JPH07234684A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH07234684A JPH07234684A JP6046560A JP4656094A JPH07234684A JP H07234684 A JPH07234684 A JP H07234684A JP 6046560 A JP6046560 A JP 6046560A JP 4656094 A JP4656094 A JP 4656094A JP H07234684 A JPH07234684 A JP H07234684A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 不要な付加音の発生を防止し、自然な演奏が
できる電子楽器を提供すること。 【構成】 電子楽器において、付加音を付加する対象音
の変化を検出する対象音変化検出手段S11、12と、
コード変化を検出するコード変化検出手段S13と、各
楽音の発音開始からの経過時間を計測する経過時間計測
手段と、対象音変化検出手段およびコード変化検出手段
の少なくとも一方が変化を検出した場合に、付加対象音
の発音開始からの経過時間に従って付加音信号の発生を
制御する制御手段S14、15と、制御手段からの制御
に基づき付加音信号を発生する付加音信号発生手段S1
6とを具備した。
できる電子楽器を提供すること。 【構成】 電子楽器において、付加音を付加する対象音
の変化を検出する対象音変化検出手段S11、12と、
コード変化を検出するコード変化検出手段S13と、各
楽音の発音開始からの経過時間を計測する経過時間計測
手段と、対象音変化検出手段およびコード変化検出手段
の少なくとも一方が変化を検出した場合に、付加対象音
の発音開始からの経過時間に従って付加音信号の発生を
制御する制御手段S14、15と、制御手段からの制御
に基づき付加音信号を発生する付加音信号発生手段S1
6とを具備した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子楽器に関し、特に特
定の発音に対して付加音を付加する電子楽器に関するも
のである。
定の発音に対して付加音を付加する電子楽器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器においては、演奏された
楽音の特定の音、例えば最も音高の高い音、あるいは最
も音高の低い音に対して、音の厚みを出すために付加音
を付加するものがあった。この付加音は例えば前記した
ような付加対象音と、自動伴奏等により指定されるコー
ド(和音)により決定されていた。
楽音の特定の音、例えば最も音高の高い音、あるいは最
も音高の低い音に対して、音の厚みを出すために付加音
を付加するものがあった。この付加音は例えば前記した
ような付加対象音と、自動伴奏等により指定されるコー
ド(和音)により決定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
電子楽器において、付加音を付加する場合に、自動伴奏
のコードの変更があったり、付加対象音が変化した場合
には、音色や押鍵してからの時間に関わらず付加音を発
生させていた。従って、減衰音系の音色において、例え
ば鍵盤で複数の鍵を押下し、時間が経って鍵盤に対応す
る発音は減衰しているにも関わらず、付加対象音のみを
キーオフすることによって付加対象音が変化したこと、
あるいは和音の変更により、付加音のみが発音されると
いう問題点があった。本発明の目的は、前記のような従
来技術の問題点を改良し、不要な付加音の発生を防止
し、自然な演奏ができる電子楽器を提供することを目的
とする。
電子楽器において、付加音を付加する場合に、自動伴奏
のコードの変更があったり、付加対象音が変化した場合
には、音色や押鍵してからの時間に関わらず付加音を発
生させていた。従って、減衰音系の音色において、例え
ば鍵盤で複数の鍵を押下し、時間が経って鍵盤に対応す
る発音は減衰しているにも関わらず、付加対象音のみを
キーオフすることによって付加対象音が変化したこと、
あるいは和音の変更により、付加音のみが発音されると
いう問題点があった。本発明の目的は、前記のような従
来技術の問題点を改良し、不要な付加音の発生を防止
し、自然な演奏ができる電子楽器を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子楽器にお
いて、付加音を付加する対象音の変化を検出する対象音
変化検出手段と、コード変化を検出するコード変化検出
手段と、各楽音の発音開始からの経過時間を計測する経
過時間計測手段と、対象音変化検出手段およびコード変
化検出手段の少なくとも一方が変化を検出した場合に、
付加対象音の発音開始からの経過時間に従って付加音信
号の発生を制御する制御手段と、制御手段からの制御に
基づき付加音信号を発生する付加音信号発生手段とを具
備したことを特徴とする。
いて、付加音を付加する対象音の変化を検出する対象音
変化検出手段と、コード変化を検出するコード変化検出
手段と、各楽音の発音開始からの経過時間を計測する経
過時間計測手段と、対象音変化検出手段およびコード変
化検出手段の少なくとも一方が変化を検出した場合に、
付加対象音の発音開始からの経過時間に従って付加音信
号の発生を制御する制御手段と、制御手段からの制御に
基づき付加音信号を発生する付加音信号発生手段とを具
備したことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は上記したような手段により、付加対象
音の発音開始からの経過時間に基づいて付加音の発生を
制御するので、例えば所定時間経過後は付加音を発生し
ないようにすることも可能であり、また経過時間に従っ
て付加音のレベルを徐々に小さくすることも可能であ
る。従って演奏に付加音を付加した場合に、不自然な付
加音の発生を防止でき、自然な演奏が可能となる。
音の発音開始からの経過時間に基づいて付加音の発生を
制御するので、例えば所定時間経過後は付加音を発生し
ないようにすることも可能であり、また経過時間に従っ
て付加音のレベルを徐々に小さくすることも可能であ
る。従って演奏に付加音を付加した場合に、不自然な付
加音の発生を防止でき、自然な演奏が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図2は本発明を適用した電子楽器のハー
ドウェア構成を表すブロック図である。CPU1は、バ
ス15に接続され、キーアサイン、発音制御など電子楽
器全体の制御を行う。また、タイマ14から発生される
所定周期のタイマ割り込み信号が接続される割り込み端
子を有する。ROM2には、制御プログラム及び楽音の
音色等に関するデータが格納されている。RAM3に
は、パネルから設定された音色等の情報、電子楽器内の
各種制御データあるいは入力された自動演奏データ等が
記憶される。またその少なくとも一部はバッテリーバッ
クアップされ、主電源を切っても情報を保持することが
できるように構成されていてもよい。
細に説明する。図2は本発明を適用した電子楽器のハー
ドウェア構成を表すブロック図である。CPU1は、バ
ス15に接続され、キーアサイン、発音制御など電子楽
器全体の制御を行う。また、タイマ14から発生される
所定周期のタイマ割り込み信号が接続される割り込み端
子を有する。ROM2には、制御プログラム及び楽音の
音色等に関するデータが格納されている。RAM3に
は、パネルから設定された音色等の情報、電子楽器内の
各種制御データあるいは入力された自動演奏データ等が
記憶される。またその少なくとも一部はバッテリーバッ
クアップされ、主電源を切っても情報を保持することが
できるように構成されていてもよい。
【0007】パネル4は、音色など各種の選択スイッ
チ、ボリュームおよび液晶、LED等により文字や図形
を表示する表示装置からなる。パネルインターフェース
5はCPU1の制御によりパネルのスイッチ等をスキャ
ンする回路およびパネル表示装置のドライブ回路からな
る。鍵盤6は、例えばそれぞれ2つのスイッチを備えた
複数の鍵からなり、鍵盤インターフェース7は、該スイ
ッチをスキャンする回路から成る。音源回路8は、予め
楽音波形が記憶されている波形メモリ9から、DCO
(デジタルコントロールドオシレータ)により入力され
た演奏情報の音高に対応したアドレス間隔で波形情報を
読み出すことにより、例えば48チャネルのデジタル楽
音信号を独立して発生し混合するものである。D/A変
換器10はデジタル楽音信号をD/A変換する。アンプ
11はスピーカ12を駆動するために楽音信号を増幅す
る。MIDIインターフェース13は外部のMIDI機
器との信号の送受信を行い、バス15は電子楽器内の各
回路を接続している。なおこの他に必要に応じてフロッ
ピディスクインターフェース回路、メモリカードインタ
ーフェース回路等を設けてもよい。
チ、ボリュームおよび液晶、LED等により文字や図形
を表示する表示装置からなる。パネルインターフェース
5はCPU1の制御によりパネルのスイッチ等をスキャ
ンする回路およびパネル表示装置のドライブ回路からな
る。鍵盤6は、例えばそれぞれ2つのスイッチを備えた
複数の鍵からなり、鍵盤インターフェース7は、該スイ
ッチをスキャンする回路から成る。音源回路8は、予め
楽音波形が記憶されている波形メモリ9から、DCO
(デジタルコントロールドオシレータ)により入力され
た演奏情報の音高に対応したアドレス間隔で波形情報を
読み出すことにより、例えば48チャネルのデジタル楽
音信号を独立して発生し混合するものである。D/A変
換器10はデジタル楽音信号をD/A変換する。アンプ
11はスピーカ12を駆動するために楽音信号を増幅す
る。MIDIインターフェース13は外部のMIDI機
器との信号の送受信を行い、バス15は電子楽器内の各
回路を接続している。なおこの他に必要に応じてフロッ
ピディスクインターフェース回路、メモリカードインタ
ーフェース回路等を設けてもよい。
【0008】図3は、CPU1のメイン処理を示すフロ
ーチャートである。ステップS1においては、メモリや
音源回路の初期化を行う。ステップS2においては、パ
ネルのスイッチの状態変化を検出し、スイッチイベント
即ちパネルスイッチの状態変化を検出した場合には、そ
れぞれのスイッチに対応する処理が行われる。ステップ
S3においては、鍵盤の状態変化を検出し、鍵盤イベン
ト即ち鍵の状態変化を検出した場合には、周知のキーア
サインあるいはキーオフ等の処理が行われる。
ーチャートである。ステップS1においては、メモリや
音源回路の初期化を行う。ステップS2においては、パ
ネルのスイッチの状態変化を検出し、スイッチイベント
即ちパネルスイッチの状態変化を検出した場合には、そ
れぞれのスイッチに対応する処理が行われる。ステップ
S3においては、鍵盤の状態変化を検出し、鍵盤イベン
ト即ち鍵の状態変化を検出した場合には、周知のキーア
サインあるいはキーオフ等の処理が行われる。
【0009】ステップS4においては、MIDI信号の
送受信処理が行われ、送信すべき情報があればMIDI
信号を生成して送信し、また受信情報があれば鍵盤イベ
ントと同様に発音制御される。ステップS5において
は、自動演奏処理が行われ、自動演奏状態で、かつ発音
タイミングが到来している演奏情報があれば、やはり鍵
盤イベントと同様に発音制御される。ステップS1〜5
の処理はその一例を示したが、一般の電子楽器の任意の
処理方式を採用可能である。ステップS6においては、
詳細は後述するが、付加音の設定処理が行われ、付加音
を発生すべきであると判定された場合には、付加音の発
音制御が行われる。ステップS7においては、音色やテ
ンポ等の設定状態をパネルの表示装置に表示する処理、
あるいは音源回路8の各音源チャネルに対するビブラー
ト、ドラムゲート処理等の効果のための制御パラメータ
の更新処理等が行われる。
送受信処理が行われ、送信すべき情報があればMIDI
信号を生成して送信し、また受信情報があれば鍵盤イベ
ントと同様に発音制御される。ステップS5において
は、自動演奏処理が行われ、自動演奏状態で、かつ発音
タイミングが到来している演奏情報があれば、やはり鍵
盤イベントと同様に発音制御される。ステップS1〜5
の処理はその一例を示したが、一般の電子楽器の任意の
処理方式を採用可能である。ステップS6においては、
詳細は後述するが、付加音の設定処理が行われ、付加音
を発生すべきであると判定された場合には、付加音の発
音制御が行われる。ステップS7においては、音色やテ
ンポ等の設定状態をパネルの表示装置に表示する処理、
あるいは音源回路8の各音源チャネルに対するビブラー
ト、ドラムゲート処理等の効果のための制御パラメータ
の更新処理等が行われる。
【0010】図6は、RAM3内にある、CPU1が音
源回路の各楽音発生チャネルを管理するためのキーアサ
インテーブルの一例である。図3のステップS2からス
テップS6の各処理においてキーアサイナはこのテーブ
ルを参照し、発音すべき楽音を例えば48チャネルのD
COの内の空きチャネルに割り当てて、必要なパラメー
タ(データ)をテーブルに登録する。ここで、キーナン
バーKNは鍵番号、キーオン/オフONは鍵のオン/オ
フ、ダンパーオン/オフDは消音用ダンパーペダルのオ
ン/オフを表す。またオールドナンバーOLDは音源回
路への割り当て順序、パートナンバーは音のパート種別
(ベース、コード等)、モードナンバーMは発音情報源
の種類(鍵盤、MIDI、付加音など)、ゲートタイム
Gは、キーオンタイミングのみを記憶した自動演奏情報
のキーオフタイミングを決定するためのゲートタイムデ
ータ、ベロシティVは楽音のベロシティ(強さ)を表し
ている。経過時間Tは本発明に関する発音開始からの経
過時間情報を得るための変数を表す。
源回路の各楽音発生チャネルを管理するためのキーアサ
インテーブルの一例である。図3のステップS2からス
テップS6の各処理においてキーアサイナはこのテーブ
ルを参照し、発音すべき楽音を例えば48チャネルのD
COの内の空きチャネルに割り当てて、必要なパラメー
タ(データ)をテーブルに登録する。ここで、キーナン
バーKNは鍵番号、キーオン/オフONは鍵のオン/オ
フ、ダンパーオン/オフDは消音用ダンパーペダルのオ
ン/オフを表す。またオールドナンバーOLDは音源回
路への割り当て順序、パートナンバーは音のパート種別
(ベース、コード等)、モードナンバーMは発音情報源
の種類(鍵盤、MIDI、付加音など)、ゲートタイム
Gは、キーオンタイミングのみを記憶した自動演奏情報
のキーオフタイミングを決定するためのゲートタイムデ
ータ、ベロシティVは楽音のベロシティ(強さ)を表し
ている。経過時間Tは本発明に関する発音開始からの経
過時間情報を得るための変数を表す。
【0011】この変数Tには、発音開始即ち発音チャネ
ルへの割り当てと同時に所定の初期値がセットされ、そ
の後タイマ割り込みに従って、所定の周期で1づつ減算
され、0になると減算を終了する。Tの初期値は例えば
図5に示すような、ROM2に格納されている音色番号
−初期値テーブルに基づいて、音色に応じて決定され
る。図5の音色番号−初期値テーブルの横軸は音色番号
の1の位の値を表し、縦軸は十以上の位の値を表してい
る。例えば音色番号23の初期値は3行4列目の70H
(Hは16進数を表す記号)となる。なおこの初期値は
その音色の楽音が発音開始してから減衰して消えるまで
の時間に対応していてもよい。
ルへの割り当てと同時に所定の初期値がセットされ、そ
の後タイマ割り込みに従って、所定の周期で1づつ減算
され、0になると減算を終了する。Tの初期値は例えば
図5に示すような、ROM2に格納されている音色番号
−初期値テーブルに基づいて、音色に応じて決定され
る。図5の音色番号−初期値テーブルの横軸は音色番号
の1の位の値を表し、縦軸は十以上の位の値を表してい
る。例えば音色番号23の初期値は3行4列目の70H
(Hは16進数を表す記号)となる。なおこの初期値は
その音色の楽音が発音開始してから減衰して消えるまで
の時間に対応していてもよい。
【0012】次に、付加音設定処理の詳細について説明
する。図1は図3のステップS6の付加音設定処理の詳
細を示すフローチャートである。ステップS10におい
ては、付加音付加フラグがオンであるか否かが調べら
れ、オフである場合には処理を終了する。このフラグは
例えばパネルのスイッチによりオン/オフが設定され
る。ステップS10においてフラグがオンである場合に
はステップS11に移行し、ステップS11において
は、付加対象音のチェックが行われる。
する。図1は図3のステップS6の付加音設定処理の詳
細を示すフローチャートである。ステップS10におい
ては、付加音付加フラグがオンであるか否かが調べら
れ、オフである場合には処理を終了する。このフラグは
例えばパネルのスイッチによりオン/オフが設定され
る。ステップS10においてフラグがオンである場合に
はステップS11に移行し、ステップS11において
は、付加対象音のチェックが行われる。
【0013】図7は図1のステップS11の付加対象音
チェック処理の詳細を示すフローチャートである。なお
この実施例においては、付加音を付加する対象音は最も
音高の低い音である場合を示す。ステップS20におい
ては、カウンタDCONoに1をセットし、付加対象音
のキーナンバーを格納する音程バッファにFFHをセッ
トする。ステップS21においては、図6に示すキーア
サインテーブルからDCONoの示すDCO番号のデー
タを読み出し、パートナンバーが付加音を付加すべきパ
ートか否かが調べられる(どのパートに付加音を付加す
るかは予め決められている。)。そして判定結果が否定
であればステップS25に移行する。ステップS22に
おいては、モードナンバーが付加音を付加すべきモード
か否かが調べられる(どのモードに付加音を付加するか
も予め決められている。)。そして判定結果が否定であ
ればステップS25に移行する。
チェック処理の詳細を示すフローチャートである。なお
この実施例においては、付加音を付加する対象音は最も
音高の低い音である場合を示す。ステップS20におい
ては、カウンタDCONoに1をセットし、付加対象音
のキーナンバーを格納する音程バッファにFFHをセッ
トする。ステップS21においては、図6に示すキーア
サインテーブルからDCONoの示すDCO番号のデー
タを読み出し、パートナンバーが付加音を付加すべきパ
ートか否かが調べられる(どのパートに付加音を付加す
るかは予め決められている。)。そして判定結果が否定
であればステップS25に移行する。ステップS22に
おいては、モードナンバーが付加音を付加すべきモード
か否かが調べられる(どのモードに付加音を付加するか
も予め決められている。)。そして判定結果が否定であ
ればステップS25に移行する。
【0014】ステップS23においては、音程バッファ
の内容が、キーアサインテーブルのDCONoの示すチ
ャネルのキーナンバーよりも大きいか否かが調べられ、
判定結果が否定であればステップS25に移行するが、
肯定であればステップS24に移行する。ステップS2
4においては、音程バッファに前記キーナンバーを書き
込み、また付加対象音の発音チャネルを示すチャネルバ
ッファにDCONo値を書き込む。ステップS25にお
いてはDCONoに1を加算し、ステップS26におい
ては、DCONoが49になったか否かが調べられ、判
定結果が否定の場合にはステップS21に戻り、処理を
繰り返す。以上のような処理により、チャネルバッファ
と音程バッファには付加音対象音(この例では最も音高
の低い音)のチャネル番号とキーナンバーが得られる。
の内容が、キーアサインテーブルのDCONoの示すチ
ャネルのキーナンバーよりも大きいか否かが調べられ、
判定結果が否定であればステップS25に移行するが、
肯定であればステップS24に移行する。ステップS2
4においては、音程バッファに前記キーナンバーを書き
込み、また付加対象音の発音チャネルを示すチャネルバ
ッファにDCONo値を書き込む。ステップS25にお
いてはDCONoに1を加算し、ステップS26におい
ては、DCONoが49になったか否かが調べられ、判
定結果が否定の場合にはステップS21に戻り、処理を
繰り返す。以上のような処理により、チャネルバッファ
と音程バッファには付加音対象音(この例では最も音高
の低い音)のチャネル番号とキーナンバーが得られる。
【0015】図1に戻って、ステップS12において
は、前回の処理における付加対象音と今回得られた付加
対象音のチャネル番号およびキーナンバーが異なってい
るか否かが調べられ、異なっていればステップS14に
移行するが、同じであればステップS13に移行する。
ステップS13においては、コードに変更があったか否
かが調べられ、変更がなければ処理を終了するが、変更
があった場合にはステップS14に移行する。なおこの
コードの指定は、例えば自動伴奏等において用いられる
周知の技術であり、予め入力されたコード進行情報をテ
ンポ情報等に従って順次読み出すものである。
は、前回の処理における付加対象音と今回得られた付加
対象音のチャネル番号およびキーナンバーが異なってい
るか否かが調べられ、異なっていればステップS14に
移行するが、同じであればステップS13に移行する。
ステップS13においては、コードに変更があったか否
かが調べられ、変更がなければ処理を終了するが、変更
があった場合にはステップS14に移行する。なおこの
コードの指定は、例えば自動伴奏等において用いられる
周知の技術であり、予め入力されたコード進行情報をテ
ンポ情報等に従って順次読み出すものである。
【0016】ステップS14においては、すでに発生中
の付加音があれば消音処理を行う。ステップS15にお
いては、ステップS11において得た付加対象音チャネ
ルの付加対象音経過時間バッファからTの値を読み出
し、Tが0でないか否かが調べられる。そしてTが0で
ある場合には、対象音が発音開始から所定の時間を経過
しているので、新たな付加音は発生せずに処理を終了す
る。しかしTが0でない場合にはステップS16に移行
する。ステップS16においては、詳細は後述するが、
ステップS11で求めた付加対象音のキーナンバーと自
動伴奏等による現在のコードに基づき、付加音の音高を
求める。ステップS17においては、該付加音をキーア
サイナにより楽音発生チャネルに割り当てて発音させ
る。以上のような処理により、所定時間以上経過した付
加対象音については付加音が発生しなくなる。
の付加音があれば消音処理を行う。ステップS15にお
いては、ステップS11において得た付加対象音チャネ
ルの付加対象音経過時間バッファからTの値を読み出
し、Tが0でないか否かが調べられる。そしてTが0で
ある場合には、対象音が発音開始から所定の時間を経過
しているので、新たな付加音は発生せずに処理を終了す
る。しかしTが0でない場合にはステップS16に移行
する。ステップS16においては、詳細は後述するが、
ステップS11で求めた付加対象音のキーナンバーと自
動伴奏等による現在のコードに基づき、付加音の音高を
求める。ステップS17においては、該付加音をキーア
サイナにより楽音発生チャネルに割り当てて発音させ
る。以上のような処理により、所定時間以上経過した付
加対象音については付加音が発生しなくなる。
【0017】図8は図1のステップS16の付加音決定
処理の詳細を示すフローチャートである。またこの付加
音決定処理においては、図4に示す各種テーブルを使用
し、これらのテーブルデータは音楽理論に基づき決定さ
れる。まずステップS40においては、現在のコードの
根音と付加対象音のキーナンバーから相対音を求める。
例えばコードの根音がFであり、付加対象音がAであれ
ば、その音程は半音4個分離れているので、Cを基準と
する相対音はEとなる。ステップS41においては、相
対音がFであるか否かが調べられ、Fでなければステッ
プS42に移行する。
処理の詳細を示すフローチャートである。またこの付加
音決定処理においては、図4に示す各種テーブルを使用
し、これらのテーブルデータは音楽理論に基づき決定さ
れる。まずステップS40においては、現在のコードの
根音と付加対象音のキーナンバーから相対音を求める。
例えばコードの根音がFであり、付加対象音がAであれ
ば、その音程は半音4個分離れているので、Cを基準と
する相対音はEとなる。ステップS41においては、相
対音がFであるか否かが調べられ、Fでなければステッ
プS42に移行する。
【0018】ステップS42においては、図4に示すD
UEMAP3テーブルから、コード種別に応じて1ワー
ド(1行:2バイト)のデータが取り出される。このテ
ーブルは各コード種別ごとの和音の構成音を表してい
る。そして、例えばコードがm(マイナー)であれば2
行目のデータが取り出される(このデータをAと呼
ぶ。)。ステップS41において相対音がFであった場
合にはステップS48に移行する。ステップS48にお
いては、DUEMAP7テーブルからコード種別に応じ
て1ワードのデータが取り出され、データAの格納エリ
アに格納される。ステップS43においては、図4に示
すDUEMAP4テーブルから相対音に応じて1ワード
のデータを取り出し、ビットごとにデータAとのAND
(論理積)をとる(このデータをCと呼ぶ。)。
UEMAP3テーブルから、コード種別に応じて1ワー
ド(1行:2バイト)のデータが取り出される。このテ
ーブルは各コード種別ごとの和音の構成音を表してい
る。そして、例えばコードがm(マイナー)であれば2
行目のデータが取り出される(このデータをAと呼
ぶ。)。ステップS41において相対音がFであった場
合にはステップS48に移行する。ステップS48にお
いては、DUEMAP7テーブルからコード種別に応じ
て1ワードのデータが取り出され、データAの格納エリ
アに格納される。ステップS43においては、図4に示
すDUEMAP4テーブルから相対音に応じて1ワード
のデータを取り出し、ビットごとにデータAとのAND
(論理積)をとる(このデータをCと呼ぶ。)。
【0019】ステップS44においては、図4に示すD
UEMAP6テーブルからやはり相対音に応じて1ワー
ドのデータを取り出し(このデータをDと呼ぶ。)、ビ
ットごとにデータCとのAND(論理積)をとる(この
データをEと呼ぶ。)。なおこのDUEMAP4、6は
それぞれ付加音として採用する可能性のある音、および
その中で優先して選択すべき音を表している。例えばコ
ードがFm、付加対象音がAの場合には、相対音がEと
なり、データCおよびデータEは共に”0000,0001,000
0,0000 ”となる。
UEMAP6テーブルからやはり相対音に応じて1ワー
ドのデータを取り出し(このデータをDと呼ぶ。)、ビ
ットごとにデータCとのAND(論理積)をとる(この
データをEと呼ぶ。)。なおこのDUEMAP4、6は
それぞれ付加音として採用する可能性のある音、および
その中で優先して選択すべき音を表している。例えばコ
ードがFm、付加対象音がAの場合には、相対音がEと
なり、データCおよびデータEは共に”0000,0001,000
0,0000 ”となる。
【0020】ステップS45においては、データEの中
に”1”が存在するか否かが調べられ、存在すればステ
ップS47に移行するが、存在しない場合はステップS
46に移行し、データEの格納エリアにデータCを格納
する。ステップS47においては、データEの最左端
の”1”の位置に対応する相対音を付加対象音に応じて
絶対音に変換し、付加音の音高を決定する。前記の例で
は、相対音がGであり、付加対象音がAであるので、付
加音はEとなる。つまり、付加音が発生するように設定
し、コードをFmと指定して、Aの音を鍵盤で弾くとE
の音も同時に発音されることになる。
に”1”が存在するか否かが調べられ、存在すればステ
ップS47に移行するが、存在しない場合はステップS
46に移行し、データEの格納エリアにデータCを格納
する。ステップS47においては、データEの最左端
の”1”の位置に対応する相対音を付加対象音に応じて
絶対音に変換し、付加音の音高を決定する。前記の例で
は、相対音がGであり、付加対象音がAであるので、付
加音はEとなる。つまり、付加音が発生するように設定
し、コードをFmと指定して、Aの音を鍵盤で弾くとE
の音も同時に発音されることになる。
【0021】図9はタイマ割り込み処理の詳細を示すフ
ローチャートである。ステップS30においては、キー
アサインテーブルの変数Tを減算する周期を決定するカ
ウンタから1を減算する。ステップS31においては、
前記カウンタが0であるか否かが調べられ、0でなけれ
ば何もせずに割り込み処理を終了する。しかしカウンタ
が0であった場合にはステップS32に移行し、変数T
の減算処理を行う。
ローチャートである。ステップS30においては、キー
アサインテーブルの変数Tを減算する周期を決定するカ
ウンタから1を減算する。ステップS31においては、
前記カウンタが0であるか否かが調べられ、0でなけれ
ば何もせずに割り込み処理を終了する。しかしカウンタ
が0であった場合にはステップS32に移行し、変数T
の減算処理を行う。
【0022】まず、ステップS32においては、DCO
Noを1にセットし、ステップS33においては、キー
アサインテーブルのDCONoの値が示すDCO番号の
経過時間バッファ内の変数Tが0でないか否かが調べら
れ、0であればステップS36に移行するが0でなけれ
ばステップS34に移行する。ステップS34において
は、変数Tの値がFFHでないか否かが調べられ、FF
HであればステップS36に移行するがFFHでなけれ
ばステップS35に移行する。このFFHは、図5の音
色番号−初期値テーブルにおける持続音系の音色番号の
み、例えば13番に対応して格納されており、Tの値が
FFHである場合にはTの減算を行わないようにして、
持続音系の音色に対しては付加音の発生が禁止されない
ようにしている。
Noを1にセットし、ステップS33においては、キー
アサインテーブルのDCONoの値が示すDCO番号の
経過時間バッファ内の変数Tが0でないか否かが調べら
れ、0であればステップS36に移行するが0でなけれ
ばステップS34に移行する。ステップS34において
は、変数Tの値がFFHでないか否かが調べられ、FF
HであればステップS36に移行するがFFHでなけれ
ばステップS35に移行する。このFFHは、図5の音
色番号−初期値テーブルにおける持続音系の音色番号の
み、例えば13番に対応して格納されており、Tの値が
FFHである場合にはTの減算を行わないようにして、
持続音系の音色に対しては付加音の発生が禁止されない
ようにしている。
【0023】ステップS35においては、変数Tから1
を減算する。ステップS36においては、DCONoに
1を加算し、ステップS37においては、DCONoが
49になったか否かが調べられ、まだ49になっていな
い場合にはステップS33に戻って処理を繰り返すが、
49に達した場合にはステップS38に移行する。ステ
ップS38においては、カウンタに初期値としてFFH
をセットする。このFFHは一例であって、カウンタの
初期値はタイマ割り込み周期に従って任意に決定される
ものであり、タイマ割り込み周期をTM、前記カウンタ
の初期値をS、発音開始時に図5のテーブルから読み出
されるTの初期値をTIとすると、最終的にTが0にな
るまでの時間Xは、X=TM×S×TIとなる。
を減算する。ステップS36においては、DCONoに
1を加算し、ステップS37においては、DCONoが
49になったか否かが調べられ、まだ49になっていな
い場合にはステップS33に戻って処理を繰り返すが、
49に達した場合にはステップS38に移行する。ステ
ップS38においては、カウンタに初期値としてFFH
をセットする。このFFHは一例であって、カウンタの
初期値はタイマ割り込み周期に従って任意に決定される
ものであり、タイマ割り込み周期をTM、前記カウンタ
の初期値をS、発音開始時に図5のテーブルから読み出
されるTの初期値をTIとすると、最終的にTが0にな
るまでの時間Xは、X=TM×S×TIとなる。
【0024】以上、実施例を説明したが、次のような変
形例も考えられる。第1の実施例においては、変数Tが
0以外であれば同じレベルの付加音を発生する例を開示
したが、付加音のエンベロープを現在の付加対象音のエ
ンベロープに合わせることも可能であり、また付加音の
レベルを変数Tの値に従って減少させるようにしてもよ
い。コード情報は、例えば自動伴奏機能等により得られ
るが、例えば鍵盤の一部をコード情報入力用に用いて、
鍵盤からリアルタイムにコード情報を入力するようにす
ることもできる。実施例においては音高が最低の音に付
加音を付加する例を示したが、例えば音高が最高の音、
音量が最高の音、全ての音など任意の選択基準で付加音
を付加することが可能である。
形例も考えられる。第1の実施例においては、変数Tが
0以外であれば同じレベルの付加音を発生する例を開示
したが、付加音のエンベロープを現在の付加対象音のエ
ンベロープに合わせることも可能であり、また付加音の
レベルを変数Tの値に従って減少させるようにしてもよ
い。コード情報は、例えば自動伴奏機能等により得られ
るが、例えば鍵盤の一部をコード情報入力用に用いて、
鍵盤からリアルタイムにコード情報を入力するようにす
ることもできる。実施例においては音高が最低の音に付
加音を付加する例を示したが、例えば音高が最高の音、
音量が最高の音、全ての音など任意の選択基準で付加音
を付加することが可能である。
【0025】付加音設定処理はメイン処理ルーチンにお
いて実行する例を開示したが、例えばコードの変更があ
った場合、あるいは鍵盤イベントが発生した場合にのみ
起動するようにしてもよい。また付加音の発生をコード
の変更時にのみ実施する場合には、経過時間バッファを
全体で1つのみ設けて、付加対象音が変化した場合に該
バッファに所定値をセットするようにしてもよい。
いて実行する例を開示したが、例えばコードの変更があ
った場合、あるいは鍵盤イベントが発生した場合にのみ
起動するようにしてもよい。また付加音の発生をコード
の変更時にのみ実施する場合には、経過時間バッファを
全体で1つのみ設けて、付加対象音が変化した場合に該
バッファに所定値をセットするようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電子楽器に
よれば、付加対象音の発音開始からの経過時間に基づい
て付加音の発生を制御するので、例えば音色に対応した
所定時間経過後は付加音を発生しないようにすることも
可能であり、また経過時間に従って付加音のレベルを徐
々に小さくすることも可能である。従って演奏に付加音
を付加した場合に、不自然な付加音の発生を防止でき、
自然な演奏が可能となるという効果がある。
よれば、付加対象音の発音開始からの経過時間に基づい
て付加音の発生を制御するので、例えば音色に対応した
所定時間経過後は付加音を発生しないようにすることも
可能であり、また経過時間に従って付加音のレベルを徐
々に小さくすることも可能である。従って演奏に付加音
を付加した場合に、不自然な付加音の発生を防止でき、
自然な演奏が可能となるという効果がある。
【図1】付加音設定処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図2】本発明の電子楽器のハードウェア構成を表すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】CPU1のメイン処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】付加音を決定するためのテーブルを示す説明図
である。
である。
【図5】音色番号−初期値テーブルの一例を示す説明図
である。
である。
【図6】キーアサインテーブルの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】付加対象音チェック処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】付加音決定処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】タイマ割り込み処理の詳細を示すフローチャー
トである。
トである。
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…パネル、5
…パネルインターフェース、6…鍵盤、7…鍵盤インタ
ーフェース、8…音源回路、9…波形メモリ、10…D
/A変換器、11…アンプ、12…スピーカ、13…M
IDIインターフェース、14…タイマ、15…バス
…パネルインターフェース、6…鍵盤、7…鍵盤インタ
ーフェース、8…音源回路、9…波形メモリ、10…D
/A変換器、11…アンプ、12…スピーカ、13…M
IDIインターフェース、14…タイマ、15…バス
Claims (5)
- 【請求項1】 付加音を付加する対象音の変化を検出す
る対象音変化検出手段と、 コード変化を検出するコード変化検出手段と、 各楽音の発音開始からの経過時間を計測する経過時間計
測手段と、 対象音変化検出手段およびコード変化検出手段の少なく
とも一方が変化を検出した場合に、付加対象音の発音開
始からの経過時間に従って付加音信号の発生を制御する
制御手段と、 制御手段からの制御に基づき付加音信号を発生する付加
音信号発生手段とを具備したことを特徴とする電子楽
器。 - 【請求項2】 前記制御手段は、付加対象音の発音開始
からの経過時間が所定値以下であるか否かを調べる対象
音経過時間チェック手段を含み、 前記対象音経過時間チェック手段の出力が経過時間が所
定値以下であることを示している場合にのみ、付加音信
号の発生を制御することを特徴とする請求項1に記載の
電子楽器。 - 【請求項3】 前記所定値は音色およびタッチの少なく
とも一方によって異なることを特徴とする請求項2に記
載の電子楽器。 - 【請求項4】 前記経過時間計測手段は、発音チャネル
ごとに発音開始時に所定値が設定され、一定の速度で設
定値が減少する経過時間計測テーブルを含み、 前記対象音経過時間チェック手段は前記設定値が0であ
るか否かをチェックするものであることを特徴とする請
求項2および3のいずれかに記載の電子楽器。 - 【請求項5】 前記付加音発生手段は対象音の発音開始
からの経過時間に従って付加音のレベルを制御すること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電子
楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06046560A JP3121196B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06046560A JP3121196B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07234684A true JPH07234684A (ja) | 1995-09-05 |
JP3121196B2 JP3121196B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=12750713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06046560A Expired - Fee Related JP3121196B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121196B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011102978A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-05-26 | Yamaha Corp | 楽音信号処理装置及びプログラム |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP06046560A patent/JP3121196B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011102978A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-05-26 | Yamaha Corp | 楽音信号処理装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3121196B2 (ja) | 2000-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |