JPH07214452A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JPH07214452A
JPH07214452A JP6009042A JP904294A JPH07214452A JP H07214452 A JPH07214452 A JP H07214452A JP 6009042 A JP6009042 A JP 6009042A JP 904294 A JP904294 A JP 904294A JP H07214452 A JPH07214452 A JP H07214452A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の加工ステーションを備え、かつ第1加
工ステーションと第2加工ステーション間のピッチP2
が他の加工ステーション間のピッチP3と異なる加工ラ
インにおいて、効率良くワーク搬送を行える搬送装置を
提供する。 【構成】 ガイドレール5に第1スライドブロック20
と第2スライドブロック21をスライド自在に装着す
る。第1スライドブロック20には第1加工ステーショ
ンと第2加工ステーションとでワークの受渡しを行う第
1ハンガー2を設け、第2スライドブロック21には第
2加工ステーション以降でワークの受渡しを行う第2ハ
ンガーを設ける。ガイドレール5に沿って設けた第1搬
送シリンダ24にて第2スライドブロック21をピッチ
P3でスライドさせ、第2スライドブロック21に設け
た第2搬送シリンダ26にて第1スライドブロック20
をピッチP2とピッチP3との差分スライドさせるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の工程間に跨が
ってワークを搬送するワーク搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数の工程例えば3工程を経てワークを
加工する場合、通常は各加工を行う加工ステーションを
等ピッチで配置させ、ハンガー等のワーク保持手段を2
組備えたトランスファ装置にて、第1加工ステーション
及び第2加工ステーションにあるワークをそれぞれ次の
加工ステーションへ一斉に送るようにしている。
【0003】しかし、第1加工ステーションで作業者が
ワークのセットを行った後加工を行い、第2加工ステー
ションで次の加工を行い、第3加工ステーションで作業
者がワークの取り出しを行い、しかもワークをハンガー
等で上空搬送する場合では、作業者の安全のために、第
1加工ステーションでは、ワークのセット時に第1ハン
ガーを第1加工ステーションから離し、また第3加工ス
テーションでは、ワーク取り出し時に第2ハンガーを第
3加工ステーションから離しておくことが要求される。
【0004】そこで、この様な作業では、図5に示す様
に、ワーク搬送装置のワーク(1)を保持する第1ハン
ガー(2)と第2ハンガー(3)間のピッチ(P1)を
第2加工ステーション(B)と第3加工ステーション
(C)間のピッチ(P3)に合せ、かつ第1加工ステー
ション(A)と第2加工ステーション(B)間のピッチ
(P2)を、第2加工ステーション(B)と第3加工ス
テーション(C)間のピッチ(P3)より長く設定し、
第2ハンガー(3)が第2加工ステーション(B)上に
きた時に、第1ハンガー(2)は第1加工ステーション
(A)から離れた位置にくるようにしている。
【0005】ワーク搬送装置は、架台(4)上に搬送方
向に沿って設置したガイドレール(5)にスライドブロ
ック(6)をスライド自在に設け、このスライドブロッ
ク(6)に取付けられた第1支持ブロック(8)及び第
2支持ブロック(9)へガイドロッド(7)にてワーク
(1)を保持する第1ハンガー(2)と第2ハンガー
(3)を昇降自在に取付け、スライドブロック(6)上
に設けた第1昇降シリンダ(10)及び第2昇降シリン
ダ(11)にて第1ハンガー(2)及び第2ハンガー
(3)を昇降させるようになっている。
【0006】スライドブロック(6)は架台(4)上に
設けた多段動作を行う搬送シリンダ(12)にて倍速機
構(13)を介してスライドさせられる。倍速機構(1
3)は一対のラック(14a)(14b)とそれらと噛
み合う一個のピニオンギア(15)を備え、固定側のラ
ック(14a)を架台(4)に固定し、可動側のラック
(14b)をスライドブロック(6)の下面に取付けて
おり、ピニオン(15)を搬送シリンダ(12)にて前
後動させことにより、可動側のラック(14b)を倍速
で移動させてスライドブロック(6)を前後動させる。
【0007】上記搬送装置は、ワークセット時、図7に
示す様に、第2ハンガー(3)を第2加工ステーション
(B)の上方に待機させ、第1ハンガー(2)を第1加
工ステーション(A)から離れた位置に待機させる。第
1加工ステーション(A)でワークが治具(図示せず)
にセットされ、所定の加工が完了すると、搬送シリンダ
(12)が伸長動作して第1ハンガー(2)を第1加工
ステーション(A)上へ移動させ、続いて第1昇降シリ
ンダ(10)にて第1ハンガー(2)を昇降させ、第1
ハンガー(2)にてワーク(1)を掴んで取り出す。
【0008】次に搬送シリンダ(12)が少し短縮動作
して第2ハンガー(3)を第2加工ステーション(B)
上へ移動させ、第2加工ステーション(B)の加工が完
了すると、第2昇降シリンダ(11)にて第2ハンガー
(3)を昇降させ、第2ハンガー(3)にてワーク
(1)を掴んで取り出す。
【0009】第1及び第2ハンガー(2)(3)がワー
ク(1)を掴んで取り出すと、搬送シリンダ(12)が
短縮動作して第1ハンガー(2)及び第2ハンガー
(3)をそれぞれ第2加工ステーション(B)及び第3
加工ステーション(C)上へ移動させ、続いて第1ハン
ガー(2)及び第2ハンガー(3)を昇降させて、掴ん
でいたワーク(1)(1)を第2加工ステーション
(B)及び第3加工ステーション(C)の治具へ渡す。
【0010】この後搬送シリンダ(12)が伸長動作し
て第2ハンガー(3)を第2加工ステーション(B)上
へ戻す。第2ハンガー(3)が第3加工ステーション
(C)から離れると、第3加工ステーション(C)では
作業者がワーク(1)を取り出す。一方第1加工ステー
ション(A)では、第1ハンガー(2)が前方へ移動す
ると、ワーク(1)がセットされ、加工が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の搬送装置では、
第1ハンガー(2)と第2ハンガー(3)間のピッチが
固定されているため、第1ハンガー(2)を第1加工ス
テーション(A)へ移動させて、第1加工ステーション
(A)からワーク(1)を取り出す時には、第2ハンガ
ー(3)は第2加工ステーション(B)から離れてお
り、第2加工ステーション(B)での作業が完了してい
ても、第2ハンガー(3)を昇降させてワーク(1)を
取り出すことができない。そのため第1加工ステーショ
ン(A)からワーク(1)を取り出した後、第2ハンガ
ー(3)を第2加工ステーション(B)へ移動させて、
第2ハンガー(3)にて第2加工ステーション(B)の
ワーク(1)を取り出している。
【0012】この様に、第1加工ステーション(A)と
第2加工ステーション(B)とで同時にワーク(1)を
取り出すことができず片方ずつ取り出すため、一方のワ
ーク(1)の取り出しにおける待機時間が長くなり、サ
イクルタイムが非常に長くなっていた。
【0013】工程数を増やさずにサイクルタイムを短縮
するには、第1ハンガー(2)と第2ハンガー(3)と
を独立してスライド可能に構成し、かつ第1ハンガー
(2)と第2ハンガー(3)とを別個のサーボモータに
て自走させるようにすればよいが、部品数が多くなっ
て、設備費が非常に高くつき、制御も面倒になる。
【0014】この発明は、簡単な構成で第1ハンガーと
第2ハンガー間のピッチを変更できるようにした搬送装
置を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の加工
ステーションを備え、かつ最初の第1加工ステーション
と2番目の第2加工ステーションとのピッチP2を他の
加工ステーション間のピッチP3より長く設定した加工
ラインにおいて、各加工ステーションのワークをそれぞ
れ次の加工ステーションへ搬送する搬送装置であって、
架台上に、前記全ての加工ステーションに跨がって設置
されたガイドレールと、前記ガイドレールにスライド自
在に支持された第1スライドブロック及び第2スライド
ブロックと、前記第1スライドブロックに昇降可能に支
持され、第1加工ステーションと第2加工ステーション
とでワークの受渡しを行う第1保持手段と、前記第2ス
ライドブロックに昇降自在に支持され、第2加工ステー
ション以降でワークの受渡しを行う第2保持手段と、前
記架台に取付けられ、前記第2スライドブロックを往復
移動させる第1搬送シリンダと、前記第1スライドブロ
ックと第2スライドブロックとの間に取付けられ、前記
第2スライドブロックを基準として第1スライドブロッ
クを往復移動させる第2搬送シリンダとで構成し、前記
第1スライドブロック及び第2スライドブロックをピッ
チP2で往復移動させ、かつ前記第1スライドブロック
をピッチP2とピッチP3との差分往復移動させるよう
にしたものである。
【0016】第1搬送シリンダと第2搬送シリンダとは
上下に配置させる。
【0017】
【作用】上記ワーク搬送装置は、第2スライドブロック
を基準として第1スライドブロックを移動させて、第1
スライドブロックと第2スライドブロック間のピッチを
変えることができるので、第2保持手段を第2加工ステ
ーション上へ配置させた状態で、第1スライドブロック
に設けられた第1保持手段を第1加工ステーションから
離れた位置と第1加工ステーション上へ移動させること
ができる。従って、第1加工ステーションでワークの取
り出しを行っている間に第2加工ステーション以降にお
いても同時にワークの取り出しを行え、各加工ステーシ
ョンでの待ち時間をなくしてタイムロスをなくし、作業
効率を向上できる。
【0018】また第1搬送シリンダと第2搬送シリンダ
とを上下に配置させれば、装置全体が非常にコンパクト
になる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。尚、従来技術と同一構成部材には同一
符号を付して説明は省略する。
【0020】ワーク搬送装置は図1及び図2に示す様
に、複数の支柱の上面に支持板(4a)を取付けた架台
(4)上に第1加工ステーション(A)と第3加工ステ
ーション(C)とに跨がってガイドレール(5)を水平
に設置し、このガイドレール(5)上に第1スライドブ
ロック(20)と第2スライドブロック(21)とをそ
れぞれスライド自在に装着している。第1スライドブロ
ック(20)に取付けられた第1支持ブロック(20
a)には垂直な複数本のガイドロッド(22)を介して
ワーク(1)を保持する第1ハンガー(2)を昇降自在
に支持させ、かつ第2スライドブロック(21)に取付
けられた第2支持ブロック(21a)には同様のガイド
ロッド(23)を介してワーク(1)を保持する第2ハ
ンガー(3)を昇降自在に支持させている。そして第1
スライドブロック(20)上に設けた第1昇降シリンダ
(10)にて第1ハンガー(2)を昇降させ、かつ第2
スライドブロック(21)上に設けた第2昇降シリンダ
(11)にて第2ハンガー(3)を昇降させるように構
成している。
【0021】また架台(4)上に第1搬送シリンダ(2
4)を取付け、第1搬送シリンダ(24)のピストンロ
ッド(24a)を第2スライドブロック(21)へブラ
ケット(25)を介して連結してあり、第1搬送シリン
ダ(24)が短縮動作すると第2スライドブロック(2
1)を第2加工ステーション(B)上へ配置させ、伸長
動作すると第2スライドブロック(21)を第3加工ス
テーション(C)上へ配置させるようになっている。第
1搬送シリンダ(24)は、ガイドレール(5)より高
さが低くなっており、ガイドレール(5)内に設置され
る。
【0022】尚、第1搬送シリンダ(24)の配設位置
に別段の条件はないが、本実施例のように比較的スペー
ス的な余裕のあるピッチ(P2)間に配設すれば、スペ
ース的な無駄がなくなり、装置全体をコンパクトにまと
めることができる。
【0023】また第2スライドブロック(21)上に第
2搬送シリンダ(26)の本体を取付け、第2搬送シリ
ンダ(26)のピストンロッド(26a)を第1スライ
ドブロック(20)へブラケット(27)を介して連結
し、第2スライドブロック(21)を基準として第1ス
ライドブロック(20)と相対的に移動させるようにな
っている。第2スライドブロック(21)が第1加工ス
テーション(A)上にある状態で第2搬送シリンダ(2
6)が伸長動作すると、第1スライドブロック(20)
を第1加工ステーション(A)上へ配置させ、短縮動作
すると、第1スライドブロック(20)を第1加工ステ
ーション(A)と第2加工ステーション(B)との間の
待機位置(D)上へ配置させるようになっている。待機
位置(D)は第2加工ステーション(B)からピッチ
(P3)分離れた位置となっている。即ち待機位置
(D)と第3加工ステーション(C)の中心に第2加工
ステーション(B)が配置されることになる。
【0024】尚、第2搬送シリンダ(26)の本体を第
1スライドブロック(20)上に取付け、そのピストン
ロッド(26a)を第2スライドブロック(21)に取
付けてもよい。
【0025】上記第1搬送シリンダ(24)及び第2搬
送シリンダ(26)は様々な流体圧シリンダを用いるこ
とができるが、エアーシリンダを用いることが望まし
い。エアーシリンダを用いることにより、安全性が高
く、配管も容易なため、設備費を安くでき、しかも保守
面でも有利である。
【0026】上記搬送装置は、ワークセット時には第1
搬送シリンダ(24)を短縮動作させて第2ハンガー
(3)を第2加工ステーション(B)上へ配置させ、第
2搬送シリンダ(26)を短縮動作させて第1ハンガー
(2)を待機位置(D)に配置させる。
【0027】この状態で第1加工ステーション(A)に
ワーク(1)がセットされ、加工が完了すると、第2搬
送シリンダ(26)を伸長動作させて第1ハンガー
(2)を待機位置(D)から第1加工ステーション
(A)へ移動させ、続いて第1昇降シリンダ(10)に
て第1ハンガー(2)を昇降させ、第1ハンガー(2)
にて第1加工ステーション(A)の治具(図示せず)か
らワーク(1)を取り出す。
【0028】一方第2加工ステーション(B)での加工
が完了すると、第2昇降シリンダ(11)にて第2ハン
ガー(3)を昇降させ、第2ハンガー(3)にて第2加
工ステーション(B)の治具からワーク(1)を取り出
す。
【0029】第1加工ステーション(A)及び第2加工
ステーション(B)からワーク(1)(1)を取り出す
と、第1搬送シリンダ(24)を伸長動作させ、同時に
第2搬送シリンダ(26)を短縮動作させて、第1ハン
ガー(2)を第2加工ステーション(B)上へ配置さ
せ、かつ第2ハンガー(3)を第3加工ステーション
(C)上へ配置させる。そして第1昇降シリンダ(1
0)及び第2昇降シリンダ(11)にて第1ハンガー
(2)及び第2ハンガー(3)を昇降させ、それぞれ掴
んでいたワーク(1)(1)を第2加工ステーション
(B)及び第3加工ステーション(C)の治具へ渡す。
【0030】ワークの受渡しが完了すると、第1ハンガ
ー(2)及び第2ハンガー(3)が上昇した後、第1搬
送シリンダ(24)が短縮動作して第1ハンガー(2)
を待機位置(D)上へ移動させ、第2ハンガー(3)を
第2加工ステーション(B)上へ移動させる。この後第
3加工ステーション(C)では作業者がワーク(1)を
取り出す。一方第1加工ステーション(A)ではワーク
(1)のセットが行われる。
【0031】上記搬送装置は、第2ハンガー(3)を第
2加工ステーション(B)上へ配置させたままの状態
で、第1ハンガー(2)を第1加工ステーション(A)
またはその側方の待機位置(D)上へ選択的に移動させ
ることができるので、第1加工ステーション(A)で加
工が完了してワーク(1)の取り出し作業を行っている
時に第2加工ステーション(B)でも加工が完了すれ
ば、直ちに第2ハンガー(3)を昇降させて、第2加工
ステーション(B)においてもワーク(1)の取り出し
を行え、待機時間がなくなる。
【0032】尚、上記実施例では3工程で説明したが、
3工程以上の工程がある場合には、第2スライドブロッ
クへ多数の第2保持手段をピッチP3で連続的に設置す
ればよい。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、第2搬送シリンダの
伸縮動作によって第1スライドブロックと第2スライド
ブロック間のピッチを変えることができるので、第2保
持手段を第2加工ステーション上へ配置させた状態で、
第1スライドブロックに設けられた第1保持手段を第1
加工ステーションから離れた位置と第1加工ステーショ
ン上へ移動させて、第1加工ステーションでのワークセ
ット及びワーク取り出しを行える。従って、第1加工ス
テーションでワークの取り出しを行っている間に第2加
工ステーション以降でも加工が完了すれば同時にワーク
の取り出しを行え、各加工ステーションでの待ち時間を
無くしてタイムロスを無くし、作業効率を大幅に向上で
きる。
【0034】また第1・第2搬送シリンダにて第1・第
2スライドブロックをスライドさせるようにしたので、
構造が簡単になり、制御も非常に簡単に行える。
【0035】また第1搬送シリンダと第2搬送シリンダ
とを上下に配置させることにより、装置全体を非常にコ
ンパクトにでき、占有面積を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るワーク搬送装置の側面図
【図2】この発明に係るワーク搬送装置の平面図
【図3】この発明に係るワーク搬送装置の動作を示す側
面図
【図4】この発明に係るワーク搬送装置の動作を示す側
面図
【図5】従来のワーク搬送装置の側面図
【図6】従来のワーク搬送装置の平面図
【図7】従来のワーク搬送装置の動作を示す側面図
【図8】従来のワーク搬送装置の動作を示す側面図
【符号の説明】
A 第1加工ステーション B 第2加工ステーション C 第3加工ステーション P2 第1加工ステーションと第2加工ステーション
間のピッチ P3 第2加工ステーションと第3加工ステーション
間のピッチ 2 第1保持手段(ハンガー) 3 第2保持手段(ハンガー) 4 架台 5 ガイドレール 20 第1スライドブロック 21 第2スライドブロック 24 第1搬送シリンダ 26 第2搬送シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加工ステーションを備え、かつ最初
    の第1加工ステーションと次の第2加工ステーションと
    のピッチP2を他の加工ステーション間のピッチP3よ
    り長く設定した加工ラインにおいて、各加工ステーショ
    ンのワークをそれぞれ次の加工ステーションへ搬送する
    搬送装置であって、架台上に、前記全ての加工ステーシ
    ョンに跨がって設置されたガイドレールと、前記ガイド
    レールにスライド自在に支持された第1スライドブロッ
    ク及び第2スライドブロックと、前記第1スライドブロ
    ックに昇降可能に支持され、第1加工ステーションと第
    2加工ステーションとでワークの受渡しを行う第1保持
    手段と、前記第2スライドブロックに昇降自在に支持さ
    れ、第2加工ステーション以降でワークの受渡しを行う
    第2保持手段と、前記架台に取付けられ、前記第2スラ
    イドブロックを往復移動させる第1搬送シリンダと、前
    記第1スライドブロックと第2スライドブロックとの間
    に取付けられ、前記第2スライドブロックを基準として
    第1スライドブロックを往復移動させる第2搬送シリン
    ダとで構成し、前記第1スライドブロック及び第2スラ
    イドブロックを前記第1搬送シリンダによりピッチP2
    で往復移動させ、かつ前記第1スライドブロックを前記
    第2搬送シリンダによりピッチP2とピッチP3との差
    分往復移動させるようにしたことを特徴とするワーク搬
    送装置。
  2. 【請求項2】第1搬送シリンダと第2搬送シリンダとを
    上下に配置させたことを特徴とする請求項1に記載のワ
    ーク搬送装置。
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