JPH07217847A - 廃油燃焼装置 - Google Patents
廃油燃焼装置Info
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- JPH07217847A JPH07217847A JP3181994A JP3181994A JPH07217847A JP H07217847 A JPH07217847 A JP H07217847A JP 3181994 A JP3181994 A JP 3181994A JP 3181994 A JP3181994 A JP 3181994A JP H07217847 A JPH07217847 A JP H07217847A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 廃油が不足したらＡ重油に切り替え、燃焼困
難な廃油を安定的に燃焼可能とする。 【構成】 廃油を燃焼する場合、供給燃料切り替えバル
ブ８並びに還流燃料切り替えバルブ１１を廃油側に接続
し、廃油はベッセル２、オイルポンプ３、オイルヒータ
ー４を経てバルブ８よりバーナへ供給される。Ａ重油に
変更する場合はバルブ８をＡ重油側に接続してバーナに
供給し、バーナ内の廃油が皆無となった後、バルブ８を
Ａ重油側に接続し燃焼を開始する。バーナは一つのノズ
ルのみから噴霧される低燃焼と、両方のノズルから噴霧
される高燃焼の二つの燃焼量を持つ。燃焼停止中は第一
電磁弁１２開、第二電磁弁１３閉とし、バーナへの全燃
料は循環配管１４を経てバルブ８へ送られる。バーナよ
りバルブ１１へ送られた燃料は廃油の場合は廃油還流管
１７を通ってベッセルへ戻される。燃料がＡ重油の場合
はＡ重油還流管１８を経てポンプ６上流に戻される。
難な廃油を安定的に燃焼可能とする。 【構成】 廃油を燃焼する場合、供給燃料切り替えバル
ブ８並びに還流燃料切り替えバルブ１１を廃油側に接続
し、廃油はベッセル２、オイルポンプ３、オイルヒータ
ー４を経てバルブ８よりバーナへ供給される。Ａ重油に
変更する場合はバルブ８をＡ重油側に接続してバーナに
供給し、バーナ内の廃油が皆無となった後、バルブ８を
Ａ重油側に接続し燃焼を開始する。バーナは一つのノズ
ルのみから噴霧される低燃焼と、両方のノズルから噴霧
される高燃焼の二つの燃焼量を持つ。燃焼停止中は第一
電磁弁１２開、第二電磁弁１３閉とし、バーナへの全燃
料は循環配管１４を経てバルブ８へ送られる。バーナよ
りバルブ１１へ送られた燃料は廃油の場合は廃油還流管
１７を通ってベッセルへ戻される。燃料がＡ重油の場合
はＡ重油還流管１８を経てポンプ６上流に戻される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、動物油、植物油などの
廃油を燃焼する燃焼装置に関するものである。
廃油を燃焼する燃焼装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】廃物の有効利用の見地から、動物の脂肪
や骨から取り出す動物油などの廃油を燃料として利用す
ることが考えられている。しかし、動物油は粘度が高
く、滞留して温度が下がると固化し、また、引火点が高
いため燃焼が不安定になりやすい。さらに、不純物の混
入等による性状の悪化や、量が不足することもあるた
め、通常の燃焼装置では安定した燃焼を行うことができ
なかった。
や骨から取り出す動物油などの廃油を燃料として利用す
ることが考えられている。しかし、動物油は粘度が高
く、滞留して温度が下がると固化し、また、引火点が高
いため燃焼が不安定になりやすい。さらに、不純物の混
入等による性状の悪化や、量が不足することもあるた
め、通常の燃焼装置では安定した燃焼を行うことができ
なかった。
【０００３】また、発熱量の異なる二種類の燃料を使用
する場合、それぞれの燃料を燃焼するのに必要な空気量
や噴霧粒の大きさも異なるため、空燃比の再調整、燃料
噴霧ノズルの変更が必要であった。
する場合、それぞれの燃料を燃焼するのに必要な空気量
や噴霧粒の大きさも異なるため、空燃比の再調整、燃料
噴霧ノズルの変更が必要であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、燃焼の困難な廃油を主燃料とし、安定した
燃焼を行うことができる燃焼装置の開発にある。
する課題は、燃焼の困難な廃油を主燃料とし、安定した
燃焼を行うことができる燃焼装置の開発にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】廃油用のオイルポンプ、
オイルヒーター等を設けた廃油供給経路と、重油用のオ
イルヒーター、オイルポンプ等を設けた重油供給経路の
二つの燃料供給経路を設けて、二つの燃料を択一的にバ
ーナへ供給する供給燃料切り換え器の上流側に接続し、
供給燃料切り換え器より燃料循環経路を持ったバーナへ
燃料を供給し、バーナからの燃料循環経路に接続された
還流燃料切り換え器により廃油用並びに重油用供給経路
へ択一的に還流させる還流配管を設ける。
オイルヒーター等を設けた廃油供給経路と、重油用のオ
イルヒーター、オイルポンプ等を設けた重油供給経路の
二つの燃料供給経路を設けて、二つの燃料を択一的にバ
ーナへ供給する供給燃料切り換え器の上流側に接続し、
供給燃料切り換え器より燃料循環経路を持ったバーナへ
燃料を供給し、バーナからの燃料循環経路に接続された
還流燃料切り換え器により廃油用並びに重油用供給経路
へ択一的に還流させる還流配管を設ける。
【０００６】廃油供給経路および重油供給経路にそれぞ
れ設けたポンプ、ヒーターはそれぞれの燃料を燃焼する
に適した油圧、油温となるよう調整する。通常時は、供
給燃料切り換え器と還流燃料切り換え器は同じ燃料側に
接続しておき、燃料を切り換える場合は、供給燃料切り
換え器を先に切り換え、バーナ内の燃料が入れ替わった
頃、還流燃料切り換え器を切り換える。
れ設けたポンプ、ヒーターはそれぞれの燃料を燃焼する
に適した油圧、油温となるよう調整する。通常時は、供
給燃料切り換え器と還流燃料切り換え器は同じ燃料側に
接続しておき、燃料を切り換える場合は、供給燃料切り
換え器を先に切り換え、バーナ内の燃料が入れ替わった
頃、還流燃料切り換え器を切り換える。
【０００７】
【作用】廃油供給経路および重油供給経路のそれぞれに
オイルポンプ、オイルヒーターを設け、燃料切り換え器
にて択一的に燃料を燃焼させるので、油圧、油温をそれ
ぞれの燃料にあわせて調整したものを燃焼することがで
き、性質の異なる燃料であっても、それぞれ良好な燃焼
が得られる。通常は廃油を使用し、廃油の性状悪化時、
廃油量不足時、燃焼休止時前後には燃料を重油に切り換
えることで、常に安定した燃焼を得ることができる。燃
料切り換え時には供給側と還流側の切り換えに時間差を
設けることで、バーナ内に残った切り換え前の燃料を元
の供給経路に戻し、燃料が混ざることを防ぐ。
オイルポンプ、オイルヒーターを設け、燃料切り換え器
にて択一的に燃料を燃焼させるので、油圧、油温をそれ
ぞれの燃料にあわせて調整したものを燃焼することがで
き、性質の異なる燃料であっても、それぞれ良好な燃焼
が得られる。通常は廃油を使用し、廃油の性状悪化時、
廃油量不足時、燃焼休止時前後には燃料を重油に切り換
えることで、常に安定した燃焼を得ることができる。燃
料切り換え時には供給側と還流側の切り換えに時間差を
設けることで、バーナ内に残った切り換え前の燃料を元
の供給経路に戻し、燃料が混ざることを防ぐ。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
図１は廃油とＡ重油を燃焼し、高燃焼と低燃焼を行う燃
焼装置のフローを示したものである。廃油供給配管
（１）は途中にベッセル（２）、廃油用オイルポンプ
（３）、廃油用オイルヒーター（４）を設け、Ａ重油供
給配管（５）には、Ａ重油用オイルヒーター（７）、Ａ
重油用オイルポンプ（６）を設ける。廃油供給配管とＡ
重油供給配管は供給燃料切り換えバルブ（８）の上流側
の二つの入口に接続し、二種の燃料のうち一方のみを通
過するようにする。供給燃料切り換えバルブ下流で燃料
配管は、高燃焼側供給管（１３）と循環配管（１４）に
分岐し、高燃焼側供給管の途中には通電により開く第二
電磁弁（９）を設け、高燃焼側噴霧ノズル（１０）に接
続されている。循環配管は、バーナ先端の防滴弁（１
５）を通り、還流燃料切り換えバルブ（１１）上流に送
られるように接続されており、還流燃料切り換えバルブ
手前に通電により閉じる第一電磁弁（１２）を挿入す
る。防滴弁は、開いたときには低燃焼側噴霧ノズル（１
６）へ燃料を供給できるようにし、ノズルへ供給されな
かった燃料は還流燃料切り換えバルブへ還流されるよう
に配管されている。還流燃料切り換えバルブ下流の二つ
の出口には、廃油供給配管中のベッセルに接続された廃
油還流管（１７）と、Ａ重油供給配管オイルポンプ上流
に接続されたＡ重油還流管（１８）が接続され、還流す
る燃料は二つの燃料供給経路のうち一方の供給経路へ還
流される。
図１は廃油とＡ重油を燃焼し、高燃焼と低燃焼を行う燃
焼装置のフローを示したものである。廃油供給配管
（１）は途中にベッセル（２）、廃油用オイルポンプ
（３）、廃油用オイルヒーター（４）を設け、Ａ重油供
給配管（５）には、Ａ重油用オイルヒーター（７）、Ａ
重油用オイルポンプ（６）を設ける。廃油供給配管とＡ
重油供給配管は供給燃料切り換えバルブ（８）の上流側
の二つの入口に接続し、二種の燃料のうち一方のみを通
過するようにする。供給燃料切り換えバルブ下流で燃料
配管は、高燃焼側供給管（１３）と循環配管（１４）に
分岐し、高燃焼側供給管の途中には通電により開く第二
電磁弁（９）を設け、高燃焼側噴霧ノズル（１０）に接
続されている。循環配管は、バーナ先端の防滴弁（１
５）を通り、還流燃料切り換えバルブ（１１）上流に送
られるように接続されており、還流燃料切り換えバルブ
手前に通電により閉じる第一電磁弁（１２）を挿入す
る。防滴弁は、開いたときには低燃焼側噴霧ノズル（１
６）へ燃料を供給できるようにし、ノズルへ供給されな
かった燃料は還流燃料切り換えバルブへ還流されるよう
に配管されている。還流燃料切り換えバルブ下流の二つ
の出口には、廃油供給配管中のベッセルに接続された廃
油還流管（１７）と、Ａ重油供給配管オイルポンプ上流
に接続されたＡ重油還流管（１８）が接続され、還流す
る燃料は二つの燃料供給経路のうち一方の供給経路へ還
流される。
【０００９】廃油としてここでは動物の脂肪や骨油から
得られる動物油を使用する。動物油は粘度および引火点
が高いため、廃油側のオイルポンプ、オイルヒーターに
よって油圧２０Kgf／cm2、油温１００℃程まで高めて燃
焼性を良くする。Ａ重油の場合は、粘度および引火点が
低いため、Ａ重油側のオイルポンプ、オイルヒーターは
油圧１０Kgf／cm2、油温４０℃程度にとどめる。
得られる動物油を使用する。動物油は粘度および引火点
が高いため、廃油側のオイルポンプ、オイルヒーターに
よって油圧２０Kgf／cm2、油温１００℃程まで高めて燃
焼性を良くする。Ａ重油の場合は、粘度および引火点が
低いため、Ａ重油側のオイルポンプ、オイルヒーターは
油圧１０Kgf／cm2、油温４０℃程度にとどめる。
【００１０】通常の燃焼では廃油を使用し、廃油の性状
悪化時、廃油量不足時および燃焼休止前後にはＡ重油を
燃焼させる。廃油を燃焼する場合、供給燃料切り換えバ
ルブ並びに還流燃料切り換えバルブを廃油側に接続し、
廃油はベッセル、オイルポンプ、オイルヒーターを通過
して供給燃料切り換えバルブよりバーナへ供給される。
使用燃料を廃油からＡ重油へ変更する場合、供給燃料切
り換えバルブをＡ重油側に接続し、Ａ重油をバーナに供
給し、バーナ内の廃油が無くなるまでの時間経過後、還
流燃料切り換えバルブをＡ重油側に接続し、Ａ重油の燃
焼を開始する。
悪化時、廃油量不足時および燃焼休止前後にはＡ重油を
燃焼させる。廃油を燃焼する場合、供給燃料切り換えバ
ルブ並びに還流燃料切り換えバルブを廃油側に接続し、
廃油はベッセル、オイルポンプ、オイルヒーターを通過
して供給燃料切り換えバルブよりバーナへ供給される。
使用燃料を廃油からＡ重油へ変更する場合、供給燃料切
り換えバルブをＡ重油側に接続し、Ａ重油をバーナに供
給し、バーナ内の廃油が無くなるまでの時間経過後、還
流燃料切り換えバルブをＡ重油側に接続し、Ａ重油の燃
焼を開始する。
【００１１】バーナは、一つのノズルからのみ燃料が噴
霧される低燃焼と、両方のノズルから燃料が噴霧される
高燃焼の二つの燃焼量を持たせる。燃焼停止中は第一電
磁弁開、第二電磁弁閉とし、バーナへ送られた全ての燃
料は循環配管を通り還流燃料切り換えバルブへ送られ
る。低燃焼の場合、第一電磁弁を閉じ、防滴弁が開く。
供給燃料切り換えバルブより循環配管へ送り込まれた燃
料は、防滴弁より低燃焼側ノズルへ送られて噴霧燃焼さ
れる。高燃焼の場合、低燃焼の状態から第二電磁弁を開
くことで、供給燃料切り換えバルブよりバーナへ送り込
まれた燃料は、循環配管と高燃焼側配管に分岐し、低燃
焼側および高燃焼側ノズルより噴霧燃焼される。
霧される低燃焼と、両方のノズルから燃料が噴霧される
高燃焼の二つの燃焼量を持たせる。燃焼停止中は第一電
磁弁開、第二電磁弁閉とし、バーナへ送られた全ての燃
料は循環配管を通り還流燃料切り換えバルブへ送られ
る。低燃焼の場合、第一電磁弁を閉じ、防滴弁が開く。
供給燃料切り換えバルブより循環配管へ送り込まれた燃
料は、防滴弁より低燃焼側ノズルへ送られて噴霧燃焼さ
れる。高燃焼の場合、低燃焼の状態から第二電磁弁を開
くことで、供給燃料切り換えバルブよりバーナへ送り込
まれた燃料は、循環配管と高燃焼側配管に分岐し、低燃
焼側および高燃焼側ノズルより噴霧燃焼される。
【００１２】バーナより還流燃料切り換えバルブへ送ら
れた燃料はそれぞれの供給配管に戻される。燃料が廃油
であった場合、還流燃料切り換えバルブは廃油還流管側
に接続されており、廃油は廃油還流管を通ってベッセル
へ戻される。燃料がＡ重油であった場合、切り換えバル
ブはＡ重油還流管側に接続され、Ａ重油はＡ重油用オイ
ルポンプ上流に戻される。
れた燃料はそれぞれの供給配管に戻される。燃料が廃油
であった場合、還流燃料切り換えバルブは廃油還流管側
に接続されており、廃油は廃油還流管を通ってベッセル
へ戻される。燃料がＡ重油であった場合、切り換えバル
ブはＡ重油還流管側に接続され、Ａ重油はＡ重油用オイ
ルポンプ上流に戻される。
【００１３】
【発明の効果】本発明を実施することで、それぞれの燃
料を燃焼に適するように調整することができ、使用燃料
を変更しても良好な燃焼を得られるので、性状が悪化し
たり、量が不足することのある廃油でも燃料を切り換え
ることで燃焼を停止すること無く安定的に燃焼を行うこ
とができ、廃油を有効に利用することができる。また、
発熱量の異なる二種類の燃料の油圧、油温を調整し、供
給熱量を同じにすることで空燃比の再調整が不要とな
り、燃料噴霧ノズルを変更する必要も無くなる。
料を燃焼に適するように調整することができ、使用燃料
を変更しても良好な燃焼を得られるので、性状が悪化し
たり、量が不足することのある廃油でも燃料を切り換え
ることで燃焼を停止すること無く安定的に燃焼を行うこ
とができ、廃油を有効に利用することができる。また、
発熱量の異なる二種類の燃料の油圧、油温を調整し、供
給熱量を同じにすることで空燃比の再調整が不要とな
り、燃料噴霧ノズルを変更する必要も無くなる。
【図１】 本発明の一実施例のフローシート
１ 廃油供給配管 ２ ベッセル ３ 廃油用オイルポンプ ４ 廃油用オイルヒーター ５ Ａ重油供給配管 ６ Ａ重油用オイルポンプ ７ Ａ重油用オイルヒーター ８ 供給燃料切り換えバルブ ９ 第二電磁弁 １０ 高燃焼側噴霧ノズル １１ 還流燃料切り換えバルブ １２ 第一電磁弁 １３ 高燃焼側供給管 １４ 循環配管 １５ 防滴弁 １６ 低燃焼側噴霧ノズル １７ 廃油還流管 １８ Ａ重油還流管
Claims (2)
- 【請求項１】 廃油を燃料とし、オイルポンプで加圧し
た燃料を噴霧させ、燃焼を行う燃焼装置において、廃油
用のオイルポンプ、オイルヒーターを設けた廃油供給経
路と、重油用のオイルヒーター、オイルポンプを設けた
重油供給経路の二つの燃料供給経路を設けて、二つの燃
料を択一的にバーナへ供給する供給燃料切り換え器の上
流側に接続し、供給燃料切り換え器より燃料循環経路を
持ったバーナへ燃料を供給し、バーナからの燃料循環経
路に接続された還流燃料切り換え器により廃油用並びに
重油用供給経路へ択一的に還流させる還流配管を設けた
ことを特徴とする廃油燃焼装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の廃油燃焼装置におい
て、供給燃料切り換え器にて燃料切り換え後、一定時間
遅らせて還流燃料切り換え器を切り換えることを特徴と
する廃油燃焼装置の燃料切り換え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031819A JP2782411B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 廃油燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031819A JP2782411B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 廃油燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217847A true JPH07217847A (ja) | 1995-08-18 |
| JP2782411B2 JP2782411B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=12341704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6031819A Expired - Fee Related JP2782411B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 廃油燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782411B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030014006A (ko) * | 2001-08-10 | 2003-02-15 | 정무송 | 무노즐 폐유 연소기 |
| KR20040019803A (ko) * | 2002-09-02 | 2004-03-06 | (주)그린테크놀러지 | 대형 버너장치 |
| JP2006234181A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 廃食用油の燃焼方法および燃焼装置 |
| JP2006329463A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 廃食用油の燃焼方法および燃焼装置 |
| CN106287692A (zh) * | 2015-06-02 | 2017-01-04 | 无锡市万方能源设备有限公司 | 一种新型一体式燃烧器及其工作原理 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144629U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-10-04 | ||
| JPH0228935U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-23 | ||
| JPH0345814A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-27 | Takagi Ind Co Ltd | ガンタイプバーナの燃焼量調節機構 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6031819A patent/JP2782411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144629U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-10-04 | ||
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|---|---|---|---|---|
| KR20030014006A (ko) * | 2001-08-10 | 2003-02-15 | 정무송 | 무노즐 폐유 연소기 |
| KR20040019803A (ko) * | 2002-09-02 | 2004-03-06 | (주)그린테크놀러지 | 대형 버너장치 |
| JP2006234181A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 廃食用油の燃焼方法および燃焼装置 |
| JP4669972B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2011-04-13 | 川重冷熱工業株式会社 | 廃食用油の燃焼方法および燃焼装置 |
| JP2006329463A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 廃食用油の燃焼方法および燃焼装置 |
| CN106287692A (zh) * | 2015-06-02 | 2017-01-04 | 无锡市万方能源设备有限公司 | 一种新型一体式燃烧器及其工作原理 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2782411B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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