JPH0722381U - 冷蔵ショーケース - Google Patents

冷蔵ショーケース

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JPH0722381U
JPH0722381U JP008507U JP850794U JPH0722381U JP H0722381 U JPH0722381 U JP H0722381U JP 008507 U JP008507 U JP 008507U JP 850794 U JP850794 U JP 850794U JP H0722381 U JPH0722381 U JP H0722381U
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JP
Japan
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damper
cold air
coil spring
output shaft
evaporator
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Application number
JP008507U
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English (en)
Inventor
宣弘 福島
Original Assignee
福島工業株式会社
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Publication of JPH0722381U publication Critical patent/JPH0722381U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2系統の冷気通路を切り換えるためのダンパ
ー装置を備えた冷蔵ショーケースにおいて、ダンパーを
各閉鎖位置に正確に停止すること、およびダンパーなど
の破損を防止する。 【構成】 ギヤードモータ18の出力軸31とダンパー
軸22とを、緩衝用のコイルばね34を介して接続す
る。出力軸31の回転量が不足しても、その不足分はコ
イルばね34の捩れ変形により補われるので、ダンパー
17が閉鎖位置に正確に停止する。ダンパー17が閉鎖
位置に切換わった後にオーバーランが生じようとした場
合にも、コイルばね34の捩れ変形により過剰回転が阻
止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2系統の冷気通路を切換えるためのダンパー装置を備えた冷蔵ショ ーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ケース本体内に第1・第2蒸発器を配し、一方の蒸発器の除霜運転時 に、他方の蒸発器で冷熱の供給をバックアップし、陳列商品の温度上昇を防ぐよ うにした冷蔵ショーケースは、特開昭63−49680号公報に公知である。 この種の冷蔵ショーケースでは、各蒸発器に対応して専用の第1・第2冷気通 路が区画形成してあり、両冷気通路の合流部にダンパー装置を設け、これで除霜 運転を行う側の冷気通路を閉鎖する。 上記ダンパー装置の駆動形態のひとつに、ギヤードモータを駆動源とするもの がある。これでは、スイッチ操作用の操作腕をダンパー駆動軸に設け、ダンパー 本体の姿勢切換えに連動して前記操作腕でリミットスイッチを断続操作すること により、ギヤードモータの停止タイミングを制御している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記ダンパー装置は、区分された第1・第2冷気通路のいずれか一方を択一的 に閉鎖しており、ダンパー本体を各閉鎖位置に正確に位置決め操作し、通路閉鎖 を確実に行う必要がある。通路閉鎖が不正確であると、除霜運転を行う側の冷気 通路に冷気が流入したり、逆に除霜用の温熱がバックアップ側の冷気通路に流入 するなどの不具合を生じるからである。 ところが、ギヤードモータは、モータの回転動力を一群のギヤで減速して出力 しており、モータへの通電が停止された後も、ロータの回転慣性によってオーバ ーランを生じやすく、その停止位置にばらつきを生じやすいことから、ダンパー 本体を各閉鎖位置に正確に位置決め停止することが困難であった。場合によって は、ギヤードモータのオーバーランによって、モータを停止させるリミットスイ ッチやダンパーなどの弱い部材が破損されたり、逆に回転量が不足して通路閉鎖 が不確実になることがあった。
【0004】 本考案は上記の問題点を解消するものであって、ギヤードモータの停止位置に ばらつきがある場合でもダンパーを確実に閉止でき、しかもオーバーラン時のダ ンパーやリミットスイッチなどの破損を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、図4に示すごとくケース本体1の内部に2系統の第1・第2蒸発器 4・5を有し、各蒸発器4・5に対応する第1冷気通路8と第2冷気通路9とを 区画形成してあり、両冷気通路8・9の合流個所に、これら冷気通路8・9を択 一的に閉鎖するダンパー17を有する冷蔵ショーケースにおいて、 図1に示すごとくギヤードモータ18の出力軸31と、ダンパー17に固定さ れたダンパー軸22とを、両軸31・22にそれぞれ接合される一対のばね継手 32・33と、両継手32・33間に介装される緩衝用のコイルばね34を介し て接続し、このコイルばね34で出力軸31の停止位置のばらつきを吸収するよ うにしたものである。コイルばね34の巻端に設けた掛止腕34a・34aを、 各ばね継手32・33の対向面に設けた溝37・37にそれぞれ掛け止めて、こ れらを接合する。 出力軸31と一方のばね継手32とは、両者に外嵌して同行回転する操作ボス 35を介して接続する。操作ボス35の外面には操作腕38を設け、その操作腕 38により、ギヤードモータ18への通電を停止するためのリミットスイッチ1 9・20を切換え操作する。
【0006】
【作用】
動力伝達時、ギヤードモータ18の回転動力は、その出力軸31からばね継手 32、コイルばね34、ばね継手33を介してダンパー軸22に伝動される。コ イルばね34は伝達トルクに相当する分だけ捻れ変形しており、ギヤードモータ 18が停止した後もダンパー17に引き続き回転力を作用させる。従って、仮に 出力軸31の回転量が不足しても、この不足分を補ってダンパー17を完全な閉 鎖姿勢に操作することができる。 また、ダンパー17が閉鎖姿勢に切換わった後にオーバーランを生じようとし ても、コイルばね34が捻れ変形し、その変形応力を徐々に増しながら出力軸3 1の回転力に対抗して過剰回転を抑止する。
【0007】
【考案の効果】
本考案では、コイルばね34を介してギヤードモータ18の回転動力をダンパ ー17に出力することとし、出力軸31の停止位置のばらつきをコイルばね34 で吸収できるようにしたので、出力軸31の回転量が不足する場合でも、コイル ばね34が伝動時の捻れ変形応力によってダンパー17を完全な閉鎖姿勢にまで 操作することができる。 特に出力軸31の回転量が過剰な場合は、コイルばね34が徐々に変形応力を 増しながら回転力に対抗してオーバーランを抑止できる。これにより、ダンパー 17の姿勢切換え時の通路閉鎖を確実なものとし、除霜やバックアップ時の冷気 供給を効果的に行うことができる。また、各部の製作誤差や組付ガタ、それにギ ヤードモータ18の過度のオーバーランなどがあっても、大掛かりなダンパー1 7が内部で致命的な損傷を受けるまえにコイルばね34側が先に破損するよう設 定でき、修理をするのも容易になる。
【0008】
【実施例】
図1ないし図9は本考案をオープン型の冷蔵ショーケースに適用した実施例を 示す。 図4において、本案ショーケースはケース本体1内の上部に、前面が開放する 陳列室2を有し、この陳列室2の底部、背部および上部を取り囲む状態で熱交換 区画3を形成し、この熱交換区画3の内部に個別運転可能な2系統の第1・第2 蒸発器4・5と送風用のファン6とを配設する。
【0009】 熱交換区画3の背室3b内は、陳列室2側から順に冷気供給通路7と、第2冷 気通路9と、第1冷気通路8との前後三層状に区分してあり、第1・第2の両冷 気通路8・9の上端の合流部にダンパー装置10を備えている。第1冷気通路8 の前後壁間に第1蒸発器4を配置し、第2冷気通路9の下端に第2蒸発器5を配 置してある。
【0010】 ファン6は熱交換区画3の底室3c内に配設してあり、底室3cの前端上部の 吸込口12から陳列室2内の空気を吸い込み、ダンパー装置10で閉鎖されてい ない側の冷気通路(8又は9)に空気を送り込み、蒸発器(4又は5)を通過す る間に空気を冷却する。冷却空気の殆どは、熱交換区画3の上室3aの前端に配 した吹出口13から陳列室2の開口前面に吹き出されてエアーカーテンを形成し 、陳列室2内の冷気が外部散逸するのを防止する。
【0011】 冷却空気の一部は、冷気供給通路7を流下し、陳列室2の背面壁に明けた多数 の冷気口14から陳列室2内に吹き出される。すなわち図7に示すように、前記 冷気口14は壁面を切り起こして形成されており、その切り起こし片14aを後 ろ上がり傾斜状に形成することで冷気供給通路7を流下する冷気をほぼ水平状に 変向して、陳列室2への冷気の流入を促進している。図4中の符号15は陳列室 2に設けた棚である。
【0012】 図1において、ダンパー装置10は、背室3b内の長手方向に沿って約2m幅 で設置されるダンパー17と、このダンパー17を切換え操作するギヤードモー タ18と、これら両部材17・18間に設けられる動力伝達部材と、ギヤードモ ータ18の停止タイミングを規定する一対のリミットスイッチ19・20と、ス イッチ断続用の操作部材などを含む。 ダンパー17は発泡プラスチック板材を貼り合わせ固定し、その両端下部寄り にステンレス角管製の軸保持体21を介してダンパー軸22を固定したものであ り、ダンパー軸22のそれぞれを軸受23で回転自在に支持することより、図5 および図6に示すように、第1・第2冷気通路8・9のいずれか一方を前後揺動 で選択的に閉鎖する。
【0013】 両冷気通路8・9の合流部の前後壁には、図5に示すごとくダンパー17の上 端を受け止め支持する受け材25・26がそれぞれ固定してある。この受け材2 5・26は姿勢切換え時のダンパー17の衝撃を緩和するクッションを兼ねる。 また、両冷気通路8・9を区分する区画壁27とダンパー17の下端の切欠17 aとの間は、ゴム製の仕切片28で気密状に仕切ってある。図5および図6中、 符号29はダンパー17の過剰傾動を防ぐストッパーである。
【0014】 ギヤードモータ18の出力軸31とダンパー軸22とは、図1に示すごとく同 一中心軸上に位置するよう対向状に配置してあり、両軸31・22にそれぞれ接 合される一対のばね継手32・33と、両継手32・33間に介装される緩衝用 のコイルばね34を介して動力を伝動する。出力軸31と一方のばね継手32と は、両者に同時に外嵌する操作ボス35を介して接続され、断面半円状の接合面 36を介して回転動力を伝える。ダンパー軸22と他方のばね継手33とは、両 者に同時に外嵌する前記軸受23を介して接続され、断面半円状の接合面36を 介して回転動力を伝える。図3に示すように、一対のばね継手32・33の対向 面には、それぞれ直径方向に横断する溝37・37を形成してあり、これら両溝 37・37にコイルばね34の巻端の掛止腕34a・34aを掛け止めて、両継 手32・33とコイルばね34とを同行回転可能とする。装着状態において、コ イルばね34は各ばね継手32・33を離反方向に押し付けている。
【0015】 リミットスイッチ19・20を断続操作するために、前記操作ボス35の外面 に板状の操作腕38を固定する。図3に示すように、操作腕38の固定基端には 連動爪39が横向きに突設する。この連動爪39に対応してばね継手32の周面 一個所に係合凹部40を形成する。この係合凹部40と連動爪39を介して、ば ね継手32側から操作ボス35に回転動力が伝わる。
【0016】 次にダンパー装置10の動作を説明すると、図5に示すごとく第1蒸発器4を 単独で運転して冷気を供給する場合は、ダンパー17をケース前方に傾倒操作し て第2冷気通路9を閉じる。第1蒸発器4の着霜量が一定値を超えると、図6に 示すごとくダンパー17をケース後方に傾倒操作して第1冷気通路8を閉鎖し、 該冷気通路8内の第1蒸発器4の除霜を開始し、同時に第2冷気通路9の第2蒸 発器5によって冷熱の供給を行う。
【0017】 姿勢切換え時、ギヤードモータ18の回転動力は、その出力軸31からばね継 手32、コイルばね34、ばね継手33を介してダンパー軸22に伝動される。 このとき、コイルばね34は伝達するトルク相当分だけ捻れ変形できる。ダンパ ー17の先端が受け材25に接当するのと殆ど同時に、操作腕38がリミットス イッチ19を切換え操作してギヤードモータ18への通電を停止する。この後、 ロータの慣性回転によって出力軸31は僅かに回転し停止する。
【0018】 この状態において、出力軸31の停止位置が適正位置に達しない場合は、ダン パー17が受け材25に十分に密着せず、隙間を生じやすい。ところが、コイル ばね34は伝達するトルク相当分だけ捻じられた状態で動力を伝えているので、 出力軸31が停止した後も、引き続きダンパー軸22に回転力を与え、ダンパー 17を閉鎖姿勢に操作する。これにより、出力軸31の回転量が不足した場合で も、ダンパー17の先端を受け材25に密着させて、第1冷気通路8を確実に閉 鎖することができる。
【0019】 また、ロータのオーバーランによって、適正な停止位置を超えて出力軸31に 回転力が作用する場合は、コイルばね34が捻れ変形して回転変位を吸収し、同 時に変形に伴う張力によって回転力を相殺する。つまり、出力軸31が回転しよ うとしても、コイルばね34の捻り変形応力が徐々に増加して回転力に対抗し、 恰もブレーキを掛けたのと同じように出力軸31の回転を阻止する。とくにダン パー17が損傷すると大掛かりな修復を要するので、その前にコイルばね34を 損傷させてこれのみ修理すれば足ることをも可能にする。
【0020】 第1蒸発器4の除霜運転が完了したら、ダンパー17を図5のように元のケー ス前方に傾動させて、再び第1蒸発器4で冷熱の供給を行う。このときも、上記 と同様にコイルばね34がギヤードモータ18の回転停止位置のばらつきを吸収 する。
【0021】 因みに図8は第2冷気通路9をダンパー17で閉鎖し、第2蒸発器5の除霜を 行う場合の冷媒の移動系統を示す。また図9は第1蒸発器4の除霜を行う場合の 冷媒の移動系統を示す。 図8において、符号56は凝縮器に連なる液冷媒路、57は圧縮機に連なるガ ス冷媒路であり、液冷媒路56を介して供給される冷媒液は、四路切換弁58を 介して第2蒸発器5に達し、そこで冷媒液の顕熱によって除霜を行ったのち、感 熱膨張弁59を含む冷媒制御回路60を経て第1蒸発器4に移送され、そこで熱 交換を行って冷熱を供給する。
【0022】 冷媒制御回路60は、第1・第2蒸発器4・5間を連通する接続路4a・5a に対して並列に接続される4個の逆止弁61・62・63・64と、並列通路の 中央部を接続するバイパス路に設けられる前記膨張弁59と、電磁弁65などで 構成されており、前記接続路4a・5aのいずれの側から液冷媒が供給された場 合でも、液冷媒が電磁弁65と膨張弁59を経て冷却中の蒸発器(4又は5)に 流入するよう各逆止弁61・62・63・64を配置する。これらの各逆止弁6 1・62・63・64の側方に小矢印で流通許可方向を示した。前記電磁弁65 はショーケースの陳列室2内に設けた温度センサからの出力信号に応じて開閉さ れ、陳列室2の温度調節を行う。この電磁弁65とは別に、四路切換弁58より 上流側の液冷媒路56に、両蒸発器4・5への冷媒の供給を制御する主電磁弁6 6が配設されている。符号67はストレーナ、68は感温筒である。
【0023】 図8において、第2蒸発器5を除霜している場合、つまり第1蒸発器4で冷熱 を供給している状態では、両電磁弁65・66が開弁操作されており、陳列室2 の温度状態に応じて温度調節用の電磁弁65が開閉操作される。この状態から第 1蒸発器4の着霜量が一定値を越えると、まず主電磁弁66を閉弁操作して冷媒 液の送給を停止し、第2蒸発器5内にある冷媒液を回収する。次いでダンパー1 7で第1冷気通路8を閉鎖し、図9に示すように四路切換弁58を切換え操作し 、主電磁弁66を開弁操作して冷媒液が第1蒸発器4側に供給されるようにする 。この状態を一定時間維持することにより、顕熱で第1蒸発器4の除霜が行われ 、第2蒸発器5によって冷気の供給が行われる。
【0024】 上記のように冷媒制御回路60を4個の逆止弁61・62・63・64と、電 磁弁65および膨張弁59で構成すると、膨張弁59の出口側通路に高圧が作用 するのを解消でき、膨張弁59の耐久性を向上できる。また、膨張弁59と電磁 弁65を一組として、これを接続路4a・5aに対して並列に接続していた従来 の冷媒制御回路60に比べて、一組の膨張弁59および電磁弁65を省略できる ので、全体としてその製造コストの低減化を図れることになる。
【0025】 (別実施態様例) 上記の実施例では、リミットスイッチ19・20を断続操作する操作腕38が 出力軸31側に設けられる場合について説明したが、操作腕38はダンパー軸2 2側のばね継手33、あるいはダンパー軸22に付設することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダンパー装置の縦断正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】動力伝動部材の分解斜視図である。
【図4】冷蔵ショーケースの縦断側面図である。
【図5】第2冷気通路を閉鎖した状態での縦断側面図で
ある。
【図6】第1冷気通路を閉鎖した状態での縦断側面図で
ある。
【図7】冷気口の詳細構造を示す縦断側面図である。
【図8】蒸発器における除霜運転時の冷媒系統図であ
る。
【図9】蒸発器における除霜運転時の冷媒系統図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 陳列室 4 第1蒸発器 5 第2蒸発器 6 ファン 8 第1冷気通路 9 第2冷気通路 10 ダンパー装置 17 ダンパー 18 ギヤードモータ 19・20 リミットスイッチ 22 ダンパー軸 31 出力軸 32・33 ばね継手 34 コイルばね

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体1の内部に2系統の第1・第
    2蒸発器4・5を有し、 各蒸発器4・5に対応する第1冷気通路8と第2冷気通
    路9とを区画形成してあり、 両冷気通路8・9の合流個所に、これら冷気通路8・9
    を択一的に閉鎖するダンパー17を有する冷蔵ショーケ
    ースにおいて、 ダンパー17を切換え操作するギヤードモータ18の出
    力軸31と、ダンパー17に固定されるダンパー軸22
    とが、両軸31・22にそれぞれ接合される一対のばね
    継手32・33と、両継手32・33間に介装される緩
    衝用のコイルばね34を介して接続されており、 コイルばね34の巻端に設けた掛止腕34a・34a
    が、各ばね継手32・33の対向面に設けた溝37・3
    7にそれぞれ掛け止められていることを特徴とする冷蔵
    ショーケース。
  2. 【請求項2】 出力軸31と一方のばね継手32とが、
    両者に外嵌して同行回転する操作ボス35を介して接続
    されており、操作ボス35の外面に設けた操作腕38に
    より、ギヤードモータ18への通電を停止するためのリ
    ミットスイッチ19・20が切換え操作されることを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵ショーケース。
JP008507U 1994-06-21 1994-06-21 冷蔵ショーケース Pending JPH0722381U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021504694A (ja) * 2017-11-30 2021-02-15 ライカ マイクロシステムズ リミテッド シャンハイLeica Microsystems Ltd. Shanghai 後退装置及びそれを有するフィード機構

Cited By (1)

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JP2021504694A (ja) * 2017-11-30 2021-02-15 ライカ マイクロシステムズ リミテッド シャンハイLeica Microsystems Ltd. Shanghai 後退装置及びそれを有するフィード機構

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