JPH07332615A - 重油バーナ装置 - Google Patents

重油バーナ装置

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JPH07332615A
JPH07332615A JP13183894A JP13183894A JPH07332615A JP H07332615 A JPH07332615 A JP H07332615A JP 13183894 A JP13183894 A JP 13183894A JP 13183894 A JP13183894 A JP 13183894A JP H07332615 A JPH07332615 A JP H07332615A
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JP
Japan
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heavy oil
oil burner
burner
fuel
main
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Application number
JP13183894A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Akazawa
良博 赤沢
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点火トーチを介在させることなく点火プラグ
から重油燃料に直接着火することができ、且つ個々の重
油バーナ装置でバーナ負荷調整範囲を大きくとることが
できるようにした重油バーナ装置を提供する。 【構成】 同一のバーナスロート1に大容量の主重油バ
ーナ2と小容量の副重油バーナ28と点火プラグ29と
を配設し、前記主重油バーナ2と副重油バーナ28とを
同一の燃料ライン4に対し分岐ライン30,31を介し
て接続し、該分岐ライン30,31の夫々に、重油供給
量を段階的に調整し得る流量調整弁34,35を燃料切
替弁として設ける。副重油バーナ28から流量を絞り込
んで点火プラグ29により着火し、この火炎を着火源と
して主重油バーナ2を点火する。また、主重油バーナ2
と副重油バーナ28との間で燃焼を切替えてバーナ負荷
調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重油バーナ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の重油バーナ装置の一例を示
すもので、図中1はボイラ炉壁に設けられたバーナスロ
ート、2は該バーナスロート1内に設けられた主重油バ
ーナを示し、該主重油バーナ2には、燃料となる重油3
を導く燃料ライン4と、蒸気や空気等の噴霧媒体5を導
く噴霧媒体ライン6とが夫々接続されており、前記燃料
ライン4には、二段式のエアシリンダ7により開度を二
段階で調整される流量調整弁8が備えられ、前記噴霧媒
体ライン6には、一段式のエアシリンダ9により開閉さ
れる開閉弁10が備えられている。
【0003】更に、前記燃料ライン4における流量調整
弁8の下流側と、前記噴霧媒体ライン6における開閉弁
10の上流側とは、二段式のエアシリンダ11により開
度を二段階で調整される流量調整弁12を備えた連絡ラ
イン13により接続されている。
【0004】また、前記バーナスロート1内における主
重油バーナ2の近傍位置には点火トーチ14が配設され
ており、該点火トーチ14内には点火プラグ14aが装
備されている。
【0005】更に、前記点火トーチ14には、軽油15
を導く軽油ライン16と、蒸気や空気等の噴霧媒体17
を導く噴霧媒体ライン18とが夫々接続されており、前
記軽油ライン16と噴霧媒体ライン18には、一段式の
エアシリンダ19,20により開閉される開閉弁21,
22が夫々備えられ、前記軽油ライン16における開閉
弁21の下流側と、前記噴霧媒体ライン18における開
閉弁22の上流側とは、一段式のエアシリンダ23によ
り開閉される開閉弁24を備えた連絡ライン25により
接続されている。
【0006】尚、図中26は二次空気、27は該二次空
気26に旋回流を与える為のレジスタベーンを示す。
【0007】而して、連絡ライン25の開閉弁24を閉
じた上で軽油ライン16及び噴霧媒体ライン18の夫々
の開閉弁21,22を開け、点火トーチ14に軽油15
と噴霧媒体17とを導いて両者を混合噴射させて点火プ
ラグ14aにより着火し、次いで、連絡ライン13の流
量調整弁12を全閉とした上で燃料ライン4の流量調整
弁8を中間開度に開け且つ噴霧媒体ライン6の開閉弁1
0を開けると、主重油バーナ2に重油3と噴霧媒体5と
が導かれて混合噴射され、前記点火トーチ14の火炎を
着火源として主重油バーナ2が点火される。
【0008】前記主重油バーナ2が点火されたら、軽油
ライン16及び噴霧媒体ライン18の夫々の開閉弁2
1,22を閉じて点火トーチ14を消火し、燃料ライン
4の流量調整弁8を全開にして主重油バーナ2による重
油燃焼を継続する。
【0009】また、主重油バーナ2の消火は、燃料ライ
ン4の流量調整弁8を全閉とし且つ噴霧媒体ライン6の
開閉弁10を閉じて行えば良い。
【0010】尚、点火トーチ14や主重油バーナ2を消
火した際には、軽油ライン16の開閉弁21下流側や燃
料ライン4の流量調整弁8下流側に軽油15や重油3が
残留して熱によりコーキングを生じる虞れがある為、各
連絡ライン25,13の開閉弁24や流量調整弁12を
開けて噴霧媒体17,5を導くことにより前記残留した
軽油15や重油3を使いきってしまうようにする。ただ
し、燃料ライン4に残留した重油3については、噴霧媒
体5により一気に炉内に排出すると、制御上余分な燃料
が投入されることになって外乱が起こりがちとなる為、
流量調整弁12を段階的に開けて徐々に使いきるように
する。
【0011】斯かる従来の重油バーナ装置の主重油バー
ナ2においては、良好な燃焼を確保し得る重油3の最小
噴射流量に制限があり、しかも最小噴射流量に絞っても
比較的多量の重油噴射となる為、点火プラグにより主重
油バーナ2を直接着火することは困難である。この為、
前述の如く着火性の良い軽油15を燃料とした(可燃ガ
スを用いても良い)点火トーチ14を前記点火プラグ1
4aで点火し、この点火トーチ14の火炎を着火源とし
て主重油バーナ2を点火するようにしていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに点火トーチ14を用いた場合には、主重油バーナ2
用の燃料ライン4や図示しない重油移送ポンプ等の燃料
用付帯設備以外に、点火トーチ14用の軽油ライン16
や軽油用付帯設備が別途必要となり、配管系や付帯設備
の配置が複雑となり、保守点検箇所も増加するという不
具合があった。
【0013】また、先に述べたように主重油バーナ2の
最小噴射量には制限がある為、大容量の主重油バーナ2
による単独燃焼ではバーナ負荷調整範囲を大きくとるこ
とができず、炉壁に備えた複数の重油バーナ装置のうち
の一部の重油バーナ装置の主重油バーナを消火してバー
ナ負荷を全体として調整することでしか対応できなかっ
た。
【0014】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、点火トーチを介在させることなく点火プラグから重
油燃料に直接着火することができ、且つ個々の重油バー
ナ装置でバーナ負荷調整範囲を大きくとることができる
ようにした重油バーナ装置を提供することを目的として
いる。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一のバーナ
スロートに大容量の主重油バーナと小容量の副重油バー
ナと点火プラグとを配設し、前記主重油バーナと副重油
バーナとを同一の燃料ラインに対し分岐ラインを介して
接続し、該分岐ラインの夫々に燃料切替弁を設けたこと
を特徴とする重油バーナ装置、に係るものである。
【0016】前記燃料切替弁は、重油供給量を段階的に
調整し得る流量調整弁であることが好ましい。
【0017】
【作用】従って本発明では、副重油バーナに接続された
分岐ラインの燃料切替弁を開けると、副重油バーナから
重油が噴射されて点火プラグにより着火される。
【0018】次いで、主重油バーナに接続された分岐ラ
インの燃料切替弁を開けると、主重油バーナから重油が
噴射され、前記副重油バーナの火炎を着火源として主重
油バーナが点火される。
【0019】前記主重油バーナが点火されたら、副重油
バーナに接続された分岐ラインの燃料切替弁を閉じて副
重油バーナを消火する。
【0020】また、主重油バーナから副重油バーナに燃
焼を切替える場合には、副重油バーナに接続された分岐
ラインの燃料切替弁を開け、前記主重油バーナの火炎を
着火源として副重油バーナを点火し、主重油バーナに接
続された分岐ラインの燃料切替弁を閉じて主重油バーナ
を消火すれば良い。
【0021】更に、前記燃料切替弁を、重油供給量を段
階的に調整し得る流量調整弁とした場合には、副重油バ
ーナに接続された燃料側分岐ラインの流量調整弁を絞り
込んで前記副重油バーナへの重油供給量を抑制しておく
ことが可能となるので、点火プラグによる重油燃料の着
火性を良くすることが可能となり、また、主重油バーナ
と副重油バーナとの間で燃焼を切替える際に、両バーナ
に接続された分岐ラインの流量調整弁を絞り込んで前記
両バーナへの重油供給量を抑制しておくことが可能とな
るので、副重油バーナと主重油バーナとが同時に燃焼す
るときの一時的な燃料過多(空気不足)の状態が回避さ
れる。
【0022】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0023】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
2と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0024】図示する如く、主重油バーナ2に点火する
為に用いられる軽油や可燃ガスを燃料とした点火トーチ
に換えて小容量の副重油バーナ28を設けることによ
り、同一のバーナスロート1に大容量の主重油バーナ2
と小容量の副重油バーナ28とが配置されるようにし、
該副重油バーナ28の近傍位置には点火プラグ29を配
設する。
【0025】更に、前記主重油バーナ2と副重油バーナ
28とを、重油3を導く同一の燃料ライン4に対し分岐
ライン30,31を介して夫々接続し、両分岐ライン3
0,31の夫々に、前記主重油バーナ2と副重油バーナ
28との間で燃焼を切替える為の燃料切替弁として、二
段式のエアシリンダ32,33により開度を二段階で調
整し得る流量調整弁34,35を配設する。
【0026】また、前記主重油バーナ2と副重油バーナ
28とを、蒸気や空気等の噴霧媒体5を導く同一の噴霧
媒体ライン6に対し分岐ライン36,37を介して夫々
接続し、両分岐ライン36,37の夫々に、一段式のエ
アシリンダ38,39により開閉される開閉弁40,4
1を配設する。
【0027】更に、前記各燃料側分岐ライン30,31
における流量調整弁34,35の下流側と、前記各噴霧
媒体側分岐ライン36,37における開閉弁40,41
の上流側とを、二段式のエアシリンダ42,43により
開度を二段階で調整される流量調整弁44,45を備え
た連絡ライン46,47により夫々接続する。
【0028】以下、本実施例の作用について説明する。
【0029】各連絡ライン46,47の流量調整弁4
4,45を全閉とした上で、副重油バーナ28に接続さ
れた燃料側分岐ライン31の流量調整弁35を中間開度
に開け且つ噴霧媒体側分岐ライン37の開閉弁41を開
けると、副重油バーナ28に重油3と噴霧媒体5とが導
かれて混合噴射され、点火プラグ29により着火され
る。
【0030】このとき、副重油バーナ28に接続された
燃料側分岐ライン31の流量調整弁35を中間開度に開
けて前記副重油バーナ28への重油供給量を抑制してお
く理由は、点火プラグ29による重油燃料の着火性を良
くする為である。
【0031】次いで、主重油バーナ2に接続された燃料
側分岐ライン30の流量調整弁34を中間開度に開け且
つ噴霧媒体側分岐ライン36の開閉弁40を開けると、
主重油バーナ2に重油3と噴霧媒体5とが導かれて混合
噴射され、前記副重油バーナ28の火炎を着火源として
主重油バーナ2が点火される。
【0032】前記主重油バーナ2が点火されたら、副重
油バーナ28に接続された燃料側分岐ライン31及び噴
霧媒体側分岐ライン37の流量調整弁35及び開閉弁4
1を夫々閉じて副重油バーナ28を消火し、主重油バー
ナ2に接続された燃料側分岐ライン30の流量調整弁3
4を全開にして主重油バーナ2による重油燃焼を継続す
る。
【0033】また、主重油バーナ2から副重油バーナ2
8に燃焼を切替える場合には、前記とは逆に、主重油バ
ーナ2に接続された燃料側分岐ライン30の流量調整弁
34を中間開度に戻し、副重油バーナ28に接続された
燃料側分岐ライン31の流量調整弁35を中間開度に開
け且つ噴霧媒体側分岐ライン37の開閉弁41を開ける
と、副重油バーナ28に重油3と噴霧媒体5とが導かれ
て混合噴射され、前記主重油バーナ2の火炎を着火源と
して副重油バーナ28が点火される。
【0034】前記副重油バーナ28が点火されたら、主
重油バーナ2に接続された燃料側分岐ライン30及び噴
霧媒体側分岐ライン36の流量調整弁34及び開閉弁4
0を夫々閉じて主重油バーナ2を消火する。
【0035】このように、主重油バーナ2と副重油バー
ナ28との間で燃焼を切替える際に、両バーナ2,28
に接続された燃料側分岐ライン30,31の流量調整弁
34,35を中間開度として前記両バーナ2,28への
重油供給量を抑制しておく理由は、同一のバーナスロー
ト1で主重油バーナ2と副重油バーナ28とを同時に燃
焼させると、一時的な燃料過多(空気不足)の状態に陥
り易くなり、燃焼不安定による煤塵発生等の不具合が生
じるからである。
【0036】尚、主重油バーナ2や副重油バーナ28を
消火した際には、各燃料側分岐ライン30,31の流量
調整弁34,35上流側に重油3が残留して熱によりコ
ーキングを生じる虞れがある為、各連絡ライン46,4
7の流量調整弁44,45を段階的に開けて噴霧媒体5
を導くことにより前記残留した重油3を徐々に使いきっ
てしまうようにする。
【0037】従って上記実施例によれば、点火トーチを
介在させることなく点火プラグ29から重油燃料に直接
着火することができるので、点火トーチ用の軽油ライン
や軽油移送ポンプ等の軽油用付帯設備を不要とすること
ができ、これによって、配管系や付帯設備の配置の大幅
な簡略化を図ることができ、保守点検箇所も著しく削減
できる。
【0038】更に、大容量の主重油バーナ2から小容量
の副重油バーナ28に燃焼を切替えて該副重油バーナ2
8により小規模な燃焼を行うことができるので、従来の
如く炉壁に備えた複数の重油バーナ装置のうちの一部の
重油バーナ装置の主重油バーナを消火して全体としてバ
ーナ負荷を下げるといった手段を用いなくても、個々の
重油バーナ装置でバーナ負荷調整範囲を大きくとること
ができ、バーナ制御のロジックを著しく簡略化すること
ができる。
【0039】また、本実施例の如く燃料側分岐ライン3
0,31の夫々に設けられる燃料切替弁を、重油供給量
を段階的に調整し得る流量調整弁34,35とした場合
には、副重油バーナ28を点火する際に重油供給量を十
分に絞り込んで点火プラグ29により確実に着火するこ
とができ、しかも、主重油バーナ2と副重油バーナ28
との間で燃焼を切替える際に両バーナ2,28の重油供
給量を絞り込んだ上で燃焼を切替えることができるの
で、両バーナ2,28の同時燃焼時における燃焼不安定
による煤塵の発生等を防止することもできる。
【0040】尚、本発明の重油バーナ装置は、上述の実
施例にのみ限定されるものではなく、主重油バーナと副
重油バーナとの間で燃焼を切替える際に、両バーナを燃
焼不安定を生じない程度の短い時間だけ同時燃焼させる
ことにより一方のバーナから他方のバーナへの点火が見
込める場合には、例えば燃料切替弁を単なる開閉弁とし
て適当なタイムラグをもたせて操作するようにしても良
いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】上記した本発明の重油バーナ装置によれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0042】(I)点火トーチを介在させることなく点
火プラグから重油燃料に直接着火することができるの
で、点火トーチ用の燃料ラインや移送ポンプ等の付帯設
備を不要とすることができ、これによって、配管系や付
帯設備の配置の大幅な簡略化を図ることができ、保守点
検箇所も著しく削減できる。
【0043】(II)大容量の主重油バーナから小容量
の副重油バーナに燃焼を切替えて該副重油バーナにより
小規模な燃焼を行うことができるので、従来の如く炉壁
に備えた複数の重油バーナ装置のうちの一部の重油バー
ナ装置の主重油バーナを消火して全体としてバーナ負荷
を下げるといった手段を用いなくても、個々の重油バー
ナ装置でバーナ負荷調整範囲を大きくとることができ、
バーナ制御のロジックを著しく簡略化することができ
る。
【0044】(III)主重油バーナ及び副重油バーナ
に接続された分岐ラインの夫々に設けられる燃料切替弁
を、重油供給量を段階的に調整し得る流量調整弁とすれ
ば、副重油バーナを点火する際に重油供給量を十分に絞
り込んで点火プラグにより確実に着火することができ、
しかも、主重油バーナと副重油バーナとの間で燃焼を切
替える際に両バーナの重油供給量を絞り込んだ上で燃焼
を切替えることができるので、燃焼不安定による煤塵の
発生等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 バーナスロート 2 主重油バーナ 4 燃料ライン 28 副重油バーナ 29 点火プラグ 30 燃料側分岐ライン 31 燃料側分岐ライン 34 流量調整弁(燃料切替弁) 35 流量調整弁(燃料切替弁)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のバーナスロートに大容量の主重油
    バーナと小容量の副重油バーナと点火プラグとを配設
    し、前記主重油バーナと副重油バーナとを同一の燃料ラ
    インに対し分岐ラインを介して接続し、該分岐ラインの
    夫々に燃料切替弁を設けたことを特徴とする重油バーナ
    装置。
  2. 【請求項2】 燃料切替弁が、重油供給量を段階的に調
    整し得る流量調整弁であることを特徴とする請求項1に
    記載の重油バーナ装置。
JP13183894A 1994-06-14 1994-06-14 重油バーナ装置 Pending JPH07332615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13183894A JPH07332615A (ja) 1994-06-14 1994-06-14 重油バーナ装置

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JP13183894A JPH07332615A (ja) 1994-06-14 1994-06-14 重油バーナ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016517501A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 サウジ アラビアン オイル カンパニー 重油残留物を取り扱うためのシステム及び方法
JP2017520726A (ja) * 2014-05-07 2017-07-27 サウジ アラビアン オイル カンパニー 重油残留物を取り扱うためのシステム及び方法

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