JPH07226495A - 減少されたフォトダイオード間のクロストークを有するccd画像センサー - Google Patents

減少されたフォトダイオード間のクロストークを有するccd画像センサー

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JPH07226495A
JPH07226495A JP6313687A JP31368794A JPH07226495A JP H07226495 A JPH07226495 A JP H07226495A JP 6313687 A JP6313687 A JP 6313687A JP 31368794 A JP31368794 A JP 31368794A JP H07226495 A JPH07226495 A JP H07226495A
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photodetecting
apertures
adjacent
linear
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JP6313687A
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Robert H Philbrick
エイチ フィルブリック ロバート
Herbert Erhardt
ジェイ エルハルト ヘルベルト
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/63Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/701Line sensors

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 非常に高い空間サンプリングと、低いフォト
ダイオード間のクロストークと、高い電荷格納密度とを
有し、加えて電子的露光構造が組み込まれうる改善され
たCCD画像センサーを提供する。 【構成】 (a) 走査ラインに沿って所定の幅の光
検出開口を有して配列された個々の画像化光検出器の二
つのリニアアレイと、それらリニアアレイ内の隣接する
光検出開口50が、光検出開口間に光検出開口の幅に実
質的に等しい幅の光遮蔽51を持ち、第一のリニアアレ
イ40の隣接する光検出開口間に入射する全ての光情報
が第二のリニアアレイ41の光検出開口により感応され
るように第一のアレイから走査ラインに沿って概ね光検
出開口の幅だけオフセットする第二のリニアアレイと、
(b) 第一(第二)のリニアアレイの画像化光検出器
により生成される電荷キャリアを受け、格納する第一
(第二)のCCDレジスタ16a(16b)とからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCCD画像センサーに関
し、更に詳しくは非常に高いサンプリング性能と低いフ
ォトダイオード間のクロストークと高い電荷格納密度と
電子的露光制御を有する改善された画像センサーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図1を参照するに従来技術のCCD画像
化器の概略平面図を示す。CCD画像化器10は複数の
画像化光検出器14をその中に有する半導体材料の本体
からなる。示されているように画像化光検出器14はリ
ニアアレイ用の直線状のアレイ内に配置される。しかし
ながら光検出器14は領域アレイ用の行及び列のアレイ
内に配置されうる。それぞれの画像化光検出器はフォト
ダイオード又はフォトキャパシターのようなどのような
良く知られている光検出器の型でありえ、これは光子を
受けそれを電荷キャリアに変換する。画像化光検出器1
4のラインの一方の側に沿ってCCDシフトレジスタ1
6がある。CCDシフトレジスタ16は光検出器14の
ラインに沿って延在し、該ラインから隔たっているチャ
ンネル領域(図示せず)からなる。チャンネル領域が埋
め込みチャンネルの場合にはそれはCCD画像化器の本
体のそれと反対の導電性型の領域である。複数の第一の
ゲート電極20はチャンネル領域にわたり、該領域から
絶縁されている。第一のゲート電極20はチャンネル領
域に沿って別の画像化光検出器14に隣接するそれぞれ
の第一のゲート電極20と隔てられている。複数の第二
のゲート電極22はチャンネル領域にわたり、該領域か
ら絶縁されている。第二のゲート電極22はそれぞれが
別の画像化光検出器14に隣接するよう第一のゲート電
極20と交互の関係に配置される。斯くして2相CCD
シフトレジスタ16を形成するそれぞれの画像化光検出
器14に隣接する1の第一のゲート電極20及び1の第
二のゲート電極22の2つのゲート電極がある。ゲート
電極20及び22は多結晶シリコンのような導電性材料
であり、典型的には二酸化シリコンである絶縁材料の層
(図示せず)によりチャンネル領域から絶縁される。第
一のゲート電極20は第一のクロック位相Φ1にすべて
接続され、第二のゲート電極は第二のクロック位相Φ2
にすべて接続される。
【0003】転送ゲートTG1n及びTG2nは画像化
光検出器14とCCDシフトレジスタ16のチャンネル
との間の画像化器の本体にわたり延在し、該本体から絶
縁される。2つの転送ゲートがここに示されているが、
1つのゲートのみが真に必要であることが理解されよ
う。集積期間の終わりには各画素内に収集された光によ
り生成された電荷はTG1n及びTG2nピンに対して
適切な電圧のバイアスを印加することにより隣接するC
CDセルに転送され、一方でCCDはなおアイドル状態
である。電荷転送の終わりには転送ゲートクロックは絶
縁電位及びCCDクロッキングレジュームに戻る。それ
ぞれの電荷パケットがCCDの端でOG電位にわたって
クロックされるので、出力回路25のVIDnピンでの
出力電圧での対応する電荷が観測される。
【0004】別の露光ドレイン領域34はCCDシフト
レジスタ16の反対側の各画像化光検出器14の惻方に
隣接するがそれから隔たった画像化器の本体内にある。
露光制御ゲート36は画像化光検出器14と露光ドレイ
ン領域34との間で画像化器の本体に隣接し、それから
絶縁される。電位は画像化光検出器14と露光ドレイン
領域34との間の電位バリア高さを低下させる集積期間
の開始部分中に露光制御ゲート36に(ピンLOGnを
介して)印加される。電位が印加される時には光検出器
14内で発生する全ての電荷キャリアはそれらが持ち去
られる露光ドレイン領域34内に流入する。所定の期間
後に露光制御ゲート36上の電位は低下され、画像化光
検出器14と露光ドレイン領域34との間のバリア電位
を形成する。これにより電荷は集積期間の残りで光検出
器14内に収集されうる。故に有効露光時間は露光制御
ゲート電位が低下される期間に限定される。このような
電子的露光構造は光源に対する各チャンネルの光応答の
バランスのためそれぞれが異なる色分離フィルターを有
する多チャンネルを含むリニア画像化器内で用いられ;
かくしてそれぞれのチャンネル(又は色)の最大のダイ
ナミックレンジが達成される。電子的露光機能は多アレ
イリニア画像化器に対して高い価値を有する。
【0005】CCDに基づく固体画像化器の動作のより
詳細な説明はJ.D.E.Beynon著の「Char
ge−Coupled Devices and Th
eir Applications」マグローヒル社、
ニューヨーク、1979年及びM.J.Hows著の
「Charge−Coupled Devices a
nd Systems」John Wiley and
Sons社ニューヨーク、1979年に記載されてい
る。
【0006】図1に示すチャンネルアーキテクチャーの
1つの問題は、非常に小さい画素ピッチ長さ(典型的に
9μmより小さい)に対して画像化器の性能特性の幾つ
かが劣化することである。特に変調伝達関数(MTF)
はフォトダイオード間のクロストークが増幅するにつれ
て減少し、電荷密度は2次元電界効果によりCCD内で
減少する。変調伝達関数の拡散劣化のこのような問題は
David H.Seib著の「Carrier Di
ffusion Degradation of Mo
dulation Transfer Functio
n in Charge Coupled Image
rs」,IEEE Transactions On
Electron Devices,Vol.Ed 2
1,No.3 pp210ー217、1974年3月に
記載されている。7μm以下の画素ピッチ寸法に対して
レイアウト寸法はまた製造設計限界以下である。
【0007】図2に各CCDセル(20及び22)が図
1の1対1関係と反対に2画素ピッチ幅により電荷格納
密度が改善されたバイリニア画像化器のアーキテクチャ
ーを示す。この目的のために関連するCCDシフトレジ
スタ(20及び22)と共に転送ゲート(TG1n及び
TG2n)は画像化光検出器14の両側上に設けられ
る。転送ゲートTG1na、TG2na及びTG1n
b、TG2nbを介して各フォトサイト14の下に格納
された電荷はそれらの各々のシフトレジスタ16a及び
16bに転送される。図2に示すように、全ての奇数の
フォトサイトはシフトレジスタ16bに結合され、全て
の偶数のフォトサイトはシフトレジスタ16aに結合さ
れる。適切な時に情報は装置10の右(又は左)側から
出力回路25にシフトされて出力する。従って回路は出
力パルス列が入射光情報の入力を表すように回路25か
らの出力を混合するために用いられる。そのような構造
は例えばKodak
【0008】
【外1】
【0009】KLI−5001リニア画像化器で用いら
れている。しかしながらこのアーキテクチャーは電子的
露光回路は含まず、レイアウト設計ルールは再び画素ピ
ッチ寸法に限定され、それにより7μm以下のピッチは
適切には得られない。更にまたそのような構造は小さな
画素ピッチに対するフォトダイオード間の増加するクロ
ストークを被り、斯くして全体のMTFは減少する。
【0010】図3を参照するに図2に示された回路とか
なり異なったバージョンを示す。この構造によれば画像
化器10は隣接する転送ゲート領域(TG1n及びTG
2n)間の「ギャップ」内に付加される電子的露光回路
(A)を設けられる。そのようなアーキテクチャーはF
archild
【0011】
【外2】
【0012】のCCD181リニア画像化器で用いられ
ている。そのような構造の問題は画素ピッチが小さく
(典型的に7μmより小さく)なる場合に隣接転送ゲー
ト間の上記ギャップは非常に小さくなるため電子的露光
構造に組み込めない。加えて図2の構造に関して、この
設計は小さな画素ピッチに対する増加するフォトダイオ
ード間のクロストークを被り、斯くして全体のMTFは
減少する。
【0013】他の例はIEEEソリッドステート回路国
際会議、1984年、36ー37頁と同様に1984年
2月14日許可のStoffel等のアメリカ特許第
4、432、017号明細書に記載されている。これは
図4に示されている。この示されたCCDアレイは連続
したフォトサイトの第一の行40及び連続したフォトサ
イトの第二の行41からなる。第一の行は第二の行と連
続である。第二の行41はフォトサイトの第二の行が第
一の行の隣接するフォトサイト間に入射した光情報に感
応するよう第一の行から第一の行上のフォトサイトの長
さの概略2分の1だけオフセットされる。シフトレジス
タ42、43、44は光生成した電荷を収集するよう第
一及び第二の行の両方に隣接して設けられ、レジスタ4
2及び44の出力は走査された情報を表す単一の出力パ
ルス列を生成するようマルチプレックスされる。図4に
示されるように第一の行の開口と隣接する第二の行の開
口との間の「光検出されない」領域がないのと同様に2
つの隣接する行の開口間の「光検出されない」領域がな
いことがわかる。そのような構造は折り返し(alia
sing)に関して実質的な改善を与える。しかしなが
らMTFの改善はない。更にまたフォトダイオードアレ
イの近接した物理的配置の結果のフォトダイオード間の
クロストークにより理想的なMTF以下の結果が得られ
る。最終的にこのような設計はどんな電子的な露光能力
も含まない。
【0014】同じ欠点を有する類似のシステムはまた1
987年12月8日許可のKadekodi等によるア
メリカ特許第4、712、137号明細書にも記載され
ている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
従来技術のシステムに関する上記の不適切な点を克服し
た改善されたCCD画像センサーを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的は(a) それ
ぞれがその上に印加された光情報に感応する走査ライン
に沿った所定の幅の光検出開口を有し、該光情報を該光
検出開口の下に位置する収集領域内に収集される電荷キ
ャリアに変換する、走査ラインに沿って配列された個々
の画像化光検出器の第一及び第二のリニアアレイと、
(b) 該第一及び第二のリニアアレイ内の隣接する光
検出開口が光検出しない領域により分離されるように該
第一及び第二のリニアアレイの両方に隣接する光検出開
口間に設けられる該光検出開口の幅に実質的に等しい幅
を有する光遮蔽と、(c) 該第一のリニアアレイの隣
接する光検出開口間に入射する実質的に全ての光情報が
該第二のリニアアレイの光検出開口により感応されるよ
うに該第一のアレイに平行で、該第一のアレイから該走
査ラインに沿って概略光検出器の光検出開口の幅だけオ
フセットする該第二のリニアアレイと、(d) 該第一
のリニアアレイの画像化光検出器により生成される電荷
キャリアを受け、一時的に格納する該第一のリニアアレ
イに隣接する第一のCCDレジスタと、(e) 該第二
のリニアアレイの画像化光検出器により生成される電荷
キャリアを受け、一時的に格納する該第二のリニアアレ
イに隣接する第二のCCDレジスタとからなるCCD画
像センサーにより達成される。
【0017】以下に類似の記号は類似の部品を示し、本
発明の記載の一部をなす図を参照して本発明のこれらの
及び他の目的を更に明らかにするよう説明する。以下に
本発明の利点を示す:それは非常に高い空間サンプリン
グと、低いフォトダイオード間のクロストークと、高い
電荷格納密度とを提供する。加えてそれにより電子的露
光構造が組み込まれうる。
【0018】
【実施例】図5を参照するに本発明によるCCD画像セ
ンサーの第一の実施例を示す。システムの一般的な構造
は上記アメリカ特許明細書に記載される1つと類似であ
る。本発明によるCCD画像センサーは走査ラインSL
に沿って配列された各々の画像化光検出器14の第一4
0及び第二41のリニアアレイからなる。図6により詳
細が示されるように第一のアレイ40は偶数画素(n+
1、n+3、n+5、n+7、等々)のアレイに対応
し、第二のアレイ41は奇数画素(n、n+2、n+
4、n+6、等々)のアレイに対応する。これらの光検
出器14は光検出開口50を介してその上に入射した光
情報に感応し、この光情報を電荷キャリアに変換する。
電荷キャリアは光検出開口50下に位置する収集領域内
で収集される。図6から明らかなように第一及び第二の
アレイ両方の隣接する光検出開口は光遮蔽層51により
分離され、それにより2つの隣接する光検出開口は光検
出器でない領域により分離される。結果として非常に高
い開口MTFが得られうる。アレイのフォトダイオード
間の低い拡散クロストークもまた得られうる。
【0019】本発明の他の特徴によれば第一のリニアア
レイ40と平行な第二のリニアアレイ41は走査ライン
SLに沿った第一のリニアアレイ40から光検出開口5
0の幅Tp に実質的に等しい距離だけオフセットされ、
それにより開口50の幅を実質的に有する光検出器でな
い領域51を伴い、第一のアレイの隣接する光検出開口
間に入射する光情報の実質的に全てが第二のアレイの光
検出開口により感応され、斯くして走査される画像長さ
全体にわたる連続的な空間が覆われる。
【0020】好ましくは図5及び6に示されるように第
一のアレイのフォトダイオードと第二のアレイのフォト
ダイオードとの間のクロストークを低減するために光遮
蔽層51は光検出開口の全ての周囲を囲むよう設けら
れ、それにより第一のアレイ40の光検出開口は光検出
しない領域により第二のアレイの光検出開口から分離さ
れる。好ましくはこの光検出しない領域に加えて更なる
光検出しない空間Tw が2つのリニアアレイ間に設けら
れうる。例えばそのような空間は光検出開口の幅の4倍
の幅であり得る。1実施例によればこの空間はこの光検
出しない空間の下に第一のアレイ40と第二のアレイ4
1との間のクロストークを更に最小化するようドレイン
のような構造を注入することにより効果的に用いられ、
それによりフォトダイオード間のクロストークを効果的
に減少する。その代わりに電子的露光構造がこの空間内
に位置されうる。これを以下により詳細に説明する。そ
のような設計は5μm以下のような非常に小さい画素開
口を設けうる。フォトダイオードのピッチ、即ち距離T
p はこの例では10μmである。
【0021】本発明によるCCD画像センサーは上記に
説明したように光検出器により生成された電荷キャリア
がシフトレジスタ16a及び16bに転送されるよう光
検出器アレイの両側に位置する転送ゲート(TG1n
a、TG2na、TG1nb、TG2nb)をまた設け
る。第一のアレイ40に隣接する第一のシフトレジスタ
16aは第一のアレイ40の画像化光検出器により生成
された電荷キャリアを受け、一時的に格納する。第二の
シフトレジスタ16bは第二のアレイ41の画像化光検
出器により生成された電荷キャリアを受け、一時的に格
納する。シフトされた信号を出力装置に収集し、増幅
し、転送する出力回路25はシフトレジスタ16a、1
6bのそれぞれの端の1つに設けられ、マルチプレック
ス手段(図示せず)が走査された全部のラインに関する
情報を提供するように出力回路25からの信号に結合す
るのに用いられる。
【0022】図7に図5に示したのと若干異なり、電子
的露光構造34、36が光検出器の2つのリニアアレイ
40、41間に設けられた画像化器を示す。そのような
構造はフォトダイオードアレイ40、41両方の露光を
制御するのに用いられる。典型的にはそのような構造は
各フォトダイオードアレイ及び2つの露光制御ゲート3
6間に位置する露光ドレイン領域34に隣接する2つの
露光制御ゲート36からなる。そのような露光制御回路
のダイオード部分は上記の偶数から奇数のフォトダイオ
ード間のクロストーク抑制をまた供する。図8により詳
細に示されるそのような構造は良く知られ、よってこれ
以上のより詳細な説明はもはや必要ない。
【0023】図9に絶縁ダイオードフィンガー60のよ
うな絶縁領域がそれぞれのアレイ内の隣接する光検出器
間に設けられる本発明による画像化器の他の実施例を示
す。そのような絶縁ダイオードは光生成電荷を収集し、
それ故フォトダイオードアレイ内の画素間のフォトダイ
オード間のクロストークを減少する。図10を参照する
に図7の画像化器の線CC’に沿った断面図を示す。図
10に集積期間中(実線)及び転送期間中(破線)の画
像化器のチャンネル電位をまた示す。本発明の好ましい
実施例によれば光検出開口50の下の集積領域52の表
面は開口の表面よりも大きい。これにより画像センサー
の集積効率が改善される。
【0024】本発明はそれのある好ましい実施例を特に
参照して詳細に説明されたが、本発明の精神及び範囲内
で種々の変更及び改良がなされうることが理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術で知られているリニア画像化器の単一
チャンネルのレイアウトを表す概略図である。
【図2】従来技術で知られている他のリニア画像化器の
単一チャンネルのレイアウトアーキテクチャーを表す概
略図である。
【図3】従来技術で知られている他のリニア画像化器の
レイアウトアーキテクチャーを表す概略図である。
【図4】従来技術で知られている他の装置のレイアウト
アーキテクチャーを表す概略図である。
【図5】本発明のCCD画像化器の第一の実施例を示す
図である。
【図6】図5のCCD画像化器内の光検出器の配置の拡
大図である。
【図7】本発明のCCD画像化器の好ましい実施例のレ
イアウトアーキテクチャーを示す図である。
【図8】図7のCCD画像化器を他の表現で示す図であ
る。
【図9】本発明のCCD画像化器の他の実施例を示す図
である。
【図10】図7に示すCCD画像化器の線CC’に沿っ
た断面図である。
【符号の説明】
10 CCD画像化器14 画像化光検出器16、16
a、16b CCDシフトレジスタ20 第一のゲート
電極22 第二のゲート電極25 出力制御回路34
露光ドレイン領域36 露光制御ゲート40 第一のリ
ニアアレイ41 第二のリニアアレイ42、43、44
シフトレジスタ50 光検出開口51 光遮蔽層52
集積領域60 絶縁ダイオードフィンガーTG1n、
TG2n 転送ゲートA 電子的露光回路Tp フォト
ダイオードのピッチTw 光検出しない空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/335 S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) それぞれがその上に印加された光
    情報に感応する走査ラインに沿った所定の幅の光検出開
    口を有し、該光情報を該光検出開口の下に位置する収集
    領域内に収集される電荷キャリアに変換する、走査ライ
    ンに沿って配列された個々の画像化光検出器の第一及び
    第二のリニアアレイと、(b) 該第一及び第二のリニ
    アアレイ内の隣接する光検出開口が光検出しない領域に
    より分離されるように該第一及び第二のリニアアレイの
    両方に隣接する光検出開口間に設けられる該光検出開口
    の幅に実質的に等しい幅を有する光遮蔽と、(c) 該
    第一のリニアアレイの隣接する光検出開口間に入射する
    実質的に全ての光情報が該第二のリニアアレイの光検出
    開口により感応されるように該第一のアレイに平行で、
    該第一のアレイから該走査ラインに沿って概略光検出器
    の光検出開口の幅だけオフセットする該第二のリニアア
    レイと、(d) 該第一のリニアアレイの画像化光検出
    器により生成される電荷キャリアを受け、一時的に格納
    する該第一のリニアアレイに隣接する第一のCCDレジ
    スタと、(e) 該第二のリニアアレイの画像化光検出
    器により生成される電荷キャリアを受け、一時的に格納
    する該第二のリニアアレイに隣接する第二のCCDレジ
    スタとからなるCCD画像センサー。
JP6313687A 1993-12-20 1994-12-16 減少されたフォトダイオード間のクロストークを有するccd画像センサー Pending JPH07226495A (ja)

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