JPH07222122A - ワイドテレビ付加信号制御装置 - Google Patents
ワイドテレビ付加信号制御装置Info
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- JPH07222122A JPH07222122A JP6014377A JP1437794A JPH07222122A JP H07222122 A JPH07222122 A JP H07222122A JP 6014377 A JP6014377 A JP 6014377A JP 1437794 A JP1437794 A JP 1437794A JP H07222122 A JPH07222122 A JP H07222122A
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- Japan
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- signal
- wide television
- additional
- wide
- additional signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高画質なワイドテレビ信号を、従来のテレビ
信号との両立性を保ちつつ伝送する。 【構成】 順次走査のワイドテレビ信号を4−3変換器
103にてレターボックス変換し、補強信号の振幅を、
主画部相関検出器120にて、相関の高いと思われる1
フィールド前の主画面成分を検出し、制御信号生成器1
22によって生成した制御信号で制御することにより、
信号成分を減少させて上下の黒い部分に多重して伝送す
る。受信側では、この信号を受信し、補強信号と相関の
高い主画面成分から生成した制御信号を使用して補強信
号を再生し、もとの順次走査のワイドテレビ信号を復元
表示する。
信号との両立性を保ちつつ伝送する。 【構成】 順次走査のワイドテレビ信号を4−3変換器
103にてレターボックス変換し、補強信号の振幅を、
主画部相関検出器120にて、相関の高いと思われる1
フィールド前の主画面成分を検出し、制御信号生成器1
22によって生成した制御信号で制御することにより、
信号成分を減少させて上下の黒い部分に多重して伝送す
る。受信側では、この信号を受信し、補強信号と相関の
高い主画面成分から生成した制御信号を使用して補強信
号を再生し、もとの順次走査のワイドテレビ信号を復元
表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現行のテレビジョン放
送で使用されている伝送帯域内で、現行のテレビジョン
放送との両立性を保ちながら、現行のテレビジョンに比
べて高画質でアスペクト比が大きい画像を伝送できるワ
イドテレビジョン信号の伝送装置において、付加信号の
妨害を軽減するための制御装置に関するものである。
送で使用されている伝送帯域内で、現行のテレビジョン
放送との両立性を保ちながら、現行のテレビジョンに比
べて高画質でアスペクト比が大きい画像を伝送できるワ
イドテレビジョン信号の伝送装置において、付加信号の
妨害を軽減するための制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行の日本のカラーテレビジョン放送
は、走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号
水平帯域幅4.2MHz、アスペクト比4:3という諸
仕様を有しているが、昭和35年に開始されて以来、す
でに30年以上が経過している。その間、高精細な画面
に対する要求とテレビジョン受信機の性能向上に伴い、
各種の新しいテレビジョン方式が提案されている。
は、走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号
水平帯域幅4.2MHz、アスペクト比4:3という諸
仕様を有しているが、昭和35年に開始されて以来、す
でに30年以上が経過している。その間、高精細な画面
に対する要求とテレビジョン受信機の性能向上に伴い、
各種の新しいテレビジョン方式が提案されている。
【0003】このような背景のもとで現行放送との両立
性及び、画面のワイド化を図ったワイドテレビジョン信
号放送方式が提案されている。そのひとつは、図5
(a)に示したように、いわゆるレターボックス方式と
して知られているもので、有効走査線数をフレーム当た
り480本から360本(フィールド当たり240本か
ら180本)に圧縮し上下に黒の部分(以下、無画部と
称する)を残す。こうすることによって、アスペクト比
は16:9になるが、垂直の解像度が落ちるのでこれを
補正するために垂直補強信号が無画部で付加信号として
伝送される。
性及び、画面のワイド化を図ったワイドテレビジョン信
号放送方式が提案されている。そのひとつは、図5
(a)に示したように、いわゆるレターボックス方式と
して知られているもので、有効走査線数をフレーム当た
り480本から360本(フィールド当たり240本か
ら180本)に圧縮し上下に黒の部分(以下、無画部と
称する)を残す。こうすることによって、アスペクト比
は16:9になるが、垂直の解像度が落ちるのでこれを
補正するために垂直補強信号が無画部で付加信号として
伝送される。
【0004】また信号源として1:1の順次走査を用い
たものを使用する場合には、2:1飛び越し走査に変換
する際に生成される走査線間差信号を動画補強信号とし
て、これも上下の無画部で付加信号として伝送すること
が考えられている。 この順次ー飛び越し変換を説明し
たのが図5(b)である。ここでは順次走査の原信号か
ら係数が−1/8、1/4、3/4、1/4、−1/8
の5タップの垂直の低域通過フィルタを通過させた信号
を2本に1本を間引いたものを主画面として伝送し、原
信号から係数が−1/4、1/2、−1/4の3タップ
の垂直の高域通過フィルタを通過させた信号を2本に1
本を間引いたものを走査線間差信号として伝送する。図
示したように、主画面信号と走査線間差信号の選択する
走査線は互い違いになっている。
たものを使用する場合には、2:1飛び越し走査に変換
する際に生成される走査線間差信号を動画補強信号とし
て、これも上下の無画部で付加信号として伝送すること
が考えられている。 この順次ー飛び越し変換を説明し
たのが図5(b)である。ここでは順次走査の原信号か
ら係数が−1/8、1/4、3/4、1/4、−1/8
の5タップの垂直の低域通過フィルタを通過させた信号
を2本に1本を間引いたものを主画面として伝送し、原
信号から係数が−1/4、1/2、−1/4の3タップ
の垂直の高域通過フィルタを通過させた信号を2本に1
本を間引いたものを走査線間差信号として伝送する。図
示したように、主画面信号と走査線間差信号の選択する
走査線は互い違いになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなワイドテレ
ビ信号伝送装置においては、動画補強信号は1:1の順
次走査信号から2本に1本の走査線を選択し伝送しない
走査線から生成する。伝送しない走査線は走査線間差信
号として上下の無画部を利用しフレーム当たり360本
(フィールド当たり180本)で付加信号として伝送す
る。無画部はフレーム当たり120本であるから、通常
は水平方向に時間軸を1/3に圧縮して多重する。走査
線間差信号をそのまま上下の無画部に多重したのでは現
行の受信機で見た時に妨害となるちらつきが顕著にな
る。そこで付加信号の効果を極力減じることなく、何ら
かの振幅制限などの制約を設けることが必要となる。
ビ信号伝送装置においては、動画補強信号は1:1の順
次走査信号から2本に1本の走査線を選択し伝送しない
走査線から生成する。伝送しない走査線は走査線間差信
号として上下の無画部を利用しフレーム当たり360本
(フィールド当たり180本)で付加信号として伝送す
る。無画部はフレーム当たり120本であるから、通常
は水平方向に時間軸を1/3に圧縮して多重する。走査
線間差信号をそのまま上下の無画部に多重したのでは現
行の受信機で見た時に妨害となるちらつきが顕著にな
る。そこで付加信号の効果を極力減じることなく、何ら
かの振幅制限などの制約を設けることが必要となる。
【0006】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
で、現行のテレビジョン放送との互換性を保ちながら無
画部で伝送する付加信号による現行受信機での妨害が極
力小さくなるような、ワイドテレビジョン信号の伝送装
置に使用されるワイドテレビ付加信号制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
で、現行のテレビジョン放送との互換性を保ちながら無
画部で伝送する付加信号による現行受信機での妨害が極
力小さくなるような、ワイドテレビジョン信号の伝送装
置に使用されるワイドテレビ付加信号制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のワイドテレビ付加信号制御装置では、上
下無画部に多重された付加信号から、主画面部で伝送さ
れるワイドテレビ信号のうち走査線間差信号と相関の高
い成分を制御信号として抽出して、それに基づいて走査
線間差信号の振幅を制御することにより、現行の受信機
で受信したときの上下の無画部の妨害を低減する。
めに、本発明のワイドテレビ付加信号制御装置では、上
下無画部に多重された付加信号から、主画面部で伝送さ
れるワイドテレビ信号のうち走査線間差信号と相関の高
い成分を制御信号として抽出して、それに基づいて走査
線間差信号の振幅を制御することにより、現行の受信機
で受信したときの上下の無画部の妨害を低減する。
【0008】
【作用】本発明は、上記した方法によって走査線間差信
号の振幅を制御することより、振幅の大きいところでは
それを減少させるため現行受信機への妨害が低減する。
場合によっては走査線間差信号の振幅の小さいところで
は増大させることによりSN比の改善を計ることも可能
である。このように、従来方式の走査線数525本、
2:1飛び越し走査、輝度信号水平帯域幅4.2MHz
の形式を維持しつつ、高画質でワイドな画面を伝送する
ことができる。また、現行受信機で受信した場合の無画
部の妨害の影響を視覚上少なくし、走査線間差信号と垂
直解像度補強信号からなる付加信号を多重伝送すること
ができる。
号の振幅を制御することより、振幅の大きいところでは
それを減少させるため現行受信機への妨害が低減する。
場合によっては走査線間差信号の振幅の小さいところで
は増大させることによりSN比の改善を計ることも可能
である。このように、従来方式の走査線数525本、
2:1飛び越し走査、輝度信号水平帯域幅4.2MHz
の形式を維持しつつ、高画質でワイドな画面を伝送する
ことができる。また、現行受信機で受信した場合の無画
部の妨害の影響を視覚上少なくし、走査線間差信号と垂
直解像度補強信号からなる付加信号を多重伝送すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるワイドテレ
ビ付加信号制御装置について、図面を参照しながら説明
する。
ビ付加信号制御装置について、図面を参照しながら説明
する。
【0010】図1は本発明のワイドテレビ付加信号制御
装置を含む伝送装置の、送信側の一実施例におけるブロ
ック図を示す。ワイドテレビ信号源101は、走査線数
が525本(有効走査線数は480本)の順次走査でア
スペクト比が16:9の信号を出力する。垂直LPF
(ローパスフィルタ=低域通過フィルタ)102は、有
効走査線を480本から360本に変換するのに先立っ
て折り返し防止のため、垂直解像度を360TV本以下
に制限するためのものである。次にこの出力信号は4−
3変換器103に入力され、走査線が480本から36
0本に変換される。
装置を含む伝送装置の、送信側の一実施例におけるブロ
ック図を示す。ワイドテレビ信号源101は、走査線数
が525本(有効走査線数は480本)の順次走査でア
スペクト比が16:9の信号を出力する。垂直LPF
(ローパスフィルタ=低域通過フィルタ)102は、有
効走査線を480本から360本に変換するのに先立っ
て折り返し防止のため、垂直解像度を360TV本以下
に制限するためのものである。次にこの出力信号は4−
3変換器103に入力され、走査線が480本から36
0本に変換される。
【0011】このようなレターボックス処理により失わ
れた垂直解像度を補正するため垂直補強信号VHが生成
される。垂直HPF104で輝度信号の垂直高域成分
(360TV本から480TV本までの成分)を取り出
す。さらに4−3変換器/垂直シフト105で、情報を
失うことなく480本の走査線が360本に変換される
と同時に低域に変換される。この処理により360TV
本から480TV本までの成分は直流から120TV本
までの成分に変換される。この垂直の高域成分は順次−
飛越変換器106によって360本の走査線から180
本の走査線に変換される。次にこの垂直補強信号VHは
1/3圧縮器107により水平方向に時間軸が1/3に
圧縮され、フィールド当たり60本の走査線となる。
れた垂直解像度を補正するため垂直補強信号VHが生成
される。垂直HPF104で輝度信号の垂直高域成分
(360TV本から480TV本までの成分)を取り出
す。さらに4−3変換器/垂直シフト105で、情報を
失うことなく480本の走査線が360本に変換される
と同時に低域に変換される。この処理により360TV
本から480TV本までの成分は直流から120TV本
までの成分に変換される。この垂直の高域成分は順次−
飛越変換器106によって360本の走査線から180
本の走査線に変換される。次にこの垂直補強信号VHは
1/3圧縮器107により水平方向に時間軸が1/3に
圧縮され、フィールド当たり60本の走査線となる。
【0012】一方、360本に変換された4−3変換器
103の出力信号は垂直LPF109と垂直HPF11
0に入力される。垂直LPF109は主として現行の受
信機で主画面を見た場合のフリッカの低減を目的とす
る。垂直LPF109の一例としては、−1/8、1/
4、3/4、1/4、−1/8の5タップのものが考え
られる。順次−飛越変換器112は順次走査信号を飛越
走査信号に変換するためのもので、360本の走査線か
ら180本の走査線を間引いて抜き出す。このようにし
て順次−飛越変換器112の出力はフィールド当たり主
画面部は180本となる。
103の出力信号は垂直LPF109と垂直HPF11
0に入力される。垂直LPF109は主として現行の受
信機で主画面を見た場合のフリッカの低減を目的とす
る。垂直LPF109の一例としては、−1/8、1/
4、3/4、1/4、−1/8の5タップのものが考え
られる。順次−飛越変換器112は順次走査信号を飛越
走査信号に変換するためのもので、360本の走査線か
ら180本の走査線を間引いて抜き出す。このようにし
て順次−飛越変換器112の出力はフィールド当たり主
画面部は180本となる。
【0013】一方、動画補強信号VTは垂直HPF11
0において垂直及び時間の高域成分として求められる。
この垂直HPF110の係数は、−1/4、1/2、−
1/4という3タップのものが用いられる。さらに、順
次−飛越変換器111で360本の走査線から180本
の走査線を間引いて出力する。動画補強信号VTは1/
3圧縮器113で水平方向に時間軸が1/3に圧縮さ
れ、フィールド当たり60本の走査線となる。上述した
垂直補強信号VHと動画補強信号VTは共に補強信号と
して上下の無画部に多重される。垂直補強信号VHは1
08のライン反転によりライン毎に極性が反転され、主
信号の動き検出器114の制御により、静止と判断され
た場合に、スイッチ115によって加算器116に供給
される。一方、動画補強信号VTは常に加算器116に
供給される。加算器116では両方の補強信号が加算さ
れる。
0において垂直及び時間の高域成分として求められる。
この垂直HPF110の係数は、−1/4、1/2、−
1/4という3タップのものが用いられる。さらに、順
次−飛越変換器111で360本の走査線から180本
の走査線を間引いて出力する。動画補強信号VTは1/
3圧縮器113で水平方向に時間軸が1/3に圧縮さ
れ、フィールド当たり60本の走査線となる。上述した
垂直補強信号VHと動画補強信号VTは共に補強信号と
して上下の無画部に多重される。垂直補強信号VHは1
08のライン反転によりライン毎に極性が反転され、主
信号の動き検出器114の制御により、静止と判断され
た場合に、スイッチ115によって加算器116に供給
される。一方、動画補強信号VTは常に加算器116に
供給される。加算器116では両方の補強信号が加算さ
れる。
【0014】本発明の主眼である補強信号の振幅を制御
する制御信号の生成は次のようにして行なう。補強信号
と主画面信号の相関を計算するのが主画部相関検出器1
20であり、この主画部相関の出力信号を入力し、制御
信号を生成するのが制御信号生成器122である。基本
的には、補強信号は1フィールド前の主画面と相関が高
いから、主画面から補強信号の振幅を検出し、補強信号
の振幅が大きい時は減じるように、振幅が小さい時は増
加するように制御する制御信号を生成する。この制御信
号を元に乗算器123で補強信号の振幅を制御する。
する制御信号の生成は次のようにして行なう。補強信号
と主画面信号の相関を計算するのが主画部相関検出器1
20であり、この主画部相関の出力信号を入力し、制御
信号を生成するのが制御信号生成器122である。基本
的には、補強信号は1フィールド前の主画面と相関が高
いから、主画面から補強信号の振幅を検出し、補強信号
の振幅が大きい時は減じるように、振幅が小さい時は増
加するように制御する制御信号を生成する。この制御信
号を元に乗算器123で補強信号の振幅を制御する。
【0015】図3に、主画部相関検出器120と制御信
号生成器122の詳しいブロックを示した。主画部相関
検出器120は主画部信号を入力し、水平LPF120
1により1MHzまでの成分を抜き出す。これは補強信
号が1MHzまでの成分しかもたないためである。次
に、フィールドメモリ1202によって1フィールド遅
延させる。これは補強信号と同じ位置のラインを選ぶた
めである。さらに垂直HPF1203により動画補強信
号と相関のある成分を抽出する。このフィルタは係数
が、−1/4,1/2,−1/4という3タップの簡単
な構成でかまわない。
号生成器122の詳しいブロックを示した。主画部相関
検出器120は主画部信号を入力し、水平LPF120
1により1MHzまでの成分を抜き出す。これは補強信
号が1MHzまでの成分しかもたないためである。次
に、フィールドメモリ1202によって1フィールド遅
延させる。これは補強信号と同じ位置のラインを選ぶた
めである。さらに垂直HPF1203により動画補強信
号と相関のある成分を抽出する。このフィルタは係数
が、−1/4,1/2,−1/4という3タップの簡単
な構成でかまわない。
【0016】このようにして生成した信号は、主画面よ
り求めた補強信号と相関の高い成分であり、引算器12
1と制御信号生成器122に供給される。制御信号生成
器122は、上述の主画部相関検出器120の出力信号
より制御信号を生成することを目的とする。まず、絶対
値回路1221で絶対値を求め、水平・垂直拡大器12
22で水平・垂直拡大を施す。この拡大は例えば水平方
向に±2画素、垂直方向にも±2画素の値を調べ、その
内の最大値で置き換えることとする。次に、水平LPF
1223で信号帯域を0.5MHzに制限する。最後
に、テーブル変換器1224で制御信号を生成する。
り求めた補強信号と相関の高い成分であり、引算器12
1と制御信号生成器122に供給される。制御信号生成
器122は、上述の主画部相関検出器120の出力信号
より制御信号を生成することを目的とする。まず、絶対
値回路1221で絶対値を求め、水平・垂直拡大器12
22で水平・垂直拡大を施す。この拡大は例えば水平方
向に±2画素、垂直方向にも±2画素の値を調べ、その
内の最大値で置き換えることとする。次に、水平LPF
1223で信号帯域を0.5MHzに制限する。最後
に、テーブル変換器1224で制御信号を生成する。
【0017】図4にこの変換式の一例を示している。図
4(a)は送信側の変換式であり、(b)は受信側の変
換式である。送信側の例では入力信号が20IREと大
きいときは制御信号は0.3程度となり、小さい時は2
となる。受信側ではこの逆とすることもできるが、点線
で示したように元の大きさに戻さない場合も考えられ
る。これはSN比との兼ね合いで決定されるべきで、弱
電界の場合と強電界場合により変換式を換えることも可
能である。
4(a)は送信側の変換式であり、(b)は受信側の変
換式である。送信側の例では入力信号が20IREと大
きいときは制御信号は0.3程度となり、小さい時は2
となる。受信側ではこの逆とすることもできるが、点線
で示したように元の大きさに戻さない場合も考えられ
る。これはSN比との兼ね合いで決定されるべきで、弱
電界の場合と強電界場合により変換式を換えることも可
能である。
【0018】以上に述べたように振幅を制御された補強
信号は、非線形圧伸器124で振幅を制限(例えば±1
5IRE)され、次に変調器125において色副搬送波
fscでもって変調される。さらに適応型セットアップ
低下器126により、信号の平均DCレベルを適応的に
低下させる処理が施される。なお、これらの一連の処理
はすべて視覚的な妨害を低減させるためのものであっ
て、上述した補強信号の振幅制御で十分な効果が得られ
るならば使用しなくてもよい。または部分的に採用する
ことも可能である。最後に、HHのホール多重器127
を通過した主信号と、補強信号とは加算器128で加算
される。加算器128ではレターボックスの180本の
期間には主信号を、上下の無画部には補強信号が、切替
えられて合成される。加算器128の出力は通常のNT
SC信号と同様に送信される。図2は、本発明のワイド
テレビ付加信号制御装置を含む伝送装置の受信側の一実
施例におけるブロック図である。以下、図に従って順に
説明する。
信号は、非線形圧伸器124で振幅を制限(例えば±1
5IRE)され、次に変調器125において色副搬送波
fscでもって変調される。さらに適応型セットアップ
低下器126により、信号の平均DCレベルを適応的に
低下させる処理が施される。なお、これらの一連の処理
はすべて視覚的な妨害を低減させるためのものであっ
て、上述した補強信号の振幅制御で十分な効果が得られ
るならば使用しなくてもよい。または部分的に採用する
ことも可能である。最後に、HHのホール多重器127
を通過した主信号と、補強信号とは加算器128で加算
される。加算器128ではレターボックスの180本の
期間には主信号を、上下の無画部には補強信号が、切替
えられて合成される。加算器128の出力は通常のNT
SC信号と同様に送信される。図2は、本発明のワイド
テレビ付加信号制御装置を含む伝送装置の受信側の一実
施例におけるブロック図である。以下、図に従って順に
説明する。
【0019】送信側でエンコードされたワイドテレビ信
号を受信し、ベースバンドに復調された信号は、分離器
501に入力される。ここでは画面中央部に配置された
主画面であるフィールドあたり180本の走査線と、上
下無画部に多重されているフィールドあたり60本の補
強信号部分とを分離する。主画部はまずホール多重HH
の再生器509にて、ホール多重HH信号が再生され
る。無画部は適応型セットアップ復元器502、復調器
503、非線形圧伸器504を通過する。これらはすべ
て送信側と逆の処理である。
号を受信し、ベースバンドに復調された信号は、分離器
501に入力される。ここでは画面中央部に配置された
主画面であるフィールドあたり180本の走査線と、上
下無画部に多重されているフィールドあたり60本の補
強信号部分とを分離する。主画部はまずホール多重HH
の再生器509にて、ホール多重HH信号が再生され
る。無画部は適応型セットアップ復元器502、復調器
503、非線形圧伸器504を通過する。これらはすべ
て送信側と逆の処理である。
【0020】次に、無画部は、乗算器505、ノイズ検
出器510、制御信号生成器508、及び主画面相関を
元に戻す加算器506と主画面相関器507の各ブロッ
クで処理される。これらも送信側と逆の処理であり、無
画部に多重伝送された補強信号の振幅を元に戻したり、
主画部との相関のある信号成分があらかじめ差し引かれ
て伝送されてきた信号を元に戻す役割を果たす。ただ
し、ノイズ検出器510によるノイズ検出はなくてもよ
い。また、図4(b)に示したように、制御信号は送信
側と全く同じでなくてもよく、乗算器505を実質的に
バイパスするような処理、すなわち制御信号が1という
こともありうる。さらに、ノイズ検出によりノイズ量が
大きい場合にはグラフに示した直線の傾きを小さくし、
ノイズ量が小さければ傾きを大きくするような制御をす
ることも可能である。
出器510、制御信号生成器508、及び主画面相関を
元に戻す加算器506と主画面相関器507の各ブロッ
クで処理される。これらも送信側と逆の処理であり、無
画部に多重伝送された補強信号の振幅を元に戻したり、
主画部との相関のある信号成分があらかじめ差し引かれ
て伝送されてきた信号を元に戻す役割を果たす。ただ
し、ノイズ検出器510によるノイズ検出はなくてもよ
い。また、図4(b)に示したように、制御信号は送信
側と全く同じでなくてもよく、乗算器505を実質的に
バイパスするような処理、すなわち制御信号が1という
こともありうる。さらに、ノイズ検出によりノイズ量が
大きい場合にはグラフに示した直線の傾きを小さくし、
ノイズ量が小さければ傾きを大きくするような制御をす
ることも可能である。
【0021】すなわち、図3に示したブロック図におい
てノイズ検出器510の結果はテーブル変換器1224
に供給され、変換式を取り替えることが可能である。
てノイズ検出器510の結果はテーブル変換器1224
に供給され、変換式を取り替えることが可能である。
【0022】以上のように処理された無画部の補強信号
は、次に分離器520においてVH信号とVT信号に分
離される。この分離は動き検出器540の出力に従い、
静止の場合はVHが多重されているのでライン反転器5
21でVHが復調される。またVT信号は常に多重され
ているので、次の3倍伸張器524へ供給される。分離
された動画補強信号VTは3倍伸長器524により3倍
に時間軸が伸長される。次に、飛越→順次変換器525
にて走査数変換され、垂直HPF526へ入力される。
この垂直HPF526の係数は、−1/4,−1/2,
3/2,−1/2,−1/4の5タップのものなどが使
用される。VH信号も復調されたあと、3倍伸張522
で時間軸が3倍に伸張され、元の180本の信号が復元
される。さらに3→8変換器/垂直シフト器523で走
査線が480本に変換されて、元の360TV本から4
80TV本までの成分が得られる。
は、次に分離器520においてVH信号とVT信号に分
離される。この分離は動き検出器540の出力に従い、
静止の場合はVHが多重されているのでライン反転器5
21でVHが復調される。またVT信号は常に多重され
ているので、次の3倍伸張器524へ供給される。分離
された動画補強信号VTは3倍伸長器524により3倍
に時間軸が伸長される。次に、飛越→順次変換器525
にて走査数変換され、垂直HPF526へ入力される。
この垂直HPF526の係数は、−1/4,−1/2,
3/2,−1/2,−1/4の5タップのものなどが使
用される。VH信号も復調されたあと、3倍伸張522
で時間軸が3倍に伸張され、元の180本の信号が復元
される。さらに3→8変換器/垂直シフト器523で走
査線が480本に変換されて、元の360TV本から4
80TV本までの成分が得られる。
【0023】一方、主画面信号は水平LPF527と水
平HPF531の両者で、1MHz以下の成分と1MH
z以上の成分に分離されて処理される。1MHzまでの
成分は飛越→順次変換器528で0挿入され、次に垂直
LPF529に供給される。この垂直LPF529は係
数が1/2,1,1/2の3タップのものなどが使用さ
れる。1MHz以上の成分は、飛越→順次変換器532
で補間信号が生成されて順次走査信号に変換される。こ
の処理は従来のクリアビジョンで行なったものと同様で
ある。
平HPF531の両者で、1MHz以下の成分と1MH
z以上の成分に分離されて処理される。1MHzまでの
成分は飛越→順次変換器528で0挿入され、次に垂直
LPF529に供給される。この垂直LPF529は係
数が1/2,1,1/2の3タップのものなどが使用さ
れる。1MHz以上の成分は、飛越→順次変換器532
で補間信号が生成されて順次走査信号に変換される。こ
の処理は従来のクリアビジョンで行なったものと同様で
ある。
【0024】次に、垂直HPF526の出力と垂直LP
F529の出力が加算器530で加算され、1MHzま
での信号成分については順次信号が得られる。さらに、
飛越→順次変換器532の出力と加算器533で加算す
ることにより、全帯域の順次信号が得られる。このよう
にして再生された元の360本の順次走査の信号は、3
−4走査線変換器534で走査線変換することにより、
480本で順次走査のワイドテレビ信号が再生される。
3−8走査線変換器523の出力である垂直補強信号V
Hは加算器535に供給され、360TV本から480
TV本までの成分を主信号に付加する働きをする。最後
に表示装置へ供給され画像が表示される。
F529の出力が加算器530で加算され、1MHzま
での信号成分については順次信号が得られる。さらに、
飛越→順次変換器532の出力と加算器533で加算す
ることにより、全帯域の順次信号が得られる。このよう
にして再生された元の360本の順次走査の信号は、3
−4走査線変換器534で走査線変換することにより、
480本で順次走査のワイドテレビ信号が再生される。
3−8走査線変換器523の出力である垂直補強信号V
Hは加算器535に供給され、360TV本から480
TV本までの成分を主信号に付加する働きをする。最後
に表示装置へ供給され画像が表示される。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、 現行
のテレビ放送方式と互換性を保ちつつ、画面をワイドに
するいわゆるレターボックス方式のワイドテレビジョン
方式においては、上下の無画部に多重する信号が与える
現行受信機への妨害をできるだけ低減する必要があり、
本発明では、必要とされる補強信号の走査線数を少なく
することなく、1フィールド前の主画面で伝送される相
関のある信号成分から生成した制御信号により補強信号
の振幅を減じることにより、必要とされる補強信号をレ
ターボックス方式の画面の上下の無画部を用いて極力妨
害が少なくなるように伝送し、受信側では元の振幅の補
強信号を再生して元の順次走査のワイドテレビ信号を復
元することができ、動画像の再生時でもこの補強信号の
効果によってフリッカが少ないなどの優れた画像を伝送
することができる。
のテレビ放送方式と互換性を保ちつつ、画面をワイドに
するいわゆるレターボックス方式のワイドテレビジョン
方式においては、上下の無画部に多重する信号が与える
現行受信機への妨害をできるだけ低減する必要があり、
本発明では、必要とされる補強信号の走査線数を少なく
することなく、1フィールド前の主画面で伝送される相
関のある信号成分から生成した制御信号により補強信号
の振幅を減じることにより、必要とされる補強信号をレ
ターボックス方式の画面の上下の無画部を用いて極力妨
害が少なくなるように伝送し、受信側では元の振幅の補
強信号を再生して元の順次走査のワイドテレビ信号を復
元することができ、動画像の再生時でもこの補強信号の
効果によってフリッカが少ないなどの優れた画像を伝送
することができる。
【図1】本発明の実施例にかかわるワイドテレビ付加信
号の制御装置を使用した送信装置のブロック図
号の制御装置を使用した送信装置のブロック図
【図2】本発明の実施例にかかわるワイドテレビ付加信
号の制御装置を使用した受信装置のブロック図
号の制御装置を使用した受信装置のブロック図
【図3】本発明の実施例にかかわるワイドテレビ付加信
号の制御装置のブロック図
号の制御装置のブロック図
【図4】本発明の実施例にかかわるワイドテレビ付加信
号の制御装置に使用するテーブル変換の変換式の特性図
号の制御装置に使用するテーブル変換の変換式の特性図
【図5】従来例にかかわるレターボックス方式と順次ー
飛び越し変換の説明図
飛び越し変換の説明図
101 ワイドテレビ信号源 106、111、112 順次−飛越変換器 525、528、532 飛越−順次変換器 116、128、506、530、535 加算器 104、110、526 垂直HPF 102、109、529 垂直LPF 123、505 乗算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川井 清幸 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝内 (72)発明者 木俣 省英 東京都千代田区二番町14番地 日本テレビ 放送網株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】送信側におけるワイドテレビ信号伝送装置
に使用される付加信号制御装置であって、アスペクト比
が16:9のワイドテレビ信号を現行のアスペクト比が
4:3のテレビ信号規格と互換性を有しつつ伝送するた
め、画面の縦方向の中央部の約3/4にワイドテレビ信
号の情報をすべて挿入し、画面の上下の各々約1/8の
部分の上下の無画部にワイドテレビ信号を順次走査から
飛越走査に変換する時に失われる情報のうち走査線間差
信号からなる動画補強信号もしくは垂直解像度補強信号
もしくはその両方を多重し、この上下の無画部付加信号
と相関の有するワイドテレビ信号から生成した制御信号
により、付加信号の振幅を制御することを特徴とするワ
イドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項2】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、1フィールド前の主画部のワイドテレビ
信号から生成することを特徴とする請求項1記載のワイ
ドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項3】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、同じフィールドの主画部のワイドテレビ
信号から生成することを特徴とする請求項1記載のワイ
ドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項4】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、主画部のワイドテレビ信号の水平低域成
分を抽出して生成することを特徴とする請求項1記載の
ワイドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項5】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、主画部のワイドテレビ信号から付加信号
と相関のある成分を抽出し、変換式に基づいて算出して
生成することを特徴とする請求項1記載のワイドテレビ
付加信号制御装置。 - 【請求項6】受信側におけるワイドテレビ信号伝送装置
に使用される付加信号制御装置であって、画面の縦方向
の中央部の約3/4にアスペクト比が16:9のワイド
テレビ信号を、また画面の上下の各々約1/8の部分に
はワイドテレビ信号を順次走査から飛越走査に変換する
時に失われる情報のうち走査線間差信号からなる動画補
強信号、または垂直解像度補強信号、またはその両方の
信号からなる付加信号が、あらかじめ相関のある中央部
で伝送されるワイドテレビ信号から作成した制御信号に
より振幅が低減されて多重されており、それぞれを含む
現行方式と互換性のある信号を受信し、中央部で伝送さ
れるワイドテレビ信号から制御信号を生成する手段と、
もとの付加信号を再生することにより中央部で伝送され
てくるワイドテレビ信号を順次走査信号に変換する手段
とを有することを特徴とするワイドテレビ付加信号制御
装置。 - 【請求項7】受信側におけるワイドテレビ信号伝送装置
に使用される付加信号制御装置であって、画面の縦方向
の中央部の約3/4にアスペクト比が16:9のワイド
テレビ信号を、また画面の上下の各々約1/8の部分に
はワイドテレビ信号を順次走査から飛越走査に変換する
時に失われる情報のうち走査線間差信号からなる動画補
強信号、または垂直解像度補強信号、またはその両方の
信号からなる付加信号が、あらかじめ相関のある中央部
で伝送されるワイドテレビ信号から作成した制御信号に
より振幅が低減されて多重されており、それぞれを含む
現行方式と互換性のある信号を受信し、中央部で伝送さ
れるワイドテレビ信号から制御信号を生成する手段と、
ノイズ量を検出する手段と、ノイズが少ない時のみもと
の振幅の付加信号を再生することにより、中央部で伝送
されてくるワイドテレビ信号を順次走査信号に変換する
手段とを有することを特徴とするワイドテレビ付加信号
制御装置。 - 【請求項8】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、1フィールド前の主画部のワイドテレビ
信号から生成することを特徴とする請求項6記載のワイ
ドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項9】上下の無画部に多重する付加信号を制御す
る制御信号は、同じフィールドの主画部のワイドテレビ
信号から生成することを特徴とする請求項6記載のワイ
ドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項10】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、主画部のワイドテレビ信号の水平低域
成分を抽出して生成することを特徴とする請求項6記載
のワイドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項11】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、主画部のワイドテレビ信号から付加信
号と相関のある成分を抽出し、変換式に基づいて算出し
て生成することを特徴とする請求項7記載のワイドテレ
ビ付加信号制御装置。 - 【請求項12】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、1フィールド前の主画部のワイドテレ
ビ信号から生成することを特徴とする請求項7記載のワ
イドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項13】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、同じフィールドの主画部のワイドテレ
ビ信号から生成することを特徴とする請求項7記載のワ
イドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項14】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、主画部のワイドテレビ信号の水平低域
成分を抽出して生成することを特徴とする請求項7記載
のワイドテレビ付加信号制御装置。 - 【請求項15】上下の無画部に多重する付加信号を制御
する制御信号は、主画部のワイドテレビ信号から付加信
号と相関のある成分を抽出し、変換式に基づいて算出し
て生成することを特徴とする請求項7記載のワイドテレ
ビ付加信号制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6014377A JPH07222122A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ワイドテレビ付加信号制御装置 |
TW083107973A TW243577B (ja) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | |
KR1019940021499A KR950007503A (ko) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | 와이드스크린 텔레비젼 신호 전송 및 수신장치 |
EP94113555A EP0641127A3 (en) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | Widescreen television transmission apparatus. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6014377A JPH07222122A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ワイドテレビ付加信号制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222122A true JPH07222122A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11859366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6014377A Pending JPH07222122A (ja) | 1993-08-31 | 1994-02-08 | ワイドテレビ付加信号制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07222122A (ja) |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP6014377A patent/JPH07222122A/ja active Pending
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