ンサ電極96が設けられている。なお、図中、97はL
OCOSにより形成された素子分離用の絶縁膜を示して
いる。
【0006】ところで、これらの従来のコンデンサには
以下のような問題がある。すなわち、図7、図9のコン
デンサの場合には、図8のそれとは異なり、コンデンサ
領域が別途必要となり、高集積化の点で問題がある。
以下のような問題がある。すなわち、図7、図9のコン
デンサの場合には、図8のそれとは異なり、コンデンサ
領域が別途必要となり、高集積化の点で問題がある。
【0007】また、図8の場合には、CVD絶縁膜85
として、例えば、厚さ50nmのシリコン窒化膜を用い
て、1500pfのコンデンサを作成する場合でも、コ
ンデンサの面積が50nm2 となるため、0.1μf以
上の大容量のコンデンサをオンチップ上に搭載すること
は殆ど不可能である。
として、例えば、厚さ50nmのシリコン窒化膜を用い
て、1500pfのコンデンサを作成する場合でも、コ
ンデンサの面積が50nm2 となるため、0.1μf以
上の大容量のコンデンサをオンチップ上に搭載すること
は殆ど不可能である。
【0008】更に、図7のMIS型コンデンサの場合、
SiO2 膜77(SiO2 膜77の代わりに窒化膜を用
いた場合には該窒化膜)を薄くするほど単位面積当たり
の容量を大きくできるが、絶縁耐圧、薄膜形成技術、信
頼性の点からSiO2 膜77(窒化膜)の薄膜化には限
界があり、大容量にするにはコンデンサの面積を大きく
しなければならず、高集積化が困難である。
SiO2 膜77(SiO2 膜77の代わりに窒化膜を用
いた場合には該窒化膜)を薄くするほど単位面積当たり
の容量を大きくできるが、絶縁耐圧、薄膜形成技術、信
頼性の点からSiO2 膜77(窒化膜)の薄膜化には限
界があり、大容量にするにはコンデンサの面積を大きく
しなければならず、高集積化が困難である。
【0009】更にまた、図9の接合型コンデンサの場
合、図7,図8のそれに比べて、単位面積当たりの容量
が小さく、大容量にするにはコンデンサの面積を大きく
しなければならず、高集積化が困難である。
合、図7,図8のそれに比べて、単位面積当たりの容量
が小さく、大容量にするにはコンデンサの面積を大きく
しなければならず、高集積化が困難である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の集
積回路用のコンデンサとして、MIS型コンデンサ、M
IM型コンデンサ、接合型コンデンサ等が用いられてい
たが、これらコンデンサは大容量化、高集積化が困難で
あるという問題があった。
積回路用のコンデンサとして、MIS型コンデンサ、M
IM型コンデンサ、接合型コンデンサ等が用いられてい
たが、これらコンデンサは大容量化、高集積化が困難で
あるという問題があった。
【0011】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、大容量化および高集積
化が容易なコンデンサを備えた半導体装置を提供するこ
とにある。
ので、その目的とするところは、大容量化および高集積
化が容易なコンデンサを備えた半導体装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の半導体装置(請求項1)は、部分的に薄
く形成された薄膜部分を含む埋込み絶縁膜が挿設された
半導体基板と、この半導体基板に挿設され、前記埋込み
絶縁膜上に設けられた導電膜と、前記埋込み絶縁膜に達
し、前記埋込み絶縁膜の薄膜部分を囲むように、前記半
導体基板に形成された素子分離領域と、前記埋込み絶縁
膜の薄膜部分上の前記導電膜に電気的に接続する電極と
を備えたことを特徴とする。
めに、本発明の半導体装置(請求項1)は、部分的に薄
く形成された薄膜部分を含む埋込み絶縁膜が挿設された
半導体基板と、この半導体基板に挿設され、前記埋込み
絶縁膜上に設けられた導電膜と、前記埋込み絶縁膜に達
し、前記埋込み絶縁膜の薄膜部分を囲むように、前記半
導体基板に形成された素子分離領域と、前記埋込み絶縁
膜の薄膜部分上の前記導電膜に電気的に接続する電極と
を備えたことを特徴とする。
【0013】また、本発明の他の半導体装置(請求項
2)は、第1の埋込み絶縁膜が挿設された半導体基板
と、この半導体基板に挿設され、前記第1の埋込み絶縁
膜上に設けられた導電膜と、前記半導体基板に挿設さ
れ、前記導電膜上に設けられた第2の埋込み絶縁膜と、
この第2の埋込み絶縁膜に達する前記半導体基板に形成
された素子分離用領域と、前記導電膜に電気的に接続す
る電極とを備えたことを特徴とする。
2)は、第1の埋込み絶縁膜が挿設された半導体基板
と、この半導体基板に挿設され、前記第1の埋込み絶縁
膜上に設けられた導電膜と、前記半導体基板に挿設さ
れ、前記導電膜上に設けられた第2の埋込み絶縁膜と、
この第2の埋込み絶縁膜に達する前記半導体基板に形成
された素子分離用領域と、前記導電膜に電気的に接続す
る電極とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の半導体装置(請求項1)によれば、素
子分離溝で囲まれた領域の導電膜、埋込み絶縁膜、埋込
み絶縁膜の下部の半導体基板および導電膜に電気的に接
続する電極とでコンデンサが形成されている。
子分離溝で囲まれた領域の導電膜、埋込み絶縁膜、埋込
み絶縁膜の下部の半導体基板および導電膜に電気的に接
続する電極とでコンデンサが形成されている。
【0015】このため、例えば、半導体基板のうち、素
子や配線等に使用されていない余った領域(未使用領
域)の下部に、コンデンサを形成すれば、高集積化を妨
げずに済む。
子や配線等に使用されていない余った領域(未使用領
域)の下部に、コンデンサを形成すれば、高集積化を妨
げずに済む。
【0016】また、上記未使用領域は面積が大きいこと
が多いので、大容量のコンデンサの作成が容易になる。
本発明の半導体装置(請求項2)によれば、導電膜、第
1の埋込み絶縁膜、第1の埋込み絶縁膜下部の半導体基
板および導電膜に電気的に接続する電極とでコンデンサ
が形成されている。
が多いので、大容量のコンデンサの作成が容易になる。
本発明の半導体装置(請求項2)によれば、導電膜、第
1の埋込み絶縁膜、第1の埋込み絶縁膜下部の半導体基
板および導電膜に電気的に接続する電極とでコンデンサ
が形成されている。
【0017】このため、先の発明の同様に、コンデンサ
を未使用領域に形成すれば、大容量化および高集積化を
容易に行なえるようになる。更に、本発明の場合、第2
の埋込み絶縁膜によって、導電膜と半導体基板とが絶縁
されているので、未使用領域以外にもコンデンサを形成
でき、高集積化、大容量化がより容易になる。
を未使用領域に形成すれば、大容量化および高集積化を
容易に行なえるようになる。更に、本発明の場合、第2
の埋込み絶縁膜によって、導電膜と半導体基板とが絶縁
されているので、未使用領域以外にもコンデンサを形成
でき、高集積化、大容量化がより容易になる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例に係るSOIを用い
た半導体装置の構造を示す断面図である。
る。図1は、本発明の第1の実施例に係るSOIを用い
た半導体装置の構造を示す断面図である。
【0019】これを製造工程に従い説明すると、まず、
第1のp型シリコン基板11 の表面を選択的に酸化し
て、SOIの埋込み絶縁膜としての厚さ1〜2μm程度
の厚い酸化膜2と、SOIの埋込み絶縁膜およびコンデ
ンサの絶縁膜としての厚さ15〜100nm程度の薄い
酸化膜3とを形成する。なお、第1のp型シリコン基板
11 はアースされている。
第1のp型シリコン基板11 の表面を選択的に酸化し
て、SOIの埋込み絶縁膜としての厚さ1〜2μm程度
の厚い酸化膜2と、SOIの埋込み絶縁膜およびコンデ
ンサの絶縁膜としての厚さ15〜100nm程度の薄い
酸化膜3とを形成する。なお、第1のp型シリコン基板
11 はアースされている。
【0020】次に酸化膜2,3により生じた表面の凹凸
が埋まる程度の厚さ(約3μm以上)に高濃度の不純物
を含むポリシリコン膜4を全面に堆積した後、ケミカル
研磨、メカニカル研磨またはケミカル・メカニカル研磨
により、ポリシリコン膜4の表面を平坦化する。
が埋まる程度の厚さ(約3μm以上)に高濃度の不純物
を含むポリシリコン膜4を全面に堆積した後、ケミカル
研磨、メカニカル研磨またはケミカル・メカニカル研磨
により、ポリシリコン膜4の表面を平坦化する。
【0021】次に第2のn型シリコン基板12 を用意
し、これを直接接着法により第1のp型シリコン基板1
1 と一体化した後、ケミカル研磨、メカニカル研磨また
はケミカル・メカニカル研磨により、第2のp型シリコ
ン基板12 を所定の膜厚になるまで研磨する。
し、これを直接接着法により第1のp型シリコン基板1
1 と一体化した後、ケミカル研磨、メカニカル研磨また
はケミカル・メカニカル研磨により、第2のp型シリコ
ン基板12 を所定の膜厚になるまで研磨する。
【0022】次に反応性イオンエッチング(RIE)を
用いて、酸化膜2に達する第1のトレンチ溝およびポリ
シリコン膜4に達する第2のトレンチ溝を第2のp型シ
リコン基板12 に形成する。ここで、第1のトレンチ溝
は酸化膜3を囲むように形成する。この後、第1および
第2のトレンチ溝の側壁に側壁酸化膜5を形成する。
用いて、酸化膜2に達する第1のトレンチ溝およびポリ
シリコン膜4に達する第2のトレンチ溝を第2のp型シ
リコン基板12 に形成する。ここで、第1のトレンチ溝
は酸化膜3を囲むように形成する。この後、第1および
第2のトレンチ溝の側壁に側壁酸化膜5を形成する。
【0023】次に厚い酸化膜2上に形成された第1のト
レンチ溝をポリシリコン膜6で充填し、一方、薄い酸化
膜3上に形成された第2のトレンチ溝の側壁の側壁酸化
膜5と第2のトレンチ溝底部の酸化膜とをNH4 F溶液
を用いて除去する。
レンチ溝をポリシリコン膜6で充填し、一方、薄い酸化
膜3上に形成された第2のトレンチ溝の側壁の側壁酸化
膜5と第2のトレンチ溝底部の酸化膜とをNH4 F溶液
を用いて除去する。
【0024】次に薄い酸化膜3上に形成された第2のト
レンチ溝を高濃度の不純物を含むポリシリコン膜7で充
填する。このポリシリコン膜7はコンデンサの引き出し
電極として用いられる。
レンチ溝を高濃度の不純物を含むポリシリコン膜7で充
填する。このポリシリコン膜7はコンデンサの引き出し
電極として用いられる。
【0025】次に全面に酸化膜8を形成した後、周知の
方法により、第2のn型シリコン基板12 に所望の素
子、例えば、バイポーラトランジスタ、CMOSトラン
ジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子を形成する
とともに、コンデンサのAl電極9を形成して完成す
る。
方法により、第2のn型シリコン基板12 に所望の素
子、例えば、バイポーラトランジスタ、CMOSトラン
ジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子を形成する
とともに、コンデンサのAl電極9を形成して完成す
る。
【0026】なお、図中にはバイポーラトランジスタだ
けを示してある。すなわち、図中、10はベース層、1
1はエミッタ層、12は外部コレクタ層、13はコレク
タ引き出し層、14はコレクタ電極、15はベース電
極、16はエミッタ電極を示している。
けを示してある。すなわち、図中、10はベース層、1
1はエミッタ層、12は外部コレクタ層、13はコレク
タ引き出し層、14はコレクタ電極、15はベース電
極、16はエミッタ電極を示している。
【0027】本実施例によれば、第1のトレンチ溝に囲
まれた領域内に、第1のp型シリコン基板11 と薄い酸
化膜3とポリシリコン膜4とAl電極9とからなる埋込
み構造のコンデンサが形成されている。
まれた領域内に、第1のp型シリコン基板11 と薄い酸
化膜3とポリシリコン膜4とAl電極9とからなる埋込
み構造のコンデンサが形成されている。
【0028】このような構造のコンデンサは、例えば、
図2に示すように、ボンディングパッド17(或いは配
線として用いる部分)の周辺の広い領域(0.7mm2
以上)であるデッドゾーン18と呼ばれ領域の下部のシ
リコン基板内に形成する。
図2に示すように、ボンディングパッド17(或いは配
線として用いる部分)の周辺の広い領域(0.7mm2
以上)であるデッドゾーン18と呼ばれ領域の下部のシ
リコン基板内に形成する。
【0029】このような領域に形成すれば、高集積化を
妨げない容量が大きなコンデンサを実現できる。なお、
コンデンサと素子領域の素子とを接続するための引き出
し電極は、他の電極や配線と問題にならない領域に形成
する。
妨げない容量が大きなコンデンサを実現できる。なお、
コンデンサと素子領域の素子とを接続するための引き出
し電極は、他の電極や配線と問題にならない領域に形成
する。
【0030】かくして本実施例によれば、チップ面積を
大きくすること無く、大容量のコンデンサをチップ内に
形成でき、もって、集積回路の機能向上、付加価値向
上、実装密度の向上等を図れるようになる。
大きくすること無く、大容量のコンデンサをチップ内に
形成でき、もって、集積回路の機能向上、付加価値向
上、実装密度の向上等を図れるようになる。
【0031】なお、本実施例では、コンデンサの誘電体
膜として酸化膜を用いたが、その代わりに、強誘電体物
質を用いれば、より大きな容量のコンデンサを形成でき
るようになる。
膜として酸化膜を用いたが、その代わりに、強誘電体物
質を用いれば、より大きな容量のコンデンサを形成でき
るようになる。
【0032】図3は、本発明の第2の実施例に係るSO
Iを用いた半導体装置の構造を示す断面図である。これ
を製造工程に従い説明すると、まず、第1のp型シリコ
ン基板211 の表面に、SOIの第1の埋込み絶縁膜お
よびコンデンサの絶縁膜としての厚さ15〜100nm
程度の薄い酸化膜22を形成する。なお、第1のp型シ
リコン基板211 はアースされている。
Iを用いた半導体装置の構造を示す断面図である。これ
を製造工程に従い説明すると、まず、第1のp型シリコ
ン基板211 の表面に、SOIの第1の埋込み絶縁膜お
よびコンデンサの絶縁膜としての厚さ15〜100nm
程度の薄い酸化膜22を形成する。なお、第1のp型シ
リコン基板211 はアースされている。
【0033】次に酸化膜22上に、高濃度の不純物を含
み、厚さ3μm程度のポリシリコン膜23を形成した
後、このポリシリコン膜23の表面を研磨し、鏡面化す
る。一方、第2のn型シリコン基板212 の表面には、
SOIの第2の埋込み絶縁膜としての厚さ2μm程度の
酸化膜24を形成する。
み、厚さ3μm程度のポリシリコン膜23を形成した
後、このポリシリコン膜23の表面を研磨し、鏡面化す
る。一方、第2のn型シリコン基板212 の表面には、
SOIの第2の埋込み絶縁膜としての厚さ2μm程度の
酸化膜24を形成する。
【0034】次に第1のp型シリコン基板211 と第2
のp型シリコン基板212 とを直接接着した後、ケミカ
ル研磨、メカニカル研磨またはケミカル・メカニカル研
磨を用いて、所定の厚さまで、第2のp型シリコン基板
212 を研磨する。
のp型シリコン基板212 とを直接接着した後、ケミカ
ル研磨、メカニカル研磨またはケミカル・メカニカル研
磨を用いて、所定の厚さまで、第2のp型シリコン基板
212 を研磨する。
【0035】次にRIEを用いて酸化膜24に達する第
1のトレンチ溝と、ポリシリコン膜23に達する第2の
トレンチ溝とを形成した後、これら第1および第2のト
レンチ溝の側壁に側壁酸化膜25を形成する。
1のトレンチ溝と、ポリシリコン膜23に達する第2の
トレンチ溝とを形成した後、これら第1および第2のト
レンチ溝の側壁に側壁酸化膜25を形成する。
【0036】次に酸化膜24に達する第1のトレンチ溝
をポロシリコン膜26で充填し、一方、ポリシリコン膜
27に達するようにNH4 F溶液で第2のトレンチ溝底
部の酸化膜24を除去する。その後、ポリシリコン膜2
3に達する第2のトレンチ溝を高濃度の不純物を含むポ
リシリコン膜27で充填する。このポリシリコン膜27
はコンデンサの引き出し電極として用いられる。
をポロシリコン膜26で充填し、一方、ポリシリコン膜
27に達するようにNH4 F溶液で第2のトレンチ溝底
部の酸化膜24を除去する。その後、ポリシリコン膜2
3に達する第2のトレンチ溝を高濃度の不純物を含むポ
リシリコン膜27で充填する。このポリシリコン膜27
はコンデンサの引き出し電極として用いられる。
【0037】次に全面に酸化膜28を形成した後、周知
の方法により、第2のn型シリコン基板212 に所望の
素子、例えば、バイポーラトランジスタ、CMOSトラ
ンジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子を形成す
るとともに、コンデンサのAl電極29を形成して完成
する。
の方法により、第2のn型シリコン基板212 に所望の
素子、例えば、バイポーラトランジスタ、CMOSトラ
ンジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子を形成す
るとともに、コンデンサのAl電極29を形成して完成
する。
【0038】なお、図中には、バイポーラトランジスタ
と、パワーMOSトランジスタとを示してある。すなわ
ち、バイポーラトランジスタは、図示に示す如く、ベー
ス層30、エミッタ層31、外部コレクタ層32、コレ
クタ引き出し層33、コレクタ電極34、ベース電極3
5、エミッタ電極36と構成されている。
と、パワーMOSトランジスタとを示してある。すなわ
ち、バイポーラトランジスタは、図示に示す如く、ベー
ス層30、エミッタ層31、外部コレクタ層32、コレ
クタ引き出し層33、コレクタ電極34、ベース電極3
5、エミッタ電極36と構成されている。
【0039】一方、パワーMOSトランジスタは、図示
に示す如く、ソース拡散層37、ドレイン拡散層38、
絶縁膜28、ゲート電極39等とで構成されている。本
実施例によれば、ポリシリコン膜23は酸化膜24によ
って第2のシリコン基板212 と電気的に分離されてい
るため、デッドゾーンの領域の他に、バイポーラトラン
ジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子領域の下部
の領域にも、p型シリコン基板211 、酸化膜22およ
びポリシリコン膜23とからなるコンデンサをチップ内
に形成できる。このため、高集積化、大容量のコンデン
サをより容易に得られるようになる。
に示す如く、ソース拡散層37、ドレイン拡散層38、
絶縁膜28、ゲート電極39等とで構成されている。本
実施例によれば、ポリシリコン膜23は酸化膜24によ
って第2のシリコン基板212 と電気的に分離されてい
るため、デッドゾーンの領域の他に、バイポーラトラン
ジスタ、パワーMOSトランジスタ等の素子領域の下部
の領域にも、p型シリコン基板211 、酸化膜22およ
びポリシリコン膜23とからなるコンデンサをチップ内
に形成できる。このため、高集積化、大容量のコンデン
サをより容易に得られるようになる。
【0040】例えば、コンデンサの絶縁膜(図中の酸化
膜22に対応)として、厚さ50nmの窒化膜を用いた
場合には、コンデンサ面積が7mm2 の場合で、容量は
1.5μfとなり、通常の集積回路で必要な容量は殆ど
確保できる。
膜22に対応)として、厚さ50nmの窒化膜を用いた
場合には、コンデンサ面積が7mm2 の場合で、容量は
1.5μfとなり、通常の集積回路で必要な容量は殆ど
確保できる。
【0041】また、上述したように、デッドゾーン以外
の領域にもコンデンサを形成できるため、コンデンサを
形成する場所は殆ど制約を受けなくなる。なお、本実施
例では、コンデンサの誘電体膜として酸化膜を用いた
が、その代わりに、強誘電体物質を用いれば、より大き
な容量のコンデンサを形成できるようになる。
の領域にもコンデンサを形成できるため、コンデンサを
形成する場所は殆ど制約を受けなくなる。なお、本実施
例では、コンデンサの誘電体膜として酸化膜を用いた
が、その代わりに、強誘電体物質を用いれば、より大き
な容量のコンデンサを形成できるようになる。
【0042】本発明のコンデンサは、例えば、図4に示
すようなプッシュプル回路のコンデンサ41や、図5に
示すようなマイクロ波電源回路のバイパスコンデンサ4
4に用いると良い。バイパスコンデンサは比較的大きな
容量を必要とするので、本発明の効果は大きい。
すようなプッシュプル回路のコンデンサ41や、図5に
示すようなマイクロ波電源回路のバイパスコンデンサ4
4に用いると良い。バイパスコンデンサは比較的大きな
容量を必要とするので、本発明の効果は大きい。
【0043】なお、図5において、43は軟磁性材料か
らなる平面インダクタ、45はパワーMOSトランジス
タ、46は還流ダイオードを示している。このマイクロ
波電源回路の具体的な構成を示す断面図を図6に示す。
これは、薄膜プロセスにより、半導体ICとサンドイッ
チ型平面型磁気素子とをモノリシックに積層したワンチ
ップタイプの超小型電源で、第2の実施例のコンデンサ
を用いた例である。また、平面インダクタ43の下部に
は、サーチコイル47が形成されている。
らなる平面インダクタ、45はパワーMOSトランジス
タ、46は還流ダイオードを示している。このマイクロ
波電源回路の具体的な構成を示す断面図を図6に示す。
これは、薄膜プロセスにより、半導体ICとサンドイッ
チ型平面型磁気素子とをモノリシックに積層したワンチ
ップタイプの超小型電源で、第2の実施例のコンデンサ
を用いた例である。また、平面インダクタ43の下部に
は、サーチコイル47が形成されている。
【0044】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、上記実施例では、コンデンサ
を構成するポリシリコン膜4,23と電極9,29との
コンタクトをトレンチ溝内に充填したポリシリコン膜
7,27により実現したが、その代わりに、ポリシリコ
ン膜4,23に達すると不純物拡散層により、ポリシリ
コン膜4,23と電極9,29とを電気的に接続しても
良い。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
るものではない。例えば、上記実施例では、コンデンサ
を構成するポリシリコン膜4,23と電極9,29との
コンタクトをトレンチ溝内に充填したポリシリコン膜
7,27により実現したが、その代わりに、ポリシリコ
ン膜4,23に達すると不純物拡散層により、ポリシリ
コン膜4,23と電極9,29とを電気的に接続しても
良い。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、S
OIの埋込み絶縁膜をコンデンサの絶縁膜として利用す
ることにより、大容量化および高集積化が容易なコンデ
ンサを得られるようになる。
OIの埋込み絶縁膜をコンデンサの絶縁膜として利用す
ることにより、大容量化および高集積化が容易なコンデ
ンサを得られるようになる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るSOIを用いた半
導体装置の構造を示す断面図
導体装置の構造を示す断面図
【図2】図1のコンデンサを形成する領域を示す図
【図3】本発明の第2の実施例に係るSOIを用いた半
導体装置の構造を示す断面図
導体装置の構造を示す断面図
【図4】プッシュプル回路を示す図
【図5】マイクロ波電源回路を示す図
【図6】図5のマイクロ波電源回路の具体的な構成を示
す断面図
す断面図
【図7】従来のMIS型コンデンサの構造を示す断面図
【図8】従来のMIM型コンデンサの構造を示す断面図
【図9】従来の接合型コンデンサの構造を示す断面図
11 …第1のp型シリコン基板(半導体基板) 12 …第2のn型シリコン基板(半導体基板) 2…厚い酸化膜(埋込み絶縁膜) 3…薄い酸化膜(埋込み絶縁膜の薄膜部分) 4…ポリシリコン膜(導電膜) 5…側壁酸化膜(側壁絶縁膜) 6…ポリシリコン膜 7…ポリシリコン膜 8…酸化膜、 9…Al電極(電極) 211 …第1のp型シリコン基板(半導体基板) 212 …第2のn型シリコン基板(半導体基板) 22…酸化膜(第1の埋込み絶縁膜) 23…ポリシリコン膜(導電膜) 24…酸化膜(第2の埋込み絶縁膜) 25…側壁酸化膜(側壁絶縁膜) 26…ポリシリコン膜 27…ポリシリコン膜 28…酸化膜 29…Al電極(電極)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/12 B
Claims (2)
- 【請求項1】部分的に薄く形成された薄膜部分を含む埋
込み絶縁膜が挿設された半導体基板と、 この半導体基板内に設けられ、前記埋込み絶縁膜上に形
成された導電膜と、 この導体膜を介して前記埋込み絶縁膜に達し、且つ前記
埋込み絶縁膜の薄膜部分を囲むように、前記半導体基板
の表面に形成された素子分離領域と、 前記埋込み絶縁膜の薄膜部分上の前記導電膜に電気的に
接続する電極とを具備してなることを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項2】第1の埋込み絶縁膜が挿設された半導体基
板と、 この半導体基板内に設けられ、前記第1の埋込み絶縁膜
上に形成された導電膜と、 前記半導体基板内に設けられ、前記導電膜上に形成され
た第2の埋込み絶縁膜と、 この第2の埋込み絶縁膜に達し、前記半導体基板の表面
に形成された素子分離領域と、 前記導電膜に電気的に接続する電極とを具備してなるこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2523694A JPH07235638A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2523694A JPH07235638A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07235638A true JPH07235638A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12160356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2523694A Pending JPH07235638A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07235638A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998044687A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Hitachi, Ltd. | Modem utilisant une barriere isolante capacitive et un coupleur insolant, et circuit integre utilise par ce modem |
JP2008258648A (ja) * | 2008-06-02 | 2008-10-23 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路装置 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP2523694A patent/JPH07235638A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998044687A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Hitachi, Ltd. | Modem utilisant une barriere isolante capacitive et un coupleur insolant, et circuit integre utilise par ce modem |
JP2008258648A (ja) * | 2008-06-02 | 2008-10-23 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路装置 |
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