JPH07215473A - 通気性シートの吸着搬送方法、吸着搬送装置及び計量方法 - Google Patents

通気性シートの吸着搬送方法、吸着搬送装置及び計量方法

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JPH07215473A
JPH07215473A JP745494A JP745494A JPH07215473A JP H07215473 A JPH07215473 A JP H07215473A JP 745494 A JP745494 A JP 745494A JP 745494 A JP745494 A JP 745494A JP H07215473 A JPH07215473 A JP H07215473A
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JP
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sheet
breathable
breathable sheet
suction
sheets
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JP745494A
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Naoki Morita
直樹 森田
Masayoshi Kawahara
正義 河原
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Nihon Sekkei Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Nihon Sekkei Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パルプシート等の通気性シートを負圧で吸着
吊上げる際に、同時に吸着されてしまった2枚目あるい
は3枚目の通気性シートを分離する。 【構成】 吸着搬送装置10における、吸着盤18によ
り通気性シート12を吸着した状態で、姿勢変更装置1
6におけるリンク機構30を介して、エアシリンダ装置
28により、揺動板26A、26Bを揺動させて吸着盤
18を傾け、吸着されていた通気性シート12を下方に
凸に湾曲させて、その下側に同時に吸着されていた通気
性シートを分離落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパルプシート等の、通
気性シートを負圧により吸着搬送する方法、吸着搬送装
置及び計量方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばシート状のパルプは、計量
装置によって計量され、重ね合わせられた状態で搬送さ
れ、製紙工程に投入されるが、計量の際は、作業員が、
計量装置の表示を見ながらパルプシートを増減して、所
定重量に調整している。従って、非常に作業能率が低
く、自動化が要請されていた。
【0003】これに対して、例えば、計量装置上に重ね
合わせて置かれた通気性シートを搬送装置によって上側
から順次所定重量に至るまで除去するようにして自動化
を図ることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、通気性シート
を1枚ずつ搬出する際に、例えば負圧により吸着して搬
出することが考えられるが、パルプシートは通気性を有
するために、負圧により吸着すると、2枚以上一度に吸
着されてしまうという問題点が判明した。
【0005】この発明は、シートパルプ等の通気性を有
するシートを、1枚ずつ負圧により吸着する際に、1枚
のみ吸着できるようにした通気性シートの吸着搬送方
法、吸着搬送装置及び計量方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、厚さ
方向に重ねられた通気性シートの最上位置の1枚を負圧
により吸着して吊上げ搬送する通気性シートの吸着搬送
方法において、前記重ねられた通気性シートの上方位置
で、前記吸着して吊上げられた通気性シートを、該吸着
状態を維持したまま、下方に凸となるように湾曲させる
ことを特徴とする通気性シートの吸着搬送方法により、
上記目的を達成するものである。
【0007】又、請求項2の発明は、上下方向及び横方
向に一定範囲で移動自在の搬送装置と、この搬送装置に
支持され、負圧により通気性シートの異なる個所を吸着
する少なくとも一対の下向きの吸着盤と、これら吸着盤
の方向を、通気性シート吸着状態のまま相反する方向に
斜め下向きに変更して、該通気性シートを下向きに凸に
湾曲させる姿勢変更装置と、を有してなる通気性シート
の吸着搬送装置により上記目的を達成するものである。
【0008】前記姿勢変更装置は、前記搬送装置の下側
に支持された水平軸と、この水平軸により、各々の基端
において、独立して鉛直面内揺動自在に支持され、該基
端から相異なる方向に略水平に延在され、自由端近傍下
側に前記吸着盤を下向きに支持する少なくとも一対の揺
動部材と、前記搬送装置に支持されたアクチエータと、
このアクチエータと前記揺動部材の間に配置され、アク
チエータの動作を前記揺動部材に伝達するリンク機構
と、を有してなるようにしてもよい。
【0009】更に、前記姿勢変更装置は、前記吸着盤に
より吸着される通気性シートの上側面に沿うと共に、該
通気性シートを下向きに凸に湾曲させるとき同期して下
向きに凸に湾曲されるシートバックアップ部材を設ける
ようにしてもよい。
【0010】又、請求項5の発明は、計量装置上に、厚
さ方向に重ねられた通気性シートをその重量が目標値に
なるまで上側から負圧により1又は複数枚ずつ吸着して
順次吊上げ除去する際に、前記計量装置により計測され
た重量が、目標値よりも通気性シートの1枚分以上2枚
分未満過重のとき、次回吊上げ工程で、前記重ねられた
通気性シートの上方位置で、吸着して吊上げられた通気
性シートを、該吸着状態を維持したまま、下方に凸とな
るように湾曲させることを特徴とする通気性シートの計
量方法により、上記目的を達成するものである。
【0011】
【作用及び効果】請求項1の発明によれば、仮に、複数
枚の通気性シートが負圧により吸着されても、これらを
下方に凸になるように湾曲させると、1枚のみ残り、他
の通気性シートが重ねられた通気性シート上に落下する
ので、1枚ずつ確実に吸着搬送することができる。
【0012】請求項2の発明によれば、通気性シートを
吸着する少なくとも1対の吸着盤の方向を相反する方向
に斜め下向きに変更することによって、通気性シートを
下向きに凸に湾曲させ、これによって1枚目の通気性シ
ートのみが吸着盤に吸着された状態で残り、他の通気性
シートを分離落下させることができる。
【0013】請求項3の発明によれば、姿勢変更装置
は、吸着盤を下向きに支持すると共に、アクチエータに
よりリンク機構を介して、吸着盤を揺動させて、吸着さ
れている通気性シートを下方に凸に湾曲させることがで
きる。
【0014】請求項4の発明によれば、吸着盤により吸
着される通気性シートをバックアップするシートバック
アップ部材を設け、これが、通気性シートを湾曲させる
とき同期して湾曲されるので、通気性シートに剛性が不
足して折れ易いような場合でも、折れを防止して、確実
に2枚目以降の通気性シートを分離することができる。
【0015】請求項5の発明によれば、重ねられた通気
性シートの重量を目標値にまで減らすときに、通気性シ
ートの通気性を利用して、負圧により一度に複数枚吸着
して、計量時間の短縮を図ると共に、目標値直前の1枚
のシートを吊上げ除去する際に、吊上げ後これを下方に
凸に湾曲して、2枚目以降の通気性シートを分離落下し
て、必要な1枚の通気性シートのみを吊上げ除去して、
目標値に迅速確実に重量を合致させることができる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0017】図1及び図2に示されるように、本発明の
実施例に係る通気性シートの吸着搬送装置10は、重ね
合わせられた複数の通気性シート12の上方で上下方向
及びここから横方向に一定範囲で移動自在の搬送部材1
4と、この搬送部材14に支持された姿勢変更装置16
と、この姿勢変更装置16に支持され、印加される負圧
によって前記通気性シート12を吸着する12個の吸着
盤18と、を備えて構成されている。
【0018】前記姿勢変更装置16は、前記搬送部材1
4の下端に水平に配置された支持板20から、更に下側
に突出して配置された軸受部22に、揺動自在に支持さ
れた水平軸24と、この水平軸24により各々の基端に
おいて、独立して鉛直面内揺動自在に支持され、該基端
から相異なる方向に略水平に延在され、自由端近傍下側
に前記吸着盤18を下向きに支持する一対の揺動板26
A、26Bと、前記搬送部材14、前記支持板20の上
方に、鉛直方向に伸縮するように配置されたエアシリン
ダ装置28と、このエアシリンダ装置28の作動ロッド
28A先端と前記揺動板26A、26Bの自由端近傍上
側とを連結して、該揺動板26A、26B及びこれに取
り付けられた吸着盤18を支持すると共に、前記作動ロ
ッド28Aの動作を揺動板26A、26Bに伝達するリ
ンク機構30と、を備えて構成されている。
【0019】このリンク機構30は、一端が前記作動ロ
ッド28Aにピン結合された第1リンク32と、一端が
前記揺動板26A、26Bの上側にピン結合され、他端
が第1リンク32の先端(下端)にピン結合された第2
リンク34とから構成され、前記第1リンク32はその
中間位置において、支持板20の、図1において左右両
端から立ち上がった支持柱36の上端に揺動自在にピン
結合されている。
【0020】前記リンク機構30とエアシリンダ装置2
8は、図1において実線で示されるように、作動ロッド
28Aが引き込み状態にあるときに、揺動板26A、2
6Bが水平状態となり、又、作動ロッド28Aが図1の
二点鎖線で示される状態まで下方に突出したとき、揺動
板26A、26Bは図1において二点鎖線で示される状
態にまでその自由端側が上方に持ち上がるように、水平
軸24を中心として揺動されるように設定されている。
【0021】図1の符号38は吸着盤18に負圧を印加
させるための負圧管路、40は前記支持板20をエアシ
リンダ装置28と共に上下動させるための主エアシリン
ダ装置、図2の符号42は主エアシリンダ装置40によ
り支持板20を上下動させる際の、鉛直方向ガイド、図
1、図2の符号44は吸着搬送装置10全体を水平方向
に走行させるためのレール、45は落下した通気性シー
ト12が重ねられた通気性シート上に戻るようにするガ
イドをそれぞれ示す。
【0022】次に上記実施例に係る吸着搬送装置10に
よって、その下方に積み重ねられた通気性シート12を
吸着搬送する工程について説明する。
【0023】エアシリンダ装置28の作動ロッド28A
を、図1で実線で示されるように引き込み状態として、
揺動板26A、26Bを水平位置にセットし、このまま
主エアシリンダ装置40により搬送部材14と姿勢変更
装置16を降下させ、下端の吸着盤18により、積み重
ねられた通気性シート12のうちの最上位置の通気性シ
ート12を、吸着盤18に印加された負圧により吸着す
る。吸着後、主エアシリンダ装置40により、吸着した
通気性シート12と共に装置全体を上方に吊上げ、図1
及び図2で実線に示される位置にまで上昇させる。
【0024】このとき通気性シート12は通気性がある
ので、吸着盤18に印加された負圧は、1枚目の通気性
シートを通って2枚目あるいは3枚目の通気性シートま
で作用し、一度に2あるいは3枚の通気性シート12が
吸着吊上げられることがある。
【0025】次に、エアシリンダ装置28を作動させ
て、作動ロッド28Aを下方に突出させると、リンク機
構30における第1リンク32が支持柱36上端のピン
36Aを中心として、その自由端側が持ち上がるように
揺動される。
【0026】第1リンク32の揺動により、第2リンク
34が持ち上げられ、従って、その下端にピン結合され
た揺動板26A、26Bも水平軸24を中心としてその
自由端側が持ち上がるように揺動される。
【0027】この揺動板26A、26Bに対して、水平
状態で下向きに取り付けられていた吸着盤18は、揺動
板26A、26Bの揺動によって、それぞれ相反する方
向に斜め下向きに傾動されることになる。
【0028】これによって、吸着盤18によって吸着さ
れていた通気性シート12は、図3に示されるように下
向きに凸に湾曲される。
【0029】例えば、2枚の通気性シート12が吸着盤
18によって吸着吊上げられていた場合、吸着盤18に
直接吸引されていた通気性シート12が下方に凸に湾曲
したとき、2枚目の通気性シート12はいくらかの剛性
があるために、吸着盤18による吸引力に打ち勝って一
定以上湾曲ができなくなり1枚目の通気性シート12か
ら脱落し、ガイド45に案内されつつ落下して、下方に
積み重ねられた通気性シート12の上に戻る。なお、上
方に凸に湾曲させた場合は、上側の通気性シートが下側
の通気性シートを挾み込むので、平面方向の摩擦係数が
大きくなり、下側の通気性シートは分離され難い。
【0030】次に、図4に示される本発明の第2実施例
に係る吸着搬送装置50(全体図示省略)について説明
する。
【0031】この吸着搬送装置50は、前記図1及び図
2に示される第1実施例の吸着搬送装置10に加えて、
吸着盤18に接近して位置され、且つ揺動板26A、2
6Bに支持された固定性金属枠からなるシートバックア
ップ部材46を取り付けたものである。
【0032】他の構成は前記図1及び図2に示される第
1実施例の吸着搬送装置10と同一であるので、同一部
分には図1及び図2と同一符号を付することにより説明
を省略するものとする。
【0033】この第2実施例に係る吸着搬送装置50
は、通気性シート12が例えば、所定よりも水分を多く
含んでいて、剛性が小さい場合、姿勢変更装置16によ
り下方に凸となるように湾曲させようとしても吸着盤1
8近傍のみ変形して全体として下方に凸に湾曲すること
ができないことがある。
【0034】この第2実施例では、吸着盤18に吸着さ
れた通気性シート12の上側に沿って設けられたシート
バックアップ部材46が、姿勢変更装置16による変形
の際に、下方に凸に湾曲して、吸着されている通気性シ
ート12がこの変形したシートバックアップ部材46に
倣って変形し、全体として下方に凸に円滑に湾曲され
る。
【0035】従って、同時に吸着された2枚目あるいは
3枚目の通気性シートを容易に分離させることができ
る。
【0036】次に第1又は第2実施例に係る吸着搬送装
置10又は50により重ねられた通気性シートを計量す
る方法について説明する。
【0037】この場合、図5に示されるように、重ねら
れた通気性シート12を載置する計量装置48の計測信
号を制御装置52に出力し、この制御装置52におい
て、計量装置48からの計測信号に基づいて、該計量装
置48上の通気性シートの重量が目標値に対して、通気
性シート12の1枚分以上2枚分未満過重のとき、次回
の吸着搬送装置10による通気性シート12吊上げ時
に、前記姿勢変更装置16のエアシリンダ装置28を作
動させるようにしたものである。
【0038】従って、この実施例の方法によれば、吸着
搬送装置10の吸着盤18に、通気性シート12が複数
枚吸着されてもそのまま搬出し、最後の1枚のときにの
み姿勢変更装置16を作動させて、吸着された2枚目あ
るいは3枚目の通気性シートを分離落下して元の計量装
置48上に戻し、計量を終了するようにする。
【0039】この実施例では、目標重量値を超える通気
性シートを短時間で吊上げ除去することができると共
に、最後の1枚は、これのみを確実に吊上げ除去するこ
とができる。
【0040】なお上記実施例は、いずれもパルプシート
を吸着搬送あるいは計量する場合についてのものである
が、本発明はこれに限定されるものでなく、通気性を有
するシート状部材であれば、他の材料、例えばシート状
連続発泡体、厚手の不織布等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る吸着搬送装置を示す
正面図
【図2】同実施例の吸着搬送装置を示す側面図
【図3】同実施例の吸着搬送装置により複数枚吸着され
たシートを分離する過程を示す正面図
【図4】本発明の第2実施例に係る吸着搬送装置の要部
を示す正面図
【図5】本発明に係る通気性シートの計量方法を実施す
る装置を示す一部ブロック図を含む略示正面図
【符号の説明】
10、50…吸着搬送装置 12…通気性シート 14…搬送装置 16…姿勢変更装置 18…吸着盤 24…水平軸 26A、26B…揺動板 28…エアシリンダ装置 30…リンク機構 46…シートバックアップ部材 48…計量装置 52…制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚さ方向に重ねられた通気性シートの最上
    位置の1枚を負圧により吸着して吊上げ搬送する通気性
    シートの吸着搬送方法において、前記重ねられた通気性
    シートの上方位置で、前記吸着して吊上げられた通気性
    シートを、該吸着状態を維持したまま、下方に凸となる
    ように湾曲させることを特徴とする通気性シートの吸着
    搬送方法。
  2. 【請求項2】上下方向及び横方向に一定範囲で移動自在
    の搬送装置と、この搬送装置に支持され、負圧により通
    気性シートの異なる個所を吸着する少なくとも一対の下
    向きの吸着盤と、これら吸着盤の方向を、通気性シート
    吸着状態のまま相反する方向に斜め下向きに変更して、
    該通気性シートを下向きに凸に湾曲させる姿勢変更装置
    と、を有してなる通気性シートの吸着搬送装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記姿勢変更装置は、
    前記搬送装置の下側に支持された水平軸と、この水平軸
    により、各々の基端において、独立して鉛直面内揺動自
    在に支持され、該基端から相異なる方向に略水平に延在
    され、自由端近傍下側に前記吸着盤を下向きに支持する
    少なくとも一対の揺動部材と、前記搬送装置に支持され
    たアクチエータと、このアクチエータと前記揺動部材の
    間に配置され、アクチエータの動作を前記揺動部材に伝
    達するリンク機構と、を有してなることを特徴とする通
    気性シートの吸着搬送装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、前記姿勢変更装
    置は、前記吸着盤により吸着される通気性シートの上側
    面に沿うと共に、該通気性シートを下向きに凸に湾曲さ
    せるとき同期して下向きに凸に湾曲されるシートバック
    アップ部材を設けたことを特徴とする通気性シートの吸
    着搬送装置。
  5. 【請求項5】計量装置上に、厚さ方向に重ねられた通気
    性シートをその重量が目標値になるまで上側から負圧に
    より1又は複数枚ずつ吸着して順次吊上げ除去する際
    に、前記計量装置により計測された重量が、目標値より
    も通気性シートの1枚分以上2枚分未満過重のとき、次
    回吊上げ工程で、前記重ねられた通気性シートの上方位
    置で、吸着して吊上げられた通気性シートを、該吸着状
    態を維持したまま、下方に凸となるように湾曲させるこ
    とを特徴とする通気性シートの計量方法。
JP745494A 1994-01-27 1994-01-27 通気性シートの吸着搬送方法、吸着搬送装置及び計量方法 Pending JPH07215473A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102837980A (zh) * 2012-09-25 2012-12-26 宜宾海丝特纤维有限责任公司 一种适用于纸板状物料的水平投料装置
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