JPH0723131A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0723131A JPH0723131A JP5185568A JP18556893A JPH0723131A JP H0723131 A JPH0723131 A JP H0723131A JP 5185568 A JP5185568 A JP 5185568A JP 18556893 A JP18556893 A JP 18556893A JP H0723131 A JPH0723131 A JP H0723131A
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- Japan
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- dialing
- dial
- tone
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- Pending
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動再発信機能によるファクシミリ送信にお
いて、非ファクシミリに誤ダイヤル発信することを有効
に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。 【構成】 ファクシミリ送信する場合に、ダイヤル後の
電話回線上でリングバックトーン（ＲＢＴ）、ダイヤル
トーン（ＤＴ）、ビジートーン（ＢＴ）、無音、回線電
流の急激な減少と瞬断、音声、およびその他の有意信号
を検出する機能を設けることにより、被呼応答側が非フ
ァクシミリ（誤ダイヤル）であると判断した場合、その
ダイヤル番号へは自動発信を禁止するとともに、そのダ
イヤル番号の使用に際して音や表示による警告を行うよ
うにした。
いて、非ファクシミリに誤ダイヤル発信することを有効
に防止できるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。 【構成】 ファクシミリ送信する場合に、ダイヤル後の
電話回線上でリングバックトーン（ＲＢＴ）、ダイヤル
トーン（ＤＴ）、ビジートーン（ＢＴ）、無音、回線電
流の急激な減少と瞬断、音声、およびその他の有意信号
を検出する機能を設けることにより、被呼応答側が非フ
ァクシミリ（誤ダイヤル）であると判断した場合、その
ダイヤル番号へは自動発信を禁止するとともに、そのダ
イヤル番号の使用に際して音や表示による警告を行うよ
うにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動再発信機能および
誤ダイヤル番号の使用に対する警告機能を有するファク
シミリ装置に関する。
誤ダイヤル番号の使用に対する警告機能を有するファク
シミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置の自動再発
信機能は、相手が人間（電話機）であった場合にも、自
動再発信を行っていた。また、誤ダイヤル番号に関する
警告を出すこともなかった。
信機能は、相手が人間（電話機）であった場合にも、自
動再発信を行っていた。また、誤ダイヤル番号に関する
警告を出すこともなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため従来は、相手
が人間（電話機）であった場合にも、自動再発信を行っ
てしまうため、無意味な接続を繰り返し、かつ無駄に課
金されるという欠点がある。
が人間（電話機）であった場合にも、自動再発信を行っ
てしまうため、無意味な接続を繰り返し、かつ無駄に課
金されるという欠点がある。
【０００４】また、相手側では、ファクシミリ装置から
の呼出が繰り返され、非常に迷惑する欠点がある。
の呼出が繰り返され、非常に迷惑する欠点がある。
【０００５】さらに、誤ダイヤル番号の可能性があるに
もかかわらず、ユーザは再び同じダイヤル番号をダイヤ
ルしてしまう欠点がある。
もかかわらず、ユーザは再び同じダイヤル番号をダイヤ
ルしてしまう欠点がある。
【０００６】そこで、本発明は、自動再発信機能による
ファクシミリ送信において、非ファクシミリに誤ダイヤ
ル発信することを有効に防止できるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
ファクシミリ送信において、非ファクシミリに誤ダイヤ
ル発信することを有効に防止できるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクシミリ
送信する場合に、ダイヤル後の電話回線上でリングバッ
クトーン（ＲＢＴ）、ダイヤルトーン（ＤＴ）、ビジー
トーン（ＢＴ）、無音、回線電流の急激な減少または瞬
断、音声、およびその他の有意信号を検出する手段を設
けることにより、被呼応答側が非ファクシミリ（誤ダイ
ヤル）であると判断した場合、そのダイヤル番号へは自
動発信を禁止するとともに、そのダイヤル番号の使用に
際して音や表示による警告を行うようにしたものであ
る。
送信する場合に、ダイヤル後の電話回線上でリングバッ
クトーン（ＲＢＴ）、ダイヤルトーン（ＤＴ）、ビジー
トーン（ＢＴ）、無音、回線電流の急激な減少または瞬
断、音声、およびその他の有意信号を検出する手段を設
けることにより、被呼応答側が非ファクシミリ（誤ダイ
ヤル）であると判断した場合、そのダイヤル番号へは自
動発信を禁止するとともに、そのダイヤル番号の使用に
際して音や表示による警告を行うようにしたものであ
る。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００９】このファクシミリ装置は、回線電流の瞬断
または急激な減少の検出を行う検出回路を有する回線イ
ンタフェース１と、ＢＴ検出、ＤＴ検出、ＲＢＴ検出、
無音検出、音声検出、有意信号検出を行う検出回路を有
するモデム２と、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等を有するマ
イクロコンピュータシステム３と、原稿を読み取って電
気信号に変換する読取部４と、装置各部の駆動電源を得
るための電源回路５と、オペレータが各種キー入力を行
う操作パネル６と、画像を記録紙上に出力する記録部７
と、ユーザへの警告を行う警告装置８とを有する。
または急激な減少の検出を行う検出回路を有する回線イ
ンタフェース１と、ＢＴ検出、ＤＴ検出、ＲＢＴ検出、
無音検出、音声検出、有意信号検出を行う検出回路を有
するモデム２と、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等を有するマ
イクロコンピュータシステム３と、原稿を読み取って電
気信号に変換する読取部４と、装置各部の駆動電源を得
るための電源回路５と、オペレータが各種キー入力を行
う操作パネル６と、画像を記録紙上に出力する記録部７
と、ユーザへの警告を行う警告装置８とを有する。
【００１０】図２〜図４は、本実施例における発呼側の
動作を示すフローチャートである。まず、回線閉結後、
６〜１２秒のタイマをスタートし（Ｓ１）、最初のＤ
Ｔ信号またはＢＴ信号の検出を行う（Ｓ２、Ｓ３）。そ
して、Ｓ３でＢＴを検出した場合は、リダイヤル待機に
移行する（Ｓ５）。
動作を示すフローチャートである。まず、回線閉結後、
６〜１２秒のタイマをスタートし（Ｓ１）、最初のＤ
Ｔ信号またはＢＴ信号の検出を行う（Ｓ２、Ｓ３）。そ
して、Ｓ３でＢＴを検出した場合は、リダイヤル待機に
移行する（Ｓ５）。
【００１１】また、Ｓ２でＤＴ信号を検出すると、ダイ
ヤリングを行い（Ｓ６）、その終了後（Ｓ７）、２番目
のＤＴ信号があれば（Ｓ８）、タイマを再スタートし
（Ｓ９）、ＤＴ信号を検出すると（Ｓ１０）、ダイヤリ
ングを行う（Ｓ１２）。
ヤリングを行い（Ｓ６）、その終了後（Ｓ７）、２番目
のＤＴ信号があれば（Ｓ８）、タイマを再スタートし
（Ｓ９）、ＤＴ信号を検出すると（Ｓ１０）、ダイヤリ
ングを行う（Ｓ１２）。
【００１２】また、以上のようにして、ダイヤリングが
終了すると（Ｓ１３）、８０〜１００秒のタイマをス
タートする（Ｓ１４）。
終了すると（Ｓ１３）、８０〜１００秒のタイマをス
タートする（Ｓ１４）。
【００１３】そして、Ｓ１５でＲＢＴを検出すると、１
０〜１５秒のタイマをスタートする（Ｓ１６）。そし
て、ＲＢＴが停止することなくタイマがタイムアウト
すると（Ｓ１７、Ｓ１８）、回線を開放して（Ｓ１
９）、エラー終了、またはリダイヤル待機に移行する
（Ｓ２０）。
０〜１５秒のタイマをスタートする（Ｓ１６）。そし
て、ＲＢＴが停止することなくタイマがタイムアウト
すると（Ｓ１７、Ｓ１８）、回線を開放して（Ｓ１
９）、エラー終了、またはリダイヤル待機に移行する
（Ｓ２０）。
【００１４】また、Ｓ１５でＲＢＴでなければ、Ｓ２１
に進み、ＢＴを検出した場合は、リダイヤル待機に移行
する（Ｓ５）。
に進み、ＢＴを検出した場合は、リダイヤル待機に移行
する（Ｓ５）。
【００１５】また、Ｓ２１で、ＢＴを検出しない場合、
音声を検出した場合には（Ｓ３６）、リダイヤル待機し
ないまま、回線を開放し（Ｓ２４）、そのダイヤルした
電話番号をＲＡＭに記憶する（Ｓ３５）。
音声を検出した場合には（Ｓ３６）、リダイヤル待機し
ないまま、回線を開放し（Ｓ２４）、そのダイヤルした
電話番号をＲＡＭに記憶する（Ｓ３５）。
【００１６】また、Ｓ３６で音声を検出しない場合、Ｓ
２２でファクシミリの初期手順信号（ＣＥＤ、ＤＩＳ、
ＧＩ２等）を検出した場合は、ファクシミリの交信手順
に移行する。
２２でファクシミリの初期手順信号（ＣＥＤ、ＤＩＳ、
ＧＩ２等）を検出した場合は、ファクシミリの交信手順
に移行する。
【００１７】また、以上の信号を受信しないまま、タイ
マがタイムアウトした場合には、リダイヤル待機しな
いまま、回線を開放し（Ｓ２４）、そのダイヤルした電
話番号をＲＡＭに記憶する（Ｓ３５）。
マがタイムアウトした場合には、リダイヤル待機しな
いまま、回線を開放し（Ｓ２４）、そのダイヤルした電
話番号をＲＡＭに記憶する（Ｓ３５）。
【００１８】また、上記Ｓ１８でタイムアウトする前
に、Ｓ１７でＲＢＴが停止すると、６〜１２秒のタイマ
をスタートし（Ｓ２５）、ファクシミリの初期手順信
号（ＣＥＤ、ＤＩＳ、ＧＩ２等）を検出した場合は（Ｓ
２６）、ファクシミリの交信手順に移行する。
に、Ｓ１７でＲＢＴが停止すると、６〜１２秒のタイマ
をスタートし（Ｓ２５）、ファクシミリの初期手順信
号（ＣＥＤ、ＤＩＳ、ＧＩ２等）を検出した場合は（Ｓ
２６）、ファクシミリの交信手順に移行する。
【００１９】また、Ｓ２６で初期手順信号を検出しない
場合、ＢＴ検出（Ｓ２７）、回線電流の瞬断または急減
の検出（Ｓ２８）、ＤＴ検出（Ｓ２９）、無音検出（Ｓ
３０）、音声検出（Ｓ３７）を行い、いずれかを検出し
た場合、またはこれらを検出せずにタイマがタイムア
ウトした場合には（Ｓ３１）、リダイヤル待機しないま
ま、回線を開放し（Ｓ３２）、エラー終了後（Ｓ３
３）、そのダイヤルした電話番号をＲＡＭに記憶する
（Ｓ３４）。
場合、ＢＴ検出（Ｓ２７）、回線電流の瞬断または急減
の検出（Ｓ２８）、ＤＴ検出（Ｓ２９）、無音検出（Ｓ
３０）、音声検出（Ｓ３７）を行い、いずれかを検出し
た場合、またはこれらを検出せずにタイマがタイムア
ウトした場合には（Ｓ３１）、リダイヤル待機しないま
ま、回線を開放し（Ｓ３２）、エラー終了後（Ｓ３
３）、そのダイヤルした電話番号をＲＡＭに記憶する
（Ｓ３４）。
【００２０】このようにして、誤ダイヤルした場合に、
リダイヤル待機をしないで、エラー終了することによ
り、間違ったダイヤル番号での再発呼を防止する。ま
た、上記Ｓ３４およびＳ３５で、当該ダイヤル番号を記
憶しておくことにより、ユーザが後からこのダイヤル番
号を使おうとした際、警告装置８によってエラー音やエ
ラー表示を行うことにより、この番号の使用に注意を促
すようにする。
リダイヤル待機をしないで、エラー終了することによ
り、間違ったダイヤル番号での再発呼を防止する。ま
た、上記Ｓ３４およびＳ３５で、当該ダイヤル番号を記
憶しておくことにより、ユーザが後からこのダイヤル番
号を使おうとした際、警告装置８によってエラー音やエ
ラー表示を行うことにより、この番号の使用に注意を促
すようにする。
【００２１】これにより、誤って登録したダイヤル番号
がいつまでも利用されることをなくすことができ、円滑
な運用を確保することができる。
がいつまでも利用されることをなくすことができ、円滑
な運用を確保することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ送信で相手が人間（電話機）であると検出
した場合には、リダイヤル待機せずにエラー終了するこ
とにより、自動再発信機能により、非ファクシミリに誤
ダイヤル発信することを防止できる。
ファクシミリ送信で相手が人間（電話機）であると検出
した場合には、リダイヤル待機せずにエラー終了するこ
とにより、自動再発信機能により、非ファクシミリに誤
ダイヤル発信することを防止できる。
【００２３】また、誤ダイヤルと認識したときに、その
ダイヤル番号の使用に際して警告を行うことにより、誤
ダイヤルであることをユーザに通知でき、その修正等を
促すことができ、円滑な運用を確保することができる。
ダイヤル番号の使用に際して警告を行うことにより、誤
ダイヤルであることをユーザに通知でき、その修正等を
促すことができ、円滑な運用を確保することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図４】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
１…回線インタフェース、 ２…モデム、 ３…マイクロコンピュータシステム、 ４…読取部、 ５…電源回路、 ６…操作パネル、 ７…記録部、 ８…警告装置。
Claims (1)
- 【請求項１】 ファクシミリ送信する場合に、ダイヤル
後の電話回線上でリングバックトーンが来ないで、音声
が来たことを検出する音声検出手段と；上記リングバッ
クトーンが来た後に、ダイヤルトーンの検出を行うダイ
ヤルトーン検出手段と；上記音声の検出により被呼応答
側が非ファクシミリであると判断し、当該ダイヤルが誤
ダイヤルであることを認識する認識手段と；この認識手
段で誤ダイヤルと認識したときに、そのダイヤル番号を
記憶する記憶手段と；上記認識手段で誤ダイヤルと認識
したときに、そのダイヤル番号へは自動発信を禁止する
発信禁止手段と；上記認識手段で誤ダイヤルと認識した
ときに、そのダイヤル番号の使用に際して所定の警告を
行う警告手段と；を有することを特徴とするファクシミ
リ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185568A JPH0723131A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185568A JPH0723131A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723131A true JPH0723131A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16173088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185568A Pending JPH0723131A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723131A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH099031A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Canon Inc | 通信装置 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5185568A patent/JPH0723131A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH099031A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Canon Inc | 通信装置 |
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