JPH07224540A - 墜落事故防止装置 - Google Patents

墜落事故防止装置

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JPH07224540A
JPH07224540A JP1798394A JP1798394A JPH07224540A JP H07224540 A JPH07224540 A JP H07224540A JP 1798394 A JP1798394 A JP 1798394A JP 1798394 A JP1798394 A JP 1798394A JP H07224540 A JPH07224540 A JP H07224540A
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JP
Japan
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metal fitting
intermediate support
rope
fitting
accident prevention
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JP1798394A
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English (en)
Inventor
Sohei Takada
壮平 高田
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ARUINKO KK
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ARUINKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 リップ付きコ字溝部材15から成りその中を
親綱3が貫通する中間支持金具5を移動経路1の途中に
配設し、中間支持金具5のリップ16a、16b間の開
口部にて形成された金具通過部17を横断するとともに
金具通過方向に揺動自在な抜出防止揺動片18を設け
た。 【効果】 金具通過部17に子綱8の先端金具9を通
し、抜出防止揺動片18を揺動させながら通過させるこ
とにより、子綱8の先端金具9を親綱3に係合させたま
ま中間支持金具5を簡単に通過することができ、しかも
その中間支持金具5はリップ付きコ字溝部材15と抜出
防止揺動片18から成る簡単な構成であり、低コストで
かつ軽量である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠組足場や鉄骨橋梁等
の高所における作業員の墜落事故を防止するための墜落
事故防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建築物の高層化に伴って枠組足場
や鉄骨橋梁等における高所作業が増加し、作業員の墜落
による死亡事故の発生率が高くなっている。そこで、こ
のような墜落事故を防止するための設備を設けることが
労働安全衛生規則で義務付けられており、そのような墜
落事故防止装置として、作業員の移動経路に沿って親綱
を張設してその両端部を端部支柱にて支持し、作業員が
装着する安全帯に子綱を連結し、その先端金具を親綱に
移動自在に係合させるようにした、親綱支柱システムと
呼ばれるものが提案されている。
【0003】このような親綱支柱システムにおいて、端
部支柱間のスパンは通常5〜6m程度が普通であるが、
9m以上になると中間に中間支柱を設け、その上端の中
間支持金具で親綱を支持する必要がある一方で、この中
間支持金具は子綱の先端金具を親綱から取り外すことな
く通過させる必要がある。
【0004】そのため、従来の中間支持金具には、親綱
を解除可能に挟持する挟持機構と、移動通路の足元に設
けたステップを踏むことによって挟持を解除する解除機
構とを備えたものが用いられ、作業員がこの中間支持金
具を通過する際にはステップを足で踏んで親綱の挟持を
解除するとともに子綱の先端金具を片手で持って通過さ
せ、その後ステップから足を離して親綱が正常に挟持さ
れていることを確認してから移動するという動作を行っ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な中間支持金具では挟持機構、解除機構及びステップな
どが必要であり、機構が複雑で大変コスト高となるとと
もに、重量も大きくなり、また設置及び調整にも手間が
かかるという問題があり、さらに作業員が通過する際に
一々立ち止まって所定の操作を行う必要があるため、作
業性を著しく低下させるという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、構成
が簡単で低コストであり、しかも極めて簡単に通過する
ことができる中間支持金具を備えた墜落事故防止装置を
提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、作業員2の移動経路1に沿って親綱3
を張設してその両端部を端部支柱4にて支持し、作業員
2が装着する安全帯7に子綱8を連結し、その先端金具
9を親綱3に移動自在に係合させる墜落事故防止装置に
おいて、リップ付きコ字溝形状でその中を親綱3が貫通
する中間支持金具5を移動経路の途中に配設し、中間支
持金具5のリップ16a、16b間の開口部にて形成さ
れた金具通過部17を横断するとともに金具通過方向に
揺動自在な抜出防止揺動片18を設けた構成を採用する
ものである。
【0008】請求項2にあっては、複数の抜出防止揺動
片18を金具通過部17に適当間隔おきに配設した請求
項1記載の構成を採用するものである。
【0009】請求項3にあっては、抜出防止揺動片18
を中間支持金具5の上部のリップ16aの内側面に取付
けた請求項1記載の構成を採用するものである。
【0010】請求項4にあっては、抜出防止揺動片18
を金具通過部17を横断する姿勢に向けて常時付勢する
手段(ねじりコイルばね)21を設けた請求項1記載の
構成を採用するものである。
【0011】請求項5にあっては、中間支持金具5の両
端部でリップを斜めに切除して金具通過部17の両端部
に外向きに広がるテーパ状ガイド部27を設けた請求項
1記載の構成を採用するものである。
【0012】請求項6にあっては、中間支持金具5の両
端部の外面に親綱取付金具28を固着した請求項1記載
の構成を採用するものである。
【0013】
【作用】本発明の請求項1にあっては、リップ付きコ字
溝形状の中間支持金具5におけるリップ16a、16b
間の金具通過部17に子綱8の先端金具9を通し、抜出
防止揺動片18を揺動させながら通過させることによ
り、子綱8の先端金具9を親綱3に係合させたまま中間
支持金具5を簡単に通過することができ、しかもその中
間支持金具5はリップ付きコ字溝部材15と抜出防止揺
動片18から成る簡単な構成であり、低コストでかつ軽
量である。
【0014】また、請求項2にあっては、金具通過部1
7に複数の抜出防止揺動片18を設けているので、先端
金具9を通過させている間にもいずれかの抜出防止揺動
片18は必ず金具通過部17を横断している状態とする
ことができ、先端金具9通過中にも親綱3が中間支持金
具5から抜け出すのを確実に防止できる。
【0015】また、請求項3にあっては、抜出防止揺動
片18をリップ16aの内側面に取付けているので、抜
出防止揺動片18の両端がリップ16a、16bに係合
して親綱3の抜け出しを防止するため、抜出防止揺動片
18の枢支部には荷重が作用せず、小さい部品でコンパ
クトに構成できる。
【0016】又、請求項4にあっては、抜出防止揺動片
18が常時金具通過部17を横断する姿勢に向けて付勢
されているので、高い信頼性をもって親綱3の中間部を
支持できる。
【0017】また、請求項5にあっては、金具通過部1
7の両端部に外向きに広がるテーパ状ガイド部27を設
けているので、作業員2が先端金具9を片手で持って通
過させなくても子綱8の先端金具9はテーパ状ガイド部
27に案内されて円滑に金具通過部17を通過し、作業
員2は移動中に全く操作することなくそのまま中間支持
金具5を通過することができる。
【0018】また、請求項6にあっては、中間支持金具
5の両端部の外面に親綱取付金具28を固着しているの
で、この中間支持金具5を支柱に取付けることにより、
そのまま親綱の両端を支持する端部支柱として共用する
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例の墜落事故防止装置
について、図1〜図7を参照しながら説明する。
【0020】まず、墜落事故防止装置の全体構成につい
て図1を参照して説明する。図1において、1は枠組足
場や橋梁鉄骨などの高所における作業員2の移動経路で
あり、その一側に親綱3が張設されている。親綱3はそ
の両端が枠組足場や橋梁鉄骨に固定された端部支柱4に
て支持されている。なお、図1においては一方の端部支
柱4のみ図示している。端部支柱4、4の間のスパンが
長い(例えば9m以上)場合には、親綱3を貫通支持す
る中間支持金具5が上端に取付けられた中間支柱6が固
定されている。一方、作業員2は安全帯7を装着してお
り、この安全帯7に基端が連結された子綱8の先端に取
付けられた先端金具9が親綱3に移動自在に係合されて
いる。
【0021】かくして、作業員2が万一移動経路1から
足を滑らして墜落しそうになっても、装着している安全
帯7が子綱8とその先端金具9を介して親綱3に連結さ
れているので、親綱3にて受け止められ、高所からの墜
落が防止される。また、作業員2が移動経路1を移動す
る際には作業員2の移動に伴って先端金具9が親綱3に
沿って移動することにより移動に支障を生じることはな
い。
【0022】端部支柱4は、図2に示すように、移動経
路1の構成部材10の一側縁部に支柱本体11の下端部
に設けたコ字状部材12を嵌合し、その下片12aと上
片12bに螺合させた押圧ボルト13とで構成部材10
を挟持することによって設置され、支柱本体11の上端
部に固定された連結金具14に親綱3の端部の結合金具
3aが係合されている。
【0023】中間支持金具5は、図3〜図7に示すよう
に、リップ付き軽量溝形鋼などのリップ付きコ字溝部材
15をその開口部を一側に向けて配置して構成され、そ
の内部空間を親綱3が貫通するように成されている。ま
た、リップ付きコ字溝部材15の上下のリップ16a、
16b間の開口部にて先端金具9を通過させる金具通過
部17が形成されている。上部のリップ16aの長手方
向の両端近傍部と中間部の内側面には、金具通過部17
を横断してその下端部が下部のリップ16bの内側面に
重合する抜出防止揺動片18が枢支ボルト19と袋ナッ
ト20にて金具通過方向に揺動可能に取付けられ、かつ
抜出防止揺動片18を金具通過部17を横断する姿勢に
向けて常時付勢する手段としてねじりコイルばね21が
設けられている。
【0024】詳細には、図6、図7に示すように、抜出
防止揺動片18の基端部に枢支ボルト19の軸径に比し
てかなり大径の軸穴22が形成されるとともにその直径
方向に一対の係合溝23が形成されている。また、リッ
プ16aにはボルト穴24が形成されるとともにその一
側方に適当距離の位置に係合穴25が形成されている。
そして、リップ16aの内側面に抜出防止揺動片18の
基端部を重合させるとともに、軸穴22内にねじりコイ
ルばね21を配置してその一端21aをいずれか一方の
係合溝23に係合させかつ他端21bを係合穴25に係
合させた状態で、リップ付きコ字溝部材15の内側から
軸穴22及びねじりコイルばね21とボルト穴24に枢
支ボルト19を貫通させ、その先端部に座金26を介し
て袋ナット20を螺合させて構成されている。
【0025】また、リップ付きコ字溝部材15の両端部
でリップ16a、16bが斜めに切除され、金具通過部
17の両端部が外向きに広がるテーパ状ガイド部27が
形成されている。また、リップ付きコ字溝部材15の両
端部の下面には、略倒立Ω形状の親綱取付金具28が固
着されている。
【0026】なお、中間支持金具5を取付ける中間支柱
6は、図示は省略しているが、図2に示した端部支柱4
と同様に、支柱本体11とコ字状部材12及び押圧ボル
ト13にて構成されたものを用いることができ、図4に
示すように、支柱本体11の上端にボルト29等にて取
付けることができる。
【0027】以上の構成の中間支持金具5においては、
図3に示すように、リップ付きコ字溝部材15のリップ
16a、16b間の金具通過部17に子綱8の先端金具
9を通し、抜出防止揺動片18を順次揺動させながら通
過させることにより、子綱8の先端金具9を親綱3に係
合させたまま中間支持金具5を簡単に通過することがで
きる。
【0028】更に、金具通過部17の両端部に外向きに
広がるテーパ状ガイド部27を設けているので、中間支
持金具5の部分を通過する時に作業員2が子綱8の先端
金具9を片手で持って通過させなくても、先端金具9が
テーパ状ガイド部27に案内されて円滑に金具通過部1
7を通過する。したがって、作業員2は移動中に全く操
作することなくそのまま中間支持金具5を通過すること
ができる。
【0029】また、中間支持金具5の金具通過部17に
3つの抜出防止揺動片18を設け、さらにねじりコイル
ばね21にて各抜出防止揺動片18を常時金具通過部1
7を横断する姿勢に向けて付勢させているので、先端金
具9を通過させている間にも2つの抜出防止揺動片18
は必ず金具通過部17を横断している状態となり、従っ
て先端金具9を通過させている間にも親綱3が中間支持
金具5から抜け出すのを高い信頼性をもって防止するこ
とができる。
【0030】また、中間支持金具5はリップ付きコ字溝
部材15と抜出防止揺動片18から成る簡単な構成であ
り、低コストでかつ軽量である。更に、抜出防止揺動片
18をリップ16aの内側面に取付け、抜出防止揺動片
18の上下両端を上下のリップ16a、16bに係合さ
せて親綱3の抜け出しを防止するようにしているため、
親綱3の抜け出し時に抜出防止揺動片18の枢支部に荷
重が作用せず、従って抜出防止揺動片18の枢支部を小
さい部品でコンパクトに構成できる。
【0031】更に、中間支持金具5の両端部の下面に親
綱取付金具28を固着しているので、この中間支持金具
5を支柱本体11に取付けることにより、そのまま親綱
3の両端を支持する端部支柱4として共用することもで
きる。
【0032】なお、上記実施例では金具通過部17に3
つの抜出防止揺動片18を配設した例を示したが、2つ
或いは1つでも良い。しかし、1つでは先端金具9の通
過時には親綱3を中間支持金具5で支持できない状態を
生じ、2つでは先端金具9の通過時に1つの抜出防止揺
動片18にて親綱3を支持する必要があるため、抜出防
止揺動片18の強度を大きくする必要があり、全体に大
型部品となって重量が増えることになる。
【0033】また、中間支持金具5の取付手段は、図4
の例では支柱本体11にボルト29にて取付けた例を示
したが、溶接にて固着したり、着脱自在な装着手段にて
取付けるようにする等、任意の取付手段を適用すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、リップ付き
コ字溝形状の中間支持金具におけるリップ間の金具通過
部に子綱の先端金具を通し、抜出防止揺動片を揺動させ
ながら通過させることにより、子綱の先端金具を親綱に
係合させたまま中間支持金具を簡単に通過することがで
き、しかもその中間支持金具はリップ付きコ字溝部材と
抜出防止揺動片から成る簡単な構成であり、低コストに
てかつ軽量に構成することができるという効果を発揮す
る。
【0035】また、請求項2によれば、金具通過部に複
数の抜出防止揺動片を設けているので、先端金具を通過
させている間にもいずれかの抜出防止揺動片は必ず金具
通過部を横断している状態とすることができ、先端金具
通過中にも親綱が中間支持金具から抜け出すのを確実に
防止できる。
【0036】また、請求項3によれば、抜出防止揺動片
をリップの内側面に取付けているので、抜出防止揺動片
の両端がリップに係合して親綱の抜け出しを防止するた
め、抜出防止揺動片の枢支部に荷重が作用せず、小さい
部品でコンパクトに構成できる。
【0037】又、請求項4によれば、抜出防止揺動片が
常時金具通過部を横断する姿勢に向けて付勢されている
ので、高い信頼性をもって親綱の中間部を支持できる。
【0038】また、請求項5によれば、金具通過部の両
端部に外向きに広がるテーパ状ガイド部を設けているの
で、作業員が先端金具を片手で持って通過させなくても
子綱の先端金具がテーパ状ガイド部に案内されて円滑に
金具通過部を通過し、作業員は移動中に全く操作するこ
となく中間支持金具を通過することができる。
【0039】また、請求項6によれば、中間支持金具の
両端部の外面に親綱取付金具を固着しているので、この
中間支持金具を支柱に取付けることにより、そのまま親
綱の両端を支持する支柱として共用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の転落事故防止装置の全体構
成を示す正面図である。
【図2】同実施例の親綱の端部を支持する端部支柱の斜
視図である。
【図3】同実施例における先端金具の中間支持金具通過
状態を示す斜視図である。
【図4】同実施例の中間支持金具の正面図である。
【図5】図4のV−V矢視断面図である。
【図6】図4のVI−VI矢視拡大断面図である。
【図7】図6のVII −VII 矢視断面図である。
【符号の説明】
1 移動経路 2 作業員 3 親綱 4 端部支柱 5 中間支持金具 7 安全帯 8 子綱 9 先端金具 15 リップ付きコ字溝部材 16a 上部のリップ 16b 下部のリップ 17 金具通過部 18 抜出防止揺動片 21 ねじりコイルばね 27 テーパ状ガイド部 28 親綱取付金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業員の移動経路に沿って親綱を張設し
    てその両端部を端部支柱にて支持し、作業員が装着する
    安全帯に子綱を連結し、その先端金具を親綱に移動自在
    に係合させる墜落事故防止装置において、リップ付きコ
    字溝形状でその中を親綱が貫通する中間支持金具を移動
    経路の途中に配設し、中間支持金具のリップ間の開口部
    にて形成された金具通過部を横断するとともに金具通過
    方向に揺動自在な抜出防止揺動片を設けたことを特徴と
    する墜落事故防止装置。
  2. 【請求項2】 複数の抜出防止揺動片を金具通過部に適
    当間隔おきに配設したことを特徴とする請求項1記載の
    墜落事故防止装置。
  3. 【請求項3】 抜出防止揺動片を中間支持金具の上部の
    リップの内側面に取付けたことを特徴とする請求項1記
    載の墜落事故防止装置。
  4. 【請求項4】 抜出防止揺動片を金具通過部を横断する
    姿勢に向けて常時付勢する手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の墜落事故防止装置。
  5. 【請求項5】 中間支持金具の両端部でリップを斜めに
    切除して金具通過部の両端部に外向きに広がるテーパ状
    ガイド部を設けたことを特徴とする請求項1記載の墜落
    事故防止装置。
  6. 【請求項6】 支持金具の両端部の外面に親綱取付金具
    を固着したことを特徴とする請求項1記載の墜落事故防
    止装置。
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