JPH07228172A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JPH07228172A JPH07228172A JP6022269A JP2226994A JPH07228172A JP H07228172 A JPH07228172 A JP H07228172A JP 6022269 A JP6022269 A JP 6022269A JP 2226994 A JP2226994 A JP 2226994A JP H07228172 A JPH07228172 A JP H07228172A
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で製作容易な車両用表示装置を提
供すること。 【構成】 車両用表示装置は、ダッシュボード１内部に
配設された表示光発生装置２を備える。表示光発生装置
２は、ケース３内部に、表示光を出射する表示器４と、
表示器４から出射された表示光をフロントガラス内面５
ａ，５ｂに向けて反射する反射鏡（例えば凹面鏡）６と
を収容している。また、ケース３には、反射鏡６で反射
された表示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに通過さ
せる出射口３ａが設けられており、この出射口３ａに
は、可動遮光板７が配設されている。遮光板７は、左目
に入射する表示光ＬL を遮断し、右目に入射する表示光
Ｌ R を開口７ａにより通過させる位置に配置されてお
り、このため、看者の右目のみに表示光ＬR が入射する
ようになり、看者は、表示像として１つの表示像ＤRの
みを視認できるようになる。
供すること。 【構成】 車両用表示装置は、ダッシュボード１内部に
配設された表示光発生装置２を備える。表示光発生装置
２は、ケース３内部に、表示光を出射する表示器４と、
表示器４から出射された表示光をフロントガラス内面５
ａ，５ｂに向けて反射する反射鏡（例えば凹面鏡）６と
を収容している。また、ケース３には、反射鏡６で反射
された表示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに通過さ
せる出射口３ａが設けられており、この出射口３ａに
は、可動遮光板７が配設されている。遮光板７は、左目
に入射する表示光ＬL を遮断し、右目に入射する表示光
Ｌ R を開口７ａにより通過させる位置に配置されてお
り、このため、看者の右目のみに表示光ＬR が入射する
ようになり、看者は、表示像として１つの表示像ＤRの
みを視認できるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッドアップディスプ
レイ、車幅マーカ等の車両用表示装置に関する。
レイ、車幅マーカ等の車両用表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の車両用表示装置は、図４
に示すように、ダッシュボード１００の天板部１００ａ
に開口部１００ｂを設けると共に、ダッシュボード１０
０内部に、表示光を出射する表示器１０１と、表示光を
フロントガラス１０２の内面１０２ａ，１０２ｂに向け
て反射する反射鏡１０３と、を備えた表示光発生装置を
配設し、表示光をフロントガラス内面１０２ａ，１０２
ｂで反射させて看者の目に入射させることにより、フロ
ントガラス１０２の前方に、スピード表示、車幅マーク
等の表示像を投影するよう構成される。
に示すように、ダッシュボード１００の天板部１００ａ
に開口部１００ｂを設けると共に、ダッシュボード１０
０内部に、表示光を出射する表示器１０１と、表示光を
フロントガラス１０２の内面１０２ａ，１０２ｂに向け
て反射する反射鏡１０３と、を備えた表示光発生装置を
配設し、表示光をフロントガラス内面１０２ａ，１０２
ｂで反射させて看者の目に入射させることにより、フロ
ントガラス１０２の前方に、スピード表示、車幅マーク
等の表示像を投影するよう構成される。
【０００３】しかし、上記のような表示装置には、フロ
ントガラス１０２が曲面で形成されているため、図４に
誇張して示すように、看者の右目に入射する表示光ＬR
のフロントガラス内面１０２ａ上の反射点Ｐ1 の高さ
と、左目に入射する表示光ＬLのフロントガラス内面１
０２ｂ上の反射点Ｐ2 の高さとの距離間隔が大きくな
り、看者が、表示像を二重像ＤR ，ＤL として視認し、
表示像が見づらいという問題があった。
ントガラス１０２が曲面で形成されているため、図４に
誇張して示すように、看者の右目に入射する表示光ＬR
のフロントガラス内面１０２ａ上の反射点Ｐ1 の高さ
と、左目に入射する表示光ＬLのフロントガラス内面１
０２ｂ上の反射点Ｐ2 の高さとの距離間隔が大きくな
り、看者が、表示像を二重像ＤR ，ＤL として視認し、
表示像が見づらいという問題があった。
【０００４】そこで、上記問題点を解決することを目的
とした表示装置が、特開昭６２−１７３３３６号公報に
開示されている。この公報記載の表示装置は、虚像表示
光学系とフロントガラスとの間に、プリズムを配置し
て、該プリズムにより、右目に入射する光束と左目に入
射する光束との高さを一致させるよう構成され、これに
より二重像の発生を防止している。
とした表示装置が、特開昭６２−１７３３３６号公報に
開示されている。この公報記載の表示装置は、虚像表示
光学系とフロントガラスとの間に、プリズムを配置し
て、該プリズムにより、右目に入射する光束と左目に入
射する光束との高さを一致させるよう構成され、これに
より二重像の発生を防止している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の表示装置には、大型のプリズムを必要とし、コ
スト高になるという問題、また、フロントガラスが曲面
であるため、プリズムの形状が複雑になり、製作が困難
であるという問題があった。
報記載の表示装置には、大型のプリズムを必要とし、コ
スト高になるという問題、また、フロントガラスが曲面
であるため、プリズムの形状が複雑になり、製作が困難
であるという問題があった。
【０００６】本発明は、これらの問題点を解決し、構造
が簡単で製作容易な車両用表示装置を提供することを目
的とする。
が簡単で製作容易な車両用表示装置を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１に係る車両用表示装置は、表示光をフロン
トガラス内面に照射する表示光発生装置を備え、フロン
トガラス前方に表示像を投影させる車両用表示装置にお
いて、表示光の光路途中に、看者の一方の目にのみ表示
像が視認されるよう視野絞り手段を設けたことを特徴と
する。
に、請求項１に係る車両用表示装置は、表示光をフロン
トガラス内面に照射する表示光発生装置を備え、フロン
トガラス前方に表示像を投影させる車両用表示装置にお
いて、表示光の光路途中に、看者の一方の目にのみ表示
像が視認されるよう視野絞り手段を設けたことを特徴と
する。
【０００８】また、請求項２に係る車両用表示装置は、
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が、前記表示光発生装置の出射口
に設けられたことを特徴とする。
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が、前記表示光発生装置の出射口
に設けられたことを特徴とする。
【０００９】また、請求項３に係る車両用表示装置は、
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が、ダッシュボードの開口部に設
けられたことを特徴とする。
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が、ダッシュボードの開口部に設
けられたことを特徴とする。
【００１０】また、請求項４に係る車両用表示装置は、
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が移動可能とされていることを特
徴とする。
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記視野絞り手段が移動可能とされていることを特
徴とする。
【００１１】また、請求項５に係る車両用表示装置は、
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記表示光発生装置が、表示光を出射する表示器
と、該表示器から出射された表示光をフロントガラス内
面に向けて反射する反射鏡とから構成され、前記視野絞
り手段が、可動遮光板で構成されることを特徴とする。
表示光をフロントガラス内面に照射する表示光発生装置
を備え、フロントガラス前方に表示像を投影させる車両
用表示装置において、表示光の光路途中に、看者の一方
の目にのみ表示像が視認されるよう視野絞り手段を設
け、前記表示光発生装置が、表示光を出射する表示器
と、該表示器から出射された表示光をフロントガラス内
面に向けて反射する反射鏡とから構成され、前記視野絞
り手段が、可動遮光板で構成されることを特徴とする。
【００１２】
【発明の作用効果】請求項１に係る車両用表示装置によ
ると、視野絞り手段が、本来ならば看者の両目に入射さ
れる表示光を右目又は左目のいずれか一方にのみ入射さ
せ、一方の目でのみ表示像が視認されるよう作用するた
め、表示像が二重になって視認されることがなくなる。
また、視野絞り手段は、本来ならば一方の目に入射され
るところの表示光を単に遮断するよう遮光板で構成すれ
ば足りるため、きわめて簡単な構成で二重像を防止する
ことが可能になる。
ると、視野絞り手段が、本来ならば看者の両目に入射さ
れる表示光を右目又は左目のいずれか一方にのみ入射さ
せ、一方の目でのみ表示像が視認されるよう作用するた
め、表示像が二重になって視認されることがなくなる。
また、視野絞り手段は、本来ならば一方の目に入射され
るところの表示光を単に遮断するよう遮光板で構成すれ
ば足りるため、きわめて簡単な構成で二重像を防止する
ことが可能になる。
【００１３】また、請求項２に係る車両用表示装置によ
ると、視野絞り手段が、表示光発生装置の出射口に設け
られているため、視野絞り手段の表示光発生装置への一
体化が可能である。
ると、視野絞り手段が、表示光発生装置の出射口に設け
られているため、視野絞り手段の表示光発生装置への一
体化が可能である。
【００１４】また、請求項３に係る車両用表示装置で
は、視野絞り手段が、ダッシュボードの開口部に設けら
れている。通常、右目へ入射される表示光と左目へ入射
される表示光との間隔は、表示器の出射位置では略零で
あるが、この出射位置からフロントガラスに近付くに従
って増大する。このため、視野絞り手段をフロントガラ
スに接近したダッシュボード開口部に設けたことから、
ダッシュボード開口部に対する視野絞り手段の位置決め
作業に比較的高い精度が要求されない。
は、視野絞り手段が、ダッシュボードの開口部に設けら
れている。通常、右目へ入射される表示光と左目へ入射
される表示光との間隔は、表示器の出射位置では略零で
あるが、この出射位置からフロントガラスに近付くに従
って増大する。このため、視野絞り手段をフロントガラ
スに接近したダッシュボード開口部に設けたことから、
ダッシュボード開口部に対する視野絞り手段の位置決め
作業に比較的高い精度が要求されない。
【００１５】また、請求項４に係る車両用表示装置によ
ると、視野絞り手段が移動可能とされているため、ユー
ザーに合わせるための視野絞り手段の位置調整が容易と
なり、また、看者自身が位置調整を自由に行なうことが
可能になる。
ると、視野絞り手段が移動可能とされているため、ユー
ザーに合わせるための視野絞り手段の位置調整が容易と
なり、また、看者自身が位置調整を自由に行なうことが
可能になる。
【００１６】また、請求項５に係る車両用表示装置によ
ると、表示光発生装置が、表示光を出射する表示器と、
表示器から出射された表示光をフロントガラス内面に向
けて反射する反射鏡とから構成され、視野絞り手段が、
可動遮光板で構成される。このため、構造が簡単で製作
容易となる。
ると、表示光発生装置が、表示光を出射する表示器と、
表示器から出射された表示光をフロントガラス内面に向
けて反射する反射鏡とから構成され、視野絞り手段が、
可動遮光板で構成される。このため、構造が簡単で製作
容易となる。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１８】図１は、一実施例に係る車両用表示装置の
概略構成を示し、図２は、その要部の断面構成を示して
いる。
概略構成を示し、図２は、その要部の断面構成を示して
いる。
【００１９】図１及び図２において、車両用表示装置
は、ダッシュボード１内部に配設された表示光発生装置
２を備える。
は、ダッシュボード１内部に配設された表示光発生装置
２を備える。
【００２０】表示光発生装置２は、ケース３内部に、表
示光を出射する表示器４と、表示器４から出射された表
示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに向けて反射する
反射鏡（例えば凹面鏡）６とを収容している。
示光を出射する表示器４と、表示器４から出射された表
示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに向けて反射する
反射鏡（例えば凹面鏡）６とを収容している。
【００２１】また、ケース３には、反射鏡６で反射され
た表示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに通過させる
出射口３ａが設けられており、この出射口３ａには、視
野絞り手段としての遮光板７が配設されている。遮光板
７は、出射口３ａの一部を覆い、看者の右目に入射する
表示光ＬR 、左目に入射する表示光ＬL のいずれか一方
を遮断してフロントガラス内面５ａ，５ｂに到達させな
いように所定位置に配設されている。図１の場合、遮光
板７は、左目に入射する表示光ＬL を遮断し、右目に入
射する表示光ＬR を開口７ａにより通過させる位置に配
置されており、このため、看者の右目のみに表示光ＬR
が入射するようになり、看者は、表示像として１つの表
示像ＤR のみを視認できるようになる。
た表示光をフロントガラス内面５ａ，５ｂに通過させる
出射口３ａが設けられており、この出射口３ａには、視
野絞り手段としての遮光板７が配設されている。遮光板
７は、出射口３ａの一部を覆い、看者の右目に入射する
表示光ＬR 、左目に入射する表示光ＬL のいずれか一方
を遮断してフロントガラス内面５ａ，５ｂに到達させな
いように所定位置に配設されている。図１の場合、遮光
板７は、左目に入射する表示光ＬL を遮断し、右目に入
射する表示光ＬR を開口７ａにより通過させる位置に配
置されており、このため、看者の右目のみに表示光ＬR
が入射するようになり、看者は、表示像として１つの表
示像ＤR のみを視認できるようになる。
【００２２】遮光板７は、出射口３ａに対して固定式で
あってもよいが、看者の目の高さには個人差があること
などの理由から、ユーザーに合わせるための位置調整及
び看者自身による位置調整が可能な可動遮光板が望まし
い。
あってもよいが、看者の目の高さには個人差があること
などの理由から、ユーザーに合わせるための位置調整及
び看者自身による位置調整が可能な可動遮光板が望まし
い。
【００２３】図３は、他の実施例に係る車両用表示装置
の要部の断面構成を示している。
の要部の断面構成を示している。
【００２４】この表示装置は、遮光板７を、表示光発生
装置２の出射口３ａに配設するのに代えて、ダッシュボ
ード１の開口部１ａに配設するようにしている。
装置２の出射口３ａに配設するのに代えて、ダッシュボ
ード１の開口部１ａに配設するようにしている。
【００２５】通常、右目へ入射される表示光ＬR と左目
へ入射される表示光ＬL との間隔は、表示器４の出射位
置では略零であるが、この出射位置からフロントガラス
５に近付くに従って増大する。このため、遮光板７をフ
ロントガラス５に接近したダッシュボード開口部１ａに
設けたことから、ダッシュボード開口部１ａに対する遮
光板７の位置決め作業に比較的高い精度が要求されなく
て済む。
へ入射される表示光ＬL との間隔は、表示器４の出射位
置では略零であるが、この出射位置からフロントガラス
５に近付くに従って増大する。このため、遮光板７をフ
ロントガラス５に接近したダッシュボード開口部１ａに
設けたことから、ダッシュボード開口部１ａに対する遮
光板７の位置決め作業に比較的高い精度が要求されなく
て済む。
【００２６】以上説明したように、本実施例の車両用表
示装置によると、遮光板７が、本来ならば看者の両目に
入射される表示光を右目又は左目のいずれか一方にのみ
入射させ、一方の目でのみ表示像が視認されるよう作用
するため、表示像が二重になって視認されることがなく
なる。また、遮光板７の構造は簡単で、製作容易であ
る。
示装置によると、遮光板７が、本来ならば看者の両目に
入射される表示光を右目又は左目のいずれか一方にのみ
入射させ、一方の目でのみ表示像が視認されるよう作用
するため、表示像が二重になって視認されることがなく
なる。また、遮光板７の構造は簡単で、製作容易であ
る。
【００２７】また、遮光板７を表示光発生装置２の出射
口３ａに配設した場合、遮光板７の表示光発生装置２へ
の一体化が可能である。
口３ａに配設した場合、遮光板７の表示光発生装置２へ
の一体化が可能である。
【００２８】また、遮光板７をダッシュボード１の開口
部１ａに設けた場合、上述したように、ダッシュボード
開口部１ａに対する遮光板７の位置決め作業に比較的高
い精度が要求されなくて済む。
部１ａに設けた場合、上述したように、ダッシュボード
開口部１ａに対する遮光板７の位置決め作業に比較的高
い精度が要求されなくて済む。
【００２９】また、遮光板７を可動遮光板で構成した場
合、上述したように、ユーザーに合わせるための遮光板
７の位置調整が容易となり、また、看者自身が位置調整
を自由に行なうことが可能になる。
合、上述したように、ユーザーに合わせるための遮光板
７の位置調整が容易となり、また、看者自身が位置調整
を自由に行なうことが可能になる。
【図１】一実施例に係る車両用表示装置の概略構成図
【図２】その要部断面図
【図３】他の実施例の要部断面図
【図４】従来装置の概略構成図
１ ダッシュボード １ａ ダッシュボード開口部 ２ 表示光発生装置 ３ａ 出射口 ４ 表示器 ５ａ，５ｂ フロントガラス内面 ６ 反射鏡 ７ 遮光板
Claims (5)
- 【請求項１】 表示光をフロントガラス内面に照射する
表示光発生装置を備え、フロントガラス前方に表示像を
投影させる車両用表示装置において、 表示光の光路途中に、看者の一方の目にのみ表示像が視
認されるよう視野絞り手段を設けたことを特徴とする車
両用表示装置。 - 【請求項２】 前記請求項１において、 前記視野絞り手段が、前記表示光発生装置の出射口に設
けられたことを特徴とする車両用表示装置。 - 【請求項３】 前記請求項１において、 前記視野絞り手段が、ダッシュボードの開口部に設けら
れたことを特徴とする車両用表示装置。 - 【請求項４】 前記請求項１において、 前記視野絞り手段が移動可能とされていることを特徴と
する車両用表示装置。 - 【請求項５】 前記請求項１において、 前記表示光発生装置が、表示光を出射する表示器と、該
表示器から出射された表示光をフロントガラス内面に向
けて反射する反射鏡とから構成され、前記視野絞り手段
が、可動遮光板で構成されることを特徴とする車両用表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022269A JPH07228172A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022269A JPH07228172A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 車両用表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228172A true JPH07228172A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12078053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6022269A Pending JPH07228172A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228172A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010076533A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 車載用表示システム及び表示方法 |
| WO2010029707A3 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-05-06 | 株式会社 東芝 | 画像照射システム及び画像照射方法 |
| JP2010156608A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Toshiba Corp | 車載用表示システム及び表示方法 |
| WO2010109941A1 (ja) | 2009-03-23 | 2010-09-30 | 株式会社 東芝 | 車載用表示システム、表示方法及び車両 |
| US7830607B2 (en) | 2008-03-21 | 2010-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Display device, display method and head-up display |
| JP2011164631A (ja) * | 2011-03-10 | 2011-08-25 | Toshiba Corp | 表示装置、表示方法及びヘッドアップディスプレイ |
| US9086566B2 (en) | 2011-03-22 | 2015-07-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Monocular head mounted display |
| EP2998780A1 (fr) * | 2014-09-22 | 2016-03-23 | Thales | Systeme de visualisation semi-transparent monoculaire |
| WO2018061444A1 (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ソニー株式会社 | 反射板、情報表示装置および移動体 |
| KR20190009663A (ko) * | 2017-07-19 | 2019-01-29 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 도어 및 냉장고 |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP6022269A patent/JPH07228172A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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