JPH07219908A - 負荷分散型マルチプロセッサ - Google Patents

負荷分散型マルチプロセッサ

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JPH07219908A
JPH07219908A JP1349594A JP1349594A JPH07219908A JP H07219908 A JPH07219908 A JP H07219908A JP 1349594 A JP1349594 A JP 1349594A JP 1349594 A JP1349594 A JP 1349594A JP H07219908 A JPH07219908 A JP H07219908A
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JP
Japan
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processing
time
processors
processor
index table
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Application number
JP1349594A
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English (en)
Inventor
Masatake Sakata
雅岳 坂田
Kaoru Miyauchi
馨 宮内
Akira Hamada
晃 濱田
Hidehiro Arimitsu
秀浩 有満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH07219908A publication Critical patent/JPH07219908A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、負荷分散型マルチプロセッサに関
し、処理量の低下を抑えて従プロセッサに個別に搭載さ
れるメモリの量を低減することを目的とする。 【構成】 個別に並行して処理を行う複数の従プロセッ
サ111〜11Nと、これらのプロセッサに処理対象の負
荷を平均化して分散する主プロセッサ12とを備えた負
荷分散型マルチプロセッサにおいて、主プロセッサ12
には、処理の個々の時間帯に対応させてその処理の態様
を格納する記憶手段13と、時間帯の区切り時刻と現在
時刻との時差が予め決められた値に達したときに、時系
列順に後続の時間帯に対応した態様を記憶手段13から
読みとって從プロセッサ111 〜11N に送出する制御
手段14とを備え、これらのプロセッサには、制御手段
14から送出された態様を取り込んで保持する保持手段
15と、保持手段15に保持された態様に処理の態様を
切り換える切り換え手段16とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムに与えられる
負荷を複数のプロセッサに逐次分散して処理する負荷分
散型マルチプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】交換機のように処理すべき呼の量が大き
な幅で変動し、かつサービスを提供すべき端末の数の増
加に応じた増設が要求されるシステムでは、コストを抑
えつつ確実に最繁時の呼量を吸収するために、生起した
呼を適宜複数のプロセッサに分散して処理する負荷分散
型マルチプロセッサが用いられる。
【0003】図6は、従来の負荷分散型マルチプロセッ
サの構成例を示す図である。図において、複数の処理プ
ロセッサ(従プロセッサ)611 〜61N は、バス62
を介して管理プロセッサ(主プロセッサ)63に接続さ
れ、その管理プロセッサ63はメモリ64を有する。
【0004】このような構成の負荷分散型マルチプロセ
ッサでは、例えば、上述した交換機に適用された場合に
は、管理プロセッサ63は、処理プロセッサ611 〜6
Nに課された負荷の大小を把握しながら、逐次生起す
る呼を平均化してこれらのプロセッサに分散する。ま
た、このような負荷の分散は、バス62を介して管理プ
ロセッサ63と処理プロセッサ611〜61Nとの間に形
成された通信リンクを介して、該当する呼を処理するた
めに必要な情報を送受することにより行われる。
【0005】一方、処理プロセッサ611〜61Nは、こ
のようにして分散された呼を順次処理するが、例えば、
運用時間帯によって異なった値をとる課金指数について
は、予めメモリ上に記憶された全ての運用時間帯に対応
する値の内、個別の内蔵クロックから与えられる時刻に
対応した値に逐次切り換える。
【0006】また、管理プロセッサ63は、メモリ64
に、処理プロセッサ611 〜61Nに呼処理の分散をは
かる際に必要な制御情報やこれらの処理プロセッサと共
有する情報(例えば、上述した課金指数)を蓄積し、所
定の処理手順に基づいて適宜参照する。
【0007】したがって、呼量やサービスを提供すべき
端末の数の増加に対応した増設の可能性を確保しつつ、
処理プロセッサ611 〜61N の搭載台数Nを最繁時の
呼量に適応した値に設定することにより最繁時における
サービス品質が一定以上に保たれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の負荷分散型マルチプロセッサを用いた交換機で
は、上述した運用時間帯によって切り換えなければなら
ない制御情報には上述した課金指数テーブルの他にルー
ティングテーブル等の多くの情報が含まれるために、処
理プロセッサ611 〜61N に個別に大きな容量のメモ
リを搭載しなければならなかった。
【0009】しかし、近年、処理プロセッサ611〜6
Nのように負荷分散型マルチプロセッサを構成するプ
ロセッサは、低廉化、小型化、節電その他の要求を満足
するために標準化してモジュール化(1パッケージ化)
され、上述した大きな容量のメモリを搭載しなければな
らない制約はこれらの要求を妨げる要因となっていた。
【0010】本発明は、従来例と同様の処理量を確保し
つつ従プロセッサに個別に搭載すべきメモリの量を低減
できる負荷分散型マルチプロセッサを提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、個別に並行して処理を行う
複数の従プロセッサ111〜11Nと、從プロセッサ11
1〜11Nに処理対象の負荷を平均化して分散する主プロ
セッサ12とを備えた負荷分散型マルチプロセッサにお
いて、主プロセッサ12には、処理が行われる個々の時
間帯に対応させてその処理の態様を格納する記憶手段1
3と、時間帯の区切りの時刻と現在時刻との時差を監視
し、その時差が予め決められた値に達したときに記憶手
段13に格納された態様の内、時系列順に後続の時間帯
に対応した態様を從プロセッサ111〜11Nに送出する
制御手段14とを備え、從プロセッサ111〜11N
は、制御手段14から送出された態様を取り込んで保持
する保持手段15と、保持手段15に保持された態様に
処理の態様を切り換える切り換え手段16とを備えたこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明にかかわる負荷分散型マルチプロセッサ
では、制御手段14が、従プロセッサ111〜11Nが処
理を行う時間帯の区切りの時刻と現在時刻との時差が予
め決められた値に達すると、記憶手段13に予め個々の
時間帯に対応させて格納された処理の態様の内、時系列
順に後続の時間帯に対応した態様を従プロセッサ111
〜11Nに送出する。従プロセッサ111〜11Nでは、
保持手段15がこのようにして主プロセッサ12から送
出された態様を取り込んで保持し、切り換え手段16が
その保持された態様に処理の態様を切り換える。
【0013】すなわち、従プロセッサ111〜11N
は、上述したように保持手段15が態様を保持するため
に必要なメモリの容量は、全ての時間帯に対応した態様
を記憶しなければならなかった従来例に比べて大幅に低
減される。
【0014】したがって、従プロセッサ111〜11N
標準化とモジュール化とが、従来例と同等の性能を維持
しつつ回路規模を小さく抑えて実現される。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0016】本実施例と図6に示す従来例との相違点
は、本発明では、従来の処理プロセッサ611 〜61N
に代えて、これらのプロセッサより内蔵されたメモリ2
1 〜21N の容量が小さな値に設定された処理プロセ
ッサ221 〜22N を備え、管理プロセッサ63に代え
てそのプロセッサと処理の内容が異なる管理プロセッサ
23を備えた点にある。
【0017】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、処理プロセッサ221 〜22N
は従プロセッサ111 〜11N および切り換え手段16
に対応し、管理プロセッサ23は主プロセッサ12およ
び制御手段14に対応し、メモリ64は記憶手段13に
対応し、メモリ211 〜21N は保持手段15に対応す
る。
【0018】図3は、本実施例の動作フローチャートで
ある。以下、図2および図3を参照し、従来例と同様に
交換機に適用された場合における本実施例の動作を説明
する。
【0019】管理プロセッサ23は、新たな呼が生起す
ると、処理プロセッサ221〜22Nの負荷の大小を判定
し、その判定の結果に基づいて処理プロセッサ221
22Nの内の1つに対して該当する呼の処理を要求す
る。以下では、このような負荷分散方式の処理と、管理
プロセッサ23と処理プロセッサ221〜22Nとの間の
通信方式については、従来例と同様であるからその説明
を省略する。
【0020】メモリ64には、全ての運用時間帯に対応
した課金指数テーブルが個々の運用時間帯に対応させて
予め記憶される。システムが始動された場合には、管理
プロセッサ23は、その時点に対応した時間帯の課金指
数テーブル(以下、「課金指数テーブルAn 」とい
う。)の内容をメモリ64から読み取って処理プロセッ
サ221〜22Nに個別に送出する(図2、図3)。
さらに、管理プロセッサ23は、このような課金指数テ
ーブルAn が適用可能な運用時間帯の終了時刻Tnを待
ち受ける監視タスクを起動する(図3)。
【0021】処理プロセッサ221 〜22N は、それぞ
れこのような課金指数テーブルAnの内容を取り込んで
課金指数テーブルBn の内容としてメモリ211 〜21
N に格納し(図3)、その後に呼処理の過程で必要な
課金指数については、このような課金指数テーブルBn
を参照して得る。
【0022】一方、管理プロセッサ23は、上述した監
視タスクを介して待ち受けていた時刻Tn が到来したこ
とを認識すると、メモリ64から後続の運用時間帯に対
応した課金指数テーブルAn+1 を読みとり、そのテーブ
ルの内容に「課金指数テーブル切り換え要求」を付加し
て処理プロセッサ221〜22Nに個別に送出する(図2
、図3)。さらに、管理プロセッサ23は、このよ
うな課金指数テーブルAn+1 が適用可能な運用時間帯の
最終時刻Tn+1(=Tn ) を待ち受ける監視タスクを起動
し、以下、同様の処理を反復する(図3)。
【0023】処理プロセッサ221 〜22N は、このよ
うな課金指数テーブル切り換え要求を取り込んで認識す
ると、その要求と共に与えられた課金指数テーブルA
n+1 の内容を取り込んで課金指数テーブルBn+1 の内容
としてそれぞれメモリ211 〜21N に格納し(図3
)、以下、呼処理の過程で必要な課金指数について
は、このようにして格納された課金指数テーブルBn+1
を参照することにより得る(図3)。
【0024】このように本実施例によれば、メモリ64
上に予め全ての運用時間帯に対応した課金指数テーブル
1 、…、An、An+1、…を一括して保持し、かつ管理
プロセッサ23が各運用時間帯の開始に先行して処理プ
ロセッサ221 〜22N に対応する課金指数テーブルの
内容を分配することにより、このような課金指数テーブ
ルを保持するために処理プロセッサ221 〜22N に設
けるべきメモリ211〜21n のサイズを低減する。
【0025】したがって、本実施例を適用した交換機で
は、処理プロセッサ221 〜22Nのハードウエア規模
が低減されて効率的に標準化やモジュール化がはから
れ、低廉化、小型化および節電がはかられる。
【0026】図4は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。本実施例と図2に示す実施例との相違点は、後述さ
れるソフトウエアのみにある。したがって、以下では、
このような相違点を明確に示すために、管理プロセッサ
23に代えて管理プロセッサ41を備え、処理プロセッ
サ221〜22nに代えて処理プロセッサ421〜42n
備えるものとする。
【0027】図5は、本実施例の動作フローチャートで
ある。以下、図4および図5を参照して本実施例の動作
を説明する。メモリ64には、全ての運用時間帯に対応
した課金指数テーブルが個々の運用時間帯に対応させて
予め記憶される。システムが始動されたときには、管理
プロセッサ41は、その時点に対応した運用時間帯の課
金指数テーブルAn の内容と、時系列順に後続の運用時
間帯の課金指数テーブルAn+1 の内容とをメモリ64か
ら読み取って処理プロセッサ421 〜42N に個別に送
出する(図4、図5)。さらに、管理プロセッサ4
1は、上述した課金指数テーブルAn が適用可能な運用
時間帯の終了時刻Tn を待ち受ける監視タスクを起動す
る(図5)。
【0028】処理プロセッサ321 〜32N は、それぞ
れ上述した課金指数テーブルAn 、An+1 の内容を取り
込んで課金指数テーブルBn 、Bn+1 の内容としてメモ
リ211 〜21N に格納し(図5)、呼処理の過程で
必要な課金指数については、このようにして格納された
課金指数テーブルの内、時系列順に先行する運用時間帯
に対応した課金指数テーブルBn を参照することにより
得る。
【0029】一方、管理プロセッサ41は、上述した監
視タスクを介して待ち受けていた時刻Tn が到来したこ
とを認識すると、処理プロセッサ321〜32Nに個別に
「課金指数テーブル切り換え要求」を送出する(図5
)。
【0030】処理プロセッサ321 〜32N は、このよ
うな課金指数テーブル切り換え要求を取り込んで認識す
ると、課金指数テーブルBn+1 の内容を新たな課金指数
テーブルBn の内容と見なして課金指数を得る処理を続
行する(図5)。
【0031】さらに、管理プロセッサ41は、上述した
要求の送出を完了すると、メモリ64から後続の運用時
間帯に対応した課金指数テーブルAn+2 の内容を読みと
って処理プロセッサ421〜42Nに個別に送出し(図5
)、かつその課金指数テーブルより時間軸上で先行し
た運用時間帯の課金指数テーブルAn+1 が適用可能な最
終の時刻Tn+1(=Tn ) を待ち受ける監視タスクを起動
し(図5)、以下、同様の処理を反復する。
【0032】処理プロセッサ321 〜32N は、このよ
うな課金指数テーブルAn+2 の内容を取り込み、後続の
運用時間帯に対応した新たな課金指数テーブルBn+1
してそれぞれメモリ211 〜21N に格納する(図5
)。さらに、処理プロセッサ321 〜32N は、後続
の課金指数テーブルAn+2 が受信されるのを待機しなが
ら、課金指数テーブルBn を参照することにより課金指
数を得る処理を続行する(図5)。
【0033】したがって、メモリ211 〜21N には、
それぞれ後続の運用時間帯の開始時刻に先行してその運
用時間帯に対応した課金指数テーブルが保持される。こ
のように本実施例によれば、運用時間帯の移行により課
金指数テーブルを切り換えた処理プロセッサ321 〜3
N には、その運用時間帯の終了時刻に先行して後続の
運用時間帯に対応した課金指数テーブルの内容が保持さ
れるので、図2に示す実施例と同様にしてメモリ211
〜21Nのサイズが低減され、さらに、運用時間帯の移
行時刻に精度よく同期して確実に課金指数テーブルの切
り換えが行われる。
【0034】なお、上述した各実施例では、運用時間帯
の区切りとなる時刻に、後続の運用時間帯あるいはさら
に後続の運用時間帯に対応した課金指数テーブルの内容
が個々の処理プロセッサ221〜22N(321〜32N)に
分配されているが、本発明では、課金指数テーブルの内
容の分配のタイミングについては、このような設定に限
定されず、後続の運用時間帯の開始時刻に先行して確実
に所望の課金指数テーブルの内容が分配可能であれば、
例えば、個々の運用時間帯の途中のタイミングで後続の
運用時間帯に対応した課金指数テーブルの内容を分配し
てもよい。
【0035】また、上述した各実施例では、課金指数テ
ーブルを分配する時刻および各運用時間帯の開始時刻
(課金指数テーブルの切り換え時刻)については、管理
プロセッサ23(41)および処理プロセッサ221〜2
N(321〜32N)に個別に内蔵されたクロックに基づ
いて決定されているが、本発明では、このような方法に
限定されず、例えば、これらの全てのプロセッサに共通
のマスタクロックに同期して決定したり、管理プロセッ
サ23(41)が処理プロセッサ221〜22N(321〜3
N)に逐次タイミングを通知する方法を用いてもよい。
【0036】さらに、上述した各実施例では、メモリ6
4は管理プロセッサ23(41)の主メモリ上に確保され
た所定の領域からなるが、本発明では、このような構成
に限定されず、アクセス時間がシステムの要求を満足す
る上限値以下に設定可能であるならば、例えば、外部記
憶装置を用いてもよい。
【0037】また、上述した各実施例では、負荷分散を
はかったデータ交換機に本発明が適用されているが、本
発明は、このような交換機に限定されず、負荷を複数の
プロセッサに平均化して分散する装置であれば、どのよ
うな装置にも適用可能である。
【0038】さらに、上述した各実施例では、各運用時
間帯に対応した課金指数テーブルを管理プロセッサ23
(41)から複数の処理プロセッサ221〜22N(321
〜32N)に分配しているが、本発明は、このような課金
指数テーブルに限定されず、例えば、ルーティングテー
ブルや電話系の交換機における保留時間上限値テーブル
のように、運用時間帯毎に設定されて処理時に参照され
る情報であれば、どのような情報についても適用可能で
ある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、主プロ
セッサの記憶手段に全ての時間帯に対応した処理の態様
を記憶し、後続の時間帯の起点となる時刻に先行して個
々の従プロセッサにその時間帯における処理の態様を適
宜分配する。
【0040】すなわち、各従プロセッサでは、保持手段
には個々の時間帯と、さらに必要であればその時間帯に
後続の時間帯とにおいて用いられる処理の態様のみが保
持されるので、搭載すべきメモリの容量は全ての時間帯
に対応した態様を記憶しなければならなかった従来例に
比べて大幅に低減される。
【0041】したがって、従プロセッサの標準化および
モジュール化が従来例と同等の性能を維持しつつ回路規
模を小さく抑えて実現され、本発明を適用した負荷分散
型マルチプロセッサでは、低廉化、小型化および節電が
はかられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本実施例の動作フローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】本実施例の動作フローチャートである。
【図6】従来の負荷分散型マルチプロセッサの構成例を
示す図である。
【符号の説明】
11 従プロセッサ 12 主プロセッサ 13 記憶手段 14 制御手段 15 保持手段 16 切り換え手段 21,64 メモリ 22,42,61 処理プロセッサ 23,41,63 管理プロセッサ 62 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 晃 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 有満 秀浩 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別に並行して処理を行う複数の従プロ
    セッサ(111 〜11N )と、 前記從プロセッサ(111 〜11N )に処理対象の負荷
    を平均化して分散する主プロセッサ(12)とを備えた
    負荷分散型マルチプロセッサにおいて、 前記主プロセッサ(12)には、 前記処理が行われる個々の時間帯に対応させてその処理
    の態様を格納する記憶手段(13)と、 前記時間帯の区切りの時刻と現在時刻との時差を監視
    し、その時差が予め決められた値に達したときに前記記
    憶手段(13)に格納された態様の内、時系列順に後続
    の時間帯に対応した態様を前記從プロセッサ(111
    11N )に送出する制御手段(14)とを備え、 前記從プロセッサ(111 〜11N )には、 前記制御手段(14)から送出された態様を取り込んで
    保持する保持手段(15)と、 前記保持手段(15)に保持された態様に前記処理の態
    様を切り換える切り換え手段(16)とを備えたことを
    特徴とする負荷分散型マルチプロセッサ。
JP1349594A 1994-02-07 1994-02-07 負荷分散型マルチプロセッサ Pending JPH07219908A (ja)

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Effective date: 20030812