JPH06107262A - 手動操作手段のハンドルバーパイプへの取付装置 - Google Patents
手動操作手段のハンドルバーパイプへの取付装置Info
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- JPH06107262A JPH06107262A JP5155964A JP15596493A JPH06107262A JP H06107262 A JPH06107262 A JP H06107262A JP 5155964 A JP5155964 A JP 5155964A JP 15596493 A JP15596493 A JP 15596493A JP H06107262 A JPH06107262 A JP H06107262A
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/2078—Handle bars
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動操作手段を、ハンドルバーの軸線と交差
する軸線まわりに傾斜回転させることができるようにす
る。 【構成】 一部球状の外周面23を有するジョイント2
0を、ハンドルバーパイプ14へ嵌合するとともに、ジ
ョイント20にハウジング30を、ハンドルバーパイプ
14の軸線と直交する軸線まわりに回転させうるように
して嵌合し、かつハウジング30に、ハンドルバー14
の軸線と偏倚し、かつ同軸線と交差する軸をもって、手
動操作手段を枢着する。
する軸線まわりに傾斜回転させることができるようにす
る。 【構成】 一部球状の外周面23を有するジョイント2
0を、ハンドルバーパイプ14へ嵌合するとともに、ジ
ョイント20にハウジング30を、ハンドルバーパイプ
14の軸線と直交する軸線まわりに回転させうるように
して嵌合し、かつハウジング30に、ハンドルバー14
の軸線と偏倚し、かつ同軸線と交差する軸をもって、手
動操作手段を枢着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、自転車および
これに類する車両の、手動操作装置の取付に関し、特
に、多数の調整用軸線を提供する取付装置に関する。
これに類する車両の、手動操作装置の取付に関し、特
に、多数の調整用軸線を提供する取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なハンドルバーでは、手動
操作手段は、ハンドルバーパイプに装着されている。手
動操作手段(例えば、ハンドブレーキ、シフトレバー、
バーエンド等)の位置決めの自由度は、2つに限定され
ていた。従来は、手動操作手段の位置を、ハンドルバー
パイプの軸線沿いに、またはその周りに調整して固定す
るのに締結スリーブを利用している。締結スリーブを緩
めることによって、操作手段を、ハンドルバーパイプの
軸線沿いに、またはその周りに位置決めできる。
操作手段は、ハンドルバーパイプに装着されている。手
動操作手段(例えば、ハンドブレーキ、シフトレバー、
バーエンド等)の位置決めの自由度は、2つに限定され
ていた。従来は、手動操作手段の位置を、ハンドルバー
パイプの軸線沿いに、またはその周りに調整して固定す
るのに締結スリーブを利用している。締結スリーブを緩
めることによって、操作手段を、ハンドルバーパイプの
軸線沿いに、またはその周りに位置決めできる。
【0003】しかし、これだけでは、大半の運転者の要
求を満たしていないのが実情である。側方向の調整、す
なわち、ハンドルバーパイプの軸線と直交する軸線まわ
りに回転不能であることは、従来の全てのバーハンドル
に固有の欠点である。
求を満たしていないのが実情である。側方向の調整、す
なわち、ハンドルバーパイプの軸線と直交する軸線まわ
りに回転不能であることは、従来の全てのバーハンドル
に固有の欠点である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自転車その
他の車両の、手動操作手段をハンドルバーに、多数の回
転軸線を中心として調整できるようにして取付ける装置
を提供することを目的としている。
他の車両の、手動操作手段をハンドルバーに、多数の回
転軸線を中心として調整できるようにして取付ける装置
を提供することを目的としている。
【0005】自転車その他の車両のハンドルバーは、多
種多様な様式を有しているため、手動操作手段をハンド
ルバーに結合する手段を改良する必要性が、益々顕著に
なっている。全体的形状に制限がないハンドルバーが使
用されるようになっている。その結果、従来のハンドル
バーでは、運転者の要求に十分に応えることができな
い。
種多様な様式を有しているため、手動操作手段をハンド
ルバーに結合する手段を改良する必要性が、益々顕著に
なっている。全体的形状に制限がないハンドルバーが使
用されるようになっている。その結果、従来のハンドル
バーでは、運転者の要求に十分に応えることができな
い。
【0006】本発明の第1の目的は、手動操作手段を取
付けるための、改良されたハンドルバーを提供すること
にある。
付けるための、改良されたハンドルバーを提供すること
にある。
【0007】本発明の第2の目的は、手動操作手段を、
多数の回転軸線を中心として調整できるようにする、取
付装置を提供することにある。
多数の回転軸線を中心として調整できるようにする、取
付装置を提供することにある。
【0008】本発明の第3の目的は、手動操作手段を、
ハンドルバーの軸線から偏倚している軸線の周りに調整
できるようにした取付装置を提供することにある。
ハンドルバーの軸線から偏倚している軸線の周りに調整
できるようにした取付装置を提供することにある。
【0009】本発明の第4の目的は、簡単かつ安価に製
造できる、自転車の手動操作手段の取付装置を提供する
ことにある。
造できる、自転車の手動操作手段の取付装置を提供する
ことにある。
【0010】本発明の基本的な目的は、ハンドルバーに
おける手動操作手段を、多数の軸線を中心として、位置
決めして取付けうる装置を提供することにある。以下、
従来の自転車用ハンドルバーに関して、本発明を説明す
るが、本発明は、運転者の要求を満たすように調節する
必要がある手動操作手段全般に対して、等しく適用でき
るものである。
おける手動操作手段を、多数の軸線を中心として、位置
決めして取付けうる装置を提供することにある。以下、
従来の自転車用ハンドルバーに関して、本発明を説明す
るが、本発明は、運転者の要求を満たすように調節する
必要がある手動操作手段全般に対して、等しく適用でき
るものである。
【0011】従来の自転車のハンドルバーは、様々の形
状および様式を有している。ハンドルバーの様式または
その向きに関係なく、いずれも、装着された手動操作手
段の調整は、きわめて限られている。
状および様式を有している。ハンドルバーの様式または
その向きに関係なく、いずれも、装着された手動操作手
段の調整は、きわめて限られている。
【0012】
【発明を解決するための手段】本発明は、従来のハンド
ルバーにおけるこのような課題を実質的に解決するもの
である。手動操作手段を支持するハンドルバーパイプの
周りには、ジョイントが取付けられている。このジョイ
ントは、ハンドルバーパイプと滑り係合する筒孔を有
し、かつ割溝が切られている。ハンドルバーパイプの外
面と交差するジョイントの外周面は、部分球面状をなし
ている。ハウジングには、締結スリーブが設けられてい
る。ハウジングの内面は、ジョイントの球状外周面と滑
り係合しうる球状面を備えている。締結スリーブに締結
力をかけると、ジョイントと手動操作手段を、ハンドル
バーパイプ上の選択場所に固定できる。従来装置と同じ
ように、ハンドルバーパイプの軸線沿いに、またはその
周りに、手動操作手段を位置決めすることもできる。
ルバーにおけるこのような課題を実質的に解決するもの
である。手動操作手段を支持するハンドルバーパイプの
周りには、ジョイントが取付けられている。このジョイ
ントは、ハンドルバーパイプと滑り係合する筒孔を有
し、かつ割溝が切られている。ハンドルバーパイプの外
面と交差するジョイントの外周面は、部分球面状をなし
ている。ハウジングには、締結スリーブが設けられてい
る。ハウジングの内面は、ジョイントの球状外周面と滑
り係合しうる球状面を備えている。締結スリーブに締結
力をかけると、ジョイントと手動操作手段を、ハンドル
バーパイプ上の選択場所に固定できる。従来装置と同じ
ように、ハンドルバーパイプの軸線沿いに、またはその
周りに、手動操作手段を位置決めすることもできる。
【0013】本発明の最も重要な点は、ハンドルバーパ
イプの軸線から離間した、多数の軸線を中心として、手
動操作手段を位置決めできる点にある。
イプの軸線から離間した、多数の軸線を中心として、手
動操作手段を位置決めできる点にある。
【0014】本発明の装置は、バーエンド、ハンドブレ
ーキ、スロットル及びシフトレバーを含む、種々の手動
操作手段に組み込むことができる。また、本発明による
と、手動操作手段を、ハンドルバーパイプの軸線沿い
に、およびその周りに位置決めできるばかりでなく、ハ
ンドルバーパイプの軸線から偏倚している軸線の周り
に、回転させて調整できる。
ーキ、スロットル及びシフトレバーを含む、種々の手動
操作手段に組み込むことができる。また、本発明による
と、手動操作手段を、ハンドルバーパイプの軸線沿い
に、およびその周りに位置決めできるばかりでなく、ハ
ンドルバーパイプの軸線から偏倚している軸線の周り
に、回転させて調整できる。
【0015】ジョイントが、ハンドルバーパイプの外周
面と滑り係合している。ジョイントの外周面は、ハンド
ルバーパイプの外面と実質的に交差する球体になってい
る。ハウジングには、ジョイントの外周面と滑り係合す
る、締結スリーブが設けられている。スリーブ締結時、
ジョイントと手動操作手段とは、ハンドルバーパイプ沿
いに固定される。ジョイントと締結スリーブとによっ
て、手動操作手段は、ハンドルバーパイプの縦軸線から
偏倚した軸線を中心として回転できる。
面と滑り係合している。ジョイントの外周面は、ハンド
ルバーパイプの外面と実質的に交差する球体になってい
る。ハウジングには、ジョイントの外周面と滑り係合す
る、締結スリーブが設けられている。スリーブ締結時、
ジョイントと手動操作手段とは、ハンドルバーパイプ沿
いに固定される。ジョイントと締結スリーブとによっ
て、手動操作手段は、ハンドルバーパイプの縦軸線から
偏倚した軸線を中心として回転できる。
【0016】構成および操作に関し、本発明を特徴付け
ると思われる新規な特性、及び本発明の前記並びにその
他の目的と利点とは、本発明の好適実施例を例示する添
付図面を参照した、以下の説明からより明らかとなると
思う。ただし、図面は、例証的なものであり、本発明の
適用範囲を限定するものではないことを理解されたい。
ると思われる新規な特性、及び本発明の前記並びにその
他の目的と利点とは、本発明の好適実施例を例示する添
付図面を参照した、以下の説明からより明らかとなると
思う。ただし、図面は、例証的なものであり、本発明の
適用範囲を限定するものではないことを理解されたい。
【0017】
【実施例】図1は、本発明に従って装着された、ハンド
ブレーキとバーエンドとを有するハンドルバー(12)の斜
視図である。前記のように、本発明は、種々の手動操作
手段をハンドルバー(2)に装着する、改良された装置を
提供することを目的としている。以下、本発明を、ハン
ドブレーキおよびバーエンドの手動操作手段に関して、
説明するが、本発明は、自転車、自動二輪車その他の、
ハンドルバーを利用する車両における、スロットル、シ
フトレバー、クラッチレバー、バーエンド等の手動操作
装置についても、適用しうるものである。
ブレーキとバーエンドとを有するハンドルバー(12)の斜
視図である。前記のように、本発明は、種々の手動操作
手段をハンドルバー(2)に装着する、改良された装置を
提供することを目的としている。以下、本発明を、ハン
ドブレーキおよびバーエンドの手動操作手段に関して、
説明するが、本発明は、自転車、自動二輪車その他の、
ハンドルバーを利用する車両における、スロットル、シ
フトレバー、クラッチレバー、バーエンド等の手動操作
装置についても、適用しうるものである。
【0018】図1において、マウンテンバイク用のハン
ドルバー(12)の両端における一般的な1対の握り(16)の
内外側に、それぞれ、ハンドブレーキ(10)およびバーエ
ンド(15)が取付けられている。
ドルバー(12)の両端における一般的な1対の握り(16)の
内外側に、それぞれ、ハンドブレーキ(10)およびバーエ
ンド(15)が取付けられている。
【0019】本発明は、ハンドルバーの型式とは無関係
に適用されるものであって、その他の形状のハンドルバ
ーに対して適用しても、同等の効果が得られる。本発明
の目的は、物理的作業および運転者の要求を完全に満た
すべく、ハンドブレーキ(10)およびバーエンド(15)の位
置決めをする手段を提供することにある。
に適用されるものであって、その他の形状のハンドルバ
ーに対して適用しても、同等の効果が得られる。本発明
の目的は、物理的作業および運転者の要求を完全に満た
すべく、ハンドブレーキ(10)およびバーエンド(15)の位
置決めをする手段を提供することにある。
【0020】ハンドブレーキ(10)の位置決めは、ハンド
ルバーパイプ(14)の軸線(13)方向におけるハンドブレー
キ(10)の位置、軸線(13)を中心とするハンドブレーキ(1
0)の角度、軸線(13)に対する、ハンドブレーキ(10)のブ
レーキレバー(11)の傾きについて行われる(図2参
照)。
ルバーパイプ(14)の軸線(13)方向におけるハンドブレー
キ(10)の位置、軸線(13)を中心とするハンドブレーキ(1
0)の角度、軸線(13)に対する、ハンドブレーキ(10)のブ
レーキレバー(11)の傾きについて行われる(図2参
照)。
【0021】バーエンド(15)の位置決めは、ハンドルバ
ーパイプ(14)の軸線(13)方向について行われる。本発明
は、手動操作手段(すなわち、ハンドブレーキ(10)およ
びバーエンド(15))と、ハンドルバーパイプ(14)の軸線
(13)とのなす角度を変更できるという点で、従来のもの
とは異なっている。
ーパイプ(14)の軸線(13)方向について行われる。本発明
は、手動操作手段(すなわち、ハンドブレーキ(10)およ
びバーエンド(15))と、ハンドルバーパイプ(14)の軸線
(13)とのなす角度を変更できるという点で、従来のもの
とは異なっている。
【0022】本発明によるジョイントの構成は、図3〜
図8によく示されている。本発明の以前における、手動
操作手段をハンドルバーに取付けるための手段では、操
作手段を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)の方向
と、その周りにだけにしか位置決めできなかった。即
ち、従来の装置は、操作手段を、ハンドルバーパイプ(1
4)の軸線(13)から離れて、軸線(13)と交差する軸まわり
に傾斜させる能力を備えていなかった。
図8によく示されている。本発明の以前における、手動
操作手段をハンドルバーに取付けるための手段では、操
作手段を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)の方向
と、その周りにだけにしか位置決めできなかった。即
ち、従来の装置は、操作手段を、ハンドルバーパイプ(1
4)の軸線(13)から離れて、軸線(13)と交差する軸まわり
に傾斜させる能力を備えていなかった。
【0023】本発明の目的を達成するために、球状のジ
ョイント(20)が、ハンドルバーパイプ(14)の外面(21)上
に、滑動自在に装着されている。図6〜図8に最も良く
示すように、ジョイント(20)は、ハンドルバーパイプ(1
4)の外面(21)を滑ることができるような直径を有する、
筒孔(22)を有している。図8に最も良く示すように、ジ
ョイント(20)の外周面(23)は、球状を呈している。
ョイント(20)が、ハンドルバーパイプ(14)の外面(21)上
に、滑動自在に装着されている。図6〜図8に最も良く
示すように、ジョイント(20)は、ハンドルバーパイプ(1
4)の外面(21)を滑ることができるような直径を有する、
筒孔(22)を有している。図8に最も良く示すように、ジ
ョイント(20)の外周面(23)は、球状を呈している。
【0024】角偏倚範囲は、手動操作手段とジョイント
(20)の外周面(23)との接触の程度によって決定される
が、外周面(23)の寸法は、本発明においては、限定され
ていない。ジョイント(20)をハンドルバーパイプ(14)の
外面(21)に締結するために、ジョイント(20)は、割輪構
造になっている。すなわち、軸線方向の割溝(24)が設け
られている。外周面(23)に、求心方向の締付力がかかる
と、筒孔(22)の内径が小さくなり、ジョイント(20)と、
それに結合された手動操作手段とを、ハンドルバーパイ
プ(14)の所定位置に固定する。割輪構造のジョイント(2
0)の代わりに、球状の外面を有するコレットを使用する
こともできることは、言うまでもない。
(20)の外周面(23)との接触の程度によって決定される
が、外周面(23)の寸法は、本発明においては、限定され
ていない。ジョイント(20)をハンドルバーパイプ(14)の
外面(21)に締結するために、ジョイント(20)は、割輪構
造になっている。すなわち、軸線方向の割溝(24)が設け
られている。外周面(23)に、求心方向の締付力がかかる
と、筒孔(22)の内径が小さくなり、ジョイント(20)と、
それに結合された手動操作手段とを、ハンドルバーパイ
プ(14)の所定位置に固定する。割輪構造のジョイント(2
0)の代わりに、球状の外面を有するコレットを使用する
こともできることは、言うまでもない。
【0025】ジョイント(20)のハンドブレーキ(10)に対
する取付要領は、図2、3および4に最も良く示されて
いる。ハンドブレーキ(10)は、従来の要領でブレーキハ
ンドル(11)に結合された、ハウジング(30)を備えてい
る。本発明の目的を満たすため、ハウジング(30)の一部
は、スロット付きの締結スリーブ(31)となっている。ま
た、このスリーブ(31)の内周面は、ジョイント(20)の外
周面(23)と相補形を成している。ハウジング(30)は、そ
の耳片へボルト(32)を挿入し、ナット締めすることによ
って、ハンドルバーパイプ(14)に固定される。
する取付要領は、図2、3および4に最も良く示されて
いる。ハンドブレーキ(10)は、従来の要領でブレーキハ
ンドル(11)に結合された、ハウジング(30)を備えてい
る。本発明の目的を満たすため、ハウジング(30)の一部
は、スロット付きの締結スリーブ(31)となっている。ま
た、このスリーブ(31)の内周面は、ジョイント(20)の外
周面(23)と相補形を成している。ハウジング(30)は、そ
の耳片へボルト(32)を挿入し、ナット締めすることによ
って、ハンドルバーパイプ(14)に固定される。
【0026】本発明の利点は、運転者の要求を満たすべ
く、手動操作手段を位置決めできることにある。図1に
示すように、従来の手動操作手段は、軸線(13)沿いの異
なる場所(矢印35で示す)に位置決めするか、あるい
は軸線(13)まわりに回転(矢印36で示す)させうるの
みであった。しかして、ブレーキレバー(11)と軸線(13)
との相対的位置は、一定であった。
く、手動操作手段を位置決めできることにある。図1に
示すように、従来の手動操作手段は、軸線(13)沿いの異
なる場所(矢印35で示す)に位置決めするか、あるい
は軸線(13)まわりに回転(矢印36で示す)させうるの
みであった。しかして、ブレーキレバー(11)と軸線(13)
との相対的位置は、一定であった。
【0027】本発明は、この欠点を解決するものであ
る。従来の装置では、バーエンド(15)は、軸線(13)方向
および軸線(13)まわりにしか位置決めできなかったのに
対し、本発明によると、軸線(13)から偏倚する多数の軸
線まわりに回転させて、バーエンド(15)を固定できる。
る。従来の装置では、バーエンド(15)は、軸線(13)方向
および軸線(13)まわりにしか位置決めできなかったのに
対し、本発明によると、軸線(13)から偏倚する多数の軸
線まわりに回転させて、バーエンド(15)を固定できる。
【0028】ボルト(32)をゆるめて、締結スリーブ(31)
のジョイント(20)に対する圧縮力を解放すると、ハウジ
ング(30)は、ジョイント(20)の外周面(23)に沿って、自
在に回転しうるようになる。図3において、ハンドルバ
ーパイプ(14)の軸線(13)まわりの回転は、矢印(36)で示
してある。本発明によって得られる、ハンドブレーキ(1
0)の移動自在性は、図4に最も良く示されている。
のジョイント(20)に対する圧縮力を解放すると、ハウジ
ング(30)は、ジョイント(20)の外周面(23)に沿って、自
在に回転しうるようになる。図3において、ハンドルバ
ーパイプ(14)の軸線(13)まわりの回転は、矢印(36)で示
してある。本発明によって得られる、ハンドブレーキ(1
0)の移動自在性は、図4に最も良く示されている。
【0029】締結スリーブ(31)とジョイント(20)とは、
相補を成す球面で接触しているため、ハンドブレーキ(1
0)、および特にブレーキハンドル(11)を、軸線(13)と相
対的に位置決めできる。球面の外周面(23)の直径とハウ
ジング(30)の幅(37)との割合が大きくなるほど、矢印(3
8)で示す、ブレーキレバー(11)の移動範囲は大きくな
る。
相補を成す球面で接触しているため、ハンドブレーキ(1
0)、および特にブレーキハンドル(11)を、軸線(13)と相
対的に位置決めできる。球面の外周面(23)の直径とハウ
ジング(30)の幅(37)との割合が大きくなるほど、矢印(3
8)で示す、ブレーキレバー(11)の移動範囲は大きくな
る。
【0030】図示のように、本発明によると、ブレーキ
ハンドル(11)を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)方
向に傾斜させること、すなわち、軸線(13)と交差する軸
まわりに傾斜させることができるが、この特徴は、従来
の装置では得られない。
ハンドル(11)を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)方
向に傾斜させること、すなわち、軸線(13)と交差する軸
まわりに傾斜させることができるが、この特徴は、従来
の装置では得られない。
【0031】バーエンド(15)は、マウンテンバイク用の
ハンドルバー(12)に特に適している。マウンテンバイク
を使用する変化の激しい条件下では、ハンドルバー(12)
の角度を変えなければならないことがよくある。このバ
ーエンド(15)は、当業者間にはよく知られているもので
ある。本発明によって高められた、バーエンド(15)の融
通性は、図5に最も良く示されている。図3および図4
に関して説明したように、図6〜図8に示した要領で構
成されたジョイント(20)が使用されている。
ハンドルバー(12)に特に適している。マウンテンバイク
を使用する変化の激しい条件下では、ハンドルバー(12)
の角度を変えなければならないことがよくある。このバ
ーエンド(15)は、当業者間にはよく知られているもので
ある。本発明によって高められた、バーエンド(15)の融
通性は、図5に最も良く示されている。図3および図4
に関して説明したように、図6〜図8に示した要領で構
成されたジョイント(20)が使用されている。
【0032】ジョイント(20)には、ハンドルバーパイプ
(14)の外面(21)と滑り係合できるような直径を有する、
筒孔(22)があいている。またジョイント(20)の外周面(2
3)は、球状を呈している。バーエンド(15)は、ハンドル
バーパイプ(14)の端末(40)に装着されているという点
で、ハンドブレーキ(10)と相違している。バーエンド(1
5)は、ジョイント(20)の外周面(23)と相補する球面形状
の、スロット付締結スリーブ(42)と一体をなすハウジン
グ(41)を備えている。
(14)の外面(21)と滑り係合できるような直径を有する、
筒孔(22)があいている。またジョイント(20)の外周面(2
3)は、球状を呈している。バーエンド(15)は、ハンドル
バーパイプ(14)の端末(40)に装着されているという点
で、ハンドブレーキ(10)と相違している。バーエンド(1
5)は、ジョイント(20)の外周面(23)と相補する球面形状
の、スロット付締結スリーブ(42)と一体をなすハウジン
グ(41)を備えている。
【0033】ハンドブレーキ(10)に関して説明したよう
に、ボルト(43)を使用して、ジョイント(20)の外周面(2
3)に求心方向の力をかけることによって、ハウジング(4
1)を、ハンドルバーパイプ(14)の端末(40)に固定でき
る。
に、ボルト(43)を使用して、ジョイント(20)の外周面(2
3)に求心方向の力をかけることによって、ハウジング(4
1)を、ハンドルバーパイプ(14)の端末(40)に固定でき
る。
【0034】従来のバーエンドは、ハンドルバーパイプ
(14)の軸線(13)まわりに回転(矢印(36)で示す。)させ
るか、またはバーエンド(15)の軸線(44)まわりに回転さ
せることしかできなかった。しかし、本発明によると、
ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)と直交する回転軸を
中心として、バーエンド(15)を位置決めできる。
(14)の軸線(13)まわりに回転(矢印(36)で示す。)させ
るか、またはバーエンド(15)の軸線(44)まわりに回転さ
せることしかできなかった。しかし、本発明によると、
ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)と直交する回転軸を
中心として、バーエンド(15)を位置決めできる。
【0035】図5に最も良く示すように、ボルト(43)を
ゆるめて、ジョイント(20)にかけられた圧縮力を解放す
ると、ハウジング(41)は、ジョイント(20)の外周面(23)
のまわりを、自在に回転しうるようになり、バーエンド
(15)の軸線(44)を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)
に対して、傾斜させることができるようになる。これ
は、従来装置では達成できない特徴である。
ゆるめて、ジョイント(20)にかけられた圧縮力を解放す
ると、ハウジング(41)は、ジョイント(20)の外周面(23)
のまわりを、自在に回転しうるようになり、バーエンド
(15)の軸線(44)を、ハンドルバーパイプ(14)の軸線(13)
に対して、傾斜させることができるようになる。これ
は、従来装置では達成できない特徴である。
【0036】上記の説明から、本発明が、運転者の要求
を満たすべく、手動操作手段の、ハンドルバーパイプへ
の取付角度を変化させうることがわかると思う。かくし
て、本発明によると、単に便宜的に位置決めが必要であ
るか、あるいは物理的要件を満たすために必要であるか
に拘わらず、ハンドルバーに装着される手動操作手段の
取付角度の自在性が得られる。
を満たすべく、手動操作手段の、ハンドルバーパイプへ
の取付角度を変化させうることがわかると思う。かくし
て、本発明によると、単に便宜的に位置決めが必要であ
るか、あるいは物理的要件を満たすために必要であるか
に拘わらず、ハンドルバーに装着される手動操作手段の
取付角度の自在性が得られる。
【図1】本発明により、ハンドルバ−に結合された、ハ
ンドブレーキとバーエンドとを示す、ハンドルバーアセ
ンブリの斜視図である。
ンドブレーキとバーエンドとを示す、ハンドルバーアセ
ンブリの斜視図である。
【図2】本発明によるハンドルバーに結合された、図1
に示すハンドブレーキの拡大正面図である。
に示すハンドブレーキの拡大正面図である。
【図3】図2び3−3線における縦断面図である。
【図4】図3の4−4線における、図2に示すハンドル
バーパイプに結合されたハンドブレーキの一部拡大縦断
面図である。
バーパイプに結合されたハンドブレーキの一部拡大縦断
面図である。
【図5】図1の5−5線における、ハンドルバーパイプ
に結合されたバーエンドの一部拡大縦断面図である。
に結合されたバーエンドの一部拡大縦断面図である。
【図6】図3および図4に示すジョイントの斜視図であ
る。
る。
【図7】図3および図4に示すジョイントの正面図であ
る。
る。
【図8】図3および図4に示すジョイントの側面図であ
る。
る。
(10)ハンドブレーキ (11)ブレーキレバ
ー (12)ハンドルバー (13)軸線 (14)ハンドルバーパイプ (15)バーエンド (16)握り (20)ジョイント (21)外面 (22)筒孔 (23)外周面 (24)割溝 (30)ハウジング (31)締結スリーブ (32)ボルト (35)(36)矢印 (37)ハウジングの幅 (38)矢印 (40)端末 (41)ハウジング (42)締結スリーブ (43)ボルト (44)軸線
ー (12)ハンドルバー (13)軸線 (14)ハンドルバーパイプ (15)バーエンド (16)握り (20)ジョイント (21)外面 (22)筒孔 (23)外周面 (24)割溝 (30)ハウジング (31)締結スリーブ (32)ボルト (35)(36)矢印 (37)ハウジングの幅 (38)矢印 (40)端末 (41)ハウジング (42)締結スリーブ (43)ボルト (44)軸線
Claims (8)
- 【請求項1】 (イ)一部球状の外周面、および前記外
周面を貫通し、かつ、ハンドルバーパイプと摩擦係合し
うる筒孔を有するジョイントと、 (ロ)前後面、第1及び第2側面を有し、前記前後面間
の距離が、前記ジョイントの外周面の直径より小さくな
っており、前記前面から後面にかけて、貫通して、前記
ジョイントの球状外周面と摩擦係合しうる球面を有する
締結スリーブを有するとともに、前記ジョイントに結合
され、前記スリーブで、ハンドルバーパイプを取り囲む
ようになっているハウジングと、 (ハ)前記ハンドルバーパイプに、前記ハウジングとジ
ョイントとを締結する手段とを備えることを特徴とする
手動操作手段のハンドルバーパイプへの取付装置。 - 【請求項2】 前記筒孔の軸線が、前記球状外周面の中
心を通って延びており、前記筒孔の端部と前記球状外周
面の端部との接点が、第1および第2平面を画成してお
り、前記両平面が、相互に平行をなして離間されるとと
もに、前記筒孔の軸線に対して直交していることを特徴
とする請求項1に記載の手動操作手段のハンドルバーパ
イプへの取付装置。 - 【請求項3】 前記ハウジングの前後面間の距離が、前
記ジョイントの筒孔と球状外周面との接点により形成さ
れた、第1平面と第2平面との間の距離より小さいこと
を特徴とする請求項2に記載の手動操作手段のハンドル
バーパイプへの取付装置。 - 【請求項4】 前記ジョイントの球状外周面が、前記筒
孔と、前記ジョイントの球状外周面との接点により形成
された、前記第1平面と第2平面との中間における1つ
の個所で、部分的に切断されていることを特徴とする請
求項2に記載の手動操作手段のハンドルバーパイプへの
取付装置。 - 【請求項5】 前記スリーブが、前記ハウジングの、前
記第1側面と第2側面との中間における1つの個所で切
断されており、かつ前記ハウジングとジョイントとを、
前記ハンドルバーパイプに締結する手段が、前記スリー
ブにおける切断部と交差していることを特徴とする請求
項4に手動操作手段のハンドルバーパイプへの取付装
置。 - 【請求項6】 (イ)部分的に球状である外周面、ハン
ドルバーパイプとおおむね等しい直径を有する筒孔、お
よび1つの個所において、前記筒孔から前記球状外周面
まで達する、少なくとも1つのスロットを有するととも
に、ハンドルバーパイプと摩擦係合するように、このパ
イプに取付けられたジョイントと、 (ロ)前後面と、第1及び第2側面とを有し、前記前後
面間の距離が、前記ジョイントの球状外周面の直径より
小さくなっており、かつ前記前面から後面にかけて貫通
し、前記ジョイントの球状外周面と摩擦係合しうる球面
を画成するとともに、前記第1側面と第2側面との中間
における1つの個所で切断されている締結スリーブを有
し、前記ジョイントに結合されて、前記ハンドルバーパ
イプの軸線を囲んでいるハウジングと、 (ハ)前記ハウジングとジョイントとを、前記第1側面
と第2側面との中間部で結合された、前記ハンドルバー
パイプに固定するとともに、前記スリーブにおける切断
部と交差する締結手段とを備えることを特徴とする手動
操作手段のハンドルバーパイプへの取付装置。 - 【請求項7】 前記筒孔の軸線が、前記球状外周面の中
心を貫通して延び、前記筒孔の軸線に対して直角に、互
いに平行をなして離間された第1および第2平面におい
て、前記球状外周面と交差していることを特徴とする請
求項6に記載の手動操作手段のハンドルバーパイプへの
取付装置。 - 【請求項8】 前記ハウジングの前後面間の距離が、前
記ジョイントの筒孔と球状外周面との接点により形成さ
れた、前記第1平面と第2平面との間の距離より小さい
ことを特徴とする請求項7に記載の手動操作手段のハン
ドルバーパイプへの取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/940232 | 1992-09-03 | ||
US07/940,232 US5247852A (en) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | Coupling for handlebar controls |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06107262A true JPH06107262A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=25474458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155964A Pending JPH06107262A (ja) | 1992-09-03 | 1993-06-28 | 手動操作手段のハンドルバーパイプへの取付装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5247852A (ja) |
JP (1) | JPH06107262A (ja) |
TW (1) | TW233283B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107878657A (zh) * | 2016-09-29 | 2018-04-06 | 株式会社岛野 | 自行车操作装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2305153B (en) * | 1995-09-13 | 1999-06-16 | Renthal Ltd | Adjustable clamp assembly for a handlebar |
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GB0405535D0 (en) * | 2004-03-12 | 2004-04-21 | Renthal Ltd | Handlebar clamp |
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CN101362493B (zh) * | 2007-08-08 | 2012-08-22 | 光阳工业股份有限公司 | 车辆转向把手结构 |
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KR20210119775A (ko) * | 2020-03-25 | 2021-10-06 | 현대자동차주식회사 | 퍼스널 모빌리티 및 그 제어 방법 |
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US511479A (en) * | 1893-12-26 | Bicycle | ||
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-
1992
- 1992-09-03 US US07/940,232 patent/US5247852A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-04-15 TW TW082102883A patent/TW233283B/zh active
- 1993-06-28 JP JP5155964A patent/JPH06107262A/ja active Pending
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CN107878657A (zh) * | 2016-09-29 | 2018-04-06 | 株式会社岛野 | 自行车操作装置 |
CN107878657B (zh) * | 2016-09-29 | 2023-08-11 | 株式会社岛野 | 自行车操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW233283B (ja) | 1994-11-01 |
US5247852A (en) | 1993-09-28 |
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