JPH07232049A - 遠心転動造粒コーティング装置および粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法ならびにその方法を用いた粉粒体の造粒方法とコーティング方法 - Google Patents

遠心転動造粒コーティング装置および粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法ならびにその方法を用いた粉粒体の造粒方法とコーティング方法

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JPH07232049A
JPH07232049A JP6027618A JP2761894A JPH07232049A JP H07232049 A JPH07232049 A JP H07232049A JP 6027618 A JP6027618 A JP 6027618A JP 2761894 A JP2761894 A JP 2761894A JP H07232049 A JPH07232049 A JP H07232049A
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coating
granular material
centrifugal
centrifugally
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Shigemichi Takei
成通 武井
Kaoru Kurita
薫 栗田
Hideyuki Akiyama
英之 秋山
Kuniaki Yamanaka
邦昭 山中
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Freund Corp
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1バッチ当たり、より多量の粉粒体を造粒コ
ーティングできる遠心転動造粒コーティング装置を提供
する。 【構成】 水平方向に回転される回転皿5と、所定の間
隔をおいてこの回転皿5の外周位置に設けられたステー
タ7とを有するものである。回転皿5には、平面状の底
面部5aから円弧状の垂直断面をなして上方に湾曲され
た周縁部5bが形成されている。回転皿5は、底面部5
aから外周端までの高さ(H)が周縁部5bの曲率半径
(R)に対して0.30R≦H≦R、周縁部5bの幅(W)
が直径(D)に対して0.07D≦W≦0.25D、周縁部5b
の曲率半径(R)が直径(D)に対して0.10D≦R≦0.
25Dの範囲にそれぞれ設定されている。ステータ7の接
粉部7aは実質的に垂直に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品や食料品などの
球形造粒、あるいは球形顆粒にコーティングを施す遠心
転動造粒コーティングについての技術に関する。
【0002】
【従来の技術】粉粒体を遠心転動して球形造粒したり、
球形顆粒にコーティングを施す遠心転動造粒コーティン
グ装置(以下「CF装置」という。)は、たとえばフロ
イント産業株式会社製の「遠心流動型コーティング造粒
装置、CF−GRANULATOR」に代表されるよう
に広く市販されているものであり、その構造は図3に示
すようなものである。
【0003】そもそもCF装置は、当初は錠剤等のコー
ティングを主用途として開発されたものであったが、今
日では、球形造粒や球形顆粒表面に薬剤層などをコーテ
ィングする用途が主体となっている。
【0004】これらの用途においては、真球度の良好な
球形顆粒を収率よく所定の粒度範囲内に入るように製造
したり、均一なコーティング層を球形顆粒上に設けたり
することが要求される。そして、こういった要求に応え
るために、CF装置の構造や形状については以前から種
々の提案がなされている。
【0005】すなわち、錠剤等のコーティングに有効な
CF装置として、たとえば特公昭46−22544号公
報の「被覆方法および装置」には、図4に示すように、
中心部に水平に回転する回転皿24と、この回転皿24
の周囲に設けられた曲面減速部25と、曲面減速部25
に連なる円筒状部26から構成されたコーティングパン
27が記載されている。また、特公昭46−10878
号公報の「コーティング方法および装置」には、図5に
示すように、水平に回転する回転皿34とこれを囲む曲
面固定壁35とからなるコーティングパン37が記載さ
れている。
【0006】さらに、球形造粒等に有効なCF装置とし
て、特公昭54−992号公報の「粒子の自動コーティ
ング装置」には、図6に示すように、コーティング装置
内の湿度を水分検出器で測定することによって結合液と
乾燥用熱風の供給量を制御する自動粉末コーティング装
置47が記載されている。また、船越嘉郎氏の東北大学
における学位論文「薬剤の圧縮成形と造粒」には、図7
に示すように、固定壁55が内側に湾曲した遠心転動型
コーティング装置57が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらのCF装置、特
に現在市販されているCF装置は、錠剤等のコーティン
グや球形造粒等に有効ではあるが、さらなる改良を加え
てその性能を向上させる必要があることに本発明者らは
気付いた。
【0008】すなわち、現在市販されているCF装置に
おいて標準とされる粉粒体の処理能力は、たとえば回転
皿の直径が 1,000mmの機種では、製品仕上がりベースで
30〜50kgとされており、これより多く仕込んだ場合に
は、粉粒体が十分に遠心転動することができず、真球度
の良好な粒子が製造できなくなる。そして、このような
CF装置における処理能力の限界は、CF装置に固有の
やむを得ないものとして受け入れられていたのである。
【0009】その一方で、近年においては製薬装置等の
大型化により製造能力がアップし、CF装置に対しても
1バッチ当たりの処理能力のアップを求める市場の要求
が強くなった。ここで、市販されているCF装置のスペ
ックに拘束される限り、この要求に対応するためには、
さらなる大型のCF装置を設置しなければならないこと
になる。
【0010】しかし、CF装置においては、回転皿上に
ある粉粒体の落下を防ぐために、側壁と回転皿との間に
設けられた通気空隙を狭く且つ一定幅に保つことが要請
されるので、装置の大型化は加工精度上非常に困難なこ
とである。そこで、現状では、コスト高および設置面積
の増大化を甘受しつつ多数のCF装置を設置して前記し
た要求に対応している。
【0011】本発明者らは、こういった処理能力の限界
は、粉粒体を転動させるための遠心力を個々の粒子に有
効に作用させることでクリアできるのではないかとの視
点に立って従来のCF装置について解析した結果、現在
知られているCF装置の形状は遠心力の作用を十分に利
用できるものではないことを知った。
【0012】たとえば、図3に示す現在市販されている
CF装置67では、回転皿64の周縁部と側壁とが小さ
な曲率半径で接しているので、遠心力を受けた粉粒体が
垂直方向に転動する際のエネルギーの摩擦損失が大きく
なり、固定壁における転動作用が小さくなり、仕込量の
上限が抑制されてしまう。また、図4〜図7に示す文献
に記載された装置27,37,47では、接続部の曲率
半径は大きいものの、回転皿24,34,44が内側壁
の垂直位置にまで達していないために十分な遠心力が得
られなかったり(図4〜図6)、内壁が内側に湾曲して
いるために余分な抵抗が発生して遠心力が減殺されてい
る(図5〜図7)。
【0013】そこで、本発明の目的は、1バッチ当た
り、より多量の粉粒体を造粒コーティングすることので
きる粉粒体の遠心転動造粒コーティングの技術を提供す
ることにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、次の通
りである。
【0016】すなわち、本発明者らによって完成された
発明による遠心転動造粒コーティング装置は、遠心転動
室に粉粒体を投入してこれを造粒コーティングするもの
で、回転駆動手段によって水平方向に回転される回転皿
と、所定の間隔をおいてこの回転皿の外周位置に設けら
れた円筒状の固定部とを有するものである。回転皿に
は、平面状の底面部から円弧状の垂直断面をなして上方
に湾曲された周縁部が形成されており、底面部から外周
端までの高さ(H)が周縁部の曲率半径(R)に対して
0.30R≦H≦R、周縁部の幅(W)が直径(D)に対し
て0.07D≦W≦0.25D、周縁部の曲率半径(R)が直径
(D)に対して0.10D≦R≦0.25Dの範囲にそれぞれ設
定されている。また、固定部の接粉部、すなわち遠心転
動時における粉粒体との接触部位は実質的に垂直に形成
されて円筒状になっている。この場合において、前記底
面部の中央位置には隆起部を設けることができる。
【0017】また、本発明の粉粒体の遠心転動造粒コー
ティング方法は、前記の遠心転動造粒装置を用いて粉粒
体の造粒コーティングを行う方法であり、上方に湾曲さ
れた周縁部が形成された回転皿を水平方向に回転させて
これを遠心転動させるものである。
【0018】そして、本発明による粉粒体の造粒方法
は、前記した粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法に
よって粉粒体を相互に結合して造粒するものであり、ま
た本発明による粉粒体のコーティング方法は、前記した
粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法によって粉粒体
にコーティング層を形成するものである。
【0019】
【作用】上記のような粉粒体の遠心転動造粒コーティン
グ技術によれば、上方に湾曲された周縁部が形成され、
所定の寸法比率に設定された回転皿の回転によって粉粒
体の個々の粒子に有効に遠心力が作用して、粉粒体が固
定部の接粉部に沿って遠心力を減殺することなく押し上
げられて遠心転動されるので、1バッチ当たり、より多
量の粉粒体を造粒コーティング処理することが可能にな
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例である遠心転動造
粒コーティング装置を示す断面図、図2はその遠心転動
造粒コーティング装置の要部断面図である。
【0022】図1に示すように、本実施例の遠心転動造
粒コーティング装置1は粉粒体2を遠心転動させてこれ
に結合剤や粉体を所定の速度で添加し、粒体を芯とし
て、あるいは粉体同士を結合させて球形顆粒などを造粒
したり、このような球形顆粒などを遠心転動させつつ粉
体や結合剤を加えてその上にコーティング層を形成する
装置であり、上部に位置する遠心転動部3と、下部に位
置する回転駆動部4とからなるものである。
【0023】遠心転動部3には、投入された粉粒体2を
遠心転動させる回転皿5が収納されて遠心転動室6が形
成されており、所定の間隔のもとにこの回転皿5を包囲
するようにして、ハウジングをなす円筒状のステータ
(固定部)7が設けられている。
【0024】回転皿5は、中央部に位置する平面状の底
面部5aと、この底面部5aから円弧状の垂直断面をな
して上方に湾曲された周縁部5bとから形成されてい
る。ここで、図2に示すように、回転皿5の底面部5a
から外周端までの高さ(H)と周縁部5bの曲率半径
(R)とは0.64R=Hに設定されている。また、周縁部
5bの幅(W)と回転皿5の直径(D)とは0.15D=W
に、周縁部5bの曲率半径(R)と回転皿5の直径
(D)とは0.16D=Rにそれぞれ設定されている。
【0025】すなわち、回転する回転皿5上にある粉粒
体2の個々の粒子に有効に遠心力を作用させて遠心転動
させ、ステータ7の内壁面に沿って効率よく上方に押し
上げるには、上方に湾曲された周縁部5bを形成し、前
記したH,R,W,Dの寸法比率を、0.30R≦H≦R、
0.07D≦W≦0.25D、0.10D≦R≦0.25Dの範囲に設定
する必要があることが本発明者らによって見い出された
からである。
【0026】これを詳述すると、Hが0.30R未満では回
転皿5とステータ7とによってなす角度が大きく水平方
向の遠心力によって粉粒体2を効果的に上方に押し上げ
ることができなくなり、HがRを超えると周縁部5bが
内向きの曲面となり、いずれも不都合だからである。ま
た、Wが0.07D未満では周縁部5bの曲面を有効に設置
できず、0.25Dを超えると底面部5aの面積が狭くなり
粉粒体2の転動が不十分になるからである。そして、R
が0.10D未満では周縁部5bの立ち上がりが急すぎて、
遠心力を利用して粉粒体2を上方向へ押し上げる際の抵
抗が大きくなり、Rが0.25Dを超えると粉粒体2を押し
上げるのに必要な回転皿5とステータ7とによってなす
角度、および必要な底面部5aの面積の確保という両条
件を同時に満足させることができなくなるからである。
【0027】そこで本実施例における回転皿5では前述
のように0.64R=H、0.15D=W、0.16D=Rに設定さ
れている。
【0028】なお、回転皿5の中央部には円錐状の隆起
部8が形成され、これによって回転皿5の歪みが防止さ
れて強度が確保されるとともに、回転皿5の中央付近に
ある粉粒体2が遠心転動作用が行われる周縁部5bに積
極的に移動されるようになっている。
【0029】遠心転動室6の上方からは、回転皿5に粉
粒体2を供給する供給管9が、その排出口9aを回転皿
5に臨ませて設けられている。さらに、図示しないタン
クに貯蔵された結合剤や粉体をこの粉粒体2に噴霧する
スプレーノズル15が設けられている。
【0030】ステータ7の内壁部のうち、遠心転動時に
おける粉粒体2との接触部、すなわち接粉部7aは回転
皿5の底面部5aに対して実質的に垂直に形成されてお
り、これによって回転皿5により遠心転動された粉粒体
2が、余分な抵抗を受けることなく接粉部7aに沿って
上方に押し上げられるようになっている。ステータ7に
は、エア(気体)10を回転皿5の下部に形成された流
体室11に取り入れる供給ポート7bが開設されてい
る。そして、取り入れられたエア10は、流体室11か
ら回転皿5とステータ7との間の通気空隙12を通って
遠心転動室6に導入されるようになっている。したがっ
て、回転皿5とステータ7の間から粉粒体2が落下する
ことが防止されるとともに、このエア10によって粉粒
体2の乾燥が促進されるようになる。
【0031】回転駆動部4には、回転皿5を回転させる
モータ(回転駆動手段)13がケーシング14に収納さ
れて設けられている。このモータ13のシャフト13a
は回転皿5の回転中心軸に固定され、これによって回転
皿5が水平方向に回転されるようになっている。
【0032】このような本実施例に示す遠心転動造粒コ
ーティング装置1によれば、上方に湾曲された周縁部が
形成され、所定の寸法比率に設定された回転皿5の回転
によって粉粒体2の個々の粒子に有効に遠心力が作用し
て遠心転動され、これが実質的に垂直とされたステータ
7の接粉部7aに沿って押し上げられる。したがって、
1バッチ当たり、より多量の粉粒体2の造粒コーティン
グ処理が可能になる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0034】たとえば、本実施例における回転皿5は、
底面部5aから外周端までの高さ(H)と周縁部5bの
曲率半径(R)とが0.64R=Hに、周縁部5bの幅
(W)と回転皿5の直径(D)とが0.15D=Wに、周縁
部5bの曲率半径(R)と回転皿5の直径(D)とが0.
16D=Rに設定されているが、この数値は一例を示すも
のであり、前記のように、0.30R≦H≦R、0.07D≦W
≦0.25D、0.10D≦R≦0.25Dの範囲内であれば任意の
寸法比率に設定することができるのは言うまでもない。
【0035】また、回転皿5の直径を可能な限り大きく
する必要からステータ7の接粉部7aは実質的に垂直と
されているが、これは回転皿5とのつながりを滑らかに
する程度の僅少な曲面部の形成を排除するものではな
い。さらに、接粉部7a以外のステータ7の内壁の形状
は、この部位が粉粒体2の遠心転動作用とは無関係であ
るから任意の形状を採用することができ、たとえば、流
動層造粒装置のように拡大した直径のバグフィルタ収容
部に接続してもよい。但し、前記のように、接粉部7a
は実質的に垂直であることが要求されるものであり、た
とえばその上部を内側に湾曲した曲面に形成することな
どは、粉粒体2が上方に押し上げられる際の摩擦抵抗と
なるのみならず、粉粒体2の収容容積も小さくなるので
好ましくない。
【0036】回転皿5の周縁部5bは円弧状の垂直断面
であればよく、正確に円弧である必要はない。なお、周
縁部5bが円弧状にとどまり正確な円弧ではない場合に
は、その曲率半径(R)はその周縁部5bの平均的な曲
率半径(R)による。
【0037】回転皿5の底面部5aは、粉粒体2に与え
られた遠心力を周縁部5bまで少ない損失で伝達させ、
且つ粉粒体2の転動作用を有効に行うために平面状に形
成されているが、本実施例のように中央部に隆起部8を
設けることも、あるいはこれを設けないことも任意であ
る。なお、本実施例における隆起部8は円錐状に形成さ
れたものであるが、半球状や載頭円錐状など種々の形状
に形成することが可能である。
【0038】回転皿5とステータ7との間の通気空隙1
2は、粉粒体2の落下を防止するためには近接させてお
くことが必要であるが、落下防止の機能を発揮すること
ができる限りその幅は自由に設定することができる。
【0039】そして、本発明に示される粉粒体の造粒コ
ーティング技術は、医薬の芯として用いる球形顆粒(商
品名ノンバレル、フロイント産業株式会社)の製造や、
これを用いた徐放性、腸溶性などの医薬品の製造、ある
いは球形顆粒状の医薬品の製造などに適用が可能であ
り、また球形の食品やトッピングなどに用いる食品材料
の製造にも適用できる。
【0040】(実験例)本実施例に示すCF装置を用い
て蔗糖球形顆粒を製造した。回転皿の寸法は、直径
(D)=715mm、周縁部の曲率半径(R)=110m
m、底面部から外周端までの高さ(H)=70mm、周縁
部の幅(W)=102mmである。また、回転皿の回転速
度は、150rpmとした。
【0041】一方、投入される粉粒体としては、核とし
て平均粒径270μmのグラニュー糖100重量部を仕
込み、所定の回転速度で回転皿を回転させながらステー
タの内壁と回転皿との間の通気空隙からエアを導入し、
スプレーノズルから50重量%の蔗糖シロップを噴霧し
つつ、粉末供給装置から粉糖200重量部を少しずつ添
加した。なお、導入するエアの温度は29±1℃、湿度
は37.5±0.5%とした。
【0042】比較例として、市販のCF−750型装置
(D=750mm、R=70mm、H=16mm、W=32m
m、フロイント産業株式会社製)を用いて、同様な方法
で蔗糖球形顆粒を製造した。
【0043】本実験の結果、本実施例に示すCF装置に
よれば、良好な真球度と粒度分布のもとにおいて製品仕
上がりで75kgの蔗糖球形顆粒が得られた。一方、市販
のCF−750型装置では、製品仕上がりで52kgの蔗
糖球形顆粒を得るのが限界であった。すなわち、これ以
上の仕込量では真球度が不良となり、粒度分布も広くな
って実用に供し得ないものとなった。
【0044】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。
【0045】(1).すなわち、本発明によれば、遠心転動
造粒コーティング装置において、水平方向に回転される
回転皿に平面状の底面部から円弧状の垂直断面をなして
上方に湾曲された周縁部が形成され、その寸法比率が0.
30R≦H≦R、0.07D≦W≦0.25D、0.10D≦R≦0.25
Dとされている。また、円筒状の固定部の接粉部は実質
的に垂直に形成されている。したがって、回転皿の回転
によって粉粒体の個々の粒子に有効に遠心力が作用して
遠心転動され、固定部の接粉部に沿って押し上げられる
ので、1バッチ当たり、より多量の粉粒体を同時に造粒
コーティング処理することが可能になる。
【0046】(2).よって、処理能力を大幅に向上させる
ことができるので、CF装置の設置台数をセーブするこ
とで、コストダウンおよび設置面積の縮小化を図ること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である遠心転動造粒コーティ
ング装置を示す断面図である。
【図2】その遠心転動造粒コーティング装置の要部断面
図である。
【図3】従来の遠心転動造粒コーティング装置の一例を
示す断面図である。
【図4】従来の遠心転動造粒コーティング装置の他の一
例を示す断面図である。
【図5】従来の遠心転動造粒コーティング装置のさらに
他の一例を示す断面図である。
【図6】従来の遠心転動造粒コーティング装置のさらに
他の一例を示す断面図である。
【図7】従来の遠心転動造粒コーティング装置のさらに
他の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 遠心転動造粒コーティング装置 2 粉粒体 3 遠心転動部 4 回転駆動部 5 回転皿 5a 底面部 5b 周縁部 6 遠心転動室 7 ステータ(固定部) 7a 接粉部 7b 供給ポート 8 隆起部 9 供給管 9a 排出口 10 エア(気体) 11 流体室 12 通気空隙 13 モータ(回転駆動手段) 13a シャフト 14 ケーシング 15 スプレーノズル 24 回転皿 25 曲面減速部 26 円筒状部 27 コーティングパン 34 回転皿 35 曲面固定壁 37 コーティングパン 47 自動粉末コーティング装置 55 固定壁 57 遠心転動型コーティング装置 64 回転皿 67 遠心転動造粒コーティング装置
フロントページの続き (72)発明者 山中 邦昭 東京都新宿区高田馬場2丁目14番2号 フ ロイント産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心転動室に粉粒体を投入してこれを造
    粒コーティングする遠心転動造粒コーティング装置であ
    って、 平面状の底面部から円弧状の垂直断面をなして上方に湾
    曲された周縁部が形成されるとともに前記底面部から外
    周端までの高さ(H)が前記周縁部の曲率半径(R)に
    対して0.30R≦H≦R、前記周縁部の幅(W)が直径
    (D)に対して0.07D≦W≦0.25D、前記周縁部の曲率
    半径(R)が直径(D)に対して0.10D≦R≦0.25Dの
    範囲にそれぞれ設定され、回転駆動手段によって水平方
    向に回転される回転皿と、 所定の間隔をおいて前記回転皿の外周位置に設けられ、
    遠心転動時における前記粉粒体との接粉部が実質的に垂
    直に形成された円筒状の固定部とを有することを特徴と
    する遠心転動造粒コーティング装置。
  2. 【請求項2】 前記底面部の中央位置に隆起部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の遠心転動造粒コーティ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の遠心転動造粒装
    置を用いて粉粒体の造粒コーティングを行う方法であっ
    て、上方に湾曲された前記周縁部が形成された回転皿を
    水平方向に回転させて粉粒体を遠心転動させることを特
    徴とする粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の粉粒体の遠心転動造粒コ
    ーティング方法によって前記粉粒体を相互に結合して造
    粒することを特徴とする粉粒体の造粒方法。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の粉粒体の遠心転動造粒コ
    ーティング方法によって粉粒体にコーティング層を形成
    することを特徴とする粉粒体のコーティング方法。
JP6027618A 1994-02-25 1994-02-25 遠心転動造粒コーティング装置および粉粒体の遠心転動造粒コーティング方法ならびにその方法を用いた粉粒体の造粒方法とコーティング方法 Pending JPH07232049A (ja)

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