JPH07226837A - 出力方法及び装置 - Google Patents

出力方法及び装置

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JPH07226837A
JPH07226837A JP3924494A JP3924494A JPH07226837A JP H07226837 A JPH07226837 A JP H07226837A JP 3924494 A JP3924494 A JP 3924494A JP 3924494 A JP3924494 A JP 3924494A JP H07226837 A JPH07226837 A JP H07226837A
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scaling
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scaling processing
storage unit
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Masakatsu Sakurai
正勝 桜井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 罫線のような均一パターンのイメージ変倍に
おいても、パターンが奇麗に出力できる印刷装置を提供
する。 【構成】 入力インターフェース4がイメージ形式のデ
ータである入力イメージを受け取り、CPU3がイメー
ジ変倍を行なう複数のイメージ変倍手段の中から任意の
1つのイメージ変倍処理手段を選択し、CPU3が前記
選択されたイメージ変倍手段により入力イメージを出力
用メモリであるRAM8に展開し、出力部9がイメージ
変倍出力を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力イメージのデータ
源からの指示によりイメージ出力を行なう出力方法及び
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、イメージ出力を行なう出力装
置の1つである印刷装置では、入力イメージのデータ源
が想定した出力密度と印刷装置の出力密度とが互いに異
なる場合、印刷装置側がデータ源からの入力イメージに
対して変倍処理を行ない、データ源が期待する大きさの
イメージで印刷を行なっている。
【0003】一方、データ源側では、印刷装置の持つイ
メージ出力機能を、自然画出力だけでなく、印刷装置が
不備な機能を、データ源側でパターン展開処理し、イメ
ージデータとして印刷装置に印字させる場合にも用いて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、入力イメージの特性に拘らず同じイメージ変倍
方式で変倍処理を行なっており、その方式は自然画を奇
麗に出力することを想定していたため、罫線等の均一パ
ターンのイメージに対しては、太さが不揃いになるとい
う問題点があった。
【0005】例えば、データ源側が300DPI(1イ
ンチ当たりのドット数)を想定した罫線のイメージデー
タを360DPIの印刷装置で出力する場合、1.2倍
したドット数で出力するため、300DPIで2ドット
幅の罫線が、360DPIの出力では印字位置により、
2ドットになったり或は3ドットになったりと、太さが
揃わないことがある。特に、最近では印刷装置の高解像
度化に伴い、従来の低解像度を想定したイメージデータ
を変倍出力する際、上記問題点の解決が非常に重要とな
ってくる。
【0006】本発明の目的は、上記技術的課題を克服
し、罫線のような均一パターンのイメージ変倍において
も、パターンが奇麗に出力できる出力方法及び装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る出力方法は、複数のイメージ変倍処理
手段の中から入力イメージの特性に適合したイメージ変
倍処理手段を選択手段により選択し、該選択されたイメ
ージ変倍処理手段により前記入力イメージを変倍処理し
て、出力用メモリに展開手段により展開し、該展開され
た入力イメージを出力手段により出力することを特徴と
するものである。
【0008】同じ目的を達成するために、本発明に係る
出力装置は、イメージ形成のデータである入力イメージ
を受け取る入力イメージ受取手段と、イメージ変倍を行
なう複数のイメージ変倍処理手段と、前記複数のイメー
ジ変倍処理手段から任意の1つのイメージ変倍処理手段
を選択する選択手段と、該選択手段により選択されたイ
メージ変倍処理手段により変倍処理された前記入力イメ
ージを出力用メモリに展開する展開手段と、該展開手段
により展開された入力イメージを出力する出力手段とを
具備したことを特徴とするものである。
【0009】同じ目的を達成する上で、前記複数のイメ
ージ変倍処理手段の少なくとも1つが、前記入力イメー
ジを検索して連続する描画すべきピクセル数をカウント
し、その単位で変倍演算し、メモリに展開すべきピクセ
ル数を求めるものであったり、前記選択手段が、入力イ
メージのデータ源からの指示により前記イメージ変倍処
理手段を選択するものであることが望ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、イメージデータの特性に応じ
て、イメージ変倍処理を最適な方式に切り替えること
で、それぞれのイメージデータの変倍出力を高品位に行
なうものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0012】[第1実施例]まず、本発明の第1実施例
を図1〜図6に基づき詳細に説明する。本実施例では、
出力装置として360DPI及び白黒2値で出力を行な
うページプリンタ等の印刷装置におけるイメージの変倍
処理に応用した例について説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例に係る出力装
置である印刷装置の構成を示すブロック図であり、同図
において、1は印刷装置本体、2は入力イメージのデー
タ源となる外部のホストコンピュータである。3は印刷
装置本体1内の全体的な動作を制御するCPU(Cen
tral Processing Unit;中央演算
処理装置)、4はホストコンピュータ2から送られてく
るデータを格納する入力インターフェース、5は後述す
る図3〜図6に示すフローチャートのプログラム及び本
印刷装置全体を制御するプログラム等が格納されている
プログラムROM(Read Only Memor
y;固定記憶装置)、6は入力インターフェース4に入
力された文字コードに対応する文字パターンが格納され
たフォントROM(Read Only Memor
y;固定記憶装置)、7はパネル部であり、オペレータ
は、このパネル部7から本印刷装置の各種設定を行な
う。
【0014】8はRAM(Random Access
Memory;等速呼び出し記憶装置)で、CPU3
がプログラムを実行する際にワークエリア等として使用
する。このRAM8内には、どのイメージ変倍処理方式
を用いるかを示す変倍処理選択フラグ8aと、入力イメ
ージのデータ源であるホストコンピュータ2から入力さ
れるイメージデータの幅と高さを記憶するソース幅/高
記憶部8bと、入力イメージデータに対して幅方向
(X)及び高さ方向(Y)のどのピクセルまでを処理し
たかを記憶するソース位置記憶部8cと、イメージ変倍
処理を行なう際の変倍率を記憶する変倍率記憶部8d
と、イメージを最初に描画する際の描画開始位置(本印
刷装置内でのXY座標位置)を記憶する描画開始初期位
置記憶部8eと、各入力イメージの描画処理中において
次にイメージを描画する際の開始位置(印刷装置内での
XY座標位置)を記憶する描画開始位置記憶部8fと、
同じく終了位置を記憶する描画終了位置記憶部8gと、
入力イメージを1スキャン分記憶する1スキャンデータ
記憶部8hと、入力イメージ内のONピクセル(描画を
必要とするピクセル)を検索した際どこからどこまでが
ONピクセルであったかを記憶するソースONピクセル
位置記憶部8iと、入力イメージを横変倍処理した際に
格納する横変倍イメージ記憶部8jと、入力イメージを
変倍処理後に一旦蓄えるウインドウメモリ8kとが備え
られている。このウインドウメモリ8kには、イメージ
以外の文字パターンや図形等、印刷出力すべき画像パタ
ーンが格納される。
【0015】8lは、後述する第2実施例で用いる登録
文字記憶部で、データ源であるホストコンピュータ2か
らダウンロードされたイメージ形式の文字を格納するの
に用いる。8mは、後述する第3実施例で用いる登録パ
ターン記憶部で、データ源からダウンロードされたイメ
ージ形式の網かけパターンを格納するのに用いる。9は
出力部で、ウインドウメモリ8kに蓄えられたページデ
ータの印刷を行なう。
【0016】図2は、本発明におけるイメージ変倍処理
による画像形成結果の一例を示す図であり、同図の
(a)はデータ源からの入力イメージで、1グリッドは
300分の1インチに相当している。(b)は第1のイ
メージ変倍処理方式による変倍後の出力イメージで、1
グリッドは1/360分の1インチに相当しており、同
様に(c)は第2のイメージ変倍処理方式による変倍後
の出力イメージで、1グリッドは1/360インチに相
当している。即ち、300DPIを想定した入力イメー
ジに対して2種類のイメージ変倍処理方式で1.2倍の
変倍処理を行なった結果が(b)及び(c)である。
【0017】次に、上述した本実施例に係る印刷装置の
動作を、図3〜図6に基づき説明する。図3〜図6は、
本実施例に係る印刷装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【0018】まず、本印刷装置に電源が供給されると、
図3のステップS301でCPU3は、本印刷装置の初
期設定を行ない、図1のウインドウメモリ8k内をクリ
アし、次にステップS302に進み図1の入力インター
フェース4から受信データを受け取る。次いでステップ
S303に進んでCPU3は、その受信データがイメー
ジ命令データであるか否かを判断し、受信データがイメ
ージ命令データである場合には、ステップS304に進
んでCPU3は、イメージ変倍処理が必要か否かを判断
する。
【0019】本実施例では、イメージ命令データには入
力イメージデータに先立ってイメージデータの幅、高
さ、描画位置、変倍処理指定方式及び想定解像度(省略
された時は300DPIとみなす)が付加された形式で
受け取る。よって、指定された想定解像度が360DP
Iの場合には変倍処理は不要であり、360DPI以外
の場合には変倍処理は必要となる。このステップS30
4で変倍処理が必要であると判断した場合には、ステッ
プS305に進んでCPU3は、図4のフローチャート
に示す変倍処理選択ルーチンを呼び出す。
【0020】この図4の変倍処理選択ルーチンでは、ま
ずステップS401でCPU3は、上述したイメージの
変倍処理指定方式を判断し、第1変倍処理指定の場合に
はステップS402に進んでCPU3は、図1の変倍処
理選択フラグ8aに第1変倍処理を設定し、前記ステッ
プS401において第2変倍処理指定の場合にはステッ
プS403に進んでCPU3は、図1の変倍処理選択フ
ラグ8aに第2変倍処理を設定する。そして、前記ステ
ップS402及びS403を実行後は、いずれもステッ
プS404で呼び出されたルーチンに戻る。
【0021】図3に戻ってステップS306でCPU3
は、図1の変倍処理選択フラグ8aでどの変倍処理が選
択されているかを判断し、第1変倍処理の場合にはステ
ップS307に進んでCPU3は、図5のフローチャー
トに示す第1変倍処理ルーチンを呼び出し、このルーチ
ンから戻ったら前記ステップS302に戻る。
【0022】図5に示す第1変倍処理ルーチンは、ま
ず、ステップS501でCPU3は、前記命令データ内
からイメージデータの幅及び高さを取り出し、図1のソ
ース幅/高記憶部8bに格納し、次いでステップS50
2に進んでCPU3は、図1のソース位置記憶部8cの
Xを0、Yを0にそれぞれ初期設定する。次にステップ
S503に進んでCPU3は、前記命令データ内から想
定解像度を取り出し、360を想定解像度で除算するこ
とで変倍率を求め、図1の変倍率記憶部8dに設定す
る。この変倍率は、ソースイメージデータの1単位が本
印刷装置の何ドットに相当するかを示し、例えば、想定
解像度が300DPIの場合、本実施例における変倍率
は1.2(=360/300)となる。
【0023】次にステップS504に進んでCPU3
は、イメージ命令データから描画位置情報を取り出し、
図1の描画開始初期位置記憶部8eに設定し、更に同じ
値を図1の描画開始位置記憶部8fに設定し、また図1
の描画開始位置記憶部8fのXYそれぞれの座標値に図
1の変倍率記憶部8dの値を加えて描画終了位置記憶部
8gに設定する。次にステップS505に進んでCPU
3は、入力イメージデータが終りか否かを判断し、終り
でない場合は、ステップS506に進んでCPU3は、
1ピクセル分のデータを取り出し、図1のソース位置記
憶部8cのソースX位置を更新し、次にステップS50
7に進んでCPU3は、図1の描画開始位置記憶部8f
に格納されているXY座標位置から図1の描画終了位置
記憶部8gに格納されているXY座標位置までの矩形内
を、ピクセルデータの色で描画する。
【0024】本実施例では白黒2値出力の印刷装置であ
るため、取り出したピクセルデータがONの場合にのみ
図1のウインドウメモリ8kへの描画を行ない、前記ピ
クセルデータがOFFの場合には何も描画しないものと
する。また、変倍率によっては描画開始位置が描画終了
位置よりも大きい場合があり、この場合にも、何も描画
しないものとする。次にステップS508に進んでCP
U3は、入力イメージの1スキャン幅分の処理が終了し
たかを、図1のソース幅/高記憶部8b内のソース幅情
報とソース位置記憶部8c内のソースX位置情報との比
較により判断する。そして、1スキャン幅分の処理が終
了していなければ、ステップS509に進んでCPU3
は、図1の描画開始位置記憶部8f内の描画開始X位置
を描画終了X位置に1を加えた値に設定し、更に描画終
了X位置には図1の変倍率記憶部8cの値を加えること
で更新した後、前記ステップS505に戻る。
【0025】一方、前記ステップS508で1スキャン
分の処理終了と判断した場合はステップS510に進ん
でCPU3は、ソースX位置を0として初期化し、ソー
スY位置を1つ更新し、図1の描画開始位置記憶部8f
内の描画開始Y位置を描画終了Y位置に1を加えた値に
設定する。また、描画終了Y位置には図1の変倍率記憶
部8cの値を加えることで更新し、描画開始X位置には
図1の描画開始初期位置記憶部8e内の描画開始初期X
位置を設定し、更に描画終了X位置には描画開始X位置
に変倍率を加えた値を設定した後、前記ステップS50
5に戻る。
【0026】一方、前記ステップS505で入力イメー
ジデータ終了と判断した場合には、ステップS511で
呼び出されたルーチンに戻る。
【0027】図3に戻ってステップS306で第2変倍
処理の場合には、ステップS308に進んでCPU3
は、図6のフローチャートに示す第2変倍処理ルーチン
を呼び出し、このルーチンから戻ったら前記ステップS
302に戻る。
【0028】図6に示す第2変倍処理ルーチンは、ま
ず、ステップS601でCPU3は、前記命令データ内
からイメージデータの幅及び高さを取り出し、図1のソ
ース幅/高記憶部8bに格納し、次にステップS602
に進んでCPU3は、図1のソース位置記憶部8cのX
を0、Yを0にそれぞれ初期設定する。次にステップS
603に進んでCPU3は、前記命令データ内から想定
解像度を取り出し、360を想定解像度で除算すること
で変倍率を求め、図1の変倍率記憶部8dに設定する。
この変倍率は、ソースイメージデータの1単位が本印刷
装置の何ドットに相当するかを示し、例えば、想定解像
度が300DPIの場合、本実施例における変倍率は
1.2(=360/300)となる。次にステップS6
04に進んでCPU3は、イメージ命令データから描画
位置情報を取り出し、図1の描画開始初期位置記憶部8
eに設定する。
【0029】次にステップS605に進んでCPU3
は、入力イメージデータが終りか否かを判断し、終りで
ない場合は、ステップS606に進んでCPU3は、横
1スキャン分のデータを取り出し、図1の1スキャンデ
ータ記憶部8hに格納し、ソース位置記憶部8cのソー
スY位置を更新する。次にステップS607に進んでC
PU3は、図1の1スキャンデータ記憶部8h内のON
ピクセルを検索する。ここでの検索は最初に発見したO
Nピクセル位置及びそこからいくつONピクセルが続い
ているかを検索し、その結果を図1のソースONピクセ
ル位置記憶部8iに設定する。
【0030】また、ひと続きのONピクセルが終った場
合或は最後まで検索した場合は一旦処理を終了し、ステ
ップS608に進みCPU3は、図1のソースONピク
セル位置記憶部8iにより、ONピクセルがあったか否
かを判断する。そして、ONピクセルがあった場合に
は、ステップS609に進んでCPU3は、描画開始位
置及び描画終了位置を計算し、図1の描画開始位置記憶
部8f及び描画終了位置記憶部8gに設定する。このス
テップS609での計算は、下記式(1)〜(3)によ
り行なう。
【0031】 (描画開始X位置)=切り捨て((ONピクセル開始X位置)*(変倍率)) …(1) (描画終了X位置)=(描画開始X位置)+切り上げ ((連続ONピクセル数)*(変倍率))−1 …(2) (描画開始Y位置)=(描画終了Y位置)=(ソースY位置) …(3) 次に、ステップS610に進んでCPU3は、図1の描
画開始位置記憶部8f及び描画終了位置記憶部8gに設
定されている矩形を図1の横変倍イメージ記憶部8jの
メモリに展開して描画した後、前記ステップS607に
戻る。
【0032】一方、前記ステップS608においてON
ピクセルが無かった場合には、前記ステップS605に
戻り、また、このステップS605においてデータ終了
の場合には、ステップS611に進む。
【0033】ここまでの処理により、イメージの横変倍
処理が終了し、図1の横変倍イメージ記憶部8jにその
結果が格納される。この後、この横変倍イメージ記憶部
8jに格納されたイメージに対して縦変倍処理を行な
い、図1のウインドウメモリ8kへのイメージ展開処理
を行なう。
【0034】以下、イメージ展開処理ステップについて
説明する。
【0035】まず、ステップS611でCPU3は、イ
メージデータの幅を変倍率を乗じた値で更新し、図1の
ソース幅/高記憶部8bに格納し、次いでステップS6
12に進んでCPU3は、図1のソース位置記憶部8c
のXを0、Yを0にそれぞれ初期設定する。次にステッ
プS613に進んでCPU3は、横変倍イメージデータ
処理が終りか否かを判断し、終りでない場合は、ステッ
プS614に進んでCPU3は、縦1スキャン分のデー
タを図1の横変倍イメージ記憶部8jから取り出して1
スキャンデータ記憶部8hに格納し、ソース位置記憶部
8cのソースX位置を更新する。次にステップS615
に進んでCPU3は、図1の1スキャンデータ記憶部8
h内のONピクセルを検索する。ここでの検索は、最初
に発見したONピクセル位置及びそこからいくつONピ
クセルが続いているかを検索し、その結果を図1のソー
スONピクセル位置記憶部8iに設定する。
【0036】また、ひと続きのONピクセルが終った場
合或は最後まで検索した場合は一旦処理を終了し、ステ
ップS616に進みCPU3は、図1のソースONピク
セル位置記憶部8iにより、ONピクセルがあったか否
かを判断する。ONピクセルがあった場合には、ステッ
プS617に進んでCPU3は、描画開始位置及び描画
終了位置を計算し、図1の描画開始位置記憶部8f及び
描画終了位置記憶部8gに設定する。このステップS5
6での計算は、下記式(4)〜(6)により行なう。
【0037】 (描画開始X位置)=(描画終了X位置)=(描画開始初期X位置) +(ソースX位置) …(4) (描画開始Y位置)=(描画開始初期Y位置)+切り捨て ((ONピクセル開始X位置)*(変倍率)) …(5) (描画終了Y位置)=(描画開始Y位置)+切り上げ ((連続ONピクセル数)*(変倍率))−1 …(6) 次に、ステップS618に進んでCPU3は、図1の描
画開始位置記憶部8f及び描画終了位置記憶部8gに設
定されている矩形を図1のウインドウメモリ8kのメモ
リに展開して描画した後、前記ステップS615に戻
る。
【0038】一方、前記ステップS616においてON
ピクセルが無かった場合には、前記ステップS613に
戻り、また、前記ステップS613においてデータ終了
の場合には、ステップS619で呼び出されたルーチン
に戻る。
【0039】以上、図6のフローチャートで示した処理
により、均一パターンの変倍処理を行なうことで、変倍
後のパターンの幅が揃うようになる。
【0040】図3に戻りステップS304で変倍処理が
不要、つまり入力イメージデータの想定解像度と印刷装
置の解像度とが互いに等しい場合には、ステップS30
9に進んでCPU3は、等倍イメージ処理を行なった
後、前記ステップS302に戻る。この処理は、入力デ
ータを指定された位置に、そのままの大きさで図1のウ
インドウメモリ8kに展開処理すればよい。
【0041】一方、前記ステップS603においてイメ
ージ命令でない場合には、ステップS310に進んでC
PU3は、通常の印刷装置としての処理を行なった後、
前記ステップS302に戻る。つまり、文字印字命令な
ら指定された文字コードの文字を図1のフォントROM
6から検索し、図1のウインドウメモリ8kへの展開処
理を行ない、また、排紙命令なら図1のウインドウメモ
リ8kに展開された画像情報を図1の出力部9を介して
印刷出力する。
【0042】以上の処理により、図2(b)及び(c)
に示す結果が得られる。図2(a)の入力イメージで
は、縦線は太さが2ドット、横線は太さが1ドットで揃
っているが、第1変倍処理を用いると図2(b)にて明
確なように縦線同士や横線同士の線幅が不揃いになって
いる。
【0043】一方、第2変倍処理を用いた場合、図2
(c)にて明確なように縦線同士、横線同士の線幅が揃
うものである。
【0044】[第2実施例]次に本発明の第2実施例と
して、ビットマップ構成による文字の登録における変倍
処理について説明する。尚、ビットマップのパターン部
分は上述した第1実施例におけるイメージ命令データの
入力イメージと同じ形式になっている。
【0045】この第2実施例に係る出力装置である印刷
装置は、上述した第1実施例における図1と略同一であ
るから、同図を流用して説明する。同図において、8l
は登録文字記憶部で、データ源であるホストコンピュー
タ2からダウンロードされたイメージ形式の文字を格納
するのに用いる。これは、第1実施例ではイメージ変倍
処理を行なった際の最終展開先がウインドウメモリ8k
であったのに対して、第2実施例では登録文字記憶部8
lとなる。
【0046】次に、第2実施例に係る印刷装置の動作を
図7に基づき説明する。図7は、本実施例に係る印刷装
置の動作を示すフローチャートである。
【0047】まず、本印刷装置に電源が供給されると、
ステップS701でCPU3は、印刷装置の初期設定を
行ない、図1のウインドウメモリ8k内をクリアし、次
にステップS702に進んでCPU3は、図1の入力イ
ンターフェース4から受信データを受け取る。次いでス
テップS703に進んでCPU3は、その受信データが
文字登録命令データであるか否かを判断し、受信データ
が文字登録命令データである場合には、ステップS70
4に進んでCPU3は、イメージ変倍処理が必要か否か
を判断する。
【0048】本実施例では文字登録命令データには入力
イメージデータ(ビットマップ形式の文字パターンに相
当する)に先立ってイメージデータの幅、高さ、文字基
準位置、文字コード、文字ピッチ、変倍処理指定方式及
び想定解像度(省略された時は300DPIとみなす)
等が付加された形式で受け取る。よって、指定された想
定解像度が360DPIの場合には変倍処理は不要であ
り、360DPI以外の場合には変倍処理は必要とな
る。このステップS704で変倍処理が必要であると判
断された場合には、ステップS705に進んでCPU3
は、上述した図4のフローチャートに示す変倍処理選択
ルーチンを呼び出す。
【0049】次にステップS706に進んでCPU3
は、図1の変倍処理選択フラグ8aでどの変倍処理が選
択されているかを判断し、第1変倍処理の場合にはステ
ップS707に進んでCPU3は、前記図5のフローチ
ャートに示す第1変倍処理ルーチンを呼び出し、このル
ーチンから戻ったら前記ステップS702に戻る。この
第1変倍処理は、上述した第1実施例と基本的に同じ処
理を行なう。異なる点は、図5のステップS504で設
定する描画開始初期位置が、図1のウインドウメモリ8
kにおける位置ではなく、登録文字記憶部8lにおける
位置である点と、ステップS507での描画先のメモリ
が第2実施例では、登録文字記憶部8lである点であ
る。
【0050】図7に戻り前記ステップS706において
第2変倍処理の場合には、ステップS708に進んでC
PU3は、前記図6のフローチャートに示す第2変倍処
理ルーチンを呼び出し、このルーチンから戻ったら前記
ステップS702に戻る。この第2変倍処理は、第1実
施例と基本的に同じ処理を行なう。異なる点は、図6の
ステップS604で設定する描画開始初期位置が、図1
のウインドウメモリ8kにおける位置ではなく、登録文
字記憶部8lにおける位置である点と、ステップS61
8での描画先のメモリが第2実施例では、登録文字記憶
部8lである点である。
【0051】図7に戻りステップS704において変倍
処理が不要、つまり入力イメージデータの想定解像度と
印刷装置の解像度とが互いに等しい場合には、ステップ
S709に進んでCPU3は、等倍文字登録処理を行な
った後、前記ステップS703に戻る。この等倍文字登
録処理は、入力データを指定された位置に、そのままの
大きさで図1の登録文字記憶部8lに展開処理すればよ
い。また、前記ステップS703において文字登録命令
でない場合には、ステップS710に進んでCPU3
は、通常の印刷装置としての処理を行なった後、前記ス
テップS702に戻る。つまり、文字印字命令なら指定
された文字コードの文字を図1のフォントROM6から
検索してウインドウメモリ8kへの展開処理を行ない、
また、排紙命令なら図1のウインドウメモリ8kに展開
された画像情報を、出力部9を介して印刷出力する。
【0052】[第3実施例]次に本発明の第3実施例と
して、イメージ形式の網かけパターンの登録における変
倍処理について説明する。尚、イメージ形式の網かけパ
ターン部分は上述した第1実施例におけるイメージ命令
データの入力イメージと同じ形式になっている。
【0053】この第3実施例に係る出力装置である印刷
装置は、上述した第1実施例における図1と略同一であ
るから、同図を流用して説明する。同図において、8m
は登録パターン記憶部で、入力イメージのデータ源であ
るホストコンピュータ2からダウンロードされたイメー
ジ形式の網かけパターンを格納するのに用いる。これ
は、第1実施例ではイメージ変倍処理を行なった際の最
終展開先の図1のウインドウメモリ8kであったのに対
して、第3実施例では登録パターン記憶部8mとなる。
【0054】次に、第3実施例に係る印刷装置の動作を
図8に基づき説明する。図8は、本実施例に係る印刷装
置の動作を示すフローチャートである。
【0055】まず、本印刷装置に電源が供給されると、
ステップS801でCPU3は、印刷装置の初期設定を
行ない、図1のウインドウメモリ8k内をクリアし、次
にステップS802に進んでCPU3は、図1の入力イ
ンターフェース4から受信データを受け取る。次いでス
テップS803に進んでCPU3は、その受信データが
網かけパターン登録命令データであるか否かを判断し、
受信データが網かけパターン登録命令データである場合
には、ステップS804に進んでCPU3は、イメージ
変倍処理が必要か否かを判断する。
【0056】本実施例では網かけパターン登録命令デー
タには入力イメージデータ(ビットマップ形式の網かけ
パターンに相当する)に先立ってイメージデータの幅、
高さ、変倍処理指定方式及び想定解像度(省略された時
は300DPIとみなす)が付加された形式で受け取
る。よって、指定された想定解像度が360DPIの場
合には変倍処理は不要であり、360DPI以外の場合
には変倍処理は必要となる。このステップS804にお
いて変倍処理が必要であると判断された場合には、ステ
ップS805に進んでCPU3は、前記図4のフローチ
ャートに示す変倍処理選択ルーチンを呼び出す。
【0057】次にステップS806に進んでCPU3
は、図1の変倍処理選択フラグ8aでどの変倍処理が選
択されているかを判断し、第1変倍処理の場合にはステ
ップS807に進んでCPU3は、図5のフローチャー
トに示す第1変倍処理ルーチンを呼び出し、このルーチ
ンから戻ったら前記ステップS802に戻る。この第1
変倍処理は、第1実施例と基本的に同じ処理を行なう。
異なる点は、図5のステップS504で設定する描画開
始初期位置が、図1のウインドウメモリ8kにおける位
置ではなく、登録パターン記憶部8mにおける位置であ
る点と、ステップS507での描画先のメモリが第3実
施例では、登録パターン記憶部8mである点である。
【0058】図8に戻りステップS806において第2
変倍処理の場合には、ステップS808に進んでCPU
3は、図6のフローチャートに示す第2変倍処理ルーチ
ンを呼び出し、このルーチンから戻ったら前記ステップ
S802に戻る。この第2変倍処理は、第1実施例と基
本的に同じ処理を行なう。異なる点は、図6のステップ
S604で設定する描画開始初期位置が、図1のウイン
ドウメモリ8kにおける位置ではなく、登録パターン記
憶部8mにおける位置である点と、ステップS618で
の描画先のメモリが第3実施例では、登録パターン記憶
部8mになる点である。
【0059】図8に戻り前記ステップS804において
変倍処理が不要、つまり入力イメージデータの想定解像
度と印刷装置の解像度とが互いに等しい場合には、ステ
ップS809に進んでCPU3は、等倍網かけパターン
登録処理を行なった後、前記ステップS802に戻る。
この等倍網かけパターン登録処理は、入力データを決め
られた位置に、そのままの大きさで図1の登録パターン
記憶部8mに展開処理すればよい。
【0060】一方、前記ステップS803において文字
登録命令でない場合には、ステップS810に進んでC
PU3は、通常の印刷装置としての処理を行なった後、
前記ステップS802に戻る。つまり、文字印字命令な
ら指定された文字コードの文字を図1のフォントROM
6から検索してウインドウメモリ8kへの展開処理を行
ない、また、排紙命令なら図1のウインドウメモリ8k
に展開された画像情報を、出力部9を介して印刷出力す
る。
【0061】尚、上記各実施例においては、印刷装置を
例にして説明したが、本発明はこれに限られるものでは
なく、例えばCRT(Cathode Ray Tub
e;陰極線管)、或はLCD(Liquid Crys
tal Display;液晶表示装置)等のような各
種情報を画面上に表示出力するようにした出力装置でも
適用可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明の出力方法及
び装置によれば、イメージ形式のパターンデータを変倍
処理する際、複数の変倍方式の中からイメージデータの
特性に合った変倍方式を用い、特に、罫線のような均一
パターンの変倍の際には、ソースデータ上の描画ピクセ
ル数をカウントし、その単位で変倍処理して出力メモリ
への描画ピクセル数を求めて、メモリへ展開処理させる
ことにより、罫線等の均一パターンが不揃いになること
なく、奇麗に変倍処理することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る印刷装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】同実施例に係る印刷装置の効果を説明するため
の図である。
【図3】同実施例に係る印刷装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】同実施例に係る印刷装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】同実施例に係る印刷装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】同実施例に係る印刷装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の第2実施例に係る印刷装置の動作を示
すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施例に係る印刷装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 印刷装置 3 CPU(イメージ変倍処理手段、選択手段、展開手
段) 4 入力インターフェース(入力イメージ受取手段) 8 RAM(出力用メモリ) 9 出力部(出力手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のイメージ変倍処理手段の中から入
    力イメージの特性に適合したイメージ変倍処理手段を選
    択手段により選択し、該選択されたイメージ変倍処理手
    段により前記入力イメージを変倍処理して、出力用メモ
    リに展開手段により展開し、該展開された入力イメージ
    を出力手段により出力することを特徴とする出力方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のイメージ変倍処理手段の少な
    くとも1つは、前記入力イメージを検索して連続する描
    画すべきピクセル数をカウントし、その単位で変倍演算
    し、前記出力用メモリに展開すべきピクセル数を求める
    ものであることを特徴とする請求項1記載の出力方法。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、前記入力イメージのデ
    ータ源からの指示により前記イメージ変倍処理手段を選
    択するものであることを特徴とする請求項1記載の出力
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の出力方法は、印刷装置に
    適用できることを特徴とする出力方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の出力方法は、表示装置に
    適用できることを特徴とする出力方法。
  6. 【請求項6】 イメージ形成のデータである入力イメー
    ジを受け取る入力イメージ受取手段と、イメージ変倍を
    行なう複数のイメージ変倍処理手段と、前記複数のイメ
    ージ変倍処理手段から任意の1つのイメージ変倍処理手
    段を選択する選択手段と、該選択手段により選択された
    イメージ変倍処理手段により変倍処理された前記入力イ
    メージを出力用メモリに展開する展開手段と、該展開手
    段により展開された入力イメージを出力する出力手段と
    を具備したことを特徴とする出力装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のイメージ変倍処理手段の少な
    くとも1つは、前記入力イメージを検索して連続する描
    画すべきピクセル数をカウントし、その単位で変倍演算
    し、前記出力用メモリに展開すべきピクセル数を求める
    ものであることを特徴とする請求項6記載の出力装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段は、前記入力イメージのデ
    ータ源からの指示により前記イメージ変倍処理手段を選
    択するものであることを特徴とする請求項6記載の出力
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の出力装置は、印刷装置で
    あることを特徴とする出力装置。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の出力装置は、表示装置
    であることを特徴とする出力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082286A1 (fr) * 2000-04-21 2001-11-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et dispositif de traitement de l'image

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