JPH07216129A - 廃プラスチックの熱分解装置 - Google Patents

廃プラスチックの熱分解装置

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JPH07216129A
JPH07216129A JP696594A JP696594A JPH07216129A JP H07216129 A JPH07216129 A JP H07216129A JP 696594 A JP696594 A JP 696594A JP 696594 A JP696594 A JP 696594A JP H07216129 A JPH07216129 A JP H07216129A
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JP
Japan
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decomposition
thermal decomposition
plastic
waste
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP696594A
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English (en)
Inventor
Fuminobu Tezuka
史展 手塚
Jiro Kano
二朗 加納
Kazuo Suzuki
一雄 鈴木
Yukishige Maezawa
幸繁 前沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH07216129A publication Critical patent/JPH07216129A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性を確保しつつ、医療廃棄物を含む廃プ
ラスチックの分解再資源化を効率よく実施できる廃プラ
スチックの熱分解装置を提供する。 【構成】 熱分解装置は、廃プラスチックを加熱してガ
ス状熱分解生成物を生じさせる加熱装置と、ガス状熱分
解生成物を加熱滅菌するための滅菌フィルターと、滅菌
されたガス状熱分解生成物を凝縮する凝縮器とを有す
る。 【効果】 安全性を確保しつつ、医療廃棄物の処理及び
再資源化が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃プラスチックの熱分
解装置、更に詳しくは、医療廃棄物を含む廃プラスチッ
クを熱分解して燃料油或いは液状プラスチック原料を回
収するための熱分解装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、廃棄物の処理が重要な問題となっ
ており、中でも、自然環境中で殆ど分解しないプラスチ
ック類については、その有効な処理方法に対する注目度
が高くなっている。特に、医療分野においては、疾病の
医療器具を介した感染を防ぐために、注射器、採血袋、
カテーテル等の医療器具を使い捨てにせざるを得ず、多
量のプラスチック製品が廃棄されている。
【0003】一方、廃プラスチックを処理する方法とし
て、加熱処理して容積を減少させる技術や焼却する技術
が古くから知られているが、最近は、資源の有効利用の
観点から、ゴミとして廃棄されるプラスチックそのもの
の容積を減少させるだけではなく、燃料油として回収す
る方法が注目されつつある。このため、医療廃棄物に関
しても、資源の有効利用を実現する処理方法が望まれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、医療廃棄物
の処理に関しては、安全性を確保するために、滅菌を目
的とした加熱操作を施すように基準が定められており、
これに適合するような処理方法でなければならない。し
かし、熱分解反応の効率や回収される燃料油の油質は温
度条件に影響されるので、法定基準に適合した滅菌処理
を施しつつ反応効率や燃料油の油質を適切なものとする
には工夫する必要がある。
【0005】又、医療廃棄物を焼却処理する場合、安全
基準に従って病院内で行うのは難しく、現状において
は、院外の焼却設備を利用する場合が多い。この場合、
医療廃棄物を密閉容器に封入して周囲に曝さないことが
義務付けられている。しかし、この方法では封入用の密
閉容器までもが廃棄物に加わり、又、院外への搬出に際
して事故等によって密閉容器が破損し医療廃棄物が周囲
に曝される危険性があるので、できる限り院内で処理す
るのが望ましい。このためには、小型であっても処理能
力の高い装置が望まれるので、安全基準のクリアと高分
解効率の両立が重要な課題となる。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、安全性を確保しつつ、医療廃棄物を
含む廃プラスチックの分解再資源化を効率よく実施する
ことができる、廃プラスチックの熱分解装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、加熱フィルタ
ーを用いることによって適切に滅菌処理が行えることを
見いだし、本発明の熱分解装置を発明するに至った。
【0008】本発明の熱分解装置は、廃プラスチックを
加熱してガス状熱分解生成物を生じさせる加熱装置と、
このガス状熱分解生成物を加熱滅菌するための滅菌フィ
ルターと、滅菌されたガス状熱分解生成物を凝縮する凝
縮器とを備えるものである。
【0009】
【作用】加熱装置によって廃プラスチックが熱分解さ
れ、分解生成物ガスが滅菌フィルターを通って法定基準
に適合するように加熱滅菌される。滅菌された分解生成
物ガスは凝縮器によって凝縮し、燃料油として回収され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明について詳細に説明する。
【0011】医療廃棄物の廃棄処理に際しては、法定基
準に適合した滅菌処理を行わねばならず、滅菌処理の基
準は、1)オートクレーブを用い、121℃以上の飽和水
蒸気(2 kgf/cm2 )中に20分以上放置する、2)焼却
処分等における排気の出口温度が700℃以上となるよ
うにする、又は、3)180℃以上で2時間以上乾熱滅
菌、のいずれかに該当することである。廃プラスチック
の熱分解反応を促進する上で水は有効であるので、乾熱
処理を採用するのは適当ではない。従って、1)又は2)を
行うことになる。装置の処理効率の点で2)の方が有利と
考えられるので、2)に適合する滅菌処理を模索した結
果、熱分解により生成する分解ガスを700℃以上に加
熱したフィルターを通して回収するのが有効であること
を見出した。つまり、本発明に係る廃プラスチックの熱
分解装置は、熱分解による生成ガスを700℃以上で滅
菌処理する滅菌フィルターを備えるものである。
【0012】以下、図面を参照しながら、実施例を用い
て本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明に係
る熱分解装置の第1実施例を示す。この装置は、前処理
室1及び分解室3を備え、注射器、シャーレ、試験管、
手袋等を含む医療廃棄物Wは、前処理室1で5〜10mm
程度に細かく粉砕され、分解室3に投入される。分解室
3の温度は加熱手段により300〜500℃程度に上昇
するように設定される。廃棄物中のプラスチックは、分
解室3内で熱分解され、ガス状の分解物が生成する。分
解室3には導管5が接続され、導管5はセラミック製の
滅菌フィルター7を通り、冷却凝縮管9に結合される。
滅菌フィルター7は、状況に応じて酸素が供給され、7
00℃以上に加熱される。バルブ11が閉じられ、滅菌
フィルター7と凝縮管9が連通される。
【0013】廃プラスチックWの熱分解により分解室3
内で生成したガス状分解物は導管5を通じて滅菌フィル
ター7に至り、700℃以上に加熱される。この際、ガ
ス状分解物の分解が更に進み、軽質化、すなわち低分子
量化される。ガス状分解物は、その後、冷却凝縮管9に
よって冷却され、凝縮された油成分がガスから分離回収
される。凝縮しないガスは、炭素数1〜6程度の炭化水
素を含むので排ガス処理が施される。分解室3には更に
バーナーを備えた燃焼室13が接続されており、熱分解
後のプラスチック残渣は燃焼室13に送られ、バルブ1
1が開放される。残渣は焼却され、焼却により生じる排
ガスは、滅菌フィルター7を通って排出される。フィル
ターに供給される酸素ガスは、医療廃棄物に由来する不
完全分解物を完全に酸化する必要がある場合に有効であ
る。
【0014】上記において、滅菌フィルター7は、セラ
ミック製フィルターに代えて金属製フィルターを用いて
もよいが、セラミック製フィルターを用いると、血液等
の蛋白質の分解による悪臭を除去することができる。フ
ィルター7の孔径は特に制限されるものではないが、分
解ガスの流れ易さの点からは、4mm以上であるのが好ま
しい。フィルターの長さは、ガスがフィルターを通過す
る時間が0.1秒以上になるように設計される。フィル
ター7の加熱温度は、700℃以上、好ましくは710
℃程度に設定されるが、フィルターの孔径が大きい場
合、特に孔径が10cm以上の場合には、通過するガスが
確実に700℃以上に加熱されるように、孔径に応じて
フィルター温度を高くするか、フィルターの長さを長め
に設定する必要がある。
【0015】上記の実施例においては、熱分解反応が常
圧で行われるため、回収される燃料油の分子量分布が幅
広く、重質の成分が含まれ易い。しかし、熱分解を加圧
下で行うと、気液界面での平衡がシフトし、プラスチッ
クの分解が進行して分解生成物の分子量は小さくなる。
更に、プラスチックに含まれる可塑剤の分解率も顕著に
高くなる。又、分解ガスのうち重質のもののみが凝縮し
て熱分解が繰り返されるように熱分解装置を構成する
と、分子量分布が狭く軽質の成分が多い燃料油が回収さ
れる。図2は、このような改良を施した第2実施例を示
す。即ち、図2の熱分解装置においては、導管5及び分
解室3と接続する還流路15が付設される。更に、導管
5には、フィルター7と凝縮管9との連通を遮断するバ
ルブ17が設けられ、導管5と還流路15との接続を遮
断するバルブ19が取り付けられる。
【0016】上記構成に従って、熱分解を行う時は、バ
ルブ17を閉じ、バルブ19を開放する。熱分解反応系
は閉鎖系となり、ガス圧が増加する。還流路15におい
て、重質成分は凝縮し分解室3へ還流する。分解生成物
が十分に軽質化された後は、バルブ19、13を閉じ、
バルブ17を開放して、分解ガスを凝縮管9に導く。こ
の例においては、還流路15での還流を確実にするため
に、200〜350℃に設定された冷却器を還流路15
上に設けることができる。又、図3に示す変形例のよう
に、フィルター7’をバルブ17と凝縮管9との間に配
置するように変更すると、熱分解反応の管理が行い易く
好ましい。
【0017】上記第1及び第2実施例においては、装置
の小型化のために前処理室1を省いてもよい。更に、燃
焼室13を省いて分解室3内で残渣の燃焼も行うように
してもよい。
【0018】プラスチックの熱分解は、水及びアルカリ
の存在下で行うと、これらが触媒として作用し、分解反
応が効率よく進められ、重質成分の少ない燃料油を回収
することができる。この点を考慮して構成された第3実
施例を図4、図5に示す。第3実施例においては、図4
に示される容器21が熱分解装置と組み合わせて用いら
れる。容器21は、金属性で円筒形状の耐圧性容器であ
り、本体23と凹型の上蓋25とからなり、上蓋25の
凹部にアルカリAが収容され、薄板27によって封止さ
れる。廃プラスチックWは本体23内に水と共に収容さ
れ、バネ29を用いて所定圧力、好ましくはゲージ圧で
1〜4気圧で、上蓋25を本体23上に密着させて容器
を密閉するように構成されている。
【0019】廃プラスチックW、アルカリ及び水を収容
した容器21は、図4に示すような構成の熱分解装置3
1の分解室33内に置かれ、分解室33内を加熱する。
温度が上昇すると、水蒸気圧及び分解点の低い塩化ビニ
ル樹脂等の分解によるガス圧により、本体23内の圧力
が増加し、薄板27を破裂させ、上蓋25内のアルカリ
Aが落下する。これによって、廃プラスチックの分解が
更に進行する。容器21内の圧力が、上蓋25と本体2
3を閉じているバネの圧力を越えると、上蓋25が押し
開けられ、分解ガスが容器21の外に放出される。放出
されたガスは、冷却凝縮管35において冷却され、燃料
油及び水が凝縮されて分離器37に収容される。分離器
37内で燃料油と水は分離される。排ガスは排ガス処理
装置39において処理される。
【0020】上記容器21において、薄板27は、紙の
ような水によって破れ易くなる材料で形成することもで
きる。又、上記容器21を用いてアルカリの不存在下で
加熱を行った場合、滅菌及びプラスチックの容積減少が
可能であるので、プラスチック発泡体の処理において有
効である。
【0021】上記第3実施例は、プラスチックを水蒸気
及び強アルカリの存在下で加熱するので、熱分解の反応
性に優れるだけではなく、滅菌力にも優れている。特
に、熱分解中に、容器21内の圧力が2 kgf/cm2
上、温度が121℃以上の状態を保ちながら容器21の
密閉が20分以上保たれるように、バネの付勢圧及び加
熱温度を調整すれば、前述の法定安全基準1)にも合致す
るので、図5に示すように滅菌フィルターを用いない構
成であってもかまわない。しかし、そのように容器を設
定する必要はなく、容器21を図1又は2の滅菌フィル
ターを有する熱分解装置と組み合わせることにより、安
全性を確保しつつ、熱分解装置及び容器の設計に自由度
をもたせることができる。
【0022】熱分解反応において上述のようにアルカリ
を用いると、塩化ビニル樹脂等のハロゲンを含むプラス
チックを熱分解した際に生じるハロゲン化水素がアルカ
リによって中和され、ハロゲン化水素ガスによる装置の
腐食が防止され、有機ハロゲン化合物は殆ど生成しな
い。更に、プラスチックに含有される可塑剤がアルカリ
鹸化、分解されるので、可塑剤に起因する物質の昇華に
よる冷却管等の閉塞を防ぐこともできる。又、容器21
を用いると、廃プラスチックが水及びアルカリの存在
下、加圧状態で熱分解されることによって容器21から
放出される分解生成ガスが軽質成分を多く含むので、図
1のような還流手段や加圧機構のない熱分解装置との組
合せにおいて十分に軽質な燃料油を回収することができ
る。又、熱分解後の残渣は容器21内に残るので、残渣
の処理作業が容易であり、分解装置のコーキングトラブ
ルを回避できる。
【0023】(熱分解例)図4に示される円筒形金属容
器21に医療廃プラスチック100重量部を投入し、上
蓋25に水酸化ナトリウム40重量部と水5重量部を装
填した。容器の内圧が4気圧になったときに上蓋25が
開くように、バネ29で上蓋25を本体に固定した。容
器21を図4の分解室33に入れ、加熱を開始した。温
度が上がると、上蓋内の水が蒸発し、薄板27が破れ、
水酸化ナトリウムが落下した。容器21内に水蒸気が満
ちた。更に温度が上がると、プラスチックから発生した
塩化水素ガスが水酸化ナトリウムによって中和された。
中和反応熱により更に温度が急上昇し、水蒸気圧も上昇
した。内圧が4気圧に達すると上蓋25が開き、水蒸気
及び分解ガスが容器から放出された。水蒸気及び分解ガ
スは、水冷式凝縮器35を通過する際に液化し、分離器
37において、水23重量部及び油32重量部が回収さ
れた。凝縮器35で液化しなかったガス10重量部は炭
素数1〜6程度の炭化水素を含んでおり、排ガス処理装
置39においてアルカリ洗浄後、燃焼させ、大気へ放出
した。金属容器内には58重量部の塩と22重量部の分
解残渣が残った。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の廃プラス
チックの熱分解装置は、法定安全基準に適合して医療廃
棄物の熱分解処理を行うことができ、分解効率が高いも
のであり、その工業的価値は極めて大である。また、本
発明の分解による残渣の処分も行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱分解装置の第1実施例の構成を
示す概念図である。
【図2】本発明に係る熱分解装置の第2実施例の構成を
示す概念図である。
【図3】本発明に係る熱分解装置の第2実施例の変形を
示す概念図である。
【図4】本発明に係る熱分解装置の第3実施例に用いる
容器を示す模式図である。
【図5】本発明に係る熱分解装置の第3実施例の構成を
示す概念図である。
【符号の説明】
1 前処理室 3、33 分解室 7 フィルター 9、35 冷却凝縮管 13 燃焼室 15 還流路 21 容器 37 分離器 39 排ガス処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前沢 幸繁 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃プラスチックを加熱してガス状熱分解
    生成物を生じさせる加熱装置と、このガス状熱分解生成
    物を加熱滅菌するための滅菌フィルターと、滅菌された
    ガス状熱分解生成物を凝縮する凝縮器とを備える、廃プ
    ラスチックの熱分解装置。
JP696594A 1994-01-26 1994-01-26 廃プラスチックの熱分解装置 Pending JPH07216129A (ja)

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JP696594A JPH07216129A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 廃プラスチックの熱分解装置

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JPH07216129A true JPH07216129A (ja) 1995-08-15

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005154516A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 廃プラスチックのケミカルリサイクル装置
CN112013396A (zh) * 2019-05-28 2020-12-01 姜辉道 一种基于辊碎研磨技术的西药废弃药片环保摧毁装置
KR20220151071A (ko) * 2021-05-04 2022-11-14 고려대학교 산학협력단 폐마스크를 이용한 액체연료의 생산방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005154516A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 廃プラスチックのケミカルリサイクル装置
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