JPH07214836A - テープ印刷装置 - Google Patents
テープ印刷装置Info
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- JPH07214836A JPH07214836A JP6012773A JP1277394A JPH07214836A JP H07214836 A JPH07214836 A JP H07214836A JP 6012773 A JP6012773 A JP 6012773A JP 1277394 A JP1277394 A JP 1277394A JP H07214836 A JPH07214836 A JP H07214836A
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- Japan
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- tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープ切れ時のテープ補充を簡便にすること
ができるテープ印刷装置を提供すること。 【構成】 プリンター6は、テープエンドセンサ60が
印刷用テープ8のテープ切れを検出すると(S53:YE
S)、印刷機構PMによる印刷動作を停止させる(S5
7)。それと同時に、DCモータを駆動させてカッタ機
構70を動作させ、排出途中の印刷用テープ8を強制的
に切断する(S58)。
ができるテープ印刷装置を提供すること。 【構成】 プリンター6は、テープエンドセンサ60が
印刷用テープ8のテープ切れを検出すると(S53:YE
S)、印刷機構PMによる印刷動作を停止させる(S5
7)。それと同時に、DCモータを駆動させてカッタ機
構70を動作させ、排出途中の印刷用テープ8を強制的
に切断する(S58)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ印刷装置に関
し、特に印刷媒体であるテープの終了を検出することが
出来るテープ印刷装置に関するものである。
し、特に印刷媒体であるテープの終了を検出することが
出来るテープ印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、巻回されたテープ状の媒体(以
下、印刷用テープと称する。)に文章若しくは画像等の
印刷を行い、その印刷された印刷用テープをカットする
ことによりラベルを作成することができるテープ印刷装
置が提案されている。このようにして作成されたラベル
には、その裏面に粘着層が設けられていて自由に貼り付
けることが可能であり、インデックス等の各種用途に使
用されて好適なものである。
下、印刷用テープと称する。)に文章若しくは画像等の
印刷を行い、その印刷された印刷用テープをカットする
ことによりラベルを作成することができるテープ印刷装
置が提案されている。このようにして作成されたラベル
には、その裏面に粘着層が設けられていて自由に貼り付
けることが可能であり、インデックス等の各種用途に使
用されて好適なものである。
【0003】このようなテープ印刷装置では、印刷中に
印刷用テープが尽きても、それに拘らず印刷動作を継続
していた。そのため、印刷ヘッドや、テープ送りに関わ
るモータやギヤ等の駆動機構に大きな負荷を与えること
となり、場合によっては、故障の原因となる虞があっ
た。
印刷用テープが尽きても、それに拘らず印刷動作を継続
していた。そのため、印刷ヘッドや、テープ送りに関わ
るモータやギヤ等の駆動機構に大きな負荷を与えること
となり、場合によっては、故障の原因となる虞があっ
た。
【0004】よって、光センサ等によりテープの終端を
監視して、テープ切れを検知した際には印刷動作を停止
するように制御するテープ印刷装置が提案されている。
監視して、テープ切れを検知した際には印刷動作を停止
するように制御するテープ印刷装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラベル
作成中のテープ印刷装置の印刷動作が停止されると、印
刷が未終了のラベルを半ばまで排出した状態で停止する
ことになる。この印刷動作の停止したテープ印刷装置に
装着されている、印刷用テープの無くなったテープ収納
カセットを、新しいテープ収納カセットに交換するに
は、その半ばまで外へ排出されたテープを印刷装置内部
へ引き戻した後に、そのテープ切れのテープ収納カセッ
トを取り外さねばならない。そして、排出途中の印刷用
テープを引き戻すとき、その排出途中の印刷用テープが
印刷用テープの搬送経路上にある各機構、例えば印刷ヘ
ッドや搬送ローラ、テープカット機構等に引っかかって
しまい、うまく取り外せなく、テープ交換がしにくかっ
た。又、無理に引き戻すことで、先の印刷用テープの搬
送経路上にある各機構、例えば印刷ヘッド等を破損させ
る虞もあった。
作成中のテープ印刷装置の印刷動作が停止されると、印
刷が未終了のラベルを半ばまで排出した状態で停止する
ことになる。この印刷動作の停止したテープ印刷装置に
装着されている、印刷用テープの無くなったテープ収納
カセットを、新しいテープ収納カセットに交換するに
は、その半ばまで外へ排出されたテープを印刷装置内部
へ引き戻した後に、そのテープ切れのテープ収納カセッ
トを取り外さねばならない。そして、排出途中の印刷用
テープを引き戻すとき、その排出途中の印刷用テープが
印刷用テープの搬送経路上にある各機構、例えば印刷ヘ
ッドや搬送ローラ、テープカット機構等に引っかかって
しまい、うまく取り外せなく、テープ交換がしにくかっ
た。又、無理に引き戻すことで、先の印刷用テープの搬
送経路上にある各機構、例えば印刷ヘッド等を破損させ
る虞もあった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、テープ切れ時のテープ補充を簡
便にすることができるテープ印刷装置を提供するもので
ある。
になされたものであり、テープ切れ時のテープ補充を簡
便にすることができるテープ印刷装置を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープ印刷装置は、印刷媒体としてのテープ
にドットパターンで印刷するプリントヘッドを含む印刷
手段と、文字や記号等を入力する為の入力手段と、入力
された文字や記号等のデータを記憶するデータ記憶手段
と、データ記憶手段のデータを受けてドットパターンデ
ータを作成し印刷手段に印刷させる印刷制御手段と、印
刷されたテープを切断するテープカット手段とを備える
ものであり、更に、前記テープの終端を検出するテープ
エンド検出手段と、前記印刷手段による印刷処理中に前
記テープエンド検出手段がテープの終端を検出したと
き、印刷処理を中断させる印刷中断手段と、同じく、前
記印刷手段による印刷処理中に前記テープエンド検出手
段がテープの終端を検出したとき、直ちに前記テープカ
ット手段を駆動させて、テープを強制的に切断するテー
プカット制御手段とを備えている。
に本発明のテープ印刷装置は、印刷媒体としてのテープ
にドットパターンで印刷するプリントヘッドを含む印刷
手段と、文字や記号等を入力する為の入力手段と、入力
された文字や記号等のデータを記憶するデータ記憶手段
と、データ記憶手段のデータを受けてドットパターンデ
ータを作成し印刷手段に印刷させる印刷制御手段と、印
刷されたテープを切断するテープカット手段とを備える
ものであり、更に、前記テープの終端を検出するテープ
エンド検出手段と、前記印刷手段による印刷処理中に前
記テープエンド検出手段がテープの終端を検出したと
き、印刷処理を中断させる印刷中断手段と、同じく、前
記印刷手段による印刷処理中に前記テープエンド検出手
段がテープの終端を検出したとき、直ちに前記テープカ
ット手段を駆動させて、テープを強制的に切断するテー
プカット制御手段とを備えている。
【0008】尚、前記テープエンド検出手段は、非接触
型のセンサにより構成されていてもよい。
型のセンサにより構成されていてもよい。
【0009】尚、前記テープは、その終端近傍に光を反
射可能な光反射テープが貼付けられており、前記非接触
型のセンサは、発光素子と受光素子とを備え、前記発光
素子により前記テープに光を放射し、その反射光の光量
を受光素子により検出するものであってもよい。
射可能な光反射テープが貼付けられており、前記非接触
型のセンサは、発光素子と受光素子とを備え、前記発光
素子により前記テープに光を放射し、その反射光の光量
を受光素子により検出するものであってもよい。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープ印刷装置に
おいて、テープエンド検出手段は、テープの終端を検出
するので、印刷手段による印刷動作中に、テープエンド
検出手段によりテープの終端が検出されると、印刷中断
手段が印刷制御手段に働きかけて印刷処理を中断させ
る。
おいて、テープエンド検出手段は、テープの終端を検出
するので、印刷手段による印刷動作中に、テープエンド
検出手段によりテープの終端が検出されると、印刷中断
手段が印刷制御手段に働きかけて印刷処理を中断させ
る。
【0011】それと同時に、テープカット制御手段は直
ちにテープカット手段を駆動させて、印刷途中のテープ
を強制的に切断する。
ちにテープカット手段を駆動させて、印刷途中のテープ
を強制的に切断する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】本実施例は、アルファベット文字や記号な
どの多数のキャラクタや図形のための有効データを入力
して印刷用テープに印刷可能なテープ印刷装置に本発明
を適用した場合のものである。
どの多数のキャラクタや図形のための有効データを入力
して印刷用テープに印刷可能なテープ印刷装置に本発明
を適用した場合のものである。
【0014】図1に示すように、テープ印刷装置1は、
文字や記号などを複数行分表示可能なCRTディスプレ
イ3とキーボード4と制御本体部5とを備えたデータ作
成装置2と、このデータ作成装置2の制御本体部5に接
続線Lで接続されたプリンター6とから構成されてい
る。ここで、CRTディスプレイ3とキーボード4と
は、接続線を介して制御本体部5に夫々接続されてい
る。
文字や記号などを複数行分表示可能なCRTディスプレ
イ3とキーボード4と制御本体部5とを備えたデータ作
成装置2と、このデータ作成装置2の制御本体部5に接
続線Lで接続されたプリンター6とから構成されてい
る。ここで、CRTディスプレイ3とキーボード4と
は、接続線を介して制御本体部5に夫々接続されてい
る。
【0015】キーボード4には、アルファベットや数字
や記号を入力する為の文字キー、スペースキー、リター
ンキー、カーソルを上下左右方向へ移動させるカーソル
移動キー、印刷文字のサイズを設定するサイズ設定キ
ー、印刷文字の書体を設定する書体設定キー、各種の編
集機能キー、印刷を実行する印刷キーなどが設けられて
いる。尚、本実施例におけるキーボード4が本発明の入
力手段に相当する。
や記号を入力する為の文字キー、スペースキー、リター
ンキー、カーソルを上下左右方向へ移動させるカーソル
移動キー、印刷文字のサイズを設定するサイズ設定キ
ー、印刷文字の書体を設定する書体設定キー、各種の編
集機能キー、印刷を実行する印刷キーなどが設けられて
いる。尚、本実施例におけるキーボード4が本発明の入
力手段に相当する。
【0016】又、プリンター6には、その上面に、プリ
ンター6の電源キー6aと、印刷用テープ8のフィード
カットを行わせる排出キー6bとの2つのキーが設けら
れている。本実施例のフィードカットは、印刷用テープ
8を25mm送った後にテープカットを行うものである。
又、プリンター6の側面にはカセットカバー7が開閉可
能に取り付けられており、カセットカバー7を開放する
ことで、後述する印刷機構PMへテープ収納カセットC
Sを装着することが出来る。また、そのカセットカバー
7の開閉を検知する小型のメカスイッチ7a(図2参
照)が設けられている。
ンター6の電源キー6aと、印刷用テープ8のフィード
カットを行わせる排出キー6bとの2つのキーが設けら
れている。本実施例のフィードカットは、印刷用テープ
8を25mm送った後にテープカットを行うものである。
又、プリンター6の側面にはカセットカバー7が開閉可
能に取り付けられており、カセットカバー7を開放する
ことで、後述する印刷機構PMへテープ収納カセットC
Sを装着することが出来る。また、そのカセットカバー
7の開閉を検知する小型のメカスイッチ7a(図2参
照)が設けられている。
【0017】次に、図2に基づいて、プリンター6に内
蔵された印刷機構PMについて簡単に説明すると、印刷
機構PMに着脱自在に矩形状のテープ収納カセットCS
が装着されており、このテープ収納カセットCSには、
透明なフィルムからなる幅約24mmの印刷用テープ8が
巻装されたテープスプール9と、インクリボン10が巻
装されたリボン供給スプール11と、このインクリボン
10を巻取る巻取りスプール12と、印刷用テープ8と
同一幅を有する両面テープ13が剥離紙を外側にして巻
装された供給スプール14と、これら印刷用テープ8と
両面テープ13とを接合させる接合ローラ15とが回転
自在に設けられている。
蔵された印刷機構PMについて簡単に説明すると、印刷
機構PMに着脱自在に矩形状のテープ収納カセットCS
が装着されており、このテープ収納カセットCSには、
透明なフィルムからなる幅約24mmの印刷用テープ8が
巻装されたテープスプール9と、インクリボン10が巻
装されたリボン供給スプール11と、このインクリボン
10を巻取る巻取りスプール12と、印刷用テープ8と
同一幅を有する両面テープ13が剥離紙を外側にして巻
装された供給スプール14と、これら印刷用テープ8と
両面テープ13とを接合させる接合ローラ15とが回転
自在に設けられている。
【0018】尚、印刷用テープ8の終端部近傍には、光
反射率の高い光反射テープとしての金属テープが一面に
貼付けられている。
反射率の高い光反射テープとしての金属テープが一面に
貼付けられている。
【0019】テープカセットCSにおける、印刷用テー
プ8の搬送経路の途中には検出穴61が設けられてお
り、その検出穴61から、本発明のテープエンド検出手
段に相当するテープエンドセンサ60がテープの終端を
検出している。テープエンドセンサ60は、後述する支
持体19に備えられ、発光素子である発光ダイオード
と、受光素子であるフォトトランジスタとからなり、発
光ダイオードが印刷用テープ8に向けて放射した光の反
射光をフォトトランジスタが検出することが出来るよう
に構成された非接触の反射型フォトセンサである。そし
て、テープエンドセンサ60が印刷用テープ8の終端部
に貼られた前記金属テープの反射光を検出すると、プリ
ンター6は印刷用テープ8が終端に至ったことを認識す
る。
プ8の搬送経路の途中には検出穴61が設けられてお
り、その検出穴61から、本発明のテープエンド検出手
段に相当するテープエンドセンサ60がテープの終端を
検出している。テープエンドセンサ60は、後述する支
持体19に備えられ、発光素子である発光ダイオード
と、受光素子であるフォトトランジスタとからなり、発
光ダイオードが印刷用テープ8に向けて放射した光の反
射光をフォトトランジスタが検出することが出来るよう
に構成された非接触の反射型フォトセンサである。そし
て、テープエンドセンサ60が印刷用テープ8の終端部
に貼られた前記金属テープの反射光を検出すると、プリ
ンター6は印刷用テープ8が終端に至ったことを認識す
る。
【0020】印刷用テープ8とインクリボン10とが重
なる位置には、サーマルヘッド16が立設され、これら
印刷用テープ8とインクリボン10とをサーマルヘッド
16に押圧するプラテンローラ17と、印刷用テープ8
と両面テープ13とを接合ローラ15に押圧する送りロ
ーラ18とは、プリンター6のフレームに回動自在に枢
着された支持体19に回転可能に枢支されている。この
サーマルヘッド16には、128個の発熱素子からなる
発熱素子群が上下方向に列設されている。
なる位置には、サーマルヘッド16が立設され、これら
印刷用テープ8とインクリボン10とをサーマルヘッド
16に押圧するプラテンローラ17と、印刷用テープ8
と両面テープ13とを接合ローラ15に押圧する送りロ
ーラ18とは、プリンター6のフレームに回動自在に枢
着された支持体19に回転可能に枢支されている。この
サーマルヘッド16には、128個の発熱素子からなる
発熱素子群が上下方向に列設されている。
【0021】従って、テープ送りモータ50(図3参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ15と巻
取りスプール12とが所定回転方向に夫々同期して駆動
されながら発熱素子群に通電されたとき、印刷用テープ
8上には複数のドット列により文字が印刷され、しかも
印刷用テープ8は両面テープ13を接合した状態でテー
プ送り方向Aにテープ送りされ、図1に示すように、プ
リンター6の外部に送り出される。尚、印刷機構PMの
詳細については、特開平2−106555号公報に開示
された公知の印刷機構と同様であるのでその説明を省略
する。
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ15と巻
取りスプール12とが所定回転方向に夫々同期して駆動
されながら発熱素子群に通電されたとき、印刷用テープ
8上には複数のドット列により文字が印刷され、しかも
印刷用テープ8は両面テープ13を接合した状態でテー
プ送り方向Aにテープ送りされ、図1に示すように、プ
リンター6の外部に送り出される。尚、印刷機構PMの
詳細については、特開平2−106555号公報に開示
された公知の印刷機構と同様であるのでその説明を省略
する。
【0022】ここで、前記テープ収納カセットCSとし
て、テープ幅が6mm、9mm、12mm、18mm、24mmの
印刷用テープ8を収納した5種類のカセットCSが準備
されており、これらテープ収納カセットCSの底部壁に
は、第1突出片〜第3突出片20〜22のうちの何れか
の突出片が組合せて設けられている。そして、プリンタ
ー6のフレームには、これら第1突出片〜第3突出片2
0〜22の有無を夫々検出する為のフォトインタラプタ
からなるテープ幅センサ53(図3参照)が取付けられ
ている。
て、テープ幅が6mm、9mm、12mm、18mm、24mmの
印刷用テープ8を収納した5種類のカセットCSが準備
されており、これらテープ収納カセットCSの底部壁に
は、第1突出片〜第3突出片20〜22のうちの何れか
の突出片が組合せて設けられている。そして、プリンタ
ー6のフレームには、これら第1突出片〜第3突出片2
0〜22の有無を夫々検出する為のフォトインタラプタ
からなるテープ幅センサ53(図3参照)が取付けられ
ている。
【0023】例えば、テープ幅を24mmとする印刷用テ
ープ8を収納したテープ収納カセットCSには、図2に
示すように、3つの突出片20〜22が取付けられてい
る。しかし、図示しないが、テープ幅を18mmとする印
刷用テープ8を収納したテープ収納カセットCSには、
第1と第2突出片20,21だけが取付けられ、テープ
幅を12mmとする印刷用テープ8を収納したテープ収納
カセットCSには、第1と第3突出片20,22だけが
取付けられ、テープ幅を9mmとする印刷用テープ8を収
納したテープ収納カセットCSには、第1突出片20だ
けが取付けられ、テープ幅を6mmとする印刷用テープ8
を収納したテープ収納カセットCSには、第2と第3突
出片21,22だけが取付けられている。
ープ8を収納したテープ収納カセットCSには、図2に
示すように、3つの突出片20〜22が取付けられてい
る。しかし、図示しないが、テープ幅を18mmとする印
刷用テープ8を収納したテープ収納カセットCSには、
第1と第2突出片20,21だけが取付けられ、テープ
幅を12mmとする印刷用テープ8を収納したテープ収納
カセットCSには、第1と第3突出片20,22だけが
取付けられ、テープ幅を9mmとする印刷用テープ8を収
納したテープ収納カセットCSには、第1突出片20だ
けが取付けられ、テープ幅を6mmとする印刷用テープ8
を収納したテープ収納カセットCSには、第2と第3突
出片21,22だけが取付けられている。
【0024】これより、テープ幅センサ53で第1突出
片〜第3突出片20〜22の有無を夫々検出すること
で、テープ収納カセットCSに格納されているテープ幅
を認識出来る。また、テープ幅センサ53が第1突出片
〜第3突出片20〜22の一つも検出しなかったときに
は、印刷機構PMからテープ収納カセットCSが取り外
されたことを認識することができるものである。
片〜第3突出片20〜22の有無を夫々検出すること
で、テープ収納カセットCSに格納されているテープ幅
を認識出来る。また、テープ幅センサ53が第1突出片
〜第3突出片20〜22の一つも検出しなかったときに
は、印刷機構PMからテープ収納カセットCSが取り外
されたことを認識することができるものである。
【0025】また、印刷用テープ8の送り方向に沿って
サーマルヘッド16の下流側であるラベル排出孔23の
近傍には、本発明のテープカット手段に相当するカッタ
機構65が配設されている。このカッタ機構65は公知
のハサミと同様に構成されており、固定刃66と可動刃
67とからなる。この可動刃67は枢支軸68を中心と
して回動する回動レバー69に固着されており、また、
回動レバー69はギヤ機構70を介してDCモータ71
の駆動軸71Aに固着されたピニオン72と連結されて
いる。
サーマルヘッド16の下流側であるラベル排出孔23の
近傍には、本発明のテープカット手段に相当するカッタ
機構65が配設されている。このカッタ機構65は公知
のハサミと同様に構成されており、固定刃66と可動刃
67とからなる。この可動刃67は枢支軸68を中心と
して回動する回動レバー69に固着されており、また、
回動レバー69はギヤ機構70を介してDCモータ71
の駆動軸71Aに固着されたピニオン72と連結されて
いる。
【0026】これより、可動刃67はDCモータ71の
駆動軸71Aの正逆回転に伴いピニオン72、ギヤ機構
70、回動レバー69を介して、枢支軸68を支点とし
て開閉するものであり、かかる開閉動作に伴い固定刃6
6と協働して作成されたラベル25を切断するものであ
る。前記サーマルヘッド11による印刷位置とカッタ機
構65による切断位置との間は距離nだけ離れている。
この距離nをヘッド・カッタ間距離nとする。本実施例
ではn=25mmである。
駆動軸71Aの正逆回転に伴いピニオン72、ギヤ機構
70、回動レバー69を介して、枢支軸68を支点とし
て開閉するものであり、かかる開閉動作に伴い固定刃6
6と協働して作成されたラベル25を切断するものであ
る。前記サーマルヘッド11による印刷位置とカッタ機
構65による切断位置との間は距離nだけ離れている。
この距離nをヘッド・カッタ間距離nとする。本実施例
ではn=25mmである。
【0027】次に、テープ印刷装置1の制御系は、図3
のブロック図に示すように構成されている。
のブロック図に示すように構成されている。
【0028】先ず、データ作成装置2の制御系について
説明すると、キーボード(K/B)4と、CRTディス
プレイ(CRTD)3に表示データを出力する為の表示
用RAMを有するCRTディスプレイコントローラ(C
RTC)30と、制御本体部5に設けられたフロッピー
ディスクドライブ(FDD)31の為のフロッピーディ
スクドライブコントローラ(FDC)32とは、制御本
体部5に設けられた制御装置C1の入出力インターフェ
ース(入出力I/F)36に夫々接続されている。
説明すると、キーボード(K/B)4と、CRTディス
プレイ(CRTD)3に表示データを出力する為の表示
用RAMを有するCRTディスプレイコントローラ(C
RTC)30と、制御本体部5に設けられたフロッピー
ディスクドライブ(FDD)31の為のフロッピーディ
スクドライブコントローラ(FDC)32とは、制御本
体部5に設けられた制御装置C1の入出力インターフェ
ース(入出力I/F)36に夫々接続されている。
【0029】制御装置C1は、CPU33と、このCP
U33にデータバスなどのバス38を介して接続された
入出力インターフェース36と、通信用インターフェー
ス(I/F)37と、ハードディスクを装着したハード
ディスクドライブ装置(HDD)34の為のハードディ
スクドライブコントローラ(HDC)35と、RAM4
0とから構成されている。
U33にデータバスなどのバス38を介して接続された
入出力インターフェース36と、通信用インターフェー
ス(I/F)37と、ハードディスクを装着したハード
ディスクドライブ装置(HDD)34の為のハードディ
スクドライブコントローラ(HDC)35と、RAM4
0とから構成されている。
【0030】前記ハードディスクには、多数のキャラク
タの各々に関して、表示の為のドットパターンデータが
コードデータに対応させて格納された表示パターンデー
タメモリ、キャラクタを印刷する為に多数のキャラクタ
の各々に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線
データ(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書
体、明朝系書体など)毎に分類されコードデータに対応
させて格納されたフォントメモリ、キーボード4から入
力された文字や数字や記号などのキャラクタのコードデ
ータに対応させてCRTディスプレイコントローラ30
を制御する表示駆動制御プログラム、RAM40のテキ
ストメモリ41の各コードデータに対応するアウトライ
ンデータからドットパターンデータに変換処理してプリ
ンター6に出力するイメージ展開制御プログラム、本願
特有の後述のテープ印刷制御の制御プログラムなどが格
納されている。
タの各々に関して、表示の為のドットパターンデータが
コードデータに対応させて格納された表示パターンデー
タメモリ、キャラクタを印刷する為に多数のキャラクタ
の各々に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線
データ(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書
体、明朝系書体など)毎に分類されコードデータに対応
させて格納されたフォントメモリ、キーボード4から入
力された文字や数字や記号などのキャラクタのコードデ
ータに対応させてCRTディスプレイコントローラ30
を制御する表示駆動制御プログラム、RAM40のテキ
ストメモリ41の各コードデータに対応するアウトライ
ンデータからドットパターンデータに変換処理してプリ
ンター6に出力するイメージ展開制御プログラム、本願
特有の後述のテープ印刷制御の制御プログラムなどが格
納されている。
【0031】前記RAM40のテキストメモリ(データ
記憶手段に相当する)41には、キーボード4から入力
された文書のデータが格納される。印刷フォーマットメ
モリ42には、設定された文字サイズのデータや書体番
号のデータなど複数の印刷フォーマット情報が格納され
る。印刷バッファ43には、イメージ展開された文字や
記号の印刷用ドットパターンデータが格納される。ワー
クメモリ44には、データ処理する上で必要なデータが
一時的に格納される。
記憶手段に相当する)41には、キーボード4から入力
された文書のデータが格納される。印刷フォーマットメ
モリ42には、設定された文字サイズのデータや書体番
号のデータなど複数の印刷フォーマット情報が格納され
る。印刷バッファ43には、イメージ展開された文字や
記号の印刷用ドットパターンデータが格納される。ワー
クメモリ44には、データ処理する上で必要なデータが
一時的に格納される。
【0032】次に、プリンター6の制御系について説明
すると、サーマルヘッド16を駆動する為の駆動回路5
2と、テープ送りモータ50を駆動する為の駆動回路5
1と、DCモータ71を駆動するための駆動回路73
と、テープ幅センサ53と、テープエンドセンサ60は
制御装置C2の入出力インターフェース(入出力I/
F)57に夫々接続されている。
すると、サーマルヘッド16を駆動する為の駆動回路5
2と、テープ送りモータ50を駆動する為の駆動回路5
1と、DCモータ71を駆動するための駆動回路73
と、テープ幅センサ53と、テープエンドセンサ60は
制御装置C2の入出力インターフェース(入出力I/
F)57に夫々接続されている。
【0033】制御装置C2は、CPU54と、このCP
U54にデータバスなどのバス59を介して接続された
入出力インターフェース57と、通信用インターフェー
ス(I/F)58と、ROM55と、RAM56から構
成されている。
U54にデータバスなどのバス59を介して接続された
入出力インターフェース57と、通信用インターフェー
ス(I/F)58と、ROM55と、RAM56から構
成されている。
【0034】前記ROM55には、データ作成装置2か
ら送信されたドットパターンデータに基づいて、サーマ
ルヘッド16やテープ送りモータ50を駆動する印刷駆
動制御プログラムが格納されている。
ら送信されたドットパターンデータに基づいて、サーマ
ルヘッド16やテープ送りモータ50を駆動する印刷駆
動制御プログラムが格納されている。
【0035】前記RAM56には、通信用インターフェ
ース58を介して、データ作成装置2から送信されたド
ットパターンデータを受信する受信バッファ56a、そ
の受信したデータを格納するイメージバッファ56b、
CPU54で演算した演算結果を一時的に格納する為の
各種のメモリ、各部の動作状態を示すフラグ及びポイン
タなどが設けられている。
ース58を介して、データ作成装置2から送信されたド
ットパターンデータを受信する受信バッファ56a、そ
の受信したデータを格納するイメージバッファ56b、
CPU54で演算した演算結果を一時的に格納する為の
各種のメモリ、各部の動作状態を示すフラグ及びポイン
タなどが設けられている。
【0036】次に、データ作成装置2の制御装置C1で
行なわれるテープ印刷制御のルーチンについて、図4及
び図5の概略フローチャートに基づいて説明する。尚、
図中符号Si(i=10、11、12・・・・)は各ス
テップである。
行なわれるテープ印刷制御のルーチンについて、図4及
び図5の概略フローチャートに基づいて説明する。尚、
図中符号Si(i=10、11、12・・・・)は各ス
テップである。
【0037】電源が投入されると、この制御が開始さ
れ、アルファベットキーや記号キーや数字キーなどの印
刷可能キーが操作されたときには(S10・S11:Yes
)、入力されたコードデータを文書データとしてRA
M40のテキストメモリ41に格納する文書データ入力
処理が実行されにとともに、そのコードデータに対応す
るキャラクタをCRTディスプレイ3に表示する表示処
理が実行され(S12)、S10に戻る。例えば、文書デー
タとして、図6に示す3枚分のラベル印刷用の文書デー
タ「Thomas JEFFERSON」「BROTH
ER,LTD.」「718−587−0404」が入力さ
れたときには、この文書データがテキストメモリ41に
格納され且つCRTディスプレイ3に表示される。
れ、アルファベットキーや記号キーや数字キーなどの印
刷可能キーが操作されたときには(S10・S11:Yes
)、入力されたコードデータを文書データとしてRA
M40のテキストメモリ41に格納する文書データ入力
処理が実行されにとともに、そのコードデータに対応す
るキャラクタをCRTディスプレイ3に表示する表示処
理が実行され(S12)、S10に戻る。例えば、文書デー
タとして、図6に示す3枚分のラベル印刷用の文書デー
タ「Thomas JEFFERSON」「BROTH
ER,LTD.」「718−587−0404」が入力さ
れたときには、この文書データがテキストメモリ41に
格納され且つCRTディスプレイ3に表示される。
【0038】次に、サイズ設定キーや書体設定キーや各
種の編集キーが操作されたときには(S10:Yes 、S1
1、S13:No)、文字サイズデータや書体番号データな
どの印刷フォーマット情報がRAM40の印刷フォーマ
ットメモリ42に格納されるなど、操作されたキーに対
応する処理が実行され(S15)、S10に戻る。
種の編集キーが操作されたときには(S10:Yes 、S1
1、S13:No)、文字サイズデータや書体番号データな
どの印刷フォーマット情報がRAM40の印刷フォーマ
ットメモリ42に格納されるなど、操作されたキーに対
応する処理が実行され(S15)、S10に戻る。
【0039】次に、上記3つのデータの連続印刷を選択
して、印刷キーが操作されたときには(S10:Yes 、S
11:No、S13:Yes )、印刷処理制御(図5参照)が実
行される(S14)。
して、印刷キーが操作されたときには(S10:Yes 、S
11:No、S13:Yes )、印刷処理制御(図5参照)が実
行される(S14)。
【0040】この制御が開始されると、テキストメモリ
41に格納されている1枚目のラベルの文書データ
(「Thomas・・・」)の各文字や記号について、印刷フォ
ーマットメモリ42に格納されている印刷フォーマット
情報に基づいて、フォントメモリからアウトラインデー
タが読出される。その一方、設定された文字サイズとな
るように拡大又は縮小して、ドットパターンに展開処理
される。そして、展開処理されたドットパターンデータ
が印刷バッファ43に格納される(S20)。
41に格納されている1枚目のラベルの文書データ
(「Thomas・・・」)の各文字や記号について、印刷フォ
ーマットメモリ42に格納されている印刷フォーマット
情報に基づいて、フォントメモリからアウトラインデー
タが読出される。その一方、設定された文字サイズとな
るように拡大又は縮小して、ドットパターンに展開処理
される。そして、展開処理されたドットパターンデータ
が印刷バッファ43に格納される(S20)。
【0041】上記イメージ変換処理が完了すると、通信
用インターフェース37と接続線Lとを介してプリンタ
ー6に動作状況通知指令を送信し、プリンター6から内
部機構各々の動作状況を送信させる(S21)。受信した
動作状況に異常がなく、動作可能であれば(S22:NO
)、先のドットパターンデータが通信用インターフェ
ース37と接続線Lとを介してプリンター6に送信され
る(S23)。一方、プリンター6に異常が発生していた
り、印刷処理稼働中であるときは(S22:YES)、CRT
ディスプレイ3にその理由を表示し、その異常等が解消
されるか、前の印刷処理が終了するまでそのまま待機す
る。
用インターフェース37と接続線Lとを介してプリンタ
ー6に動作状況通知指令を送信し、プリンター6から内
部機構各々の動作状況を送信させる(S21)。受信した
動作状況に異常がなく、動作可能であれば(S22:NO
)、先のドットパターンデータが通信用インターフェ
ース37と接続線Lとを介してプリンター6に送信され
る(S23)。一方、プリンター6に異常が発生していた
り、印刷処理稼働中であるときは(S22:YES)、CRT
ディスプレイ3にその理由を表示し、その異常等が解消
されるか、前の印刷処理が終了するまでそのまま待機す
る。
【0042】ラベル1枚分のドットパターンデータが送
信されると、次に印刷指令を送信する(S24)。その結
果、その文書データが印刷用テープ8に印刷される。次
に、排出指令及びテープカット指令を送信すると(S2
5)、印刷用テープ8が所定量だけ送給された後、カッ
タ機構65で切断され、ラベル「Thomas JEF
FERSON」が完成する。
信されると、次に印刷指令を送信する(S24)。その結
果、その文書データが印刷用テープ8に印刷される。次
に、排出指令及びテープカット指令を送信すると(S2
5)、印刷用テープ8が所定量だけ送給された後、カッ
タ機構65で切断され、ラベル「Thomas JEF
FERSON」が完成する。
【0043】この作成されたラベル以外にも、テキスト
メモリ41に次のラベルの文書データが存在するときは
(S26:YES)、S20〜S26の処理工程を繰り返す。他に
文書データが無くなったら(S26:NO)、この制御を終
了して、テープ印刷制御のS10にリターンする。
メモリ41に次のラベルの文書データが存在するときは
(S26:YES)、S20〜S26の処理工程を繰り返す。他に
文書データが無くなったら(S26:NO)、この制御を終
了して、テープ印刷制御のS10にリターンする。
【0044】次に、プリンター6の制御装置C2で行わ
れるテープ印刷制御のルーチンについて、図7及び図8
の概略フローチャートに基づいて説明する。
れるテープ印刷制御のルーチンについて、図7及び図8
の概略フローチャートに基づいて説明する。
【0045】電源が投入されると、この制御が開始さ
れ、まず、RAM56の受信バッファ56a,イメージ
バッファ56bをクリアする等のテープ印刷制御に関わ
るデータを初期化する(S30)。そして、データ作成装
置2から送られるデータの受信待の状態になる(S31・
S32:YES)。
れ、まず、RAM56の受信バッファ56a,イメージ
バッファ56bをクリアする等のテープ印刷制御に関わ
るデータを初期化する(S30)。そして、データ作成装
置2から送られるデータの受信待の状態になる(S31・
S32:YES)。
【0046】データを受信し(S32:NO )、そのデータ
がラベルのドットパターンからなる文書データである場
合には(S33)、受信した文書データをRAM56のイ
メージバッファ41に順次格納する(S37)。格納した
らS31に戻って再びデータ作成装置2からのデータが送
られてくるのを待つ。
がラベルのドットパターンからなる文書データである場
合には(S33)、受信した文書データをRAM56のイ
メージバッファ41に順次格納する(S37)。格納した
らS31に戻って再びデータ作成装置2からのデータが送
られてくるのを待つ。
【0047】S33において受信したデータがイメージデ
ータでなかった場合、そのデータが印刷指令であるか否
かを判断する(S34)。印刷指令であれば(S34:YE
S)、図8に示す印刷処理が行われ(S37)、イメージ
バッファ41に蓄えられた文書データを印刷用テープ8
に印刷する。印刷が完了すると、S31に戻る。
ータでなかった場合、そのデータが印刷指令であるか否
かを判断する(S34)。印刷指令であれば(S34:YE
S)、図8に示す印刷処理が行われ(S37)、イメージ
バッファ41に蓄えられた文書データを印刷用テープ8
に印刷する。印刷が完了すると、S31に戻る。
【0048】S34において、印刷指令で無い場合には、
データ操作や印刷動作設定、プリンター6の各部機構の
駆動等の、受信した各々の指令に応じた動作を行う(S
35)。例えば、排出指令ならば、印刷ラベルを25mm下
流へ搬送する。また、動作状況通知指令を受けたなら、
現在の印刷処理状況や各機構の異常等のプリンター6の
動作状況を返信する。指令による各動作が完了した後
は、S31に戻る。
データ操作や印刷動作設定、プリンター6の各部機構の
駆動等の、受信した各々の指令に応じた動作を行う(S
35)。例えば、排出指令ならば、印刷ラベルを25mm下
流へ搬送する。また、動作状況通知指令を受けたなら、
現在の印刷処理状況や各機構の異常等のプリンター6の
動作状況を返信する。指令による各動作が完了した後
は、S31に戻る。
【0049】S37における印刷処理は、図8のフローチ
ャートに示されるように、先ずイメージポインタを初期
化する(S50)。その後、イメージポインタが示す位置
の1ドット列分を印刷する(S51)。テープエンドセン
サの情報を取り出し(S52)、印刷用テープ8の終端
(以下、テープエンドと称する)を検出したか否かを判
断する(S53)。テープエンドで無ければ(S53:NO
)、イメージポインタをインクリメントする(S5
4)。そして、まだイメージバッファに印刷していない
データが存在するならば(S55:NO )、S51に戻って、
印刷を継続する。S51〜S55を繰り返し、イメージバッ
ファ41に記憶されているデータをすべて印刷したら
(S55:YES)、図7のS31に戻る。
ャートに示されるように、先ずイメージポインタを初期
化する(S50)。その後、イメージポインタが示す位置
の1ドット列分を印刷する(S51)。テープエンドセン
サの情報を取り出し(S52)、印刷用テープ8の終端
(以下、テープエンドと称する)を検出したか否かを判
断する(S53)。テープエンドで無ければ(S53:NO
)、イメージポインタをインクリメントする(S5
4)。そして、まだイメージバッファに印刷していない
データが存在するならば(S55:NO )、S51に戻って、
印刷を継続する。S51〜S55を繰り返し、イメージバッ
ファ41に記憶されているデータをすべて印刷したら
(S55:YES)、図7のS31に戻る。
【0050】S53において、テープエンドを検出した場
合、つまり、テープエンドセンサ60が金属テープの反
射光を検出した場合、CPU54は、動作不良を示すフ
ラグをONにし、テープエンドに達したことをデータ作
成装置2に通知する(S56)。すると、データ処理装置
2において割り込み処理がなされ、データ作成装置2は
CRTC30を駆動してCRTディスプレイ3にテープ
エンドである旨を表示し、テープ印刷制御が中断され
る。
合、つまり、テープエンドセンサ60が金属テープの反
射光を検出した場合、CPU54は、動作不良を示すフ
ラグをONにし、テープエンドに達したことをデータ作
成装置2に通知する(S56)。すると、データ処理装置
2において割り込み処理がなされ、データ作成装置2は
CRTC30を駆動してCRTディスプレイ3にテープ
エンドである旨を表示し、テープ印刷制御が中断され
る。
【0051】又、プリンター6側は、直ちにサーマルヘ
ッド16及びテープ送りモータ50の駆動を停止し、印
刷動作を中断する(S57)。そして、印刷動作の停止し
た後に、DCモータ71を駆動して、作成途中のラベル
をカットし(S58)、その後は印刷再開処理(S59)を
行う。尚、上記処理工程のS57が本発明の印刷中断手段
に相当し、処理工程のS58が本発明のテープカット制御
手段に相当する。
ッド16及びテープ送りモータ50の駆動を停止し、印
刷動作を中断する(S57)。そして、印刷動作の停止し
た後に、DCモータ71を駆動して、作成途中のラベル
をカットし(S58)、その後は印刷再開処理(S59)を
行う。尚、上記処理工程のS57が本発明の印刷中断手段
に相当し、処理工程のS58が本発明のテープカット制御
手段に相当する。
【0052】テープが無くなったことを知ったオペレー
タは、カセットカバー7を開けて、使いきったテープ収
納カセットCSを取り外し、新しいものに交換して印刷
機構にテープ収納カセットCSを装着する。交換作業
は、作成途中のラベルが切り放されているため、テープ
がラベル排出孔23やカッタ機構65等に引っかかって
テープ収納カセットCSが取り外し難くなるということ
はない。
タは、カセットカバー7を開けて、使いきったテープ収
納カセットCSを取り外し、新しいものに交換して印刷
機構にテープ収納カセットCSを装着する。交換作業
は、作成途中のラベルが切り放されているため、テープ
がラベル排出孔23やカッタ機構65等に引っかかって
テープ収納カセットCSが取り外し難くなるということ
はない。
【0053】S59の印刷再開制御は、例えば、図9に示
すように、制御機構C2はキー入力を受けて(S70)、
そのキーが排出キー6bであるか否かを判別し(S7
1)、排出キー6bであれば(S71:YES)、テープ収納
カセットCSの交換が完了したと認識する。そして、イ
メージポインタを文書データの先頭に合わせる(S7
2)。また、動作不良を示すフラグをOFFにして、テ
ープ切れが解消したことをデータ作成装置2に通知する
(S73)。すると、先に説明したS56において中断され
ていたデータ作成装置2のテープ印刷処理が再開され
る。
すように、制御機構C2はキー入力を受けて(S70)、
そのキーが排出キー6bであるか否かを判別し(S7
1)、排出キー6bであれば(S71:YES)、テープ収納
カセットCSの交換が完了したと認識する。そして、イ
メージポインタを文書データの先頭に合わせる(S7
2)。また、動作不良を示すフラグをOFFにして、テ
ープ切れが解消したことをデータ作成装置2に通知する
(S73)。すると、先に説明したS56において中断され
ていたデータ作成装置2のテープ印刷処理が再開され
る。
【0054】そして、印刷再開ルーチンをぬけて図8の
S51に戻り、イメージバッファ41に記憶された文書デ
ータを頭から印刷する動作が再開される。
S51に戻り、イメージバッファ41に記憶された文書デ
ータを頭から印刷する動作が再開される。
【0055】具体的には、1枚目のラベルの作成が終了
し、2枚目のラベル「BROTHER,LTD.」の印刷中にテープ
エンドを検出した場合は、CRTディスプレイ3に「テ
ープ切れです。カセットの交換をして下さい。」と表示
が出される。そして、直ちにプリンター6の印刷動作が
停止する。又、それと同時に、印刷途中だったラベル
「BROT・・」が切断される。
し、2枚目のラベル「BROTHER,LTD.」の印刷中にテープ
エンドを検出した場合は、CRTディスプレイ3に「テ
ープ切れです。カセットの交換をして下さい。」と表示
が出される。そして、直ちにプリンター6の印刷動作が
停止する。又、それと同時に、印刷途中だったラベル
「BROT・・」が切断される。
【0056】オペレータが古いカセットを取り出して、
新しいカセットに交換をした後に、排出キー6bを押下
すると、それを契機にして、プリンター6が再び動き出
す。そして、印刷に失敗した2枚目のラベル「BROTHER,
LTD.」を最初から印刷する。2枚目のラベルの作成が終
了したら、3枚目のラベルのデータ「718-587-0404」を
データ作成装置2から受取り、続けて印刷を行う。3枚
目のラベルの作成も終了したら、プリンター6の動作は
正常終了する。
新しいカセットに交換をした後に、排出キー6bを押下
すると、それを契機にして、プリンター6が再び動き出
す。そして、印刷に失敗した2枚目のラベル「BROTHER,
LTD.」を最初から印刷する。2枚目のラベルの作成が終
了したら、3枚目のラベルのデータ「718-587-0404」を
データ作成装置2から受取り、続けて印刷を行う。3枚
目のラベルの作成も終了したら、プリンター6の動作は
正常終了する。
【0057】以上、説明したように、上記印刷再開処理
は、テープ切れにより中断された印刷処理を、面倒なキ
ー操作を必要とせず、1回のキー押下のみで自動的に中
断時のテキストから印刷を再開することができるので、
作業効率がよく、テープも無駄にすることがない。
は、テープ切れにより中断された印刷処理を、面倒なキ
ー操作を必要とせず、1回のキー押下のみで自動的に中
断時のテキストから印刷を再開することができるので、
作業効率がよく、テープも無駄にすることがない。
【0058】尚、印刷再開を指示するキーを新たには設
けず、排出キー6bと兼用させているため、オペレータ
はキー操作に迷うことなく押下することが出来る。その
上、プリンター6の構造が複雑になることなく、それと
共に、製造コストも抑えられる。
けず、排出キー6bと兼用させているため、オペレータ
はキー操作に迷うことなく押下することが出来る。その
上、プリンター6の構造が複雑になることなく、それと
共に、製造コストも抑えられる。
【0059】また、S59における印刷再開処理は上記の
他に、図10に示すようなものも考えられる。
他に、図10に示すようなものも考えられる。
【0060】まず、テープ収納カセットCSが交換され
たか否かを判別するためのフラグである交換フラグをリ
セット(0に)する(S80)。そして、テープ幅センサ
53の出力をリードして(S81)、まだ、テープ切れの
カセットが装着されたままか否かを判断する(S82)。
装着されたままなら(S82:YES)、S84へ移行し、交換
フラグが1になっているか否かを判別する。この場合、
フラグは0であるので(S84:NO )、S81に戻る。
たか否かを判別するためのフラグである交換フラグをリ
セット(0に)する(S80)。そして、テープ幅センサ
53の出力をリードして(S81)、まだ、テープ切れの
カセットが装着されたままか否かを判断する(S82)。
装着されたままなら(S82:YES)、S84へ移行し、交換
フラグが1になっているか否かを判別する。この場合、
フラグは0であるので(S84:NO )、S81に戻る。
【0061】前記テープ切れのカセットが取り外される
と(S82:NO )、交換フラグを1にセットし(S83)、
S81に戻って新しいテープ収納カセットCSが装着され
るのを待つ。そして、新しいテープ収納カセットCSが
装着されると(S82:YES,S84:YES)、S85に移行して
イメージポインタを初期位置にリセットする。
と(S82:NO )、交換フラグを1にセットし(S83)、
S81に戻って新しいテープ収納カセットCSが装着され
るのを待つ。そして、新しいテープ収納カセットCSが
装着されると(S82:YES,S84:YES)、S85に移行して
イメージポインタを初期位置にリセットする。
【0062】また、動作不良を示すフラグをOFFにし
て、テープ切れが解消したことをデータ作成装置2に通
知する(S86)。すると、先に説明したS56において中
断されていたデータ作成装置2のテープ印刷処理が再開
される。
て、テープ切れが解消したことをデータ作成装置2に通
知する(S86)。すると、先に説明したS56において中
断されていたデータ作成装置2のテープ印刷処理が再開
される。
【0063】そして、印刷再開ルーチンをぬけて図8の
S51に戻り、イメージバッファ41に記憶された文書デ
ータを頭から印刷が再開される。
S51に戻り、イメージバッファ41に記憶された文書デ
ータを頭から印刷が再開される。
【0064】以上、説明したもうひとつの印刷再開処理
は、テープ切れにより中断された印刷処理を、キー操作
を必要とせず、自動的にテープ収納カセットCSの交換
を感知して、中断時のテキストから印刷を再開すること
ができる。よって、更に作業効率がよく、テープも無駄
にすることがなくなる。
は、テープ切れにより中断された印刷処理を、キー操作
を必要とせず、自動的にテープ収納カセットCSの交換
を感知して、中断時のテキストから印刷を再開すること
ができる。よって、更に作業効率がよく、テープも無駄
にすることがなくなる。
【0065】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可
能である。
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可
能である。
【0066】例えば、本実施例においてテープの終端を
検出するテープエンドセンサ60は反射型のフォトセン
サであったが、発光ダイオードとフォトトランジスタを
印刷用テープ8を挟んで対向状態に配置し、発光ダイオ
ードの透過光をフォトトランジスタが検出するように構
成された透過型トランジスタでもよい。
検出するテープエンドセンサ60は反射型のフォトセン
サであったが、発光ダイオードとフォトトランジスタを
印刷用テープ8を挟んで対向状態に配置し、発光ダイオ
ードの透過光をフォトトランジスタが検出するように構
成された透過型トランジスタでもよい。
【0067】また、2つめの印刷再開処理の実施例にお
いて、テープ交換検出手段としてテープ幅センサ53が
用いられていたが、プリンター6のカセットカバー7の
開閉を検出する小型のメカスイッチ7aを替わりに用い
てもよい。即ち、図10のフローチャートにおいて、処
理工程のS81でメカスイッチ7aの出力をリードし、S
82でカセットカバー7が閉鎖されているか否かを判断さ
せて、開放されているならばS83へ、封鎖されているの
ならS84に移行させるようにすればよい。そうすること
により、前述の実施例と同じ効果を奏することが可能で
ある。
いて、テープ交換検出手段としてテープ幅センサ53が
用いられていたが、プリンター6のカセットカバー7の
開閉を検出する小型のメカスイッチ7aを替わりに用い
てもよい。即ち、図10のフローチャートにおいて、処
理工程のS81でメカスイッチ7aの出力をリードし、S
82でカセットカバー7が閉鎖されているか否かを判断さ
せて、開放されているならばS83へ、封鎖されているの
ならS84に移行させるようにすればよい。そうすること
により、前述の実施例と同じ効果を奏することが可能で
ある。
【0068】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープ印刷装置は、テープ終了時には印刷動作を
停止し、且つカッター機構を動作させて排出途中の印刷
用テープを切断するため、テープ収納カセットを新しい
ものに交換する際にその排出途中のテープを印刷装置内
部へ引き込む必要が無い。それに伴い、引き込みの際に
テープがカッタ機構等の内部機構に悪影響を及ぼす虞は
なくなる。よって、テープ切れ時のテープ補充を簡便
に、そして安全に行うことができる。
発明のテープ印刷装置は、テープ終了時には印刷動作を
停止し、且つカッター機構を動作させて排出途中の印刷
用テープを切断するため、テープ収納カセットを新しい
ものに交換する際にその排出途中のテープを印刷装置内
部へ引き込む必要が無い。それに伴い、引き込みの際に
テープがカッタ機構等の内部機構に悪影響を及ぼす虞は
なくなる。よって、テープ切れ時のテープ補充を簡便
に、そして安全に行うことができる。
【図1】テープ印刷装置の斜視図である。
【図2】印刷機構の概略平面図である。
【図3】テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図4】データ作成装置におけるテープ印刷制御のルー
チンの概略フローチャートである。
チンの概略フローチャートである。
【図5】データ作成装置における印刷処理制御のルーチ
ンの概略フローチャートである。
ンの概略フローチャートである。
【図6】入力した文書データの一例を示した説明図であ
る。
る。
【図7】プリンターにおけるテープ印刷制御のルーチン
の概略フローチャートである。
の概略フローチャートである。
【図8】プリンターにおける印刷処理制御のルーチンの
概略フローチャートである。
概略フローチャートである。
【図9】プリンターにおける印刷再開制御のルーチンの
概略フローチャートである。
概略フローチャートである。
【図10】プリンターにおける、もう1つの印刷再開制
御のルーチンの概略フローチャートである。
御のルーチンの概略フローチャートである。
1 テープ印刷装置 4 キーボード 8 印刷用テープ 16 サーマルヘッド 33 CPU 41 テキストメモリ 54 CPU 55 ROM 56 RAM 60 テープエンドセンサ 65 カッタ機構 71 DCモータ 73 駆動回路 PM 印刷機構 C1 制御装置 C2 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜木 章二 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷媒体としてのテープにドットパター
ンで印刷するプリントヘッドを含む印刷手段と、文字や
記号等を入力する為の入力手段と、入力された文字や記
号等のデータを記憶するデータ記憶手段と、データ記憶
手段のデータを受けてドットパターンデータを作成し印
刷手段に印刷させる印刷制御手段と、印刷されたテープ
を切断するテープカット手段とを備えたテープ印刷装置
において、 前記テープの終端を検出するテープエンド検出手段と、 前記印刷手段による印刷処理中に前記テープエンド検出
手段がテープの終端を検出したとき、印刷処理を中断さ
せる印刷中断手段と、 同じく、前記印刷手段による印刷処理中に前記テープエ
ンド検出手段がテープの終端を検出したとき、直ちに前
記テープカット手段を駆動させて、テープを強制的に切
断するテープカット制御手段とを備えたことを特徴とす
るテープ印刷装置。 - 【請求項2】 前記テープエンド検出手段は、非接触型
のセンサにより構成されていることを特徴とする請求項
1に記載のテープ印刷装置。 - 【請求項3】 前記テープは、その終端近傍に光を反射
可能な光反射テープが貼付けられており、 前記非接触型のセンサは、発光素子と受光素子とを備
え、前記発光素子により前記テープに光を放射し、その
反射光の光量を受光素子により検出するものであること
を特徴とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012773A JPH07214836A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012773A JPH07214836A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | テープ印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07214836A true JPH07214836A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11814732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6012773A Pending JPH07214836A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | テープ印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07214836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004028941A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | テープ状物の繰出装置、及びラベルテープの印字装置 |
JP2014067368A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Brother Ind Ltd | 印刷物作成プログラム、印刷物作成方法 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012773A patent/JPH07214836A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004028941A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | テープ状物の繰出装置、及びラベルテープの印字装置 |
US7322762B2 (en) | 2002-09-24 | 2008-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape-like object feeding device and label tape printing device |
JP2014067368A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Brother Ind Ltd | 印刷物作成プログラム、印刷物作成方法 |
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