JPH07225286A - 多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法 - Google Patents
多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法Info
- Publication number
- JPH07225286A JPH07225286A JP6018684A JP1868494A JPH07225286A JP H07225286 A JPH07225286 A JP H07225286A JP 6018684 A JP6018684 A JP 6018684A JP 1868494 A JP1868494 A JP 1868494A JP H07225286 A JPH07225286 A JP H07225286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit block
- main plate
- plate
- wheel
- electronic timepiece
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時計の多機能に伴いより多くの集積回路等の
電子素子を実装する際、時計を平面的に大きくせずに厚
みを増さずに、回路ブロックの実装面積を広げること
と、多機能電子時計をケースに組み込んだ状態での回路
ブロックの調整及び書き込みができる多機能電子時計及
び、多機能電子時計の調整方法を得ることである。 【構成】 集積回路等を実装した回路ブロックを、地板
の上方及び下方の両方向に設け、地板の案内溝に双方の
回路ブロック間を電気的導通する導電性弾性部材を設け
る。また、時車、分車の軸部を、地板から第二回路ブロ
ック、文字板の穴を貫通して文字板の外部へ突出させ
る。さらに、地板に設けた電池の案内台から第二回路ブ
ロックに貫通する複数の案内穴を設ける。
電子素子を実装する際、時計を平面的に大きくせずに厚
みを増さずに、回路ブロックの実装面積を広げること
と、多機能電子時計をケースに組み込んだ状態での回路
ブロックの調整及び書き込みができる多機能電子時計及
び、多機能電子時計の調整方法を得ることである。 【構成】 集積回路等を実装した回路ブロックを、地板
の上方及び下方の両方向に設け、地板の案内溝に双方の
回路ブロック間を電気的導通する導電性弾性部材を設け
る。また、時車、分車の軸部を、地板から第二回路ブロ
ック、文字板の穴を貫通して文字板の外部へ突出させ
る。さらに、地板に設けた電池の案内台から第二回路ブ
ロックに貫通する複数の案内穴を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、多機能電子時計及び
多機能電子時計の歩度等の調整方法に関するものであ
る。
多機能電子時計の歩度等の調整方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、回路ブロックを地板の上方及び下
方の両方向に配した構造は開示されていないが、地板の
下方に配した構造としては、図２に示すような構造が一
般的であった。図２において、回路ブロック５は、地板
１の下方に配置した輪列受２の下方に、絶縁板１０を介
して配置する。また、コイルブロック２２、ステータ２
３、ロータ４から構成されたステッピングモータのロー
タ４の回転力は、五番車２１、分車２０、三番車１９へ
と伝わり、時車１８を回転する。これらのロータ４から
時車１８までの輪列３は、地板１と輪列受２により軸支
される。
方の両方向に配した構造は開示されていないが、地板の
下方に配した構造としては、図２に示すような構造が一
般的であった。図２において、回路ブロック５は、地板
１の下方に配置した輪列受２の下方に、絶縁板１０を介
して配置する。また、コイルブロック２２、ステータ２
３、ロータ４から構成されたステッピングモータのロー
タ４の回転力は、五番車２１、分車２０、三番車１９へ
と伝わり、時車１８を回転する。これらのロータ４から
時車１８までの輪列３は、地板１と輪列受２により軸支
される。
【０００３】更に、回路ブロック５の下方には、スペー
サ１１を配し、このスペーサ１１を介して時刻を表示し
た文字板９を配置する構造が一般的である。例えば、特
開昭５６ー１４８０８４号公報に、このような構造が開
示されている。
サ１１を配し、このスペーサ１１を介して時刻を表示し
た文字板９を配置する構造が一般的である。例えば、特
開昭５６ー１４８０８４号公報に、このような構造が開
示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多機能
電子時計の構造では、時計の多機能化に伴い回路ブロッ
クに、より多くの電子部品を実装する必要がある。その
ために、回路ブロックの実装面積を広げる必要があり、
時計もそれだけ平面積が大きくなってしまうという課題
があった。
電子時計の構造では、時計の多機能化に伴い回路ブロッ
クに、より多くの電子部品を実装する必要がある。その
ために、回路ブロックの実装面積を広げる必要があり、
時計もそれだけ平面積が大きくなってしまうという課題
があった。
【０００５】そこで、この発明の目的は、従来のこのよ
うな課題を解決するため、集積回路等の電子素子を実装
した回路ブロックを二種類とし、地板の上方及び下方の
両方向に配置する構造とした。この構造を採用する事に
より、回路ブロックの実質的な実装面積を広げること
と、時計を時計ケースの一部である胴に組込んだ状態で
の、回路ブロックの調整を可能とすることである。
うな課題を解決するため、集積回路等の電子素子を実装
した回路ブロックを二種類とし、地板の上方及び下方の
両方向に配置する構造とした。この構造を採用する事に
より、回路ブロックの実質的な実装面積を広げること
と、時計を時計ケースの一部である胴に組込んだ状態で
の、回路ブロックの調整を可能とすることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は地板の上方にステッピングモータの動き
を制御する集積回路等を実装した回路ブロックを、下方
には歩度等を調整するＥＥＰＲＯＭ等を有する第二回路
ブロックを配置する。そして、地板の案内溝に挿入した
導電性弾性部材により、回路ブロックと第二回路ブロッ
クとの電気的導通をとる。更に、この第二回路ブロック
の下方には、時刻を表示した文字板を配置する。
に、この発明は地板の上方にステッピングモータの動き
を制御する集積回路等を実装した回路ブロックを、下方
には歩度等を調整するＥＥＰＲＯＭ等を有する第二回路
ブロックを配置する。そして、地板の案内溝に挿入した
導電性弾性部材により、回路ブロックと第二回路ブロッ
クとの電気的導通をとる。更に、この第二回路ブロック
の下方には、時刻を表示した文字板を配置する。
【０００７】また、時針、分針等を取り付ける指針車で
ある時車、分車の軸部は、地板から第二回路ブロック、
文字板の穴を貫通して文字板の外部へ突出する。また、
地板は、電源となる電池を案内台内に挿入保持する構造
とすることにより、多機能電子時計の厚みが厚くなるこ
となく、回路ブロックの実質的な実装面積を広げること
ができるようにした。
ある時車、分車の軸部は、地板から第二回路ブロック、
文字板の穴を貫通して文字板の外部へ突出する。また、
地板は、電源となる電池を案内台内に挿入保持する構造
とすることにより、多機能電子時計の厚みが厚くなるこ
となく、回路ブロックの実質的な実装面積を広げること
ができるようにした。
【０００８】
【作用】上記のように構成された多機能電子時計におい
ては、地板の電池案内台に設けた案内穴をと通して、外
部から歩度等の調整装置を導入し、第二回路ブロックの
パターンへ接続し、歩度等の調整が可能となる。
ては、地板の電池案内台に設けた案内穴をと通して、外
部から歩度等の調整装置を導入し、第二回路ブロックの
パターンへ接続し、歩度等の調整が可能となる。
【０００９】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図１において、ステッピングモータのロータ４
の回転力が、時車１８へ輪列３を介して伝わることは従
来と同様である。これら輪列３は、地板１及び輪列受２
とで軸支されている。尚、地板１は合成樹脂で成形した
例を示す。
明する。図１において、ステッピングモータのロータ４
の回転力が、時車１８へ輪列３を介して伝わることは従
来と同様である。これら輪列３は、地板１及び輪列受２
とで軸支されている。尚、地板１は合成樹脂で成形した
例を示す。
【００１０】地板１の上方には、ステッピングモータの
動きを制御する集積回路５ａ等を有する回路ブロック５
を、下方には歩度等を調整するＥＥＰＲＯＭ６ｂ（不揮
発性メモリー）等を有する第二回路ブロック６を配置す
る。そして、地板１の案内溝１ａに挿入した導電性弾性
部材７により、回路ブロック５と第二回路ブロック６と
の電気的導通をとる。
動きを制御する集積回路５ａ等を有する回路ブロック５
を、下方には歩度等を調整するＥＥＰＲＯＭ６ｂ（不揮
発性メモリー）等を有する第二回路ブロック６を配置す
る。そして、地板１の案内溝１ａに挿入した導電性弾性
部材７により、回路ブロック５と第二回路ブロック６と
の電気的導通をとる。
【００１１】更に、第二回路ブロック６の下方には、時
刻を表示した文字板９を配置する。また、時針、分針等
を取り付ける指針車である時車１８、分車２０の軸部１
８ａ２０ａは、地板１から第二回路ブロック６、文字板
９の穴６ｃ、９ａを貫通して文字板９の外部へ突出す
る。
刻を表示した文字板９を配置する。また、時針、分針等
を取り付ける指針車である時車１８、分車２０の軸部１
８ａ２０ａは、地板１から第二回路ブロック６、文字板
９の穴６ｃ、９ａを貫通して文字板９の外部へ突出す
る。
【００１２】また、地板１は、電源である電池８を案内
台１ｂ内に挿入保持する。尚、地板１には、第二回路ブ
ロック６に設けた調整用パターン６ａへ、電池８を外し
た後に図４に示すように、調整装置１６の調整端子１３
及び書き込み端子１５を、導入し接続する案内穴１ｃを
有している。
台１ｂ内に挿入保持する。尚、地板１には、第二回路ブ
ロック６に設けた調整用パターン６ａへ、電池８を外し
た後に図４に示すように、調整装置１６の調整端子１３
及び書き込み端子１５を、導入し接続する案内穴１ｃを
有している。
【００１３】次に、本発明の多機能電子時計の歩度等の
調整方法の実施例を図３、図４により説明する。ケース
の裏ぶたから電池ぶた（図示せず）及び電池を外した状
態の多機能電子時計の胴１４を案内治具１２へ固定する
（工程２４）。
調整方法の実施例を図３、図４により説明する。ケース
の裏ぶたから電池ぶた（図示せず）及び電池を外した状
態の多機能電子時計の胴１４を案内治具１２へ固定する
（工程２４）。
【００１４】次に調整装置１６に、接続する調整端子１
３及び、書き込み端子１５を第二回路ブロック６の調整
用パターン６ａに接続する（工程２５）。次に調整端子
１３により得られたデータを、調整装置１６により演算
処理し、書き込み端子１５によりＥＥＰＲＯＭ６ｂへ書
き込む（工程２６）。
３及び、書き込み端子１５を第二回路ブロック６の調整
用パターン６ａに接続する（工程２５）。次に調整端子
１３により得られたデータを、調整装置１６により演算
処理し、書き込み端子１５によりＥＥＰＲＯＭ６ｂへ書
き込む（工程２６）。
【００１５】ＥＥＰＲＯＭ６ｂへの書き込みの完了とと
もに、調整端子１３及び書き込み端子１５を、第二回路
ブロック６の調整用パターン６ａから引き離す（工程２
７）。次に電池８を地板１の案内台１ｂに挿入し、電池
ぶた（図示せず）を裏ぶた１７の電池ぶた案内穴１７ａ
に挿入し固定する（工程２８）。
もに、調整端子１３及び書き込み端子１５を、第二回路
ブロック６の調整用パターン６ａから引き離す（工程２
７）。次に電池８を地板１の案内台１ｂに挿入し、電池
ぶた（図示せず）を裏ぶた１７の電池ぶた案内穴１７ａ
に挿入し固定する（工程２８）。
【００１６】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように地板の
上方にステッピングモータの動きを制御する集積回路等
を実装した回路ブロックを、下方には歩度等を調整する
ＥＥＰＲＯＭ等を有する第二回路ブロックを配置する。
上方にステッピングモータの動きを制御する集積回路等
を実装した回路ブロックを、下方には歩度等を調整する
ＥＥＰＲＯＭ等を有する第二回路ブロックを配置する。
【００１７】そして、地板の案内溝に挿入した導電性弾
性部材により、回路ブロックと第二回路ブロックとの電
気的導通をとる。更に、この第二回路ブロックの下方に
は、時刻を表示した文字板を配置する。また、時針、分
針等を取り付ける指針車である時車、分車の軸部は、地
板から第二回路ブロック、文字板の穴を貫通して文字板
の外部へ突出する。
性部材により、回路ブロックと第二回路ブロックとの電
気的導通をとる。更に、この第二回路ブロックの下方に
は、時刻を表示した文字板を配置する。また、時針、分
針等を取り付ける指針車である時車、分車の軸部は、地
板から第二回路ブロック、文字板の穴を貫通して文字板
の外部へ突出する。
【００１８】また、地板は、電源となる電池を案内台内
に挿入保持する構成としたので、時計の多機能化に伴い
回路ブロックの実装面積を広げなければならない際、時
計を平面的に大きくすることなく、且つ、厚みが厚くな
ることなく、回路ブロックの実質的な実装面積を広げる
ことができるようになり、多機能電子時計の小型化、薄
型化がはかれるという効果がある。
に挿入保持する構成としたので、時計の多機能化に伴い
回路ブロックの実装面積を広げなければならない際、時
計を平面的に大きくすることなく、且つ、厚みが厚くな
ることなく、回路ブロックの実質的な実装面積を広げる
ことができるようになり、多機能電子時計の小型化、薄
型化がはかれるという効果がある。
【００１９】また、多機能電子時計をケースに組み込ん
だ状態での回路ブロックの調整及び書き込みが可能とな
るため、例えば高精度時計等の歩度調整において、歩度
シフト量を最小限に抑える事ができるほか、無線選択個
別呼び出し受信機能などを付加した場合、ＩＤコードの
書き込みなどがケースを組み込んだ状態で行える等の効
果がある。
だ状態での回路ブロックの調整及び書き込みが可能とな
るため、例えば高精度時計等の歩度調整において、歩度
シフト量を最小限に抑える事ができるほか、無線選択個
別呼び出し受信機能などを付加した場合、ＩＤコードの
書き込みなどがケースを組み込んだ状態で行える等の効
果がある。
【図１】本発明の多機能電子時計実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図２】多機能電子時計の従来例を示す断面図である。
【図３】本発明の多機能電子時計の調整方法の実施例の
工程を示す説明図である。
工程を示す説明図である。
【図４】本発明の多機能電子時計の調整方法の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
１ 地板 ２ 輪列受 ３ 輪列 ４ ロータ ５ 回路ブロック ６ 第二回路ブロック ７ 導電性弾性部材 ８ 電池 ９ 文字板 １０ 絶縁板 １１ スペーサ １２ 案内治具 １３ 調整端子 １４ 胴 １５ 書き込み端子 １６ 調整装置 １７ 裏ぶた １８ 時車 １９ 三番車 ２０ 分車 ２１ 五番車 ２２ コイルブロック ２３ ステータ １ａ 案内溝 １ｂ 案内台 １ｃ 案内穴 ５ａ 集積回路 ６ａ 調整用パターン ６ｂ ＥＥＰＲＯＭ ６ｃ、９ａ 穴 １７ａ 電池ぶた案内穴 １８ａ、２０ａ 軸部
Claims (3)
- 【請求項１】 時刻針を取り付ける指針車と、前記指針
車を駆動するステッピングモータと、前記ステッピング
モータを制御する集積回路等の電子部品を実装した回路
ブロックと、電源となる電池と、前記指針車を含む輪列
及び、ステッピングモータ等を支持する輪列受及び地板
と、時刻を表示する文字板等により構成された多機能電
子時計において、前記集積回路等を実装した回路ブロッ
クを、前記地板の上方及び下方の両方向に配置し、前記
地板により案内支持する導電性弾性部材により、前記双
方の回路ブロックの電気的導通を行い、且つ前記地板の
下面に設けた回路ブロックは、前記指針車の指針取り付
け軸部を通す穴を、平面的に逃げた位置に設けたことを
特徴とする多機能電子時計。 - 【請求項２】 地板に形成した電池を保持する案内台
に、地板の下方に配置した第二回路ブロックに設けた複
数の調整用パターンに対応して貫通案内穴を設けたこと
を特徴とする請求項１記載の多能電子時計。 - 【請求項３】 多機能電子時計の胴を案内治具へ固定す
る工程と、調整及び書き込み端子を回路ブロックの調整
用パターンへ接続する工程と、調整により得られたデー
タを、ＥＥＰＲＯＭへ書き込む工程と、調整及び書き込
み端子を回路ブロックの調整用パターンから離す工程
と、電池を挿入し電池ぶたを取り付ける工程とを有する
ことを特徴とする多機能電子時計の調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018684A JPH07225286A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018684A JPH07225286A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225286A true JPH07225286A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11978445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018684A Pending JPH07225286A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07225286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266843A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計 |
| JP2017122707A (ja) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | セイコーインスツル株式会社 | 指針駆動用モータユニット、電子機器および指針駆動用モータユニットの制御方法 |
-
1994
- 1994-02-15 JP JP6018684A patent/JPH07225286A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266843A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計 |
| JP2017122707A (ja) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | セイコーインスツル株式会社 | 指針駆動用モータユニット、電子機器および指針駆動用モータユニットの制御方法 |
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