JPH07219402A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07219402A
JPH07219402A JP6012847A JP1284794A JPH07219402A JP H07219402 A JPH07219402 A JP H07219402A JP 6012847 A JP6012847 A JP 6012847A JP 1284794 A JP1284794 A JP 1284794A JP H07219402 A JPH07219402 A JP H07219402A
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JP
Japan
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photoconductor
image forming
forming apparatus
corona charging
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP6012847A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugimoto
浩之 杉本
Hideki Kamiyama
英樹 上山
Takashi Bisaiji
隆 美才治
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】比較的簡単な構成で且つトナーを無駄に消費さ
せること無く放電生成物が感光体表面に直接接触するの
を防止し感光体の劣化を防止することのできる画像形成
装置を提供する。 【構成】本発明の画像形成装置は、感光体1表面を均一
に帯電させるコロナ帯電装置2と、感光体上に静電潜像
を形成する手段rと、感光体上の静電潜像をトナーで顕
像化する現像装置3と、転写工程後に感光体上に残留す
るトナーを除去するクリーニング装置5を有し、一連の
画像形成動作終了時にクリーニング装置5内に回収して
いた廃トナーを感光体表面の所定の範囲に付着させ、廃
トナーが付着した感光体の領域がコロナ帯電装置2に対
面する位置に停止するように感光体駆動装置及びクリー
ニング装置を制御する手段を有する。 【効果】コロナ帯電装置に対面する感光体表面を廃トナ
ー層で覆うことにより放電生成物が感光体表面に直接付
着することを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コロナ帯電装置を有す
る複写機、プリンター、ファクシミリ等の電子写真方式
の画像形成装置に関し、特に、コロナ帯電装置を用いた
電子写真方式における感光体劣化防止手段を備えた画像
形成装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、コロナ放電器(コロナ帯電装置)
を用いた電子写真方式の画像形成装置では、放電生成物
による感光体の劣化が問題となっている。すなわち、コ
ロナ放電により生じたオゾンや硝酸化物などのコロナ生
成物が感光体表面に直接吸着され、あるいは、コロナ放
電器のシールドケースやグリッド等に一度付着した後、
徐々に感光体表面に吸着される。この結果、感光体表面
やバルク層の電気特性が劣化し、表面電位が変動する。
特に、長時間の画像形成動作終了後、機械を停止させて
おいた場合、コロナ放電器に対向した位置の感光体部分
の表面電位が局部的に低下し易くなる。
【0003】そこでこの問題を解消するため、コロナ
帯電器と感光体間を機械の休止時に遮断するためのシャ
ッター機構を備え、放電生成物の感光体への付着を防止
する技術が提案されている(特開平2−193158
号,特開平4−93864号,特開平4−55870号
公報)。すなわち、特開平2−193158号公報記載
の技術は、複写終了後、感光体に対面したコロナ帯電器
の開口面全面を遮蔽するような開閉機構を有することを
特徴とし、特開平4−93864号公報記載の技術は、
コロナ放電器と感光体間を機械の休止時に遮断するため
のシャッター機構を備えていることを特徴とし、特開平
4−55870号公報記載の技術は、コロナ放電器開口
部全面を遮蔽するに十分なシャッター部材が複写終了後
コロナ放電器の端部の支点を中心に回転し、コロナ放電
器と感光体間を遮断するシャッター機構を有することを
特徴としている。また、画像形成装置における感光体
表面の変質防止方法として、特開平4−250472号
公報には、感光体の移動を停止させる前に、現像装置に
より現像されたトナー吸着領域をコロナ主帯電装置と感
光体の間に移動させて、感光体の移動を停止することに
より、帯電動作中にコロナ帯電装置内に蓄積した放電生
成物が、感光体表面に落下して直接接触するのを防止
し、感光体の変質を防止する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術で
は、機械の休止時に、コロナ帯電器と感光体間を遮断す
るためのシャッター機構を備えているが、コロナ帯電器
付近の構成が複雑になるという欠点がある。また、前記
の従来技術では、感光体の移動を停止させる前に現像
装置により現像されたトナー吸着領域をコロナ主帯電装
置と感光体の間に移動させて、感光体の移動を停止する
ことにより、放電生成物が感光体表面に直接接触するの
を防止している。しかしながら、この発明では通常の画
像形成動作時以外にも現像装置でトナーを消費してしま
うため、トナー消費量が増加するという欠点がある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、比較的簡単な構成で、かつ、トナーを無駄に消費
させること無く、放電生成物が感光体表面に直接接触す
るのを防止し、感光体の劣化を防止することのできる手
段を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の画像形成装置は、感光体表面を均一に帯
電させるコロナ帯電装置と、感光体上に静電潜像を形成
する手段と、感光体上の静電潜像をトナーで顕像化する
現像装置と、転写工程後に感光体上に残留するトナーを
除去するクリーニング装置を有し、一連の画像形成動作
終了時に前記クリーニング装置内に回収していた廃トナ
ーを感光体表面の所定の範囲に付着させ、廃トナーが付
着した感光体の領域が前記コロナ帯電装置に対面する位
置に停止するように感光体駆動装置及びクリーニング装
置を制御する手段を有する。
【0007】請求項2の画像形成装置では、請求項1の
画像形成装置において、前記クリーニング装置は少なく
ともクリーニングブレードとファーブラシとクリーニン
グブレードの接離機構を有し、画像形成動作終了時に、
クリーニングブレードを感光体から接離させ、離間した
時点から所定の時間後に感光体の回転を停止させるよう
に、前記接離機構及び感光体駆動装置を制御する。
【0008】請求項3の画像形成装置では、請求項2の
画像形成装置において、前記ファーブラシは導電性繊維
からなり、ファーブラシに当接するバイアスローラ及び
静電的に残留するトナーを除去するために前記バイアス
ローラに接続した電源装置を有し、画像形成動作終了時
に、クリーニングブレードが感光体から離間すると同
時、あるいは所定の時間以前に、前記電源装置をオフさ
せるようにタイミングを制御する。
【0009】請求項4の画像形成装置では、請求項3の
画像形成装置において、前記電源装置は、出力電圧値及
び極性が切り替え可能な構成であり、画像形成動作終了
時に、クリーニングブレードが感光体から離間すると同
時、あるいは所定の時間以前に、前記電源装置の出力電
圧値を通常の画像形成動作時の値から、ファーブラシに
付着したトナーが感光体表面に付着する向きの静電力が
働くような出力電圧値に切り替えるように前記電源装置
を制御する。
【0010】請求項5の画像形成装置では、請求項1乃
至請求項4の画像形成装置において、前記コロナ帯電装
置の動作時間を計測する装置を有し、連続して所定の時
間以上コロナ帯電装置が放電動作をした時のみ、前記の
各動作制御を実行する。
【0011】請求項6の画像形成装置では、請求項1乃
至請求項4の画像形成装置において、前記コロナ帯電装
置付近の温度及び湿度を検知するセンサを有し、温度及
び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、前記の各動作
制御を実行する。
【0012】請求項7の画像形成装置では、請求項1乃
至請求項4の画像形成装置において、前記コロナ帯電装
置の動作時間を計測する装置及び前記コロナ帯電装置付
近の温度及び湿度を検知するセンサを有し、連続して所
定の時間以上コロナ帯電装置が放電動作をし、かつ、温
度及び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、前記の各
動作制御を実行する。
【0013】請求項8の画像形成装置では、請求項2乃
至請求項7の画像形成装置において、前記クリーニング
装置内部に、揮発性オゾン分解剤を設け、揮発性オゾン
分解剤が前記ファーブラシに接触する位置に配置されて
いる。
【0014】請求項9の画像形成装置では、請求項1乃
至請求項8の画像形成装置において、現像装置あるいは
現像剤が感光体表面から離間可能に構成され、前記の廃
トナーが付着した感光体の領域が現像位置を通過する
間、現像装置あるいは現像剤を感光体表面から離間させ
るように感光体駆動装置及び現像装置の動作を制御す
る。
【0015】
【作用】本発明の画像形成装置では、コロナ帯電装置に
より感光体表面が均一に帯電された後、原稿像が感光体
上に露光されるかあるいは画像情報に応じた光書き込み
が行われ、感光体上に静電潜像が形成される。そして感
光体上の静電潜像は現像装置のトナーで顕像化され、転
写工程で記録紙等の転写材に転写される。また転写工程
後に感光体上に残留するトナーはクリーニング装置によ
り除去され、除電後、次の画像形成動作に移る。ここで
請求項1の画像形成装置では、この一連の画像形成動作
終了時にクリーニング装置内に回収していた廃トナーを
感光体表面の所定の範囲に付着させ、廃トナーが付着し
た感光体の領域がコロナ帯電装置に対面する位置に停止
するように感光体駆動装置及びクリーニング装置を制御
しているので、コロナ帯電装置に対面する感光体表面は
廃トナー層で覆われ、放電生成物が感光体表面に直接付
着することが防止される。
【0016】請求項2の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードを感光体から接離さ
せ、離間した時点から所定の時間後に感光体の回転を停
止させるように、前記接離機構及び感光体駆動装置を制
御しているので、簡単な構成でコロナ帯電装置に対面す
る感光体表面に廃トナー層を形成でき、放電生成物が感
光体表面に直接付着することが防止される。
【0017】請求項3の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードの離間と同時あるい
は所定の時間以前に、導電性のファーブラシに当接する
バイアスローラに接続した電源装置をオフにする(導電
性ファーブラシに印加するクリーニングバイアス電圧を
オフにする)ので、ファーブラシ上の廃トナーを効率良
く感光体上へ付着させることができ、コロナ帯電装置に
対面する感光体表面に廃トナー層を形成でき、放電生成
物が感光体表面に直接付着することが防止される。
【0018】請求項4の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードが感光体から離間す
ると同時あるいは所定の時間以前に、クリーニングバイ
アス用の電源装置の出力電圧値を通常の画像形成動作時
の値から、ファーブラシに付着したトナーが感光体表面
に付着する向きの静電力が働くような出力電圧値に切り
替えるように電源装置を制御しているので、ファーブラ
シ上の廃トナーを効率良く感光体上へ付着させることが
でき、コロナ帯電装置に対面する感光体表面に廃トナー
層を形成でき、放電生成物が感光体表面に直接付着する
ことが防止される。
【0019】請求項5の画像形成装置では、コロナ帯電
装置の動作時間を計測する装置を有し、連続して所定の
時間以上コロナ帯電装置が放電動作をした時のみ、請求
項1〜4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合
の無駄な動作が防止される。
【0020】請求項6の画像形成装置では、コロナ帯電
装置付近の温度及び湿度を検知するセンサを有し、温度
及び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、請求項1〜
4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合の無駄
な動作が防止される。
【0021】請求項7の画像形成装置では、コロナ帯電
装置の動作時間を計測する装置及びコロナ帯電装置付近
の温度及び湿度を検知するセンサを有し、連続して所定
の時間以上コロナ帯電装置が放電動作をし、かつ、温度
及び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、請求項1〜
4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合の無駄
な動作が防止される。
【0022】請求項8の画像形成装置では、クリーニン
グ装置内部に揮発性オゾン分解剤を設け、揮発性オゾン
分解剤がファーブラシに接触する位置に配置されている
ので、感光体表面にオゾン分解剤が付着した廃トナー層
を形成することができ、オゾンが感光体表面に付着する
のを効果的に防止することができる。
【0023】請求項9の画像形成装置では、現像装置あ
るいは現像剤が感光体表面から離間可能に構成され、廃
トナーが付着した感光体の領域が現像位置を通過する
間、現像装置あるいは現像剤を感光体表面から離間させ
るように、感光体駆動装置及び現像装置の動作を制御す
るため、現像装置に廃トナーが混入することが防止でき
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の構成、動作を図示の実施例に
基づいて詳細に説明する。図1に本発明の一実施例とし
て、負帯電型有機感光体(OPC)及び二成分乾式現像
方式を用いた電子写真方式の画像形成装置を示す。図1
において、符号1は負帯電型有機感光体(OPC)であ
り、例えば、ドラム状の支持体の表面にアルミニウム導
電層を形成しその上に電荷担体発生層(CGL)と電荷
担体輸送層(CTL)とを積層した積層型や、CTL中
にCGLとして機能する粒子を分散させた分散型のもの
などがある。符号2は感光体1表面を均一に帯電させる
コロナ帯電装置、3はキャリアとトナーとからなる二成
分現像剤を用いた二成分乾式現像方式(磁気ブラシ現像
方式)の現像装置、3aは現像スリーブ、4は転写チャ
ージャや分離チャージャ等からなる転写・分離装置、5
は転写工程後に感光体1上に残留するトナーを除去する
ためのクリーニング装置、6はクリーニングブレード、
7はファーブラシ、8はバイアスローラ、9はバイアス
ローラブレード、10はバイアス用直流電源、11は除
電ランプ、12は温・湿度センサである。
【0025】感光体1はコロナ帯電装置2のマイナスコ
ロナ放電及びマイナス電圧が印加されたグリッド電極に
よって、マイナス極性に均一に帯電される。そして、露
光工程rで、原稿からの光像を感光体1上に露光するか
あるいは画像情報に応じてレーザスキャナ等によって光
書き込みを行い感光体1上に静電潜像を形成する。この
露光工程後、現像装置3の現像スリーブ3a上に穂立ち
された二成分現像剤の磁気ブラシによって現像が行わ
れ、静電潜像上にプラス極性のトナーが付着し顕像化さ
れる。ここで、現像スリーブ3aは逆転可能であり、正
転時(図1の現像スリーブ3aの矢印方向への回転時)
は現像スリーブ3a上の磁気ブラシが感光体1に接触
し、逆転時は現像スリーブ3a上から磁気ブラシが穂切
りされ、現像剤が感光体1から離間した状態となる。ま
た、現像装置3自体が感光体1に対して接離する方向に
移動し、現像剤が感光体1から離間するような構成でも
良い。
【0026】感光体1上のトナー像は、転写・分離装置
4による転写・分離工程により記録紙上に転移するが、
数%のトナーは感光体1上に残留する。クリーニング装
置5内では、感光体1の走行方向(図中矢印方向)に対
して上流側にファーブラシ7、下流側にクリーニングブ
レード6が配置されている。そして、クリーニング装置
5内に移動した感光体1上の残留トナーは、ファーブラ
シ7によってある程度除去され、クリーニングブレード
6によって完全に除去される。また、クリーニング後の
感光体1は除電ランプ11によって除電される。ファー
ブラシ7は導電性を有する炭素含有アクリル繊維から成
っており、ファーブラシ7にはバイアスローラ8が接触
している。画像形成動作時は、直流電源10によってバ
イアスローラ8にマイナス数百ボルトの直流電圧が印加
され、プラス極性の残留トナーを静電的に除去する。す
なわち残留トナーは感光体1からファーブラシ7、ファ
ーブラシ7からバイアスローラ8へと移動するが、残留
トナーの全てをバイアスローラ8上に移動させることが
できず、ファーブラシ7にはある程度の量の廃トナーが
付着(含有)している。また、バイアスローラ8に付着
したトナーはバイアスローラブレード9によって掻き落
とされる。
【0027】一連の画像形成動作終了時に、図示しない
ソレノイドによってクリーニングブレード6を感光体1
から離間させると、ファーブラシ7通過後の状態、すな
わち感光体1表面に残留トナーが付着したままの状態の
感光体領域がコロナ帯電装置2に向けて移動する。ここ
で図2に示すように、クリーニングブレード6からコロ
ナ帯電装置2の先端部までの距離をL(mm)、感光体1表
面の走行速度をv(mm/sec)とすると、L/v(sec)後に
残留トナー付着部の先端部がコロナ帯電装置2を通過す
る。この時点で感光体1の回転を停止させることによっ
て、機械の休止時でのコロナ帯電装置2に対向する位置
の感光体1上にトナーの層を形成することができる。
【0028】また、この時、図3のタイミングチャート
に示すように、クリーニングブレード6の離間(解除)
と同時、あるいは所定の時間以前に、前記のバイアスロ
ーラ8への電圧印加をオフすることによって、ファーブ
ラシ7からバイアスローラ8へ移動する廃トナー量が減
少するため、ファーブラシ7上のトナーが感光体1上へ
付着する量が増加する。あるいはバイアスローラ8への
印加電圧をプラス数百ボルトに切り替えることによっ
て、ファーブラシ7上のトナーを静電的に感光体1上へ
付着させることができ、感光体1上へ付着する廃トナー
の量がさらに増加する。このようにして、感光体1上に
廃トナーによる層を形成させ、この廃トナー層がコロナ
帯電装置2に対向する位置で感光体1を停止させること
によって、機械の休止時にコロナ帯電装置2から放出さ
れる放電生成物質が感光体1の表面に直接付着すること
を防止する。
【0029】ところで、廃トナー層の形成を一連の画像
形成動作終了毎に行っていたのでは動作時間が長くな
り、かつ、廃トナーにより機械内が汚れる恐れがある。
本発明者らが検討した結果、前述の放電生成物質による
異常画像の発生は、低温・低湿環境下及び長時間の連続
コピー動作後に発生し易いことが明らかになった。そこ
で本発明では、図4のブロック図に示すように、コピー
動作時間あるいはコロナ帯電装置2の動作時間を計測す
る回路13を設置し、該回路13からの信号を比較回路
15を介して制御回路16に入力し、連続して所定の時
間以上放電動作をした時のコピー動作終了時にのみ、制
御回路16でクリーニングブレード用ソレノイド17や
感光体駆動モータ18、バイアス用直流電源10等を制
御し、前述のようにコロナ帯電装置2に対面する位置の
感光体1表面が廃トナー層で覆われるようにする動作を
実施させる。
【0030】また、マイナスコロナ放電でのオゾン発生
量は、放電する雰囲気の温・湿度で変化し、低温・低湿
下ではオゾン発生量が増加する。そこで本発明では、コ
ロナ帯電装置2付近に温度及び湿度を検知する温・湿度
センサ12を設置し(図1参照)、図4のブロック図に
示すように、温・湿度センサ12からの検出信号を比較
回路14を介して制御回路16に入力する。この温・湿
度センサ12からの検出信号により、温度及び湿度の検
出値が所定の値以下の時、コピー動作終了時に制御回路
16でクリーニングブレード用ソレノイド17や感光体
駆動モータ18、バイアス用直流電源10等を制御し、
前述のようにコロナ帯電装置2に対面する位置の感光体
1表面が廃トナー層で覆われるようにする動作を実行さ
せる。さらにまた、放電時間計測回路13により計測し
たコロナ帯電装置2の連続動作時間及び温・湿度センサ
12の検知値の両者の結果に応じて、前述の廃トナー層
を形成する動作を実行させるようにしてもよい。これら
により、必要以外の場合の無駄な動作を防止でき、機械
内が廃トナーで汚れることを防止することができる。
【0031】以上の本発明の画像形成装置によれば、低
温・低湿環境下で長時間の連続コピー動作を行った後の
放置時間中に、コロナ帯電装置2から放出されたオゾン
などのガスが感光体1表面に付着して感光体1を劣化さ
せることを防止することができる。また、図5に示すよ
うに、クリーニング装置5内のファーブラシ7に接触す
る位置に揮発性オゾン分解剤19を設置するとより効果
的である。すなわち、ファーブラシ7の回転によってオ
ゾン分解剤19が削られ、ファーブラシ7に付着してい
る廃トナー20にオゾン分解剤の粒子21が付着し、前
述の感光体1側に廃トナー層を形成する際に、オゾン分
解剤の粒子21が付着した廃トナー20が感光体1上に
付着する。従ってこの構成では、図6に示すように、機
械の休止時でのコロナ帯電装置2に対向する位置の感光
体1表面上にオゾン分解剤粒子21及びトナー20の層
が形成されるため、コロナ帯電装置2から放出されたオ
ゾン(O3)等のガスが感光体1表面に付着するのをより
効果的に防止することができる。
【0032】ところで、画像形成動作開始時において、
クリーニングブレード6よりも下流側の感光体1上に廃
トナー層が付着しているため、そのまま感光体1を回転
させると感光体1上の廃トナーが現像装置3内に混入し
てしまう。そこで本発明では、現像装置3あるいは現像
スリーブ3a上の現像剤が感光体1表面から離間可能に
構成し、廃トナーが付着した感光体1の領域が現像位置
を通過する間、現像装置3あるいは現像スリーブ3a上
の現像剤を感光体1表面から離間させるように、感光体
駆動装置及び現像装置の動作を制御する。そして、画像
形成動作開始時には、感光体1の回転開始と同時あるい
はそれ以前にクリーニングブレード6を感光体1に当接
させ、感光体1上のクリーニングされた領域が通過した
時点で、現像装置3あるいは現像スリーブ3a上の現像
剤が離間した状態から現像可能な状態へとなるように制
御する。また、コロナ帯電装置2に関しても、感光体1
上のクリーニングされた領域の先端部が通過した時点で
コロナ放電を開始し、廃トナーがマイナス極性に帯電し
てクリーニングされ難くなることを防止する。これによ
り、画像形成動作開始時において、感光体1上の廃トナ
ーが現像装置3内に混入することが防止でき、かつ画像
形成前に確実に廃トナーをクリーニングすることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の画像形
成装置では、一連の画像形成動作終了時にクリーニング
装置内に回収していた廃トナーを感光体表面の所定の範
囲に付着させ、廃トナーが付着した感光体の領域がコロ
ナ帯電装置に対面する位置に停止するように感光体駆動
装置及びクリーニング装置を制御しているので、コロナ
帯電装置に対面する感光体表面は廃トナー層で覆われ、
放電生成物が感光体表面に直接付着することを防止でき
る。従って、比較的簡単な構成で、かつ、トナーを無駄
に消費させることなく、放電生成物が感光体表面に直接
接触するのを防止し、感光体の劣化を防止することがで
きる。
【0034】請求項2の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードを感光体から接離さ
せ、離間した時点から所定の時間後に感光体の回転を停
止させるように、前記接離機構及び感光体駆動装置を制
御しているので、簡単な構成でコロナ帯電装置に対面す
る感光体表面に廃トナー層を形成でき、放電生成物が感
光体表面に直接付着することを防止できる。従って、比
較的簡単な構成で、かつ、トナーを無駄に消費させるこ
となく、放電生成物が感光体表面に直接接触するのを防
止し、感光体の劣化を防止することができる。
【0035】請求項3の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードの離間と同時あるい
は所定の時間以前に、導電性のファーブラシに当接する
バイアスローラに接続した電源装置をオフにする(導電
性ファーブラシに印加するクリーニングバイアス電圧を
オフにする)ので、ファーブラシ上の廃トナーを効率良
く感光体上へ付着させることができ、コロナ帯電装置に
対面する感光体表面に確実に廃トナー層を形成でき、放
電生成物が感光体表面に直接付着することを防止でき
る。従って、比較的簡単な構成で、かつ、トナーを無駄
に消費させることなく、放電生成物が感光体表面に直接
接触するのを防止し、感光体の劣化を防止することがで
きる。
【0036】請求項4の画像形成装置では、画像形成動
作終了時に、クリーニングブレードが感光体から離間す
ると同時あるいは所定の時間以前に、クリーニングバイ
アス用の電源装置の出力電圧値を通常の画像形成動作時
の値から、ファーブラシに付着したトナーが感光体表面
に付着する向きの静電力が働くような出力電圧値に切り
替えるように電源装置を制御しているので、ファーブラ
シ上の廃トナーを効率良く確実に感光体上へ付着させる
ことができ、コロナ帯電装置に対面する感光体表面に廃
トナー層を形成でき、放電生成物が感光体表面に直接付
着することを防止できる。従って、比較的簡単な構成
で、かつ、トナーを無駄に消費させることなく、放電生
成物が感光体表面に直接接触するのを防止し、感光体の
劣化を防止することができる。
【0037】請求項5の画像形成装置では、コロナ帯電
装置の動作時間を計測する装置を有し、連続して所定の
時間以上コロナ帯電装置が放電動作をした時のみ、請求
項1〜4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合
の無駄な動作を防止することができ、機械内が廃トナー
等で汚れることを防止することができる。
【0038】請求項6の画像形成装置では、コロナ帯電
装置付近の温度及び湿度を検知するセンサを有し、温度
及び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、請求項1〜
4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合の無駄
な動作を防止することができ、機械内が廃トナー等で汚
れることを防止することができる。
【0039】請求項7の画像形成装置では、コロナ帯電
装置の動作時間を計測する装置及びコロナ帯電装置付近
の温度及び湿度を検知するセンサを有し、連続して所定
の時間以上コロナ帯電装置が放電動作をし、かつ、温度
及び湿度の検出値が所定の値以下の時のみ、請求項1〜
4の各動作制御を実行するので、必要以外の場合の無駄
な動作を防止することができ、機械内が廃トナー等で汚
れることを防止することができる。
【0040】請求項8の画像形成装置では、クリーニン
グ装置内部に揮発性オゾン分解剤を設け、揮発性オゾン
分解剤がファーブラシに接触する位置に配置されている
ので、感光体表面にオゾン分解剤が付着した廃トナー層
を形成することができ、オゾンが感光体表面に付着する
のを効果的に防止することができる。従って、放電生成
物が感光体表面に直接接触するのをより確実に防止する
ことができ、感光体の劣化を防止することができる。
【0041】請求項9の画像形成装置では、現像装置あ
るいは現像剤が感光体表面から離間可能に構成され、廃
トナーが付着した感光体の領域が現像位置を通過する
間、現像装置あるいは現像剤を感光体表面から離間させ
るように、感光体駆動装置及び現像装置の動作を制御す
るため、現像装置に廃トナーが混入することを防止でき
る。従って、廃トナーの混入による画像品質の劣化を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の概略構
成図である。
【図2】本発明による画像形成装置の廃トナー層形成動
作の説明図である。
【図3】本発明による画像形成装置の動作例を示すタイ
ミングチャートである。
【図4】本発明による画像形成装置の制御手段の一例を
示すブロック図である。
【図5】本発明による画像形成装置のクリーニング装置
内にオゾン分解剤を設置した場合の動作説明図である。
【図6】コロナ帯電装置に対面する位置の感光体表面に
形成されたオゾン分解剤粒子及びトナー層の説明図であ
る。
【符号の説明】
1:有機感光体(OPC) 2:コロナ帯電装置 3:現像装置 3a:現像スリーブ 4:転写・分離装置 5:クリーニング装置 6:クリーニングブレード 7:ファーブラシ 8:バイアスローラ 9:バイアスローラブレード 10:バイアス用直流電源 11:除電ランプ 12:温・湿度センサ 13:放電時間計測回路 14:比較回路1 15:比較回路2 16:制御回路 17:クリーニングブレード用ソレノイド 18:感光体駆動モータ 19:揮発性オゾン分解剤 20:廃トナー 21:オゾン分解剤粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 520 G03G 21/00 312 314 320

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体表面を均一に帯電させるコロナ帯電
    装置と、感光体上に静電潜像を形成する手段と、感光体
    上の静電潜像をトナーで顕像化する現像装置と、転写工
    程後に感光体上に残留するトナーを除去するクリーニン
    グ装置を有し、一連の画像形成動作終了時に前記クリー
    ニング装置内に回収していた廃トナーを感光体表面の所
    定の範囲に付着させ、廃トナーが付着した感光体の領域
    が前記コロナ帯電装置に対面する位置に停止するように
    感光体駆動装置及びクリーニング装置を制御する手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記クリーニング装置は少なくともクリーニングブレード
    とファーブラシとクリーニングブレードの接離機構を有
    し、画像形成動作終了時に、クリーニングブレードを感
    光体から接離させ、離間した時点から所定の時間後に感
    光体の回転を停止させるように、前記接離機構及び感光
    体駆動装置を制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、前
    記ファーブラシは導電性繊維からなり、ファーブラシに
    当接するバイアスローラ及び静電的に残留するトナーを
    除去するために前記バイアスローラに接続した電源装置
    を有し、画像形成動作終了時に、クリーニングブレード
    が感光体から離間すると同時、あるいは所定の時間以前
    に、前記電源装置をオフさせるようにタイミングを制御
    することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の画像形成装置において、前
    記電源装置は、出力電圧値及び極性が切り替え可能な構
    成であり、画像形成動作終了時に、クリーニングブレー
    ドが感光体から離間すると同時、あるいは所定の時間以
    前に、前記電源装置の出力電圧値を通常の画像形成動作
    時の値から、ファーブラシに付着したトナーが感光体表
    面に付着する向きの静電力が働くような出力電圧値に切
    り替えるように前記電源装置を制御することを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4記載の画像形成装置
    において、前記コロナ帯電装置の動作時間を計測する装
    置を有し、連続して所定の時間以上コロナ帯電装置が放
    電動作をした時のみ、前記の各動作制御を実行すること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項4記載の画像形成装置
    において、前記コロナ帯電装置付近の温度及び湿度を検
    知するセンサを有し、温度及び湿度の検出値が所定の値
    以下の時のみ、前記の各動作制御を実行することを特徴
    とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項4記載の画像形成装置
    において、前記コロナ帯電装置の動作時間を計測する装
    置及び前記コロナ帯電装置付近の温度及び湿度を検知す
    るセンサを有し、連続して所定の時間以上コロナ帯電装
    置が放電動作をし、かつ、温度及び湿度の検出値が所定
    の値以下の時のみ、前記の各動作制御を実行することを
    特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】請求項2乃至請求項7記載の画像形成装置
    において、前記クリーニング装置内部に、揮発性オゾン
    分解剤を設け、揮発性オゾン分解剤が前記ファーブラシ
    に接触する位置に配置されていることを特徴とする画像
    形成装置。
  9. 【請求項9】請求項1乃至請求項8記載の画像形成装置
    において、現像装置あるいは現像剤が感光体表面から離
    間可能に構成され、前記の廃トナーが付着した感光体の
    領域が現像位置を通過する間、現像装置あるいは現像剤
    を感光体表面から離間させるように感光体駆動装置及び
    現像装置の動作を制御することを特徴とする画像形成装
    置。
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