JPH0722387Y2 - サドル用盗難防止具 - Google Patents
サドル用盗難防止具Info
- Publication number
- JPH0722387Y2 JPH0722387Y2 JP2166591U JP2166591U JPH0722387Y2 JP H0722387 Y2 JPH0722387 Y2 JP H0722387Y2 JP 2166591 U JP2166591 U JP 2166591U JP 2166591 U JP2166591 U JP 2166591U JP H0722387 Y2 JPH0722387 Y2 JP H0722387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saddle
- shaft
- post
- holding
- sandwiching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自転車のサドルシャフ
トに取付け固定されて、素手で容易にサドルの盗難され
るのを防止するサドル用盗難防止具に関する。
トに取付け固定されて、素手で容易にサドルの盗難され
るのを防止するサドル用盗難防止具に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車のサドルの高さはライダーの身長
等に合わせて調節できるようになっている。サドルの高
さの調節は、一般にサドルを支持しているサドルシャフ
トの長さを変えることにより行ない、サドルシャフトの
長さはサドルポストへの差し込み長さを調節することに
より行う。サドルシャフトはサドルポストに挿脱自在に
差し込まれていて、サドルを所定高さで固定するときに
は、サドルシャフトを所定長さだけ差し込んだ状態で、
サドルポストの径を縮めてサドルシャフトを締めつけ
る。
等に合わせて調節できるようになっている。サドルの高
さの調節は、一般にサドルを支持しているサドルシャフ
トの長さを変えることにより行ない、サドルシャフトの
長さはサドルポストへの差し込み長さを調節することに
より行う。サドルシャフトはサドルポストに挿脱自在に
差し込まれていて、サドルを所定高さで固定するときに
は、サドルシャフトを所定長さだけ差し込んだ状態で、
サドルポストの径を縮めてサドルシャフトを締めつけ
る。
【0003】サドルポストの径はサドル調節具に取付け
られている調節ハンドルにより容易に拡縮することがで
きる。
られている調節ハンドルにより容易に拡縮することがで
きる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、自転車を放置
しておくと、他人が無断で調節ハンドルを操作すること
により、サドルポストの径を拡げてサドルを抜き出すこ
とができる。実際、サドルの盗難は多発している。本考
案はかかる実状に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、他人が調節ハンドルを操作するだけで
容易にサドルを抜き取ることができないようにするサド
ル用盗難防止具を提供することにある。
しておくと、他人が無断で調節ハンドルを操作すること
により、サドルポストの径を拡げてサドルを抜き出すこ
とができる。実際、サドルの盗難は多発している。本考
案はかかる実状に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、他人が調節ハンドルを操作するだけで
容易にサドルを抜き取ることができないようにするサド
ル用盗難防止具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のサドル用盗難防
止具は、サドルシャフトを径方向から挟持する1対の分
割状挟持体からなり、該挟持体は上部においてサドルシ
ャフトを挟持する挟持部と固定手段を具備し、前記挟持
体の下部にはサドルポストと後部斜め方向に交差する脚
部を設けると共に、該脚部の下端に、サドルポストと後
ホークの隅部に位置すべく係止手段を設けたことを特徴
とする。
止具は、サドルシャフトを径方向から挟持する1対の分
割状挟持体からなり、該挟持体は上部においてサドルシ
ャフトを挟持する挟持部と固定手段を具備し、前記挟持
体の下部にはサドルポストと後部斜め方向に交差する脚
部を設けると共に、該脚部の下端に、サドルポストと後
ホークの隅部に位置すべく係止手段を設けたことを特徴
とする。
【0006】
【作用】本考案のサドル用盗難防止具は、挟持体上部に
おいて固定手段によりサドルシャフトを挟持固定し、下
部において脚部下端の係止手段により後ホークの隅部に
係止して、自転車に取付け固定する。このように盗難防
止具を取付け固定すると、第3者が、調節ハンドルを操
作してサドルポストの径を拡げて、サドルを抜き取ろう
としても、サドル用盗難防止具によりサドルシャフトは
挟持固定されており、脚部下端はサドルポストと後ホー
クの隅部に係止しているので、サドルシャフトはサドル
ポストから抜けない。すなわち、サドルの盗難を防止す
る。
おいて固定手段によりサドルシャフトを挟持固定し、下
部において脚部下端の係止手段により後ホークの隅部に
係止して、自転車に取付け固定する。このように盗難防
止具を取付け固定すると、第3者が、調節ハンドルを操
作してサドルポストの径を拡げて、サドルを抜き取ろう
としても、サドル用盗難防止具によりサドルシャフトは
挟持固定されており、脚部下端はサドルポストと後ホー
クの隅部に係止しているので、サドルシャフトはサドル
ポストから抜けない。すなわち、サドルの盗難を防止す
る。
【0007】一方、自転車のライダーがサドルの高さを
変えたいときには、サドルシャフトに取付け固定されて
いるサドル用盗難防止具の固定手段を解除して、盗難防
止具を取り外せばよい。盗難防止具を取り外した状態で
は、従来通り、調節ハンドルの操作により、サドルシャ
フトはサドルポストから挿脱自在となる。
変えたいときには、サドルシャフトに取付け固定されて
いるサドル用盗難防止具の固定手段を解除して、盗難防
止具を取り外せばよい。盗難防止具を取り外した状態で
は、従来通り、調節ハンドルの操作により、サドルシャ
フトはサドルポストから挿脱自在となる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に本考案の一実施例のサドル用盗難防止具の
分割状態での斜視図を示す。このサドル用盗難防止具
は、1対の分割状挟持体、即ち第1挟持体1及び第2挟
持体2からなる。第1挟持体1は、サドルシャフトを径
方向から挟持するための1/2円周面とされた挟持部1
1と、該挟持部11からサドルポスト側に延びた脚部1
2とからなる。同様に第2挟持体2も、サドルシャフト
を径方向から挟持するための1/2円周面とされた挟持
部21と脚部22とからなる。両挟持部11、21の両
端部は、第1挟持体1と第2挟持体2とが接合するため
の接合面15、25を形成している。第1挟持体1の両
端部の接合面15、15には、各々ネジ穴14、14が
設けられている。第2挟持体2の両側の接合面25、2
5には、各々ネジ挿通孔26、26が開設されている。
脚部22の下端は、後述するサドルポストと後ホークの
隅部に係止するためのピン状の係止部材28の一端を支
持している。脚部12の下端には、係止部材28の他端
を水平状に支持するための支持孔18が設けられてい
る。このような第1挟持体1と第2挟持体2とは、接合
面15と接合面25とが接合するように、かつ支持部材
28の他端が支持孔18に嵌合するようにして合体さ
せ、分離しないようにネジ24をネジ挿通孔26を通し
てネジ穴14に螺合することにより、自転車に取付けら
れる。合体した状態においては、挟持部11及び挟持部
21により、サドルシャフト4の径を内径とする円周面
が形成される。
する。図2に本考案の一実施例のサドル用盗難防止具の
分割状態での斜視図を示す。このサドル用盗難防止具
は、1対の分割状挟持体、即ち第1挟持体1及び第2挟
持体2からなる。第1挟持体1は、サドルシャフトを径
方向から挟持するための1/2円周面とされた挟持部1
1と、該挟持部11からサドルポスト側に延びた脚部1
2とからなる。同様に第2挟持体2も、サドルシャフト
を径方向から挟持するための1/2円周面とされた挟持
部21と脚部22とからなる。両挟持部11、21の両
端部は、第1挟持体1と第2挟持体2とが接合するため
の接合面15、25を形成している。第1挟持体1の両
端部の接合面15、15には、各々ネジ穴14、14が
設けられている。第2挟持体2の両側の接合面25、2
5には、各々ネジ挿通孔26、26が開設されている。
脚部22の下端は、後述するサドルポストと後ホークの
隅部に係止するためのピン状の係止部材28の一端を支
持している。脚部12の下端には、係止部材28の他端
を水平状に支持するための支持孔18が設けられてい
る。このような第1挟持体1と第2挟持体2とは、接合
面15と接合面25とが接合するように、かつ支持部材
28の他端が支持孔18に嵌合するようにして合体さ
せ、分離しないようにネジ24をネジ挿通孔26を通し
てネジ穴14に螺合することにより、自転車に取付けら
れる。合体した状態においては、挟持部11及び挟持部
21により、サドルシャフト4の径を内径とする円周面
が形成される。
【0009】なお、本実施例においては、サドルシャフ
ト4の挟持を強くするために、両挟持部11、21の表
面全体にローレット加工を施しているが、本考案はこれ
に限ることなく、挟持部11、21の一部分に施しても
よいし、あるいは全く施さなくてもよい。次に、図2に
示す盗難防止具の使用方法、盗難防止作用について説明
する。
ト4の挟持を強くするために、両挟持部11、21の表
面全体にローレット加工を施しているが、本考案はこれ
に限ることなく、挟持部11、21の一部分に施しても
よいし、あるいは全く施さなくてもよい。次に、図2に
示す盗難防止具の使用方法、盗難防止作用について説明
する。
【0010】この盗難防止具を自転車に取付けたときの
状態を図1に示す。盗難防止具の取付けに際しては、ま
ず、サドルシャフト4を径方向から挟持するようにして
接合面15と接合面25とを接合し、かつ脚部12、2
2をサドルポスト5と後部斜め方向に交差させ、支持部
材28がサドルポスト5と後ホーク8の隅部に係止する
ようにして第1挟持体1と第2挟持体2とを合体させ
る。合体状態で固定できるように、ネジ24をネジ挿通
孔26に通してネジ穴14に螺合する。
状態を図1に示す。盗難防止具の取付けに際しては、ま
ず、サドルシャフト4を径方向から挟持するようにして
接合面15と接合面25とを接合し、かつ脚部12、2
2をサドルポスト5と後部斜め方向に交差させ、支持部
材28がサドルポスト5と後ホーク8の隅部に係止する
ようにして第1挟持体1と第2挟持体2とを合体させ
る。合体状態で固定できるように、ネジ24をネジ挿通
孔26に通してネジ穴14に螺合する。
【0011】このようにして、自転車に本実施例の盗難
防止具を取付けると、サドル調節具6の調節ハンドル7
をサドルポスト5の径が拡がる方向に回転させて、サド
ルシャフト4の差し込み状態を緩めてサドル3を抜き取
ろうとしても、サドルシャフト4を挟持している挟持部
11、21がサドルシャフト4と共に移動しようとする
ときに、サドルポスト5と後ホーク8の隅部に係止部材
28が引っ掛かるために、サドルシャフト4を抜き出す
ことができない。なお、ドライバー等の工具を使用して
固定手段を解除すれば、従来通り、調節ハンドル7の操
作のみでサドル3を盗み取ることは可能であるが、一般
に工具等を使用してまで行われる盗難は少ない。よっ
て、盗難防止具を取付け固定した状態では、第3者が素
手でサドルを容易に盗むのを防止できる。
防止具を取付けると、サドル調節具6の調節ハンドル7
をサドルポスト5の径が拡がる方向に回転させて、サド
ルシャフト4の差し込み状態を緩めてサドル3を抜き取
ろうとしても、サドルシャフト4を挟持している挟持部
11、21がサドルシャフト4と共に移動しようとする
ときに、サドルポスト5と後ホーク8の隅部に係止部材
28が引っ掛かるために、サドルシャフト4を抜き出す
ことができない。なお、ドライバー等の工具を使用して
固定手段を解除すれば、従来通り、調節ハンドル7の操
作のみでサドル3を盗み取ることは可能であるが、一般
に工具等を使用してまで行われる盗難は少ない。よっ
て、盗難防止具を取付け固定した状態では、第3者が素
手でサドルを容易に盗むのを防止できる。
【0012】一方、ライダーの身長に合わせてサドルの
高さを変えたい場合、ドライバーで盗難防止具のネジ2
4を緩めて、合体した第1挟持体1と第2挟持体2とを
分離して取り外せば、従来通り、調節ハンドルを操作す
るだけで、サドルポスト5の径を拡げて、サドルシャフ
ト4の差し込み状態を緩めれば、容易にサドルシャフト
4の差し込み長さを変えることができる。
高さを変えたい場合、ドライバーで盗難防止具のネジ2
4を緩めて、合体した第1挟持体1と第2挟持体2とを
分離して取り外せば、従来通り、調節ハンドルを操作す
るだけで、サドルポスト5の径を拡げて、サドルシャフ
ト4の差し込み状態を緩めれば、容易にサドルシャフト
4の差し込み長さを変えることができる。
【0013】次に、他の実施例を図3に基づいて説明す
る。前記実施例では、係止手段として、係止部材28を
使用し、その両端を脚部12、22下端で支持させた
が、本実施例では係止手段を脚部12、22下端と一体
化したものである。すなわち、第1挟持体1及び第2挟
持体2の各脚部12及び22の下端には、後ホーク側に
サドルポスト5を抱持する形状の突出部13、23が、
対向状にその端部が接当するように設けられている。ま
た、合体するときの位置決めのために、第2挟持体の突
出部23には凸部29が設けられており、第1挟持体1
の突出部13には該凸部29が嵌合するための凹部19
が設けられている。図3は、このような盗難防止具を自
転車に取付けたときの状態を示している。
る。前記実施例では、係止手段として、係止部材28を
使用し、その両端を脚部12、22下端で支持させた
が、本実施例では係止手段を脚部12、22下端と一体
化したものである。すなわち、第1挟持体1及び第2挟
持体2の各脚部12及び22の下端には、後ホーク側に
サドルポスト5を抱持する形状の突出部13、23が、
対向状にその端部が接当するように設けられている。ま
た、合体するときの位置決めのために、第2挟持体の突
出部23には凸部29が設けられており、第1挟持体1
の突出部13には該凸部29が嵌合するための凹部19
が設けられている。図3は、このような盗難防止具を自
転車に取付けたときの状態を示している。
【0014】各挟持部11、21の接合面15、25を
サドルシャフト4を径方向に挟持するように接合し、脚
部12、22をサドルポスト5と後部斜め方向に交差し
て、凸部19が凹部29とを嵌合するように、突出部1
3と突出部23とを合体させて、第1挟持体1と第2挟
持体2とを、ネジ24で締めつけ固定する。このように
して本実施例の盗難防止具を自転車に取付け固定する
と、前記実施例の場合と同様に、調節ハンドル7をサド
ルポスト5の径を拡げる方向に回転させて、サドルシャ
フト4の差し込み状態を緩めてサドル3を抜き取ろうと
しても、突出部13、23がサドルポスト5と後ホーク
8の隅部に引っ掛かっているため、サドルシャフト4に
挟持固定されている盗難防止具が、サドル3を抜き取る
のを防止する。
サドルシャフト4を径方向に挟持するように接合し、脚
部12、22をサドルポスト5と後部斜め方向に交差し
て、凸部19が凹部29とを嵌合するように、突出部1
3と突出部23とを合体させて、第1挟持体1と第2挟
持体2とを、ネジ24で締めつけ固定する。このように
して本実施例の盗難防止具を自転車に取付け固定する
と、前記実施例の場合と同様に、調節ハンドル7をサド
ルポスト5の径を拡げる方向に回転させて、サドルシャ
フト4の差し込み状態を緩めてサドル3を抜き取ろうと
しても、突出部13、23がサドルポスト5と後ホーク
8の隅部に引っ掛かっているため、サドルシャフト4に
挟持固定されている盗難防止具が、サドル3を抜き取る
のを防止する。
【0015】なお、本実施例において、挟持部11、2
1に周溝を設け、該周溝に2分割した円環状のブッシュ
リング9を嵌め込むようにしてある。図3に示した盗難
防止具のA−A方向断面図を図4に示す。図4中、ブッ
シュリングは9で示されている。該ブッシュリング9を
使用することにより、この盗難防止具の挟持部11、2
1で形成される円周面の内径を調節することができる。
従って、挟持部11、21の内径をサドルシャフト4の
径よりも少し大きめに作成し、種々の内径を有するブッ
シュリング9と組合わせて使用することにより、サドル
シャフト4の径が異なるいずれの自転車に対しても挟持
固定できる汎用タイプの盗難防止具とすることができ
る。
1に周溝を設け、該周溝に2分割した円環状のブッシュ
リング9を嵌め込むようにしてある。図3に示した盗難
防止具のA−A方向断面図を図4に示す。図4中、ブッ
シュリングは9で示されている。該ブッシュリング9を
使用することにより、この盗難防止具の挟持部11、2
1で形成される円周面の内径を調節することができる。
従って、挟持部11、21の内径をサドルシャフト4の
径よりも少し大きめに作成し、種々の内径を有するブッ
シュリング9と組合わせて使用することにより、サドル
シャフト4の径が異なるいずれの自転車に対しても挟持
固定できる汎用タイプの盗難防止具とすることができ
る。
【0016】
【考案の効果】本考案のサドル用盗難防止具は、1対の
分割状挟持体の上部の挟持部が固定手段によりサドルシ
ャフトに挟持固定し、挟持体下部の脚部に設けられた係
止手段によりサドルポストと後ホークの隅部に係止する
ので、第3者が無断で調節ハンドルを操作することによ
りサドルポストの径を拡げてサドルを盗み取ろうとして
も、係止手段が前記隅部に引っ掛かって、サドルシャフ
トをサドルポストから抜き取ることができない。従っ
て、本考案の盗難防止具は、素手で容易にサドルを盗難
されるのを防止できる。
分割状挟持体の上部の挟持部が固定手段によりサドルシ
ャフトに挟持固定し、挟持体下部の脚部に設けられた係
止手段によりサドルポストと後ホークの隅部に係止する
ので、第3者が無断で調節ハンドルを操作することによ
りサドルポストの径を拡げてサドルを盗み取ろうとして
も、係止手段が前記隅部に引っ掛かって、サドルシャフ
トをサドルポストから抜き取ることができない。従っ
て、本考案の盗難防止具は、素手で容易にサドルを盗難
されるのを防止できる。
【図1】本考案一実施例の盗難防止具を自転車に取付け
たときの状態を示す斜視図である。
たときの状態を示す斜視図である。
【図2】本考案一実施例の盗難防止具の分割状態の構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例の盗難防止具を自転車に取
付けたときの状態を示す斜視図である。
付けたときの状態を示す斜視図である。
【図4】図3のA−A方向断面図である。
1 第1挟持体 2 第2挟持体 3 サドル 4 サドルシャフト 5 サドルポスト 8 後ホーク 11 第1挟持部 12 脚部 13 突出部(係止手段) 14 ネジ穴(固定手段) 18 支持孔(係止手段) 21 第2挟持部 22 脚部 23 突出部(係止手段) 24 ネジ(固定手段) 26 ネジ挿通孔(固定手段) 28 係止部材(係止手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 サドルシャフトを径方向から挟持する1
対の分割状挟持体からなり、該挟持体は上部においてサ
ドルシャフトを挟持する挟持部と固定手段を具備し、前
記挟持体の下部にはサドルポストと後部斜め方向に交差
する脚部を設けると共に、該脚部の下端に、サドルポス
トと後ホークの隅部に位置すべく係止手段を設けたこと
を特徴とするサドル用盗難防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166591U JPH0722387Y2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | サドル用盗難防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166591U JPH0722387Y2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | サドル用盗難防止具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119290U JPH04119290U (ja) | 1992-10-26 |
JPH0722387Y2 true JPH0722387Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31907374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166591U Expired - Lifetime JPH0722387Y2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | サドル用盗難防止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722387Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP2166591U patent/JPH0722387Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04119290U (ja) | 1992-10-26 |
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