JPH07226759A - バス接続制御装置 - Google Patents

バス接続制御装置

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Publication number
JPH07226759A
JPH07226759A JP6017182A JP1718294A JPH07226759A JP H07226759 A JPH07226759 A JP H07226759A JP 6017182 A JP6017182 A JP 6017182A JP 1718294 A JP1718294 A JP 1718294A JP H07226759 A JPH07226759 A JP H07226759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
data
circuit
connection
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP6017182A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunji Soumon
淳二 惣門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6017182A priority Critical patent/JPH07226759A/ja
Publication of JPH07226759A publication Critical patent/JPH07226759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一のデータバスで複数の機能回路間のデー
タ転送処理を並行して同時に行い、かつ省電力化を図
る。 【構成】 データバス4、5、6をバス接続回路1、
2、3により閉じた形に接続し、バス制御回路13によ
りバス接続回路1、2、3を制御して各隣接データバス
4と5、5と6、4と6間の接続/非接続を行い、かつ
機能回路7〜12の入力/非入力、出力/非出力を制御
することにより、最大で3つの機能回路間のデータ転送
を可能にする。また、データ転送に際し必要最低限の部
分のデータバスのみ使用する制御を行うことにより低消
費電力化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家電製品、コンピュー
タ、通信装置等幅広く利用される半導体集積回路のバス
接続制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な分野で処理の多様化・複雑
化および製品の小型化・軽量化等からマイコン・DSP
(ディジタル・シグナル・プロセッサ)等に対する機能
要求が増大する傾向にある。そのため製造技術(微細
化)によるトランジスタレベルでの高速化などの他に、
処理の並列化をはかり従来汎用ではなかった演算装置等
が付加されたカスタムICが多くなっている。
【0003】図2により従来のバス接続制御装置につい
て説明する。図2は従来のバス接続制御装置のブロック
図である。図2において、1、2はそれぞれ第1、第2
のバス接続回路、4、5、6はそれぞれデータバスであ
る。第1のバス接続回路1はデータバス4と5を、第2
のバス接続回路2はデータバス5と6を接続/非接続制
御する。
【0004】7〜12は機能回路であり、機能回路7、
8はデータバス4に、機能回路9、10はデータバス5
に、機能回路11、12はデータバス6にそれぞれ入/
出力および非接続できる。また、13はバス制御回路で
あり、各バス接続回路1、2に対しデータバス間の接続
/非接続を指示する制御信号14を出力し、かつ各機能
回路7〜12に対しバス入力/非入力を指示する制御信
号15とバス出力/非出力を指示する制御信号16を出
力する。
【0005】以上のように構成されたバス接続制御装置
の動作について説明する。図2の場合、最高で、機能回
路7と機能回路8間のデータ転送と、機能回路9と機能
回路10間のデータ転送、機能回路11と機能回路12
間のデータ転送の3つの転送が同時にできることがわか
る。この場合の制御について以下に述べる。
【0006】バス制御回路13からバス接続回路1、2
へ非接続を指示する信号を出力し、データバス4、デー
タバス5、データバス6が互いに独立な信号線となる。
また、バス制御回路13から各機能回路に対しそれぞれ
の転送要求に従いバス入力信号15またはバス出力信号
16を出力する。これにより、機能回路7と機能回路8
間のデータ転送はデータバス4を、機能回路9と機能回
路10間のデータ転送はデータバス5を、機能回路11
と機能回路12間のデータ転送はデータバス6を通して
行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のバス接続装置では、例えば機能回路7と機能回路1
2間のデータ転送を行う場合、データバス4もデータバ
ス5もデータバス6を通して転送しなければならず、こ
の間には、他の転送はできず、転送のソースとディステ
ィネーションの組合せによっては、全く他の転送(今の
場合、機能回路9と機能回路10間の転送)ができない
場合が存在するという問題があった。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、単一のデータバスで複数の機能回路間のデータ転
送を同時に行えるようにし、かつ省電力化を可能とする
優れたバス接続制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のバス接続制御装置は、機能回路がそれぞれ接
続される複数のデータバスと、前記各隣接データバス間
に介在して各データバスを開ループに接続するとともに
各隣接データバス間の接続/非接続を行うバス接続回路
と、前記各機能回路のデータバスとの入出力用制御信号
および前記バス接続回路の各隣接データバス間の接続/
非接続用制御信号を生成するバス制御回路とを備える構
成にした。
【0010】
【作用】上記の構成により、複数のデータバスはバス接
続回路により閉じた形に構成され、しかもこの各隣接デ
ータバス間はバス接続回路により接続/分離できるか
ら、複数の機能回路間のデータ転送処理を並行して同時
に行うことができる。また、各隣接データバス間が分離
できることにより、必要最小限のデータバスが使用され
ることになり、省電力化が可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の実施例におけるバス接続
制御装置のブロック図を示すもので、1、2、3はそれ
ぞれ第1〜第3のバス接続回路、4、5、6はそれぞれ
データバスである。第1のバス接続回路1はデータバス
4と5を、第2のバス接続回路2はデータバス5と6
を、第3のバス接続回路3はデータバス6と4を接続/
非接続制御する。これにより、データバス4〜6をバス
接続回路1〜3を介して閉ループ状の形に構成する。
【0013】7〜12は機能回路であり、機能回路7、
8はデータバス4に、機能回路9、10はデータバス5
に、機能回路11、12はデータバス6にそれぞれ入/
出力および非接続できる。また、13はバス制御回路で
あり、各バス回路1〜3に対しデータバス間の接続/非
接続を指示する制御信号14を出力し、かつ各機能回路
7〜12に対しバス入力/非入力を指示する制御信号1
5とバス出力/非出力を指示する制御信号16を出力す
る。
【0014】また、バス制御回路13において低消費電
力化のために、使用しなくてもよいデータバスがある場
合は、そのデータバスに接続しているバス接続回路に非
接続の制御信号を送り、バスの負荷を減らす。
【0015】次に、上記のように構成されたバス接続制
御装置の動作を説明する。機能回路7と機能回路12間
のデータ転送を行う場合、従来例では他の機能回路間の
データ転送を行うことができなかったが、本実施例で
は、データバス5を使ったデータ転送が同時にできる。
以下、その動作について述べる。まず、バス制御回路1
3からバス接続回路1、2に非接続信号を、バス接続回
路3に接続信号をそれぞれ出力し、データバス4、6と
データバス5の2つを独立したものとする。データ転送
のソースおよびディスティネーションの機能回路に対し
バス制御回路13からそれぞれ出力、入力信号を送り、
その他の機能回路に対しては非出力、非入力信号を送
る。これにより、機能回路7と機能回路12間でのデー
タ転送の他に、データバス5を介した機能回路9、10
間のデータ転送が1組できることになる。
【0016】次に、本実施例における低消費電力化につ
いて述べる。データ転送で使用しなくてもよいデータバ
スがある場合は、そのデータバスに接続されているバス
接続回路にバス制御回路13から非接続の制御信号を送
り、バスの負荷を減らす。
【0017】例えば、機能回路7と機能回路12間のデ
ータ転送のみを行う場合、上述した例のようにバスをデ
ータバス4と6、データバス5の2つの独立したバスが
形成されるが、このうち、データ転送にはデータバス4
と6のみが使用され、データバス5は不使用となり、そ
の負荷を減らすことができる。
【0018】以上のように本実施例によれば、データバ
ス4とデータバス6の間にさらにバス接続回路3を設
け、これによりデータバス4、5、6を閉じた形に接続
し、バス制御回路13から各バス接続回路1〜3に制御
信号14を出力してデータバス間の接続/非接続を行う
ことにより、より多くの組合せの並列データ転送処理が
可能になる。また、データ転送に際し不要なデータバス
がある場合は、そのデータバスに接続するバス接続回路
を非接続制御することにより、低消費電力化ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数のデータバスをバス接続回路により閉じた形に構成
し、この各隣接データバス間をバス制御回路からの制御
信号でバス接続回路を制御することにより接続/非接続
する構成にしたので、複数の機能回路間のデータ転送処
理を並行して同時に行うことができる。また、各隣接デ
ータバス間が分離できることにより、データ転送に不要
なデータバスをバス系から切り離せるから低消費電力化
を行うことができるという優れたバス接続制御装置を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるバス接続制御装置のブ
ロック図
【図2】従来例におけるバス接続制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 第1のバス接続回路 2 第2のバス接続回路 3 第3のバス接続回路 4 データバス 5 データバス 6 データバス 7 機能回路 8 機能回路 9 機能回路 10 機能回路 11 機能回路 12 機能回路 13 バス制御回路 14 データバス間の接続/非接続を指示する制御信号 15 バス入力/非入力を指示する制御信号 16 バス出力/非出力を指示する制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能回路がそれぞれ接続される複数のデ
    ータバスと、前記各隣接データバス間に介在して各デー
    タバスを開ループに接続するとともに各隣接データバス
    間の接続/非接続を行うバス接続回路と、前記各機能回
    路のデータバスとの入出力用制御信号および前記バス接
    続回路の各隣接データバス間の接続/非接続用制御信号
    を生成するバス制御回路とを備えてなるバス接続制御装
    置。
JP6017182A 1994-02-14 1994-02-14 バス接続制御装置 Pending JPH07226759A (ja)

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JP6017182A JPH07226759A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 バス接続制御装置

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JP6017182A JPH07226759A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 バス接続制御装置

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JPH07226759A true JPH07226759A (ja) 1995-08-22

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ID=11936810

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JP6017182A Pending JPH07226759A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 バス接続制御装置

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