JPH07228992A - メッキ方法およびその装置 - Google Patents

メッキ方法およびその装置

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JPH07228992A
JPH07228992A JP4189794A JP4189794A JPH07228992A JP H07228992 A JPH07228992 A JP H07228992A JP 4189794 A JP4189794 A JP 4189794A JP 4189794 A JP4189794 A JP 4189794A JP H07228992 A JPH07228992 A JP H07228992A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム用メッキ装置において、補助陰極を
用いた従来のような電気やメッキ金属の無駄をなくし、
且つメッキ膜厚を均一にすることを可能とする。 【構成】 導電膜を表面に被着させたフィルム1をメッ
キ槽3に通過させながらメッキ液4に浸して、メッキ槽
3内に配置した陽極電極5に陽極電圧を、フィルム1の
導電膜に陰極電圧をそれぞれ印加して、その導電膜上に
メッキ膜を形成するメッキ装置において、フィルム1の
通過部分と陽極電極5との間に、電圧印加時における陽
極電極5から陰極電圧が印加された導電膜を有するフィ
ルム1への電流分布をほぼ均一にさせる導電板6を配置
する。さらに、陽極電極5の左右両側部からの電流がフ
ィルム1の幅方向両端部に集中しようとするのをシール
ドする陽極シールド板8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電膜を表面に被着さ
せたフィルムにメッキを施すためのフィルム用メッキ方
法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、金属等の導電膜を両面あるいは
片面に被着させた長尺のフィルム(以下、導電膜張りフ
ィルムと略称する)にメッキを施すためのメッキ装置が
あり、そのメッキ方法はリールツーリールメッキ法と呼
ばれ、メッキ前の長尺のフィルムはリールに巻かれてお
り、メッキ後のフィルムもリールに巻き取られる。
【0003】図5はこのような導電膜張りフィルムにメ
ッキを施す場合に用いられる従来のフィルム用メッキ装
置の一例を示したものであり、この例における導電膜張
りフィルムはその両面に導電膜が被着されたものであ
る。このフィルム用メッキ装置では、図示のように、直
線状に張られてメッキラインに配置された導電膜張りフ
ィルム51は、その表面の導電膜に適宜の手段により陰
極(カソード)電圧を印加された状態で、上下対になっ
た複数組のローラ52,52、52,52、52,5
2、…に挟まれて所定の速度で走行され、メッキ槽53
に導かれる。このメッキ槽53内には、メッキ液54が
オーバーフローする状態で常に補充されている。
【0004】そして、このメッキ槽53内には、メッキ
液54に浸された状態で、導電膜張りフィルム51を挟
んで上下対をなすよう陽極(アノード)電極55,5
5、55,55、55,55、…が配置されている。さ
らに、このメッキ槽53内には、陽極電極55,55、
55,55、55,55、…が並ぶその間において、図
6に示すように、上下の陽極電極55,55から導電膜
張りフィルム51の両面の陰極電圧が印加された導電膜
へそれぞれ流れる電流線の左右両端部での集中を避ける
ための電流避け用の上下対をなす補助陰極56,56、
56,56、56,56、…が左右にそれぞれ配置され
ている。
【0005】この状態で、導電膜張りフィルム51がメ
ッキ槽53を通過して、陽極電極55,55、55,5
5、55,55、…に陽極電圧が印加されることによ
り、導電膜張りフィルム51の陰極電圧が印加された導
電膜にメッキ液54中の金属イオンが集まってメッキが
行われる。この時、補助陰極56,56、56,56、
56,56、…に陰極電圧が印加されている。
【0006】なお、このようにメッキ処理された導電膜
張りフィルム51は、図示しないが既知のように、水等
の洗浄液がオーバーフローする状態で常に補充されてい
る洗浄槽に導かれて、メッキ液54が除去され、続い
て、エアーナイフ等により洗浄液が除去されて、リール
に巻き取られ、メッキ工程を終了する。
【0007】ここで、電流避け用の上下対をなす補助陰
極56,56、56,56、56,56、…を設けてい
るのは、以下の理由による。即ち、このような電流避け
用の補助陰極56がない場合は、図7に示すように、上
下の陽極電極55,55から導電膜張りフィルム51の
両面の陰極電圧が印加された導電膜へそれぞれ流れる電
流線(矢印参照)が左右中心部では粗となり、また、左
右両端部で集中して密となり、この左右両端部にメッキ
金属が左右中心部より多く析出してしまうため、メッキ
膜厚の均一化が図れない問題があった。
【0008】この点、図6に示すように、電流避け用の
上下対をなす補助陰極56,56、56,56を設けて
おけば、矢印で示した通り、陽極電極55の左右両端部
からの電流線を補助陰極56,56にそれぞれ吸収し
て、導電膜張りフィルム51の両面への電流分布がほぼ
均等になるので、メッキ膜厚のほぼ均一化が図れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のフィルム用メッキ装置では、メッキ膜厚の
均一化のために電流避け用の補助陰極56を用いている
ため、その陰極電圧を印加する電気の無駄と、この補助
陰極56に析出したメッキ金属が無駄になってしまうと
いう欠点があった。そして、補助陰極56にメッキ金属
がある程度析出した時点で交換を必要としている問題も
あった。
【0010】そこで、本発明の目的は、補助陰極を用い
た従来のような電気やメッキ金属の無駄をなくし、且つ
メッキ膜厚を均一にすることが可能なメッキ方法および
その装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、導電膜を表面に被着させたフィ
ルムを通過させながらメッキ液に浸し、メッキ槽内の陽
極電極に陽極電圧を印加するとともに、前記導電膜に陰
極電圧を印加して、前記導電膜上にメッキ膜を形成する
メッキ方法において、前記フィルムの通過部分と前記陽
極電極との間に配置した導電板により、前記電圧印加時
における前記陽極電極から前記陰極電圧が印加された前
記導電膜を有する前記フィルムへの電流分布をほぼ均一
にして、前記導電膜上に形成するメッキ膜厚をほぼ均一
にするようにしたことを特徴としている。
【0012】さらに、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、陽極シールド板をさらに設けるこ
とにより、前記電流分布が前記フィルムの幅方向両端部
に集中させないようにしたことを特徴としている。
【0013】そして、請求項3記載の発明は、導電膜を
表面に被着させたフィルムを通過させながらメッキ液に
浸すメッキ槽と、このメッキ槽内に配置した陽極電極と
を備え、この陽極電極に陽極電圧を印加するとともに、
前記導電膜に陰極電圧を印加して、前記導電膜上にメッ
キ膜を形成するメッキ装置において、前記フィルムの通
過部分と前記陽極電極との間に、前記電圧印加時におけ
る前記陽極電極から前記陰極電圧が印加された前記導電
膜を有する前記フィルムへの電流分布をほぼ均一にさせ
る導電板を配置した構成を特徴としている。
【0014】さらに、請求項4記載の発明は、請求項3
記載の発明において、前記電流分布が前記フィルムの幅
方向両端部に集中しようとするのをシールドする陽極シ
ールド板をさらに設けた構成を特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1および3記載の発明によれば、メッキ
槽内のフィルム通過部分と陽極電極との間に導電板を配
置したので、電圧印加時において、この導電板にバイポ
ーラ現象による極性があらわれ、陽極電極から陰極電圧
が印加された導電膜を有するフィルムへの電流分布がほ
ぼ均一となる。従って、メッキ膜厚の均一化が図れる。
【0016】さらに、請求項2および4記載の発明によ
れば、陽極シールド板をさらに設けたので、電流分布が
フィルムの幅方向両端部に集中させないようにして、メ
ッキ膜厚をさらに均一化できる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明に係るメッキ方法およびその
装置の実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0018】先ず、図1は本発明を適用した一例として
のフィルム用メッキ装置を示したもので、1は導電膜張
りフィルム、2は搬送ガイドローラ、3はメッキ槽、4
はメッキ液、5は陽極電極、6は導電板、7は支持具、
8は陽極シールド板である。
【0019】本発明を適用したこのフィルム用メッキ装
置において、直線状に張られてメッキラインに配置され
た導電膜張りフィルム1には表裏両面に銅等の金属から
なる導電膜が被着されており、図示のように、その表裏
両面の導電膜に適宜の手段により陰極電圧を印加された
状態で、上下対になった配置による複数組の搬送ガイド
ローラ2,2、2,2、2,2、…に挟まれて所定の速
度で走行され、メッキ槽3に導かれている。このメッキ
槽3内には、所定のメッキ液4がオーバーフローする状
態で常に補充されており、さらに、メッキ液4に浸され
た状態で、導電膜張りフィルム1を挟んで上下対をなす
よう陽極電極5,5、5,5、5,5、…がそれぞれ配
置されている。
【0020】本発明では、このメッキ槽3内において、
上下対をなす陽極電極5,5、5,5、5,5、…とそ
の間の導電膜張りフィルム1との間に、図2に示すよう
に、幅方向中央部に位置する上下対をなす金属板からな
る導電板6,6をそれぞれ配置している。この導電板6
は、板面を立てた状態で、メッキ槽3内の前後端部に固
設した支持具7,7、7,7間にそれぞれ架設されてい
る。
【0021】そして、この導電板6は、メッキ槽3の長
さに対応した長さを有するとともに、陽極電極5と導電
膜張りフィルム1の間隔に対応した高さを有しており、
メッキの種類によって選択した金属素材からなる。即
ち、導電板6としては、例えば、導電膜張りフィルム1
にニッケル(Ni)をメッキする場合はNi板、銅(C
u)をメッキする場合はCu板、金(Au)等の貴金属
をメッキする場合は白金(Pt)を被覆させたチタン
(Ti)板を用いている。
【0022】さらに、本発明では、以上のメッキ槽3内
において、図2に示すように、上下の陽極電極5,5か
ら導電膜張りフィルム1の両面の陰極電圧が印加された
導電膜へそれぞれ流れる電流線の左右両端部での集中を
避けるため、上下対をなす断面L字状の陽極シールド板
8,8、8,8、8,8、…を左右にそれぞれ配置して
いる。この断面L字状の陽極シールド板8は、陽極電極
5の両側部からの電流線が導電膜張りフィルム1に向か
わないようにシールドする状態で、メッキ槽3内の両側
部にそれぞれ固設されている。
【0023】そして、この陽極シールド板8は、陽極電
極5,5,5,…の長さに対応した長さを有するととも
に、陽極電極5の厚みに対応した高さを有しており、電
気的絶縁性を具備してメッキ液4に対して溶解しない素
材からなる。即ち、陽極シールド板8としては、例え
ば、ガラスエポキシ板などのプラスチックス板を用いて
いる。
【0024】以上の構成によるメッキ装置を用いれば、
導電膜張りフィルム1がメッキ槽3を通過して、陽極電
極5,5、5,5、5,5、…に陽極電圧が印加される
ことにより、導電膜張りフィルム1の両面の陰極電圧が
印加された導電膜にメッキ液4中の金属イオンが集まっ
て膜厚を均一化したメッキが行われる。
【0025】即ち、詳細には図3に示すように、メッキ
槽3内において、陰極電極となった導電膜張りフィルム
1と陽極電極5との間に配置した導電板6の上下端部に
は、バイポーラ現象による正負の極性があらわれるた
め、矢印で示す電流線の通り、陽極電極5から陰極電極
となった導電膜張りフィルム1への幅方向中間部におけ
る電流分布がほぼ均一となる。従って、メッキ膜厚の均
一化が図れるものとなっている。
【0026】しかも、左右の陽極シールド板8,8によ
って、陽極電極5の両側部から導電膜へ流れようとする
電流線がシールドされて、導電膜張りフィルム1の幅方
向両端部に電流分布が集中しないため、メッキ膜厚をさ
らに均一化できるものとなっている。
【0027】以上のようにしてメッキ処理された導電膜
張りフィルム1は、図示しないが従来と同様に、水等の
洗浄液がオーバーフローする状態で常に補充されている
洗浄槽に導かれて、メッキ液4が除去され、続いて、エ
アーナイフ等により洗浄液が除去されて、リールに巻き
取られ、メッキ工程を終了する。
【0028】以上の実施例では、メッキの種類によって
選択された導電板6を陽極電極5と導電膜張りフィルム
1との間に1本配置したが、図4に示す第2実施例のよ
うに、上下の陽極電極5,5とその間の導電膜張りフィ
ルム1との間に、左右2本の導電板6,6をそれぞれ配
置してもよい。このように導電膜張りフィルム1と陽極
電極5との間に配置した左右2本の導電板6,6のバイ
ポーラ現象によって、電流分布の均一化をより向上させ
て、メッキ膜厚をさらに均一にさせることができる。
【0029】なお、以上の実施例においては、メッキ槽
内のフィルム通過部分と陽極電極との間に1本または2
本の導電板を配置したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、3本以上の導電板を配置してもよい。ま
た、導電板や陽極シールド板の形状寸法、材質等も任意
であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に
変更可能であることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
るメッキ方法および請求項3記載の発明に係るメッキ装
置によれば、メッキ槽内のフィルム通過部分と陽極電極
との間に配置した導電板に、電圧印加時にバイポーラ現
象による極性があらわれて、陽極電極から陰極電圧が印
加された導電膜を有するフィルムへの電流分布がほぼ均
一となるため、メッキ膜厚をほぼ均一にすることができ
る。
【0031】そして、メッキ膜厚均一化のための従来方
式である電流避け(補助陰極)等の使用と比較して、以
下に列挙する利点が得られる。電流避け(補助陰極)
に陰極電圧を印加するような電気の無駄がない。電流
避け(補助陰極)に析出するようなメッキ金属の無駄が
ない。メッキ金属の析出による電流避け(補助陰極)
の交換が必要なく、メンテナンスフリーとなる。従っ
て、以上により省資源・省エネルギーの面で優れてい
る。
【0032】さらに、請求項2記載の発明に係るメッキ
方法および請求項4記載の発明に係るメッキ装置によれ
ば、さらに設けた陽極シールド板によって、電流分布を
フィルムの幅方向両端部に集中させないようにできるた
め、メッキ膜厚をさらに均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのフィルム用メッ
キ装置を示した縦断側面図である。
【図2】図1の要部の縦断正面図で、電流線も併せて示
した図である。
【図3】図2と同様の縦断正面図で、本発明による作用
を詳細に説明する図である。
【図4】本発明を適用した第2実施例を示す縦断正面図
である。
【図5】導電膜張りフィルムにメッキを施す場合に用い
られる従来のフィルム用メッキ装置の一例を示した縦断
側面図である。
【図6】図5の要部の縦断正面図で、電流線も併せて示
した図である。
【図7】図6に示した電流避け用の補助陰極がない場合
を示す要部縦断正面図で、電流線も併せて示した図であ
る。
【符号の説明】
1 導電膜張りフィルム 2 搬送ガイドローラ 3 メッキ槽 4 メッキ液 5 陽極電極 6 導電板 7 支持具 8 陽極シールド板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電膜を表面に被着させたフィルムを通
    過させながらメッキ液に浸し、メッキ槽内の陽極電極に
    陽極電圧を印加するとともに、前記導電膜に陰極電圧を
    印加して、前記導電膜上にメッキ膜を形成するメッキ方
    法において、前記フィルムの通過部分と前記陽極電極と
    の間に配置した導電板により、前記電圧印加時における
    前記陽極電極から前記陰極電圧が印加された前記導電膜
    を有する前記フィルムへの電流分布をほぼ均一にして、 前記導電膜上に形成するメッキ膜厚をほぼ均一にするこ
    とを特徴とするメッキ方法。
  2. 【請求項2】 陽極シールド板をさらに設けることによ
    り、前記電流分布が前記フィルムの幅方向両端部に集中
    させないようにしたことを特徴とする請求項1記載のメ
    ッキ方法。
  3. 【請求項3】 導電膜を表面に被着させたフィルムを通
    過させながらメッキ液に浸すメッキ槽と、このメッキ槽
    内に配置した陽極電極とを備え、この陽極電極に陽極電
    圧を印加するとともに、前記導電膜に陰極電圧を印加し
    て、前記導電膜上にメッキ膜を形成するメッキ装置にお
    いて、 前記フィルムの通過部分と前記陽極電極との間に、前記
    電圧印加時における前記陽極電極から前記陰極電圧が印
    加された前記導電膜を有する前記フィルムへの電流分布
    をほぼ均一にさせる導電板を配置したことを特徴とする
    メッキ装置。
  4. 【請求項4】 前記電流分布が前記フィルムの幅方向両
    端部に集中しようとするのをシールドする陽極シールド
    板を設けたことを特徴とする請求項3記載のメッキ装
    置。
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