JPH0723205B2 - 高導電性黒鉛の製造方法 - Google Patents

高導電性黒鉛の製造方法

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JPH0723205B2
JPH0723205B2 JP1292558A JP29255889A JPH0723205B2 JP H0723205 B2 JPH0723205 B2 JP H0723205B2 JP 1292558 A JP1292558 A JP 1292558A JP 29255889 A JP29255889 A JP 29255889A JP H0723205 B2 JPH0723205 B2 JP H0723205B2
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敏博 大西
公信 野口
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住友化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は高導電性黒鉛の製造法に関する。
<従来の技術> 近年、天然もしくは人工の高純度のグラファイトと電子
受容体もしくは電子供与体(以下ドーパントと称する)
との錯化合物が金属並の高い電導度を示すことが発見さ
れ、炭素系材料が高導電性材料として着目されるように
なってきた。この種の高導電性炭素材料はグラファイト
構造が高度に発達したものであり、ドーパントとの錯化
合物の形成によりさらに高導電性を発現する。一方、こ
の観点から、高分子を熱処理により炭化、さらにグラフ
ァイト化した高導電性炭素材料を得ようとする試みがな
されている。
ポリ−p−フェニレンビニレン(特開昭60-11215、特開
昭61-10016号公報)、芳香族ポイミド(特開昭60-18112
9号公報)を不活性雰囲気下2000℃以上で熱処理すると
グラファイト化が容易に進行、3000℃の処理で104S/cm
を越える高導電材料となり、しかもドーピングによりさ
らに105S/cmを越える高導電性を示すことなどが知られ
ている。
ポリ−p−フェニレンビニレンを用いた場合、二軸延伸
処理を施したフィルムの方が完全にグラファイト化する
ことが知られている。一軸延伸フィルムでは3000℃程度
の処理でも不完全にしかグラファイト化しないと言われ
ていた。
<発明が解決しようとする課題> 工業的には一軸延伸操作の方が容易であり、一軸延伸フ
ィルムでもグラファイト化する方法が求められていた。
本発明者らはp−キシリレンビス(ジアルキルスルホニ
ウムハライド)を原料として用いて合成されたスルホニ
ウム塩高分子中間体の熱処理により得られるポリ−p−
フェニレンビニレンフィルムでは、一軸延伸したもので
は面配向性はX線的にまったく検出されないことがグラ
ファイト化しない原因であると推測した。そして、一軸
延伸しても面配向性を有するポリ−p−フェニレンビニ
レン中間体を鋭意検討した結果、環状のスルフィドを用
いたジスルホニウム塩モノマーを重合して得られるスル
ホニウム塩高分子中間体を一軸延伸すれば、面配向性を
有するポリ−p−フェニレンビニレンフィルムが得ら
れ、焼成により容易にグラファイト化することを見いだ
し本発明に至った。
<課題を解決するための手段> すなわち、本発明は一般式(1) X-:対イオン Y:2官能の炭素4以上を含む置換基 で示される繰り返し単位を有する共役系高分子中間体を
熱処理して、環状スルホニウム塩側鎖を脱離して得られ
る共役系高分子を2000℃以上で焼成することを特徴とす
る高導電性黒鉛の製造方法を提供する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いる共役系高分子中間体は一般式(2) X-:対イオン Y:2官能の炭素4以上を含む置換基 で表されるスルホニウム塩モノマーをアルカリで縮合重
合させることにより得られる。一般式(2)で示したモ
ノマーはp−キシリレンビススルホニウム塩であり、Y
は炭素数4以上を含む2官能の置換基、例えばテトラメ
チレン、ヘキサメチレン、ヘプタメチレン等があげられ
るが、特にテトラメチレン、ヘキサメチレンが好まし
い。
スルホニウム塩の対イオンX-は常法により任意のものを
用いることができる。例えば、ハロゲン、水酸基、4弗
化ホウ素、過塩素酸、カルボン酸、スルホン酸イオン等
を使用することができ、なかでも塩素、臭素、ヨウ素な
どのハロゲン及び水酸基イオンが好ましい。
高分子中間体はp−キシリレンビススルホニウム塩を水
単独でもしくは水に可溶な有機溶媒、例えばアルコール
類との混合溶媒中でアルカリを用いて縮合重合して得る
ことができる。溶媒は、好ましくは水単独または水とこ
れに可溶な有機溶媒との混合溶媒で、より好ましくは水
単独または水とアルコール類の混合溶媒が効果的であ
る。
縮合重合に用いるアルカリ溶液は、水もしくはスルホニ
ウム塩と反応しない有機溶媒、例えばアルコール類と水
の混合溶媒中でpH11以上の強い塩基性溶媒であることが
好ましく、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
カルシウム、第4級アンモニウム塩水酸化物、スルホニ
ウム塩水酸化物、強塩基性イオン交換樹脂(OH型)等を
用いることが出来るが、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、強塩基性イオン交換樹脂が好適に使用出来る。成
形性に富んだ高分子中間体を得るためには分子量が充分
大きいことが好ましく、少なくとも高分子中間体の重合
度が10以上、好ましくは30ないし50000で、例えば分画
分子量3500の透析膜による透析処理で透析されない分子
量を有するようなものが効果的に用いられる。
本発明の方法によれば、高分子中間体はスルホニウム塩
を側鎖に有する高分子量の高分子電解質(高分子スルホ
ニウム塩)として得ることができるが、後述するごと
く、熱、光、紫外線、強い塩基性条件等に敏感であり、
徐々に脱スルホニウム塩化が起こり、部分的に共役構造
を有する高分子スルホニウム塩と成り易く、不均質とな
ることがある。したがって、縮合重合反応は比較的低
温、即ち少なくとも50℃以下で重合溶媒が固化しない温
度以上で、特に25℃以下の温度で反応を実施することが
好ましい。反応時間は特に限定はしないが、通常1分〜
50時間の範囲である。
このようにして得た高分子中間体の脱スルホニウム塩処
理によりポリ−p−フェニレンビニレンが得られる。脱
スルホニウム塩処理は熱、光、紫外線、強い塩基処理な
どの条件を適用するこにより行うことができるが、充分
に共役の程度の高い高分子をえるには加熱処理が好まし
い。また、高分子スルホニウム塩の脱スルホニウム塩処
理は不活性雰囲気で行うことが好ましい。
ここでいう不活性雰囲気とは処理中に高分子の酸化等の
変質を起こさない雰囲気をいい、一般には窒素、アルゴ
ン、ヘリウムなどの不活性ガスを用いて行われるが、真
空下あるいは不活性媒体中でこれを行っても良い。
熱により脱スルホニウム塩処理を行う場合、余りの高熱
での熱処理は生成するポリ−p−フェニレンビニレンの
分解をもたらし、低温では生成反応が遅く実際的でない
ので、通常処理温度は0℃〜400℃、好ましくは80℃〜3
50℃が適する。また、処理時間は処理温度とのかねあい
で適宜時間を選ぶことができるが、1分〜10時間の範囲
が工業上実際的である。
また、高分子スルホニウム塩中間体の成形物を延伸配向
させて熱処理することがグラファイト化には効果的であ
る。これらの延伸配向処理は成形体単独であるいは膨潤
溶媒中で脱スルホニウム塩処理を行う前に、もしくは成
形体単独では脱スルホニウム塩化と同時に行うことがで
きる。配向は成形方法を工夫することで、たとえば高い
せん断力による押し出しなどでもできるが、高分子スル
ホニウム塩溶液から高分子中間体成形物を延伸加熱処理
することにより高い配向性を付与することができる。
得られたポリ−p−フェニレンビニレンを不活性雰囲気
下で2000℃以上で焼成すれば高導電性炭素材料となる。
また、焼成するポリ−p−フェニレンビニレンは各種の
延伸を施した方が効果的にグラファイト化できる。延伸
には二軸延伸以外に一軸延伸でも効果的である。フィル
ム状の延伸には通常の熱延伸以外、ロール圧延による方
法などが例示される。これらの高分子フィルムの厚みは
特に限定されないが通常50μm以下、より好ましくは30
μm以下である。
用いられる焼成温度は2000℃以上であり、好ましくは20
00〜3500℃であり、より好ましくは2500〜3300℃であ
る。焼成時間は特に限定されないが、焼成温度を考慮し
てポリ−p−フェニレンビニレンの炭化、グラファイト
化が十分達成されるように適宜選択するのが好ましく、
通常は5分〜10時間が例示されるが、5分から2時間が
工業的には好ましい。
これらのポリ−p−フェニレンビニレンはそのまま焼成
に供することもできるが、その前に特定の条件で予め熱
処理(以下前処理と称する)を行ってもよい。前処理は
ポリ−p−フェニレンビニレンを窒素、アルゴン等の不
活性雰囲気または真空中、500〜1500℃、より好ましく
は700〜1500℃の温度で行われる。また、前処理におい
てはポリ−p−フェニレンビニレンを前処理の温度に昇
温する際、該高分子が分解し始める温度以上、例えば約
400℃以上においては1℃/分以上、好ましくは5℃/
分以上の速い速度で前処理の温度にまで昇温するのが好
ましく、1℃/分以下の昇温では焼成物の発泡の原因と
なり易い。
本発明で言う不活性雰囲気とは炭化、グラファイト化の
過程で焼成物と反応しない雰囲気を意味し、窒素、アル
ゴン、ヘリウム等のガスや真空が例示される。好ましく
は1500℃以下では窒素あるいは真空であり、1500℃以上
ではアルゴンガスである。
焼成物は電子受容体もしくは電子供与体によるドーピン
グ処理により、電導度がさらに向上し、103〜105S/cmま
たはそれ以上に達する。ドーパントについては特に限定
されないが、従来グラファイトあるいはポリアセチレ
ン、ポリピロールなどの共役系高分子において高導電性
が見いだされている化合物を効果的に用いることができ
る。
ドーピングは、公知の方法、すなわちドーパントと直接
気相もしくは液相で接触させる方法、電気化学的な方
法、イオンインプランテーション等に実施することがで
きる。
具体的には電子受容体としては、臭素、ヨウ素等のハロ
ゲン、三塩化鉄、五フッ化砒素、五フッ化アンチモン、
三フッ化ホウ素、三酸化硫黄、三塩化アルミニウム、五
塩化アンチモン等のルイス酸類、硝酸、硫酸、クロルス
ルホン酸等のプロトン酸類が例示され、また、電子受容
体としては、リチウム、カリウム、ルビジウム、セシウ
ム等のアルカリ金属類、カルシウム、ストロンチウム、
バリウム等のアルカリ土類金属類、その他希土類金属
(Sm,Eu,Yb)、カリウムアミド、カルシウムアミド等の
金属アミド類が例示される。
ドーピング量は特に制限はないが、好ましい含有量は熱
処理物の重量当り、0.1%〜150%、特に好ましくは10%
〜100%である。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば良質な高導電性炭
素材料を得ることができ、また本発明により電気、電子
材料への応用が可能な種々の形状を有する高導電性炭素
材料が提供される。
<実施例> 以下の実施例により更に詳細に本発明を説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 p−キシリレンビス(テトラメチレンスルホニウムブロ
ミド)44.0gをイオン交換水500mlに溶解した液を0〜5
℃に氷冷した後、窒素バブリングにより系内を窒素置換
した。この溶液に、同じように冷却、窒素置換を行った
0.25規定の水酸化ナトリウム溶液400mlを約30分かけて
滴下した。滴下後0〜5℃で引き続き6時間重合を行っ
たところ白色の沈澱物が生成した。重合液を中和し、ろ
過により沈澱物を回収した。この沈澱物はメタノールに
可溶であった。そこで、この沈澱物をメタノールに溶解
した後、アセトンを加える方法で再沈処理を行ったとこ
ろ、少量の不溶物が生成した。このものはメタノールに
溶けにくかった。
一方、ろ液をさらに濃縮したところ沈澱が生じた。この
沈澱物はメタノールに可溶であった。この溶液からキャ
ストし、窒素気流中で乾燥したところ、淡黄色の中間体
フィルム〔下記の反応式における(II)〕が得られた。
得られた中間体フィルムを元素分析したところ、C:50.0
8、H:5.90、Br:25.7、S:9.8であった。元素分析値の合
計は91.48%であり、この中間体フィルムは水またはメ
タノールを微量含んでいることが推定された。一方、下
式(II)で示される共役系高分子中間体の構造から算出
される元素含有量は、C:53.14(%)、H:5.57(%)、B
r:29.46(%)、S:11.82(%)であり、得られた元素分
析値は水、またはメタールの残存を考慮するとほぼ、上
記構造から予想される元素含有量と一致した。
また、真空機工(株)製の熱天秤システムTGD-5000と日
本真空(株)の4重極質量分析計YL-1/MSQ300とを用い
て、窒素気流下で加熱中に生ずる中間体フィルムからの
発生ガスを分析したところ、質量数88の化学種が10℃/
分で昇温中に、100℃から200℃の温度範囲で主に発生す
ることがわかった。88より質量数の大きな成分は観測さ
れなかった。この温度で中間体フィルムの重量も減少
し、200℃以上で重量減少は小さいこともわかった。質
量数88はテトラヒドロチオフェンであり、側鎖のテトラ
メチレンスルホニウム基が脱離して発生したことが結論
された。
得られた中間体フィルムを4cm×4cmに切取り、金枠に固
定し、横型環状電気炉で窒素ガスの雰囲気中、200℃で
2時間熱処理した。得られたフィルムの構造は赤外吸収
スペクトルより、ポリ−p−フェニレンビニレンである
ことを確認した。
得られたポリ−p−フェニレンビニレンフィルムを横型
環状電気炉で窒素ガスの雰囲気中、10℃/分の昇温速度
で950℃まで昇温し、1時間前焼成を行った。室温まで
冷却後、黒鉛発熱体タンマン炉を用いて、アルゴンガス
雰囲気中で室温から2900℃まで1.5時間かけて昇温し、2
900℃に20分間保ち、熱処理を行った。得られた熱処理
物は厚みが約11μmのフィルムであり、表面は金属光沢
をしていた。このフィルムをアルゴンレーザー(波長51
4.5nm)を光源として日本分光R-800型ラマン分光光度計
を用いてラマンスペクトルを測定した。このフィルムの
ラマンスペクトルには1590cm-1に黒鉛構造による散乱が
強く現れていた。
得られた熱処理フィルムの電気伝導度は1.2×104S/cmで
あった。これに硝酸をドーピングすると、1.2×105S/cm
の電導度を示した。
実施例2 p−キシリレンビス(テトラメチレンスルホニウムクロ
ライド)106gをイオン交換水1500mlに溶解した液を0〜
5℃に氷冷した後、窒素バブリングにより系内を窒素置
換した。この溶液に、同じように冷却、窒素置換を行っ
た0.25規定の水酸化ナトリウム溶液1200mlを約70分かけ
て滴下した。滴下後0〜5℃で引き続き6時間重合を行
ったところゲル状の沈澱物が生成した。重合液を中和
し、多量のアセトンを加え、生成した沈澱物を回収し
た。この沈澱物はメタノールに可溶であった。そこで、
この沈澱物をメタノールに溶解した後、メタノール/水
混合溶媒中で透析処理した。
次に、透析処理した溶液を濃縮し、これにアセトンを加
えて再沈した。この沈澱物をメタノールに溶解した後、
ミリポアフィルターでろ過して精製されたPPV中間体溶
液を得た。この溶液からキャストし、窒素気流中で乾燥
し、淡黄色のPPV中間体フィルムを得た。これを4cm×4c
mに切取り、横型環状電気炉で窒素ガスの雰囲気中、熱
一軸延伸し、次いで370℃で3時間熱処理して延伸した
ポリ−p−フェニレンビニレンフィルムを得た。この延
伸フィルムを横型環状電気炉で窒素ガスの雰囲気中、90
0℃で10分間仮焼成した。室温まで冷却後、黒鉛発熱体
タンマン炉を用いてアルゴンガス雰囲気中で室温から55
分で1050℃、80分で2200℃、90分で2800℃、120分で290
0℃まで昇温、引続き2900℃で30分焼成した。得られた
熱処理物は厚みが約9μmのフィルムであり、表面は金
属光沢をしていた。
得られた熱処理フィルムの電気伝導度は1.2×104S/cmで
あった。これに硝酸をドーピングすると、1.0×105S/cm
の電導度を示した。
実施例3 実施例2で得られた熱処理フィルムに、SO3を常法によ
り気相からドーピングすると、1.0×105S/cmの電導度を
示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 X-:対イオン Y:2官能の炭素4以上を含む置換基 で示される繰り返し単位を有する共役系高分子中間体を
    熱処理して、環状スルホニウム塩側鎖を脱離して得られ
    る共役系高分子を2000℃以上で焼成することを特徴とす
    る高導電性黒鉛の製造方法。
JP1292558A 1989-11-09 1989-11-09 高導電性黒鉛の製造方法 Expired - Lifetime JPH0723205B2 (ja)

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