JPH07231839A - 商品掛支具 - Google Patents

商品掛支具

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JPH07231839A
JPH07231839A JP6047695A JP4769594A JPH07231839A JP H07231839 A JPH07231839 A JP H07231839A JP 6047695 A JP6047695 A JP 6047695A JP 4769594 A JP4769594 A JP 4769594A JP H07231839 A JPH07231839 A JP H07231839A
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JP6047695A
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Takao Haraguchi
隆夫 原口
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HARAGUCHI KEESU KK
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HARAGUCHI KEESU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 体裁良く陳列し得、且つ商品盗難の虞れがな
い商品掛支具を提供ることを目的とする。 【構成】 前面に係合受け部22を備えた商品跨架部2
と、この商品跨架部2の背部及び上方を覆う断面L字状
の囲み壁部3と、この囲み壁部3の垂直壁31の外面に
配備された取付け部材33と、上記囲み壁部3の水平覆
い壁32の先端部にヒンジ部4を介して回動可能に連続
配備され、裏面に係合受け部22に係脱する係合部11
を備えた盗難防止用開閉板1とから成り、盗難防止用開
閉板1にて商品跨架部2の前面を覆うことで商品を閉じ
込め、盗難を防止するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネックレス等の宝飾
品を掛支する商品掛支具に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のネックレス掛支具を示す
断面図である。このネックレス掛支具は、取付け部材と
商品跨架部とから成る。取付け部材は、細径の円柱軸7
1と、円柱軸71の後端面から外方へ突出する取付けピ
ン72と、円柱軸71の先端面に垂直状に形成された断
面L字状の前板73とからなる。そして、商品跨架部7
5は断面が半円形で上周弯曲面径を大に設定してあり、
内部に取付けピン72及び円柱軸71がそれぞれ嵌挿す
る貫通孔75a、75bを備えている。取付け部材(ピ
ン72、円柱軸71)を貫通孔75a、75bに挿通し
た状態において、商品跨架部75の先端面には前板73
が垂直状に当接し、且つ取付けピン72が商品跨架部7
5の後端面より外方へ突出する。使用に際しては、陳列
ボードAに取付けピン72を突き刺し、掛支具を取付け
る。そして、商品跨架部75に対し上方からネックレス
6を跨がり状に掛支し、吊下して展示する。また、前板
73の溝部74には商品説明カードを嵌着する。このネ
ックレス掛支具では、商品跨架部の上周面が大径の弯曲
面となっているため、跨架され吊下される細いネックレ
スが一本の糸状とならず、輪状態のネックレスが間隔の
開いた平行の垂下状態となり展示効果を向上させ得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】比較的安価なネックレ
ス(ファッションネックレス)は、店舗の前の歩道側に
沿って配置される陳列用ボードに、掛支具を介して陳列
される。従来のネックレス掛支具では、ネックレスを跨
がらせ垂下する商品跨架部の長さが長い。つまり、陳列
用ボードと前板とに挟まれる商品跨架部の長さが長い。
このため、客がネックレスを触る度に、ネックレスが前
後方向へ移動し、長く揺れ続ける、或いはネックレス吊
下部分が絡まる等の不利がある。また、商品跨架部の上
方が完全に開放状態となっているため、ネックレスを商
品跨架部から極めて容易に取り外すことができる。つま
り、商品跨架部に跨架しているネックレスを前板の高さ
より僅かに持ち上げるだけで、容易に取り外すことが出
来、盗難が絶えない不利があった。更に、従来のネック
レス掛支具では、取付け部材と商品跨架部材とからなっ
ているため、部品点数が多く高価となる許かりでなく、
取付け取外し作業が煩わしい等の欠点があった。
【0004】この発明では、以上のような課題を解消さ
せ、盗難の虞れがなく体裁よく陳列し得る商品掛支具を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の特許請求の範囲の請求項1記
載の商品掛支具では、次のような構成としている。商品
掛支具は、前面に係合受け部を備えた商品跨架部と、こ
の商品跨架部の背部を覆う垂直壁と上方を覆う水平覆い
壁とを備える囲み壁部と、この囲み壁部の垂直壁の外面
に配備された取付け部材と、上記囲み壁部の水平覆い壁
の先端部にヒンジ部を介して回動可能に連続配備され、
裏面に係合受け部に係脱する係合部を備えた盗難防止用
開閉板とから成ることを特徴としている。
【0006】このような構成を有する商品掛支具では、
商品跨架部の背部と上方とが垂直壁と水平覆い壁とから
成る断面L字状の囲み壁部で囲まれている。ネックレス
を商品跨架部に跨架する場合は、盗難防止用開閉板を上
方へ持ち上げ、商品跨架部の前面(正面側)を開放状態
とする。この状態で、輪状ネックレスを正面側から商品
跨架部に跨がらせて吊下する。この後、盗難防止用開閉
板を垂直状に回動させ、裏面の係合部(突軸部)を商品
跨架部の前面の係合受け部(係合受け穴)に緊密嵌着さ
せる。これにより、商品跨架部は左右端面が開放されて
いるだけで、正面、上部、背面が完全に囲まれることと
なる。従って、開閉板を開放させない限り、ネックレス
を商品跨架部から取り外すことが出来ず盗難防止を実現
し得る。
【0007】また、特許請求の範囲の請求項2記載の商
品掛支具では、次のような構成としている。商品掛支具
は、前面に係合受け部を備えた商品跨架部と、この商品
跨架部の背部を覆う垂直壁と上方を覆う水平覆い壁とを
備える囲み壁部と、この囲み壁部とは別体であって、裏
面に上記商品跨架部の係合受け部に対し係脱可能に係合
する係合部を備え、上端部が水平覆い壁の先端部に直角
状に接面し商品跨架部の正面部を覆う盗難防止用開閉板
とから成ることを特徴としている。
【0008】このような構成を有する商品掛支具では、
盗難防止用開閉板は囲み壁部とは別体に形成してある。
また、囲み壁部の垂直壁の背面を、陳列ボードに対し接
着剤により直接貼着する構成となっている。従って、商
品跨架部にネックレスを跨架させた後、平板状の盗難防
止用開閉板を商品跨架部の前面に取付ける。つまり、盗
難防止用開閉板の裏面の係合部(突軸部)を商品跨架部
の前面の係合受け部(係合受け穴)に緊密嵌着させるこ
とで、盗難防止用開閉板が商品跨架部の前面を覆う。従
って、盗難防止用開閉板の上端が囲い壁部の水平覆い部
の先端に直角状に接面し、商品跨架部は左右端面が開放
するのみで、前面、上方、背面が完全に囲われ、商品の
盗難防止を実現し得る。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の特許請求の範囲の請求項
1記載に係る商品掛支具の具体的な一実施例を示す斜視
図である。
【0010】商品掛支具は、係合受け部22を備えた商
品跨架部2と、この商品跨架部2の背部及び上方を覆う
囲み壁部3と、この囲み壁部3の垂直壁31に配備され
た取付け部材33と、上記囲み壁部3の水平覆い壁32
の先端部にヒンジ部4を介して回動可能に連続配備さ
れ、裏面に係合受け部22に係脱する係合部11を備え
た盗難防止用開閉板1とから成る。
【0011】商品跨架部2は、例えばポリプロピレン、
ポリカーボネイト、アクリル、ABS樹脂等の合成樹脂
材で成形され、所定厚み(奥行き)を有する断面半円形
状に形成してある。また、図2で示すように上部の弯曲
面の面内には、内方向へ凹む断面U字状の跨架用溝部2
1が凹設してある。この商品跨架部2の前面23の中央
下部には、係合受け部22が形成されている。実施例で
は、係合受け部22として穴部(係合受け穴)を例示し
ている。
【0012】前記囲み壁部3は、垂直壁31と水平覆い
壁32とを連続形成した断面L字状に形成してある。垂
直壁31は、厚みの薄い平板状で、商品跨架部2の幅
(弯曲部でない下部の水平直線部の長さ)と同一長さの
幅を有する矩形板である。この垂直壁31は、商品跨架
部2の背面に配備され、下端が商品跨架部2の下端に揃
えてあり、且つ垂直壁31の上端は商品跨架部2の上部
弯曲面より相当程度上方に位置する高さ(長さ)に設定
してある。上記水平覆い壁32は、垂直壁31の上端に
連続し、直角に折り曲げた状態に設定してある。この水
平覆い壁32の水平先端部には、ヒンジ部4が設けてあ
り、このヒンジ部4を介して後述する盗難防止用開閉板
1が配備してある。実施例では、囲み壁部3と上記商品
跨架部2とを一体樹脂成形した例を示している(図3参
照)。また、取付け部材33は、実施例では取付けピン
であり、図3に示すように針状ピン基端部を商品跨架部
2内に取付け、囲み壁部3を貫通して先端尖鋭部を囲み
壁部3の垂直壁部31より外方へ大きく突出するように
固着している。
【0013】上記盗難防止用開閉板1は、前記水平覆い
壁32と一体連続的に形成され、水平覆い壁32との境
界部分を薄肉状に設定し、この薄肉部をヒンジ部4とし
ている。盗難防止用開閉板1は、矩形平板状に形成さ
れ、水平覆い壁32と同じ幅を有し、つまり商品跨架部
2の水平下端(直線部)と同じ幅を有し、垂直状とした
時、下端部が商品跨架部2の水平下端より僅か下方に位
置する長さに設定してある。また、この盗難防止用開閉
板1の裏面には、上記係合受け穴22に対応して係脱す
る係合部11が突設してある。係合部11は、図3で示
すように、係合受け穴22に緊密に嵌着する突軸に設定
している。係合突軸部11が、係合受け穴22に嵌着し
た時、盗難防止用開閉板1の裏面は商品跨架部2の前面
23に接面し、仮止め状態が保持される。また、盗難防
止用開閉板1の下端部には、延長部を折り返して溝状カ
ード保持部12を設け、例えば、商品の価格、商品が
「パールネックレス」であるといった説明を記述したカ
ードを挿入する。
【0014】このような構成を有する商品掛支具では、
商品跨架部2の背部と上方とが囲み壁部3によって囲ま
れている。ネックレス6を商品跨架部2に跨架する場合
は、図2及び図5で示すように、薄肉状ヒンジ4を介し
て盗難防止用開閉板1を上方へ持ち上げ、商品跨架部2
の前面(正面)23側を開放状態とする。この状態で、
輪状ネックレス6を商品跨架部2の跨架用溝部21に跨
がらせて吊下する(図5参照)。この後、盗難防止用開
閉板1を垂直状に回動させ、裏面の係合突軸部11を商
品跨架部2の係合受け穴部22に緊密嵌着させる。これ
により、商品跨架部2は左右端面が開放しているだけ
で、正面、上部、背面が完全に囲まれる。つまり、商品
跨架部2に配備されたネックレス6が完全に閉じ込めら
れる(図3及び図4参照)。また、盗難防止用開閉板1
の裏面は商品跨架部2の前面23に完全に接面し、この
接面状態が係合突軸11と係合受け穴22とが緊密に嵌
着することで、仮止め状に保持される。従って、盗難防
止用開閉板1は外部からの引張力が作用しないかぎり閉
成状態が保持され、ネックレス6を商品跨架部2から取
り外すことが出来ず盗難防止を実現し得る。また、盗難
防止用開閉板1が閉成状態にある限り、係合突軸11と
係合受け穴22との存在は外部から外観できず、商品跨
架部2は囲い壁部3と開閉板1とで完全に囲こまれた固
定状のものと見え、一層盗難防止を実現し得る。また、
商品跨架部2の跨架用溝部21は断面がU字状であるた
め、溝21内に跨架したネックレス6は、最も幅の狭い
底部に定位し、前後方向に移動することがない。従っ
て、客がネックレスを触っても長く揺れ動くことが少な
く、傾いた状態で陳列される虞れがない許かりでなく、
ネックレス6が揺動するために絡まる等の不利が解消さ
れる。
【0015】図6は、特許請求の範囲の請求項2記載に
係る商品掛支具の具体的な一実施例を示す分解斜視図で
ある。この商品掛支具は、前面に係合受け部22を備え
た商品跨架部2と、この商品跨架部2の背部を覆う垂直
壁31と上方を覆う水平覆い壁32とを備える囲み壁部
3と、この囲み壁部3とは別体であって、裏面に上記商
品跨架部2の係合受け部22に対し係脱可能に係合する
係合部11を備え、上端部が水平覆い壁32の先端部に
直角状に接面し商品跨架部2の正面部を覆う盗難防止用
開閉板1とから成る。上記商品跨架部2及び囲み壁部3
は、請求項1記載の具体的な実施例で説明した図1の商
品跨架部2及び囲み壁部3と全く同一構成のものである
ので、詳細な説明は省略する。この商品掛支具では、ヒ
ンジ部4は配備せず、盗難防止用開閉板1は商品跨架部
2とは別体に形成している。つまり、盗難防止用開閉板
1は例えばプラスチック材で成形した平板状矩形板で、
商品跨架部2の幅(下端の水平辺の長さ)と同じ幅を有
し、上端が水平覆い壁32の先端面に接面し、下端が商
品跨架部2の下端辺より僅かに下方に位置する高さ(長
さ)を有する平板状矩形板に形成してある。この盗難防
止用開閉板1の裏面には、商品跨架部2の前面23の係
合受け穴22に緊密に嵌着する係合部(係合突軸)11
が突設してある。また、この商品掛支具では垂直壁31
の裏面に接着糊面34と剥離紙35とを備え、剥離紙3
5を剥がして陳列用ボードAに直接貼着固定するように
してある。
【0016】この実施例では、盗難防止用開閉板1を囲
み壁部(商品跨架部2)3とは、別体形成している。従
って、例えば盗難防止用開閉板1を透明のアクリル板で
形成した場合には、アクリル平板1の面内に、例えば
「パール」或いは「ゴールド」等の文字を刻設し、アク
リル板1の一端面に一定間隔を開いて複数の発光ダイオ
ードを配備する(図示せず)。つまり、透明アクリル板
1の外周縁を漏光防止用枠体(光反射用白色プラスチッ
ク枠体)で囲み、この枠体に発光ダイオードを取付ける
ことで、光源から発した光をアクリル導光板1に刻設し
た点刻部で反射させ(導光板の内面反射作用を応用
し)、面光源に変換して刻設表示部のみを発光照明させ
ても良い。この場合、商品説明カードが不用となること
は勿論、夜間の陳列効果に優れる。
【0017】このような構成を有する商品掛支具では、
盗難防止用開閉板1は囲み壁部(商品跨架部2)3とは
別体に形成してある。常態において、商品跨架部2は囲
み壁部3により上方と背部が囲まれているだけで、正面
(前面23)側は開放状態となっている。商品跨架部2
にネックレス6を跨架させた後、平板状の盗難防止用開
閉板1を商品跨架部2の前面に取付ける。つまり、盗難
防止用開閉板1の裏面の係合突軸部11を商品跨架部2
の前面23の係合受け穴22に緊密に嵌着させること
で、盗難防止用開閉板1が商品跨架部2の前面23側を
覆い、この状態が係合突軸11と係合受け穴22の緊密
嵌着により仮止め状に保持される。この状態において、
この実施例の商品掛支具は、前述の図4と全く同じ状態
となる。従って、盗難防止用開閉板1の上端が囲い壁部
3の水平覆い壁32の先端に直角状に接面し、商品跨架
部2は左右端面が開放するのみで、前面、上方、背面が
完全に囲われ、盗難防止を実現し得る。
【0018】尚、図1及び図6の実施例において、商品
跨架部2、囲い壁部3及び盗難防止用開閉板1を、それ
ぞれ合成樹脂材で成形する例を示したが、実施に際して
はアルミ材、ステンレス材等の金属材で成形しても良い
こと勿論である。また、商品跨架部2に対し囲み壁部3
を別体のものとし、垂直壁31を商品跨架部2に固着す
る構造としても良い。更に、商品跨架部2は実施例では
断面半円形状の中実な例を示したが、例えば金属板材で
形成する場合には、商品跨架部2は中空状に形成しても
良い。また、実施例では係合部11及び係合受け部22
として、係合突軸、係合受け穴を例示したが実施に際し
ては係合部11を金属板(磁性体)、係合受け部22を
マグネット(永久磁石)としても良く、要は商品跨架部
2の前面23に接面する盗難防止用開閉板1が、接面状
態を仮止め状に保持されればよく、外部からの力がかか
らない限り、接面状態を保持する係止具であれば良い。
【0019】
【発明の効果】この発明では以上のように、特許請求の
範囲の請求項1記載の商品掛支具では、盗難防止用開閉
板をヒンジを介して回動させるだけで、商品(ネックレ
ス)を商品跨架部に取付け、取外しでき、且つ盗難防止
用開閉板で商品跨架部の前面を覆うことで、盗難防止用
開閉板の閉成状態が仮止め状に保持でき、ネックレスを
閉じ込めることにより盗難を防止し得る。また、商品跨
架部に跨架したネックレスは、跨架用溝部に嵌合して安
定定位するから、前後方向に移動せず、美麗な陳列状態
を保持し得る許かりでなく、部品点数が少なく安価で取
扱いの便宜な掛支具を提供し得る。また、特許請求の範
囲の請求項2記載の商品掛支具では、盗難防止用開閉板
を、商品跨架部の前面に対し、脱着させるだけで、商品
を商品跨架部に取付け、取外しでき、且つ盗難防止用開
閉板で商品跨架部の前面を閉成することで商品の盗難を
防止し得る等、発明目的を達成した優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の実施例商品掛支具を示す斜視図
である。
【図2】実施例商品掛支具を示す側面図である。
【図3】実施例商品掛支具を示す断面図である。
【図4】実施例商品掛支具の使用状態を示す側面図であ
る。
【図5】実施例商品掛支具の開閉板を持ち上げた状態を
示す正面図である。
【図6】請求項2記載の商品掛支具を示す分解斜視図で
ある。
【図7】従来の商品掛支具を示す断面図である。
【符号の説明】
1 盗難防止用開閉板 2 商品跨架部 3 囲い壁部 4 ヒンジ 11 係合部 22 係合受け部 31 垂直壁 32 水平覆い壁 33 取付け部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に係合受け部を備えた商品跨架部
    と、この商品跨架部の背部を覆う垂直壁と上方を覆う水
    平覆い壁とを備える囲み壁部と、この囲み壁部の垂直壁
    の外面に配備された取付け部材と、上記囲み壁部の水平
    覆い壁の先端部にヒンジ部を介して回動可能に連続配備
    され、裏面に係合受け部に係脱する係合部を備えた盗難
    防止用開閉板とから成る商品掛支具。
  2. 【請求項2】前面に係合受け部を備えた商品跨架部と、
    この商品跨架部の背部を覆う垂直壁と上方を覆う水平覆
    い壁とを備える囲み壁部と、この囲み壁部とは別体であ
    って、裏面に上記商品跨架部の係合受け部に対し係脱可
    能に係合する係合部を備え、上端部が水平覆い壁の先端
    部に直角状に接面し商品跨架部の正面部を覆う盗難防止
    用開閉板とから成る商品掛支具。
JP6047695A 1994-02-22 1994-02-22 商品掛支具 Pending JPH07231839A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09135755A (ja) * 1995-11-14 1997-05-27 Kokuyo Co Ltd 陳列装置
US7768399B2 (en) 2004-12-07 2010-08-03 Inventory Systems Gmbh Holder for at least one object
US8823355B2 (en) 2009-02-19 2014-09-02 Inventory Systems Gmbh Feed device for the automatic shifting of objects and method for detecting a movement of a feed unit in a feed device

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