JP2001510363A - 医学的および感染性廃棄物の廃棄装置および方法 - Google Patents

医学的および感染性廃棄物の廃棄装置および方法

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JP2001510363A JP53294598A JP53294598A JP2001510363A JP 2001510363 A JP2001510363 A JP 2001510363A JP 53294598 A JP53294598 A JP 53294598A JP 53294598 A JP53294598 A JP 53294598A JP 2001510363 A JP2001510363 A JP 2001510363A
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Abstract

(57)【要約】 医療廃棄物の加熱及び処理を通して、細菌性の医療廃棄物を安全にする装置及び方法は、医療廃棄物のコンテナを収容するチャンバを有する本体を含む。チャンバは、加熱の間、医療廃棄物から排出される生物学的材料のためのフィルタと接続される。医療廃棄物を生物学的に安全かつ再使用不能にするために、廃棄物コンテナが好ましくは華氏350度よりも低くなく、華氏385度よりも高くない温度に加熱されたとき、汚染物は、予め定められた方向のコンテナからのガス流により、フィルタ方向に配向される。

Description

【発明の詳細な説明】 医学的および感染性廃棄物の廃棄装置および方法 [発明の分野] 本発明は、感染性および医学的廃棄物の廃棄装置および方法に関し、特定する と熱的プロセスを利用して、医学的および感性性廃棄物を安全かつ無菌にする技 術に関する。 [発明の背景] 種々の医学的および健康管理施設からの規制された医学的廃棄物を安全に処理 しかつ廃棄することは、周知の問題である。特別の関心事は、汚染された針、外 科用メスおよび鋭い金属または人体や体流体と接触したガラス物体を安全に処理 することにある。これらの物品としては、注射器や管類、ガラスの水薬便および 体流体と接触したその他の物体に見られるもののような熱プラスチック物質など が含まれる。 従来の廃棄物廃棄方法の使用を阻止する数々の環境的規制が立法化されてきた 。医学的および感染性廃棄物を安全にするための現場方法は、実際的でないか経 済的でないことが分かった。従来方法は、電子ビーム放射や、ガンマ放射や、熱 、さらにはマイクロウェーブエネルギによる殺菌の数々の例を開示しているが、 数々の問題がなお存在する。 例えば高圧釜による殺菌は、労力が掛かり人的エラーを招くから、潜在的な問 題を解決しない。この殺菌法は、針や外科用メスのような「鋭利」物質の危険な 性質を変えず、さらに注射器の管やパーツを認識不能または使用不能にしない。 使用済みの熱可塑性皮下注射針や注射器と関連する問題も周知である。 これらの汚染された危険な取扱い物質は、破壊に抗し、不法な薬物使用者によ り探されることが多い。過去の廃棄技術は、医学的施設が注入直後に注射器本体 から針を切断することの必要性を包含する。しかしながら、この手法は、機械的 剪断作用中に惹起される空気で運ばれるエアロゾルにより病気を広げることが分 かった。汚染された針尖端や注射器は、なお規制された廃棄物として処理され廃 棄されることを要する。さらに最近の開発は、注射器および針を「鋭利物」容器 中に入れることになった。鋭利物容器は、高価な「追跡」方法で容認された設備 に供給されることになろう。 ある従来形式のデバイスは、低電圧電流により使用のところで針を破壊するこ とができる。針は、電流を針中に通すことにより白熱温度ですべての関連する汚 染物とともに還元される。この方法は、無菌の灰化残分を残すが、外科用メス、 ガラスまたは残りの注射器パーツのような他の一般的に使用される物質を安全に する能力を有さないと言う欠陥がある。他の従来技術は、針や外科用メスをゲル や樹脂や熱プラスチック中の包装することによって鋭利物物品を処理する。Bake r等に付与された米国特許第4,662,516号は、この種の技術を開示している。Bake r等に賦与された特許においては、廃棄物を入れた熱可塑性の袋がオートクレー ブ温度で溶融され、これで医学的廃棄物を包装することができる。しかしながら 、この方式の生成物は、処理目的のための危険な物質を残す。処理された廃棄物 は、認識可能であり、無菌でないことがある。針は固形の物体から突出し、それ らを露出状態にし極端に危険な状態にする。さらに、オートクレーブによる殺菌 は、微生物の寿命を破壊する「湿潤熱」に依存するもので、熱をある限定された 期間生物に接触せしめることによる。オートクレーブ殺菌法は、廃棄物がプラス チックバッグにより遮蔽されたり、液化または溶融プラスチックに浸漬されると き効率的でない。 これらのデバイスが解決しなかった他の問題は、感染性の有害な蒸発気が廃棄 物質が加熱されるときにこれから放出されることである。これらの蒸発気は、生 物学的汚染物に加えて、熱可塑性注射気からの化学物質、種々の薬物、体流体そ の他の化学物質を含む。Scheeeresに発行された米国特許第5,240,656号は、汚染 されたプラスチック廃棄物を処理するための方法および装置を開示しており、何 らかの臭気を除去する目的で炭素フィルタの使用を開示している。しかしながら 、Scheeresのシステムは、臭気内の生物学的およびウィルス汚染物を除去する問 題を扱っておらず、空気をフィルタに向けて送る方法を開示していない。 一時に数種の異なる物質を加熱することは、容器中に不均一の熱を生ずる問題 を提起する。これはガス放出に関して非予測性をもたらす。従来の方法の二三の ものも、あらゆる形式の医学的廃棄物を取り扱うことができない。すなわち、従 来のシステムの多くのものは、注射器を取り扱うことができるが、単一の現場シ ステムで殺菌のためにガーゼ、テープ、織物のような軟質の廃棄物を取り扱うこ とができない。 [発明の概要] 本発明は、現場医学的廃棄物処理システムで医学的廃棄物を熱的に処理する装 置および方法を提供する。システムは、人体および動物体部分、放射性廃棄物お よび化学療法的廃棄物を除き、あらゆる形式の感染性医学的廃棄物を処理するこ とができる。医学的廃棄物は、好ましくは350°Fより低くなくかつ385° Fより高くない予定された温度に加熱して、廃棄物のすべての可塑性部分を溶融 し、鋭利物質および軟質/赤袋廃棄物を無菌化しかつ不認識化または非再使用化 するのが好ましい。さらに、この単一の現場システムは、加熱廃棄物容器からの 本質的に全出口ガスが予定された経路を流れることを保証し、これによりシステ ム外の全環境を空搬性の微生物および化学的汚染物がないように残存せしめる。 これは、フィルタ、好ましくは、処理室と排気口管に配置された抗ウイルス性/ 抗バクテリヤ性かつ臭気捕捉性のフィルタによってなされる。さらに、未定の廃 棄物組成物の不均一な加熱から生ずる一貫性のない予測不能なガスの放出の問題 は、キャニスタが配置される室内にガス膨張のための追加の安全空間領域を提供 するため(レザボア)により解決される。 医学的廃棄物を熱的に処理するための装置は、医学的廃棄物の容器を受け入れ るためのチャンバを画定する内部ハウジングを備える本体部分を備える。このチ ャンバは、加熱中容器の排気ガス、流出ガスとも称する、からの生物学的および 化学的汚染物を除去するために抗バクテリヤ/抗ウィルス性フィルタに接続され る。廃棄物の容器がチャンバに配置された後、熱源でチャンバを好ましくは35 0°Fより低くなくかつ好ましくは385°Fより高くない温度にし、医学的廃 棄物を再使用不能な状態にしかつ無菌状態にするときに、閉鎖装置で容器をチャ ンバ中に封止する。冷却装置が本体部分内に配置されており、排出物をフィルタ 中に向けることによって予定された空気およびガス流の形成を補助する。これは 、容器が配置される閉鎖装置およびチャンバ内に負の圧力を創成することによっ て遂行される。負の圧力はまた、本体部分からの放出物の流出流を防ぐのを補助 する。 本発明はまた、医学的廃棄物を熱処理する方法を提供する。この方法は、廃棄 物物品を容器中に累積し、ふたを閉鎖し、そして容器を好ましくは350°Fよ り低くなく好ましくは385°Fより高くない温度に加熱する諸ステップを含む 。この間、容器のふたは容器の基部に封止される。加熱ステップからの排気ガス は、抗バクテリヤ性/抗ウィルス性フィルタで除去される。本方法はさらに、未 定の廃棄物組成物を加熱する際に生ずる不一貫性の急のガス放出を補償するため に、追加の空間領域としてのため(レザボア)を提供するステップを含む。さら に、本発明は、容器および閉鎖装置を保持するチャンバ内に負の空気圧力を形成 することによって、容器の加熱から生ずる本質的に全流出ガスを予定路に流すこ とを用意してよい。 本発明のその他の目的および利点は、斯界に精通したものには明らかであろう 。しかしながら、このような変更も、特許請求の範囲により限定される本発明の 技術思想内にあるものである。 [図面の簡単な説明] 図1は医学的廃棄物の容器をもつ本発明の装置の側面の概略図である。 図2は閉鎖装置が閉鎖位置にある本発明の装置の側面の概略図である。 図3は閉鎖装置が適所にある本発明の装置の上部を示す概略図である。 図4は好ましい具体例における本発明の電気接続の概略図である。 図5は本発明の冷却装置により創成される負の空気圧力を示す概略図である。 図6は本発明の装置中の空気流を側面図で示す概念図である。 図7は本発明の装置の上面の概略図で、装置中の冷却下降空気流を示す図であ る。 図8は本発明の装置の上面の概略図で、冷却下降空気流を示す図である。 図9はフィルタおよびフィルタ空気流を表示する本発明の装置の上面の概略図 である。 [詳細な説明] 本発明は従来の技術の不足を克服し、いくつかの有利点を含む、熱処理医療廃 棄物のための装置及び方法を与える。本発明は、(州または国の規制により)人 間及び動物の死骸、放射性廃棄物と化学療法廃棄物を除く、全ての種類の感染性 の医療廃棄物の処理に有能な、現場での医療廃棄物処理システムである。一般に 、医療廃棄物は、プラスティック、コットン、アルミニウム、ガラス等のような 異なった種類から成る。本発明は、廃棄物の全てのプラスティック部分を溶かす ため、なるべく350°F以上で、なるべく385°F以下の予め決められた温 度に医療廃棄物を加熱する。とがった材質(針、注射器、縫合糸、とIVチュー ブ)の場合、本発明はとがった材質を認識不能または再利用不可能にし、それゆ え、普通のゴミのように処分されることを許す。ガーゼ、コットンボール(cott on ball)、ガウン等のような、「医療ごみ(レッドバッグ red-bag)」の種類 のために、開示された熱の量へこの種の廃棄物をさらすことは、廃棄物を無菌に し、それゆえ、普通のゴミとともに処分されることを許す。 本発明は、全て種類の規制された医療廃棄物の滅菌または廃棄を扱うために、 一つの現場でのシステムの有利点を与える。これは、本質的に加熱された廃棄物 コンテナからの全ての排煙が予め決められた路に流れ出ることを確実にすること で達成される。そのうえ、フィルター(なるべく抗ウイルス/抗細菌/チャコー ルフィルター)が処理中のコンテナと排気管の間に置かれる。排出はフィルター を通して、減圧の生成により、閉鎖装置と本質的に風媒の汚染物質の除去を確実 にするために置かれた廃棄物コンテナの小室の中に向けられる。本発明はさらに 、決められていない合成物の廃棄物負荷が過熱されたときに起こり得る、予想で きないガスの「バープ(burps)」を扱うための方法を含む。 図1と9の参照で本発明の装置10が示されている。図1と9は、装置10に 置かれたキャニスター(canister)とともに、横からと上からの図を示す。本発 明10は本体部分12と閉鎖装置40を含む。本体部分12は外側のハウジング 14と内側のハウジング20を含む。内部の殻25は外側のハウジング14と内 側のハウジング20の間に与えらえれている。外側のハウジング14と内側のハ ウジング20は本体部分12の中に第一の小室18を閉じ込めるために協力する 。内側のハウジング20と内部の殻25は第二の小室22を閉じ込めるために協 力する。さらに、内側のハウジング20は本発明10の本体部分12の中に第三 の小室24を閉じ込める。この第三の小室24は、上に述べられた医療廃棄物の 種類のような、廃棄物物質28で満たされる、コンテナ26を受け取るために適 用される。図1で、閉鎖装置40は、キャニスター26が滅菌され医療廃棄物が 認識不能になるように、キャニスター26が第三小室24の中に置かれたときの 、開いた位置で示されている。 図1はまた、チューブになるだろう、容器30の形とフィルター38を開示し ている。容器30は、内側のハウジング20と開口32から第一小室18の中に 拡張している。容器30は、廃棄物28の加熱中に起こる、コンテナ26と第三 24からのガスに空間の安全な容量を与えるために振舞う。なるべく、容器30 はチューブの形状になる。このチューブは、加熱中に起こる予期されないガスの バープを除去するので、バープチューブ(burp tube)と呼ばれる。バープチュ ーブ30は、シリコンラバーまたはテフロン(商標名)のいかなる材質からでも 作られる。チューブ30は、第三小室24を浄化するために、周囲の気体を流入 するために第一小室18の中に開いた端35を持つ。他の代替の貯蔵として使わ れる装置は、拡張できるバッグ等である。 フィルター38は、内側のハウジング20を通して第三小室24へ、チューブ 34、チャネルまたは他の輸送と接合装置の方法によってつながれる。フィルタ ー38はなるべく、ウイルスと細菌物質のろ過に有能な物等の、坑生物学材質に なる。適したフィルターの例としては、ミネソタ州 ポール ミネアポリス通り の3Mで作られた、フィルトレート(FILTREAT 商標名)型、坑ウイルス/坑細 菌フィルターである。チャコール材質は、フィルター38で使われる、ろ過材質 として好まれる。二段階、坑ウイルス/坑細菌チャコールフィルターは、加熱さ れた医療廃棄物からの気体中に存在するような、風媒のウイルスまたは細菌を取 り込む能力を持つ。フィルター38は、コンテナ26が加熱されたときの第三小 室24からの気体排気を処理する。 本発明10はまた、フィルター38と容器30と共同で振舞う、排気システム と気体流装置50を含む。気体流装置/排気システム50は第一小室18を通る 気体の流れが決められた方向になることを確実にする。気体流/排気システム5 0は、本発明10の本体部分12の基盤の多数の開口48を通して外気を持ちこ む。気体流システム50は蓋40が閉じたとき、廃棄物コンテナ26と内側のハ ウジング20の間の空間の容量、すなわち、第三小室24、に減圧を生成する。 この方法で、廃棄物物質28が加熱、滅菌されるとき、システム50は危険な気 体、または感染性の微生物の、装置10からの排出を防ぐ。気体流システム50 はまた外側のハウジング壁16とフィルター38を冷やすために操作される。 本発明の本体部分12は、ステンレススチール金属やプラスティックのような 、滅菌熱範囲とサイクルに耐える能力のある剛性の材質から形成される。本体1 2は、好まれる具体化では、19インチの深さと13インチの幅、12.25イ ンチの高さの寸法を持つが、他のサイズの機械も作ることができる。 図2と3の参照で、本発明10は、装置が動作中のときのような、閉鎖装置4 0が閉じた状態で見られる。医療廃棄物28が第三小室の中に置かれているのが 示された、コンテナ26は、他の形も可能であるが、なるべく円筒形になる。コ ンテナ26は、カン26が廃棄物28で満たされたあと、現場で密閉された通気 孔27を持った特別なキャップ46を持つことができる変形された金属である。 なるべく、コンテナは、ほぼ6.5インチの幅と、8インチの高さで、2.25 インチの直径の廃棄物収集開口、キャップ46にピンサイズの通気孔、1ガロン の容量を持つが、他のサイズも利用できる。閉鎖装置40は図1の初期の開いた 位置から閉じた位置に持ってこられる。閉鎖装置40は、外側のハウジングの上 部の面70に、装着装置42aと42bで付けられた蓋41を備える。装着装置 42aと42bは、蓋41が第一の位置から第二の位置へ動かすことを許すため に、なるべく旋回できるか、またはスプリングのようなものである。本発明の範 囲内の、他の装着装置42は、しかしながら、スライドする装置のような、キャ ップ、蓋のネジとこの技術で他の知られている装置である。装着装置42aと4 2bとともに、蓋41が閉じたままでいることを確実にするために、付加的な装 着装置やロック装置74がある。 キャップ検出装置44は、キャップ46がコンテナ26にあることを確実にす るために与えられる。キャップ検出装置44は、コンテナ26にキャップ46が 見つけられなければ、機械が開くことを防ぐ。キャップ装置44はアーム内にマ イクロスイッチ76を含む。マイクロスイッチ76は、「オン」ポジションと「 オフ」ポジションを持った、この技術で知られている従来の回路で電気的につな げられる。閉鎖装置40が閉じる位置に持ってこられたとき、キャップ検出装置 44は下方向の位置に落ち、コンテナ26のキャップ46に接する。キャップ4 6とのつながりで、キャップ検出装置44はその下方向の動きを止め、マイクロ スイッチ76へ動く。もしコンテナ26にキャップ46が見つけられなければ、 キャップ検出装置は下方への動きを続ける。これは、マイクロスイッチとアーム が「オン」ポジションに動かされないため、装置10の動作を防ぐ。 熱源80は、動作中、医療廃棄物を望まれた温度にし、そして、第三小室24 に位置する。熱源80は、内部のハウジング20の周辺に拡張する熱バンド(he at band)からなり得る。バンドは内部のハウジング20に、なるべく自己接着 性の背面か円形の留め金で確実に留められる。好まれる具体化では、熱源80は 望まれる電力700−1000ワットの電気熱バンドである。この熱源80はま た、本体部分12内の内部のハウジング20の近くのどこかに位置する。例えば 、熱板は第三小室の基盤に置かれるだろう。電気加熱に加え、この技術で知られ るどんな熱源でも使用できるだろう。 この方法で、医療廃棄物はコンテナ26に蓄積され、現場で閉じられるだろう 。コンテナ26は、閉鎖装置40が開いた位置のとき、本発明10の第三小室2 4に置かれる。第三小室24は、ほぼ7インチのカンより少し大きく、よって、 カン26と内側のハウジング20との間に開いた空間の領域がある。なるべく、 この空間は0.5インチより小さい。一度コンテナ26が位置につくと、蓋41 は、医療廃棄物28を持ったキャニスター26が第三小室24に適切に閉じ込め られることを確実にするために、キャップ検出装置44、装着装置42、とロッ ク装置74とともに、全て適した位置で、閉じた位置に持ってこられる。熱源8 0が、滅菌と(または)医療廃棄物が認識不能で再利用不可能にするために適切 な温度になったとき、装置の使用者は図3に示される、表示と制御パネル78を 通してモニターできる。コンテナ26と廃棄物アイテム28は、廃棄物が認識不 能または無菌になることを確実にするために、なるべく350°F以上で、なる べく385°F以下に加熱される。 廃棄物のカンの典型的な処理サイクル時間は、ほぼ2.5時間である。装置は 、コンテナ26がシステムにおかれた後、室温から350°Fまで、ほぼ20分 かかる。望まれた温度に達した後、廃棄物は最低90分この温度で保たれ、加熱 される。蓋41は安全温度に達するまで、閉じた、ロックした状態に保持される 。コンテナ26はその後、コンテナ26が取り除かれる前に、ほぼ115°Fの 安全扱い温度に冷やされることが許させる。クールダウンは約40分かかる。 図4の参照で、本発明の望まれる具体化の基本的な電気接続が見られる。シス テムは、電源スイッチ130につなげられる外部の電源から110VACを受け る。電源スイッチ130から、電気接続はラインフィルター(line filter)1 32と電源142とともにできている。これらの回路は熱制御回路134、気体 流装置回路136、蓋とともにラッチ138、とスタンプヒーター回路140を 備える。スタンプヒーター(示されていない)は、コンテナ26の廃棄物が無菌 かつ再利用不可能にされていることを示す、ラベルを生成する。ラベルは、熱サ イクルが成功して完成したときにだけ発生される。 ラインフィルター132から、電気接続は電源142とシステム144の直流 電圧からできている。システムリセットスイッチ146は電気的にシステム電圧 144につながれ、リセットスイッチマイクロコントローラー150に給電する 。マイクロコントローラ150は、電気的にマイクロコントローラー150を通 していくつかの出力につながれる、いくつかの入力151を受け取る。さらに、 マイクロコントローラー150は、装置への電源を制御するために、キャップ検 出装置44とともに安全装置として振舞う、マイクロスイッチ76につながれる 。LCDディスプレイパネル78もまた、マイクロコントローラー150と電気 的通信にある。 マイクロコントローラー150を通して出力170と電気的通信にあるいくつ かの入力151は次のようにまとめられる。蓋検出スイッチ152、カバーラッ チスイッチ154とラベル検出スイッチ164は全て直接、マイクロコントロー ラー150と電気的接続にある。まとめられるように、これらの各スイッチはそ れが制御する、装置の部分に対応して名前がつけられている。いくつかのサーマ ルカップル(thermal couples)がまた入力151としてマイクロコントローラ ー150へ与えられる。一組のサーマルカップル156aと156bは連続的に か つ電気的に、多重の回路(MUX)166によって、スケール増幅器168(sc ale amplifier)とマイクロコントローラー150の中ににつなげられる。リフ ァレンスサーマルカップル158は、周囲の温度のために増幅器168を補正す るためにスケール増幅器168につながれる。さらに、気体温度サーマルカップ ル160とスタンプサーマルカップル162は、電気的にスケール増幅器とマイ クロコントローラー150につながっているMUX166と、電気的につなげら れる。 出力170は、固体リレー176aー176bを通して、内側のハウジング2 0に、各排気ファン50aと50bへ、蓋ラッチ74へ、スタンプソレノイド1 72、とラベルディスペンサー(示されていない)のためのスタンプヒーター1 74へつながれる電気接続を含む。 図3への参照で、キャニスター26内の廃棄物28はたびたび、注射器などの アイテムからの多量の熱可塑性の物質を含むだろうことに注意すべきである。こ の物質は処理の加熱段階で溶けるだろう。硬化(hardening)で、この溶けた熱 可塑性の物質は生物学的無菌で、とがった注射器の縁先、チューブ、と針が少な くとも部分的に樹脂で包まれる、単体の塊になる。廃棄物28はそれゆえ、認識 不能と(または)再利用不能、と加熱と硬化処理による無菌になる。この硬化さ れた塊はなるべく、コンテナキャップ46と協力して塊のコンテナ26からの移 動を防ぐことを補助するため、コンテナ26全体より小さいコンテナ26の収集 用開口より大きくなるべきである。廃棄物28はまた、非熱可塑性物質と柔らか い、または「レッドバッグ」廃棄物を含むことができる。熱はこの種の廃棄物を 無菌にし、それゆえ、それが普通のゴミとともに処分されることを許す。 バープチューブ30の有利点と機能を正当に評価するために、異なった物質か ら成る、医療廃棄物、またはその種のいかなる廃棄物が加熱されるとき、規則的 な物質の加熱は無いことが理解されるべきである。異なった合成物とコンテナ2 6に置かれた容量があるとき、廃棄物物質はむらの無いまたは均一な加熱を受け ることはない。このランダムな加熱のため、本発明10は、下で考慮して述べら れるだろう、アルコールの蒸発等のようなもので起きる、関連した予期できない 加熱とガス拡散問題を扱うために設計される。 キャニスタ26は通気孔27を有し、通気孔27は加熱中にキャニスタからガ スが流出することを可能にする。このガスは最初、予め定められた空気流のため にフィルタ38の方向に流れ、次に、第3チャンバ24内のスペースを満たし、 すぐにコンテナ26を囲む。この第3チャンバが満たされたとき、ガスはバープ チューブ(burp tube)30に入る。このチューブ30は、コンテナ26から出 たガスのための追加の安全な容積のスペースを提供する。チューブ30は、シス テム10に、所定の医療廃棄物の一貫性のない加熱を扱う能力を与える。異なる 熱伝導率、異なるガス放出、並びに関連するランダムな排気材料及び不均一な加 熱からの反応は、時々、ガスの予測不可能なバープ(burp)をコンテナ26から 放出させる。バープチューブ30は、このガス流の一貫性のなさを扱い、放出さ れたガスが膨張できる安全な容積のスペースを提供できる十分な収容能力を、チ ューブ内部に有する。好ましい実施例では、バープチューブ30は長さ約8イン チ、内径約1/8インチ、外径約1/4インチである。 チューブの代わりに、開口部32は貯蔵器、またはシステムが放出できるまで 余分のガスを貯蔵できる他の追加貯蔵領域に接続できる。貯蔵器またはチューブ は、放出容積の不一致を処理する必要がある大きな第3チャンバ24の必要性を 排除する利点を提供できる。従って、第3チャンバ24内でコンテナ26を囲む 空気スペースを加熱するために、より少ない熱を必要とする。 従って、操作においては、コンテナ26が加熱されたとき、廃棄材料28は均 等に熱くならない。廃棄材料28の内部には、異なる時間に異なる割合で熱くな る、異なる密度を有する材料のポケットが存在する。例えば、医療廃棄物28内 部でアルコールのポケットが加熱されたら、アルコールの低い沸点のために、周 囲の材料の前にガスの排出が始まる。これは、急速かつ多量のガス流を発生し、 ガス、有毒煙、及び感染性の細菌を第3チャンバ24の上面からの排出路にもた らすか、または余りに早くフィルタ38を通過して放散または捕獲できない。こ のコンテナ26からのガス流の急速な増加を収容するために、バープチューブ( burp tube)30が提供される。 本発明の好ましい実施例10では、フィルタ38は2段チャコール(charcoal )型である。ガスは、最初にフィルタ38の耐バクテリア/耐ウィルス細菌及び 生物部分39に入り、次にフィルタ38のチャコール部分43を通過する。チャ コール型フィルタが有効な濾過材料であるように、濾過される必要があるものは 何でも、木炭(charcoal)に吸収または捕獲されるために十分ゆっくりと木炭を 通過し、包囲しなければならない。アルコール(医療廃棄物内で一般に見られる 材料)は低い沸点を有する。本発明の動作中にアルコールが気化したとき、フィ ルタが冷却されていれば気体はフィルタ上に凝縮する。従って、そのようなフィ ルタ上の凝縮を回避するために、フィルタの温度はアルコールの凝縮点よりも高 く維持されなければならない。アルコール及び木炭は、再凝縮したアルコールに 木炭を囲ませ、木炭による臭気の吸収を阻止する自然の親和力を有する。フィル タ温度を維持し、アルコールの凝縮を阻止するために、第3チャンバ24から発 生される熱のいくらかは、フィルタ38に戻ることができる。これは、フィルタ カートリッジ38を加熱するために第3チャンバ24からの放散熱がシェル25 を通して排熱し、フィルタ38の周りの冷却空気の流れを制限することにより達 成される。内部シェル25は、好ましい実施例の全側面で、第3チャンバ24を 囲む。内部シェル25は、バッフル(buffle)として働き、取り付け部材のため の場所を提供し、第3チャンバ24を冷却するために空気が通る経路を定める。 種々の断熱材料を内部シェル25を取り付けることができ、装置の内部では、一 般に市販されているInsulwool社の1/2インチセラミックブランケットが好ま しい。断熱材は、動作のために許容可能な温度に装置を保つ。 如何なる廃棄経路にも、ウィルスまたはバクテリアは存在し、廃棄経路が「殺 菌」温度に達する前に空地中に浮遊し得る。従って、耐ウィルス/耐バクテリア 材料の使用及び配置は、空気中に浮遊する全てのウィルス及びバクテリアを捕獲 することにより、この可能性を排除する。 排出ガスは、予め定められ制御された方向に、排出システム/空気流装置50 を通過し、排出システム/空気流装置50は第3チャンバ24、チューブ34、 及びフィルタ38内部の有毒な煙及び感染性の細菌を保持する。この方法では、 排出システム/空気流装置50に着く前に本発明の内部の空気流が生物学的材料 がフィルタ38を通過することを要求したとき、フィルタ38が空気中に浮遊す るウィルス及び/またはバクテリアを捕獲できることが保証される。 図2、5、及び6を参照すると、排出システム/空気流装置50の構造を容易 に見ることができる。最初に図5を参照すると、空気流装置50は装置10の背 面60に配置された1組のファン50a、50bをして、好ましい実施例におい て開示される。第1のファン50aは外部ハウジング14を冷却し、フィルタ3 8を通過する空気及びガス流を保証する負の空気圧を提供する。第1のファン5 0aは、装置10の使用中、連続運転される。このファンは、好ましくは、0. 075インチの水の収容能力を有し、15〜25(立方フィート/分)で運転さ れる。これは、フィルタが有効に作用することを可能にする十分ゆっくりした空 気流をつくり出す。更に大きな流量は、チャコールフィルタが完全に有効である ことを妨げる。何故ならば、汚染菌が吸収されるのに十分な時間だけフィルタ内 に残留しないからである。従って、フィルタ38内の汚染菌の潜伏時間が長くな るほど、汚染菌を処理するフィルタの効率及び能力が高くなる。第2のファン5 0bは外部の空気を吸い込み、加熱サイクルの後に第3チャンバ24を冷却する 。このファンは、好ましくは25〜35(立方フィート/分)で運転される。フ ァンは一般に市販されている。 図6に示すように、本発明には3つの別個の制御された空気流が存在する。第 1の空気流52は、システムを通過する大部分の空気から成る。第1のファン5 0aは、本体部分12のベース上に配置された複数の圧力制御通気孔48を通し て、装置10の外部から空気を吸い込む。このチャンバに制御された第1の空気 流52は、通気孔48を通して、空気流装置50の方向に第1チャンバ18内部 に吸い込まれる。同様に、空気流装置50aは、コンテナ26及び装置10の上 面に負の空気圧をつくり出し、負の空気圧はフィルタ38を通過する。この負の 空気圧54は、チャンバに制御された第1の空気流52と結びつき、点56で排 気空気流装置50を通過する。この予め定められチャンバに制御された第1の空 気流52は、装置10を取り囲む動作環境が、加熱中にコンテナ26から放出さ れる細菌性及び有毒煙から免れることを保証する。 廃棄物28の実際の処理中、冷却機能と関係なく、チャンバに制御された第1 の空気流52は複数の機能を果たす。チャンバに制御された第1の空気流52は 、システムと一体化した部分であるプレナム(plenum)部分62内に配置された ファン50aにより発生する。プレナム62は、フィルタ38を分離し、第1の チャンバ18から離してファン50を格納する。プレナム62を通過する空気流 は、2つのソースから供給される。空気流の大部分は、プレナム62の周囲の比 較的大きな一列の圧力制御通気孔64を通過するチャンバに制御された第1の空 気流52であり、ファンに近くで吸い込まれる。このチャンバに制御された第1 の空気流52のための高い容積は、高いアルコール濃度の安全でない状態を回避 するために、大部分が好ましくはチャコールフィルタ38を通過するガスと混合 される。プレナム62を通過する空気の残りは一般に非常に少なく、以下で議論 する浄化空気流から得られる。 チャンバに制御された第1の空気流52の第2の機能は、外部ハウジング14 を許容可能な温度に維持することである。更に、フィルタキャニスタ38は、内 部ハウジング20に極めて近い空気流プレナム62の内部に保持される。処理さ れた熱のいくらかは、プレナムキャビティ(plenum cavity)66内部に放出さ れ、それによりキャニスタの温度を上げる。これは、如何なる早期凝縮プロセス も蒸発させ、プロセスの後の段階のフィルタ38上の凝縮を阻止する。 本発明の第2の空気流90は浄化空気である。これは、第3チャンバ24を通 過し、次にフィルタ38の両方の段階を通過する空気として定義される。この純 粋な空気90は、装置の上面にある大きな排気チューブを通過し、大きな容積の チャコールフィルタキャニスタ38を通過し、排気孔56を通過する前にプレナ ム62内部の主要な空気流に入る。 浄化空気吸い込み位置35(即ち、貯蔵開口部)は、浄化空気90が、コンテ ナ26を囲む清浄な空気の包絡面を保証するために、底面から上面まで、キャニ スタ26及び内部ハウジング20の間で、第3チャンバ24内部の空間の容積を 一掃することを許容する。貯蔵器30と関連してコンテナ26を囲む清浄空気9 0の包絡面は、沸騰材料のランダムなバースト(burst)によりつくり出される ガス放出圧力スパイク(out gassing pressure spike)を吸収する安定器(ball ast)の追加の機能を提供する。清浄空気90は、コンテナの上面からフィルタ 38までガス放出生成物を運搬する輸送手段をして働く。清浄空気90一掃作用 は、また、医療廃棄物加熱処理の終わりに、装置10内部に残留臭気が残らない こと を保証する。 清浄空気90の容積は非常に小さいが、ガス放出生成物の容積より遥かに大き い。これは、ガス放出がフィルタまで到達し、コンテナ26の上の非常な悪臭を 放つガス放出の増加を阻止する。従って、最初に除去され部分的にフィルタキャ ニスタ38内に凝縮される(アルコールのような)医療廃棄物のいくつかの成分 の高い揮発性は、加熱されたフィルタキャニスタ38及び装置10を通過した加 熱された清浄空気90の組み合わせにより消散される。低い臭気レベルを維持す ることを助けるのは、濾過された蒸気に対する清浄空気の同じこの高い比率であ る。 図6、7、及び8によると、本発明の第3の空気流は、冷却空気流96である 。この空気流96は、外部空気94を、チューブ97を通して第2チャンバ22 内部に持ってくることによって、第2のファン50bによりつくり出される。冷 却空気流96は、加熱サイクルの後に第2チャンバ22、内部ハウジング20、 及び内部シェル25を冷却し、空気流出口98の排気が内部シェル25のベース の開口部99を通過した後に、装置を終了させる。 以上、本発明の好ましい実施例について図示し記載したが、特許請求の範囲に よって定められる本発明の範囲から逸脱することなしに種々の変形および変更が なし得ることは、当業者には明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 ブリッケン,ジョナサン アメリカ合衆国 06877 コネティカット, リッジフィールド,ベイベリー ヒル ロ ード 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 医学的廃棄物の容器を受容するためのチャンバであって生物学的物質の 濾過装置に結合されたチャンバを有する本体部分と、 前記チャンバおよび前記容器を加熱して、前記医学的廃棄物を生物学的に安全 化するための加熱源と、 前記容器からの放出物を濾過装置に向けて送るための空気流装置と を備えることを特徴とする医学的廃棄物を熱的に処理するための装置。 2. 前記濾過装置が二重段階フィルタである請求項1記載の熱的処理装置。 3. 前記二重段階フィルタが抗バクテリヤ性/抗ウィルス性物質を有する第 1の要素と、臭気捕捉性物質を有する第2の要素より成る請求項2記載の熱的処 理装置。 4. 前記医学的廃棄物を加熱する際に生ずる容器からのガスの膨張を許容す るため、前記内部ハウジングから延びるため部材を備える請求項1記載の熱的処 理装置。 5. 前記ため部材が前記チャンバをパージするためある量の空気を提供する 請求項4記載の熱的処理装置。 6. 前記パージ空気が前記空気流装置と協働して、放出物を前記濾過装置に 向けて送る請求項5記載の熱的処理装置。 7. 前記空気流装置が放出物を前記フィルタに向けて送るため前記容器にわ たり負の圧力を作り出す請求項1記載の熱的処理装置。 8. 前記空気流装置が、前記本体部分の外側からの空気流を前記本体部分に 向けて送り、前記本体部分を予定の温度に維持する請求項7記載の熱的処理装置 。 9. 前記チャンバが350°Fより低くなく385°Fより高くない温度に 加熱される請求項1記載の熱的処理装置。 10. 前記チャンバが最小約90分間加熱される請求項1記載の熱的処理装 置。 11. 前記熱源が前記本体部分内に配置される請求項1記載の熱的処理装置 。 12. 前記熱源が閉鎖装置内に配置される請求項1記載の熱的処理装置。 13. 廃棄物の容器を350°Fより低くなくかつ385°Fより高くない 温度に加熱し、それにより廃棄物を生物学的に安全にし、 前記容器からの放出物を予定された方向に向け、 前記放出物を濾過装置で濾過する 諸ステップを含むことを特徴とする医学的廃棄物を熱的に処理する方法。 14. 前記濾過装置が二重段階フィルタである請求項13記載の熱的処理方 法。 15. 前記二重段階フィルタが抗バクテリヤ性/抗ウィルス性物質を有する 第1の要素と、臭気捕捉性物質を有する第2の要素より成る請求項14記載の熱 的処理方法。 16. 前記容器からの放出物のためのため部材を提供するステップ含む請求 項13記載の熱的処理方法。 17. 前記放出物が、前記空気流装置により前記濾過装置に向けて予定され た方向に向けられる請求項13記載の熱的処理方法。 18. 前記空気流装置が前記容器にわたり負の圧力を作り出す請求項17記 載の熱的処理方法。 19. 前記廃棄物が前記加熱ステップで溶融されるある量の熱可塑性物質を 含む請求項13記載の熱的処理方法。 20. 前記溶融熱可塑性物質を硬化して、鋭利物エッジおよび尖端が少なく とも包装された生物学的に無菌の単体の物質を作り出すステップを含む請求項1 9記載の熱的処理方法。 21. 廃棄物の前記容器が開口を有し、前記単体の物体が前記容器の開口よ りも大きい請求項20記載の熱的処理方法。 22. 廃棄物の容器を受け入れるためのチャンバを提供し、該チャンバによ る前記容器の受け入れ後ある空間領域が前記チャンバ内に残るように前記チャン バを前記容器よりも大きくし、 前記廃棄物の容器を350°Fより低くなくかつ385°Fより高くない温度 に加熱し、これにより廃棄物を生物学的に安全にし、 前記容器からの放出物を空気流装置により予定された方向に向け、 前記放出物を濾過装置で濾過し、 前記チャンバ内の前記空間領域中に空気流を供給して、前記空間領域をパージ し、前記容器からの放出物を前記濾過装置に向けて送る 諸ステップを含むことを特徴とする医学的廃棄物を熱処理する方法。 23. 前記濾過装置が二重段階フィルタである熱処理方法。 24. 前記二重段階フィルタが抗バクテリヤ性/抗ウィルス性物質を有する 第1の要素と、臭気捕捉性物質を有する第2の要素より成る請求項23記載の熱 処理方法。 25. 前記空気流装置が前記容器にわたり負の圧力を作り出す請求項22記 載の熱処理方法。 26. 前記廃棄物が前記加熱ステップで溶融されるある量の熱可塑性物質を 含む請求項22記載の熱処理方法。 27. 前記溶融熱可塑性物質を硬化して、鋭利物エッジおよび尖端が少なく とも包装された生物学的に無菌の単体の物質を作り出すステップを含む請求項2 6記載の熱処理方法。 28. 廃棄物の前記容器が開口を有し、前記単体の物体が前記容器の開口よ りも大きい請求項27記載の熱処理方法。
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