JPH0722407U - 無電極高光度放電ランプ用照明装置 - Google Patents
無電極高光度放電ランプ用照明装置Info
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- JPH0722407U JPH0722407U JP009842U JP984294U JPH0722407U JP H0722407 U JPH0722407 U JP H0722407U JP 009842 U JP009842 U JP 009842U JP 984294 U JP984294 U JP 984294U JP H0722407 U JPH0722407 U JP H0722407U
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- F21S2/005—Systems of lighting devices, not provided for in main groups F21S4/00 - F21S10/00 or F21S19/00, e.g. of modular construction of modular construction
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/048—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by using an excitation coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無電極高光度放電ランプを容易に取り替え可
能で、構造が簡単な照明装置を提供する。 【構成】 ねじ込み口金18を持つランプ8と、口金を
受け入れるソケット24と、ランプの周りに設けられた
励起コイル20と、コイルを支持すると共に無線周波電
源25に接続されたコイル保持手段とを有する。ランプ
には一対の電極44、46を設けて、ランプの起動のた
めに電極に高電圧パルス発生手段を接続してもよい。
能で、構造が簡単な照明装置を提供する。 【構成】 ねじ込み口金18を持つランプ8と、口金を
受け入れるソケット24と、ランプの周りに設けられた
励起コイル20と、コイルを支持すると共に無線周波電
源25に接続されたコイル保持手段とを有する。ランプ
には一対の電極44、46を設けて、ランプの起動のた
めに電極に高電圧パルス発生手段を接続してもよい。
Description
【0001】
本考案は全体的にアーク放電がソレノイド電界によって発生する高光度放電ラ ンプ、すなわちHID−SEFランプのクラスに関する。更に詳しくは、本考案 は容易にかつ都合よく取り替え可能に無電極HID−SEFランプを収容する照 明装置に関する。
【0002】
高光度放電(HID)ランプにおいては、水銀またはナトリウム蒸気のような 中圧ないし高圧のイオン化可能ガスは典型的には高周波(RF)電流をガス内に 通過させることによって励起したときに可視光を発生する。従来のHIDランプ においては、放電電流は2つの電極の間を流れるように発生していた。しかしな がら、初期の電極を有するHIDランプの故障の主な原因はこのようなランプの 少なくとも2つの固有の動作特性に起因することがわかった。第1には、ランプ 動作の間、電極材がランプエンベロープ上にスパッタリングして、光学出力を低 減することである。第2には、熱的および電気的ストレスがしばしば電極の故障 を引き起こすことである。
【0003】 無電極HIDランプは電極付HIDランプにあったような寿命を短くする現象 がない。あるクラスの無電極HIDランプはガス内にソレノイド電界を設定する ことによってアーク放電を発生するので、これらのランプはHID−SEFラン プと称される。HID−SEFランプにおいては、放電プラズマまたは充填物は アーク管を取り囲む励起コイルにRF電流を流すことによって励起される。HI D−SEFアーク管および励起コイル組立体はRFエネルギをプラズマに結合す る変成器として本質的に作用する。特に、励起コイルは一次コイルとして作用し 、プラズマは1回巻の二次コイルとして作用する。励起コイルのRF電流は変化 する磁界を発生し、プラズマ内に完全にそれ自身で閉じる電界、すなわちソレノ イド電界を発生する。この電界の結果として電流が流れ、アーク管内にトロイド 状のアーク放電が発生する。
【0004】 効率的なランプ動作を行うために、励起コイルは放電プラズマに充分に結合し ていなければならないのみならず、抵抗が低く、かつ大きさが小さくなければな らない。実際のコイル構造はコイルによる光に対する妨害のみを最小にし、光出 力を最大にしている。従来の励起コイルは長いソレノイド形状のものである。し かしながら、他の励起コイルの形状も米国特許第4,812,702号明細書に 開示されている。ここに参考のため取り入れられているこの特許の励起コイルは トロイドの最大部を通過する面に対してほぼ対称になっている菱型、すなわちV 字型の断面を有するトロイドの面上に大体設けられている少なくとも1回巻の導 体を有している。HID−SEFランプ用の更に別のタイプの励起コイルは特願 平1−229458号明細書に記載されている。上記出願は第1および第2のソ レノイド状に巻回されたコイル部を有する反転された励起コイルについて記載し ている。各コイル部は、頂点がアーク管内または他のコイル部の容積内に位置す るようにした仮想の円錐部の面上に設けられている。
【0005】 HID−SEFランプによる利点にも関わらず、効率的な動作およびランプの 容易な取り替えができるようにした、HID−SEFランプを収容する照明装置 は従来知られていない。従って、本考案の目的はこのような照明装置を提供する ことである。 本考案の他の目的は、励起コイルが取り付けられていて、ランプを容易に取り 替えることができ、構造が簡単で、製造しやすい新規なHID−SEF照明装置 を提供することにある。
【0006】 本考案の更に他の目的は、容易に取り替えることができるようにHID−SE Fランプを収容し、ランプのアーク管からの光出力を最大にする反射手段を有す るHID−SEF照明装置を提供することにある。 本考案の更に他の目的は、起動電極を有し、照明装置内に容易にかつ具合いよ く取り替えることができるHID−SEFランプを提供することにある。
【0007】
本考案の上記および他の目的はランプを容易にかつ具合いよく取り替えること ができ、励起コイルが取り付けられているHID−SEFランプ用の新規な照明 装置において達成される。新規なHID−SEFランプの好適実施例は光透過性 アーク管を取り囲んでいる細長の光透過性エンベロープを有している。好ましく は、ランプからの光出力を最大にするようにエンベロープの各端部内に光反射円 錐部がある。また、所望により、ニッケル−バリウムゲッタのようなゲッタがエ ンベロープ内に設けられている。更に、ランプはランプ動作中にアーク管を均一 な暖かい温度に維持するためにアーク管を取り囲む熱被覆部を有していてもよい 。また更に、ランプのエンベロープは起動電極を有していてもよい。
【0008】 ランプの一端部には、照明装置の対応する形式のソケットに挿入される通常の ねじ込み型、プラグ型または差込み型の口金が設けられている。HID−SEF ランプの励起コイルは直接に照明装置に取り付けられ、これにより支持されてい る。都合がよいことには、HID−SEFランプは照明装置のソケット内に励起 コイルを通って挿入することができ、取り付けおよび取り替えを容易で具合いの 良いものにしている。
【0009】 本考案の特徴および利点は添付の図面を参照した本考案の以下の詳細な説明か ら明らかになるであろう。
【0010】
図1は本考案によって構成されるHID−SEFランプを収容した照明装置を 示している。このHID−SEFランプの好適実施例は、融解石英または多結晶 アルミナのような光透過材からなるアーク管12を囲んでいる、ガラスのような 光透過性の細長の外側エンベロープ10を有するランプ8である。エンベロープ 10はアーク管12とエンベロープ10との間のスペースからガスを抜いたり充 填したりするための典型的な排出端14を有している。また、この好適実施例は 排出端シールおよびランプを保護する好ましくは金属からなる保持キャップ16 を有している。更に、エンベロープ10は以下に説明する照明装置の対応する形 式のソケット内に挿入される口金18を有している。
【0011】 アーク管12は丸い縁部を有する短いほぼ円筒形の構造として示されている。 このような構造は比較的等温のランプ動作を行うことができる利点がある。しか しながら、ランプの特定の用途によっては例えば、球形のような他のアーク管構 造のものが適当である。アーク管12はその冷却を制限するために絶縁層すなわ ち熱被覆部19によって囲まれていることが好ましい。また、熱被覆部19はア ーク管12を支持するために保持部21、すなわちエンベロープ10のくぼみ部 上にのる受け台としても作用する。適切な絶縁層は米国特許第4,810,93 8号明細書に記載されている石英ウールのような高温耐火材で構成される。石英 ウールは石英の細い繊維で構成され、可視光に対してほとんど透明であるが、赤 外線を拡散して反射する。熱被覆部19が絶縁のために必要ない場合には、支持 用の石英網状部または枠体(図示せず)のような別の支持手段が必要である。
【0012】 アーク管12はソレノイド状アーク放電がランプ動作中に励起される充填物を 含んでいる。上述した米国特許第4,810,938号明細書に記載されている 適切な充填物は所定の重量比で組み合わせられたハロゲン化ナトリウム、ハロゲ ン化セリウムおよびキセノンを有し、白色温度において良好な演色性能および高 効率を有する可視光を発生する。特に、このような充填物は例えば約500トル の分圧においてキセノンと組み合わせた、等しい重量比のヨウ化ナトリウムおよ び塩化セリウムを有する。他の適切な充填物は1989年5月8日出願の、米国 特許出願第348,433号明細書に記載されている。この充填物はハロゲン化 ランタン、ハロゲン化ナトリウム、ハロゲン化セリウム、および緩衝ガスとして キセノンまたはクリプトンを組み合わせたものである。このような充填物は例え ばヨウ化ランタン、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化セリウム、および250トルの分 圧のキセノンを組み合わせたものである。
【0013】 励起コイル20がアーク管12を取り囲んで設けられ、充填物内にアーク放電 を励起させるようになっている。図1に示すように、励起コイル20は3回巻の ソレノイドコイルである。しかしながら、上述したような他の適切なコイル構造 を使用してもよい。本考案によれば、励起コイル20は照明装置22に機械的に 接続されている。特に、コイル20は照明装置との接続点において絶縁材23に よって取り囲まれて示されている。励起コイルは照明装置に永久的にまたは一時 的に取り付けられる。また、照明装置はソケット24を有している。ランプ8を 照明装置22内に取り付けたり、または取り外すためには、ランプはRF電源2 5に接続されている励起コイル20内を通って単に挿入され、口金18がソケッ ト24に挿入される。第1図に示すように、エジソンねじ込み型の口金とソケッ トとの構造が使用される。しかしながら、本技術分野で周知であるプラグ型また は差込み型のような適切な口金−ソケット構造を使用してもよい。
【0014】 更に、本考案の好適実施例ではエンベロープの端部における光損失を最小にす る光反射手段を有しており、これによりランプからの光出力を最大にしている。 光反射手段の好ましい構造はエンベロープ10の両端部に設けられている光反射 円錐部26および28である。各光反射円錐部はアルミニウムまたは銀のような 金属を高度に磨きあげたものであるか、またはガラス基板の上にこのような金属 の真空蒸着層である。金属が高度に磨かれていない場合には、拡散反射層を金属 に塗布して、拡散反射率を最大にすることが好ましい。低い本体損失を有し、従 って良好な拡散反射層を形成する材料はアルミナ、マグネシア、チタニア、硫酸 バリウムおよびリンである。代わりとして、円錐部はリンをコーティングしたガ ラスのような拡散反射材をコーティングした誘電体で構成してもよい。
【0015】 所望により、ゲッタ30を新しいランプ組立体内に設けて、エンベロープ内の 痕跡量の不純物ガスを取り除くようにしてもよい。ニッケル−バリウムゲッタの ような適切なゲッタは本技術分野で周知のものである。 図2ないし図4は本考案の照明装置に使用される新規なHID−SEFランプ の別の実施例を示しており、各実施例はRF電源から起動信号を受けたときにア ーク放電の開始を補助する少なくとも1つのスパークチャンネルを構成する起動 電極を有している。特に、図2に示すように、起動電極32および34はアーク 管12に隣接している。電極32は誘電材35で取り囲まれている排出端14を 通ってエンベロープ10内に挿入されている。接続キャップ36は起動電極32 をリード線38を介して高電圧パルス発生手段に接続する。接続キャップは絶縁 されていて、図示のように保持キャップに取り付けるためのねじ込み構造を有し ている。電極34はプラグ口金40を通ってエンベロープ10内に挿入されてい る。(代わりとして、上述したように、別の周知の口金−ソケット構造を使用す ることもできる)。電極34は口金40内に設けられている誘電材42によって 取り囲まれている。高電圧パルス発生手段は、励起コイル20へのRF電力の供 給と同時に、電極32および34に交流電圧を供給し、これにより起動用の予備 放電をアーク管12の内部に形成する。この起動用予備放電は一方の起動電極に 隣接する部分から他方の起動電極に隣接する部分まで伸びる「スパークチャンネ ル」を形成し、また各起動電極の近傍から励起コイル巻回部へランダムに伸びる スパークチャンネルをアーク管内に形成する。スパークチャンネルはプラズマを 形成するスパーク放電を発生する。プラズマは所望のアーク容積部分内に拡散し て、トロイド状のアーク放電を発生させる。このような起動電極の動作は特願平 1−155998号明細書に記載されている。
【0016】 図3は新規なHID−SEFランプの別の実施例を示しており、この実施例に おいて、起動電極44および46は図2に示すようにエンベロープ10内に支持 されているが、アーク管12を位置決めし保持するために使用されている。この ように電極44および46がアーク管12を支持することによって、図2に示す ような保持部21は不要である。更に別の実施例においては、図4に示すように 、電極48および50は気密シール部を通ってアーク管12内に挿入され、図2 に示すようにエンベロープ10内に支持されて、充填物内に直接にスパークを形 成する。
【0017】 本考案の好適実施例を示し説明したが、この様な実施例は一例として設けられ ていることは明らかであろう。本技術分野に専門知識を有する者にとっては本考 案から逸脱することなく多くの変更、変形および置き換えを行うことができるで あろう。
【図1】本考案によって構成される容易に取り替え可能
なHID−SEFランプを有するHID−SEF照明装
置の側断面図である。
なHID−SEFランプを有するHID−SEF照明装
置の側断面図である。
【図2】本考案によって構成される容易に取り替え可能
なHID−SEFランプを有するHID−SEF照明装
置の別の実施例の側断面図である。
なHID−SEFランプを有するHID−SEF照明装
置の別の実施例の側断面図である。
【図3】本考案のHID−SEF照明装置に有効な起動
電極を有するアーク管の別の実施例の側断面図である。
電極を有するアーク管の別の実施例の側断面図である。
【図4】本考案のHID−SEF照明装置に有効な起動
電極を有するアーク管の別の実施例の側断面図である。
電極を有するアーク管の別の実施例の側断面図である。
8 ランプ 10 エンベロープ 12 アーク管 16 保持キャップ 20 励起コイル 22 照明装置 25 RF電源 26,28 光反射円錐部 32,34 起動電極
Claims (32)
- 【請求項1】 口金を有する細長の光透過性エンベロー
プ、および前記エンベロープ内に設けられ、充填物を収
容する光透過性アーク管を有する取り替え可能なランプ
と、 前記エンベロープの周りに設けられ、前記充填物にアー
ク放電を励起させる励起コイルと、 前記励起コイルを通って前記ランプを挿入することによ
って前記エンベロープの口金を受け入れるソケット手段
と、 前記励起コイルを支持し、前記充填物に無線周波電力を
供給するように無線周波電源に接続されるようになって
いるコイル保持手段と、 を有する照明装置。 - 【請求項2】 前記エンベロープ内に設けられ、前記ア
ーク管から放射されて前記エンベロープの端部の方へ向
う光を、前記エンベロープの側部を通って放出されるよ
うに反射する光反射手段を更に有している請求項1記載
の照明装置。 - 【請求項3】 前記光反射手段は前記エンベロープの各
端部に該エンベロープの長手軸に沿って配設されている
光反射円錐部を有する請求項2記載の照明装置。 - 【請求項4】 前記各光反射円錐部は拡散反射材をコー
ティングされた金属で構成されている請求項3記載の照
明装置。 - 【請求項5】 前記拡散反射材は硫酸バリウムである請
求項4記載の照明装置。 - 【請求項6】 前記拡散反射材はアルミナ、マグネシア
およびチタニアからなるグループから選択された酸化物
である請求項4記載の照明装置。 - 【請求項7】 前記拡散反射材はリンである請求項4記
載の照明装置。 - 【請求項8】 前記各光反射円錐部は拡散反射材をコー
ティングした誘電材で構成されている請求項3記載の照
明装置。 - 【請求項9】 前記誘電材はガラスであり、前記拡散反
射材はリンである請求項8記載の照明装置。 - 【請求項10】 前記アーク管と前記エンベロープとの
間のスペースから不純物ガスを除去するゲッタ手段を更
に有している請求項1記載の照明装置。 - 【請求項11】 前記アーク管を絶縁する熱エネルギ障
壁手段を更に有している請求項1記載の照明装置。 - 【請求項12】 起動信号の受信時に前記アーク放電の
開始を補助するように前記エンベロープ内に少なくとも
1つのスパークチャンネルを形成する起動電極手段を更
に有している請求項1記載の照明装置。 - 【請求項13】 前記起動電極手段は前記エンベロープ
の各端部に該エンベロープの長手軸に沿って配設されて
いる細長い電極を有する請求項12記載の照明装置。 - 【請求項14】 前記各電極は前記アーク管の外側に隣
接して設けられている請求項13記載の照明装置。 - 【請求項15】 前記各電極は前記アーク管を支持して
いる請求項14記載のランプ組立体。 - 【請求項16】 前記各電極は前記エンベロープの一端
から前記アーク管内まで延在している請求項13記載の
照明装置。 - 【請求項17】 充填物を収容する光透過性アーク管、
および前記アーク管を取り囲み、かつ口金を有するほぼ
円筒形の光透過性エンベロープを含む取り替え可能な無
電極高光度放電ランプを受け入れる照明装置であって、 前記充填物内にアーク放電を励起するソレノイド励起コ
イルであって、当該励起コイルの円形断面の直径は、前
記ランプが当該励起コイルを通ってソケット手段に挿入
されて、当該励起コイルが前記エンベローブの周りに配
設されるように前記エンベロープの直径よりも大きくな
っているソレノイド励起コイルと、 前記励起コイルを支持し、前記充填物に無線周波電力を
供給するために無線周波電源に接続されるようになって
いるコイル保持手段と、 を有する照明装置。 - 【請求項18】 ソケットを有し、かつソレノイド励起
コイルが接続された照明装置の中に取り替え可能である
無電極高光度放電ランプであって、 充填物を収容する光透過性アーク管と、 前記アーク管の周りに設けられるとともに、口金を有す
る細長のほぼ円筒形の光透過性エンベロープであって、
当該エンベロープの円形断面の直径は当該エンベロープ
が前記励起コイル内に挿入しやすいように前記励起コイ
ルの直径よりも小さくなっており、前記口金は照明装置
のソケット内に挿入し得る構成になっている、照明装置
のソケットによって支持されるエンベロープと、 前記エンベロープ内に配設され、前記アーク管から放射
されて前記エンベロープの端部の方へ向う光を、前記エ
ンベロープの側部を通って放出されるように反射する光
反射手段と、 を有する無電極高光度放電ランプ。 - 【請求項19】 前記光反射手段は前記エンベロープの
各端部に該エンベロープの長手軸に沿って配設されてい
る光反射円錐部を有する請求項18記載のランプ。 - 【請求項20】 前記各光反射円錐部は拡散反射材をコ
ーティングした金属で構成されている請求項19記載の
ランプ。 - 【請求項21】 前記拡散反射材は硫酸バリウムである
請求項20記載のランプ。 - 【請求項22】 前記拡散反射材はアルミナ、マグネシ
アおよびチタニアからなるグループから選択された酸化
物である請求項20記載のランプ。 - 【請求項23】 前記拡散反射材はリンである請求項2
0記載のランプ。 - 【請求項24】 前記各光反射円錐部は拡散反射材をコ
ーティングした誘電材で構成されている請求項19記載
のランプ。 - 【請求項25】 前記誘電材はガラスであり、前記拡散
反射材はリンである請求項24記載のランプ。 - 【請求項26】 前記アーク管と前記エンベロープとの
間のスペースから不純物ガスを除去するゲッタ手段を更
に有する請求項18記載のランプ。 - 【請求項27】 前記アーク管を絶縁する熱エネルギ障
壁手段を更に有する請求項18記載のランプ。 - 【請求項28】 起動信号の受信時に前記アーク放電の
開始を補助するために前記エンベロープ内に少なくとも
1つのスパークチャンネルを形成する起動電極手段を更
に有する請求項18記載のランプ。 - 【請求項29】 前記起動電極は前記エンベロープの各
端部に該エンベロープの長手軸に沿って配設されている
細長い電極を有する請求項28記載のランプ。 - 【請求項30】 前記各電極は前記アーク管の外側に隣
接して設けられている請求項29記載のランプ。 - 【請求項31】 前記各電極は前記アーク管を支持して
いる請求項30記載のランプ。 - 【請求項32】 前記各電極は前記エンベロープの一端
から前記アーク管の中まで延在している請求項29記載
のランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/370,664 US4959584A (en) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Luminaire for an electrodeless high intensity discharge lamp |
US370664 | 1989-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722407U true JPH0722407U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=23460630
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2163055A Pending JPH03102703A (ja) | 1989-06-23 | 1990-06-22 | 無電極高光度放電ランプ用照明装置 |
JP009842U Pending JPH0722407U (ja) | 1989-06-23 | 1994-08-10 | 無電極高光度放電ランプ用照明装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2163055A Pending JPH03102703A (ja) | 1989-06-23 | 1990-06-22 | 無電極高光度放電ランプ用照明装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4959584A (ja) |
EP (1) | EP0404593B1 (ja) |
JP (2) | JPH03102703A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5140227A (en) * | 1990-12-04 | 1992-08-18 | General Electric Company | Starting aid for an electrodeless high intensity discharge lamp |
US5248918A (en) * | 1990-12-04 | 1993-09-28 | General Electric Company | Starting aid for an electrodeless high intensity discharge lamp |
US5103140A (en) * | 1990-12-04 | 1992-04-07 | General Electric Company | Starting circuit for an electrodeless high intensity discharge lamp |
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