JPH07218668A - 予定計画管理装置 - Google Patents

予定計画管理装置

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JPH07218668A
JPH07218668A JP865694A JP865694A JPH07218668A JP H07218668 A JPH07218668 A JP H07218668A JP 865694 A JP865694 A JP 865694A JP 865694 A JP865694 A JP 865694A JP H07218668 A JPH07218668 A JP H07218668A
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JP
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schedule
input
schedule plan
unit
reservation
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JP865694A
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Inventor
Nobuhiro Inoue
信浩 井上
Tetsuji Matsuo
哲司 松尾
Masashi Takano
昌司 高野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】古いスケジュール情報で装置の記憶容量が知ら
ぬ間に一杯になるのを防ぐことを目的とする。 【構成】主制御部(100)は、一定周期毎に記憶部
(108)に記憶されているスケジュール情報を順に全
部読み出し、読み出したスケジュール情報の時刻データ
が、時計部(117)から導かれる現在時刻よりも一定
時間以上過去であれば、そのスケジュール情報を記憶部
(108)から消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は予定計画管理装置に関
し、特に通信機能を有する予定計画管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】予定計画(スケジュール)管理装置は、
入力手段から入力された個人の予定を記憶させておき、
必要に応じて検索できるようにし、また所定の時間がき
たときに警告音を発したり、表示したりする機能を持っ
ている。
【0003】この様な装置には日時データとスケジュー
ルを一対にしてスケジュール情報として記憶しておくメ
モリが用意されている。従来、このメモリに記憶された
スケジュール情報は、操作者が判断して消去の指示を行
うまでは保存されていた。従って、操作者が気付かない
まま、いつの間にか過去のスケジュール情報で記憶容量
が一杯になり、以後の入力が即座にできないとか装置の
他の機能にまで影響を与えるなどの支障が起きることが
あった。
【0004】また、従来の予定計画管理装置では、複数
の操作者が好きな時間帯に好きなように予定を入力する
ようになっていた為、不必要に時間が埋まってしまった
り、空き時間がとぎれとぎれになったりして、個人の時
間管理が非能率的なものになってしまうなどの問題があ
った。更に、予定の伺いや、確定していないスケジュー
ルと確定したスケジュールとが混在して区別が付かなく
なるなどの不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の予定計画管理装置では、古いスケジュール情報でいつ
の間にかメモリの記憶容量が一杯になり、以後の入力が
即座にできないとか装置の他の機能にまで影響を与える
などの問題があった。また、複数の操作者による入力の
ため、個人の時間管理が非能率的になったり、予定計画
中に予定の伺いや、非確定の予定計画や、確定した予定
計画が混在し分かりにくいなどの問題があった。
【0006】本発明ではこの点を解決して、古いスケジ
ュール情報を自動的にメモリから除去でき、特定の時間
帯を空けてそこには予定が入らないようにでき、予定の
仮予約と本予約が区別して管理できる予定計画管理装置
の実現を目的にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】予定計画を入力する入力
手段、入力された予定計画を記憶する記憶手段及び計時
手段を含んで成る予定計画管理装置において、計時手段
が示す現在の時刻より一定時間以上過去の予定計画を記
憶手段から自動的に消去する自動消去手段を設ける。更
に、消去される予定計画が書き込まれる外部記憶手段を
設ける。
【0008】また、入力手段より新しく入力される予定
計画の設定時間帯が、既に記憶されている予定計画の設
定時間帯と重複するかどうかを判断する判断手段と、重
複している場合は、新しく入力される予定計画の入力を
禁止する禁止手段とを更に設ける。
【0009】更にまた、入力される予定計画に本予約、
仮予約の区別を設け、本予約の入力は予め登録されてい
る操作者のみに制限し、仮予約は制限無く入力を許可す
る入力手段を設ける。更に、入力手段より新しく入力さ
れる予定計画の設定時間帯が、既に記憶されている予定
計画の設定時間帯と重複している場合には、新しく入力
される予定計画が本予約の場合は入力を禁止し、仮予約
の場合は入力を禁止しない手段を設ける。
【0010】
【作用】本発明は、古いスケジュール情報を自動的にメ
モリから除去するようにし、予約の時間帯が重複するの
を監視し、予定の仮予約と本予約を区別するにする。従
って、メモリ不足による不都合を防止でき、特定の時間
帯に予定が入らないようにして個人の時間管理を可能に
し、予定の伺いと本予約とを区別して管理することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の予定計画(スケジュール)管
理装置を画像通信端末装置で構成した一実施例について
述べる。図1は、その本発明の一実施例である画像通信
端末装置のブロック図である。また、図2に予定計画
(スケジュール)管理装置を画像通信端末装置で構成し
た場合の外観図を示す。なお、図2では別筐体の読取部
104、記録部105等のファクシミリ通信機能部分は
図示されていない。
【0012】図1の各部に付いて説明する。主制御部1
00は、バス101を介して装置の各部の制御を行う。
操作部102は、マウス103やキーボード(図示せ
ず)の入力を処理する。読取部104は、原稿を読み取
るためのセンサや機構系を含んで構成され、それらの制
御を行い、読み取った原稿情報を電気信号に変換する。
記録部105は、その読取部104で読み取った画像、
ファクシミリ通信で受信した画像、装置内で作成した画
像などをハードコピーとして出力する。表示制御部10
6は、操作に必要な情報、マウス103の指示する情
報、受信した画像情報などを表示するようLCD(液晶
表示ディスプレー)107を駆動する。記憶部108
は、画像、音声、テキストデータ等を蓄積する。FDD
(フロッピディスクドライブ)109は、着脱可能な入
出力メモリとして使用され、記憶部108以外のメモリ
として、あるいは本装置にアプリケーションソフトをロ
ーディングするためなどに用いられる。CD−ROM1
10は、大容量情報を入力するのに用いられる。イメー
ジCODEC111は、画像イメージ情報の圧縮と伸長
を行う。音声出力部112は、警告、報知等音による出
力を行う。通信制御部113は、網インタフェース部1
14を介して電話網150で他の端末と通信するための
制御を行う。電話部115は、電話網150を介して音
声通信を行う。留守録部116は、本装置の操作者が不
在のとき、ネットワークを介して、あるいは本装置に直
接、働き掛けられる音声の録音を行う。時計部117
は、時刻を管理し、必要な時刻を装置各部へ伝え、時間
による各部の管理を行う。翻訳部118は、日本語から
英語、英語から日本語のキャラクタ文の翻訳を行う。文
字認識部119は、読取部104から入力されたイメー
ジから文字部分を抽出し、文字を認識し、キャラクタコ
ードに変換する。暗号化・複号化部120は、通信情報
及び着脱可能メモリヘの書き込み情報を保護するための
暗号化及び暗号化された情報の複号化を行う。外部イン
タフェース部121は、本装置と外部機器との接続のた
めに使用され、ビデオ信号の入出力ができる。スケジュ
ーラ部122は、利用者等個人の予定を管理し、必要に
応じて、音声や画像で利用者に知らせる。
【0013】以下実際の利用に則して、個々の機能を実
現する各部の動作経緯に付いて説明する。
【0014】ファクシミリ通信機能 主制御部100は、電話網150を通して相手方のファ
クシミリとファクシミリ通信手順の制御を行う。
【0015】送信の場合は、読取部104で読み取られ
た原稿の画像情報は、イメージCODEC111で圧縮
され、通信制御部113のモデムで変調されてから網イ
ンタフェース部114をと通って回線へ出力される。ま
た、同報通信を行う場合には、イメージCODEC11
1で圧縮された画像を一旦記憶部108に記憶し、記憶
部108から読み出して同じ原稿内容を異なった相手に
送信する。
【0016】受信の場合は、回線から入力された信号を
通信制御部113のモデムで復調し、イメージCODE
C111で圧縮された画像を伸長し、記録部105でハ
ードコピーとして出力する。
【0017】ソフトコピー機能 ファクシミリ通信で受信した画像を直接ハードコピーで
出力するモードと、一旦記憶部108に蓄積し、操作者
の操作でLCD107上に表示し、操作者が要求する必
要な画像情報だけをハードコピーにするモードとを持
つ。また送信する前に記憶部108に蓄積された画像を
LCD107上に表示し、蓄積された読取画像の内容を
確認したり、画像の読取品質を確認することができる。
【0018】主制御部100は、操作部102より受信
画像の表示を指示するフラグを受けとると、記憶部10
8に蓄積されている画像のリストを表示制御部106に
渡し、LCD107に表示する。操作者に選択された画
像の表示の指示を操作部102より受けとった主制御部
100は、記憶部108よりその圧縮された画像を引き
出し、イメージCODEC111で圧縮された画像を元
の画像データに伸長し、表示制御部106に転送して表
示する。
【0019】表示された画像を確認した操作者は、ハー
ドコピーを必要としたい場合には、キーまたはマウス1
03を操作することでその旨を操作部102から主制御
部100に伝え、記録部105を操作してハードコピー
を出力する。
【0020】また読み取った画像の場合も、同様の操作
を行って、各部の同様な動作により、操作者の指示で送
信したり、ハードコピーを作成したりする。
【0021】FDデータ送受信機能 FDD109を使ってFD(フロッピーディスク)のデ
ータを送信することができる。FDD109が転送モー
ドに設定されると、主制御部100はFDD109から
データを読取り、読み取ったデータをフレームに構成
し、通信制御部113で変調して網インタフェース部1
14を経由して回線150に出力する。転送の手順はフ
ァクシミリの場合と同様で、相手が非標準機器でFD転
送モードを持っていることが分かった時点でFD転送モ
ードに入る。
【0022】受信の場合は、FD転送モードの手順に入
った後、FDD109に実装されているFDへ、転送さ
れたデータを書き込む。
【0023】さらにFDデータの転送に秘匿性を持たす
ため、データを暗号化して送るモードも持っている。前
述のFDデータ送信手順を踏んだ後、主制御部100は
FDD109がFDからデータを暗号化・複号化部12
0で暗号化した後フレーム化する。その後の通信処理は
通常の場合と同様である。暗号化された信号の受信は、
受信された信号を暗号化・複号化部120で複号した後
FDに書き込むようにする。
【0024】翻訳機能 英語から日本語、日本語から英語への翻訳機能は、3通
りの入力方法が取れる。第1の方法は、FDD109の
FDにテキストデータとして書かれたデータを読みだ
し、翻訳部118で翻訳する方法である。第2の方法
は、外部インタフェース部121に接続された外部端
末、例えばPC(パーソナルコンピュータ)より入力し
て、翻訳部118で翻訳する方法である。第3のやり方
は、読取り部104で原稿を読み取り、読み取った原稿
の文字を、文字認識部119でキャラクタに変換して認
識し、この認識結果を翻訳部118で翻訳する方法であ
る。変換されたキャラクタはLCD107に一旦表示さ
れ、認識できなかった文字や誤認識した文字の修正がな
される。
【0025】翻訳の出力方法も3通りの方法が取れる。
第1の方法は、翻訳部118が翻訳したデータをFDD
109のFDにテキストデータとして書き込む方法であ
る。第2の方法は、翻訳部118から翻訳したデータを
外部インタフェース部121に接続された外部端末、例
えばPCに出力する方法である。第3の方法は、翻訳部
118が翻訳したデータをLCD107に一旦表示し、
必要に応じて、操作者の指示でハードコピーとして出力
する方法である。
【0026】スケジューラ機能 個人の予定を記憶させておき、必要に応じて所定の時間
がきたときに警告音を発したり、LCD107上に表示
したりする。予定の記憶設定の仕方は、マウス103や
キーボードの入力による方法、網インタフェース114
を介して入力される予定データを記憶する方法などがあ
る。スケジューラ部122は主制御部100の制御の下
でスケジュール管理を行う。
【0027】図3は、スケジューラ機能を実現するスケ
ジューラ部122とその周辺のブロック図である。
【0028】本発明では、従来の基本的なスケジュール
の記憶、検索、表示などの機能のほかに、幾つかの新し
い機能が実現されている。これらを、図3を参照しなが
ら説明する。
【0029】装置の記憶部108内部にスケジューラ機
能用として、日時データとスケジュールを一対に記憶し
ておく日時データ保存メモリ108−1とスケジュール
保存メモリ108−2などのメモリが用意されている。
しかし、装置の記憶部108は画像端末装置としての全
機能を実現するための記憶を受け持っているため、必ず
しも十分な記憶容量を持っているわけではない。従来一
旦記憶されたスケジュール情報は、操作者が判断して消
去の指示を行うまでは保存されていた。従って、操作者
が気付かないまま、いつの間にか過去のスケジュール情
報で記憶容量が一杯になり、以後の入力が即座にできな
いとか装置の他の機能にまで影響を与えるなどの支障が
起きることがあった。この様に装置の記憶容量が知らぬ
間に一杯になるのを避けるために、自動的に予め定めた
期間よりも現在より古いスケジュール情報を消去するよ
うにする。
【0030】図4にこの機能を実現する制御のフローチ
ャートを示す。スケジュール情報は管理用のシーケンス
番号が付されて記憶部に記憶されているものとする。時
計部117からの指示によって、主制御部100は、一
定周期でこのフローをスタートさせる(10)。最初に
スケジュール情報を読み出すシーケンス番号をリセット
し(11)、スケジュール情報を読み出す(12)。読
み出したスケジュール情報の時刻データを、差分器12
2−1で、時計部117から導かれる現在時刻から引い
て比較する。もし時刻データが過去の時刻を示していれ
ばこの値は正となる。更にこの差から時間情報保存レジ
スタ122−3に記憶されている管理時間を示す値Tを
差分器122−2で引き、その値が正であるかどうか、
すなわち、スケジュール情報の時刻データが現在よりも
T以上過去であるかどうかを判定する(13)。もし正
であれば、そのスケジュール情報を記憶部108から消
去し(14)、正でなければそのまま保存し、シーケン
ス番号を1つ進めて(15)スケジュール情報を全部読
み出したかどうかを調べ(16)、全部読み出していな
ければ次のスケジュール情報を読みだし12〜16の処
理を繰り返す。全スケジュール情報について調べ終えた
ら、スケジュール情報のシーケンス番号を整理して終了
する(17)。
【0031】上記の例では、処理14で古いスケジュー
ル情報を記憶部108から消去したが、単に消去してし
まうと後々に参照したいときのデータが無くなるので、
消去と同時に適当な外部記憶装置125に書き込むか或
いはハードコピーに出力しておくこともできる(14
´)。
【0032】次に、本発明の他の機能であるスケジュー
ル情報の時間帯による入力禁止機能についてのべる。
【0033】従来の予定計画(スケジュール)管理装置
では、操作者が好きな時間帯に好きなように予定を入力
するようにしていた。この為、予定の入力を複数の人に
許したりすると、不必要に時間が埋まってしまったり、
空き時間がとぎれとぎれになったりして、個人の時間管
理が非能率的なものになってしまうなどの問題があっ
た。これを防止するため、予め入力禁止時間帯を設けて
不必要にスケジュールが一杯になるのを防ぐようにす
る。
【0034】図5にこの機能を実現する制御のフローチ
ャートを示す。操作部102又は通信制御部113を通
じてスケジュール情報の入力があったとする(21)。
すると本機能が働いて、スケジュール情報の日時データ
とスケジュールを保存メモリ108−1、108−2に
一時記憶し、その日時データを時間帯レジスタ122−
4に記憶されている時間帯情報と差分器122−2で比
較する(22)。もし、日時データが禁止時間帯に掛か
っておれば、スケジュール情報の記憶を禁止し、表示制
御部106を通じてLCD107に入力できないことを
表示すると共に、通信制御部113を通じて入力したス
ケジュール情報であれば、その旨を送信する(23)。
日時データが禁止時間帯に掛かっていなければ、スケジ
ュール情報に管理用のシーケンス番号を付して(24)
スケジュール情報の日時データとスケジュールの対を日
時データ保存メモリ108−1とスケジュール保存メモ
リ108−2にそれぞれ書き込んで終了する(25)。
【0035】これにより無制限なスケジュール情報の入
力が禁止され、少なくとも禁止時間帯はスケジュールか
ら外すことができる。
【0036】次に、本発明の他の機能である仮予約機能
についてのべる。
【0037】従来の予定計画(スケジュール)管理装置
では、操作者が好きな時間帯に好きなように予定を入力
するようにしていた。複数の操作者にスケジュール情報
の入力を許している場合、いろいろの人が勝手に予定を
入力し、不必要に計画が埋まってしまうことが起きた
り、予定の伺いや、確定していないスケジュールと確定
したスケジュールとが混在して区別が付かなくなるなど
の不都合があった。
【0038】この問題を解決するため、入力されるスケ
ジュール情報に本予約と仮予約の区別を付けさせ、本予
約は入力者の識別情報がない限り入力できないように
し、仮予約は識別情報なしでも自由に入力できるように
する。そして仮予約として入力されたスケジュール情報
を入力者の識別情報が正しい場合に限り本予約に変更す
ることを許す。これにより予定の伺いなどがかなり自由
にできると共に、本予約のスケジュール情報を仮予約に
乱されること無く整理しておくことができる。
【0039】図6にこの機能を実現する制御のフローチ
ャートを示す。操作部102又は通信制御部113を通
じてスケジュール情報の入力を認識すると(31)、本
機能が働いてスケジュール情報のなかの本予約と仮予約
を区別する情報を識別する(32)。仮予約の場合は無
条件で仮予約としてその日時データとスケジュールを保
存メモリ108−1、108−2に記憶し、本・仮予約
別情報メモリ108−4に仮予約の情報を記憶する(3
3)。本予約の場合は識別情報(パスワード等)の入力
を促し、識別情報が入力されると(34)主制御部10
0はパスワードメモリ108−3に記憶されているオリ
ジナルの識別情報と比較し、識別情報を判別する(3
5)。判別結果が正しいと本予約としての入力を許しス
ケジュール情報を保存メモリ108−1、108−2
に、本予約の情報を本・仮予約別情報メモリ108−4
に記憶する(36)。正しくない場合および待ち時間内
に識別情報が入力されなかった場合はその旨を表示する
(37)。いずれの場合もその後、最初の待ち状態に戻
る。
【0040】次に、一旦仮予約として記憶されたスケジ
ュール情報を本予約に変更する場合の処理のフローチャ
ートを図7に示す。操作部102の操作で仮予約情報を
検索して本予約に変更したい仮予約をLCD107上に
表示させる(41)。続いて操作部102の操作などに
より、識別情報を入力する(42)。識別情報が入力さ
れると主制御部100はパスワードメモリ108−3に
記憶されているオリジナルの識別情報と比較して識別情
報を判別する(43)。判別結果が正しい時は該当の仮
予約を本予約として保存メモリ108−1、108−2
に記憶し直し、本・仮予約別情報メモリ108−4の内
容を変更する(44)。正しくない場合および待ち時間
内に識別情報が入力されなかった場合はその旨を表示す
る(45)。いずれの場合もその後、最初の状態に戻
る。
【0041】以上のようにして、本発明では、古いスケ
ジュール情報を自動的にメモリから除去するため、装置
の記憶容量が知らぬ間に一杯になるのを防ぐことがで
き、特定の時間帯を空けてそこには予定が入らないよう
にして不必要に予定が埋まるのを防ぐことができ、予定
の仮予約と本予約が区別して管理できて、予定の伺いが
容易になるなどの利点が生まれる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、予定
計画管理装置を画像通信端末装置などで構成し、古いス
ケジュール情報を自動的にメモリから除去する機能、特
定の時間帯を空けてそこには予定が入らないようにする
機能、スケジュール情報を仮予約と本予約に区別して管
理する機能を設ける。従って、装置の記憶容量が知らぬ
間に一杯になるのを防ぐことができ、不必要に予定が埋
まって個人の時間管理が乱されるのを防ぐことができ、
仮予約と本予約を別個に管理してスケジュール情報の管
理、予定の伺い等を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予定計画管理装置の一実施例を構成す
る画像通信端末装置のブロック図。
【図2】図1の画像通信端末装置で構成した予定計画管
理装置の外観図。
【図3】図1の予定計画管理装置のスケジューラ部とそ
の周辺のブロック図。
【図4】古いスケジュール情報の自動消去のフローチャ
ート。
【図5】スケジュール情報の入力禁止時間帯を設けた場
合のスケジュール情報の入力フローチャート。
【図6】仮予約と本予約を区別した場合のスケジュール
情報の入力フローチャート。
【図7】仮予約を本予約に差し替える場合のフローチャ
ート。
【符号の説明】
10、20、30、40 開始処理 11、12、14、14´、15、21、23、24、
25、31、33、34、36、37、41、42、4
4、45 処理 13、16、22、32、35、43 判断 17 終了処理 100 主制御部 101 バスライン 102 操作部 103 マウス 104 読取り部 105 記録部 106 表示制御部 107 表示部 108 記憶部 109 FDD(フロッピーディスクドライブ装置) 110 CD−ROMリーダ 111 イメージCODEC 112 音声出力部 113 通信制御部 114 網インターフェース部 115 電話部 116 留守録部 117 時計部 118 翻訳部 119 文字認識部 120 暗号化・復号化部 121 外部インターフェース部 122 スケジューラ部 125 外部記憶装置 150 電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 301 8324−5K

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予定計画を入力する入力手段、入力され
    た予定計画を記憶する記憶手段及び計時手段を含んで成
    る予定計画管理装置において、 前記計時手段が示す現在の時刻より一定時間以上過去の
    予定計画を前記記憶手段から自動的に消去する自動消去
    手段を具備することを特徴とする予定計画管理装置。
  2. 【請求項2】 前記消去される予定計画が書き込まれる
    外部記憶手段を更に具備することを特徴とする請求項1
    記載の予定計画管理装置。
  3. 【請求項3】 予定計画を入力する入力手段、入力され
    た予定計画を記憶する記憶手段及び計時手段を含んで成
    る予定計画管理装置において、 前記入力手段より新しく入力される予定計画の設定時間
    帯が、既に記憶されている予定計画の設定時間帯と重複
    するかどうかを判断する判断手段と、重複している場合
    は、該新しく入力される予定計画の入力を禁止する禁止
    手段とを更に具備することを特徴とする予定計画管理装
    置。
  4. 【請求項4】 予定計画を入力する入力手段、入力され
    た予定計画を記憶する記憶手段及び計時手段を含んで成
    る予定計画管理装置において、 入力される予定計画に本予約、仮予約の区別を設け、 本予約の入力は予め登録されている操作者のみに制限
    し、仮予約は制限無く入力を許可する入力手段を具備す
    ることを特徴とする予定計画管理装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段より新しく入力される予定
    計画の設定時間帯が、既に記憶されている予定計画の設
    定時間帯と重複している場合には、新しく入力される予
    定計画が本予約の場合は入力を禁止し、仮予約の場合は
    該入力を禁止しない手段を更に具備することを特徴とす
    る請求項4記載の予定計画管理装置。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002304502A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Nec Corp 行動予定登録・参照装置,携帯電話機を利用したWebによる行動予定登録・参照方法および行動予定登録・参照プログラム
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