JPH07230002A - 輝度向上透明シート - Google Patents
輝度向上透明シートInfo
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- JPH07230002A JPH07230002A JP6020669A JP2066994A JPH07230002A JP H07230002 A JPH07230002 A JP H07230002A JP 6020669 A JP6020669 A JP 6020669A JP 2066994 A JP2066994 A JP 2066994A JP H07230002 A JPH07230002 A JP H07230002A
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Abstract
凸の曲柱面が左右対称に結合した形状単位8が、母線と
垂直な方向に多数並んで形成された透明シート9であっ
て、各接面及び平面が180゜より小さい角度で交わる形状
をなしている。 【効果】 指向特性を改善し、その正面輝度改善効果を
損なうことなく広視野角の液晶パネルに使用可能な指向
性を有するバックライトを実現することを可能にした。
Description
われるバックライトユニットの正面輝度を、光学的な手
段によって向上させる技術に関する。
ノートパソコンや、カラー液晶パネルを使った携帯用液
晶TVあるいはビデオ一体型液晶TVなどのバッテリー
駆動を前提とした製品において、消費電力が大きい液晶
表示装置がバッテリー駆動時間を伸ばすための障害にな
っている。中でもこれに使われているバックライトの消
費電力の割合は大きく、これを低く抑えることがバッテ
リー駆動時間を伸ばし、上記商品の実用価値を高める上
で重要な目標とされている。
イトの輝度を低下させたのでは表示が見にくくなって好
ましくない。そこで輝度を犠牲にすることなく消費電力
を抑えるために、バックライトの光学的な効率を改善す
ることが望まれているが、これを実現する手段として、
図9のごとく片面にプリズム列2を形成したプリズムシ
ート1をバックライト3の発光面4の上におく方法が、
現在実用化されている。このプリズムシートによる正面
輝度の増加は次のようなメカニズムによって引き起こさ
れる。
部が屈折透過し、残りが反射して面光源に戻される。図
9の3のようなエッジライト式の面光源は一般的に正面
輝度が比較的低く、斜め方向から見た輝度が高い指向性
を持っているため、プリズムシート1による屈折で正面
輝度が増加するように指向特性が改善される。またプリ
ズムシート1からの反射光は面光源の発光面の拡散シー
ト4で拡散反射され、発光面の輝度を増加させるが、こ
れに伴って正面輝度も増加する。
ズムシートのプリズムの両斜面に垂直な断面を示したも
ので、入射した光線はその入射角によって、直接プリズ
ム斜面を透過する成分a(以後一次透過光と記す)、い
ったんプリズム斜面で反射した後もう一方の斜面で再び
反射して入射側に戻される成分b(以後戻り光と記
す)、いったんプリズム斜面で反射した後もう一方の斜
面を透過して前に出る成分c(以後二次透過光と記す)
におおよそ分けられる(プリズム頂角の選択によっては
さらに多重反射する成分も存在するが、その割合は通常
少ない)。このとき成分aは正面すなわち観測する方向
に出る光を含む実際に利用される光線であり、また成分
bは面光源の発光面の拡散シートで拡散反射され、発光
面の輝度を増加させる有効な光線である。これに対して
成分cは液晶パネルの有効な視野角外の広角度に出る光
線であり、役に立たない成分である。
ムの稜線に垂直な方向について、正面から±40゜前後の
視野角(頂角90゜〜100゜,屈折率1.5〜1.59程度の場合)
の幅に明るい光(一次透過光)を放ち、それ以上の視野
角になると輝度は急激に低下し、いったんほとんどゼロ
になってから更に大きな視野角で再び輝度が増加する
(二次透過光)。結果的に出射光線の角度範囲を絞って
明るさを増した形になっている。
視野角以上において輝度が急激に低下する指向性であ
る。近年液晶パネルの指向性は改善が進み、指向性が狭
い方向においても40゜以上の視野角で十分実用的なコン
トラストを示すものが開発されている。このような液晶
パネルには視野角の増加に伴う輝度の低下が緩やかで、
ある程度広い指向性を示すことが望まれている。
光の存在であり、この成分を減らすことができればより
一層の効率改善が期待できる。このためにはUSP2,474,3
17に指摘されているようにプリズムの頂角を
て二次透過光はゼロになり、全体としての効率は改善さ
れるが依然として上記した第一の問題点は残る。
示し、所定の視野角を越えた方向には視野角の増加に伴
って緩やかに低下する輝度分布を持ち、且つ上記した二
次透過光の発生を抑えた高効率の輝度増加効果を持つ光
学シートを開発することである。
ートは、一方の面に、互いに母線が平行である二つの凸
の曲柱面とそれぞれにつながる平面が左右対称に結合し
た形状単位が、該母線と垂直な方向に多数並んで形成さ
れた透明シートであって、該両曲柱面の結合部および左
右各曲柱面と各平面の結合部では、各接面および平面が
180゜より小さい角度で交わる形状をなしていることを特
徴とする透明シートである。
透明シートの法線に平行にz軸をとり、凸の曲柱面の母
線に平行にy軸をとり、形成単位の列方向にx軸をとる
とき、該形成単位の形状が以下の式(1)を満たすよう
に形成されていることを特徴とする請求項1の透明シー
トである。
-1(1/n),nは形成単位の屈折率を表す。またp=0.8
T〜1.5T,Tは形成単位の幅を表す。
の平面が左右対称に結合した部分多角柱面が、該多角柱
面の母線と垂直な方向に多数並んで形成された透明シー
トであって、該多角柱面の隣合う面はそれぞれ180゜より
小さい角度で交わる形状をなしていることを特徴とする
透明シートである。
は本発明請求項2の透明シートのxz断面図であり、
(1)式のφ=θc,p=Tである最も特徴的でかつ本設計
の意図を説明するのに適した場合を表している。ここで
OR,PS間は平面であり、その機能は図8のプリズム
シートの斜面と同様である。式で表せば以下のようにな
る。
れた曲柱面である。図8の従来のプリズムシートにおい
て、二次透過光はそのほとんどがプリズムの頂角付近か
ら発しているから、これを発生させない為には頂角付近
の形状を変えて、対向する斜面で反射した光がすべてこ
の部分で全反射するようにすればよい。このために図2
の透明シートでは頂角付近のRQ,SQ間を凸の曲柱面
とし、対向する斜面からこの部分に達する光が常に全反
射角θc=sin-1(1/n)以上の入射角でこの部分に入射す
るようにしてある。RQ間の各点から見たとき最も小さ
な入射角で入射する光線は点Pからの反射光であるか
ら、PからRQ間の各点を結んだ直線が同点における面
の法線となす角がθcと等しくなるように選べば、右斜
面の他の点からの反射光は全てRQ間で反射することに
なる。このとき点Oを原点にとると、点Pの座標は
(T,0)となり、曲柱面RQの満たす条件は
する境界条件のもとにこの式を数値積分してRQの形が
決定される。SQ間についても同様であり、x=T/2を
中心に左右対称の形状になる。このようにして一つの形
状単位ORQSPの全体は(1)式で表されることにな
る。
は、ほとんどの光がAのような一次透過光になるかB,
Cのように戻り光になり、特に曲柱面RQSからは二次
透過光が出ることはない。斜面OR及びPSからは若干
の二次透過光が出るが、(1)式のBを適当に選べばほと
んどの二次透過光は隣の形状単位にぶつかって吸収さ
れ、その一部が戻り光に加わる。結果として図8のcの
ような広角度に出る光はほとんどなくなることになる。
Sの機能は従来のプリズムシートの斜面と同等であるた
め、ここからの一次透過光は従来のプリズムシートと同
等な指向性を示すが、曲柱面RQSの傾斜は平面部より
緩く且つ曲面であることにより、この部分からの一次透
過光は平面部OR,PSのそれより広く且つ輝度が徐々
に角度変化する指向性を持っている。この結果本透明シ
ートは従来のプリズムシートの視野角を越えても急激に
輝度が低下するようなことがなく、輝度−角度曲線に肩
を作りつつ徐々にゼロに近づく指向性を示すことにな
る。
いて説明したが、φ,pの値を調節することによって得
られる特性を若干変化させることが可能である。例えば
φ>θcあるいはp<Tとすれば形成単位の曲柱面RQ
Sの傾斜は一様に緩くなり、より視野角が広げられる。
従って特に広い視野角を必要とする場合に有効である。
この場合にも二次透過光は生じないが、視野角を広げた
ことによって正面輝度の増加率はφ=θc,p=Tの場
合に比べて低下する。正面輝度の増加率があまり低くな
ると透明シートのメリットが薄くなるためφは大きくて
も1.2θc程度まで、pは小さくとも0.8T程度までとす
るのが好ましい。
野角は狭まり、正面輝度の増加率をより高めることが期
待できる。この場合には二次透過光を生じることになる
が、φの減少あるいはpの増加が僅かであれば大きな問
題にならない。しかしながらpをあまり大きく取った
り、φを小さくし過ぎたりすると二次透過光が増加して
正面輝度の低下を招くため好ましくない。φは小さくと
も0.8θc程度まで、pは大きくとも1.5T程度までとす
るのが好ましい。
なわち平面部分OR,PSの傾斜は輝度が最も高い視野
角範囲を決定するもので、この視野角をωとおくとωは
以下の式で表される。
γ=tan-1A
(ポリメチルメタクリレート)の場合のγとωの関係を
図4に示した。γを小さくすればωは大きくなり視野角
は広くなるがあまり小さくすると輝度の改善効果が薄れ
て好ましくない。またあまり視野角を狭くすることは実
用上好ましくなく、結果としてγは35゜〜55゜の範囲で選
択することが好ましく、特に40゜〜50゜の間が最も実用的
である。なお上述したように本発明の透明シートはωを
越えた角度において輝度は低下するものの、曲柱面部R
QSからの一次透過光によって低下の度合いは緩やかで
あり、実用的な視野角はω以上に広がっている。
部分と曲柱面部分の比率を決定している。Bはあまり大
きくすると従来のプリズムシートに近くなり、本発明の
効果が薄れて好ましくなく、また小さくすれば視野角は
改善されるが、あまり小さくすると輝度の改善効果が低
下して好ましくない。Bは0.2T〜0.35Tの範囲で選択
するのが実用的に好ましい。
形成単位の列を片面に持つ透明シートは、なだらかな輝
度変化を示す指向特性と、二次透過光を抑えることによ
る効率向上を同時に実現できることがわかる。しかしな
がらこの効果は曲柱面RQ,SQの断面形状が(1)式で
表される場合に必ずしも限るものではなく。効果の大き
さに違いはあるものの、その形状が凸の曲柱面であって
傾斜の絶対値が平面部OR,PSより小さいものであれ
ば他の関数形(円柱面、二次の曲柱面など)でも、図2
のごとき作用や輝度の角度変化を緩める作用をもってい
る(請求項1)。
であっても、その傾斜の絶対値がOR,PSより小さけ
れば同様の作用を持つ。図3は図2のRQ,SQ間を平
面に置き換えたものであるが、図中に点線で示した従来
のプリズム形状ではB’のように二次透過光となる一部
の光が平面RQで反射して戻り光Bとなり、同様に従来
のプリズム形状でC’のように広角度に向かう二次透過
光の一部がCのように平面RQでより大きく曲げられて
隣の形成単位に入り、この一部が戻り光となる。RQ,
SQ間の傾斜を更に小さくすれば二次透過光をゼロにす
ることも可能である。但しこれらの場合の輝度角度分布
は請求項1,請求項2の透明シート程緩やかなものでは
なく、平面部OR,PSからの一次透過光が作る比較的
狭い角度分布とRQ,SQ間の一次透過光が作る比較的
広い角度分布の重ね合わせによって段階的に変化する特
徴的なものとなる。
トの斜視図を図1に示した。実際のシートの厚さは0.1m
m〜3mm程度、形成単位のピッチTは30μm〜0.5mm程度
である。本透明シートは図9のプリズムシート1に置き
換えて使われる。また本発明の透明シートをその形成単
位直交させて二枚重ねて使えばさらに正面輝度は改善さ
れる。
φ=θc,p=T,A=1(傾斜45゜),B=T/4のとき
の請求項2の形成単位の形状を求めたものを図5に実線
で示した。これは(1)式から数値積分によって容易に計
算できる。これをもとにT=50μmとして同図と相似形
の断面形状の溝を並べた金型を製作し、厚さ2mmのポリ
カーボネート透明板に熱プレスして請求項2の透明シー
トを製作した。さらにこの透明シートをエッジライト式
面光源の発光面に重ね、輝度の角度分布を測定し、この
結果を図8に実線で示した。このときの正面輝度増加率
は1.55倍であった。
んだ断面形状で、同様にT=50μmとして同図と相似形
の断面形状の溝を並べた金型を製作し、厚さ2mmのポリ
カーボネート透明板に熱プレスして請求項3の透明シー
トを製作した。この透明シートについて先と同様に輝度
の角度分布を測定した結果を図8に点線で示した。この
ときの正面輝度増加率は1.54倍であった。
ムを50μmピッチで並べた形の金型を製作し、厚さ2mm
のポリカーボネート透明板に熱プレスして従来のプリズ
ムシートを製作した。ここで頂角112゜は(2)式において
m=3とおいたものである。この透明シートを先ほどと
同じ面光源の発光面に重ね、輝度の角度分布を測定し
た。この結果を図7にそれぞれ実線と点線で示した。こ
のときの正面輝度増加率は頂角90゜の場合で1.52倍、頂
角112゜の場合で1.46倍であった。
本発明の透明シートは従来のプリズムシートに遜色ない
正面輝度増加率を持ちながら、視野角の増加に伴って徐
々に輝度が低下するという従来のプリズムシートにない
特徴を持ち、広視野角の液晶パネルの性能を生かす指向
性を実現していることが分かる。また図6の実線と点線
の比較から分かるように、より滑らかな輝度分布を実現
するためには曲柱面を導入した請求項2の透明シートの
ほうがより好ましいが、金型製作の簡便さは請求項3の
方が勝っており、性能とコストのいずれをより重視する
かによってどちらかを選択すれば良い。
ートの両斜面をそれぞれ二分割し、このうち頂角をなす
面を傾斜の緩い凸の曲柱面(請求項1、請求項2)或い
は平面(請求項3)に変えることによって指向特性を改
善し、その正面輝度改善効果を損なうことなく広視野角
の液晶パネルに使用可能な指向性を有するバックライト
を実現することを可能にした。
ある。
ある。
表すグラフである。
位の設計例の断面図である。
度の角度変化を示すグラフである。
の輝度の角度変化を示すグラフである。
である。
斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】一方の面に、互いに母線が平行である二つ
の凸の曲柱面とそれぞれにつながる平面が左右対称に結
合した形状単位が、該母線と垂直な方向に多数並んで形
成された透明シートであって、該両曲柱面の結合部およ
び各曲面と各平面の結合部では、各接面および平面が18
0゜より小さい角度で交わる形状をなしていることを特徴
とする透明シート。 - 【請求項2】上記透明シートの法線に平行にz軸をと
り、凸の曲柱面の母線に平行にy軸をとり、形成単位の
列方向にx軸をとるとき、該形成単位の形状が以下の式
(1)を満たすように形成されていることを特徴とする
請求項1の透明シート。 【数1】 (式中、φ=0.8θc〜1.2θc,θc=sin-1(1/n),nは
形成単位の屈折率を表す。p=0.8T〜1.5T,Tは形成
単位の幅を表す。) - 【請求項3】一方の面に、四つの平面が左右対称に結合
した部分多角柱面が、該多角柱面の母線と垂直な方向に
多数並んで形成された透明シートであって、該多角柱面
の隣合う面はそれぞれ180゜より小さい角度で交わる形状
をなしていることを特徴とする透明シート。
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JP06020669A JP3106050B2 (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 面光源用輝度向上シート |
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