JP3766455B2 - コージェネレーションシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスタービン又はガスエンジン発電機の排熱をボイラの熱源として利用する所謂コージェネレーションシステムの排気再燃焼システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
排気再燃焼システムとは、図1に示すように、コージェネレーションシステムの蒸気発生能力を増大させるために、タービンの高温排気中の残存空気を利用してバーナ3により追い焚きを行うものであるが、従来より低NOx化を図るために、同図に示すように、排気路10をバーナ3の上流側で分岐し、バーナ3の燃料と直接混合して一次火炎を形成する一次排気路4と、この一次排気路4に燃焼室2で合流して一次火炎と接触する二次排気路5とを形成し、一次排気量を理論空気比よりも不足気味に供給して、二次排気により完全燃焼させるようにし、燃焼を緩慢にして火炎温度を低下させるようにしていた。しかし上述のような排気再燃焼システムにおいては、熱利用効率を高めるために、蒸気需要の変動に応じてバーナ3の燃焼量を制御するのが望ましく、一方タービンからは常時一定量の排気が供給されてくるために、あまりターンダウン比を大きくとると、燃料を絞ったときに排気供給量が過剰になって、燃焼が不安定になったり一酸化炭素を発生したりするという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その対策として従来は、図2に示すように、バーナ3への燃料供給量の増減に応じて制御されるダンパ11,12を設け、廃熱ボイラ1の負荷が減少して燃料制御弁16が絞られたときには、それに応じて一次排気も所定の空燃比となるように制御装置18によってダンパ11を制御することにより、火炎が不安定になったり、一酸化炭素を発生したりするのを防止していた。しかしそれには、上記両排気路4,5に設けたダンパの少なくとも一方の開度をモータ19等で制御することによって、両排気路4,5の流量比率をバーナ3の燃料供給量に応じて変化させる必要があり、この制御機構がコスト削減の障害となっていた。本発明は上記の点に鑑み、簡単な改良によって両排気路4,5の流量比率の制御を不要とし、取り扱いの簡略化とコスト削減が可能なこの種のコージェネレーションの排気再燃焼システムを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によるコージェネレーションシステムは、図3〜4に示すように、ガスタービン又はガスエンジンから廃熱ボイラ1の燃焼室2へ供給される排気を排気再燃焼用バーナ3の上流側で分岐し、バーナ3の燃料と直接混合して一次火炎Aを形成する一次排気路4と、該一次排気路4に上記燃焼室2で合流する二次排気路5とを形成したコージェネレーションシステムにおいて、一次排気路4の一次排気噴出口6の中心に設けられたバーナノズル7の燃料噴出口を斜め前方に向いた複数の炎孔8で構成すると共に、一次排気噴出口6の周囲に一次排気噴出口6と所定の距離をおいて、二次排気路5の複数の二次排気噴出口9を環状に設け、一次火炎Aの最大燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気の流量が理論空燃比よりも少なくなるように且つ一次火炎Aの最小燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気のみで完全燃焼する量となるように両排気路4,5の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図3は本発明によるコージェネレーションシステムの排気再燃焼用バーナ3付近の構造を示したもので、バーナ3はガスタービンから廃熱ボイラ1(図1)へ高温排気を供給する排気路10の中間部に設けられており、タービン運転中は、このバーナ3により、高温排気中に多量に含まれている酸素を使って燃料ガスを燃焼させることにより、排気を再加熱して廃熱ボイラ1に送り、ボイラ効率を向上させている。上記排気路10はバーナ3の上流側で2本に分岐され、バーナ3の燃料と直接混合してボイラ燃焼室2で一次火炎Aを形成する一次排気路4と、ボイラ燃焼室2で一次排気路4に再合流して一次火炎Aと接触する二次排気路5とが形成されており、各排気路4,5にはダンパ11,12が介装されて、少なくとも一方のダンパ12を手動で開閉することによって両通路4,5の流量比率が半固定的に調節できるようになっている。実際には、一次排気路4は同心状に内外筒4a,4bに区画され、ガスタービンの定期点検などで空気で燃焼させる場合に、内側の排ガス供給路4bのみに空気を導入するようにしている。これは排ガス中の酸素含有量が13〜18%と空気よりも低く、排ガス燃焼では空気の場合よりも供給筒の断面積を広くしないと圧力損失が大きくなり過ぎるからである。なお排気路10の側壁には空気導入管14が連結開口しており、保守点検等のタービン停止時には、ダンパ11,12及び13を閉じて、この空気導入管14からブロアによって燃焼用空気を供給し、廃熱ボイラ1へ必要最少限の熱量を供給するようになっている。
【0007】
ボイラ燃焼室2に開口した一次排気噴出口6の中心にはバーナノズル7が設けられており、このバーナノズル7の先端ノズルチップ15には、図4に示すように、斜め前方に向いた複数の炎孔8が穿設されている。また一次排気噴出口6の周囲には、一次排気噴出口6と所定の距離をおいて環状に複数の二次排気噴出口9が設けられており、両排気路4,5の流量比率は前記ダンパ12により手動で調節できるようになっている。またバーナ3へ燃料を供給する燃料制御弁16は廃熱ボイラ1の蒸気圧を検出する圧力センサ17からの出力によって制御されており、最大燃焼時には一次排気の流量が理論空燃比よりも若干少なくなるように設定して(例えば0.9)、燃焼温度を下げることによりNOx発生量を抑制し、バーナ3の下流側で二次排気を火炎Aに接触させることにより、完全燃焼させている。
【0008】
図5は本発明システムの動作状態を示したもので、(a)最大燃焼時、(b)は最小燃焼時の状態を示したものである。本発明においては、上記のように一次火炎Aの最大燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気の流量が理論空燃比よりも少なくなるようにしたものにおいて、一次火炎Aの最小燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気のみで完全燃焼する量となるように両排気路4,5の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定したので、最大燃焼時においては、一定流量の一次排気に対して過剰の燃料供給量が供給されるが、混合ガス流量が多いために酸素不足の状態で形成された一次火炎Aが、図5(a)に示すように、一次排気噴出口6の中心に設けられたバーナノズル7の斜め前方に向いた複数の炎口8から斜め前方に向けて噴出して二次排気噴出口9の前方まで広がり(つまり斜め前方に噴出する酸素不足の状態の一次火炎Aが一次排気噴出口6の周囲に一次排気噴出口6と距離をおいて環状に設けた複数の二次排気噴出口9の前方を斜めに横切るように噴出することになり)、その結果、二次排気噴出口9の前方を斜めに横切る酸素不足の状態の一次火炎Aに二次排気噴出口9から前方に噴出する二次排気が接触し、不足していた酸素を補って燃料を完全燃焼させる。このとき燃焼は一次排気と二次排気の2段に行われるために、燃焼が緩慢になって低NOxが実現される。一方最小燃焼時においては、一次火炎Aの最小燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気のみで完全燃焼する量となるように両排気路4,5の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定してあるので、一定流量の一次排気に対して燃料供給量が過剰とならず、一次排気のみで完全燃焼が行われる。このとき燃料と一次排気との混合ガス流量が少ないために、斜め前方に向いた複数の炎口8から斜め前方に向けて噴出する一次火炎Aは図5(b)に示すように二次排気噴出口9の前方に達するまでに燃焼を完了し、斜め前方に向けて噴出する一次火炎Aが二次排気噴出口9の前方まで広がることはなく、従って従来のように燃料供給量に応じて一次排気量を制御しなくても、排気供給量が過剰になって不完全燃焼したり一酸化炭素を発生したりするおそれはない。このように、一次排気噴出口6の中心に設けられたバーナノズル7の燃料噴出口を斜め前方に向いた複数の炎口8で構成すると共に、一次排気噴出口6の周囲に一次排気噴出口6と所定の距離をおいて環状に複数の二次排気噴出口9を設け、一次火炎Aの最大燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気の流量が理論空燃比よりも少なくなるように且つ一次火炎Aの最小燃焼時に一次排気噴出口6から噴出する一次排気のみで完全燃焼する量となるように両排気路4,5の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定するという簡単な構成とすることで、両排気路4,5の流量比率の制御を不用とし、取り扱いの簡略化とコスト低減が可能となり、また、最小燃焼時に安定した燃焼ができると共に一酸化炭素の発生を防止し、更に、最大燃焼時にも完全燃焼できるのである。
【0009】
【実施例】
排ガス条件
排ガス排出量: 4000Nm3 /h
排ガス温度: 500℃
酸素含有量: 15%
バーナ定格: 200万Kcal/h
一次排気噴出口半径: 250mm
二次排気噴出口
個数: 6〜10個
直径: 200〜220mm
中心を結ぶ円の半径: 400〜500mm
炎孔の勾配: 30〜45度
上述の排気再燃焼システムにおいて、
一次排気と二次排気の流量比率を1:3に固定し、
最大燃焼時の燃料供給量:200Nm3 /hのとき、
ガス流速:190m/Sで約45%のNOx低減効果が得られ、
最小燃焼時の燃料供給量:50Nm3 /hのとき、
ガス流速:48m/Sで安定燃焼し、COの発生も見られなかった。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば上述のように、一次排気噴出口6の中心に設けられているバーナノズル7の燃料噴出口が斜め前方に向いた複数の炎孔8で構成され、一次排気噴出口6の周囲に一次排気噴出口6と所定の距離dをおいて複数の二次排気噴出口が環状に設けられて、燃料と一次排気との混合ガス量が多いときには、一次火炎が二次排気噴出口9の前方まで広がり、燃料が絞られて混合ガス量が減少したときは一次火炎が二次排気噴出口9まで届かずに完全燃焼してしまうようになっているので、一次排気と二次排気との流量比率が固定されているにも拘らず、バーナの燃料供給量が絞られたときにも、バーナ3に供給される排気量が過剰になるおそれはなく、従って火炎の大小に関係なく常に安定燃焼を確保できるという利点があり、また最大燃焼時には一次排気量を不足気味に供給して、二次排気で完全燃焼させるように流量比率を設定しておくことにより、火炎温度を適度に下げてNOx発生量を抑制することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のコージェネレーションシステムの全体系統図。
【図2】 同上の要部縦断面図。
【図3】 本発明の一実施例の要部縦断面図。
【図4】 同上に用いるノズルチップを示すもので、(a)は断面図、(b)は前面図。
【図5】 (a)(b)は本発明の動作状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 廃熱ボイラ
2 燃焼室」
3 排気再燃焼用バーナ
4 一次排気路
5 二次排気路
6 一次排気噴出口
7 バーナノズル
8 炎孔
9 二次排気噴出口
10 排気路
11 ダンパ
12 ダンパ
13 ダンパ
14 空気導入管
15 ノズルチップ
16 燃料制御弁
17 圧力センサ
18 制御装置
19 モータ
Claims (1)
- ガスタービン又はガスエンジンから廃熱ボイラの燃焼室へ供給される排気を排気再燃焼用バーナの上流側で分岐し、バーナの燃料と直接混合して一次火炎を形成する一次排気路と、該一次排気路に上記燃焼室で合流する二次排気路とを形成したコージェネレーションシステムにおいて、一次排気路の一次排気噴出口の中心に設けられたバーナノズルの燃料噴出口を斜め前方に向いた複数の炎孔で構成すると共に、一次排気噴出口の周囲に一次排気噴出口と所定の距離をおいて、二次排気路の複数の二次排気噴出口を環状に設け、一次火炎の最大燃焼時に一次排気噴出口から噴出する一次排気の流量が理論空燃比よりも少なくなるように且つ一次火炎の最小燃焼時に一次排気噴出口から噴出する一次排気のみで完全燃焼する量となるように両排気路の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定したことを特徴とするコージェネレーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24875095A JP3766455B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | コージェネレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24875095A JP3766455B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | コージェネレーションシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0972504A JPH0972504A (ja) | 1997-03-18 |
JP3766455B2 true JP3766455B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=17182820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24875095A Expired - Lifetime JP3766455B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | コージェネレーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3766455B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3993023B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2007-10-17 | 東邦瓦斯株式会社 | 熱風循環装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24875095A patent/JP3766455B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0972504A (ja) | 1997-03-18 |
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