JPH07228088A - 先端チャック式シャープペンシル - Google Patents
先端チャック式シャープペンシルInfo
- Publication number
- JPH07228088A JPH07228088A JP4782394A JP4782394A JPH07228088A JP H07228088 A JPH07228088 A JP H07228088A JP 4782394 A JP4782394 A JP 4782394A JP 4782394 A JP4782394 A JP 4782394A JP H07228088 A JPH07228088 A JP H07228088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- lead
- pressing member
- feeding
- drawing out
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- Pending
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 軸筒16と、軸筒16の前部に設けられた口
金13と、口金13内に内蔵され前スプリング15によ
り長手方向後方に付勢されて芯2を保持する為の先端チ
ャック1と、先端チャック1より長手方向後方に位置
し、芯2を繰り出す為の繰出チャック6とからなる先端
チャック式シャープペンシルにおいて、繰出チャック6
に連結されたコネクター7と、押圧部材10を固着した
芯タンク8を回動可能に連結する。 【効果】 繰出チャック6と押圧部材10が回動可能に
構成されているので、押圧部材10が回動しても繰出チ
ャック6は回動せず、先端チャック1により保持された
芯2の前部と繰出チャック6により保持された芯2の後
部がねじれて折損するという課題が解消され、確実に芯
4を繰り出せる。
金13と、口金13内に内蔵され前スプリング15によ
り長手方向後方に付勢されて芯2を保持する為の先端チ
ャック1と、先端チャック1より長手方向後方に位置
し、芯2を繰り出す為の繰出チャック6とからなる先端
チャック式シャープペンシルにおいて、繰出チャック6
に連結されたコネクター7と、押圧部材10を固着した
芯タンク8を回動可能に連結する。 【効果】 繰出チャック6と押圧部材10が回動可能に
構成されているので、押圧部材10が回動しても繰出チ
ャック6は回動せず、先端チャック1により保持された
芯2の前部と繰出チャック6により保持された芯2の後
部がねじれて折損するという課題が解消され、確実に芯
4を繰り出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漸次芯を繰り出すノッ
ク式シャープペンシルにおいて、口金及び軸筒からなる
本体内に芯の後退を防止する先端チャックと、頭部に締
リングを外嵌し一定量づつ芯を繰り出す繰出チャックと
を設けた先端チャック式シャープペンシルに関する。
ク式シャープペンシルにおいて、口金及び軸筒からなる
本体内に芯の後退を防止する先端チャックと、頭部に締
リングを外嵌し一定量づつ芯を繰り出す繰出チャックと
を設けた先端チャック式シャープペンシルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、短くなった芯でも筆記可能なノッ
ク式シャープペンシルとして、図7に示したような先端
チャック1と繰出チャック6を設けた先端チャック式シ
ャープペンシルが知られている。これは繰出チャック6
が後スプリング9により長手方向に付勢されて軸筒16
内に設けられ、繰出チャック6に固着された芯タンク4
08には軸筒16の後端より突出する押圧部材10が固
着され、繰出チャック6、芯タンク408及び押圧部材
10は共に軸筒16内を回動してしまう構成となってい
た。
ク式シャープペンシルとして、図7に示したような先端
チャック1と繰出チャック6を設けた先端チャック式シ
ャープペンシルが知られている。これは繰出チャック6
が後スプリング9により長手方向に付勢されて軸筒16
内に設けられ、繰出チャック6に固着された芯タンク4
08には軸筒16の後端より突出する押圧部材10が固
着され、繰出チャック6、芯タンク408及び押圧部材
10は共に軸筒16内を回動してしまう構成となってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、使用者がなに
げなく押圧部材10を回動させると、芯タンク408と
共に繰出チャック6も回動してしまい、先端チャック1
に保持された芯2の前部と、繰出チャック6に保持され
た芯2の後部がねじれて芯2を破損してしまうものであ
った。すると、破損した芯が先端チャック1と繰出チャ
ック6の間に入り込んで芯の繰り出しを妨害したり、破
損した後の芯で前の芯を押し出す時、前の芯の破損部と
後の芯の破損部がずれて芯を繰り出す事が出来なくなる
危険が生じるものであった。本発明は、上記課題を解消
する先端チャック式シャープペンシルを提供することを
目的とするものである。
げなく押圧部材10を回動させると、芯タンク408と
共に繰出チャック6も回動してしまい、先端チャック1
に保持された芯2の前部と、繰出チャック6に保持され
た芯2の後部がねじれて芯2を破損してしまうものであ
った。すると、破損した芯が先端チャック1と繰出チャ
ック6の間に入り込んで芯の繰り出しを妨害したり、破
損した後の芯で前の芯を押し出す時、前の芯の破損部と
後の芯の破損部がずれて芯を繰り出す事が出来なくなる
危険が生じるものであった。本発明は、上記課題を解消
する先端チャック式シャープペンシルを提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸筒と、軸筒
の前部に設けられた口金と、口金内に内蔵されかつ長手
方向後方に付勢されて芯を保持する為の先端チャック
と、先端チャックより長手方向後方に位置し、芯を繰り
出す為の繰出チャックとからなる先端チャック式シャー
プペンシルに関するものである。しかも繰出チャックと
前記押圧部材を直接あるいは部材を介して回動可能に連
結する。あるいは芯タンクと当接可能に離間された押圧
部材を長手方向に適宜摺動可能に軸筒に取り付ける。従
って、芯を繰り出す場合には、押圧部材を押すことによ
って繰出チャックを前進させ、繰出チャックにより保持
された芯が先端チャック内を前進して芯が繰り出され
る。そして、使用中の芯が消耗して短くなった場合で
も、先端チャックにより保持されて確実に筆記が行われ
る。又、この短くなった芯は繰出チャックにより保持さ
れた次の芯により押されて漸次繰り出される。又、芯タ
ンクとコネクターが回動可能に連結されているので、押
圧部材が回動しても、コネクターおよび繰出チャックが
回動させられる恐れは全くない。
の前部に設けられた口金と、口金内に内蔵されかつ長手
方向後方に付勢されて芯を保持する為の先端チャック
と、先端チャックより長手方向後方に位置し、芯を繰り
出す為の繰出チャックとからなる先端チャック式シャー
プペンシルに関するものである。しかも繰出チャックと
前記押圧部材を直接あるいは部材を介して回動可能に連
結する。あるいは芯タンクと当接可能に離間された押圧
部材を長手方向に適宜摺動可能に軸筒に取り付ける。従
って、芯を繰り出す場合には、押圧部材を押すことによ
って繰出チャックを前進させ、繰出チャックにより保持
された芯が先端チャック内を前進して芯が繰り出され
る。そして、使用中の芯が消耗して短くなった場合で
も、先端チャックにより保持されて確実に筆記が行われ
る。又、この短くなった芯は繰出チャックにより保持さ
れた次の芯により押されて漸次繰り出される。又、芯タ
ンクとコネクターが回動可能に連結されているので、押
圧部材が回動しても、コネクターおよび繰出チャックが
回動させられる恐れは全くない。
【0005】
【実施例】図1は本発明の実施例を示したもので、先端
チャック1に芯2を軽く保持する芯ホルダー3を内蔵
し、更に先端チャック1の後部に内筒4を圧入固着す
る。内筒4内には締リング5が内蔵され、該締リング5
は先端チャック1の内段1Aと内筒4の内段4Aとの間
を長手方向に摺動可能に構成されている。締リング5は
繰出チャック6の頭部6Aに外嵌され、繰出チャック6
の後部にコネクター7を固着する。該コネクター7の後
部凹溝7Aに、芯タンク8の前部を変形して形成した内
方突部8Aが位置し、芯タンク8がコネクター7に回動
可能に連結される。内筒4とコネクター7との間には後
スプリング9が張架され、該後スプリング9により繰出
チャック6が長手方向後方に付勢される。従って、通常
は繰出チャック6の頭部6Aが締リング5に押圧されて
繰出チャック6が閉じられ、芯2を保持している。芯タ
ンク8の後部には押圧部材10が固着され、押圧部材1
0の後部内側に消しゴム11が設けられている。更に押
圧部材10の後部外側には消しゴム11を覆うキャップ
12が着脱可能に嵌合される。前記先端チャック1およ
び内筒4は後方より口金13内に挿入される。その後、
口金13の後部に内軸14を圧入固着し、内筒4の抜け
を防止する。この先端チャック1および内筒4は、口金
13の内段13Aと先端チャック1の外段1Bとの間に
張架された前スプリング15により後方に付勢される。
前スプリング15は前記後スプリング9より弱い弾発力
に設定されている。更に、口金13の後部に軸筒16の
前部を螺合し、軸筒16の後端より押圧部材10及びキ
ャップ12が適宜突出する。従って、芯2を繰り出す場
合には、キャップ12を押圧することにより押圧部材1
0を前進させ、繰出チャック6とともに後スプリング9
に押された内筒4が前進する。すると内筒4に固着され
た先端チャック1が前スプリング15を圧縮させながら
前進する。更に押圧部材10を前進させると、内筒4が
口金13に当接して、内筒4と先端チャック1の前進は
止められるが、繰出チャック6は後スプリング9を圧縮
させながら更に前進する。すると繰出チャック6により
保持された芯2が先端チャック1内を滑って前進し芯2
が繰り出される。そして、使用中の芯2が消耗して短く
なった場合でも、先端チャック1により保持されて確実
に筆記が行われる。又、この短くなった芯は繰出チャッ
ク6により保持された次の芯により押されて漸次繰り出
される。以上説明した図1の実施例においては、コネク
ター7と芯タンク8が回動可能に連結されているので、
押圧部材10とともに芯タンク8が回動してもコネクタ
ー7および繰出チャック6は回動するおそれは全くな
い。その上、単に芯タンク8の前部を外側より圧力を加
えて変形し、この変形された内方突部8Aをコネクター
7の後部凹溝7Aに位置させることによって、コネクタ
ー7に芯タンク8が回動可能に連結できるので、生産性
を何ら損なうことなく本発明の目的が達成できるもので
ある。
チャック1に芯2を軽く保持する芯ホルダー3を内蔵
し、更に先端チャック1の後部に内筒4を圧入固着す
る。内筒4内には締リング5が内蔵され、該締リング5
は先端チャック1の内段1Aと内筒4の内段4Aとの間
を長手方向に摺動可能に構成されている。締リング5は
繰出チャック6の頭部6Aに外嵌され、繰出チャック6
の後部にコネクター7を固着する。該コネクター7の後
部凹溝7Aに、芯タンク8の前部を変形して形成した内
方突部8Aが位置し、芯タンク8がコネクター7に回動
可能に連結される。内筒4とコネクター7との間には後
スプリング9が張架され、該後スプリング9により繰出
チャック6が長手方向後方に付勢される。従って、通常
は繰出チャック6の頭部6Aが締リング5に押圧されて
繰出チャック6が閉じられ、芯2を保持している。芯タ
ンク8の後部には押圧部材10が固着され、押圧部材1
0の後部内側に消しゴム11が設けられている。更に押
圧部材10の後部外側には消しゴム11を覆うキャップ
12が着脱可能に嵌合される。前記先端チャック1およ
び内筒4は後方より口金13内に挿入される。その後、
口金13の後部に内軸14を圧入固着し、内筒4の抜け
を防止する。この先端チャック1および内筒4は、口金
13の内段13Aと先端チャック1の外段1Bとの間に
張架された前スプリング15により後方に付勢される。
前スプリング15は前記後スプリング9より弱い弾発力
に設定されている。更に、口金13の後部に軸筒16の
前部を螺合し、軸筒16の後端より押圧部材10及びキ
ャップ12が適宜突出する。従って、芯2を繰り出す場
合には、キャップ12を押圧することにより押圧部材1
0を前進させ、繰出チャック6とともに後スプリング9
に押された内筒4が前進する。すると内筒4に固着され
た先端チャック1が前スプリング15を圧縮させながら
前進する。更に押圧部材10を前進させると、内筒4が
口金13に当接して、内筒4と先端チャック1の前進は
止められるが、繰出チャック6は後スプリング9を圧縮
させながら更に前進する。すると繰出チャック6により
保持された芯2が先端チャック1内を滑って前進し芯2
が繰り出される。そして、使用中の芯2が消耗して短く
なった場合でも、先端チャック1により保持されて確実
に筆記が行われる。又、この短くなった芯は繰出チャッ
ク6により保持された次の芯により押されて漸次繰り出
される。以上説明した図1の実施例においては、コネク
ター7と芯タンク8が回動可能に連結されているので、
押圧部材10とともに芯タンク8が回動してもコネクタ
ー7および繰出チャック6は回動するおそれは全くな
い。その上、単に芯タンク8の前部を外側より圧力を加
えて変形し、この変形された内方突部8Aをコネクター
7の後部凹溝7Aに位置させることによって、コネクタ
ー7に芯タンク8が回動可能に連結できるので、生産性
を何ら損なうことなく本発明の目的が達成できるもので
ある。
【0006】図2は本発明の他の実施例を示したもの
で、芯タンク108の前部108Bを細径に形成し、該
前部108Bを外側より押圧して内方突部108Aを形
成し、内方突部108Aを繰出チャック106の凹溝1
06Bに位置させることによって、繰出チャック106
に芯タンク108を回動可能に連結したものである。こ
の実施例の場合にも、芯タンク108の前部108Bを
外側より圧力を加えるのみで、繰出チャック106に芯
タンク108が回動可能に連結でき、何ら生産性を損な
うことなく本発明の目的が達成できるものである。
で、芯タンク108の前部108Bを細径に形成し、該
前部108Bを外側より押圧して内方突部108Aを形
成し、内方突部108Aを繰出チャック106の凹溝1
06Bに位置させることによって、繰出チャック106
に芯タンク108を回動可能に連結したものである。こ
の実施例の場合にも、芯タンク108の前部108Bを
外側より圧力を加えるのみで、繰出チャック106に芯
タンク108が回動可能に連結でき、何ら生産性を損な
うことなく本発明の目的が達成できるものである。
【0007】図3は更に本発明の他の実施例を示したも
ので、芯タンク208の後部を外側より圧力を加えて内
方突部208Aを形成し、該内方突部208Aを押圧部
材110の凹溝110Aに位置させることによって、芯
タンク208に押圧部材110を回動可能に連結したも
のである。
ので、芯タンク208の後部を外側より圧力を加えて内
方突部208Aを形成し、該内方突部208Aを押圧部
材110の凹溝110Aに位置させることによって、芯
タンク208に押圧部材110を回動可能に連結したも
のである。
【0008】図4および図5は更に本発明の他の実施例
を示したもので、繰出チャック6にコネクター107を
介して芯タンク308を連結する。押圧部材210の前
部には外鍔210Bを形成し、該前部は先端より複数の
切溝210Cを形成して分割され、弾性変形可能に構成
される。この押圧部材210の前部を軸筒116の後端
より挿入し、軸筒116に形成した後端内鍔116Aを
押圧部材210の外鍔210Bが弾性変形しながら挿入
される。この時押圧部材210の外鍔210Bは軸筒1
16の内面116Bに接触しているので、押圧部材21
0が無意味に軸筒116内を揺動することはない。しか
も、押圧部材210は外段210Dが軸筒116の後端
に当接されるまでの距離だけ摺動可能に軸筒に取り付け
られる。該押圧部材210は通常は内段210Eが芯タ
ンク308の後端より適宜離間されているが、押圧部材
210が前進した時には押圧部材210の内段210E
が芯タンク308の後端に当接されて、押圧部材210
とともに芯タンク308および繰出チャック6が前進す
る。
を示したもので、繰出チャック6にコネクター107を
介して芯タンク308を連結する。押圧部材210の前
部には外鍔210Bを形成し、該前部は先端より複数の
切溝210Cを形成して分割され、弾性変形可能に構成
される。この押圧部材210の前部を軸筒116の後端
より挿入し、軸筒116に形成した後端内鍔116Aを
押圧部材210の外鍔210Bが弾性変形しながら挿入
される。この時押圧部材210の外鍔210Bは軸筒1
16の内面116Bに接触しているので、押圧部材21
0が無意味に軸筒116内を揺動することはない。しか
も、押圧部材210は外段210Dが軸筒116の後端
に当接されるまでの距離だけ摺動可能に軸筒に取り付け
られる。該押圧部材210は通常は内段210Eが芯タ
ンク308の後端より適宜離間されているが、押圧部材
210が前進した時には押圧部材210の内段210E
が芯タンク308の後端に当接されて、押圧部材210
とともに芯タンク308および繰出チャック6が前進す
る。
【0009】図6は更に本発明の他の実施例を示したも
ので、軸筒116に摺動可能に取り付けた押圧部材31
0に、消しゴム111を覆うキャップ112を着脱可能
に嵌合したものである。
ので、軸筒116に摺動可能に取り付けた押圧部材31
0に、消しゴム111を覆うキャップ112を着脱可能
に嵌合したものである。
【0010】
【発明の効果】以上説明した本発明の先端チャック式シ
ャープペンシルは、繰出チャックが押圧部材と回動可能
に構成されているので、押圧部材が回動しても繰出チャ
ックは回動せず、先端チャックにより保持された芯の前
部と繰出チャックにより保持された芯の後部がねじれて
折損するという課題が解消され、確実に芯が繰り出せる
効果が奏せられるものである。
ャープペンシルは、繰出チャックが押圧部材と回動可能
に構成されているので、押圧部材が回動しても繰出チャ
ックは回動せず、先端チャックにより保持された芯の前
部と繰出チャックにより保持された芯の後部がねじれて
折損するという課題が解消され、確実に芯が繰り出せる
効果が奏せられるものである。
【図1】本発明の先端チャック式シャープペンシルを示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明における先端チャック式シャープペンシ
ルの他の実施例を示す断面図である。
ルの他の実施例を示す断面図である。
【図3】更に本発明における先端チャック式シャープペ
ンシルの他の実施例を示す主要部断面図である。
ンシルの他の実施例を示す主要部断面図である。
【図4】更に本発明における先端チャック式シャープペ
ンシルの他の実施例を示す断面図である。
ンシルの他の実施例を示す断面図である。
【図5】図4のA−A線を示す断面図である。
【図6】更に本発明における先端チャック式シャープペ
ンシルの他の実施例を示す主要部断面図である。
ンシルの他の実施例を示す主要部断面図である。
【図7】従来の先端チャック式シャープペンシルを示す
断面図である。
断面図である。
1 先端チャック 2 芯 6 繰出チャック 10 押圧部材 13 口金 16 軸筒 106 繰出チャック 110 押圧部材 116 軸筒 210 押圧部材 310 押圧部材
Claims (2)
- 【請求項1】 軸筒と、軸筒の前部に設けられた口金
と、口金内に内蔵されかつ長手方向後方に付勢されて芯
を保持する為の先端チャックと、先端チャックより長手
方向後方に位置し、芯を繰り出す為の繰出チャックとか
らなり、軸筒の後端より突出した押圧部材を前進させる
ことにより繰出チャックを前進させて芯を繰り出す先端
チャック式シャープペンシルにおいて、繰出チャックと
前記押圧部材を直接あるいは部材を介して回動可能に連
結したことを特徴とする先端チャック式シャープペンシ
ル。 - 【請求項2】 軸筒と、軸筒の前部に設けられた口金
と、口金内に内蔵されかつ長手方向後方に付勢されて芯
を保持する為の先端チャックと、先端チャックより長手
方向後方に位置し、芯を繰り出す為の繰出チャックとか
らなり、軸筒の後端より突出した押圧部材を前進させる
ことにより繰出チャックを前進させて芯を繰り出す先端
チャック式シャープペンシルにおいて、繰出チャックに
連結された芯タンクと前記押圧部材を当接可能に離間
し、該押圧部材を長手方向に適宜摺動可能に軸筒に取り
付けたことを特徴とする先端チャック式シャープペンシ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4782394A JPH07228088A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 先端チャック式シャープペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4782394A JPH07228088A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 先端チャック式シャープペンシル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07228088A true JPH07228088A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12786079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4782394A Pending JPH07228088A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 先端チャック式シャープペンシル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07228088A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018083341A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 株式会社パイロットコーポレーション | シャープペンシル |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP4782394A patent/JPH07228088A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018083341A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 株式会社パイロットコーポレーション | シャープペンシル |
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