JPH07225878A - 情報処理方法及びシステム - Google Patents

情報処理方法及びシステム

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JPH07225878A
JPH07225878A JP1807994A JP1807994A JPH07225878A JP H07225878 A JPH07225878 A JP H07225878A JP 1807994 A JP1807994 A JP 1807994A JP 1807994 A JP1807994 A JP 1807994A JP H07225878 A JPH07225878 A JP H07225878A
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JP1807994A
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Inventor
Takahiro Tajima
貴宏 田島
Akira Kagami
晃 加賀美
Kanji Morita
寛二 森田
Yuichi Kitatsume
友一 北爪
Haruko Nagaoka
晴子 長岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンタル商品を借用する顧客が、借用場所と
その営業時間に限定されずに、返却場所と時間を自由に
設定して、借用商品を返却できるようにすること。 【構成】 予め貸出商品を識別できるデータ、貸出地点
データ、貸出時刻データ、領収金額データ、借用者を識
別できるデータを記憶装置に格納しておき、貸出商品が
返却される際に、返却商品を識別できるデータ、返却地
点データ、返却時刻データを入力装置から入力し、返却
時刻データと貸出時刻データをもとに貸出料金を計算
し、返却地点データと貸出地点データをもとに返却輸送
にかかる手数料を計算し、貸出料金と手数料の和と領収
金額の差を支払請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンタル業界における
商品の返却に係わり、特に、利用者が商品返却の時間と
場所を自由に選択することを可能にする情報処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、レンタルビデオ業界では、利用
者の借用場所と返却場所が同一でなければならないとい
う制限があり、かつ返却可能時間帯も店舗の営業時間の
枠内に限定されていた。一方、レンタカー業界の一部で
は、借用場所以外での返却を許すところもあるが、事前
申告をその条件にしていることが多かった。ただし、返
却時間帯については、レンタルビデオの場合と同様の制
約があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】利用者は、所定の時間
と所定の場所(一般には、レンタル商品を借用した場
所)に返却しなければならないという心理的負担のため
に、レンタル商品の借用を見送ったり、借用場所を自ら
制限せざるを得ないことが多々あった。これは、利用者
にとって極めて不便であるのみならず、レンタル業者に
とっても、売上機会の損失を招く原因となっている。
【0004】本発明の目的は、利用者が、借用場所とそ
の営業時間に限定されずに、返却場所と時間を自由に設
定して、借用したレンタル商品を返却できることを可能
とする情報処理方法及びシステムを提供することにあ
る。
【0005】本発明のさらに他の目的は、本願明細書及
び添付する図面から、当業者は容易に推察できるだろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、予め貸出商品を識別できるデータ、貸出地点デー
タ、貸出時刻データ、領収金額データ、借用者を識別で
きるデータを記憶装置に格納しておき、貸出商品が返却
される際に、返却商品を識別できるデータ、返却地点デ
ータ、返却時刻データを入力装置から入力し、返却時刻
データと貸出時刻データをもとに貸出料金を計算し、返
却地点データと貸出地点データをもとに返却輸送にかか
る手数料を計算し、貸出料金と手数料の和と領収金額の
差を支払請求する。
【0007】
【作用】借用した商品を決まった場所(貸出地点)へ返
却しなければならない最大の理由は、貸出商品を貸出地
点と異なる地点へ返却した場合の、貸出地点へ戻すため
の輸送コストを回収する仕組みがないためである。これ
に対し、上記手段は、延滞チェックはもちろんのこと、
元の地点へ戻すのに必要な輸送コストを正確に把握し、
原因者である顧客にコスト負担請求を出せるため、顧客
が自由に返却地点を選択しても、業者が輸送コストを自
己負担する必要はなくなる。したがって、業者が顧客の
便を図って、一般消費者に都合のよい地点(例えば、コ
ンビニエンスストア)へ返却可能とすることも容易とな
り、いわゆる、「いつでも」「どこでも」返却できる状
況を達成できる。
【0008】上記手段によって、利用者から、所定の時
間と所定の場所(一般には、レンタル商品を借用した場
所)に返却しなければならないという心理的負担を軽減
することで、その利用頻度を高め、しいては業者の売上
増加に寄与できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1は本発明の実施例を示す処理フロー図
である。図2は本実施例を実現するための装置構成図で
ある。図3は本実施例を実現するためのシステム全体構
成図である。
【0011】まず、図2に示す装置構成に関して説明す
る。その装置構成は、返却処理プログラムを実行する計
算機201に出力装置202、入力装置203,20
4、及び記憶装置205を接続したものである。
【0012】図2では、入力装置として、キーボード2
03、バーコードスキャナ204を示してあるが、他の
入力装置を用いてもよいし、それらを組み合わせて用い
ても、またどれか一つでもよい。記憶装置205は、磁
気記憶装置に限らず、光ディスクや半導体メモリであっ
てもよい。要は、プログラムの実行やデータのファイル
を格納するために十分な容量を備えていればよい。以上
の説明から当業者は直ちに類推できるように、本発明を
実施する装置構成は、一般に計算機又は計算機システム
と呼ばれるものであればよい。当然のこととして、本発
明を実施するために、製作した専用機器装置であって
も、上述のような周辺機器の機能が充足されればよい。
【0013】本発明は、商品を貸し出す際に、貸出商品
の識別データ、貸出地点データ、貸出時刻データ、借用
者の識別データを、記憶装置205に格納しておき、貸
出商品が返却される際に、返却商品の識別データ、返却
地点データ、返却時刻データを、入力装置203,20
4から入力し(ステップ101)、返却商品の識別デー
タをキーとして、記憶装置205に蓄積されている当該
返却商品に関する貸出地点データ、貸出時刻データ、借
用者の識別データ検索し(ステップ102)、返却時刻
データと貸出時刻データをもとに貸出実績時間を計算し
(ステップ103)、返却地点データと貸出地点データ
をもとに返却輸送距離を計算する(ステップ104)。
【0014】次に、図3に示すシステム全体構成に関し
て説明する。そのシステム構成は、店舗301、返却ボ
ックス302、全社DB303、物流センタ304、銀
行またはクレジット会社305をすべてネットワークに
よって接続したものである。
【0015】ネットワークは、データを伝達する手段で
あればなんでもよい。例えば、電話回線の利用は当然の
こととして、フロッピィディスクを介して運んだり、無
線によるデータ転送なども考えられる。店舗301で
は、利用者の会員登録等の入会処理、商品の貸出及び返
却処理を行う。返却ボックス302では返却を専門的に
行う。この返却ボックス302の設置場所としては、コ
ンビニや駅などの人が多く集まる場所が望ましい。
【0016】ここで図4に示す返却ボックス302の構
成について説明する。返却ボックス302は、返却処理
を行うための端末401と返却された商品を収納するた
めの返却物収納箱402から構成されている。返却処理
用の端末401は、図2に示した構成に、返却情報返却
者、返却商品、返却時刻、返却地点を記載したレシート
を発行するプリンター4011を加えたものとする。返
却物収納箱402の構造を図5に示す。投入口4022
からスライド502を通して受け皿503の上に商品を
積んでいく。受け皿503の下にはバネ505があり返
却商品の重みによってだんだん沈んでいく。商品がいっ
ぱいになるとスライド切替スイッチ506が入り、スラ
イドが反対側へ切り替わる。このように、収納スペース
を横に並べることで、全体の収納スペースを広く保ちな
がら通行の邪魔にならないようボックスの奥行きを小さ
くし、かつ前面カバーを開けるだけで、収納商品を容易
に回収できるようにした。
【0017】一方、全社DB303では、全ての店舗3
01、全ての返却ボックス302、物流センタ304で
発生したデータを一元管理している。物流センタ304
では、新商品の出荷に加え、返却商品を本来所有権を有
する店舗へ輸送する業務を担う。物流センタの運営は自
社内の物流部門、外部の委託会社など何れでも良い。図
1をより具体化した場合について、図2を引用しなが
ら、図6の処理フローに従って、本実施例の処理動作を
説明する。まず、バーコードスキャナ204を用いて、
返却商品の識別コードである商品コード(バーコードで
表示)を入力する(ステップ601)。次に、返却時刻
を計算機201の時計から入力し、また返品ボックス3
02や店舗301に予め付与されている返却地点コード
はそのまま入力する(ステップ602)。入力した返却
商品の商品コードをキーとして、全社DB303の中の
貸出情報ファイル(図11)蓄積されている貸出情報
(顧客コード、貸出時刻、領収金額、貸出店コード)を
検索する(ステップ603)。
【0018】以上入力された、返却時刻と貸出時刻の差
から、貸出実績時間が求まり、これを元に最終的な貸出
料金を計算する(ステップ604)。この貸出料金と領
収金額の差から、返却延滞料金を計算する(ステップ6
05)。また、返却地点コードと貸出店コードから、本
来返却すべき地点まで戻すための返却輸送距離が求ま
り、これを元に返却輸送に必要な手数料を計算する(ス
テップ606)。貸出料金と返却手数料を加算した額と
領収金額との差を、支払請求額として計算し(ステップ
607)、ディスプレイ202から顧客に対して支払請
求情報を出力する(ステップ608)。
【0019】なお、支払請求額がマイナスだった場合
(例えば、返却予定日より早く返した場合)は返金する
ことを意味する。
【0020】図7に、返却処理システムを構成する全モ
ジュールと、使用するファイルを示す。まず、各ファイ
ルのレイアウトを、図11〜図15を用いて説明する。
【0021】(1)貸出情報ファイル(703:図1
1) 商品コード1101をキーとし、貸出店コード110
2、貸出時刻1103、貸し出した顧客の会員コード1
105、領収金額1106をデータとして持つファイル
である。本ファイルの各レコードは、商品の貸し出し時
点で入力する。なお、ここで言う領収金額とは、貸し出
し時点で予め顧客から支払われた金額のことである。
【0022】(2)商品マスタ(705:図12) 商品コード1201をキーとし、商品名1202、料金
体系1203、レンタル回数1204をデータとして持
つファイルである。料金体系1203は、トータルの貸
出日数により分類されており、当日返却の場合の料金1
2031、1泊2日の場合の料金12032、2泊3日
の場合の料金12033、それ以上延滞した場合の一日
当たりの加算金12034が決められている。
【0023】(3)会員マスタ(706:図13) 会員コード1301をキーとし、会員名1303、会員
が登録した店舗の店コード1302、会員が登録してあ
る銀行口座情報1304をデータとして持つファイルで
ある。銀行口座情報1304は、さらに銀行コード13
041、支店コード13042、口座番号13043か
ら構成されている。
【0024】(4)利用状況ファイル(708:図1
4) 会員コード1401をキーとし、未支払総額1402、
レンタル回数1403、レンタル本数1404、延滞回
数1405をデータとして持つファイルである。過去の
レンタル回数やレンタル本数、延滞回数の履歴を会員ご
とに蓄積しており、不良顧客の選別や販売戦略計画にも
利用可能な情報となる。
【0025】(5)銀行取引情報ファイル(707:図
15) 店コード1501をキーとし、店舗が顧客と金銭のやり
取りを行なうために開設している銀行口座情報1502
をデータとして持つファイルである。銀行口座情報15
02は、さらに銀行コード15021、支店コード15
022、口座番号15023から構成されている。
【0026】返却処理システムは、入力端末401から
入力した返却情報と、貸出情報ファイル703に蓄積さ
れた貸出情報を用いて、支払請求額を計算する、支払請
求額計算モジュール702と、計算した支払請求額を請
求するための情報を作成して、ディスプレイ202に出
力する支払請求情報作成モジュール704から構成され
ている。また、支払請求額計算モジュール702は、さ
らに、返却延滞料金計算モジュール7021と返却手数
料計算モジュール7022の2つのサブモジュールから
構成されている。
【0027】利用状況ファイル708には、会員別の未
支払総額が蓄積されており、返却時、あるいは月末に当
該月の支払請求額として、支払請求情報作成モジュール
704が、顧客である会員709へディスプレイ202
を介して出力する。顧客は支払請求指示に従って現金や
クレジットカードなどの支払手段で精算を行う。クレジ
ットカードを利用する場合は、銀行305に対して、会
員マスタファイル706から検索した顧客の口座から、
銀行取引ファイル707から検索した店舗の口座へ、支
払請求された金額データの移動(払込み処理)を指示す
ることになる。
【0028】最後に、精算手続きが終わったことをレシ
ートに記録して、顧客709へ知らせてもよい。
【0029】図8に貸出処理フローを示す。同図を用い
て、貸出処理を説明する。まず、貸し出す顧客の会員コ
ードを入力する(ステップ801)。次に、貸出商品の
識別コードを入力する(ステップ802)。このとき、
貸出店コード、貸出時刻、顧客から事前に頂いたお金が
あれば、その領収金額も入力する(ステップ803)。
確認のため、以上の入力をもとに、貸出情報を作成出力
する(ステップ804)。
【0030】なお、この貸出情報を貸出書としてプリン
トアウトすれば、領収金額のレシートも兼ねることがで
きる。図9に、貸出書兼レシート900の一例を示す。
貸出書900は、貸し出した顧客の会員コード901、
会員名902、貸出日903、及び貸し出した商品の明
細データとして、商品コード904、商品名905、領
収金額907とその合計額909で構成される。
【0031】図10に、貸出処理システムを構成する各
モジュールと、使用するファイルを示す。貸出処理シス
テムは、まず、入力端末1001から、貸出情報(顧客
の会員コード、商品コード、貸出時刻、領収金額、貸出
店コードを入力し、貸出情報作成モジュール1002
が、顧客1008へ貸出書兼レシートを出力する。
【0032】以上述べてきた実施例は、返却した商品
を、必ず借用した店舗へ輸送することを想定していた。
しかし、レンタル業者にとっては、同種の(商品名が同
じ)商品さえ返却されれば、品揃えは維持できるため、
元々どの店舗が所有していた商品であるかは気にしなく
てもよいと考えられる。図16は、同種の貸出商品を、
店舗群全体として返却輸送コストが最小になるように、
効率的な物流計画を作成する処理フロー図である。
【0033】まず、同種のレンタル商品の返却地点と、
返却を要求する店舗のリストから、全輸送パターンを作
成する(ステップ1601)。次に、その中から未処理
のパターンを一つ取り出して輸送コストを計算する(ス
テップ1602)。これを全パターンについて繰り返し
(ステップ1603)、その中で輸送コストが最小とな
るパターンを抽出する(ステップ1604)。最後に、
それを返却物流計画として出力する(ステップ160
5)。
【0034】この具体的な例を挙げる。同種の商品が2
つあり、1つが沖縄で貸し出されて東京で返却され、残
りの1つが東京で貸し出されて借りたものが沖縄で返却
された場合がそうである。もちろん、両者に著しい破損
がないことを前提とする。このとき、東京で返却された
方を東京の店舗に輸送し、沖縄で返却された方を沖縄の
店舗に輸送する方が、はるかに効率的であるのは言うま
でもない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が、借用場所と
その営業時間に限定されずに、返却場所と時間を自由に
設定して、借用したレンタル商品を返却できるため、返
却に対する顧客の心理的負担を軽減させ、レンタルの利
用頻度を高めることによってレンタル業者の売上を増加
できるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す処理フロー図。
【図2】本発明を実施するための装置構成例を示す図。
【図3】本発明を実施するためのシステム全体構成例を
示す図。
【図4】貸出し場所以外での返却を可能とするためのシ
ステム構成例を示す図。
【図5】返却物を収納するための構造の一例を示す図。
【図6】返却処理フローの実施例を示す図。
【図7】返却処理モジュールとファイルの関係を示した
一例。
【図8】貸出し処理フローの実施例を示す図。
【図9】貸出し書の出力例を示す図。
【図10】貸出し処理モジュールとファイルの関係を示
した一例。
【図11】貸出し情報ファイルレイアウトの一例を示す
図。
【図12】商品マスタレイアウトの一例を示す図。
【図13】会員マスタレイアウトの一例を示す図。
【図14】利用状況ファイルレイアウトの一例を示す
図。
【図15】銀行取引所右方ファイルレイアウトの一例を
示す図。
【図16】返却物流計画処理フローの実施例を示す図。
フロントページの続き (72)発明者 北爪 友一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 長岡 晴子 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品を貸し出す際に、該貸出商品を識別で
    きるデータ、該貸出商品の貸出地点データ、該貸出商品
    の貸出時刻データおよび該貸出商品の借用者を識別でき
    るデータを、貸出情報として記憶装置に格納しておき、 該貸出商品が返却される際に、該返却商品を識別できる
    データ、該返却商品の返却地点データおよび該貸出商品
    の返却時刻データを、返却情報として入力装置から入力
    し、 該返却情報の中の該返却商品を識別できるデータと一致
    する該貸出商品を識別できるデータを有する該貸出情報
    を該記憶装置から検索し、 該返却時刻データと該貸出時刻データをもとに貸出実績
    時間を計算し、 該返却地点データと該貸出地点データをもとに返却輸送
    距離を計算することを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】上記貸出実績時間をもとに、貸出料金を計
    算することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方
    法。
  3. 【請求項3】商品を貸し出す際に、上記借用者によって
    支払われた領収金額データを上記記憶装置に格納してお
    き、上記貸出料金と該領収金額データをもとに返却延滞
    料金を計算することを特徴とする請求項2に記載の情報
    処理方法。
  4. 【請求項4】上記返却輸送距離をもとに返却手数料を計
    算することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】上記借用者に対し、上記計算した返却延滞
    料金と上記計算した返却手数料から支払請求額を計算
    し、上記計算した支払請求額をもとに支払請求情報を出
    力することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】同じ種類の商品が返却された地点と、返却
    を要求している地点とを結ぶ該種類の商品の全輸送パタ
    ーンを作成し、該全輸送パターンの中の未処理のパター
    ンに対して輸送コストを計算し、該輸送コストの計算を
    該全輸送パターンについて繰り返し、輸送コストが最小
    となるパターンを抽出し、該輸送コストが最小となるパ
    ターンを出力することを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれかに記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】返却商品を識別できるデータ、該返却商品
    の返却地点データ、該貸出商品の返却時刻データを入力
    する入力装置と、貸出商品を識別できるデータ、該貸出
    商品の貸出地点データ、該貸出商品の貸出時刻データ、
    該貸出商品の借用者を識別できるデータを格納する記憶
    装置と、該返却時刻データと該貸出時刻データをもと
    に、貸出実績時間を計算する手段と、該返却地点データ
    と該貸出地点データをもとに返却輸送距離を計算する手
    段とからなることを特徴とする情報処理システム。
JP1807994A 1994-02-15 1994-02-15 情報処理方法及びシステム Pending JPH07225878A (ja)

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