JPH07222278A - 投写形画像表示装置 - Google Patents

投写形画像表示装置

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JPH07222278A
JPH07222278A JP1238094A JP1238094A JPH07222278A JP H07222278 A JPH07222278 A JP H07222278A JP 1238094 A JP1238094 A JP 1238094A JP 1238094 A JP1238094 A JP 1238094A JP H07222278 A JPH07222278 A JP H07222278A
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JP
Japan
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Application number
JP1238094A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Watanabe
敏光 渡▲辺▼
Toru Mori
徹 森
Satoshi Ishizuka
聡 石塚
Kousuke Ozeki
考介 尾関
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Priority to GB9500694A priority patent/GB2285722B/en
Priority to GB9722961A priority patent/GB2316261B/en
Priority to GB9722963A priority patent/GB2316262B/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパクトな筐体をもつテレビジョン装置にお
いて、筐体に内臓される音響再生装置として、十分なエ
ンクロージャの内容積が確保できなくても、豊かな低音
を再生と高い明瞭度を得、かつ低コストを両立させる。 【構成】筐体に内蔵される左右2組のエンクロージャの
内容積を左右で異なるものとし、低音特性(低音域の音
圧出力特性)に差を持たせる構成する。また、1組の音
響再生装置を構成するスピーカユニットが複数個となる
場合には、基本となる中音域を再生するスピーカユニッ
トを床から離すユニット配置とする。 【効果】視聴位置においては、両者のスピーカから放射
される音圧は合成されることにより、豊かな低音を再生
することが可能となる。特に、低音領域は音の方向感が
少ない為にステレオ感を損なうことはない。また、中音
を再生するスピーカユニットを床から離すことにより、
床からの反射音を低減でき、明瞭度の高い音を再生する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響再生装置を有する、
特によりコンパクトな筐体を用いた場合のセットに好適
な投写形画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、投写形画像表示装置においては、
焦点距離の短い投写レンズが開発され、セットのコンパ
クト化が可能となってきている。また、直視型テレビジ
ョンセットにおいてはCRTの全長短縮が行われ、同様
にコンパクト化が可能となってきている。特に奥行方向
の低減は壁面に設置する場合、部屋のコーナーに設置す
る場合の両方において設置性の向上に大きなメリットを
持っている。しかし、奥行方向の低減はテレビジョンセ
ット内部に取り付けられる音響再生装置(特にエンクロ
ージャ)の容積確保が困難となり、音声信号の低音域の
再生が難しい。このように、比較的コンパクトな形態を
もつテレビジョン装置における音響再生装置で、豊かな
低音感を得ようとする場合、左右2組のスピーカユニッ
ト以外に、独立したスピーカおよび専用の駆動回路を設
け、音声信号の低音域の成分を再生する構成を用いてい
る。このような例としては、特開昭57−33891号
公報などに見ることができる。
【0003】また、比較的小容積のエンクロージャを用
いて十分な低音再生を行うためには、Q0、f0の低い
スピーカユニットを使用することになる。このような音
響再生装置では、高音域の再生が難しくなるため、高音
再生専用のスピーカ(ツイータ)を加え、低音域から高
音域まで広い周波数帯域に渡って音声信号を再生する構
成とすることが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、投写形
画像表示装置に、上記従来技術に示す低音再生専用のシ
ステムを付加する事は、下記2つの欠点がある。
【0005】(1)部品点数が増大すること、およびコ
ストが上昇すること。
【0006】(2)コンパクトな筐体であるために、電
気部品などの熱放散が厳しいにもかかわらず、さらに電
力消費量が増大すること。
【0007】また、コンパクトな筐体、特に高さ方向の
短縮を行った場合には、従来行われているスピーカユニ
ットの配置を採用すると、音声帯域の主要帯域である1
kHz前後の帯域を再生するスピーカユニットの位置が
床面に近くなり、床からの反射音の増加により、音声の
明瞭度が悪くなるという問題が生ずる。
【0008】すなわち、コンパクトな筐体をもつテレビ
ジョン装置において、筐体に内臓される音響再生装置と
して、十分なエンクロージャの内容積が確保できない場
合、如何にして豊かな低音を再生と高い明瞭度を得、か
つ低コストを両立させるかということが課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】筐体に内蔵される左右2
組のエンクロージャの内容積は、通常同一とするため、
内容積の小さいエンクロージャと同一の構成とすること
になるが、たとえば、内容積を左右で異なるものとし、
低音再生特性(低音域の音圧出力特性)に差を持たせる
構成にする。また、1組の音響再生装置を構成するスピ
ーカユニットが複数個となる場合には、基本となる中音
域を再生するスピーカユニットを床から離すユニット配
置とする。
【0010】
【作用】例えば、内容積の大きなエンクロージャから再
生される低音の特性は、比較的低い帯域まで拡大するこ
とが可能である反面、中低音域での音圧レベルが低下し
やすい。一方、内容積の小さなエンクロージャから再生
される低音は低い帯域まで伸ばす事は困難であるが、中
低音域においては高い音圧レベルを確保することが可能
である。視聴位置においては、両者のスピーカから放射
される音圧は合成されることにより、豊かな低音を再生
することが可能となる。特に、低音領域は音の方向感が
少ない為にステレオ感を損なうことはない。また、中音
を再生するスピーカユニットを床から離すことにより、
床からの反射音を低減でき、明瞭度の良い音を再生する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を図1により説
明する。図1は、本発明を投写形画像表示装置に適用し
た例を示す図である。
【0012】同実施例において投写形画像表示装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス3,4、スピーカユニット5,6、回路基板設置部1
0,11から構成されている。スピーカユニット5、ス
ピーカボックス3は第一の音響再生装置を構成し、スピ
ーカユニット6、スピーカボックス4は第二の音響再生
装置を構成している。スピーカボックス3の内容積は、
スピーカボックス4の内容積に比較して、小さくなって
いる。このような非対照の容積をもつスピーカボックス
から再生される音響特性を図2を用いて説明する。図2
は第一の音響再生装置および第二の音響再生装置から放
射される音圧周波数特性を示すものである。第一の音響
再生装置による音圧周波数特性を特性7で示す。スピー
カユニット5の振動系に対してスピーカボックス3の容
積によるスティフネスの影響が大きくなると、低域でや
や持ち上がる(ピーク周波数:fP1)特性となる。こ
れに対して、第二の音響再生装置による音圧周波数特性
を特性8で示す。スピーカユニット5、6に同時にモノ
ーラル信号(同相、同振幅の信号)が入力されると、筐
体1の正面かつスピーカユニット5、6から等距離の位
置においては、特性7および特性8のほぼ中間の周波数
特性(特性9)となる。一般に、低音成分は人間の聴覚
において方向感が少なく、スピーカユニット5、6のど
ちらのスピーカから放射された音であっても、違和感は
ほとんど感じない。一方、従来のように、スピーカボッ
クス4の内容積をスピーカボックス3の内容積と等しく
設定した場合には、周波数特性が特性7となり、低音域
の音圧レベルが、本実施例における低音域の音圧レベル
より下がってしまう。本実施例のような構成により、低
音が伸びた音圧周波数特性を得ることができ、また、こ
のとき、材料費、生産上のコストアップなどは一切無く
なる。
【0013】次に、本発明の第二の実施例を図3により
説明する。図3は、本発明を投写形画像再生装置に適用
した例を示す図である。
【0014】本実施例において投写形画像再生装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス13、14、スピーカユニット15、16、ポート1
7から構成されている。図1に共通な部材には同一番号
を付している。また、図1との相違を説明するため、回
路基板設置部10、11は省略した。スピーカユニット
15、スピーカボックス13は第一の音響再生装置を構
成し、スピーカユニット16、スピーカボックス14、
ポート17は第二の音響再生装置を構成している。本実
施例においては、小容積のスピーカボックスは、密閉構
造とし、大容積のスピーカボックスはバスレフ方式を持
つ構造としている。図3における非対照の容積をもつス
ピーカボックスから再生される音響特性を図4を用いて
説明する。図4は第一の音響再生装置および第二の音響
再生装置から放射される音圧周波数特性を示すものであ
る。第一の音響再生装置による音圧周波数特性を特性2
0で示す。スピーカユニット15の振動系に対してスピ
ーカボックス13の容積によるスティフネスの影響が大
きくなると、低域でやや持ち上がる(ピーク周波数:f
P2)特性となる。これに対して、第二の音響再生装置
による音圧周波数特性を特性18で示す。スピーカユニ
ット16の諸特性に対し、スピーカボックス14の容
積、ポート17の共振周波数の設定条件により、周波数
特性18は様々に変える事ができる。例えば、ポートの
共振周波数の設定を低く設定する(例えばポート長を長
くする)と、ピークfp3とディップfd1が生ずる。
しかしながら、スピーカユニット15、16に同時にモ
ノーラル信号(同相、同振幅の信号)を入力すると、特
性18および特性20のほぼ中間の周波数特性(特性1
9)を得ることができる。本実施例では、第1の音響再
生装置と第2の音響再生装置とが、お互いの周波数特性
が補いあう為、本発明の第一の実施例と同様に材料費、
生産上のコストアップなどは一切無くなり、かつ第一の
実施例と比べてより平坦な音圧周波数特性を実現しやす
くなる。
【0015】次に、本発明の第三の実施例を図5により
説明する。図5は、本発明を投写形画像表示装置に適用
した例を示す図である。
【0016】本実施例において投写形画像表示装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス33、34、スピーカユニット35、36、ポート3
7、38から構成されている。図1に共通な部材には同
一番号を付している。また、図1との相違を説明するた
め、回路基板設置部10、11は省略した。スピーカユ
ニット35、スピーカボックス33、ポート18は第一
の音響再生装置を構成し、スピーカユニット36、スピ
ーカボックス34、ポート37は第二の音響再生装置を
構成している。本実施例においては、小容積のスピーカ
ボックス、大容積のスピーカボックス共にバスレフ構造
としている。図5における非対照の容積をもつスピーカ
ボックスから再生される音響特性を図6を用いて説明す
る。図6は第一の音響再生装置および第二の音響再生装
置から放射される音圧周波数特性を示すものである。第
一の音響再生装置による音圧周波数特性を特性41、第
二の音響再生装置による音圧周波数特性を特性40で示
す。スピーカユニット35(36)の諸特性に対し、ス
ピーカボックス33(34)の容積、ポート38(3
7)の共振周波数の設定条件により、周波数特性41
(40)は様々に変える事ができる。これらの設計条件
に対しては限定する条件はないが例えば、ポートの大き
さ(開口面積、ポート長さなど)を同一とし、(ボック
ス33の容積)<(ボックス34の容積)とした場合に
は、それぞれの音圧周波数特性に、ピークfp4とピー
クfp5を生じ、fp4>fp5となる。このとき、ス
ピーカユニット35、36に同時にモノーラル信号(同
相、同振幅の信号)が入力されると、特性39を得るこ
とができる。第1の音響再生装置と第2の音響再生装置
とでお互いの周波数特性を補いあうので、ピークはfp
6となるが、特性40に生じやすいディップを抑えるこ
とができると同時に、特性41より低音域の再生範囲を
拡大できる。本実施例では、第一、第二の実施例と同様
に材料費、生産上のコストアップなどが一切無くなり、
かつ第一、第二の実施例に比べ、音響再生装置にポート
を有している為に、設計の自由度があり、ボックス3
3、34の容積に関わらず所望の音圧周波数特性を実現
しやくなる。
【0017】次に、本発明の第四の実施例を図7により
説明する。図7は、本発明を投写形画像表示装置に適用
した例を示す図である。
【0018】本実施例において投写形画像表示装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス33、34、スピーカユニット35、36、ポート3
7、48から構成されている。図5に共通な部材には同
一番号を付している。スピーカユニット35、スピーカ
ボックス33、ポート48は第一の音響再生装置を構成
し、スピーカユニット36、スピーカボックス34、ポ
ート37は第二の音響再生装置を構成している。本実施
例においては、小容積のスピーカボックス、大容積のス
ピーカボックス共にバスレフ構造としている点は本発明
の第三の実施例と同一であるが、小容積側のスピーカボ
ックス33に取り付けるポート48の長さが大容積側の
スピーカボックス34に取り付けるポート37の長さに
比べ、長いことが異なっている。本発明の第三の実施例
に対する違いを、図7、図8を用いて説明する。特性4
0は同一である。一方、スピーカユニット35およびス
ピーカボックッス33、ポート38による音圧周波数特
性を特性49で示すが、fp7<fp4となること以外
に、例えばfp5以下の周波数(円51で示す領域)に
おける減衰特性を近づけることができる。この結果、総
合特性では、図6におけるfp6と図8におけるfp8
とがほぼ等しくなるが、低音域の下降特性をゆるやかに
することができ、さらに豊かな低音を再生することが可
能となる。本実施例では、ポート長さを第一の音響再生
装置と第二の音響再生装置とで変えているので、本発明
の第三の実施例に比べ、より多くの設計の自由度を有
し、かつ第一乃至第三の実施例と同様に、材料費、生産
上のコストアップなどが一切無くなる。
【0019】次に、本発明の第五の実施例を図9により
説明する。図9は、本発明を投写形画像表示装置に適用
した例を示す図である。
【0020】本実施例において投写形画像表示装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス33、42、スピーカユニット35、36、ポート3
7、48から構成されている。図7に共通な部材は同一
番号を付している。スピーカユニット35、スピーカボ
ックス33、ポート48は第一の音響再生装置を構成
し、スピーカユニット36、スピーカボックス42、ポ
ート37は第二の音響再生装置を構成している。本実施
例においては、図7と異なる点は、容積を変える手段と
して、スピーカボックス42を奥行き方向ではなく、左
右方向に変えた場合の例を示すものであり、動作等につ
いては、図7の実施例と全く同様である。
【0021】次に、本発明の第六の実施例を図10によ
り説明する。図10は、本発明を投写形画像表示装置に
適用した例を示す図である。
【0022】本実施例において投写形画像表示装置は、
テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカボック
ス33、43、スピーカユニット35、36、ポート3
7、48から構成されている。図7に共通な部材は同一
番号を付している。スピーカユニット35、スピーカボ
ックス33、ポート48は第一の音響再生装置を構成
し、スピーカユニット36、スピーカボックス43、ポ
ート37は第二の音響再生装置を構成している。本実施
例において、図7、図8と異なる点は、容積を変える手
段として、スピーカボックス43を奥行き方向ではな
く、高さ方向に変えた場合の例を示すものであり、動作
等については、図7、図9の実施例と全く同様である。
【0023】また、図9、図10に示す形態以外に、大
容積、小容積側のスピーカボックス形状は直方体である
必要はなく、例えば三角形断面であっても一向に差し支
えない。
【0024】次に、本発明の第七の実施例を図11によ
り説明する。図11は、本発明を投写形画像表示装置に
適用した例を示す図である。
【0025】図11において、図1と同一の部品は同一
の番号を付してある。本実施例において投写形画像表示
装置は、テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピー
カボックス3、4、スピーカユニット5、6、音声信号
入力端子25、バンドパスフィルタ(BPF4)26加
算回路27、出力回路28により構成されている。バン
ドパスフィルタ26、加算回路27は音声信号の低域を
強調するピーキング回路を構成するものである。以下、
図12を併用し、動作について説明する。図12は、ス
ピーカユニット5、6から再生される音圧およびバンド
パスフィルタ26の通過帯域の周波数特性を示すもので
ある。スピーカユニット6から再生される音圧周波数特
性を特性22であるとする。スピーカボックス3はスピ
ーカボックス4に比べ、容積が小さい為、特性21に示
す形となるが、ピーキング回路の特性を特性23で示す
ように設定すると特性24に示す周波数特性を実現でき
る。特性24は、特性22とほぼ同一特性とすることに
より、合成音圧特性もほぼ一致した特性とすることがで
きる。また、図5、図7、図9、図10に示す実施例に
おいて、小容積側のスピーカボックスがバスレフ方式の
構造を有する場合は、図11の低域ピーキング回路を適
用しても良い。この場合には、バスレフポートからの音
圧特性を含め、左右両方の音響再生装置の位相も揃える
事が可能であり、図6、図8等の合成音圧特性を改善す
る、すなわち低域の音圧レベルを高くすることができ
る。
【0026】次に、本発明の第八の実施例を図13によ
り説明する。図13は、本発明を音声信号処理回路に適
用した例を示す図である。
【0027】本実施例において投写形画像表示装置は、
音声信号入力端子70、75、第一のバンドパスフィル
タ(BPF1)71、第二のバンドパスフィルタ(BP
F2)76、加算回路72および77、出力回路73お
よび78、スピーカユニット74および79により構成
されている。本実施例においては、音声信号処理回路に
より、十分な低音再生を実現していることが、前記第一
乃至第六の実施例に対して大きく異なる点である。
【0028】本実施例においては、例えば、端子70は
左側の音声入力端子、端子75は右側の音声入力端子で
あり、スピーカユニット74は左側の音響再生装置、ス
ピーカユニット79は右側の音響再生装置である。以
下、図14、図15を併用し、動作について説明する。
図14は、バンドパスフィルタの周波数特性、図15
は、スピーカユニットから再生される音響特性を示す図
である。第一のバンドパスフィルタ71の周波数特性は
特性80、第二のバンドパスフィルタ76の周波数特性
は81となるように設定している。特性80と特性81
とは、通過帯域の中心周波数fc1、fc2が互いに異
なる条件としている。端子70から入力された音声信号
は特性80で示す音声帯域を検出し、加算回路72を用
いて、入力音声信号と加算し、出力回路73によりスピ
ーカユニット74を駆動し、端子75から入力された音
声信号は特性81で示す音声帯域を検出し、加算回路7
7を用いて、入力音声信号と加算し、出力回路78によ
りスピーカユニット79を駆動する。スピーカユニット
74、79の周波数特性がそれぞれ特性82で示される
ものとすると、端子70から入力された音声信号に対し
ては中心周波数fc1を中心に強調された特性84とな
り、端子75から入力された音声信号に対しては中心周
波数fc2を中心に強調された特性83となる。この結
果、スピーカユニット74、79により合成される周波
数特性は、特性85となり、特性82に対して、低音の
再生範囲を拡大することができる。また、fc1とfc
2の設定をスピーカユニット74、79の音圧周波数特
性に応じて適切に決めることにより、従来より一般的に
用いられているトーンコントロール回路とは異なった周
波数範囲での強調を行うことができる。また、本実施例
は、本発明の第一乃至第六の実施例とは別の手段による
ものであるため、本発明の第一乃至第六の実施例と併用
することが可能である。
【0029】次に、本発明の第九の実施例を図16によ
り説明する。図16は、本発明を音声信号処理回路に適
用した例を示す図である。
【0030】本実施例において投写形画像表示装置は、
音声信号入力端子70および75、ハイパスフィルタ
(HPF)91、バンドパスフィルタ(BPF3)9
2、ローパスフィルタ(LPF)93、加算回路94、
95、100および101、出力回路73および78、
スピーカユニット74および79により構成されてい
る。本実施例においては、前記図13の実施例に対し、
より効率の高い低音拡大を行うものである。図13の実
施例と同一の番号を付してあるものは同一の機能部品で
ある事を示す。同実施例においては、例えば、端子70
は左側の音声入力端子であり、スピーカユニット74は
左側の音響再生装置であり、端子75は右側の音声入力
端子であり、スピーカユニット79は右側の音響再生装
置である。以下、図17、図18を併用し、動作につい
て説明する。図17は、各フィルタ91、92および9
3の周波数特性、図18は、スピーカユニットから再生
される音響特性を示す図である。ハイパスフィルタ91
の周波数特性は特性106、バンドパスフィルタ92の
周波数特性は特性105、ローパスフィルタ93の周波
数特性は特性104である。特性105の中心周波数を
fc3とすると、特性104と特性106はfc3に対
して、ほぼ対称の通過帯域特性となるように設定する。
音声信号の周波数帯域毎に、動作について説明する。ま
ず、端子70、75からそれぞれ音声信号が入力され
る。入力される音声信号の中高域成分は、それぞれハイ
パスフィルタ91を通過し、加算回路95、101出力
回路73、78を経てスピーカユニット74、79に加
えられる。次に、やや中音域寄りの低音成分は、バンド
パスフィルタ92により選択され、左および右の信号を
加算回路94、95において加算し、出力回路73に加
える。また、ローパスフィルタ93により選択された低
音成分は、左および右の信号を加算回路100、101
において加算し、出力回路78に加える。すなわち、図
16に示す周波数特性において、スピーカユニット74
から再生される特性は、特性111となり、スピーカユ
ニット79から再生される特性は、特性113となる。
このとき、合成される総合特性は、スピーカユニット7
4、79で再生される低音域の信号中に互いに干渉する
成分が含まれていないため、特性111と特性113を
加算した特性110を得ることができる。また、本実施
例は、第一の発明の第一から第六の実施例とは別の手段
によるものであるため、前記実施例と併用することが可
能であり、特に、第一の発明の第三、第四の実施例と併
用し、例えば、fc3とfp4、fp7の周波数を近い
ところに設定することにより、より効率的な低音強調を
行うことが可能となり、出力回路の負担(発熱、ダイナ
ミックレンジなど)、電源回路の負担(電力損失など)
を軽減することができるなどのメリットもある。
【0031】また、図16において、点線枠98で示す
回路ブロックは、ハイパスイルタとバンドパスイルタの
組み合わせであるが、図17に示す特性107の周波数
特性を実現できるハイパスフィルタであれば1つのフィ
ルタのみを使用しても同様の動作が得られる。
【0032】尚、以上説明したように、本実施例は投写
形画像表示装置に適用した例を中心に説明を行ったが、
直視型テレビジョンに適用してもまったく同様の効果を
得ることができる。
【0033】次に、本発明の第十の実施例を図19によ
り説明する。図19は、本発明を投写形画像表示装置に
適用した例を示す図である。
【0034】図19において、図1と同一の部品は同一
の番号を付してある。本実施例において投写形画像表示
装置は、テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピー
カユニット5、6により構成されている。番号201か
ら205は長さを示し、番号207、208は音の通り
道(パス)を示すものである。コンパクトなテレビジョ
ンセットにおいては、奥行き(201)の短縮と同時に
高さ(202)の低減も必要となる。しかしながら、ス
クリーン2の高さ(203)は一定であるため、スクリ
ーン2の下端から床までの距離(204)が小さくな
る。外観デザイン、見た目の安定感などの点から、スピ
ーカ5の取付位置は、距離204の1/2付近、あるい
は1/2よりやや下側になることが多い。この結果、音
の発生位置であるスピーカ5の中心(例えばスピーカの
ボイスコイル位置)と床との距離(205)が短くな
り、本来のスピーカ5から放射される直接音のパス20
7に対して、床からの反射音のパス208が増加し、音
の明瞭度が低下しやすい。本実施例では、少なくとも、
(距離205)>(距離204)/2とすることによ
り、パス208による間接音成分を減少させ、音の明瞭
度を改善する。
【0035】次に、本発明の第十一の実施例を図20に
より説明する。図20は、本発明を投写形画像表示装置
に適用した例を示す図である。
【0036】図20において、図19と同一部品は同一
の番号を付してある。本実施例の投写形画像表示装置
は、テレビジョンの筐体1、スクリーン2、スピーカユ
ニット65、66、67及び68により構成されてい
る。例えば、音声信号の再生帯域を拡大する場合には、
高音専用のスピーカ(ツイータ)を追加する手法が用い
られる。67、68はツイータを示すものである。一般
的には、外観デザイン、見た目の安定感などの点から、
スピーカの口径の大きいユニット(ウーハ)65、66
の取付位置は、ツイータ67、68の取付位置よりも下
側とするが、第七の実施例でも述べたように、音声信号
の中音域を再生するスピーカの中心位置を(距離20
5)>(距離204)/2としたい。そのために、ウー
ハ65、66の取付位置をツイータ67、68の上側に
配置する。これにより、パス208による間接音成分を
減少させ、音の明瞭度を改善する。反面、ツイータ6
7、68の取付位置が床面に近づくことになるが、再生
する音声信号の波長が短くなっているため、床面からの
反射による再生音への影響は大きく問題とはならない。
また、ツイータ67、68をウーハ65、66より下側
に取り付ける利点を図21により説明する。一般に、映
像を観るとき、スクリーン面2の中心位置は、観視者目
の高さより低いことが、疲れない視姿勢である。このと
きウーハ65からの観視者までの距離をL1、ツイータ
67から観視者までの距離L2を厳密に考える。ウーハ
65とツイータ67の音波の発生位置は、ほぼボイスコ
イル69w、69tである。ボイスコイル69wは、ボ
イスコイル69tに比べ、視聴者から離れている。した
がって、ウーハ65を上方に取り付けることにより、距
離L1と距離L2がほぼ等しくなる。この結果、ウーハ
65とツイータ67から放射されたそれぞれの音波の到
達時間差がなくなり、タイムアライメントが補正される
利点が生じる。
【0037】タイムアライメントの補正の効果は、ツイ
ータ67とウーハ65のクロスオーバ周波数付近での音
のつながりがスムースになることにあり、ウーハ65の
反射音の低減とあわせて、明瞭度の高い音を再生するこ
とができる。
【0038】最後に、本発明の第十二の実施例を図22
により説明する。図22は、本発明を投写形画像処理装
置に適用した例を示す図である。
【0039】図22において、図20、図5と同一部品
は同一の番号を付してある。本実施例において投写形画
像処理装置は、テレビジョンの筐体1、スクリーン2、
ウーハ65、66、ツイータ67、68、ポート37、
38により構成されている。第八の実施例と異なる点
は、バスレフ用のポート37、38が追加されている事
にある。ウーハ65、66の取り付け位置を、スクリー
ン2の下部に配置し、ツイータ67、68をウーハ6
5、66の下方に配置し、バスレフ用のポート37、3
8をツイータ67、68の下方に配置する。これによ
り、ポートから放射される低音成分は、床による反射の
影響により、高い音圧を得ることができ、バスレフの効
率を改善できるという利点をもつ。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明を用いる
ことにより、コンパクトな形態でありながら、明瞭度が
高く、かつ低音域のよく伸びた音を再生することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す構成図。
【図2】本発明の第一の実施例の動作を示す特性図。
【図3】本発明の第二の実施例を示す構成図。
【図4】本発明の第二の実施例の動作を示す特性図。
【図5】本発明の第三の実施例を示す構成図。
【図6】本発明の第三の実施例の動作を示す特性図。
【図7】本発明の第四の実施例を示す構成図。
【図8】本発明の第四の実施例の動作を示す特性図。
【図9】本発明の第五の実施例を示す構成図。
【図10】本発明の第六の実施例を示す構成図。
【図11】本発明の第七の実施例を示す構成図。
【図12】本発明の第七の実施例の動作を示す特性図。
【図13】本発明の第八の実施例の構成図。
【図14】本発明の第八の実施例の動作を示す特性図。
【図15】本発明の第八の実施例の動作を示す特性図。
【図16】本発明の第九の実施例の構成図。
【図17】本発明の第九の実施例の動作を示す特性図。
【図18】本発明の第九の実施例の動作を示す特性図。
【図19】本発明の第十の実施例を示す構成図。
【図20】本発明の第十一の実施例を示す構成図。
【図21】本発明の第十一の実施例の効果を示す説明
図。
【図22】本発明の第十二の実施例を示す構成図。
【符号の説明】
1…テレビジョン筐体 2…スクリーン 3、4、13、14、33、34、42、43…スピー
カボックス 5、6、15、16、35、36、74、79…スピー
カユニット 17、37、38、48…ポート 25、70、75…入力端子 26、71、76、92…バンドパスフィルタ 27、72、77、94、95、100、101…加算
回路 28、73、78…出力回路 91…ハイパスフィルタ 93…ローパスイルタ 65、66…ウーハ 67、68…ツイータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石塚 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所AV機器事業部内 (72)発明者 尾関 考介 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の中に、少なくとも左右2個の音響再
    生装置を有する投写形画像表示装置において、前記左右
    2個の音響再生装置のうち、左側に位置する音響再生装
    置と右側に位置する音響再生装置とが、互いに異なる低
    音特性を有することを特徴とする投写形画像表示装置。
  2. 【請求項2】筐体の中に、少なくとも左右2個の音響再
    生装置を有する投写形画像表示装置において、前記左右
    2個の音響再生装置のうち、左側に位置する音響再生装
    置を構成する第一のエンクロージャと、右側に位置する
    音響再生装置を構成する第二のエンクロージャとが、互
    いに異なる容積を有することを特徴とする投写形画像表
    示装置。
  3. 【請求項3】前記左側に位置する音響再生装置を構成す
    る第一のエンクロージャと、前記右側に位置する音響再
    生装置を構成する第二のエンクロージャとが、いずれも
    バスレフ方式を有する構造であって、容積の大きな方の
    エンクロージャにおけるポートの共振周波数が、他方の
    エンクロージャにおけるポートの共振周波数よりも低く
    設定されていることを特徴とする請求項2記載の投写形
    画像表示装置。
  4. 【請求項4】前記左右2個の音響再生装置のうち、容積
    の小さな方のエンクロージャを形成する音響再生装置に
    入力される音声信号の低音域を強調するピーキング回路
    が設けられたことを特徴とする請求項2記載の投写形画
    像表示装置。
  5. 【請求項5】前記左側に位置する音響再生装置を構成す
    る第一のエンクロージャが密閉構造であり、前記右側に
    位置する音響再生装置を構成する第二のエンクロージャ
    がバスレフ方式を有する構造であることを特徴とする請
    求項1または2記載の投写形画像表示装置。
  6. 【請求項6】前記左側に位置する音響再生装置を構成す
    る第一のエンクロージャと、前記右側に位置する音響再
    生装置を構成する第二のエンクロージャとが、いずれも
    バスレフ方式を有する構造であって、いずれも同一形状
    のポート有する構造であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の投写形画像表示装置。
  7. 【請求項7】前記左側に位置する音響再生装置を駆動す
    る回路における第一の低音強調回路と、前記右側に位置
    する音響再生装置を駆動する回路における第二の低音強
    調回路とが、異なる強調周波数を有していることを特徴
    とする請求項1または2記載の投写形画像表示装置。
  8. 【請求項8】前記左右2個の音響再生装置のうち、左側
    に位置する音響再生装置と右側に位置する音響再生装置
    とが、入力音声信号の中高音域成分を検出するHPF、
    入力音声信号の中低域成分を検出するBPF及び入力音
    声信号の低域成分を検出するLPFを各々独立に有し、
    かつ前記各々左右のBPFの出力信号を合成する第一の
    加算回路及び前記各々左右のLPFの出力信号を合成す
    る第二の加算回路を有し、前記第一の加算回路の出力は
    前記第一の音響再生装置から出力され、前記第二の加算
    回路の出力は前記第二の音響再生装置から出力されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の投写形画像表示
    装置。
  9. 【請求項9】筐体の中に、少なくとも左右2個の音響再
    生装置と、映像再生装置とを有する投写形画像表示装置
    において、前記映像再生装置の画像表示領域の下端から
    前記投写形画像表示装置の下端までの距離をh1とし、
    前記音響再生装置の音の発生位置から前記投写形画像表
    示装置の下端までの距離をh2とした場合、 h2>h1/2 の条件を満足することを特徴とする投写形画像表示装
    置。
  10. 【請求項10】前記左右の音響再生装置が、各々、高音
    域再生用のスピーカと、低音域再生用のスピーカとを有
    し、前記高音域再生用のスピーカの取り付け位置が、前
    記低音域再生用のスピーカの取付位置より下方に配置さ
    れることを特徴とする請求項9記載の投写形画像表示装
    置。
  11. 【請求項11】前記左右の音響再生装置が、各々、高音
    域再生用のスピーカと、低音域再生用のスピーカと、バ
    スレフ用のポートとを有し、垂直方向に対して上から前
    記高音域再生用のスピーカ、前記低音域再生用のスピー
    カ、前記バスレフ用のポートの順番に配置されているこ
    とを特徴とする請求項9記載の投写形画像表示装置。
JP1238094A 1994-01-17 1994-02-04 投写形画像表示装置 Pending JPH07222278A (ja)

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GB9722961A GB2316261B (en) 1994-01-17 1995-01-13 Rear projection type image display apparatus
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008110170A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機
US7643643B2 (en) 2003-05-30 2010-01-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus

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